ニッカンプロ野球

高原のねごと

◆高原寿夫(たかはら・ひさお) 取材生活30年を超える古だぬき記者。吉本興業から宝塚歌劇団、あるいはヤバい人たちの取材から始まり、プロ野球ではイチロー日本一(96年)星野阪神V(03年)緒方広島連覇(17年)などの瞬間に立ち会った。日刊スポーツ大阪本社編集委員。

高原のねごと

球団から自治体へ5.7億円寄付、選手会会長会沢の年俸公表…勝手にほっこり、広島のおカネの話

広島会沢翼(2022年12月8日撮影)

お金の話が続くオフ、いいなあと思う広島カープの話題2つです。カープは8日に広島市、キャンプを行う宮崎・日南市、沖縄市など関係の深い自治体に計5億7000万円を寄付すると発表しました。 3年ぶりに入場制限なしでシーズンを送れたことに加え、今年3月に大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也外野手のポスティングシステム譲渡金として約16億8000万円(当時のレート)が入...

堂安律選手からポロッと出た「おもっきし」に興奮 テルも負けるな

日本対スペイン後半、左足を振り抜き同点ゴールを決める堂安(撮影・江口和貴)

エエなあ-。そうつぶやいてしまったのはサッカーW杯、1次リーグのスペイン戦に勝利を収めた後、堂安律選手が勝利インタビューを受けていたときです。 「おもっきし、思い切り…」。力を込めるという表現として関西で使う「おもきし」「おもっきし」が出てしまいました。 インタビューということで同選手も言い換えたようですが思わず口をついた言葉が本人の熱い気持ちを表しているよ...

期待のサッカーW杯 森保一も中嶋聡も高津臣吾も、そして緒方孝市も 「キテいる」監督の共通点

日本対ドイツ 前半、指示を出す森保監督(2022年11月23日撮影)

日刊スポーツに勤めて35年目ですが、サッカーは過去にガンバ大阪の取材を手伝ったぐらいで門外漢。今でも正直言って代表戦ぐらいしか見ませんが、それでもサッカーW杯のドイツ戦は興奮しました。 ドイツが「日本サッカー界の父」であるのは知っていましたし、強豪国であるのも承知していました。善戦すればいいかなと思ってテレビ中継を見ていましたが、守勢一方だった前半と変わって...

“それはヤボ”とイチローは言うけれど いつも浮かぶ白日夢

19年3月、東京ドームでのアスレチックス-マリナーズ戦の試合終了後、「イチロー」コールで待ちわびたファンの前で、場内一周するマリナーズのイチロー

“ヤボ”でもいいじゃないか、イチローよ。夢を見せてくれ-。ずっとそんな思いを持っています。 19年3月、東京ドームの大リーグ開幕戦、マリナーズ-アスレチック戦を最後に現役引退したイチロー氏。しかし愛飲する「ユンケル」の新しいCMで「趣味、野球」と言うとおり、野球熱は収まらない様子。現在もマ軍の「会長付特別補佐兼インストラクター」として立場を築いています。 同...

指導者・岡田彰布の原点は「がんばろうKOBE」オリックス時代に垣間見た真の姿

オリックス2軍監督時代の岡田彰布助監督(1997年撮影)

オリックス・バファローズが見事日本一に輝き、球界の話題は人事、そして秋季キャンプへと移ります。これも毎年、変わらない野球ファンの楽しみでしょう。 そして虎党は言うまでもない15年ぶりに復帰した指揮官・岡田彰布氏の動向に大きく注目しています。2日からは3年ぶりとなる秋季安芸キャンプがスタート。関西を中心に、この話題がメディアをにぎわせることでしょう。 それにし...

緒方孝市氏が心待ち 18年日本シリーズでともに指揮執った工藤公康氏とのCS特番での対談

ソフトバンク監督時代の工藤公康氏、広島監督時代の緒方孝市氏

工藤公康VS緒方孝市、再び! いよいよポストシーズン、クライマックスシリーズが始まります。どのチームがファイナルに進出、そして日本シリーズの激闘に挑むのか。プロ野球ファンならワクワクする季節の到来です。 そんな中“敵将との再開”を心待ちにしているのが広島3連覇監督の緒方孝市氏(日刊スポーツ評論家)です。 緒方氏といえば、開幕前、セ・リーグの順位予想でAクラス...

オリックス能見篤史は「桧山型ラスト」で全う目指す 最後まで1軍の戦力としてCSへ

オリックス対ロッテ 8回表ロッテ無死、安田に対し投げ込む能見(撮影・和賀正仁)

「桧山型ラスト」へ-。能見篤史投手(コーチ兼任)は本気のようです。 今季限りでの現役引退を発表した能見投手にあいさつするため、先日、オリックスの練習が行われていた京セラドーム大阪に出向きました。 帰り際の同投手に駆け寄り「久しぶりに来て申し訳ないけど、現役生活、お疲れさまでした」と声を掛けると「わざわざありがとうございます」。深々と頭を下げる姿は相変わらず若...

巨人3位はおもしろくないワケ 関東3球団Aクラスは過去に1度だけ

巨人の選手たちを出迎える原監督(左から3人目)(2022年9月20日撮影)

巨人原辰徳監督は尊敬すべき点も多いと感じていますし、読売巨人軍そのものに何の含むところもないと先に書いておいた上で、言いたいのです。 広島、そして阪神よ。クライマックスシリーズに巨人を進出させるな、と。 これまでも書いてきましたが、セ・リーグには1つの大きな特徴があります。それは「関東有利」ということ。細かくは言いませんが選手のコンディションに大きく影響する...

イチロー氏のマリナーズ殿堂入りで感じる“あのこと”

マリナーズの殿堂入り会見に出席したイチロー氏

久しぶりにイチロー氏の笑顔が大きく報道されました。「球団会長付特別補佐兼インストラクター」。現役引退以来、日本球界では存在しない役職で活動するイチロー氏が日本人としては初めて球団の殿堂入りを果たしたということです。 そのセレモニーで流ちょうな英語でスピーチするイチロー氏の姿。野球ファンはもちろん、日本人として誇らしく感じた方もいるのではないでしょうか。 さて...

いつかは沖縄で球宴を 阪神2軍キャンプも沖縄で思い出す闘将の沖縄愛

沖縄キャンプを打ち上げ、スタンドのファンにあいさつする阪神監督時代の星野仙一さん(2003年2月12日撮影)

球界のお祭り・球宴が終わりました。交流戦もある今、「不要論」も一部にあるようですが、福岡も松山も多くの野球ファンが入って盛り上がったのを見るとやはり恒例行事として残すべきものか、と感じます。そこで思うのは「いつかは沖縄で球宴開催を」ということです。 先週、阪神が2軍の春季キャンプ地を沖縄・うるま市に移すと発表しました。これで1、2軍とも2月のキャンプは沖縄で...

「来た日の勝率が…」と話題 甲子園球場MC河合康行さん登場で阪神6戦5勝1分け「たまたま」

球場MCで貢献する河合康行さん=2022年6月1日、甲子園球場

阪神の6月攻勢に驚いている野球ファンも多いのではないでしょうか。今月ここまで11勝3敗で最下位からあっという間に3位まで上昇してきました。 もちろん甲子園での勝率も快調で19日にストップするまで7勝1敗と快進撃が続きました。相変わらずの借金生活ですが、これで本拠地の対戦成績は16勝16敗1分けの5割に。開幕の京セラドーム大阪で3連敗を喫しているので甲子園に限...

二刀流から投手転向した嘉勢敏弘氏「自分と似てる」中日根尾昂に「ブランクあったこと忘れずに」

打撃投手を務める嘉勢敏弘氏(2021年9月8日撮影)

<スペシャル>投手転向、気になる点は? 中日根尾昂外野手(22)が本格的に投手転向することが決まったというニュースが先日、ファンを驚かせました。そこで思い出すのがかつての「二刀流」から投手転向した嘉せ敏弘氏(45)。現在、阪神で打撃投手を務める嘉せ氏は根尾選手へ期待と少々の不安を持っている様子です-。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 根尾選手の「投手転向」を聞いて嘉せ氏...

沖縄本土復帰記念日は伝説の速球投手2人の誕生日「球界は沖縄に感謝を」星野さんの口癖思い出す

星野仙一さん(16年撮影)

NHK朝ドラ「ちむどんどん」を始め、いろいろなところで注目されているので、今更言うまでもありませんが今月15日は1972年(昭47)に沖縄が日本に復帰して丸50年、記念の年です。 この「5・15」、日本プロ野球を代表する速球投手2人の誕生日でもあります。まず48年(昭23)に江夏豊さんが誕生。そこから2年後の50年(昭25)のその日、山口高志さんが生まれてい...

佐々木朗希よさらに大きく 白井球審詰め寄り物議で思い出す黒田博樹氏“レジェンドの技”

ロッテ佐々木朗希(2022年4月24日撮影)

球界の話題は何と言っても白井球審の騒動でしょう。24日のオリックス-ロッテ(京セラドーム大阪)で、ロッテの完全試合男・佐々木朗希へ詰め寄り、物議を醸しました。 白井氏がコメントしていないので明確な事実は確認できていない形ですが、要するに佐々木がストライク、ボールの判定に不満を示す態度を見せたことに怒ったということのよう。 同氏に関しては18年4月の阪神-広島...

阪神桐敷拓馬、22歳の新人が登場曲に浜田省吾「J.BOY」オヤジがしびれるセンス

27日、ヤクルト戦でプロ初先発の阪神桐敷拓馬はマウンドで集中する

「おや? 『J.BOY』やん…?」 “二度見”でなく、そんな言葉はないかもしれないが思わず“二度聞き”して確認してしまいました。 前日27日、ヤクルト3回戦に先発した阪神のルーキー桐敷拓馬投手がマウンドに上がったときのこと。京セラドーム大阪に流れていた曲は間違いなく浜田省吾の「J.BOY」でした。 58歳のこちらが大学生の頃、イヤになるほど聞いた名曲です。同...

福岡で思い出すあの“衝撃” 阪神よ、かっこいいと人気のビジターユニホームで白星稼げ

阪神佐藤輝明(2022年3月16日撮影)

福岡へ来ると思い出します。虎番キャップだった03年。闘将・星野仙一監督の下、18年ぶりセ・リーグ制覇を果たした阪神は王貞治監督率いるダイエーとの日本シリーズに臨みました。 試合を翌日に控えた移動日。阪神の宿舎は今回と同じ博多駅前にあるホテルでした。ロビーで選手たちの福岡入りを見届け、記者たちと打ち合わせを終え、玄関を出ようとしたそのとき。携帯電話が震えます。...

大阪出身3監督は阪神優勝の吉兆!?退任明言の阪神矢野監督ら12球団中、3人の指揮官が大阪人

阪神矢野燿大監督(2022年3月2日撮影)

3月に入って、まだ実戦のなかった阪神、4日楽天戦(甲子園)からオープン戦が本格化します。矢野監督が今季限りでの退任を明言している異例のシーズン。3週間後の公式戦開幕に向かって、いよいよ最後の調整が行われます。 ここで、いわゆる“吉兆”のお話です。「これは優勝したあのときと同じだ」…みたいな話を我々メディアはよく書きますし、ファンも結構好きではないかと勝手に思...

「イチローの名付け親」新井宏昌氏の3女新井貴子さん結婚でひと安心

新井宏昌氏(2018年11月24日撮影)

「イチローの名付け親」がひと安心です。この日、懐かしい名前がネットニュースに上がりました。 「笑わない男」として知られるラグビー日本代表の主力・稲垣啓太選手(31=埼玉パナソニックワイルドナイツ)が結婚を発表。お相手はモデルの新井貴子さん(31)です。 海外でも活動する貴子さんはオリックス、広島、ソフトバンクなどで打撃コーチを務めた新井宏昌氏(69=野球評論...

高津監督殿堂入りで思い出す“あの出来事”は…

96年7月、オールスター第2戦で投手としてマウンドに上がったイチローに対して代打で打席に入った高津は遊ゴロに倒れる

球界の功労者をたたえる「2022年野球殿堂入り」。14日、現ヤクルト監督の高津臣吾氏らがプレーヤー表彰され、「殿堂入り」しました。 投票権をもらっている私も納得、祝福しましたが高津氏といえば忘れられない“出来事”を思い出します。若い人はひょっとして知らないかもしれない、あの場面。少し説明すると…。 日米球界のレジェンド・イチロー氏が球宴で登板したのはもう26...

25年前、亡き妻が作ったスクラップブック オリックスコラムの助けに

日本シリーズを終え、グラウンドに整列しファンにあいさつするオリックスナイン=2021年11月27日

胸をつかれるような出来事があったのは昨年、日本シリーズを前にしたときのことです。 オリックスが25年ぶりにシリーズ出場を決めた後。「シリーズ期間中にオリックス関連でコラムを書きますか?」。デスクからそんな話をもらいました。 この数年、「虎になれ!」としてシーズン中、阪神の全試合でコラムを書かせてもらっています。 その阪神は2位に入り、クライマックスシリーズ(...

阪神2軍新施設の最寄り駅は「大物駅」各地から“大物”集う場所…縁起よし

尼崎市小田南公園の軟式野球場

今年もわずかとなる中、阪神からなかなか“楽しい発表”がありました。かねてウワサされていたファーム施設の移転が正式決定し先日、発表されたのです。 現在の鳴尾浜(兵庫県西宮市)から小田南公園(同尼崎市杭瀬南新町)に移転するそう。球団創設90年となる4年後、25年2月の施設オープンに向け、準備が進んでいきます。 施設の充実は当然期待するとして、何が楽しいのか。それ...

新庄剛志氏でさえとらわれる「決まった形」から脱したノムさんの柔軟さ

知将のムード漂う野村克也氏と自由奔放な新庄剛志氏。まるでイメージの違う2人の“コラボレーション”を目の前にしたのは22年も前、99年のことです。 99年、阪神監督に就任した野村克也(左)は新庄剛志に投手転向を勧める 故野村克也さんをしのぶ会が11日、神宮球場で行われました。このオフ、日本ハムの新監督に就任したビッグボス新庄氏も出席。その姿に、昔のことを思い出...

メジャー挑戦鈴木誠也マンションでの「鬼ごっこ」がパワーの“礎”作った?

取材に応じる広島鈴木誠也

メジャー戦士の基本は「マンション鬼ごっこ」? 大方の予想通り、広島鈴木誠也選手がメジャー挑戦の意向を固めました。ポスティング制度で移籍が実現すれば、来季、新しい楽しみが増えます。 なにしろ右打者の和製大物打ちとくれば、過去を見てもいそうでいない。しかも大リーグでレジェンドとなったイチロー氏と同じ名字のスズキ。これは日米球界、注目の出来事です。 彼の最大の魅力...

「4度目の正直」でヤクルト下せるか オリックス因縁対決

オリックス対ロッテ 日本シリーズ進出を決め、ナインから胴上げされるオリックス中嶋監督(撮影・上山淳一)

「しんどかったです」。勝利インタビューで開口一番、そう言ったオリックス中嶋監督の表情を見て祝福する気持ちと同時に「こういうのを因縁と言うのかな」という思いがあふれてきました。 12日、パ・リーグでオリックス・バファローズ、そしてセ・リーグでヤクルト・スワローズが同時に日本シリーズ進出を決めました。それぞれCSファイナルステージでロッテ、巨人を相手にアドバンテ...

「ヤジられるのはオレ」日本ハム新庄剛志新監督の名言出るか?

就任会見に臨む日本ハム新庄新監督(撮影・佐藤翔太)

あの「名言」再び? 日本ハムの新監督に決まった新庄氏の記者会見をテレビで見ながら思わず、そんなことを考えていました。 現役時代、少し取材しただけの新庄氏に驚かされたのは3年前18年11月。同氏があるイベントに出演した際に取材に出向いたときのです。 記者会見の後、たまたま当時、コメンテーターとしてこちらが出演していた大阪ローカル番組も来ていました。「インタビュ...

四半世紀ぶりVは「福良GMのファインプレー」 頑張った現場出身フロント

オリックス対楽天 福良GM(右)と話す中嶋監督(2021年10月20日撮影)

私事から書き始めることをお許しください。次女が今月、挙式しました。次女は1996年(平8)2月生まれの25歳。その96年を最後に栄冠から遠ざかっていたオリックスがついに優勝を果たしました。「25年」はおぎゃあと生まれた子どもが結婚する年齢にまで成長する年月です。やっぱり長かった。チーム名まで変わっています。それでもオリックスはオリックス。球団関係者にもファン...

最終盤までもつれたプロ野球、緒方孝市氏がキャンプから注目の3球団が奮闘

ヤクルト高津監督(左)と阪神矢野監督

こんなにプロ野球が面白いシーズンがあったでしょうか。ひいき球団が下位に沈んだ方々は残念でしょうがセ、パ・リーグともに大詰めのこの時期になって、まだ優勝が決まっていないというのは30年以上の記者生活でも経験がありません。 興奮しているのはファンだけではありません。広島カープに3連覇をもたらした緒方孝市氏(日刊スポーツ評論家)も同じです。 「セもパもここまで盛り...

引退岩田稔とイチロー氏 WBC優勝後にエレベーターで交わした会話

12年3月、あいさつを交わすマリナーズ・イチロー(左)と阪神岩田稔

「今季限りでユニホームを脱ぐことに決めたので連絡させてもらいます」 岩田稔投手からそう言って電話をもらったのは9月29日。そして10月1日、涙の記者会見で引退を正式発表しました。 阪神の一時期を支えた左腕には個人的な思い入れもありました。母校・関大出身でいまや唯一のプロ選手であること、さらに実家が私の親類の“ご近所さん”だったことなどです。親類宅の愛犬の名前...

トラはタヌキの母さんよ 関西対決実現でよみがえるか謎のフレーズ

阪神佐藤輝明(左)とオリックス山本由伸

中学生のころ、小説を読んで大笑いした最初の記憶があります。「決戦・日本シリーズ」(74年)という作品に触れたときでした。 作家かんべむさしさんのデビューを飾った同作は阪神タイガースと阪急ブレーブスが日本シリーズで激突、関西球団同士、さらに電鉄会社同士の因縁対決から巻き起こるドタバタ劇を描いた内容です。 それから40年近くが経過した現在。両球団の状況は大きく変...

よかったかも…ソフトバンク移籍の鷹党・中谷将大、寝ずに?頑張れ!

阪神対広島 7回裏阪神1死満塁、左前に同点適時打を放ちガッツポーズしながら雄たけびを上げる中谷将大(撮影・上田博志)=2018年6月24日、甲子園球場

生え抜き長距離砲として期待されていた阪神中谷将大選手が2日、ソフトバンクにトレードされました。少し驚き、同時によかったかも…と感じ、思い出したことがあります。 9年前の12年11月、高知・安芸キャンプ。ファームでプロ2年目を終えた中谷はそこで三塁の守備に挑戦していました。高校時代は捕手、阪神入団後は1年で外野手に転向。しかし出番を増やすために内野にも挑もうと...