【ヤクルト】原樹理が600万円減の2400万円 来季は「1軍でっていうところに尽きる」
ヤクルト原樹理投手(31)が29日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円ダウンの2400万円でサインした。 今季は先発として開幕を迎えたが、途中から中継ぎへ配置転換。8月27日の巨人戦(神宮)で約2年ぶりの1軍登板を果たした。「いろんな方が励ましてくれたり、いろんな道を作っていただいて最後もう1度2年ぶりに投げられたというところは本当に感謝しかな...
ヤクルト原樹理投手(31)が29日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円ダウンの2400万円でサインした。 今季は先発として開幕を迎えたが、途中から中継ぎへ配置転換。8月27日の巨人戦(神宮)で約2年ぶりの1軍登板を果たした。「いろんな方が励ましてくれたり、いろんな道を作っていただいて最後もう1度2年ぶりに投げられたというところは本当に感謝しかな...
“令和最強打者”が快挙を狙う! ソフトバンク近藤健介外野手(31)が29日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の5億5000万円プラス出来高でサイン。年俸固定制の7年契約2年目を終え、今季はパ・リーグ最優秀選手賞に初選出。来シーズンへ94~96年のオリックス・イチロー以来、パ野手3人目となる2年連続MVP受賞に意欲を示し、リーグ連覇...
ヤクルト松本直樹捕手(31)が29日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増となる950万円アップの年俸1900万円でサインした。 今季は60試合に出場し、キャリアハイの打率2割6分9厘、11打点。「一番はケガなくできて良かったと思いますし、何とか乗り切った。次のシーズンにつなげられるシーズンになったかなと思います」と振り返った。 今オフは守備力の強化を...
ソフトバンクからドラフト2位指名を受けた神奈川大・庄子雄大内野手(22)が29日、都内のホテルで入団交渉を行い、契約金8000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。 庄子は神奈川大学リーグ通算54盗塁を記録した快足を持つ即戦力遊撃手。俊足のルーツを問われると「高校まではただ全力で走っていただけ。競走では負けたことがない」と天性の脚力を持つ。バットでもリーグ...
ヤクルトからドラフト4位指名を受けた健大高崎(群馬)の田中陽翔内野手(18)が29日、高崎市内のホテルで球団と交渉を行い、契約金3500万円、年俸550万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ。背番号は「54」に決まった。 田中は右投げ左打ちで、身長183センチの大型遊撃手。高校通算で21本塁打をマークし、今春のセンバツでは健大高崎の甲子園初優勝の立役者の1人と...
彼がメジャーリーグに挑戦することを決めた時、2人で話す機会があった。阪神を退団し、海を渡ることを決意した若い頃の藤川球児。夢を語り、新たな世界に挑む心意気を伝えてくれた最後、僕は「もう戻ってくることはないのか?」と尋ねた。 その時の返答は、本当にすごみがあった。「僕は高知生まれの男ですから」。これで十分。球児の熱さを改めて示してくれた。 故障などで苦しみ、志...
<12球団担当記者が見た 今季のターニングポイント セ・パ3位>24年シーズンは、セ・リーグ3位のDeNAの下克上日本一で幕を閉じた。12球団それぞれに、今季の成績を左右した「瞬間」がある。「12球団担当記者が見た 今季のターニングポイント」と題し、密着取材を続けてきたからこそ知る分岐点を記す。第4回は、両リーグ3位のDeNAとロッテ。 11月3日、日本一を...
阪神には2001年度生まれの選手が多く在籍している。今月は高知・安芸での秋季キャンプなど阪神を取材することが多かった新人記者の私にとっては同学年となる選手たちだ。 現在は昨年ドラフト1位の下村や、19年ドラフトで高卒入団した井上、及川、西純ら10人が在籍。今季限りで戦力外となり、育成選手としてオリックスに移籍した遠藤も同学年だった。今年のドラフト会議でも5位...
専門局「MLBネットワーク」は28日(日本時間29日)、24年の最高のプレーを選ぶ「プレー・オブ・ザ・イヤー」でドジャース大谷翔平投手(30)が史上初めて50本塁打&50盗塁を達成した「50-50」を1位に選出した。大谷は9月19日のマーリンズ戦(ローンデポパーク)で左翼へ50号を打ち込んだ。 2位には、ヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第1戦で、ドジャ...
ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが28日(日本時間29日)、自身のインスタグラムで英国旅行の様子を公開した。 ワトソンさんは英国の南西部、オックスフォードシャー州のチッピングノートンを訪れ、広大な牧場や大自然を満喫。白馬と触れ合う様子もアップし、のんびりとした時間を過ごした。 シーズン中はドジャース戦に...
エンゼルスへの電撃移籍が発表された菊池雄星投手(33)の妻で、元フリーアナウンサーの深津瑠美さん(38)が29日、自身のインスタグラムで東京ディズニーランドを楽しむ様子を公開した。 長男レオ君(4)が「おしゃれキャット」に登場する子猫「マリー」と無邪気に触れ合う写真をアップ。マリーからの抱擁に笑顔を見せるなど、ディズニーランドを満喫している様子だった。レオ君...
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻で元女優のチェルシー夫人が28日(日本時間29日)、自身のインスタグラムで祝日を家族で楽しむ様子を公開した。 米国やカナダでは、毎年11月の第4木曜日が祝日「サンクスギビング・デー(感謝祭)」となる。チェルシー夫人はフリーマンと長男チャーリー君、次男ブランドン君、三男マックス君が勢そろいした家族写真をアップ。...
MLB公式サイトは28日(日本時間29日)、ドジャース大谷翔平投手(30)の特集記事を掲載。「あなたの街に大谷はいつやってくる?」との見出しで、ドジャースの来季ビジターゲーム一覧を球団別で紹介した。「大谷ワールドツアー2025」と銘打たれたスケジュール表も公開されている。 同記事は「大谷が街にやってくるだけで盛大なイベントになる。ドジャースのユニコーンは3度...
元阪神、ロッテで活躍した浪速(大阪)の遠山昭治監督(57)が、今月30日付で退任することが26日、分かった。 引退後は阪神のコーチや解説者などを経て、19年秋に同校硬式野球部の監督に就任。しかし就任5年間で最高成績は23年春季大阪府大会の5回戦進出が最高で、結果を残すことができなかった。後任は同校教職員の井上雅文氏が12月1日付で監督に就任する。
<明治神宮大会>◇高校の部◇決勝◇25日◇神宮“シン横浜”への出発だ。横浜(関東・神奈川)が広島商(中国)を4-3で破り明治神宮大会を制した。前回Vは97年秋。松坂大輔投手を擁し、春夏の甲子園、国体(現国民スポーツ大会)を合わせた「4冠」への起点になった。あれから27年。伝説世代の6年後輩にあたる村田浩明監督(38)が、豊富な選手層を育て上げ“横浜1強”時代...
<明治神宮大会:横浜4-3広島商>◇高校の部◇決勝◇25日◇神宮“シン横浜”への出発だ。横浜(関東・神奈川)が広島商(中国)を4-3で破り明治神宮大会を制した。前回Vは97年秋。松坂大輔投手を擁し、春夏の甲子園、国体(現国民スポーツ大会)を合わせた「4冠」への起点になった。あれから27年。伝説世代の6年後輩にあたる村田浩明監督(38)が、豊富な選手層を育て上...
<明治神宮大会:横浜4-3広島商>◇高校の部◇決勝◇25日◇神宮横浜(関東・神奈川)が27年ぶりに神宮大会を制した。 スタンドから見守った元監督の渡辺元智氏(80)は「松坂の時を思い出しましたね。神宮大会で優勝して、センバツ…と4冠につながっていくわけですから」とほほ笑んだ。 松坂大輔投手らを擁して97年夏に神宮大会を制し、甲子園春夏連覇、国体までも優勝した...
<明治神宮大会:横浜4-3広島商>◇高校の部◇決勝◇25日◇神宮横浜(関東・神奈川)が広島商(中国)に勝利して西武、レッドソックスなどで活躍した“平成の怪物”ことOBの松坂大輔氏(44)を擁した97年以来、27年ぶり2度目の優勝を決めた。 ◇ ◇ ◇ 横浜の背番号1、奥村頼人投手(2年)がやはり、最後にマウンドにいた。 2点差に迫られた9回1死...
来季からBC・埼玉の指揮を執る清田育宏監督(38)が27日、さいたま市内で就任会見を行った。通算716安打を放ったロッテを退団後、23年に埼玉入り。同年限りで現役を退き、今季はコーチとして指導した。新たに監督となり「やるからには勝ちたい。去年、自分が選手としてやったとき、最後に負けてしまった。勝ちきれるチームを作っていきたい」と意気込みを語った。元楽天の枡田...
独立リーグで“金太郎”がバットをかつぐ-。 相洋(神奈川)の二宮陽斗外野手(18)が27日、神奈川・小田原市内の同校でBC神奈川からあいさつを受けた。同球団が「特別合格選手」として交渉権を獲得している。 右のスラッガーとして大きく伸びる素質を秘める。190センチ、97キロの二宮は高校通算13本塁打ながら、プロ志望届を出すとNPB2球団から調査書が届いた。「ま...
今秋のNPBドラフト候補に挙がっていた安里海投手(25)が21日、所属していた国内独立リーグ「ルートインBCリーグ」の神奈川から今季限りで退団することが発表された。 現在25歳。日刊スポーツの取材に対し、NPBへの思いを「全くないです」と夢に区切りをつけたことを明らかにした。 沖縄県出身。東海大相模(神奈川)から東海大を経て、社会人野球の日立製作所へ進んだが...
青学大(東都大学)が史上5校目の大学4冠に輝き、25日に今年の明治神宮大会が幕を閉じた。 北陸・東海三連盟から2年ぶりに出場し、1949年(昭24)創部史上初の薬学部生で22年にマネジャーとして入部した名城大・吉田紗雪さん(4年=愛工大名電)が、5年生の来春から学生ディレクターに就任する。 「マネジャー業での経験を生かし、新たな視点でチームに貢献できるよう一...
<明治神宮大会:青学大7-3創価大>◇大学の部準決勝◇25日◇神宮青学大(東都大学)が創価大(関東5連盟)に競り勝ち、春秋リーグ戦、6月の全日本大学野球選手権と合わせて史上5校目の大学4冠を達成した。 福岡大戦で左肩を痛め、準決勝から出場を見合わせた広島1位の主将・佐々木泰内野手(4年=県岐阜商)は9回、代打で西川が打席に向かう姿を見て涙した。「1人でも4年...