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【侍ジャパン】韓国監督、5回表のノーバン捕球判定は「残念な判定」韓国メディアの質問に答える

日本対韓国 5回裏、審判と話す韓国の柳志■(■は火ヘンに玄)監督(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム韓国の柳志炫監督が、5回の攻撃での微妙な判定を「残念な判定」と振り返った。 5回先頭の7番文賢彬が放った打球は侍ジャパン松本裕樹投手(29=ソフトバンク)の右つま先付近で大きく跳ね、それを一塁手の佐々木泰内野手(22=広島)がファウルゾーンでキャッチした。この一連の流れを球審を務めたMLB初の女性審判員...

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【侍ジャパン】井端監督「意見を聞きながら最後は自分で」世界一知る2人の名将から激励

「球心会」のイベントに出席した左から侍ジャパン井端監督、王氏、栗山氏(撮影・水谷京裕)

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム侍ジャパン井端弘和監督が世界一を知る2人の名将から激励を受けた。 試合前の午前中、東京ドームで「球心会」による野球原体験イベント「BEYOND OH! PLAY KIDS」が開催された。同会代表でもある06年WBC優勝監督のソフトバンク王貞治球団会長と、23年WBC優勝監督で同会副代表の日本ハム栗山CB...

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【侍ジャパン】日韓戦11連勝なるか 因縁の韓国戦第2R/ライブ速報します

<強化試合:侍ジャパン-韓国>◇16日◇東京ドーム「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」が開幕し、井端弘和監督(50)率いる侍ジャパンが、今秋最初の他国代表との試合に臨んでいる。15日に行われた第1戦は日本が快勝。日本が韓国戦の連勝を「11」にのばすか、韓国が意地を見せるか。 午後7時プレーボール予定の試合をライブ速報します。 関連記事 ...

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【侍ジャパン】岡本和真「楽しくできたので良かった」予定通りに1打席で途中交代

日本対韓国 韓国に勝利し、あいさつを終え、森下(手前左)と言葉を交わしながら引き揚げる岡本(撮影・河田真司)

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム侍ジャパン4番岡本和真内野手が予定通りに1打席で途中交代した。 4番DHでスタメン出場。2回先頭で中飛に倒れ、3点を追う4回1死一塁で第2打席が回ったが、代打中村が送られて途中交代した。アクシデントかと満員の東京ドームはどよめいたが、その後も姿はベンチにあった。試合後に岡本は「はい、予定通りです」と説明...

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【侍ジャパン】韓国・柳監督「ちょっと残念な判定というものもありましたが…」日本に逆転負け

日本対韓国 5回裏、審判と話す韓国の柳志炫監督(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム韓国が逆転負けで日本に10連敗となった。4回に2番安賢民が先制2ランを放ち、続く3番宋成文もソロ本塁打と2者連続アーチ。持ち前のパワーで先手を取ったが、その裏に同点とされ、さらに5回の攻撃では微妙な判定にも泣いて流れを失い、その裏に大量6失点で大敗。柳志炫監督は「ちょっと残念な判定というものもありました...

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コラム

【谷繁元信】WBC見据え3点に注目 ピッチクロックは「慣れ」しかない
虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】まさかのトレード…猛虎“最古参”ならずも新天地で暴れろ島本浩也

日本ハムへのトレードが決まった阪神島本

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

評論家コラム

【上原浩治】山本由伸、高め主流のMLBで低め制球の日本式貫きMVP 今後理想のスタイルに

世界一を決め、MVPに選ばれたドジャース山本は、トロフィーを掲げる(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ブルージェイズ-ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンタードジャース山本由伸投手(27)が、執念の連投でリリーフ登板。2回2/3を無失点の好救援で試合を締めて、チームを初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いた。日本人選手では2人目の胴上げ投手となり、WS3勝でMVPを受賞。13年に日本人で初めてWSの胴上げ投手となった...

野球の国から

【野球を読もう】「雲は湧き、光あふれて」新人記者のリアルがそこにある

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。     ◇    ◇    ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

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MLBニュース

ロバーツ監督「誰も休みたがらなかった」任意でも全員参加のWS裏側 選手の勝利への執念語る

ドジャースのロバーツ監督(2025年10月)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ ワールドシリーズ舞台裏スペシャル」に、2連覇を達成後に出演。第6戦の前日練習で監督自らが、チームを和ませるために行動していたことを明かした。 2勝3敗で再び敵地へ戻り、第6戦に備えた敵地グラウンドでの移動日兼練習日のこと。第3戦で延長18回までもつれ、移動疲れなどもあ...

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「大谷は歴史的な領域に突入した」MLBがMVP大谷翔平の特集記事掲載

ドジャース大谷翔平(2025年2月撮影)

MLB公式サイトは14日、前日に3年連続4度目のMVPに輝いたドジャース大谷翔平投手(31)の特集記事を掲載し「1931年の投票開始から1世紀近くが経過したMVPで、大谷は歴史的な領域に突入した」と、数々の記録を紹介した。 3年連続は歴代最多762本塁打のバリー・ボンズが01年から4年連続で獲得して以来、2人目の快挙。記者30人全員から1位票を集める満票での...

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ロバーツ監督、ワールドシリーズ〝悪兆データ〟知らず「とにかく敵地では1勝することが目標…」

ドジャースのロバーツ監督(2025年10月)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ ワールドシリーズ舞台裏スペシャル」に、2連覇を達成後に出演。“悪兆データ”を跳ね返した舞台裏を明かした。 過去24年のデータでは、ワールドシリーズ初戦に負けたチームの世界一達成率は20%とされていた。しかしロバーツ監督はこのデータを知っていたのか問われると「いいえ」と...

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「正直怖かった」ロバーツ監督が語るWS山本由伸連投の舞台裏 第3戦でブルペン入り、中0日登板

ドジャースのロバーツ監督(2025年10月)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ ワールドシリーズ舞台裏スペシャル」に、2連覇を達成後に出演。ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手(27)の伝説となった連投の舞台裏を自ら明かした。 延長18回までもつれた第3戦。完投から中1日にもかかわらず、山本は野手のミゲル・ロハス内野手(36)の登板を避ける...

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田口壮氏が大谷翔平の〝倍返し弾〟を絶賛「二刀流じゃないとできない技」46年ぶり3人目の快挙

田口壮氏(2025年9月)

オリックス、カージナルスなどで活躍した田口壮氏(56)が、今季ドジャース大谷翔平投手(31)が放った本塁打のイチオシに“倍返し弾”を挙げた。 14日にNHKBSで放送された「ワースポ×MLB」に、前ロッテ監督の井口資仁氏(50)と出演。大谷がレギュラーシーズンで放った55本塁打の中で、最も印象に残っている一打をそれぞれ紹介した。 田口氏は「二刀流じゃないとで...

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高校野球ニュース

【明治神宮大会】高校の部は花巻東、神戸国際大付が4強 大学の部は名城大が4強/詳細

<明治神宮大会>◇15日◇高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第2日。高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合の計4試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が3本の本塁打などで中京大中京(東海・愛知)を7回コールド、7-0で破り4強一番乗り。第2試合は花巻東(東北・岩手)が崇徳...

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【明治神宮大会】花巻東が4強 プロ注目の古城大翔、元巨人の父・茂幸氏の前で全国初アーチ

崇徳対花巻東 6回裏花巻東2死、古城は左越えに本塁打を放ちガッツポーズする(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇15日◇高校の部2回戦◇神宮花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破で、準決勝へ駒を進めた。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑張ってくれました」と感謝した。 打線はプロ注目の好左腕、崇徳...

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【明治神宮大会】51年ぶり出場の崇徳は全国復活星ならず プロ注目左腕・徳丸凜空は3失点完投

崇徳対花巻東 6回裏花巻東2死、古城に左越えに本塁打を浴びた崇徳・徳丸(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇高校の部◇2回戦◇15日◇神宮中国王者の崇徳(広島)が、東北王者の花巻東(岩手)に競り負け、51年ぶりの1勝を逃した。 プロ注目のエース左腕、徳丸凜空投手(2年)が好投も、粘りきれなかった。7回までソロ本塁打の1点に抑えていたが、同点の8回に自らの犠打失策もあり無死満塁を招く。押し出し四球と適時打を浴びて2点の勝ち越しを許...

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【明治神宮大会】花巻東が4年ぶり初戦突破 プロ注目スラッガー古城大翔が先制アーチ

崇徳対花巻東 6回裏花巻東2死、古城は左越えに本塁打を放ちガッツポーズする(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇15日◇高校の部1回戦◇神宮花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破を果たした。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑張ってくれました」と感謝した。 打線はプロ注目の好左腕、崇徳・徳丸凜空投...

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【明治神宮大会】中京大中京が19年V以来出場も完敗…高橋源一郎監督「勢いに乗せてしまった」

神戸国際大付対中京大中京 敗れた中京大中京ナイン(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:神戸国際大付7-0中京大中京>◇高校の部◇2回戦◇15日◇神宮優勝を飾った2019年以来6年ぶりに出場した中京大中京(愛知)が、神戸国際大付(兵庫)に7回7点差のコールド負けで完敗した。 秋季愛知大会で4試合に先発し、防御率0点台で3完投を誇った鉄腕・安藤歩叶(あると)投手(2年)が先発し、4回途中3本塁打含む5安打5失点でノックアウトされた...

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大学・社会人野球ニュース

【明治神宮大会】初出場の杏林大がリード守り切れず延長10回サヨナラ負け「選手たちに敬意」監督

杏林大対名城大 試合後、囲み取材を受ける杏林大・溝口監督(撮影・増田悦実)

<明治神宮大会:名城大3-2杏林大>◇大学の部◇2回戦◇15日◇神宮初出場の杏林大(関東5連盟)が延長10回タイブレークのサヨナラ負けで初勝利の夢が絶たれた。 先発の松本悠希投手(4年=細田学園)が真っすぐを軸に7回5安打無失点に抑え後ろにつなげたが、継投策が実らず力尽きた。松本は「最後に打たれた古宇田(烈)は1年生。これからもある。古宇田で負けたら仕方ない...

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【明治神宮大会】名城大・高桑京士郎「とにかくつなぐ意識でした」延長10回にサヨナラ二塁打

杏林大対名城大 10回裏名城大1死一、二塁、サヨナラの適時二塁打を放つ高桑(撮影・増田悦実)

名城大が終盤の逆転劇で初戦を制した。1点を追う9回2死三塁から同点とすると、高桑京士郎外野手(1年=智弁和歌山)がタイブレークの延長10回1死一、二塁で右越えにサヨナラの適時二塁打を放った。代表決定戦初戦の福井工大戦に続くサヨナラ打に「とにかくつなぐ意識でした。迷わず思い切って真っすぐを振っていけたのがよかった。めちゃくちゃうれしいです」と勝負強さを見せた。...

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【明治神宮大会】名城大が逆転で初戦突破 サヨナラ打の高桑京士郎「めちゃくちゃうれしい」

杏林大対名城大 10回裏名城大1死一、二塁、サヨナラの適時二塁打を放つ高桑(撮影・増田悦実)

<明治神宮大会:名城大3-2杏林大>◇大学の部◇2回戦◇15日◇神宮名城大は敗色が漂う状況から、見事な逆転劇で初戦を制した。1点を追う9回2死三塁で柳勇気内野手(3年=大垣商)が左前に同点適時打を放つと、ベンチは一気に盛り上がった。延長戦に突入し、勢いそのままに勝ちきった。 延長10回表をゼロでしのぐと、その裏の攻撃で見せた。試合を決めたのは北陸・東海三連盟...

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今岡真訪氏、自身が支援する「今岡杯」視察 “松坂世代”で2度の甲子園出場を果たした監督も

第1回今岡杯のソフトボール大会を視察した今岡氏(後方右)は少年少女と写真に収まる(撮影・寺尾博和)

元阪神、ロッテの今岡真訪氏(51=日刊スポーツ評論家)が15日、大阪市鶴見区の横堤小中学校グラウンドで行われた「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」を現地視察した。 9月13日に開幕した大会には、大阪府内の小学生男女を対象に71チームが参加。9会場、12ブロックで予選大会を行い、各ブロック代表が12月7日(予備日14日予定)の決勝トーナメントに臨...

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【明治神宮大会】過去3度神宮優勝の東亜大が7回コールドで初戦敗退「実力の差が出た」伊礼主将

神大対東亜大 先発し力投する東亜大・藤井(撮影・増田悦実)

<明治神宮大会:神奈川大10-1東亜大>◇大学の部◇2回戦◇15日◇神宮18年ぶりの神宮で、7回コールド負けを喫した。 先発の藤井翔大投手(4年=嘉穂東)が5回途中11安打9失点と大乱調。初回に先制も2回に同点に追いつかれ、4、5回は2イニング連続4失点。 ノーサイン野球を掲げる同大学だが、攻撃陣も持ち味を発揮できなかった。初回に連打で先制も、2回から5回ま...

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