【広島】年男の佐々木泰「来年は馬のように暴れ回りたい」攻撃的な打撃でレギュラー取るぞ!

年男の広島佐々木泰内野手(23)が飛躍を誓った。 新年を迎え「来年は馬のように暴れ回りたいと思います」と意気込みを口にした。1年目の昨季は負傷で出遅れ、さらに2度の離脱を経験。それでも、シーズン終盤には15試合連続安打を放つなど、打率2割7分1厘を残した。11月には侍ジャパンに追加招集され、貴重な経験値を積んだ。 昨年末には青学大の先輩、吉田正尚(レッドソッ...

年男の広島佐々木泰内野手(23)が飛躍を誓った。 新年を迎え「来年は馬のように暴れ回りたいと思います」と意気込みを口にした。1年目の昨季は負傷で出遅れ、さらに2度の離脱を経験。それでも、シーズン終盤には15試合連続安打を放つなど、打率2割7分1厘を残した。11月には侍ジャパンに追加招集され、貴重な経験値を積んだ。 昨年末には青学大の先輩、吉田正尚(レッドソッ...

新体制での挑戦が始まる。DeNA相川亮二新監督(49)が新年のインタビューに応じ、26年シーズンへの抱負を語った。5年間指揮を執った前監督の三浦大輔氏(52)から背番号81と思いを継承。牧秀悟内野手(27)の起用法についても新境地へのイメージを思い描いた。日本野球の良さとMLB野球の利点を融合した“相川DeNA”で、98年以来のリーグ優勝へまい進する。 ...

新体制での挑戦が始まる。DeNA相川亮二新監督(49)が新年のインタビューに応じ、26年シーズンへの抱負を語った。5年間指揮を執った前監督の三浦大輔氏(52)から背番号81と思いを継承。牧秀悟内野手(27)の起用法についても新境地へのイメージを思い描いた。日本野球の良さとMLB野球の利点を融合した“相川DeNA”で、98年以来のリーグ優勝へまい進する。【取材...

<新春インタビュー>日本ハムのエース伊藤大海投手(28)が新春インタビューで、WBC連覇と10年ぶりリーグ制覇への思いを語った。3月にWBCが控えており、開幕投手として多忙なシーズンが待っている。救援登板だった23年のWBCから3年。昨季の沢村賞投手が、国内外2つの頂点をつかみにいく。【取材・構成=永野高輔】 ◇ ◇ ◇ 昨季沢村賞を獲得した伊...

ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が新春インタビューで先発改革案を打ち明けた。リーグ3連覇、2年連続日本一を目指す26年はシーズン序盤から中5日登板を解禁する可能性があると明言。好投手を多く投げさせられるメリットがあり、すでにナインには通達している。昨年12月には新たに3年契約を締結。就任3年目を迎え、常勝軍団継続への熱い思いも語った。【聞き手=只松憲】 ...


阪神生え抜き16年。原口文仁内野手(33)が現役を引退した。 波瀾(はらん)万丈、紆余(うよ)曲折の野球人生。多くのケガも育成落ちも経験した。何より、生死に関わりかねない大病も克服した。苦難を乗り越えてレギュラーをつかみ、最後は全員に惜しまれながらグラウンドを去った。その努力に改めて敬意を表したい。 8月下旬、急に声をかけられた。「あの選手のこと書いていまし...

<高原のねごと>投手から打者への転向に挑戦している阪神西純矢選手がオフのイベントで子どもたちと野球をし、快打を放ったというニュースがありました。ほのぼのするやん、と感じると同時に思い出したことがあります。 オリックス・ブルーウェーブを担当していた98年2月の宮古島キャンプ。27年も前のことで若い人は知らないかもしれませんが、当時、オリックスは沖縄の宮古島で春...

「レジェンド」と呼ばれる顔ぶれにとっても、2025年4月25日は忘れられない日になった。甲子園に田淵幸一さん(79)、江夏豊さん(77)、掛布雅之さん(70)がやってきた。 今年は阪神タイガース創設90周年で、球団史を振り返るイベントが開催された。歴代OBが登場する中、掛布OB会長は江夏さんの出番のなさが気になっていた。体調への球団の配慮は理解しても、なんと...

新たな境地へ。カブス鈴木誠也外野手(31)は今季、米大リーグ・カブスと結んだ5年契約の契約最終年を迎える。昨季はメジャー日本人右打者初の30本塁打、100打点を達成。メジャーの猛者たちとの対戦を重ねながら確かな進化を続ける。注目度が増したシーズンオフはメディアへの露出をせず、すべての時間をメジャー5年目に向けた準備に費やした。WBCの出場の行方も気になる日本...

ドジャース大谷翔平投手(31)が、山本由伸投手(27)との最強コンビでダブル世界一を目指す。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に2大会連続で出場。起用法に関しては球団との話し合いが必要だが、投打の二刀流でいつでも戦える準備を行う見込みだ。各国の最強布陣がそろう第6回WBCが終われば、ワールドシリーズ(WS)3連覇に向けての戦いが始ま...

NHKBSは31日までに、「ワースポ×MLB スペシャル ぜんぶ見せます! 激闘2025」を放送。ナショナルズ小笠原慎之介投手(28)がスタジオに出演し、渡米1年目の今季を振り返った。 NPB時代には経験していなかったピッチクロックへの対応に、初めは苦戦した。「スプリングトレーニングの時は、キャッチャー主導で配球をやっていたんですけど、(サインに)首を1回振...

MLB公式サイトは30日、ドジャースでのデビュー年ランキング5傑を発表し、1位は黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの1947年、2位に大谷翔平投手(31)が加入した24年を選んだ。「10年総額7億ドルの契約で加入したため期待が低くはなかったが、はるかに上回った。50-50クラブを創設し、20年ぶりの400塁打達成。満票MVPで何より初のワ...

NHKBSは31日までに、「ワースポ×MLB スペシャル ぜんぶ見せます! 激闘2025」を放送。巨人で活躍した桑田真澄氏(57)が、ドジャース山本由伸投手(27)の投球のすごさを解説した。 「コントロールがいい。四隅に投げられるコントロールを持ちながら、ボール球を振らせるコントロールも抜群」と評した。コントロールの重要性に「(コントロールが悪いと)データを...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。明治神宮大会は九州国際大付(福岡)が優勝し九州地区が「明治神宮枠」をゲットした。21世紀枠(2校)の各地区候補校に上尾(埼玉)、四日市(三重)など9校が選ばれた。来年1月30日に行われる選考委員会で出場32校が決まる。 九州国際大付対神戸国際大付 優勝した九州国際大付ナインは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...

横浜(神奈川)は昨秋の明治神宮大会を制し、今春センバツは19年ぶり4度目の優勝を飾りました。夏の甲子園は8強でしたが、“横浜1強”を印象づけた1年。村田浩明監督(39)、主将の阿部葉太外野手(3年)、エースの奧村頼人投手(3年)、奧村凌大内野手(3年)、為永皓内野手(3年)が秘話たっぷりに1年を振り返りました。みんなに“ありがとう”の思いを込めて。【保坂淑子...

今春のセンバツ優勝で、夏の甲子園は8強入りした横浜(神奈川)が27日、年内の活動を終了した。 早朝から始まったグラウンドの大掃除は、グラウンド内、ブルペン、ベンチはもちろん、部室、室内練習場、ウエートルーム、トイレにグラウンド周辺。たっぷり約3時間をかけ、丁寧に掃除。最後は、隅々まできれいになったグラウンドに村田浩明監督(39)を先頭に幹部の選手たちが、米、...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場を展望する連載企画第6回は、海外へ選手たちを送り出す側にスポットを当てる。 高校野球の名門、智弁和歌山OBの武元一輝投手(21)が今年7月、アスレチックスにドラフト19巡目で指名を受けた。夏の甲子園に2度出場した逸材は23年、米・ハワイ大に進学し、MLB入りの夢をつかん...

今春の全国大会で登板した近大・北見隆侑(りゅうすけ)投手(4年)は、最後の秋の公式戦を前に右ひじが悲鳴をあげた。 今年7月1日にトミー・ジョン手術を受け、秋はベンチを外れた。4年春までに通算14勝をマークしたリーグの中心選手が、苦渋の決断に至った。「みんなと大学で最後まで野球をやりたかったけど、将来の方が長いので」。 今年10月のドラフト会議で指名を受けた主...

「西野さんの39です」。 今秋、明治神宮大会で準優勝を飾った立命大。12月中旬、同大学の練習場で、来秋のドラフトの目玉・有馬伽久投手(3年=愛工大名電)とともにNPBスカウトから熱い視線を浴びる強肩の女房役・西野啓也捕手(3年=高知)が、記者と思いがけないマニアックな野球トークをさく裂させた。 背番号39の公式戦着用ユニホームを背負う西野啓。その番号に決めた...

<東都大学4年生進路>東都大学リーグ4年生の進路がほぼ決まった。 青学大の長身サイドスロー左腕、バデルナ・フェルガス投手(4年=日本航空)は、プロ志望届を提出したものの、今秋のドラフト会議で指名漏れ。社会人野球の強豪へ進むことが決まった。2年後は必ずプロの舞台へと心に誓い、次のステップで勝負をかける。 青学大(秋季リーグ1位)4年生の進路国学院大(秋季リー...

<東都大学野球4年生進路>東都大学リーグ4年生の進路がほぼ決まった。青学大の長身サイドスロー左腕、バデルナ・フェルガス投手(4年=日本航空)は、プロ志望届を提出したものの、今秋のドラフト会議で指名漏れ。社会人野球の強豪へ進むことが決まった。2年後は必ずプロの舞台へと心に誓い、次のステップで勝負をかける。 ◇ ◇ ◇ ドラフト指名漏れの悔しさは、...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:阪神タイガースジュニア6-4福岡ソフトバンクホークスジュニア>◇最終日◇29日◇神宮3年ぶり2度目の頂点に立った阪神タイガースジュニアの山本怜唯外野手が、最優秀選手賞に輝いた。今大会5試合で3本塁打をマーク。決勝も5-4で迎えた6回に右翼越えソロを放ち、優勝を決定づけた。試合後は、今大会の応援隊長を務めるお...