ニッカンプロ野球

評論家コラム

【桧山進次郎】残念だった阪神佐藤輝明の途中交代 CSはDeNAだと手ごわい戦いになりそう

阪神対広島 8回裏阪神2死満塁、佐藤輝明は二ゴロに倒れ落胆する(撮影・上山淳一)

<阪神2-1広島>◇7日◇甲子園阪神梅野が初のサヨナラ打で試合後のお立ち台に立った。8日の最終戦はセレモニーの関係でヒーローインタビューの設定はないだろうから、今シーズン出場機会が限られた梅野にとっては良かった。 ただ残念だったのは、4番佐藤が第4打席目を終えたところでベンチに下がったことだった。8回裏2死満塁、広島遠藤の1ストライクからの2球目、チェンジア...

【佐々木主浩】山本由伸、最重要3戦目で勝利に導く 大谷翔平に当たりが出ていないのは気がかり

ブレーブス対ドジャース 声をあげ力投するドジャース先発山本由伸(撮影・垰建太)

<ナ・リーグ地区シリーズ:ブレーブス1-3ドジャース>◇第3戦◇6日(日本時間7日)◇トゥルーイストパーク ドジャースが山本由伸投手(28)の快投でブレーブスに勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。    ◇   ◇   ◇ ドジャース山本は、今日は何よりも真っすぐの走りが良かった。右打者のインコース高めをしっかりと攻めていたし、真っすぐがいいか...

【大石大二郎】阪神大竹耕太郎は期待大、短期決戦で大きなプラス 気がかりは打線のつながり

阪神対広島 阪神先発の大竹耕太郎(撮影・上山淳一)

<阪神2-1広島>◇6日◇甲子園先発大竹は素晴らしい投球だったと思います。130キロ台前半から140キロ台前半、同じ真っすぐの中でも緩急を付けている。超スローボールもあり、一見、変化球主体のように感じる方も多いでしょうが、大竹の本質はそうじゃない。真っすぐにキレがある。この真っすぐがあるからチェンジアップが生きています。この日のような真っすぐを投げていれば問...

【山田久志】阪神の勝因は2点だった シーズン通してクリーンアップ機能&先発3本柱も崩れず

セリーグ優勝を決め会見する阪神藤川球児監督(撮影・加藤孝規)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 阪神の勝因は大きくいうと2点だった。まず一つはクリーンアップがシーズンを通して機能した。 佐藤は昨季と大きく数字は変わらないが、打撃内容が際立った。状況に応じたケース・バイ・ケースの打撃は...

【中西清起】阪神連覇「大人のチーム」への成熟が決定的な差に クリーナップの破壊力も脅威

祝勝会で佐藤輝明(左)にビールをかける阪神森下翔太(撮影・上山淳一)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 阪神が連覇を果たせた最大の要因はクリーンアップの破壊力、特に森下のホームラン数が大きく伸びたことにある。前回の岡田政権下では1、2番が出塁して下位の木浪らにつなぐ形が主流だったが、今回は3...

【緒方孝市】今の阪神は「エースと4番」が2人ずつ存在 石井大の想定外の離脱にも育成で対応

セリーグ優勝を決め会見する阪神藤川球児監督(撮影・加藤孝規)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 連覇、勝負事がいかに難しいかと考えさせられるシーズンだった。勝つ要素を上げていくとキリがないのが今の阪神だ。投打ともチーム内でタイトルを繰り広げる選手がいるのである。簡単に言うが、これはな...

【梨田昌孝】阪神順当Vも意外だった苦戦 勝因は他球団の弱さ、戦力ダウンが追い風に

セリーグ優勝を決め会見する阪神(藤川球児監督撮影・加藤孝規)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 阪神の優勝は順当だったといえる。開幕前に順位予想した際に勝ちきるのは阪神しかないと読んだだけに順当だった。むしろ独走してゴールインすると踏んでいたので、意外に苦戦した印象が強い。 セ・リー...

【大石大二郎】阪神の勝因は高橋遥人、戦力ダウンなしも強みに ただなぜ独走できなかったのか

3日、祝勝会で阪神藤川球児監督(手前)にビールをかける高橋遥人(左)と伏見寅威

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 阪神の勝因は1年間を通して先発陣を引っ張った高橋でしょう。13個の貯金をつくったことは非常に大きい。救援陣も38歳のドリス、35歳の岩崎に疲れが出た8月に24歳の工藤、25歳の木下という若...

【権藤博】打線固定、自分たちの戦い貫いた阪神 チョロチョロ動いた巨人との差

セリーグ優勝を決め会見する阪神藤川球児監督(撮影・加藤孝規)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 今シーズンは2強の戦いだったけれど、阪神が7連敗した時に巨人が詰めきれなかった。シーズン終盤に7連敗もしたら普通は勝てないものだけど、そこに両チームの差が出たね。阪神は抑えのピッチャーを岩...

【一枝修平】阪神工藤、下村ら若手で誤算乗り切り 高橋遥人は優勝に貢献する活躍

阪神の守護神工藤泰成(2026年撮影)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 今年の阪神はドラフトで立石を取れたことで万全と思われた。他球団が阪神を脅やかすような補強をしたとは思えなかったが、巨人と終盤まで優勝を争う接戦となった。その要因としては、阪神の誤算の多さに...

【今岡真訪】近本離脱をカバーした森下翔太&佐藤輝明 周囲が思った以上の成長スピードと活躍

祝勝会で笑顔を見せる阪神森下翔太(右)と佐藤輝明(撮影・前田充)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 阪神にとっては苦境を乗り越えながらのリーグ連覇になった。強いチームが連続優勝を逃すときは、投打の主軸に故障者が出ることが多い。今年はまさに同様のケースだが、そのジンクスを打ち破った。 2月...

【桧山進次郎】大きかった阪神工藤泰成と木下里都の台頭 投手陣を大いにたたえたい優勝

阪神工藤泰成(左)と木下里都(2026年撮影)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 阪神は打ち勝ったイメージが強いですが、一番の勝因は投手力だと思います。特に工藤と木下の台頭は大きかった。前半戦のリリーフ陣は石井が不在で及川も昨年ほど状態がよくない中、岩崎とドリスで何とか...

【真弓明信】完投能力の高さで救援陣助けた高橋遥人 選手層の厚さも連覇の大きな要因

高橋遥人=2026年9月

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ リーグ連覇が難しいのは、前年と同じ戦力、同じ状態で戦えないということにある。今年の阪神でいえば、投手の継投がそうだった。石井がキャンプで負傷離脱し、岩崎、ドリスも疲労の蓄積もあり、上積みが...

【岩田稔】野手最年長36歳の阪神伏見寅威がVキーマン 高橋遥人をMVP級の活躍に導く

阪神伏見寅威(2026年9月撮影)

阪神が2リーグ制後球団初のセ・リーグ連覇を果たした。139試合目で他の5球団を振り切った。日刊スポーツの評論家陣が、今季の阪神の強さを解説した。    ◇   ◇   ◇ 野手最年長36歳の伏見選手が今季優勝のキーマンとなったように感じます。オリックス、日本ハムを渡り歩いて、昨オフにトレード入団。すでに阪神には坂本選手、梅野選手がいて、彼ら2人よりも年上とな...

【鳥谷敬】阪神優勝への最大要因は”苦労人”高橋遥人 前半戦の貢献度は言葉では表現できない

阪神高橋遥人(2026年4月撮影)

<広島6-4阪神>◇3日◇マツダスタジアムどれだけ強いチームでも、前年から上積みのない戦力で連覇を達成するのは容易ではありません。他球団から軒並みマークされる中で、どれだけ“新戦力”を作り出せるか。その点、今年の阪神は高橋投手がもたらしたプラスアルファが優勝の最大要因だったと言えるのではないでしょうか。 特に前半戦の彼の貢献度は言葉では表現できません。開幕か...

【真弓明信】阪神才木浩人がすぐ追いつかれ“流れ”手放す 代打要員が手薄なこともPSに影響

<広島6-4阪神>◇3日◇マツダスタジアム阪神は広島に意地を見せつけられた。下位に低迷したチームだが、本拠地最終戦ということもあって、簡単に敗れるわけにはいかなかった。 阪神先発才木の不調は誤算だった。ネット裏から間近でみていたが、立ち上がりからどこか体調が良くないのかもしれないと思わせるような内容だった。 才木が2回2死から失点したのは慎重だった。投手の8...

【岩田稔】チーム救った大山悠輔の打撃内容に凄み 体が勝手に反応した技術が詰まったホームラン

阪神対巨人 9回裏阪神2死二、三塁、大山悠輔は中前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神2-2巨人>◇1日◇甲子園もう、この時期に試合内容をどうこう言う必要はありません。誰かがミスをしても誰かがカバーする。助け合いの精神で、絶対に負けてはいけないゲームを引き分けに持ち込んだ。この事実だけで十分です。この日、チームメートを救ったのは誰の目から見ても大山選手。素晴らしい活躍でした。 阪神は試合序盤から完全なる負けパターンにハマっていました。打...

【宮本慎也】巨人逆転Vへ負けに等しいドロー 1点リードの9回裏、なぜ強引な勝負にいったのか?

阪神対巨人 9回裏阪神2死二、三塁、ライデル・マルティネスは大山悠輔に同点適時打を浴びる(撮影・上田博志)

<阪神2-2巨人>◇1日◇甲子園逆転優勝を狙う巨人にとって、絶対に負けられない試合だったはず。1点リードの9回裏、抑えのマルティネスがマウンドに立った。大山を打席に迎えた2死二、三塁、カウント2-2からだった。内角を狙った真っすぐが甘く入り、センター前に痛恨の同点タイムリーを打たれた。 なぜ、強引な勝負にいったのか? 大山は第3打席に同点ホームランを放ち、3...

【真弓明信】大山悠輔の1発は1点以上の価値あった 主軸そろい踏みで巨人戦への準備はOK

<阪神5-0ヤクルト>◇30日◇甲子園8回に佐藤の2ランが飛び出し、クリーンアップがそろって打点を挙げた。最後は守護神の工藤が2三振で締めて、巨人戦への準備はOKだ。勢いのつく勝ち方になった。 阪神対ヤクルト 2回裏阪神1死、大山悠輔は左中間に先制本塁打を放つ(撮影・加藤哉) 最も大きかったのは、2回の大山の先制ソロだ。初回に近本がけん制死、中野が二塁を狙っ...

【大石大二郎】阪神、短期決戦へポイントは森下翔太 状況に応じたチーム打撃が得点につながる

阪神森下翔太(2026年9月撮影)

セ・リーグのペナントレースで阪神の優位は揺るぎないでしょう。シーズン残り7試合はその先のCSと日本シリーズも見据えて、どうやって得点、特に流れを左右する先取点を取るかが大事になると思います。 今季の阪神の負けパターンの一つは、打てずに負けることです。分かりやすいのは9月に喫した7連敗。得点は2、1、1、0、0、0、1でした。投手陣が打たれて負けたのではなく、...

【里崎智也】勝つしかない巨人 光った平山功太の全力疾走 必死さは相手へのプレッシャーに

<巨人3-1広島>◇29日◇東京ドーム巨人は残り3試合、他力本願の条件は変わらないが、巨人が最善を尽くすことは、残り試合を全勝すること。あとは阪神の結果を待つ、それだけだ。1試合ずつ勝つだけ、そこに尽きる。こうした時、チームとして心がけるべき場面が、3回の攻撃にあった。 巨人対広島 3回裏巨人無死、二塁打を放ち二塁へ滑り込む平山功太(撮影・鈴木みどり) 先頭...

【宮本慎也】日本ハム2位へ大きな勝利も 負けられない大一番では「バントが下手」では済まない

<ロッテ3-8日本ハム>◇28日◇ZOZOマリン日本ハムは先発予定だった加藤が体調不良により、急きょ先発することになった福島蓮がチームの窮地を救った。2位の西武とのゲーム差は試合前の時点で1・5。この試合を落としていれば、逆転2位は厳しくなっていただけに大きな勝利になった。 ロッテ対日本ハム 5回終了で、ロッテ打線を1安打無失点と好投する日本ハムの先発福島蓮...

【桧山進次郎】6回に阪神大山悠輔らしい巧打、状況を把握した上での打撃内容 チームは前進

DeNA対阪神 6回表阪神無死二、三塁、大山悠輔は適時二塁打を放つ(撮影・鈴木正人)

<DeNA3-8阪神>◇26日◇横浜阪神はここでDeNAに負ければイヤな流れになっていた。しかもこの一戦で3位が確定したDeNAとはCSで対戦する可能性もある。その意味では反撃を許さず、相手をねじ伏せた感が強かった。 前日25日の阪神は、同カードの終盤に競り負けていただけに、先取点は大きかった。1回から立ち上がりのDeNA先発尾形を攻め立て、佐藤の中犠飛、大...

【谷繁元信】阪神・上位打線の洗練された野球 DeNAと明らかに出た野球の質の違い

<DeNA3-8阪神>◇26日◇横浜明らかに野球の質の違いが出た試合だった。やはり阪神の1番から5番の上位打線は、状況判断などを含め、表現するなら「洗練された野球をする」という印象を持った。 初回、1番近本が右翼線への二塁打で出塁。続く中野は初球にバントを失敗したものの、中前打でつなぎ、1死一、三塁から4番佐藤が中犠飛。さらに中野の盗塁の後、5番大山の右前打...

【桧山進次郎】9回元山のバント失敗「あそこで出来ないとピンチバンターも必要となる」

DeNA対阪神 9回表阪神無死一、二塁、スリーバント失敗となる元山飛優(撮影・江口和貴)

<DeNA2-1阪神>◇25日◇横浜ホームランの怖さを感じる試合でしたね。8回から2番手で登板した石井投手はやはりまだ「病み上がり」という感じはします。球速表示は出ていても、特徴である本来のキレはないのかもしれない。完全には戻っていないという印象ですね。ただ、もっと気になったのが宮崎選手の2ランよりもその前ですね。牧選手、筒香選手に打たれたヒットはいずれも甘...

【宮本慎也】打てない巨人 広島との4連戦の外野スタメンを振り返ると…打てないのは当たり前

<広島3-2巨人>◇25日◇マツダスタジアム優勝争いをしていた巨人だが、最下位の広島を相手にした4連戦は1勝3敗で終わった。ここまでくればどの敗戦も痛いが、特に痛かったのは今試合だろう。広島は“ブルペンデー”で、巨人は先発井上で敗れた。逆転優勝は絶望的な状況に追い込まれた。 敗因は言うまでもなく「打てなかった」に尽きる。改めてこの4連戦の外野のスタメンを振り...

【篠塚和典】まずペナントを取りにいく そのためにはベテランの力をフルに使うべきだろう

広島対巨人 5回表巨人2死一塁、丸佳浩は遊内野安打を放つ(撮影・上山淳一)

<広島3-1巨人>◇24日◇マツダスタジアム残り試合がわずかな中で、広島に負けて阪神とのゲーム差を「2」に広げてしまった。確かに痛いが、後ろを振り返っている時間はない。 試合の中では4回無死一、二塁が最大のポイントだったが、ここはダルベックに託すしかない。つまり、攻撃面ではベンチが悩むほどの場面を作れていない。それも、今から頭をひねっていてもそれほど意味はな...

【西本聖】もう少し何とかならないものか…と思える貧打ぶり 勝ち星につなげた平山功太のプレー

広島対巨人 5回表巨人1死二、三塁、松本剛のサードゴロで松本剛が生還。持丸泰輝は捕球ミス(撮影・加藤孝規)

<広島1-2巨人>◇23日◇マツダスタジアム逆転優勝するためにも、落とせない試合だった。先発した竹丸がアクシデントで緊急降板するなど、苦しい試合展開だったが、中継ぎ陣が踏ん張っての勝利は持ち味を発揮したとも言える。ただ、もう少し何とかならないものかと、思えるような貧打ぶりだった。 前日の試合も日刊スポーツの評論でじっくりと見させてもらった。詳細ははぶくが、ま...

【梨田昌孝】阪神藤川監督がV争い最終コーナーだとチームに“ムチ”を入れた高橋遥人の中5日起用

ヤクルト対阪神 4回裏ヤクルト2死二、三塁、岩田幸宏を三振に抑えほえる高橋遥人(撮影・水谷安孝)

<ヤクルト4-8阪神>◇23日◇神宮阪神は「Xデーはいつ?」という段階に入った。巨人の動向もあるとはいうが、地力で負けることはない。最終になる地元での直接対決(10月1日)がトドメを刺す一戦になるのではないだろうか。 下位のヤクルトにもホームで意地を見せてほしかったがご覧の通り。阪神先発・高橋に完璧に封じ込まれた。雨降りの試合だったが、投げづらさを感じさせる...

【今岡真訪】ヤクルトの戦いぶりに救われた阪神 今後もリリーフ早め投入の投手起用が基本に

ヤクルト対阪神 戦況を見守る阪神藤川球児監督(撮影・水谷安孝)

<ヤクルト7-9阪神>◇22日◇神宮延長戦を制した阪神だが、ここまで苦戦したのは伊藤将を早々と代えざるを得なかったところに行き着く。阪神ベンチの勝負手というものでなく、先発左腕の不調は誤算だった。 序盤の攻撃は理想的だった。1回に森下の2点打、佐藤の2ランで先制したが、その裏すぐにヤクルト2番増田の2点本塁打で追い上げられる。阪神は2回にも佐藤の適時二塁打、...