阪神とヤクルト乱闘!バレンティン、矢野コーチ退場

<阪神1-3ヤクルト>◇4日◇京セラドーム大阪 阪神とヤクルトが大乱闘になった。発端は5回表、阪神藤浪晋太郎投手(22)がヤクルト畠山和洋内野手(34)へ頭部付近へ死球を与えたことだった。 左肩に死球を受けた畠山が立ち上がり、藤浪に向かって何か言いながら歩み寄ると、両軍の選手、コーチがグラウンドに入り乱れた。 ヤクルトのウラディミール・バレンティン...
<阪神1-3ヤクルト>◇4日◇京セラドーム大阪 阪神とヤクルトが大乱闘になった。発端は5回表、阪神藤浪晋太郎投手(22)がヤクルト畠山和洋内野手(34)へ頭部付近へ死球を与えたことだった。 左肩に死球を受けた畠山が立ち上がり、藤浪に向かって何か言いながら歩み寄ると、両軍の選手、コーチがグラウンドに入り乱れた。 ヤクルトのウラディミール・バレンティン...
西武は1日、「オレの背中をおしてくれ!」企画の実施を発表した。 スマートフォン向けの特設サイトから、応援したい選手のフレームに24文字以内で応援メッセージを入力可能。 作成したオリジナル画像を「#オレの背中をおしてくれ」のハッシュタグをつけてXまたはインスタグラムに9月12日頃までに投稿すると、全投稿の中から一部のメッセージを、9月下旬以降にベルーナドーム各...
日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長(58)は1日、都内で行われたプロ野球12球団とNPBによる理事会・実行委員会に出席し、来季から1軍でも拡大ベースの導入を検討していると明かした。本塁を除く各ベースのサイズが約38センチから約4センチ四方に大型化。盗塁成功率を高め、接触プレーでの負傷を軽減することを目的として、23年にMLBで導入された。 日本では今年...
ソフトバンクの守護神、杉山一樹投手(27)がラストスパートでのフル回転を誓った。今季はキャリア最多55試合に登板し、10ホールド、22セーブ、防御率1・83。6月からクローザーを務め、リーグ3位、トップと4差のセーブ数で投手陣を支えてきた。チームは2位の日本ハムと1ゲーム差のデッドヒート。最速160キロの剛腕がリーグ連覇を目指して残り1カ月も最終回を締めまく...
<阪神5-4巨人>◇31日◇甲子園阪神が、8月最終戦だった31日の巨人戦で逆転勝ちし、夏の長期ロードを含む8月を白星で終えた。 8月は16勝8敗1分けで、2カ月連続で勝ち越し。優勝マジックを「7」とし、2位巨人とのゲーム差を今季最大の16ゲーム差に広がった。月間のチーム防御率はリーグトップの2・67で、抜群の安定感を誇る投手陣がチームをけん引。守備陣も堅守で...
巨人戸郷翔征投手(25)が1日、川崎市のジャイアンツ球場で投手練習に参加した。 先発する2日のヤクルト戦に向けて最終調整。今季はここまで4勝と苦しむも、ヤクルト戦は2勝0敗と好相性となっている。8月19日の同戦も今季最長の8回を投げ抜き2失点で勝利投手。「前回神宮でいいピッチングできましたし、印象としてはいいものがあるので続けていければなと思います」と話した...
ソフトバンク倉野投手コーチが「愉しむ」ことを強調した。 シーズン残り25試合で、2位日本ハムと1ゲーム差。昨季の独走Vから一転し、今季はデッドヒートを繰り広げている。一進一退の首位争いが続く状況に「あと25試合、1カ月で優勝が決まるところで争えているのは幸せなことだと思うんですよ。緊張感のある、ひりひりした状況はすごく充実感もある。結果を恐れずに思い切って投...
5位中日が2日から首位阪神を本拠地バンテリンドームに迎え3連戦を戦う。阪神とは19ゲーム差離されているが、2位から5位まで3ゲーム差にひしめく大混戦。CS進出のために負けられない3連戦にはカイル・マラー投手(27)、大野雄大投手(36)、2カ月ぶりに1軍復帰の涌井秀章投手(39)が先発する。1日はバンテリンドームで調整した。 初戦を任されたマラーは「CSを狙...
DeNA石田裕太郎投手(23)が1日、出場選手登録を抹消された。 8月30日の中日戦では7回3失点(自責2)と粘投。同23日の巨人戦に続いて7イニングを投げるも、白星とはならなかった。 今季はここまでリリーフや先発など幅広い役割で17試合に登板し、2勝4敗防御率3・66をマーク。直近5試合は先発して計29回2/3を投げて自責点9で、同期間の防御率は2・73だ...
楽天早川隆久投手(27)が1日、楽天モバイルパークで行われた1軍の先発投手練習に合流した。 1軍では7月4日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で登板したのが最後。2軍では球質、配球、体など週によって見直す部分を変えながら調整してきたという。この2カ月間を「本当に苦しい時期だった。そこに関しては自分の中では、いろいろと葛藤しながら練習とかもしていました」と振り...
2日のプロ野球予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人戸郷翔征-ヤクルト奥川恭伸(京セラドーム大阪=18時) 中日マラー-阪神村上頌樹(バンテリンドーム=18時) 広島床田寛樹-DeNAケイ(マツダスタジアム=18時) <パ・リーグ> 楽天岸孝之-西武今井達也(楽天モバイル=18時) ロッテ石川柊太-日本ハム伊藤大海(ZOZOマリン=18時) ソフトバン...
9月1日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。 【セ・リーグ】 <登録> なし <抹消> 巨人 佐々木俊輔外野手 DeNA 石田裕太郎投手 ヤクルト 下川隼佑投手 【パ・リーグ】 <登録> なし <抹消> オリックス 川瀬堅斗投手 ※再登録は9月11日以降 DeNA石田裕太郎(2025年8月30日撮影)
阪神電鉄は1日、甲子園で5日広島戦から「呑んで!もらおう!乾杯キャンペーン2025」を開催すると発表した。 甲子園でアルコール商品を1杯につきもらえる「引換補助券」を5枚集めると「阪神タイガース監督・選手ビール型アクリルキーホルダー」が、10種類のなかからランダムで1つプレゼントされる。 開催期間は5日広島戦から、景品が無くなり次第終了となる。 「呑んで!...
阪神は1日、7人組アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の鎮西寿々歌(26)が11日のDeNA戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーを行うことを発表した。西宮市出身の鎮西は09年度から12年度にNHK「天才てれびくん」シリーズに出演。NHKEテレ「沼にハマってきいてみた」にレギュラー出演中だ。
NPBは1日、元セ・リーグ審判部長の山本文男(やまもと・ふみお)さんが、8月7日に死去していたことを発表した。87歳だった。葬儀は近親者のみで9日に家族葬で執り行われた。 山本さんは55~58年まで広島でプレー。62年にセ・リーグ審判部に入局し、90~96年までセ・リーグ審判部長を務めた。97~03年はセ・リーグ審判総務室に所属。通算3564試合に出場し日本...
オリックスは1日、6日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)で「第8回なにわのHERO特別始球式」を実施することを発表した。この特別始球式は、大阪の街を明るくすることに貢献した地元のヒーローが行う。 第8回の今回は6月にトルコで開催された「FCI災害救助犬チームワールドチャンピオンシップ」の「がれき捜索部門」で日本代表チームの一員として優勝を果たした、災害救助犬の...
<阪神5-4巨人>◇31日◇甲子園首位の阪神が、2位の巨人に逆転勝ちし、優勝マジックを「7」とした。 8月は16勝8敗1分けで、月別の成績でもリーグトップ。夏場にさらに加速し、2位以下とのゲーム差を大きく広げた。 2位巨人とのゲーム差は、今季最大の16ゲーム差に拡大。3位DeNAとは17・5ゲーム差となる。 現在、2位巨人が借金3、3位DeNAは借金6、4位...
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が、中8日で2日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)に先発する。ここまで3週連続で日曜日に登板するも、火曜日へシフトチェンジ。理由は明確で翌週9日に2位日本ハムとの直接対決を控えているからだ。この日は本拠地での投手練習に参加し、「自分が投げる時はしっかり投げないといけない。どこのチームもそうですけど、与えられたとこ...
<阪神5-4巨人>◇31日◇甲子園阪神が巨人に連勝を飾り、優勝マジックを7に減らした。3カード連続勝ち越で、貯金は今季最大に並ぶ29。2位巨人とは今季最大16ゲーム差に広げた。 1-0で迎えた7回に、才木浩人投手(26)が5連打を浴びて一気に3点を失い逆転を許すも、その直後だった。 先頭の小野寺暖外野手(27)の中前打から近本、中野、森下、佐藤輝とつないで一...
オリックスは1日、本田仁海投手(26)が横浜市内の病院で右肘クリーニング手術、右肘尺骨神経剥離術を受けたと発表した。今後は、早期復帰を目指してリハビリを行っていく。 本田は22年に43試合に登板し、リーグ優勝に貢献した。23年と24年もリリーフで20試合以上に登板も、今季はここまで2軍調整。ウエスタン・リーグでは13試合に登板し、1勝0敗、防御率6・92だっ...
中日は1日、「中日ドラゴンズ ファンフェスタ2025」を11月22日にバンテリンドームで開催すると発表した。 今年のファンフェスタは、「秋のドラゴンズ祭り」と題し、選手たちが「投手チーム」と「野手チーム」に分かれて、さまざまな企画に挑戦する。ほかにも「観覧イベント」「交流イベント」など、選手を間近で感じる企画も予定される。来場者全員へのプレゼントもある。 チ...
<DeNA2-0中日>◇31日◇横浜DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、中日戦(横浜)で移籍後2度目の先発マウンドに上がり、7回4安打無失点9奪三振の好投で移籍後初勝利を飾った。 前回対戦の8月17日の中日戦(バンテリンドーム)では、左打者9人を並べられ、この日は「7番遊撃」のロドリゲスを除き、左打者8人がスタメンに並んだが、自らの投球に集中し、チームを勝利に...
ヤクルトの林田哲哉球団社長(70)は3年連続のV逸が決まってから一夜明けた1日、来季契約を結ばない方針を固めている高津臣吾監督(56)の去就について慎重に言葉を選んだ。 「優勝がなくなったのは残念なこと。その後のことは今のところ何もないよ。今年の契約条件としては『優勝を狙いましょうね』ということ。それはいつも言っていること」とした。その上で1年契約の指揮官に...
<DeNA2-0中日>◇31日◇横浜DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、8月31日の中日戦で移籍後2度目の先発マウンドに上がり、移籍後初勝利を挙げた。 左打者を8人並べた打線に対し、7回4安打無失点9奪三振の好投。5回に9球連続で制球が乱れる場面も見られたが、最速156キロをマークした速球を軸に要所を締めた。 大阪桐蔭の後輩でもある松尾とバッテリーを組み、10...
<ヤクルト7-4広島>◇31日◇神宮ヤクルトが、8月最終戦だった31日の広島戦を競り勝ち、8月を白星で終えた。 8月は11勝15敗1分けで、月別の成績でも最下位に低迷した。 主砲の村上宗隆内野手(25)が、月間12本塁打でアーチを量産したが、打率はリーグワーストの2割2分9厘で、投手陣はリーグ5位の防御率3・76で黒星が先行した。 8月31日の広島戦に勝利し...
<阪神5-4巨人>◇31日◇甲子園巨人が、8月最終戦だった31日の阪神戦で痛恨の逆転負けを喫し、8月を黒星で終えた。 8月は12勝14敗で、3カ月連続で負け越しが決まった。首位阪神とのゲーム差は、今季最大の16ゲーム差に広がった。 月間のチーム打率2割4分6厘はリーグ4位、防御率はリーグ3位の3・00だったが、白星が伸び悩んだ。 残りは23試合で、3位DeN...
<阪神5-4巨人>◇31日◇甲子園首位の阪神が、2位の巨人に逆転勝ちし、優勝マジックを「7」とした。シーズン後半戦の成績も断トツで首位に立ち、優勝マジックを順調に減らしながら、歓喜の瞬間が近づく。 夏の長期ロードを14勝7敗1分けで終了。シーズン後半戦は20勝9敗1分けで、後半戦だけでも貯金が2ケタを超え、勢いを加速させる。 現在、2位巨人が借金3、3位De...
<DeNA2-0中日>◇31日◇横浜DeNAが、8月最終戦だった31日の中日戦を完封リレーで制し、白星で締めた。 今月は12勝14敗で、3カ月連続で負け越し。一時は広島に同率3位に並ばれるなど、苦しんだ。 今月は、ともに月間ではリーグトップの打率2割7分1厘、38本塁打をマークしながら、チーム防御率はリーグワーストの3・86で打ち込まれた。 残りは24試合で...
<DeNA2-0中日>◇31日◇横浜DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、移籍後2度目の先発でも不動心でマウンドに上がり、移籍後初勝利を挙げた。 前回対戦の17日の中日戦では、左打者9人を並べられたが、この日は「7番遊撃」のロドリゲスを除き、左打者8人がスタメンに並んだ。 5回に9球連続で制球が乱れる場面も見られたが、最速156キロをマークした速球を軸に、7回を...
<DeNA2-0中日>◇31日◇横浜DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、移籍後2度目の先発マウンドで1000投球回を達成し、両親や周囲に感謝の思いを込めた。 1回、先頭の岡林を一ゴロ、樋口をスプリットで空振り三振、上林をカットボールで空を切らせた。 高校の後輩でもある松尾汐恩捕手(21)と「大阪桐蔭バッテリー」を組み、節目の1000投球回を達成。1回にベンチに...
<とっておきメモ><DeNA2-0中日>◇31日◇横浜 DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、中日戦で移籍後2度目の先発マウンドに上がり、移籍後初勝利を挙げた。 左打者を8人並べた打線に対し、7回4安打無失点9奪三振の好投。5回に9球連続で制球が乱れる場面も見られたが、最速156キロをマークした速球を軸に要所を締めた。 ◇ ◇ ◇ 藤浪は後輩への優...