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【データ】岡本和真「巨人4番打者のバースデーV打」は王貞治、原辰徳、亀井善行に次ぐ4人目

巨人対広島 1回裏巨人2死三塁、岡本和は先制適時打を放つ(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム28歳の誕生日を迎えた巨人4番岡本和真内野手(28)が“丸直撃ファウル”の後、先制適時打を放った。 巨人選手が誕生日にV打を記録したのは15年7月28日DeNA戦の亀井以来、9年ぶり。15年の亀井も4番で記録しており、「巨人4番打者のバースデーV打」は64年5月20日中日戦と76年5月20日ヤクルト戦の王、82年7月22...

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【阪神】岡田監督、準備不足と投手コーチを一刀両断「うまいこといかん場合もあるわけやんか」 

ヤクルト対阪神 戦況を見つめる阪神岡田監督(撮影・足立雅史)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮阪神の自慢のブルペン陣がそろって崩れた。岡田彰布監督(66)は投手コーチのプランニングに疑問を呈した。 6回1失点の西勇輝(33)のあとを受け、7回から継投に。2番手石井大智(26)は7回を無難に抑えたが、4点リードで迎えた8回が大誤算だった。セットアッパー桐敷拓馬(25)が1死から四球を出し、2安打されまず1点を返された...

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【広島】惜敗も6月首位で終了 シーズン前に想像?新井監督「当然。それぐらい力ある」一問一答

巨人対広島 5回裏、選手交代を告げベンチに下がる広島新井監督(撮影・宮地輝)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム広島が1点差ゲームを落とした。初回に玉村昇悟投手(23)が3失点。その後は4投手でゼロを並べ、1点差まで迫った。9回は2死満塁まで追い詰めたが、あと1歩及ばなかった。新井貴浩監督(47)の一問一答は以下の通り。 -チャンスはつくった そうよね。あともうちょっとのところまでいって、惜しかったですけどね。今日は若い選手が結構...

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【ロッテ】Bリーグ「千葉ジェッツ」小川麻斗がセレモニアルピッチ「試合よりも緊張しました」

ロッテ対オリックス セレモニアルピッチで投球する千葉J小川(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ-オリックス>◇30日◇ZOZOマリンBリーグに所属するプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の小川麻斗(22)がセレモニアルピッチを行った。 緊張した面持ちでマウンドに上がった小川。投じた1球は捕手役の上田のグラブにノーバウンドで収まった。 小川は「試合よりも緊張しました。ジェッツの選手はいつもボールが届いてないって言われてたんですけど、ギリギ...

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【日本ハム】レイエスがオスナからどでかい4号2ラン 新庄監督のアドバイス生き「幸せ」

日本ハム対ソフトバンク 9回裏日本ハム無死一塁、レイエスは左越え本塁打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド日本ハムのフランミル・レイエス外野手(28)が、9回無死一塁、オスナから、左翼2階席まで届く、どでかい4号2ランを放った。 新庄剛志監督(52)のアドバイスが生きた。「ボス(新庄監督)から球を捉える場所がちょっと後ろ過ぎるというので、前にしてみた。言われた通り打てて幸せ」と感謝した。 カバイエテ(ド...

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【DeNA】堀岡隼人が移籍後初登板「試合出られるうれしさあった」支配下昇格から23日越し

中日対DeNA 8回裏、DeNA4番手で登板する堀岡(撮影・森本幸一)

<中日3-0DeNA>◇30日◇バンテリンドームDeNA堀岡隼人投手(25)が支配下昇格から23日越しの移籍後初登板を果たした。 3点を追う8回、先頭の中日石川昂に左前打も、後続を封じて1回無失点。ブルペン待機が続き、19日に2軍で調整登板してから中10日のマウンドに「(巨人時代と)また違うユニホームで試合に出られるうれしさがありました」とかみしめた。三浦監...

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【中日】3点奪取で連敗も3でストップ 11試合連続2得点以下の球団ワースト回避

中日対DeNA ナインを迎える立浪監督(中央)(撮影・森本幸一)

<中日3-0DeNA>◇30日◇バンテリンドーム中日は7回に3点を先制し、連敗を3で止めた。田中幹也内野手(23)の2点適時打で均衡を破ると、4番オルランド・カリステ内野手(32)の二塁打で3点目。 2得点以下の連続試合も「10」でストップした。決勝打の田中は「絶対に決めてやるぞという気持ちで打席に立ちました。ストレートしか打てないと思っていたので狙ってまし...

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【阪神】岡田監督「大変な負けやで、こんなん」まさか逆転負け 投手コーチ厳しく指摘/一問一答

ヤクルト対阪神 戦況を見つめる阪神岡田監督(撮影・足立雅史)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮阪神がまさかの逆転負けで4位に転落した。5-1でリードしていた8回裏に、4点差をひっくり返された。9回は2死一塁から佐藤輝明内野手(25)が左越えの当たりを放つも、一塁走者が本塁でタッチアウトとなった。痛すぎる敗戦で連敗となり貯金0。勝率5割に戻ってしまった。岡田監督の一問一答は以下の通り。  ◇   ◇   ◇ -結果的...

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【阪神】悲劇のラスト…思い切って手を回した三塁コーチャー「どっちが正しいかと言えば…」

ヤクルト対阪神 9回表阪神2死一塁、佐藤輝の左二塁打で本塁を狙った代走植田はアウトとなる(撮影・足立雅史)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮ゲームセットも「まさか」だった。阪神ベンチは誰1人動けず、本塁手前で突っ伏す植田海内野手(28)を眺めるしかなかった。 8回に4点差を逆転され、逆に1点を追うことになった9回。2死一塁から佐藤輝明内野手(25)が左翼越えに二塁打。代走の切り札、植田は本塁をめがけて快足を飛ばしたが、相手の中継プレーが完璧だった。 左翼から遊...

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【阪神】岡田監督大噴火 同点狙った植田海が本塁突っ込み試合終了「信じられん。びっくりした」

ヤクルト対阪神 9回表阪神2死一塁、佐藤輝の左二塁打で本塁を狙った代走植田はアウトとなる(撮影・足立雅史)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮阪神岡田彰布監督(66)が最後の「暴走」に激怒した。 1点を追う9回。2死一塁から佐藤輝明内野手(25)が左翼越えに二塁打。代走の切り札、植田海内野手(28)は打った瞬間にスタート。本塁をめがけて快足を飛ばしたが、相手の中継プレーが完璧だった。 左翼から遊撃を経由して、本塁にどんぴしゃりのストライク返球。何度も劇的なホーム...

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【巨人】中川皓太が2カ月半ぶり1軍マウンド 1死二、三塁とされるも最少失点でしのぐ

巨人対広島 7回表広島の攻撃で登板した中川(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム左膝痛で戦線離脱していた巨人中川皓太投手(30)が2カ月半ぶりに1軍マウンドに戻ってきた。 4月13日広島戦以来の1軍登板は2点リードの7回からだった。 先頭の代打大盛を四球で歩かせた。秋山の中前打と野間の犠打で1死二、三塁とされた。上本の遊ゴロで1点こそ失ったが、同点は許さなかった。2死二塁から小園を一飛に抑えた。1回...

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【日本ハム】新庄ハム今季ワースト5連敗…最大9あった貯金ついにゼロ 対ソフトバンク6連敗

日本ハム対ソフトバンク 遠くを見つめる日本ハム新庄監督(中央)(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド 日本ハムが今季ワーストとなる5連敗を喫し、最大9あった貯金がゼロになった。ソフトバンク戦は2カード連続の3タテを食らい、6連敗となった。 1点を追う5回1死一、二塁、郡司の右翼へのライナー性の打球で飛び出した二塁走者・万波の帰塁が間に合わず、ダブルプレー。同点チャンスを逃した直後の6回1死一塁、先...

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【阪神】岡田監督も憮然…自慢のブルペン総崩れで楽勝ムード一転、4点差ひっくり返される

ヤクルト対阪神 8回裏ヤクルト2死満塁、長岡(後方)に3点適時二塁打を許す漆原(撮影・滝沢徹郎) 

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮阪神にとっては「魔の8回」になった。自慢の救援陣が軒並み崩れて4点差をひっくり返された。 必勝の継投で逃げ切りに入っていた8回。3番手の桐敷拓馬投手(25)が1死後に四球と安打でピンチを作り、2死としながら村上宗隆内野手(24)に中前打を打たれて、5-2の3点差。 ここでピンチに強い漆原大晟投手(27)が投入された。だが四球で...

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【阪神】まさかの逆転負け…8回に4点差ひっくり返され4位転落…貯金0で首位広島戦へ

ヤクルト対阪神 4回表阪神1死、先制ソロ本塁打を放った大山(左)は生還し岡田監督とタッチをかわす(撮影・滝沢徹郎) 

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮阪神がまさかの逆転負けを喫した。5-1でリードしていた8回裏に、4点差をひっくり返された。連敗で貯金0。勝率5割に戻ってしまった。巨人が広島に勝利したため、3位から4位に転落した。 4回に4番大山が先制5ソロ。ヤクルト・サイスニードから放った打球は右翼へ伸び、風に押されてスタンドイン。打った大山も岡田監督も驚きの表情を見せ...

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【ヤクルト】サイスニード神宮の風に泣く 大山悠輔先制ソロなど6回3失点 試合つくるも悔やむ

ヤクルト対阪神 ヤクルト先発のサイスニード(撮影・上田博志)

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮本拠地・神宮の強風が、ヤクルト先発サイスニード投手(31)の行く手を阻んだ。 初回からストライク先行でテンポよく投げ込みゼロを並べたが、4回に3安打と打ち込まれた。1死走者なしから打席に立った4番大山に対し、6球目に投じた低めの直球を狙われた。右翼・宮本が見上げる中、打球は風に乗ってぐんぐん伸び、右翼席に着弾した。バックスクリ...

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【珍事】巨人の投手交代認めなかった審判団が判断覆す「勘違いした」阿部監督「人間ですから…」

巨人対広島 6回表広島2死二、三塁、高梨の交代をめぐりもめる審判団(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム巨人の投手交代を2度も認めなかった審判団が、判断を覆す珍事が起こった。6回途中に先発菅野に代わって登板した左腕・高梨が広島堂林を空振り三振に打ち取り、2死二、三塁とした直後、マウンドに杉内投手チーフコーチが向かった。ワンテンポ置いてベンチを出た阿部監督が投手交代を告げた。しかし審判団が本塁付近に集まり協議し、巨人ベンチに...

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【DeNA】今季7度目の完封負けで連勝3でストップ 7回に中継ぎが中日打線に捕まる

中日対DeNA 7回裏中日2死二塁、徳山の肩を叩く三浦監督(右)(撮影・森本幸一)

<中日3-0DeNA>◇30日◇バンテリンドームDeNAの中継ぎ陣が捕まり、連勝は3でストップした。 先発ケイは6回まで4安打無失点と好投し、試合を作ったが、降板直後の両軍無得点の7回だった。2番手徳山が先頭の中日木下に右前打を浴びると、犠打で1死二塁。代打大島は三ゴロに打ち取るも、福永に左前打でつながれた。二盗で2死二、三塁とされ、田中に中前への2点適時二...

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【阪神】糸原健斗が内野ゴロ失策でダメ押しの1点 記録は「打点なし」の不運

糸原健斗(2024年6月12日撮影)

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮阪神が8回にダメを押す5点目を奪った。 1死一、三塁で代打糸原健斗内野手(31)が登場。たたきつけた打球に一塁手のオスナが猛然と突っ込んだが、送球を焦ってか、つかみそこねてオールセーフ。三塁走者も生還した。 記録員の発表は「一塁手のエラー、打点なし」だった。三塁走者の佐藤輝明(25)のスタートがよく、かりにオスナが素早く本塁送...

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【阪神】西勇輝、登板譲ってくれた助っ人に応える6回1失点好投 6月防御率は0点台

ヤクルト対阪神 阪神先発の西勇(撮影・上田博志)

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮好調の阪神西勇輝投手(33)が防御率0点台で6月を締めた。6回1失点でリードを保って降板した。 初回から毎回走者を出したが、要所の1本を許さなかった。失点は4回にオスナに打たれたソロアーチだけだった。 6月は完封したオリックス戦など4試合に登板して、月間防御率0・96で終えた。 今回は雨天中止で、登板予定だった28日から2日間...

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【巨人】若林楽人、西武から移籍後初安打&初適時打 左翼守備でもチーム救う

巨人対広島 1回裏巨人2死一、三塁、左前適時打を放つ若林(撮影・宮地輝)

<巨人-広島>◇30日◇東京ドーム巨人若林楽人外野手(26)が西武からトレード移籍後、初安打&初適時打を放った。 1回2死一、三塁から広島玉村の132キロスライダーを捉え、左前適時打とした。 「6番左翼」で新天地で初スタメンだった。2回は守備でもチームを救った。2死満塁で左中間への大飛球に俊足を飛ばした。落下点に一直線で、フェンスにぶつかりながら好捕した。抜...

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【阪神】野口恭佑が試合前円陣で初の声出し担当 “洗礼”のイジり受けるもすぐさま切り返し

試合前、円陣の中央で声出しする阪神野口(撮影・足立雅史)

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮阪神野口恭佑外野手(23)が試合前から声出しでナインを和ませた。初めて担当した試合前円陣での声出しの様子が、球団公式インスタグラムに投稿された。「今日はテーマとして1球入魂。この1球に魂を込めてということで。1球1球集中して。この1球に全力を注ぐということで。1球1球集中して、勝って大阪に帰りましょう!さあいこう!」。多少詰ま...

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【阪神】「追い風返し」の1発浴びる 大山悠輔の逆方向アーチの直後、オスナの飛球も左翼席へ

ヤクルト対阪神 阪神先発の西勇(撮影・上田博志)

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮阪神が風に笑って、風に泣いた。 4回に大山悠輔内野手(29)の右中間への飛球が風に乗って柵越え。岡田彰布監督(66)はじめベンチも驚く1発で先制した。 その裏に今度は先頭ホセ・オスナ内野手(31)の打球は左翼ポール際へ。前川右京外野手(21)が早々にフェンス前の「落下点」に入ったかと思われたが、高く上がった打球は風に押されて、...

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【西武】巨人からトレード加入の松原聖弥が移籍後初打点「いいところで打てた」中前へ先制適時打

楽天対西武 2回表西武2死満塁、松原は中前適時打を放つ(撮影・鈴木正人)

<楽天2-1西武>◇30日◇楽天モバイルパーク巨人からトレードで加入した西武松原聖弥外野手(29)が、移籍後初打点を挙げた。 1番右翼で先発。2回2死満塁の第2打席、カウント1-1から、楽天左腕藤井のスライダーをはじき返し、中前に落とす先制適時打。1点を追う9回1死二塁の好機では楽天守護神則本に遊ゴロに打ち取られ、5打数1安打1打点だった。試合には、敗れたが...

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【阪神】大山悠輔、強風に乗って5号先制ソロ!「先に点が欲しかった」22日DeNA戦以来5試合ぶり

ヤクルト対阪神 4回表阪神1死、大山は先制本塁打を放つ(撮影・足立雅史)

<ヤクルト-阪神>◇30日◇神宮阪神大山悠輔内野手(29)が先制のソロアーチを放った。 0-0の4回1死からヤクルト先発サイスニードにカウント2-2から低めの直球を振り抜いた。打球は風に乗って右翼スタンドに吸い込まれ、大山も驚いた表情だった。 大山のアーチは22日のDeNA戦(甲子園)以来5試合ぶり。これで4試合連続安打を記録した。 ヤクルト対阪神 4回表...

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【巨人】岡本和真、丸直撃ファウルからの先制適時打 4番継続の誕生日、第1打席いきなり結果

巨人対広島 1回裏巨人2死三塁、岡本和は先制適時打を放つ(撮影・浅見桂子)

<巨人-広島>◇30日◇東京ドーム巨人岡本和真内野手(28)が“丸直撃ファウル”の後、先制適時打を放った。 1回2死三塁の第1打席。28歳の誕生日で右翼スタンドからはバースデーソングが注がれた。フルカウントから145キロ直球を捉え、三塁側へのファウルとなった。その強烈なライナーが三走・丸の右足を直撃した。丸は苦悶(くもん)の表情を浮かべながら膝をついた。まさ...

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【日本ハム】胃腸炎の松本剛が2軍で実戦復帰 シートノックで軽快な動き、予定通り2打席で交代

シートノックで中堅の守備につく日本ハム松本剛(撮影・黒須亮)

<イースタン・リーグ:日本ハム-ヤクルト>◇30日◇鎌ケ谷胃腸炎のため出場選手登録を抹消されていた日本ハム松本剛外野手(30)が、「2番DH」で実戦復帰した。 シートノックでは中堅の守備で軽快な動きを見せた。ヤクルト育成の沼田に対し、第1打席は痛烈な当たりもややバットの先で左飛、第2打席は右前にライナー性の打球を放つも好守に阻まれた。予定通り2打席に立ち、ベ...

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【日本ハム】加藤貴之、連続イニング無四球が54回2/3で止まる NPB史上単独4位

日本ハム対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死二塁、近藤に四球を与える加藤貴(撮影・黒川智章)

<日本ハム-ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド日本ハム加藤貴之投手(32)の連続無四球が54回2/3で止まった。5月4日オリックス戦の1回に福田に四球を与えて以降、この日の3回まで無四球だったが、4回無死、ソフトバンク近藤に与えた。 連続イニング無四死球の上位記録は<1>73年安田(ヤクルト)81回<2>50年白木(東急)74回<3>61年土橋(東映...

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【巨人】岡本和真、4番“続投” 前日阿部監督が打線のてこ入れ示唆 28歳バースデー弾なるか

巨人対広島 試合前練習に臨む巨人岡本和(撮影・宮地輝)

<巨人-広島>◇30日◇東京ドーム巨人岡本和真内野手(28)が4番を“続投”した。広島12回戦に定位置の「4番三塁」でスタメン。前日の試合後、満塁の勝ち越しの絶好機で打ち取られた岡本和に、阿部慎之助監督(49)は「本人もどうしていいか分かんないだろうけども、あそこで(流れが)切れてしまうことが多々あるんで、ちょっと考えようかなと思います」と打線のてこ入れをほ...

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【日本ハム】「ワンだふるフェスティバル」初開催 愛犬家・加藤貴之の連続無四球にも注目

日本ハム対ソフトバンク 試合前、始球式のボールを届ける犬(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム-ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールドワンちゃんの祭典「ワンダフるフェスティバル」が初開催された。スタンド席の特別エリアで、愛犬と一緒に試合観戦できるとあり、多くの愛犬家たちが、ワンちゃんを連れてスタンドに集結した。 始球式では「ボール犬」が登場。マウンドに行くはずが途中で戻ってくる“プチトラブル”もあったが、飼い主に諭され無事、大役を果たし...

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【中日】中継ぎ左腕の橋本侑樹が登録抹消「左環指末節骨骨折」 29日の試合で左手に打球が直撃

中日対DeNA 7回表DeNA無死、左手を負傷しベンチへ戻る橋本(右から2人目)(2024年6月29日撮影)

中日は30日、橋本侑樹投手(26)が「左環指末節骨骨折」との診断を受けたと発表し、出場選手登録を抹消した。29日のDeNA10回戦(バンテリンドーム)で打球を左手に受け降板。試合後、名古屋市内の病院で検査を受けていた。今後は医師、トレーナーの指示を受け治療に専念し早期復帰を目指すという。 同投手は今季27試合に登板。2勝4ホールド、防御率1・44で中継ぎ左腕...

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