ニッカンプロ野球

野球手帳

野球をこよなく愛する日刊スポーツの記者が、その醍醐味、勝負の厳しさ、時には心が和むようなエピソードなど、さまざまな話題を届けます。

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【センバツ】厳しさと温かさは背中合わせ 智弁学園・井元康勝部長が甲子園に別れ

大阪桐蔭対智弁学園 試合前、アルプスにあいさつをしベンチに引き揚げる智弁学園・井元康勝部長(左)、小坂将商監督(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:大阪桐蔭7-3智弁学園>◇31日◇決勝◇甲子園優しい笑顔で、智弁学園・井元康勝部長(75)は甲子園に別れを告げた。選手たちの背中が、大きく見えた。昨夏、長年連れ添った夫人をみとり、直後に腰を手術。昨秋はベンチ入りできなかった。「先生を甲子園に連れていこう」と奮起したチームが近畿大会で準優勝し、甲子園でも優勝にあと1歩に迫った。「感無量です...

松田宣浩、東浜巨、頓宮裕真…亜大野球部OBの野球教室 大学の枠を超え受け継がれる伝統とは

亜大OBが中心となって開催された野球教室に集まった教え子、協力してくれた選手たちに囲まれる亜大元監督の生田氏(下段左から6人目)(撮影・青山麻美)

前後の日は震え上がるような寒さだったというのに、その日は暖かな晴天に恵まれた。13日、神戸市北区の中里グラウンドで神栄グループによるスポーツ・プロジェクトとして、亜大野球部OBによる野球教室が開催された。ソフトバンクからFAの東浜、DeNA山崎、阪神高橋、オリックス頓宮らが参加。兵庫県内の野球少年、少女約350人と野球を楽しんだ。 技術指導以外にも、さまざま...

今秋無失策Vの龍谷大平安 元オリックス川口知哉監督とともに今春就任の“右腕”がチーム強化に貢献

今春、龍谷大平安のコーチに就任した同校OB具志賢三氏(2025年7月20日撮影)

再び「HEIAN」のユニホームに袖を通したOBが、甲子園出場を後押しした。 5年ぶりに秋の京都大会で優勝した龍谷大平安は、全5試合で0失策と堅守が光った。今春から指揮を執る元オリックス川口知哉監督(46)が掲げる「守備から試合を作る」ゲームを展開。球場の隅で喜びをかみしめていたのは川口監督の右腕、具志賢三コーチ(44)だった。 今春、母校の守備や打撃向上を託...

高校野球で7回制初採用、球児の声は「早く感じた」「もう少し長く投げたかった」「先制点優位」

国スポ初優勝を決めて喜びを爆発させる檜垣(右)と横山(2025年10月2日撮影)

高校野球界では大きな1歩だった。滋賀で開催された国民スポーツ大会で公式戦では初となる7イニング制を採用して全7試合が行われた。現場では賛否どちらの声も上がった中、仙台育英の須江航監督(42)は「指導者の意見は大した問題じゃなくて、彼ら自身がどう感じてどうあってほしいか。彼らの高校野球なので」と選手の意見反映を願った。そこで選手の声を中心に7イニング制を振り返...

引退中田翔、高校最後の夏は試合中に号泣 コワモテの裏の涙もろさは高校時代から

今夏の甲子園で、懐かしい指導者と再会した。大阪桐蔭の12年甲子園春夏連覇などを支えた田中公隆コーチ。母校のコーチ退任後は福井工大福井の監督などを経て、現在は聖隷クリストファー(静岡)を指導。静岡大会を制し、甲子園にやってきた。 田中コーチと再会した日の朝、8月15日付の朝刊に中日中田翔さん引退の記事が掲載された。中田さんの高校時代を知る田中コーチと自然にその...

【U18】「みちお」の愛称でチームメートに愛された末吉良丞 唯一の2年生が日本一長い夏過ごす

米国対日本 1回表、米国の攻撃を抑えベンチに引き揚げる日本・末吉(撮影・鈴木正人)

日本代表の「弟」が、地元開催のW杯で濃密な時間を過ごした。唯一、2年生で日本代表に選出された末吉良丞投手(沖縄尚学)は、先輩らに劣らぬ結果を残して準優勝に貢献。日本の高校生で一番長い夏を過ごした。 マウンドでの表情と違い、練習中には笑顔が絶えなかった。まさに和気あいあいとの言葉がぴったりだった。同じく日本代表に選ばれた3年生からよく声をかけられていたが、奥村...

イチロー氏「一生続けたい」高校野球女子野球選抜へ投打で真っ向勝負 Z世代記者が見た“信念”

今夏、レジェンドの信念を目の当たりにした。 8月末、バンテリンドームでイチロー氏(51=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)が率いる草野球チーム「KOBE CHIBEN」の高校野球女子野球選抜との交流試合を取材した。 8月31日、高校野球女子選抜対イチロー選抜 1回表、登板するイチロー氏 試合後、報道各社が待つインタビュールームに軽やかな身のこな...

阪神にも負けない野球熱!? U18開催の沖縄は沖縄尚学Vから盛り上がり継続中 意外にも猛暑日は…

日本戦の応援に詰めかけた沖縄尚学Tシャツを着用したファン(撮影・林亮佑)

<U18W杯:日本3―0キューバ>◇7日◇沖縄セルラー那覇ほか◇1次ラウンド◇7イニング制本州では異様な強さの阪神で盛り上がっているが、沖縄も野球が熱い。 今夏の甲子園は沖縄尚学が優勝し、沖縄では大盛り上がり。沖縄尚学が甲子園で試合をしている時間帯は沖縄の道路に車どころか人影すらない状況だった。現在、沖縄で開催しているU18W杯を観戦に来た地元ファンも「仕事...

明大OB広沢克美氏「魚雷バット」というネーミングへの違和感 受け入れてきた記者に与えた教訓

東京6大学創設100周年記念トークショーに登壇した左から東大OBの大越氏、法大OBの小早川氏、明大OBの広沢氏、早大OBの石井氏(撮影・平山連)

6日に都内で行われた東京6大学野球連盟100周年の記念トークショー(ベースボール・マガジン社主催)。1時間半にわたるイベントを取材した際に、ヤクルトなどで活躍した明大OB広沢克実氏(63)が「魚雷バット」というネーミングに対する違和感を投げかけたことが焼き付いた。 広沢氏 バットを「魚雷バット」というでしょ。実は戦争で魚雷で亡くなった方がいっぱいいるし、我々...

夏日本一の沖縄尚学・比嘉監督の元に届いた“吉兆の虹”の写真 大会中、七色の橋が校舎にかかる

甲子園準々決勝(東洋大姫路戦)後、緑色の屋根沖縄尚学の校舎がある那覇市内上空に、校舎とつながっているかのような虹が確認された

夏の甲子園を制した沖縄尚学。大会期間中、校舎のある那覇市に吉兆の1本の虹が、かかっていた。 「沖尚の校舎と虹が繋がっているよ」。東洋大姫路との準々決勝後、比嘉公也監督(44)の携帯電話に家族から1枚の写真が届いた。秋春近畿王者の東洋大姫路は、甲子園を除き公式戦無敗。難敵を破った末、校舎のある那覇市の空には、まるで校舎の屋根とつながっているかのような虹が。携帯...

【甲子園】高知中央・山野司監督「悔いを残さないでくれと」PL学園時代の苦い経験を踏まえ助言

高知中央の堅田(右)はマウンドで投球を終え山野監督と笑顔で話す(2025年8月2日撮影)

母校・PL学園(大阪)の懐かしい色調、デザインを思わせるユニホームで、山野司監督が高知中央を率いて夏の甲子園に帰ってきた。 PL学園から近大、社会人の三菱重工神戸でプレーし、現役引退後は関西国際大のコーチなどを経て今年4月に高知中央の監督に就任。周囲の勧めもあって、ユニホームをそれまでのピンストライプから変更した。高校時代を思い起こし、山野監督「やっぱりぼく...

記者を志すきっかけになった14年夏の福島大会決勝 今年も甲子園で感じた「やっぱりいいチーム」

聖光学院・斎藤智也監督(2025年8月12日撮影)

「元気にしてっか?」甲子園でお会いするたび、聖光学院(福島)の斎藤智也監督(62)にそう声をかけていただく。 記者としての“原点”が聖光学院だった。大学生の頃。ユーチューブで、ある試合が目に留まった。 14年夏の福島大会決勝だ。聖光学院は日大東北に9回で4点ビハインドの展開。同2死一、三塁と好機を演出も、あと1死でゲームセット。そんな崖っぷちの状況から2点適...

【甲子園】「朝夕2部制」拡大の裏で高まる甲子園史上初の継続試合の可能性

甲子園球場

酷暑対策によって、甲子園でも継続試合の可能性がグッと高まっている。第107回全国高校野球選手権が5日に開幕する。「朝夕2部制」が昨夏から拡大。昨年は1日3試合の3日間で行ったが、今年は4試合日でも実施する。 あらためておさらいすると、4試合日で行われる2部制は大会第2、3、5、6日の4日間。第1試合が午前8時開始、第2試合が午前10時半開始で試合を進める。そ...

【高校野球】記者が佐賀大会で初めて見たプレーは「イチかバチか」の大勝負 土壇場での覚悟と決断

鳥栖対鳥栖工 好走塁を見せた鳥栖・呉(2025年7月16日撮影)

今年も高校野球の季節が訪れた。普段はソフトバンク担当としてプロ野球取材をさせてもらっているが、7月になると高校野球の取材現場に行くことが多い。今夏で各地の九州地区予選を取材するのは3年連続となった。 高校野球では、プロ野球ではめったに起こらないであろうことが毎年のように起こる。 7月16日だ。夏の佐賀大会準々決勝を取材した。鳥栖工対鳥栖の一戦。9回を終え、2...

【高校野球】選手17人の滋賀の公立校・能登川にスカウト注目選手が複数人!?視察した選手とは?

能登川対彦根翔西館 勝った能登川ナインは歓喜する(2025年7月7日撮影)

選手17人の能登川に有力選手が複数!? 滋賀県の公立校にスカウトが注目した。 試合のあった7月7日は関西で高校野球が開催されていたのは滋賀大会のみ。マイネットスタジアム皇子山に行くと、第1試合の開始前から複数のNPBスカウトがバックネット裏に座っていた。「下級生もいるので見ておこうと思って」。それぞれのスカウトは同じ考えだった。 第1試合は比叡山-近江兄弟社...

最後の公式戦…高蔵寺・芹沢大地は初回先頭打者との対決で空気一変「正直幸せ者」河原仁監督

2025年7月6日、愛知大会2回戦 名古屋たちばな対高蔵寺 先発した、高蔵寺の芹沢

高蔵寺(こうぞうじ、愛知)の最速150キロ左腕、芹沢大地投手(3年)は、投球で空気を一変させる男だった。7月6日、愛知大会を取材するため岡崎レッドダイヤモンドスタジアムへ。バックネット裏は満席で、県立高ながら、世代屈指の逸材をひと目見ようと最後列には立ち見まで出た。2回戦の名古屋たちばな戦は、日米7球団のスカウトが視察した。 名古屋たちばなの初回の攻撃は1番...

近大2年生主務は佐藤輝明以来のドラフト会議まで大忙し「連盟を代表する人材になって」光元監督

同大対近大1節2回戦 近大の光元監督(右)と戦況を見つめる2年生で新たに野球部主務に就任した、稲葉(左)(撮影・中島麗)

全日本大学野球選手権(6月9日開幕)の出場校・近大(関西学生)に、頼もしい下級生の主務がいる。昨秋のリーグ戦後に、1年生ながら就任した稲葉陽士(はると)主務(2年)は初の全国大会に臨む。 チームは阪神佐藤輝明内野手(26)以来のNPB入りへ、ドラフト候補の勝田成内野手(4年=関大北陽)、阪上翔也外野手(4年=神戸国際大付)、野間翔一郎外野手(4年=大阪桐蔭)...

【大学選手権】初出場の聖カタリナ大は自主性の変化で今春リーグ初V 愛媛勢33年ぶり1勝へ

全日本大学野球選手権開会式で記念撮影に納まる出場校の主将たち(撮影・柴田隆二)

初出場の聖カタリナ大が新たな歴史を刻めるか。第74回全日本大学野球選手権が9日から神宮と東京ドームで開幕する。今春初めて四国地区大学リーグで優勝した聖カタリナ大が全国舞台に挑む。 同大学は18年に創部。森浩昭監督(64)は1部リーグに昇格した21年春から投手コーチとしてチームに加わった。23年春からは代行監督として1年間、選手と接して、24年から監督に就任。...

春夏4度日本一・智弁和歌山新任コーチは「あの夏」世代「高校生でなくても甲子園は憧れの場所」

今春センバツ準優勝の智弁和歌山に“日本一”を目指すべく、「あの夏世代」の新任コーチが加わった。 2025年3月、甲子園で浦和実戦の試合前のノックで笑顔を見せる智弁和歌山・原田夏希コーチ 「日本一になれる、日本一を知っているチームでやりたいと思って来ました」。昨年度まで学生コーチを務めた国学院大を卒業した原田(はらた)夏希コーチ(22)は今春、学校職員として春...

大阪万博がアマ野球界にも影響 道路混雑懸念で開催球場が変化「球場を抑えるのが大変で…」

GOSANDO南港野球場(2025年5月20日撮影)

大阪・関西万博が4月13日に開幕して1カ月が経過した。大阪メトロの中央線に乗ると、コスモスクエア行きだった電車が夢洲(ゆめしま)行きに変わっていたことで違いを実感。電車の中では海外の観光客を中心にいろいろな言語が飛び交い、乗客は夢洲に吸い込まれていった。 イチ乗客として「観光客が多く、座席に座れなくなった」と影響を感じた。しかし、他にもさまざまな影響を及ぼし...

2つの希少がんと闘う大阪桐蔭OB福森大翔さん「患者さんの希望になる発信を」闘病記をSNSに

10万人に1人が発症する「希少がん」のステージ4で抗がん剤治療を行う、福森大翔さん

かつて甲子園を沸かせた大阪桐蔭出身の29歳、福森大翔(ひろと)さんの名前にピンとくる野球ファンも少なくないだろう。 オリックス森友哉の同期。13年春のセンバツ大会で4番打者を任され、同年夏の甲子園では2回戦・日川(山梨)の延長10回裏にサヨナラ打も放っている。 そんな強打者は今、10万人に1人の割合で発症する悪性腫瘍(希少がん)を患っている。3年半前から闘病...

ブラバン強豪校・滝川二の1番打者「きつね♪たぬき♪」ユニークな応援曲がお披露目 誕生秘話

春季兵庫大会1回戦 社対滝川二 スタンドを盛り上げた、たすきを掛けて応援する滝川二の応援団長・薮本春陽外野手(2年)(撮影・中島麗)

高校野球界で新たにユニークな応援曲が誕生した。20日に兵庫・高砂球場で行われた滝川二と社との春季大会初戦を取材。初回の1番打者の応援曲に衝撃が走った。 滝川二の応援といえば、全国きっての強豪吹奏楽部による演奏だ。スローテンポの「ズンチャ♪ズンチャ♪」のリズムで始まるイントロ。続いて「きつね♪たぬき♪」ではなく、替え歌だった。 「いくぞ♪たきに♪たよれる♪一番...

夏の甲子園酷暑対策次々も7回制には現場の強烈拒否反応 高校野球の本質変わってしまう危機感か

24年8月 滋賀学園対有田工 5回が終わりクーリングタイムに入る滋賀学園対有田工の第1試合

今年の夏は、早く、暑くなるそうだ。 長期予報を伝えるテレビの気象予報士は、屋外でのイベントは開催時期を早めることも検討することを呼びかけていた。 近年、夏の甲子園大会の主催者は、酷暑対策として新しい運営方法を次々に打ち出した。17年には決勝の開始時刻を午後2時に繰り下げ、18年からは試合途中に給水時間を設定。20年からは黒が定番だったスパイクの白の使用が認め...

【センバツ】智弁和歌山アルプスにたった1人の野球部員 和気匠太が掲げる「日本一のサポート」

野球部唯一のスタンド応援に自ら参加する、智弁和歌山の和気匠太(わき・しょうた)投手(撮影・中島麗)

<センバツ高校野球:智弁和歌山9-4エナジックスポーツ>◇25日◇2回戦智弁和歌山のアルプススタンドには、ユニホーム姿の部員が1人だけいる。グラブを持ってファウルボールが飛んでこないか、スタンドを見渡し、ときには攻撃時に、前列でメガホンを手に、応援歌を歌う。 身長184センチ、87キロ、胸囲は100センチと遠目で見ても、目立つ体格だ。「自分からここを選んだん...

「石垣の5球」を体感した敦賀気比・岡部飛雄馬「誰よりも練習して誰よりも結果残す」夏へ闘志

健大高崎対敦賀気比 9回裏敦賀気比2死一塁、石垣は岡部を遊飛に仕留め勝利しガッツポーズする(2025年3月23日撮影)

「石垣の5球」を打者として体感した敦賀気比の岡部飛雄馬内野手(3年)の視線は早くも夏へと向いていた。 2回戦の健大高崎(群馬)戦では9回2死一塁から大会注目右腕の石垣元気投手(3年)と対戦。中継ぎでの今大会初登板の右腕に「やっと出てきたな。これを打ったらヒーローやなと思っていました」と闘志を燃やした。 初球150キロを見逃してストライク。球場はどよめいた。そ...

MLBと高校野球の審判から見えてくるもの 7イニング制議論も柔軟なアレンジを

16日、巨人戸郷から右越え2点本塁打を放ったドジャース大谷

メジャーリーグの東京シリーズが盛況のうちに終わった。 巨人、阪神とのエキシビションも含めて6試合。あらためてその魅力と、日本野球の素晴らしさも再確認させてもらった。同時に日米の違いを感じるシーンが多かった。 その1つが審判だ。たとえば走者一塁、つまり二盗に備える場面。二塁塁審はダイヤモンドの内側で構えるのがスタンダード。しかし今回来日した審判は外側に位置し、...

【センバツ】NHK朝ドラ「おむすび」役名類似の柳ヶ浦・四ッ谷結翔が県大会以来のメンバー復帰

選抜出場が決まり歓喜する柳ヶ浦ナイン(2025年1月撮影)

20年ぶり3度目のセンバツ出場・柳ヶ浦(大分)には朝ドラファン注目の投手がいる。背番号11の四ッ谷結翔(よつや・ゆいと)投手(3年)だ。センバツ大会では昨秋県大会以来のメンバー入り。13日の甲子園練習後には初の聖地に心を躍らせた。 現在放送中のNHK朝ドラ「おむすび」の2人の役名をまるで合体させたようなフルネームだ。橋本環奈演じる主人公・結(ゆい)と、夫役で...

【センバツ】智弁和歌山の「奥さん」は投打“走”が光るオオタニサンに「なる可能性がある」存在

2024年7月16日、笠田対智弁和歌山 4回表智弁和歌山無死、奥は先制の右越え本塁打を放つ

センバツに出場する智弁和歌山の隠れた逸材に、衝撃が走った。背番号17の奥雄大(おく・ゆうだい)外野手(3年)は奈良県選抜エースだった奈良ボーイズ時代から投手・外野手の二刀流。名字が奥であることから「『奥さん奥さん』といじられました(笑い)」と当時を回想する。 外野手として同校に入学後、甲子園には2年夏に17番で控え外野手、昨秋の和歌山大会は投手でメンバーに。...

「賛成0票」高校野球7回制導入にセンバツ出場選手たちの本音調査「反対30票、どちらでも2票」

対戦校が決まった組み合わせ表(撮影・白石智彦)

<センバツ高校野球:組み合わせ抽選会>◇7日高校野球で「7イニング制」導入へ向けた動きが加速している。日本高野連は、今秋に滋賀で開催される国民スポーツ大会(国スポ)では硬式、軟式ともに7イニング制を導入することを決定。国内主要大会では初めての試みだ。夏の酷暑対策や障害予防の観点から昨年から本格的に検討を重ねられ、年内に対応策をまとめることになっている。 実際...

大商大野球部史上初の台湾人留学生、謝喬恩が入部「大豊さん」になじみのある20代記者も楽しみ

2023年8月13日、高知中央対履正社 4回裏履正社1死満塁、小川の左前2点適時打で本塁へ返球する謝喬恩

関西の大学野球へ気になる新入生の選手情報が飛び込んできた。 台湾人留学生で23年夏に高知中央の中堅手として出場した謝喬恩外野手(シャ・チャオエン=3年)が、全国大会常連校でリーグ戦6連覇中の常勝軍団・大商大へ進学する。同大学に海外出身の野球留学生が在学するのは史上初のこと。 謝が甲子園出場時に取材し、1回戦の川之江(愛媛)では5打数3安打4打点で先制打に、追...