【女子野球】一般の部ダラーズ4度目V 決勝で千葉マリンスターズを5-1で下す/最終日結果

<軟式野球:第33回全日本女子軟式野球選手権>◇最終日◇8日◇東京・江戸川区球場ほか◇日刊スポーツ新聞社後援コロナ禍で3年ぶりの開催となり、一般の部はダラーズ(石川・白山市)が2大会連続4度目の優勝を飾った。決勝で千葉マリンスターズ(船橋市)を5-1で下した。 1回の敵失と2回の野崎初季(いぶき、金沢伏見高3年)の適時二塁打で序盤に2点をリード、4回に1点、...
<軟式野球:第33回全日本女子軟式野球選手権>◇最終日◇8日◇東京・江戸川区球場ほか◇日刊スポーツ新聞社後援コロナ禍で3年ぶりの開催となり、一般の部はダラーズ(石川・白山市)が2大会連続4度目の優勝を飾った。決勝で千葉マリンスターズ(船橋市)を5-1で下した。 1回の敵失と2回の野崎初季(いぶき、金沢伏見高3年)の適時二塁打で序盤に2点をリード、4回に1点、...
NPBエンタープライズ、全日本野球協会(BFJ)、日本野球連盟(JABA)は8日、「第5回WBSC U15ワールドカップ」(8月26日~、メキシコ・エルモージョ)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U15代表選手を発表した。次の20人。 小原健跳・高松庵治ヤングストーンズ 花嶋大和・千葉西リトルシニア 佐藤龍月・東京城南ボーイズ 蝦名翔人・青森山田リトルシニ...
<軟式野球:第20回全日本女子軟式野球学生選手権(中高生の部)>◇最終日◇8日◇東京・江戸川区球場ほか◇日刊スポーツ新聞社後援コロナ禍で3年ぶりの開催となり、城南鵬翔クラブ(東京・大田区)が2大会連続2度目の優勝を飾った。 決勝で三鷹クラブダブリュー(東京・三鷹市)に10-8で打ち勝った。 城南は6-8と2点を追う6回裏無死二、三塁から、2番遠藤の左飛を相手...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇8日◇決勝◇埼玉・所沢航空記念公園野球場不戦勝で青森山田(東北連盟)の優勝が決まった。決勝の相手、五條(関西連盟)が、選手に新型コロナ陽性者が確認されたため棄権した。青森山田は前回21年につづく連覇で、出場64チームの頂点に立った。 3回戦の延長逆転サヨナラでチーム状態が上がり、準々決勝、準決勝を完封...
<東海中学総体・軟式野球:東海大静岡翔洋中3-0高台・佐鳴台中>◇7日◇決勝◇静岡市・草薙球場東海大静岡翔洋中(静岡1位)が県勢対決を制し、2連覇した。高台・佐鳴台中(同2位)に3-0で快勝。先発の加藤瑞紀投手(3年)が6回3安打無失点と好投した。両チームは全国中学校体育大会(18~22日、札幌市)に出場する。 ◇ ◇ ◇ 翔洋中の加藤が気迫を...
<リトルシニア日本選手権:青森山田10-0世田谷西多摩川クラブ>◇準決勝◇7日◇神宮連覇まであと1つ! 昨夏、東北連盟初の日本一に輝いた青森山田リトルシニア(東北連盟)が、世田谷西多摩川クラブ(関東連盟)に10-0の6回コールド勝ち。先発の菊池統磨投手(3年)が、5回1安打無失点。打線が9安打10得点を挙げ、2年連続日本一に王手をかけた。 菊池統は初回を11...
独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島が新外国人としてキューバ出身の最速154キロ右腕、ペドロ・アルバレス投手(27)を獲得することが7日、分かった。今季のキューバ国内リーグで最多の11勝を挙げた逸材。球団は17年からキューバ球界と親交を深めてきた。複数の選手を調査し、白羽の矢を立てた。 球団幹部は「96マイル(約154キロ)のストレートも魅力ですが...
<軟式野球:第33回全日本女子軟式野球選手権>◇第2日◇7日◇東京・江戸川区球場ほか◇日刊スポーツ新聞社後援一般の部は2大会連続4度目の優勝を狙うダラーズ(石川・白山市)が、中高生の部は2大会連続2度目の優勝を目指す城南鵬翔クラブ(大田区)が、ともに準決勝に駒を進めた。 8日の準決勝の顔合わせは、一般の部が大阪ワイルドキャッツ-ダラーズ、セカンドラスター-千...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇7日◇準決勝◇東京・神宮昨年の覇者・青森山田(東北連盟)が世田谷西TC(関東連盟)を10-0の5回コールドで破り、決勝戦に進出した。先発の菊池統磨(3年)が横手投げからの直球とスライダーを武器に4者連続三振を奪うなど、相手打線を圧倒。5回まで内野安打1本しか許さなかった。打線も5人の投手から着実に得点...
<軟式野球:第33回全日本女子選手権>◇第1日◇6日◇東京・江戸川区球場ほか◇日刊スポーツ新聞社後援一般の部、中高生の部で各24チームが参加し、8日まで3日間に渡る熱戦が始まった。 一般の部で2大会連続4度目の優勝を狙うダラーズ(石川・白山市)は、1回戦で順当勝ちした。 【1回戦勝者】 <一般の部>大阪ワイルドキャッツ、チームメダリスト、札幌シェールズ、ダラ...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇6日◇準々決勝◇東京・神宮、茨城・たつのこスタジアム大会連覇を目指す青森山田(東北連盟)は初出場の行田(関東連盟)を4-0で破った。先発の左腕葛西陽永(3年)が最終7回2死まで3安打無失点。あと1人で球数制限の90球に到達して交代したが「まっすぐで押せて変化球でタイミングをずらせました。うちは誰が投げ...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇5日◇3回戦◇東京・大田スタジアム、神宮快進撃を続けていた瑞穂(関東連盟)が延長8回タイブレークの末、0-1で東北楽天(東北連盟)に敗れ、ベスト8を逃した。2度の無死三塁のピンチをしのぐなど粘り続け、1死満塁のタイブレークも犠飛による1失点に抑えた。8回裏は3番からの好打順。しかし、力が入りすぎたよう...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇4日◇3回戦◇東京・神宮ほか予定の8試合のうち4試合が成立、雷雨のため2試合が中断、2試合が中止となった。 初出場の行田(関東連盟)が3-0で白山(東海連盟)を破り、ベスト8入りした。175センチ、80キロ台のエース馬場佑樹(3年)が直球と変化球をていねいに投げ分け6回無失点。打っても2本のタイムリー...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇3日◇2回戦◇東京・神宮ほか小刻みに得点した世田谷西TC(多摩川クラブ・関東連盟)が、5-0で知多東浦(東海連盟)を下した。世田谷西TCは1回表2点を先制。3回には伊藤泰平(3年)の2打席連続右前適時打で1点追加し、4、5回にも1点ずつを加えた。伊藤は「長打を狙わずにつなげようと思った。今日はボールが...
首都大学野球秋季リーグ戦の日程が3日、発表された。今秋ドラフト上位候補で、二刀流としても注目を集める日体大・矢沢宏太投手(4年=藤嶺藤沢)の大学ラストシーズンとなる。 1部、2部ともに9月3日に開幕する。大田スタジアムでの1部開幕カードは東海大-明学大、武蔵大-桜美林大、日体大-筑波大。 2勝先取の勝ち点制で行われる。試合はすべて有観客。 1部6位と2部1位...
春、全国制覇を果たした亜大が2日、東京都・日の出町のキャンパスで「新雨天練習場・新ブルペン・新トレーニングセンター」の竣工(しゅんこう)式を行い、施設を公開した。 昨年から、日の出キャンパスの大規模な開発工事が行われており、昨年4月の第1期「新日の出寮」に続き、第2期は総工費約20億円をかけた「新雨天練習場・新ブルペン・新トレーニングセンター」が完成した。 ...
<中学硬式野球・第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇2日◇1回戦◇埼玉・朝霞中央公園野球場、東京・神宮球場ほか全国から64チームが出場、首都圏16球場で開幕した。 富士見(関東連盟)が長岡(信越連盟)を3-1で破り初戦突破した。先発の吉田瑞己が9安打を浴びながら1失点で完投した。「調子が良かったのでストレートで押しました」とニッコリ。強力打線は3安打に...
東都大学野球連盟は2日、秋季リーグ戦の日程を発表した。 9月3、4日の開幕カードは福島県で実施。またヤクルトの前半戦の日程変更や日本シリーズに出場する可能性などを考慮し、第2、3週はZOZOマリンスタジアムで開催される。同球場で東都大学野球を開催するのは初めて。第4週からは神宮球場で最終週まで戦う。春優勝の亜大の開幕カードの相手は日大となった。 また春季リー...
<中学硬式野球:第50回日本リトルシニア日本選手権大会>◇2日◇1回戦◇東京・神宮ほか50回の記念となる大会の開幕試合は、練馬(関東連盟)が2-0で新潟江南(信越連盟)を下した。 犠飛で挙げた2点を、先発浅井颯太(3年)が守りきった。浅井は左腕からの緩急をつけた投球で2安打完封。6回裏2死三塁のピンチも、相手3番打者を124キロ直球で空振り三振に仕留めた。試...
日本ハムの元内野手走塁コーチ兼作戦担当で侍ジャパンヘッドコーチの白井一幸氏(61)が1日付で、北海道医療大の客員教授に就任した。同氏は大学を通じ以下、コメントした。 白井氏 多くの医療人を輩出し、社会に多大な貢献をされている大学の一員として、人材育成に携われることは何よりの喜びです。プロ野球界の指導者や企業研修講師として、また北海道のカーリングチームやバスケ...
東京6大学野球連盟は1日、秋季リーグ戦の日程を発表した。 ヤクルトが日本シリーズに出場する可能性があるため、連盟と球団、神宮球場で話し合い、例年よりも1週多い9週制で行われることになった。 4年生にとっては最後のシーズンであり、安全な試合運営を行うための判断となった。 リーグ戦の9週制は、93年の秋季以来。9月10日の開幕戦では、今春優勝の明大が49季連続最...
<野球伝来150年プロアマ記念試合:大学・社会人選抜-U23NPB選抜>◇1日◇神宮球場野球伝来150年プロアマ記念試合が8月1日、神宮球場で行われる。 大学・社会人選抜は、社会人日本代表監督を務めてきた石井章夫氏(57)が率い、大学日本代表監督の九産大・大久保哲也監督(59)がコーチに加わる。 大学生は、7月に行われたハーレム・ベースボール・ウイーク(オラ...
<都市対抗野球:ENEOS5-4東京ガス>◇最終日◇29日◇東京ドーム◇決勝ENEOS(横浜市)が東京ガス(東京都)に5-4で逆転勝ちし、9年ぶり、大会最多を更新する12度目の優勝を果たした。4点を追う6回、度会隆輝外野手(19=横浜)が大会4号となる3ラン、丸山壮史内野手(23=早大)、小豆沢誠内野手(27=上武大)がともにソロを放ち、一発攻勢で逆転に成功...
<都市対抗野球:ENEOS5-4東京ガス>◇最終日◇29日◇東京ドーム◇決勝ENEOS(横浜市)が東京ガス(東京都)に5-4で逆転勝ちし、9年ぶり、大会最多を更新する12度目の優勝を果たした。4点を追う6回、度会隆輝外野手(19=横浜)が大会4号となる3ラン、丸山壮史内野手(23=早大)、小豆沢誠内野手(27=上武大)がともにソロを放ち、一発攻勢で逆転に成功...
<都市対抗野球:東京ガス7-3トヨタ自動車>◇第11日◇28日◇東京ドーム◇準決勝東京ガス(東京都)とENEOS(横浜市)が決勝に進んだ。昨年初優勝した東京ガスは12、13年のJX-ENEOS(現ENEOS)以来の大会連覇に挑む。 切り札が東京ガスを2年連続の決勝進出に導いた。7回1死満塁で代打・建部賢登外野手(31=法大)が一、二塁間を破る勝ち越し打。「ど...
<都市対抗野球:ENEOS3-2NTT東日本>◇第11日◇28日◇東京ドーム◇準決勝ENEOSが、サヨナラ勝ちで決勝進出を決めた。2-2で迎えた9回1死満塁、カウント2-2から瀬戸西純内野手(23=慶大)がサヨナラの右前打を放った。ガッツポーズを決め、駆け寄ってきたチームメートと歓喜のハイタッチをかわした。 29日の決勝では、連覇を狙う東京ガスと対戦する。昨...
<中学硬式野球・第48回ポニーリーグ全日本選手権大会>◇27日◇決勝◇東京・江戸川区球場宜野湾ポニーズ(沖縄)が江東イオンズ(東京)に3-5で競り負け、準優勝に終わった。初回に1点先制、逆転された2回にすぐ2点差を追いつくなど粘り強さをみせたが、相手の長身右腕に封じ込められ逃げ切られた。 初回に緊急リリーフして6回を投げた嶺井駿輔(3年)は「江東ライオンズは...
<中学硬式野球・第48回ポニーリーグ全日本選手権大会>◇27日◇決勝◇東京・江戸川区球場江東ライオンズ(東京)が宜野湾ポニーズ(沖縄)を5-3で破り3連覇を達成した。3回戦、準々決勝、準決勝と各地区の上位チームを逆転で破ってきたが、決勝戦も逆境から始まった。正捕手で4番打者、日本代表にも選ばれる永尾愛蓮主将(3年)が1回表、7球捕ったところでベンチに下がった...
<中学硬式野球・第46回全日本選手権ポニーブロンコ大会>◇27日◇決勝◇東京・江戸川区球場1年生チームの大会で、香取ピグレッツポニー(千葉)が埼北ペガサスジュニア(埼玉)を5-2で破り初優勝した。リーグ全体の打力向上を目指して木製バットで行われ、外野に飛んだ打球は両チームで6本にとどまるなど、ミスによる失点が命取りになった。 連戦と1年生には40球以上投げさ...
<中学硬式野球・第48回ポニーリーグ全日本選手権大会女子の部王座決定戦>◇27日◇決勝◇東京・江戸川区球場選手権で初めて女子の部の試合が行われた、全国のポニーリーグに在席する41人の女子選手の中から18人が参加して結成したルミナスポニーが、兵庫の女子硬式野球クラブチーム・兵庫ブルーウェーブと対戦。社会人主体チームとの差は大きく、0-16で敗れた。 1回に記念...