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【とっておきメモ】知る人ぞ知るロッテ石川歩のルーティン 2軍でも変わらず試合前はトイレで

【とっておきメモ】知る人ぞ知るロッテ石川歩のルーティン 2軍でも変わらず試合前はトイレで

ロッテ対オリックス 勝利投手のロッテ石川歩はヒーローインタビューで笑顔(撮影・鈴木みどり)

<とっておきメモ><ロッテ7-0オリックス>◇30日◇ZOZOマリン 656日ぶりに、マリンのマウンドで五右衛門が打者を斬った。6月24日に育成から支配下登録されたロッテ石川歩投手(36)が、22年9月13日以来となる1軍復帰登板を果たした。オリックス打線を5回3安打無失点に抑え、22年8月31日以来、実に669日ぶりとなる白星を手にした。    ◇   ...

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【阪神】前日途中交代のドラ3山田脩也が別メニュー調整 和田2軍監督「そんなに悪いことない」

阪神山田脩也(2024年6月撮影)

前日に途中交代した阪神ルーキー山田脩也内野手が別メニューで調整を行った。同戦の守備で遊ゴロをさばいた後に交代。和田2軍監督は「肘がね」と負傷箇所を明かしていた。 一夜明け、この日は別メニューで捕球のみのノックを行うなどで調整。指揮官は「そんなに悪いことはない。明日、明後日からやれることはやっていきます。来週3日ぐらいは守備には就かさない。足も大丈夫だしね」と...

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【阪神】ビーズリーが本格ブルペン投球54球で登板間隔調整「ゲームに近い感じでは投げられた」

阪神ビーズリー(2024年6月28日撮影)

阪神ジェレミー・ビーズリー投手(28)が本格的なブルペン投球で調整を行った。 雨天中止の影響で1軍戦では6月15日ソフトバンク戦以来、登板から遠ざかる。この日は鳴尾浜での残留練習でブルペンに入り、打者を立たせて54球を投げ込んだ。雨天中止となったウエスタン・リーグ広島戦でも調整登板を行う予定だったという。「なかなか調整は難しい。今日は多めにブルペンで投げたよ...

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【楽天】「スネーク」渡辺翔太チーム2位4勝目、2軍で磨いたカットボールが武器

楽天対西武 7回表、西武の攻撃を抑えた渡辺翔(左)は藤井とタッチ(撮影・鈴木正人)

<楽天2-1西武>◇30日◇楽天モバイルパーク楽天渡辺翔太投手(23)が、驚異的な勝ち運でチーム2位タイの4勝目(0敗)をゲットした。 先発藤井の後を受け、1-1の7回2死一、三塁から登板。6球目のパームボールがワンバウンドし、一塁走者の西武外崎に二盗を許したものの、4番岸をフルカウントからの7球目、真ん中低めカットボールで空振り三振に仕留めた。「ゾーン内で...

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【阪神】岡田監督激怒「1つの負けですまんよ。大変な負けやで」救援陣の準備不足で逆転負け

ヤクルト対阪神 ヤクルトに逆転負けした岡田監督は渋い表情で引き揚げる(撮影・上田博志)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮これは大変な負けよ…。阪神岡田彰布監督(66)が激怒した。ヤクルトに4点差をひっくり返され、まさかの逆転負け。6月15日以来、半月ぶりに4位転落でBクラスだ。5失点した8回は、救援陣の準備不足により指揮官のイメージ通りの継投ができず。9回は代走植田が本塁憤死しゲームセット。怒りの矛先は安藤、久保田の両1軍投手コーチ、三塁コ...

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【ロッテ】引退考えていた石川歩「だめだったらやめるんだろうと」右肩手術決断 669日ぶり白星

ロッテ対オリックス 勝利投手のロッテ石川歩はウイニングボールを手にベンチへ戻る(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ7-0オリックス>◇30日◇ZOZOマリン656日ぶりに、マリンのマウンドで五右衛門が打者を斬った。 6月24日に育成から支配下登録されたロッテ石川歩投手(36)が、22年9月13日以来となる1軍復帰登板を果たした。オリックス打線を5回3安打無失点に抑え、22年8月31日以来、実に669日ぶりとなる白星を手にした。   ◇  ◇  ◇ 「絶景で~す!...

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【オリックス】山下舜平大にマリンの洗礼「自分の首しめた」制球難最短3回KO 1日で5位転落

ロッテ対オリックス 1回裏ロッテ2死満塁、上田に先制の右2点適時打を浴び、浮かない表情の山下(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ7-0オリックス>◇30日◇ZOZOマリンオリックス山下舜平大投手(21)が、初登板ZOZOマリンの洗礼を浴びた。 1軍復帰2度目の先発はプロ最短3回KOで開幕3連敗。制球に苦しみ、2失点の1回だけで37球を要した。結局、3回79球とリズムをつくれず3失点。「自分で自分の首をしめた。普通に技術不足。真っすぐ、カーブというパワーゲームしかない。引き出し...

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【西武】接戦落とし4連勝逃す「序盤にもう少しいい攻撃ができていれば」渡辺GM兼監督代行

楽天対西武 6回裏、投手交代を告げる西武渡辺監督代行(撮影・鈴木正人)

<楽天2-1西武>◇30日◇楽天モバイルパーク西武が接戦を落とし、今季初の4連勝はならなかった。 2回2死満塁から、松原の適時打で3試合連続の先制に成功。しかし3回に追いつかれ、7回1死一、三塁から村林の遊ゴロの間に勝ち越しを許した。9回楽天守護神則本の前に得点圏に走者を置いたが、あと1本が出ず。3回以降5度得点圏のチャンスはあったが無得点に終わり、渡辺GM...

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【広島】新井監督、競り負けも月終え首位 「いい戦いはできている」新井監督

巨人対広島 厳しい表情で戦況を見つめる広島新井監督(撮影・宮地輝)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム広島が巨人を追い詰めたが、わずかに届かなかった。 1点を追う9回に大勢を攻め、2死満塁まで好機を広げたが、小園が捕邪飛。新井監督は「あともうちょっとのところまでいって、惜しかったけどね。いい戦いはできていると思う。若い選手の成長も感じる」と9回に内野安打で出塁した羽月らの奮闘も評価した。2位DeNAに3差をつけ、6月を首...

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【日本ハム】加藤貴之6回途中2失点で貯金ゼロ 新庄監督「開幕戦」7月からリスタート強調

日本ハム対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死、栗原に右越え本塁打を浴びる加藤貴(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド日本ハムが今季初の5連敗で、ついに貯金がなくなった。 首位ソフトバンクとの3連戦は投打で圧倒され、攻守でミスも出て痛恨の3連敗。新庄監督は「レベルの違いが感じられた。ファンに楽しい試合を見せられなくて歯がゆい」と振り返った。6月は6勝14敗3分けで最大9あった貯金も吐き出した。指揮官は「次(2日ロッ...

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【巨人】大勢帰ってきた!最速159キロ全球直球勝負「抑えられてよかった」4月以来8セーブ目

巨人対広島 9回表広島の攻撃を抑えた大勢は雄たけびを上げて拍手する(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム帰ってきた巨人大勢が9回を締めた。 5月4日に右肩違和感で抹消以来約2カ月ぶりに1軍登録されると、1点リードでマウンドを託された。2死満塁を迎えるも最後は広島小園を捕邪飛で切り抜けた。最速159キロをマークする全19球直球勝負で、4月27日DeNA戦以来の8セーブ目を「空いた期間が長く求められるものは高い。抑えられてよか...

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【ロッテ】石川歩656日ぶり1軍復帰登板で白星 昨季右肩を手術し今季は育成選手でスタート

ロッテ対オリックス 先発し力投するロッテ石川歩(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ7-0オリックス>◇30日◇ZOZOマリン6月24日に育成から支配下登録されたロッテ石川歩投手(36)が、22年9月13日以来656日ぶりとなる1軍での復帰登板で、白星を飾った。 オリックス打線を5回3安打無失点に抑えた。打線の援護も受け、22年8月31日以来669日ぶりの白星を手にした。 昨季は開幕投手を務めるはずだった開幕前に右腕を痛め、リハビリ...

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【ソフトバンク】小久保監督、モイネロ5勝目に「試合をつくってくれるだけで十分」/一問一答

日本ハム対ソフトバンク ソフトバンク先発のモイネロ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド ソフトバンク・モイネロが日本ハム打線を6回5安打無失点に抑え、5勝目を挙げた。立ち上がりから制球に苦しんだが、要所を締めてホームを死守。150キロ超の直球に自慢のカーブなどを交え、7三振を奪った。 以下は小久保監督の主な一問一答。    ◇   ◇   ◇ -打線は効果的に得点した 小久保監督 大...

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【巨人】中13日菅野智之が6勝目「6回途中でマウンド降りたが、悪くはなかった」

巨人対広島 4回表広島2死、矢野の打球を好捕好送球で二塁ゴロにした吉川を笑顔で迎える菅野(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム巨人菅野智之投手(34)が5回1/3を6安打1失点で6勝目をマークした。 1回2死二塁で、小園を148キロ直球で一ゴロに抑えるなど力で押し込んだ。腰痛から回復し、中13日の登板で試合をつくった。左打者の内角もうまく投げ切れただけに「結果的に6回途中でマウンドを降りてしまったが、悪くはなかった。今後にも生きると思う」と振り...

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【ロッテ】岡大海、8戦連続二塁打放ちプロ野球新記録樹立「絶景で~す!」石川歩にならって絶叫

ロッテ対オリックス 7回裏ロッテ1死一、三塁、プロ野球新記録の8試合連続二塁打となる左2点適時二塁打を放つ岡(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ7-0オリックス>◇30日◇ZOZOマリンロッテ岡大海外野手(32)が8試合連続二塁打を放ち、プロ野球新記録を達成した。 4-0の7回1死一、三塁。オリックス才木の初球フォークを捉えた打球は左翼線への適時二塁打となり、6月16日中日戦から8試合連続二塁打となった。「金子コーチ、近藤(ソフトバンク)の記録を抜けたことは素直にうれしいです。引き続き頑張り...

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【巨人】若林楽人が攻守で躍動、移籍後初安打&初適時打「やっとチームの一員なれた」大飛球好捕

巨人対広島 ヒーローインタビューで、キュータ、うみまるらと敬礼ポーズで記念撮影する大勢(中央)と若林(右)(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム巨人若林楽人外野手(26)が西武からトレード移籍後、初安打&初適時打をマークした。 1回2死一、三塁から左前適時打で2点目をもたらした。4回先頭の三塁打も含めマルチ安打に「本当にやっとチームの一員になれた気がしました。気持ちをしっかり整えて挑んだ」と喜んだ。左翼守備でも2回2死満塁で、左中間の大飛球をフェンスにぶつかりな...

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【ロッテ】氣志團9・6楽天戦来場「一緒に応援しましょう!ZOZOマリン来ないか?」呼びかけ

9月6日の楽天戦に来場する氣志團(球団提供)

ロッテは30日、9月6日楽天戦(ZOZOマリン)に千葉県・木更津が生んだヤンクロックバンドの氣志團が来場し、試合前にセレモニアルピッチを行うと発表した。 セレモニアルピッチのほか、5回裏後グラウンド内でパフォーマンスを行う。当日は「ALL FOR CHIBA FES」と題し、千葉のグルメや物産品の販売、ふるまいなどホームタウン・千葉の魅力が詰まったイベントを...

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【巨人】岡本和真4番続投V打、28歳誕生日“当たり”戻った「痛そうでした」強烈打球が丸直撃

巨人対広島 1回裏巨人2死三塁、岡本和は先制適時打を放つ(撮影・浅見桂子)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム巨人岡本和真内野手(28)が4番続投決勝打を放った。初回2死三塁で中前に先制適時打を放ち、これが決勝点となった。満塁の絶好機で打ち取られた前日の試合後に、阿部慎之助監督(45)が4番交代を示唆した中、誕生日だったこの日も4番として結果で存在意義を示した。ファウルの打球を三走・丸の右太ももに直撃させた後に、4番に“当たり”...

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【楽天】執念の逆転勝利で自力優勝消滅を回避「ミスをなんとか点に結びつけた感じ」今江敏晃監督

楽天対西武 勝利しファンに手を振る楽天今江監督(撮影・鈴木正人)

<楽天2-1西武>◇30日◇楽天モバイルパーク楽天が執念で勝利をもぎ取った。敗れれば71試合目にして自力優勝の可能性が消滅した一戦。今季初の3タテを回避し、連敗も4で止めた。逆転勝ちを収め、今江敏晃監督(40)は「お互いミスがありながら、そこでしっかりとミスをものにできたというか、なんとか点に結びつけたって感じですね」と振り返った。 しぶとく決勝点を奪った。...

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【ヤクルト】「山田哲人コール心に響いた」8回代打V打「技術より気持ちで打った」乱打戦にけり

ヤクルト対阪神 8回裏ヤクルト2死一、三塁、代打山田は左前適時打を放ちガッツポーズ(撮影・足立雅史)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮両手の感触が心地よかった。ヤクルト山田哲人内野手(31)が、阪神との乱打戦にけりをつけた。8回に代打で決勝適時打を放ち「技術どうこうよりも気持ちで打ちました」と執念の一打で逆転勝利をもたらした。 4点差を追いつき、なお2死一、三塁。武岡に代わって打席に立つと、本拠地・神宮に「山田コール」がこだました。左腕の岩崎にも動じない...

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【ソフトバンク】17安打10得点で貯金28!山川、近藤に先制弾の栗原陵矢も打点王争い参戦!

日本ハム対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死、右中間に本塁打を放ちチームメートに出迎えられる栗原(撮影・黒川智章)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールドソフトバンクが日本ハムに3連勝し、今季7度目の同一カード3連勝で貯金を今季最多の28に増やした。栗原陵矢内野手(27)が、4戦ぶりの7号先制ソロで打線に着火。17安打10得点の大勝だった。「新3番」の1発で「打点王」争いも激化。リーグトップ49打点の山川穂高内野手(32)、2位47打点の近藤健介外野...

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【巨人】大勢が1軍復帰即セーブ「9回を投げたい気持ち変わらない」「任せていただけるように」

巨人対広島 9回表広島2死満塁、小園を捕邪飛に仕留め小林(手前)と抱擁を交わす大勢(撮影・宮地輝)

<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム右肩違和感からファーム調整していた巨人大勢投手投手(25)が粘って最後を締めた。 5月3日以来の1軍マウンドは1点リードの9回だった。この日に出場選手登録され、即セーブシチュエーションでの出番を託された。 先頭石原を156キロ直球で左飛。続く代打羽月の初球は、この日最速の159キロを計測し、空振りを奪った。ただ、一塁への...

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【日本ハム】胃腸炎の松本剛が実戦復帰 苦しむチームへ「新しい空気を。多分今どんよりしてる」

イースタン・リーグ:日本ハム対ヤクルト ベンチで笑顔を見せる松本剛(撮影・黒須亮)

<イースタン・リーグ:日本ハム8-9ヤクルト>◇30日◇鎌ケ谷最短復帰で苦しむチームに活気を与える。胃腸炎で26日に出場選手登録を抹消されていた日本ハム松本剛外野手(30)が30日、イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)で実戦復帰した。「2番DH」で先発出場。ライナー性の打球が好守に阻まれ左飛、右飛となったが、持ち前のシャープな打撃を見せた。 目指すのは7...

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【オリックス】山下舜平大がプロ最短3回で降板…今季1勝お預け 序盤から制球に苦しみ3失点

ロッテ対オリックス 力投するオリックス山下(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ-オリックス>◇30日◇ZOZOマリンオリックス山下舜平大投手(23)がプロ最短となる3回降板で今季初勝利はお預けとなった。立ち上がりから制球に苦しみ、2四死球を与えてから上田に先制2点適時打を許すなど、1回だけで37球を要した。2回も四球を出しながらのピンチをしのいだが、3回は田村の犠飛で3点目を許した。79球、3失点で交代を告げられた。 昨季新人...

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【日本ハム】新庄監督「すいませんは、いらん。この世界は」5連敗で貯金0に逆戻り/一問一答

日本ハム対ソフトバンク 選手交代を告げる日本ハム新庄監督(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド日本ハムが今季初の5連敗で4月18日以来となる勝率5割に逆戻りした。 首位ソフトバンク相手に、敵地で3タテを食らった5月6日からの3連戦に続いて、本拠地でも3連敗。今カードはミスが相次ぎ、この日も1点を追う5回1死一、二塁で、二塁走者の万波中正外野手(24)が右飛で飛び出して戻れない走塁ミス。直後の...

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【日本ハム】石井一成が2日のロッテ戦から1軍昇格 イースタンで2発「勢いづけられるように」

1軍昇格が決まった日本ハム石井(撮影・黒須亮)

日本ハム石井一成内野手(30)が7月2日ロッテ戦(エスコンフィールド)から1軍に昇格する。 この日はイースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)で2本塁打を放ち、5月30日以来の再昇格をつかんだ。チームは主に遊撃を守っていた水野が負傷して以降、二遊間が固定できていない状況が続いている。 巡ってきたチャンスに「(チームを)引っ張っていきたいのが一番。勢いづけられる...

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【DeNA】序盤拙攻響き今季7度目の完封負け 三浦大輔監督「満塁で、もう一押しできてれば」

中日対DeNA 7回表終了、選手交代を告げる三浦監督(中央)(撮影・森本幸一)

<中日3-0DeNA>◇30日◇バンテリンドーム序盤の拙攻が響いた。DeNAが今季7度目の完封負けを喫した。中日の先発松葉から1回に度会の四球と牧の安打で2死一、二塁と先制のチャンスを作るも宮崎が左飛に倒れた。2回はこの日最大のチャンスだった。佐野と大和の安打で1死一、二塁。投手のケイの送りバントの構えに、松葉の制球が乱れて四球。1死満塁のチャンスをもらった...

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【ソフトバンク】モイネロ粘投6回5安打0封で5勝目「勝ちにつながる投球できたのはよかった」

日本ハム対ソフトバンク ソフトバンク先発のモイネロ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-10ソフトバンク>◇30日◇エスコンフィールド ソフトバンク・モイネロが日本ハム打線を6回5安打無失点に抑え、5勝目を挙げた。立ち上がりから制球に苦しんだが、要所を締めてホームを死守。150キロ超の直球に自慢のカーブなどを交え、7三振を奪った。 「自分の状態はよかった。(投球の)内容は満足できるものではなかったが、チームの勝ちにつながる投球がで...

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【阪神】大山悠輔、強風に乗って5号先制ソロ!「先に点が欲しかった」DeNA戦以来5試合ぶり

ヤクルト対阪神 4回表阪神1死、大山は右中間へ先制ソロ本塁打を放つ。投手サイスニード(撮影・滝沢徹郎) 

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮4番の復調が希望の光だ。阪神大山悠輔内野手(29)が5号ソロと中前適時打で打線を勢いづけた。6月21日の1軍再登録以降、28打数9安打で打率3割2分1厘、2本塁打、5打点と好調を維持している。 「とにかく先に点が欲しかったので、いい結果になってくれてよかったです」 追い風に乗った。0-0の4回1死からヤクルト先発サイスニー...

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【阪神】佐藤輝明の爆発待ったなし 二塁打3本初猛打賞、全て2ストライクから「感覚よかった」

ヤクルト対阪神 9回表阪神2死一塁、佐藤輝は左越え二塁打を放つ(撮影・上田博志)

<ヤクルト6-5阪神>◇30日◇神宮惜しかった! 阪神佐藤輝明内野手(25)の全開が近そうだ。二塁打3本で打線をけん引。1試合3安打は今季初めて。複数の長打も同様だった。 ショッキングな負けでも少しだけ前を向ける。そんな弾道だった。まさかの1点を追いかける状況になった9回。大山の併殺打で万事休すと思われたが、前川が四球で出塁。佐藤輝は追い込まれながら、左腕田...

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