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【西武】西川愛也「うれしい」3500万円増 本部長「野手では最大評価に近い」走攻守で存在感

契約更改を終え、会見に臨んだ西武西川(撮影・北村健龍)

西武の西川愛也外野手(26)が11日、埼玉・所沢の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季年俸2200万円から3500万円増の5700万円でサイン。8年目での大幅アップに「うれしい」と笑顔を見せた。 今季はリーグ4位の134安打を放ち、守備ではゴールデングラブ賞を獲得。走ってもリーグ3位の25盗塁を記録し、走攻守全てで存在感を示した。生え抜き野手の成長に、広池球団...

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【中日】ドラ1中西聖輝「きゃしゃいな」さっそくドラ6花田旭、育成1位で年上の牧野らをいじる

花田(左)は中西をトークでいじる(撮影・森本幸一)

中日のドラフト1位青学大・中西聖輝投手(21)がさっそくドラフト同期9人の中でも中心的存在となっている。11日、名古屋市内でファン344人を集めて行われた「新入団選手歓迎会」でステージの中央に座り、トークでも主役だった。 東都でしのぎを削ったドラフト6位東洋大・花田旭外野手(22)にはユニホーム姿の時に「きゃしゃいな」と細い体をいじったという。中西は「背が大...

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【ロッテ】ドラフト7位の田中大聖、ロッテ製品使った意気込みで沸かせる/新入団選手発表会

ロッテ新入団選手発表会であいさつする田中大(撮影・河田真司)

ロッテの新入団選手発表会が11日、都内で行われ、新人10選手が登壇した。 関西魂で存在感を発揮した。大阪出身のドラフト7位ホンダ鈴鹿・田中大聖投手(23)は「しっかりトレーニングして『雪見だいふく』のようなふわふわもちもちの体ではなく、『トッポ』のように最後の一口までチョコレートが入っているような息の長い野球人生が送れるように」とロッテ製品を使った意気込みで...

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【日本ハム】水谷瞬、英国代表でWBC出場の可能性 球団幹部「本人の意向は確認している」

日本ハム水谷瞬(2025年12月撮影)

日本ハム水谷瞬外野手(24)が、来年3月のWBCで英国代表として出場する可能性があることが11日、分かった。 かつて英国領だったナイジェリア出身の父を持つ水谷について、同代表は主催者に出場資格を確認中だという。水谷も英国代表としてWBCへ出場する意思はあるもようで、水面下で球団とも話しあっていた。球団幹部は「本人の意向は確認している。(状況も)理解している」...

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【中日】ドラ4能戸輝夢「きーちゃんと呼んで」「入寮に生後4カ月から一緒“モモちゃん”持参」

能戸(左)は色紙に目標を「一軍出場」と記し披露する(撮影・森本幸一)

中日のドラフト4位明秀学園日立・能戸輝夢(きらむ)外野手(18)が11日、名古屋市内でファン334人を集めて開催された「新入団選手歓迎会」に参加し、存在感を発揮した。 輝夢は親から「輝く夢を持ってほしい」と願いを込めて名付けられたという。ファンから呼んでもらいたい愛称は「きらむだったりきーちゃんとよく呼ばれるので、きーちゃんと気軽に呼んで欲しいです」と話した...

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コラム

【虎になれ】現役ドラフト 次は誰を候補に 覚悟して臨むオフに
評論家コラム

【宮本慎也】現役ドラフトで一番メリットあったのは楽天 本当に移籍活性化ならFA条件緩和を

佐藤直樹(2025年11月28日撮影)

4回目になる現役ドラフトだが、今開催で真っ先に目についた選手を挙げるとすると、ソフトバンクから楽天に移籍する佐藤直だろう。 2019年のドラフト1位であり、6年目を終えた今シーズンも104試合に出場している。選手層の厚い日本一チームからの移籍で、獲得した楽天は同じ外野手の辰己がFA権を行使し、残留の見込みは少ないと思う。一番メリットがあった球団は楽天だったと...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】51→7 中野拓夢は変える イチローは変えなかった どちらもいいのだ

契約を更改し会見する中野(撮影・加藤哉)

「イチローが悲しんだりして」。中野拓夢にそんな声をかけたのは先日のこと。すぐ意味を理解した中野は笑いながら「直接、知り合いではないですし…」。そして「今回、チャンスがあったんでね」と続けた。 虎党には説明するまでもない背番号変更の話だ。このオフ、阪神では背番号を変える選手が多い。その中でも大きな話題は中野がこれまでの「51」から「7」になることだろう。 冒頭...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】思い出す2003年、野口寿浩の獲得でセ界制覇 伏見寅威の加入が好結果もたらすか

入団会見に臨む伏見(撮影・石井愛子)

長く低迷していた阪神をよみがえらせ、今に続く強いチームとしての基礎をつくったのは、やはり、闘将・星野仙一だと思っている。就任2年目の03年に18年ぶりセ・リーグ制覇を果たしたのは今も色あせない記憶ではないだろうか。 その03年、阪神が強くなった要素は数限りなくあったが、その1つに「捕手の補強」もあった。すでに正捕手は矢野輝弘(当時)で決まった…と我々、虎番記...

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MLBニュース

ポスティング村上宗隆と岡本和真の本格交渉が秒読み段階へ 大物の移籍決まり年内決着の可能性も

ファンの声援に応えるヤクルト村上宗隆(2025年11月23日撮影)

【オーランド(米フロリダ州)10日(日本時間11日)=四竈衛】ウインターミーティング3日目を迎え、FA市場が徐々に活発化してきた。長距離砲ピート・アロンソ一塁手(31=メッツFA)がオリオールズと5年総額1億5500万ドル(約240億円)で合意。ポスティングでの移籍を目指すヤクルト村上宗隆内野手(25)と巨人岡本和真内野手(29)の本格交渉が、秒読み段階とな...

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アロンソを失ったメッツ、カージナルスのヌートバーに興味 FAではないため獲得ならトレード

カージナルスのヌートバー(2025年8月撮影)

アロンソがオリオールズに移籍するメッツは、カージナルスの元日本代表ヌートバーに興味を示していると、米メディア「ジ・アスレチック」がリーグ関係者の話として伝えた。 ヌートバーはFAではないため、獲得ならトレードとなる。今季は135試合で打率2割3分4厘、13本塁打、48打点、OPS・686。10月に両かかとの手術を受け、来季の開幕に間に合うかは不透明となってい...

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ワトソンさんが「抹茶オレ愛」アピール おいしい一品見つけた喜び報告

レポーターのワトソンさん(2025年9月撮影)

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」の女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが10日(日本時間11日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、おいしい抹茶オレを見つけたことを報告した。 ワトソンさんは、店内の写真とともに、おいしい抹茶オレに出会った喜びを投稿した。 ワトソンさんは、シーズンを通じて、ドジャースに同行。今年3月のカブスとの東...

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T・ヘルナンデスにロイヤルズが興味と米メディア ドジャースはトレードの可能性模索を継続

テオスカー・ヘルナンデス(2025年10月)

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)にロイヤルズが興味を示していると、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が10日(日本時間11日)伝えた。 ヘルナンデスについては今オフ、トレードの話が浮上しているが、この日終了したウインターミーティングの場で、デーブ・ロバーツ監督がトレードに否定的な見解を示し、ブランドン・ゴームズGMも「トレードする可...

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ドジャース名物リポーター、父の誕生日を祝福 クリスマスツリーの前でツーショット

レポーターのワトソンさん(2025年9月撮影)

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」の女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが10日(日本時間11日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、父親の誕生日を祝福したことを報告した。 ケーキを前に笑顔の父、クリスマスツリーの前での父とのツーショット写真などを投稿し、父への祝福のメッセージも添えた。 ワトソンさんは、オフシーズンに家族旅行をす...

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高校野球ニュース

【高校野球】21世紀枠候補に大阪の府立進学校・生野 OBに宮本恒靖氏や吉村大阪知事

甲子園球場(17年10月撮影)

来春の第98回選抜野球大会(26年3月19日開幕、甲子園)の各地区の21世紀枠候補9校が、日本高野連から12日に発表される。大阪の生野は吉村洋文大阪府知事(50)や宮本恒靖日本サッカー協会会長(48)らを輩出した府立進学校。野球部は甲子園出場0ながら今秋は大阪で16強入りした。三島信理(しんり)主将(2年)は「大阪で21世紀枠に選ばれれば初。生野としても初。...

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【高校野球】川尻結大「やるべきことがまだある」プロ志望せず早大進学へ「そこで日本一目指す」

色紙に「三冠王」と記した仙台育英・川尻(撮影・木村有優)

杜(もり)の都から新天地へ。今夏、甲子園に出場した仙台育英(宮城)の前主将、佐々木義恭(よしたか)外野手は駒大(東都2部)へ進む。“仙台育英キャプテン″を経験して大きく成長した。そこで見つけた夢をかなえるべく、挑戦を続ける。U18日本代表候補にも選出され、今秋ドラフト候補にも挙がった川尻結大(ゆいと)捕手(3年)は早大(東京6大学)へと進学。4年後、ドラフト...

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【高校野球】仙台育英主将の佐々木義恭「挑戦という意味で」駒大へ 4年後ドラ1でプロ入り目指す

色紙に「心を掴む」と記した仙台育英・佐々木(撮影・木村有優)

杜(もり)の都から新天地へ。今夏、甲子園に出場した仙台育英(宮城)の前主将、佐々木義恭(よしたか)外野手は駒大(東都2部)へ進む。“仙台育英キャプテン″を経験して大きく成長した。そこで見つけた夢をかなえるべく、挑戦を続ける。U18日本代表候補にも選出され、今秋ドラフト候補にも挙がった川尻結大(ゆいと)捕手(3年)は早大(東京6大学)へと進学。4年後、ドラフト...

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【高校野球】日大三島エース小川秋月が筑波大に合格「大学日本代表、4年後ドラ1指名目指す」

筑波大に合格した日大三島・小川は決意を新たにする

日大三島野球部のエース小川秋月投手(3年)が10日、首都大学リーグ1部に所属する筑波大の体育専門学群に推薦入試で合格した。高校入学直後の1年春から公式戦のマウンドに立ち、プロからも注目された最速148キロ右腕。大学日本代表入りや4年後のプロ入りなど、明確な目標を掲げて新たなステージへと向かう。   ◇  ◇  ◇ この日、合格の吉報を受け取った日大三島の小川...

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【高校野球】岐阜第一が新監督発表 田所孝二監督から春日丘で甲子園初出場初勝利の神前俊彦氏へ

岐阜第一の硬式野球部の監督を退任する、田所孝二監督(写真左)と新監督・神前俊彦氏

岐阜第一は10日、硬式野球部の新監督を発表した。 16年春に同校の監督に就任した田所孝二監督(65)に代わり、4月1日付で神前俊彦氏(69)が監督に就任する。「選手たちには『これから始まる夏は、人生の宝物だから、一緒に作っていきまょう』と言いました。選手たちを目の前にして、身が引き締まる思いです」とコメントした。 春夏通じて01年から聖地に遠ざかる同校を、福...

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大学・社会人野球ニュース

ソフトバンク5位高橋隆慶がベストナイン「自己犠牲の精神で結果残せたのが自信」社会人野球表彰式

ベストナインを受賞し、壇上で笑顔を見せるJR東日本の高橋(撮影・保坂淑子)

25年度の社会人野球表彰式が10日、都内で行われ、ベストナイン、個人賞選手を表彰した。ソフトバンクドラフト5位のJR東日本・高橋隆慶内野手(23)がベストナインの三塁手部門で初受賞し表彰された。 昨年に続きチームの4番として都市対抗野球では2試合で10打数5安打で長打力を発揮。勝利に貢献した。「自分がベストナインという賞に選出されるとは思っていなかったので、...

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ヤマハが新体制発表 申原監督ら首脳陣変更なし 新加入は高須大雅ら4人 秋利雄佑ら3人が退部

ヤマハ・申原直樹監督(2025年9月撮影)  

社会人野球日本選手権を制したヤマハは10日、26年度の新体制を発表した。申原直樹監督ら首脳陣に変更はなく、新加入は4人。静岡高から明大へ進み、今秋ドラフト候補にも挙がった右腕の高須大雅投手、最速151キロで日米スカウトから注目を集めた高蔵寺高の左腕・芹沢大地投手、近大の野間翔一郎外野手に加えて国士舘大の勝間田礼琉捕手がアナライザーとして加わる。また、退部選手...

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中大が合格者を発表 健大高崎・下重賢慎、京都国際・西村一毅、関東第一・坂本慎太郎ら13人

健大高崎・下重賢慎(2025年8月撮影)

東都大学野球の中大は9日、26年度のスポーツ推薦入学の合格者13人を発表した。今年の高校日本代表でU18W杯準優勝に貢献した健大高崎の下重賢慎投手(3年)、京都国際の西村一毅投手(3年)、関東第一の坂本慎太郎外野手(3年)が、そろって入学する。 健大高崎の最速145キロ右腕の下重は、多彩な変化球を操り、春1回、夏2回の甲子園を経験。今春センバツでは3試合に先...

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パナソニック野球部が26年シーズンで休部 1950年創部、日本選手権2度V 福本豊氏ら輩出

2025年9月1日、都市対抗野球の王子戦でマウンドに集まるパナソニックナイン

パナソニックホールディングス(HD)は8日、パナソニック野球部を2026年のシーズン終了をもって休部すると発表した。日本選手権が最後の大会となる。 同HDは今年に入って構造改革として、国内外で約1万人の人員削減を発表。休部理由については「近年は都市対抗野球・社会人野球日本選手権の本大会出場を逃すなど結果を出せておらず、2025年2月に発表したグループ経営改革...

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元阪神関本賢太郎氏の長男、勇輔捕手が四国IL徳島に特別合格 履正社では日本一も経験

関本賢太郎氏(2024年10月撮影)

四国IL徳島は8日、元阪神関本賢太郎氏(47)の長男、勇輔捕手(23)が特別合格したと発表した。 履正社時代には2年時の19年には春夏とベンチ入り。夏は出場こそなかったが日本一に立った。3年時には主将にも就任してプロ志望届を提出も、指名漏れを経験。日大を中退後、社会人野球の「SUNホールディングスWEST」でプレーしていた。 履正社・関本勇輔(2020年8月...

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