中日の契約更改「コミュニケーションが一番のネックだったが昨年は話せる空気」選手会アンケート
日本プロ野球選手会は2日、同会に加入する支配下選手(716人、外国人選手は対象外)の今年の年俸調査結果を発表した。総額337億4551万円は過去最高。平均年俸は前年比5・5%(245万円)増の4713万円だった。12球団別では、ソフトバンクが2年ぶり1位となる6806万円。最下位は3年連続となる日本ハムで3483万円。 昨オフの契約更改に関するアンケートも実...
日本プロ野球選手会は2日、同会に加入する支配下選手(716人、外国人選手は対象外)の今年の年俸調査結果を発表した。総額337億4551万円は過去最高。平均年俸は前年比5・5%(245万円)増の4713万円だった。12球団別では、ソフトバンクが2年ぶり1位となる6806万円。最下位は3年連続となる日本ハムで3483万円。 昨オフの契約更改に関するアンケートも実...
3日のプロ野球予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人戸郷翔征-阪神門別啓人(東京ドーム=18時) ヤクルト小川泰弘-中日メヒア(神宮=14時) 広島アドゥワ誠-DeNA東克樹(マツダスタジアム=14時) <パ・リーグ> 楽天早川隆久-ロッテ西野勇士(楽天モバイル=13時) 西武武内夏暉-ソフトバンク大津亮介(ベルーナドーム=18時) オリックス東晃平-...
5月2日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。 【セ・リーグ】 <登録> なし <抹消> 広島 上本崇司内野手 巨人 E・ウレーニャ内野手 巨人 オコエ瑠偉外野手 中日 梅野雄吾投手 中日 上林誠知外野手 【パ・リーグ】 <登録> なし <抹消> オリックス 田嶋大樹投手 ソフトバンク 大関友久投手 楽天 渡辺翔太投手 西武 陽川尚将内野手 ※再登録は...
日本プロ野球選手会は2日、同会に加入する支配下選手(716人、外国人選手は対象外)の今年の年俸調査結果を発表した。平均年俸は、6806万円のソフトバンクが2年ぶりの1位。3483万円の日本ハムが3年連続で12位だった。 年俸とは別に、昨オフの契約更改の満足度もアンケート。5段階評価のうち、上位2つ「大きく満足」、「満足」と答えた人の割合は次の通りだった。カッ...
今季からウエスタン・リーグに参入しているくふうハヤテは2日、前ロッテの谷川唯人捕手(21)が同日付で退団したと発表した。 球団の調査により、度重なる無免許運転の事実が発覚したためと理由を説明。また、この件については「地元警察当局へ報告を完了しております」とした。 谷川は立正大淞南高(島根)から、2020年育成ドラフト1位でロッテに入団。1軍での出場機会はなく...
日本プロ野球選手会は2日、同会に加入する支配下選手(716人、外国人選手は対象外)の今年の年俸調査結果を発表した。平均年俸は、6806万円のソフトバンクが2年ぶりの1位。3483万円の日本ハムが3年連続で12位だった。 詳細な結果は公表はされていないが、チームの戦術が契約更改の査定に反映されているかもアンケート。結果は、阪神が8割を超える断トツだった。 選手...
阪神門別啓人投手(19)が2日、甲子園での投手指名練習に参加し、今季初先発に向けた最終調整を行った。 「長嶋茂雄DAY」として開催される、3日巨人戦(東京ドーム)で先発。 「やっと来たな、という感じです。チームに貢献するというのが一番なので、それを考えながら。でも自分なりのピッチングができるように、しっかりやっていきたいなと思います」 この日はショートダッシ...
ソフトバンク和田毅投手(43)の1軍登板日が6日の日本ハム戦(みずほペイペイドーム)に決定した。倉野信次1軍投手コーチ兼ヘッドコーディネーターが2日、本拠地での投手練習後に明かした。「次は月曜日に投げます。勝ち負けは分からないですけど、勝てるレベルにはきています」と語った。 今季は左手中指のマメの影響などで出遅れた左腕。開幕ローテーション入りも回避した。前回...
日本プロ野球選手会は2日、同会に加入する支配下選手(716人、外国人選手は対象外)の今年の年俸調査結果を発表した。 平均年俸は前年比5・5%(245万円)増の4713万円だった。 総額は337億4551万円となり、昨年の319億128万円(714人)を更新し、過去最高となった。 リーグ別では、セ・リーグが前年比8・2%(371万円)増の4923万円(362人...
ソフトバンク倉野信次1軍投手コーチ兼ヘッドコーディネーター(49)が2日、石川柊太投手(32)を先発起用する方針を示した。この日の投手練習後に囲み取材に応じ「次は先発で考えています」と明かした。 石川は4月5日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に先発し、5回を投げ1失点。節目の通算50勝をマークした。だが、チーム事情や日程を考慮し、中継ぎへ配置転換。リリーフでは...
近鉄や中日などで投手として活躍した佐野慈紀氏(56)が2日、自身の「ピッカリブログ」を「無事に」というタイトルで更新した。(「」内は原文のまま) 「終わりました リハビリ 頑張る」 誕生日だった4月30日には、同ブログで「56歳」のタイトルで、1日に右腕を切断する手術を受けることなどを報告。 「感染症が進み明日右腕を切断する事に。56歳 最初の出来事が右腕を...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム先制点は阪神大山悠輔内野手(29)のバットから生まれた。 初回2死二塁でカウント2-2から、外角への138キロカットボールを振り抜いた。打球が三遊間を抜けると、二塁走者の近本が一気に先制ホームを踏んだ。4番がきっちりと役割を果たし、先制劇に貢献。「とにかく先制点が欲しいと思っていました。追い込まれていましたが、ランナ...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神伊藤将司投手(27)は5回で今季最多107球をかけ、粘ってしのいだ。 初回は3番野間に10球投じるなどいきなり24球を要した。1死三塁を招いた2回は29球。3回は1死一、三塁を招くなど20球…。「粘られた」と序盤から球数がかさみながらもピンチで粘り、丁寧に無失点投球を続けた。 「毎回のようにランナーを出してしまい...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神8番木浪聖也が2点目の適時打を放った。 1点リードの2回1死一、二塁、広島大瀬良の145キロ直球を左翼にはじき返した。「1点じゃなくて、2点ってところが大きかったと思う。しっかりあそこでタイムリーを打って、大きかったかなと思います」。延長12回にも左前打をマークしマルチ安打。「監督も言うように負けないことが大事だ...
<ソフトバンク3-4楽天>◇1日◇みずほペイペイドームソフトバンク近藤が打って走ってハッスルした。 第1打席で中堅後方へ放った大飛球を、辰己がキャッチできず。中継プレーが乱れる間に一気に本塁を目指したがタッチアウトになった。“ランニング本塁打”は幻となり「あんなに走ったことないです。足が動きません」と苦笑い。この日は2安打で打率を3割2分7厘に上げて首位打者...
<巨人0-4ヤクルト>◇1日◇東京ドーム3年目の巨人京本が3者凡退デビューを飾った。 プロ初登板で1回無失点。村上、サンタナ、山田を結果球はすべて直球で封じた。明豊(大分)3年春の甲子園で準優勝し、21年育成ドラフト7位入団の右腕。「困ったらど真ん中を貫こうと思って、真ん中めがけて投げました。緊張したが、しっかり抑えられてよかった。ようやくプロ野球選手のスタ...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神ノイジーが6試合連続安打を決めた。 2回先頭の初打席。先発大瀬良の136キロ変化球を、中前にはじきかえした。その後、1死一、二塁に好機は拡大し、木浪の左前適時打につながった。前日4月30日の広島戦から5打席連続の安打となった。しかし同点の延長11回1死一、二塁では二ゴロ併殺で凡退。直前の打席で三ゴロに倒れており「...
<西武3-1日本ハム>◇1日◇ベルーナドーム2年ぶりの1軍マウンドに、ほろ苦いサヨナラ負けが刻まれた。一昨年10月に阪神からトレード加入した日本ハム斎藤友貴哉投手(29)が、西武戦(ベルーナドーム)で同点の9回に移籍後初登板。右膝靱帯(じんたい)断裂を乗り越えた復活の舞台だったが若林に2ランを浴び、敗戦投手になった。チームの連勝は2で止まり、19年以来の貯金...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム 阪神梅野隆太郎が先発の伊藤将から全8投手を懸命にリードした。 延長12回に登板した浜地とは、マウンドまで行き入念にサインを確認する場面もあった。「最善を尽くすというところでは、しっかりやれたんじゃないかなと思う」。最後まで勝ち越しは許さず「ピンチもたくさんあったんですけど、最後の粘りというのが出たゲームだったし、ピ...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム負けない虎がまた踏ん張った。今季最長となる4時間36分のロングゲーム。今季6度目の延長戦も自慢の中継ぎ陣が耐えに耐えて2-2のドローに持ち込んだ。 今シーズンは延長戦の失点はゼロで2勝4分けと負けなし。「不敗神話」は継続だ。ヤクルトに敗れた2位巨人とは3ゲーム差。今季最多の貯金6と変わらないが、セ界の貯金を独占した。...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神近本光司が好捕でチームを救った。 同点の12回、2死一、二塁の守りだ。一打サヨナラ負けのピンチで代打坂倉が変化球をすくい上げ、打球は中前に上がった。落ちれば二塁走者が生還していたかもしれない飛球に対し、ダッシュで前進。最後はスライディングキャッチでつかみ捕った。「ああいう変化になると思っていなかったので。自分でも...
<ソフトバンク3-4楽天>◇1日◇みずほペイペイドームソフトバンクは楽天に敗れ、連勝は「7」でストップした。小久保監督の一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ -川村が2安打。毎日オーダーが悩ましい 小久保監督 仰る通りです。明日(2日)は試合がないので考えます。これからの西武3つと日本ハム3つが交流戦前のポイントになりそうな気がするので、よ...
<ソフトバンク3-4楽天>◇1日◇みずほペイペイドーム鷹キラーぶりを発揮した。楽天藤井聖投手(27)が、首位ソフトバンクに対して5回69球、4安打無失点4奪三振と力投。3点リードの5回無死一、三塁では、甲斐を二飛、続く野村勇を注文どおりの遊ゴロ併殺に仕留めた。今季2勝目はお預けも「本当に粘り強く自分らしく投げられたんで良かったです」。低めに制球し続けてゲーム...
阪神は、3日から甲子園で行われる2軍くふうハヤテ戦にジェレミー・ビーズリー投手(28)、高橋遥人投手(28)、青柳晃洋投手(30)が登板見込みだ。 3人はこの日そろって鳴尾浜のブルペン入り。甲子園での3連戦に和田2軍監督は「投げるピッチャーはいつも以上に気合が入っているマウンドが見たい」と期待を寄せた。高橋が甲子園で公式戦登板となれば21年11月6日のCSフ...
<ソフトバンク3-4楽天>◇1日◇みずほペイペイドームソフトバンク2番手の石川柊太投手(32)が3回1安打無失点の好投をみせた。 先発大関に代わり5回から登板。浅村、島内、阿部の主軸を3者凡退に切り、乗った。「毎試合、毎試合、イメージして準備している。いい感じで投げられたと思う」。今季は先発で1勝を挙げ、中継ぎにまわった。「(中継ぎは)毎試合が先発のような感...
<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神8番木浪聖也内野手が2点目の適時打を放った。 1点リードの2回1死一、二塁、広島大瀬良の145キロ直球を左翼にはじき返した。「1点じゃなくて、2点ってところが大きかったと思う。しっかりあそこでタイムリーを打って、大きかったかなと思います」。延長12回にも左前打をマークしマルチ安打。「監督も言うように負けないことが...
東北を熱く盛り上げる-。今季、楽天は球団創設20周年の節目を迎えた。それを記念して東北6県で1軍主催試合を開催。本拠地の楽天モバイルパーク宮城に加え、秋田(秋田市)が舞台の8日オリックス戦を皮切りに福島(福島市)、山形(山形市)、青森(弘前市)、岩手(盛岡市)の順でホーム戦を行う。楽天野球団・地域連携部の松野秀三部長(46)に、「ろっけん開催」への思いを聞い...
<西武3-1日本ハム>◇1日◇ベルーナドームドジャース大谷翔平投手(29)がハチ騒動に見舞われた日、西武が“クモの巣”から抜け出た。 先制弾を放った若林楽人外野手(26)が9回2死、サヨナラ弾をかっ飛ばした。延長戦15連敗、ソフトバンクにサヨナラ3連敗。「いやー、延長は行きたくないなと思って。チャンスが来たらかえそうとしか思っていなかったっす」。苦しみの呪縛...
<巨人0-4ヤクルト>◇1日◇東京ドーム「お父さん誕生日おめでとう」弾から2日-。 ヤクルト村上宗隆内野手(24)が、またしても豪快な1発を打ち上げた。3点リードの3回2死走者なし。6号ソロを、左中間スタンドへぶちこんだ。父公弥さんの51歳の誕生日だった4月29日巨人戦(東京ドーム)に5号ソロを放った孝行息子。記念球を父へプレゼントすべく陰で動いていた粋な男...
<オリックス3-6ロッテ>◇1日◇ほっともっと神戸ロッテは逆転勝利で4月16、17日以来の連勝となった。 3点ビハインドでむかえた9回に先頭打者の小川龍成内野手(26)の出塁を皮切りに、打者10人の猛攻。この日途中出場の安田尚憲内野手(25)が「割り切って打席にたちました」と1死満塁から逆転の左越え二塁打を放った。「なんとか三振だけはやめようと。バット当てた...