【長嶋茂雄お別れの会】王貞治氏「長嶋茂雄さんは永久です」思い代弁 祭壇には天覧試合バットも

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドームさよならじゃない-。6月3日に89歳で死去した故長嶋茂雄巨人名誉監督をしのぶ「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで催された。参列した関係者は約2800人。「お別れの言葉」を述べたソフトバンク王貞治球団会長(85)は「長嶋茂雄さんは永久です」と伝え、元巨人でヤンキー...

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドームさよならじゃない-。6月3日に89歳で死去した故長嶋茂雄巨人名誉監督をしのぶ「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで催された。参列した関係者は約2800人。「お別れの言葉」を述べたソフトバンク王貞治球団会長(85)は「長嶋茂雄さんは永久です」と伝え、元巨人でヤンキー...
21日、東京ドームで「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が開かれる。「関係者の部」では、ソフトバンク王貞治球団会長(85)、松井秀喜氏(51)、俳優の北大路欣也(82)が「お別れの言葉」を述べる。 ニッカンスポーツ・コムで写真を速報します。 豪快な空振りでヘルメットを飛ばす長嶋茂雄さん(1974年7月撮影) 参列する一般のファン 「ミス...

ソフトバンク育成選手の佐倉侠史朗内野手(20)が、“村上化”で来季の支配下昇格を見据えた。 「(打率、本塁打の)両方を求められると思うので。ああいう打球を打てる選手になりたい」と理想にヤクルト村上を挙げた。同じ左打ちで、三塁を主戦とする憧れの主砲。実現ならずも、今オフの弟子入りも志願していた。 「僕からしたらプラスしかない。来年もお願いして行けるのであればう...
21日、東京ドームで「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が開かれる。「関係者の部」では、ソフトバンク王貞治球団会長(85)、松井秀喜氏(51)、俳優の北大路欣也(82)が「お別れの言葉」を述べる。 ニッカンスポーツ・コムで写真を速報します。 豪快な空振りでヘルメットを飛ばす長嶋茂雄さん(1974年7月撮影) 祭壇 「ミスタージャイアンツ...

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドームさよならじゃない-。6月3日に89歳で死去した故長嶋茂雄巨人名誉監督をしのぶ「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで催された。 ◇ ◇ ◇ 「ミスター赤ヘル」こと山本浩二氏(79)は選手、監督として長嶋氏と渡り合いながら、あこがれを抱いていた。献花台に花をさ...


<強化試合:侍ジャパン7-7韓国>◇16日◇東京ドーム侍ジャパンが韓国との強化試合を1勝1分けで終えた。2戦を通じて、日本が取り組んでいたピッチクロックへの対応はうまくいったのか。日刊スポーツ評論家の宮本慎也氏(55)が、来年3月のWBCに向けた課題をあぶり出した。 ◇ ◇ ◇ 来年のWBCに向け、韓国との強化試合は2戦目を迎えた。前日の試合を...

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム来春のWBCを見据えて、3つの点に注目した。 (1)ピッチクロック 「慣れ」しかない。先発の曽谷は3回をパーフェクトに抑えたが、ピッチクロックへの対応を見るためには走者を出してからの方が大事ではあった。とはいえ、結果は文句なし。テンポよく投げられ、球の出どころも見にくい。初見ばかりの国際大会で力を発揮し...

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

ドジャースのタイラー・グラスノー投手(32)の妻、メーガン夫人が20日(日本時間21日)、インスタグラムを更新。グラスノーと結婚式を行った写真を投稿した。 ウエディングドレスを着たメーガンさんは、白いシャツを着こなしたグラスノーと寄り添うパーティーショットを公開。 美しいビーチでのサンセットショットや、船の上で抱き合う写真などもアップし、幸せな時間を楽しんだ...

MLB機構は20日(日本時間21日)、巨人岡本和真内野手(29)と西武高橋光成投手(28)のポスティング申請を受理し、全30球団と交渉が可能になったことを発表した。 いずれも交渉期間は米東部時間21日午前8時(同午後10時)に解禁となり、来年1月4日午後5時(同5日午前7時)までの45日間となる。今オフは、これまでにヤクルト村上宗隆内野手(25)と西武今井達...

ドジャース専属リポーター、キルステン・ワトソンさんが20日(日本時間21日)、自身のインスタグラムを更新し、ラスベガス旅の様子を公開した。 ワトソンさんはドジャースの専属リポーターに加え、F1チーム「オラクル・レッドブル・レーシング」のアンバサダーも務めている。今回の旅では仕事も兼ね、F1レーサーのレース場を訪問。レーサー装備を身に着けたオフショットも披露し...

韓国プロ野球キウムの宋成文内野手(29)が米大リーグ移籍を目指し、ポスティングシステムの申請を行ったと21日、聯合ニュースが伝えた。 左打ちの宋成文は今季、打率3割1分5厘、26本塁打、90打点、25盗塁をマーク。今月中旬に行われた日本代表との強化試合に韓国代表として出場し、本塁打を放っていた。(共同) 25年11月15日 日本対韓国 4回表韓国無死、ソロ本...

マリナーズが20日(日本時間21日)、通算303勝、4875奪三振を記録し2015年に米野球殿堂入りしたランディ・ジョンソン氏(62)の永久欠番式を来年5月2日に開催すると発表した。 ジョンソン氏は今年米野球殿堂入りしたイチロー氏(52)と同じ背番号「51」を着用しており、イチロー氏が今年8月に一足先に永久欠番式を行っていた。これは、ジョンソン氏がイチロー氏...

北海道高野連は21日、札幌市内で理事会を開催し、来夏からスタートする南北北海道大会新方式ついて、組み合わせ方法を決定した。これまで各地区予選を突破した16校による南北北海道大会を実施していたが、地区による試合数のバラツキがあったため、26年から地区予選を廃止し、トーナメントを一本化する。1、2回戦は各地区の球場で同地区同士の対戦となるが、3回戦(ベスト32)...

<花巻東連載1>第56回明治神宮大会は、高校の部は九州国際大付(九州・福岡)の初優勝で、大学の部は青学大(東都大学)の連覇で幕を閉じた。4年ぶり2度目出場の花巻東(岩手)は、優勝した九州国際大付に準決勝で敗れた。それでも、収穫ありの秋となった花巻東の今大会の振り返りを全3回に分けてお届けする。第1回はプロ注目スラッガーで、新チームからは主将も務める古城大翔(...

富士高野球部が20日、静岡・富士市内の同校グラウンドで野球教室を開催した。県東部のチームに所属する小学1~6年生20人を招いて指導。ノックやバッティングを中心に約1時間半、アドバイスを送った。 日頃から野球振興活動に力を入れる同校。主将の渡辺拓真捕手(2年)は「野球をもっと好きになってもらい、今後も続けてもらうことが目的。楽しそうにプレーしてくれたことがうれ...

<明治神宮大会:九州国際大付11-1神戸国際大付>◇高校の部◇決勝◇19日◇神宮秋の神宮で、元プロの九州国際大付・楠城祐介監督(41)が宙に舞った。明治神宮大会では同校初の決勝進出で、春夏の甲子園を含めて初の全国の頂点。ヤクルト時代の本拠地で「素晴らしい選手に恵まれて、本当に感無量という気持ち」とナインに感謝した。 初回に3点を先制すると、積極的な仕掛けで追...

<明治神宮大会:九州国際大付11-1神戸国際大付>◇高校の部◇決勝◇19日◇神宮九州国際大付(九州・福岡)が神戸国際大付(近畿・兵庫)を11-1と圧倒し初優勝を果たした。投打二刀流の1年生左腕・岩見輝晟(らいせ)が9回2死まで1失点の好投。2試合で5本塁打を放っていた強力打線を3安打に封じて11三振を奪い、頂点へと導いた。 来春センバツの「神宮大会枠」は九州...

明治神宮大会で史上6校目の連覇を果たした青学大が20日、東京・青山キャンパスで優勝報告会を行い、第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で3連覇を目指す同大駅伝部へエールを送った。 藤原夏暉主将(4年=大阪桐蔭)は「切磋琢磨(せっさたくま)できるいい関係を作っていますので、(3連覇は)やってくれると信じています」と力を込めた。 駅伝部は大学3大駅伝の初戦となる...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が立命大(関西5連盟第2代表)を下し、史上6校目の連覇を達成した。 試合を決めたのは4番の一振りだった。0-0の6回1死二、三塁。4番渡部海捕手(3年=智弁和歌山)が先制の好機で打席を迎えると「なんとかバットには当てようっていうのは、最低限思っていた」とカウント3-2から内角...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮立命大(関西5連盟第2代表)が、青学大(東都大学)に敗れ初優勝はならなかった。 先発を託された遠藤翔海投手(4年=京都共栄)は、ボールをコースに丁寧に投げ分け、青学大打線に的を絞らせず。走者を許しながらも、5回まで無失点と粘りの投球を見せた。だが0-0の6回、1死二、三塁のピンチを迎えると、青...