【阪神】「おまえ、勝ち投手か?」岡田監督にいじられ…才木浩人5連打浴びるも2失点で修正11勝
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園阪神才木浩人投手(25)は全員と丁寧に手を合わせた。岡田監督に「おまえ、勝ち投手か?」といじられ「すみません、勝ちです」とペコリ。6回2失点で11勝目。今季8度目の連敗ストッパーとなり「今日はもらった勝ちです。6回しか投げられていないし、今日に関しては僕じゃない。テルとか木浪さんのおかげです」と長身を丸めた。 初回、1死から...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園阪神才木浩人投手(25)は全員と丁寧に手を合わせた。岡田監督に「おまえ、勝ち投手か?」といじられ「すみません、勝ちです」とペコリ。6回2失点で11勝目。今季8度目の連敗ストッパーとなり「今日はもらった勝ちです。6回しか投げられていないし、今日に関しては僕じゃない。テルとか木浪さんのおかげです」と長身を丸めた。 初回、1死から...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園やっぱり甲子園は最高や~。長期ロードを終えてわが家に帰ってきた阪神が主砲の一撃で逆転勝ちだ。2点ビハインドの6回2死一、二塁。佐藤輝明内野手(25)が左中間へ逆転11号3ランをかっ飛ばした。自身7試合ぶりの1発。2試合連続で4番を外れた男が意地を見せた。負ければ首位とのゲーム差は今季最大の「6」となっていた土俵際で踏ん張った...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園阪神森下翔太外野手(24)がマルチ安打を放ち、初の100安打に到達した。すでに2ケタ本塁打を記録。プロ入り2年目までに3桁安打と2桁本塁打をあわせて達成したのは球団では佐藤輝以来、6人目。右打者では岡田監督以来の快挙となった。 ◇ ◇ ◇ ▼森下が初の年間100安打に到達した。既に12本塁打を放っており、プロ入...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園阪神近本光司外野手(29)が月間自己最多を更新する39安打で8月をフィニッシュした。7回に二塁へしぶとく内野安打を放った。さらに通算906安打は、青木宣親(ヤクルト)を抜き、入団6年目以内の球界歴代2位の記録を樹立。残り23試合で同記録1位の長嶋茂雄(巨人)まで20本。「勝つためにヒットを重ねるだけだと思うので、勝つためのヒ...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園阪神木浪聖也内野手(30)が貴重な追加点を挙げた。 6回に佐藤輝の逆転3ランで1点リードした後、2死一、二塁と再びチャンスをつくった。「ここで1点取ったら大きいなと思っていた」と、中前適時打で4点目を奪い戸郷をノックアウトした。8月は11打点を挙げ「気持ちです!」と勝負強さを自己分析。8回の第4打席では右腕に死球を受けたが「...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園阪神が台風の影響を受けて2連戦になった対巨人に先勝した。戸郷に沈黙を続けた“嵐の前の静けさ”を振りほどいたのは、佐藤輝明の一振りだ。 梨田 阪神にとっては意味のある1勝になった。上位に広島、巨人の2チームがいる状況を、阪神がひっくり返すのは簡単ではない。これが対巨人3連戦だったら3連勝が一番だったが、2連戦になったカード初戦...
<阪神4-2巨人>◇31日◇甲子園巨人は、試合の流れを読み違えたことが勝敗を分けた。2回、先頭の戸郷から連打で無死一、二塁。ここで浅野は送らずに打ちにいき、右飛に倒れた。後も続かず、無得点に終わった。 なぜ、ベンチは強攻策を選んだのか? 考えられるのは、二塁走者が戸郷だったことだ。三塁に進めるのは二塁に進めるよりも難しい。走者が投手のため、バント失敗のリスク...
<大学4年生、それぞれの夏(2)>夏の甲子園も終わり、アマ野球界は再び大学野球がにぎわう秋が近づく。メディア露出が減る夏、大学野球の選手たちはどう過ごしているのだろうか。東京6大学野球リーグでプレーする大学4年生3人に8月、会いに行った。第2回は春季リーグの主役の1人になった慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)のもとへ。 笑顔で力こぶを見せ、ポーズを決める慶大...
<ダイヤモンドバックス9-10ドジャース>◇30日(日本時間31日)◇チェースフィールドドジャース大谷翔平投手(30)が、2回に死球で出塁後、今季43個目の盗塁となる二盗を決めた。これで8月は15盗塁連続成功。球団では04年3・4月に記録したロバーツ監督以来。そのことについて問われた同監督は「僕はカウント3ー2でスタートを切って、(打者が)空振りしたからだよ...
<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇31日(日本時間9月1日)◇チェースフィールドドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。前人未踏の「50-50」へ次なるステップは「44-44」。試合開始は午前9時10分の予定。 チーム123456789計 ド 0 ダ 0 大谷翔平第1打席 1回先頭打者 ダイヤモンドバ...
<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇30日(日本時間31日)◇チェースフィールド【フェニックス(米アリゾナ州)30日(日本時間31日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(30)が、史上初の43本塁打&43盗塁の「43-43」を達成した。2回に今季43個目の盗塁に成功すると、8回には左翼席へ43号ソロを運び、一気に達成した。98年A・ロドリゲス(マリナーズ)が...
ドジャース大谷翔平投手の2024年シーズン本塁打特集。31号~を掲載。 31号(通算202号=日米通算250号) 7月25日vsジャイアンツ(ドジャースタジアム) 1番DH 8回1死(アンダースロー右腕Tyロジャース) 初球120キロの内角スライダーを打って右翼ポール際へ31号ソロ。これで日米通算250号に到達した。打球速度112・6マイル(181キロ)...
<ダイヤモンドバックス9-10ドジャース>◇30日(日本時間31日)◇チェースフィールドドジャース大谷翔平投手(30)が、史上初の43本塁打&43盗塁「43-43」を達成した。 2回に今季43個目の盗塁に成功すると、8回に左翼席へ43号を運び、一気に達成した。28日のオリオールズ戦では「42本塁打&42盗塁」に到達。98年A・ロドリゲス(マリナーズ)がマーク...
<書き切れなかった東北の夏 2024>第106回全国高校野球選手権は、京都国際の初優勝で幕を閉じました。日刊スポーツ東北6県版では「書き切れなかった東北の夏 2024」と題し、記者が見た今夏の一幕を、全4回でお届けします。第3回は仙台育英(宮城)の須江航監督(41)の言葉から、グッドルーザーの姿が映し出されました。 ◇ ◇ ◇ 「甲子園に...
帯広農の最速147キロ左腕・渋谷純希投手(3年)が30日、道高野連にプロ志望届を提出した。今春の地区大会からプロ11球団がマークする快速サウスポーは「プロになるため、(ドラフトまでに)しっかり心を作っていきたい」と、表情を引き締めた。 高1で左足首を骨折、高2では左ひじの尺骨神経まひで手術した。公式戦登板は、今春と今夏の2試合ずつ。それでも6月の北照との練習...
<書き切れなかった東北の夏 2024>第106回全国高校野球選手権(甲子園)は、京都国際の初優勝で23日に幕を閉じました。日刊スポーツ東北6県版では「書き切れなかった東北の夏 2024」と題し、記者が見た今夏の一幕を、全4回でお届けします。第2回は、甲子園初戦で涙をのんだ花巻東(岩手)の村上太一主将(3年)です。 ◇ ◇ ◇ 花巻東(岩...
<書き切れなかった東北の夏 2024>第106回全国高校野球選手権(甲子園)は、京都国際の初優勝で23日に幕を閉じました。日刊スポーツ東北6県版では「書き切れなかった東北の夏 2024」と題し、記者が見た今夏の一幕を、全4回でお届けします。 第1回は春夏通じて初の甲子園4強に輝いた青森山田。同リトルシニア時代に日本一に輝いた橋場公祐主将、桜田朔投手(ともに3...
秋季高校野球東京大会1次予選の抽選会が都内で行われた。
<仙台6大学野球:東北福祉大10-1東北大>仙台6大学野球◇8月31日◇第1節第1日◇東北福祉大野球場2季ぶりの頂点を狙う東北福祉大は東北大を10-1で破った。先発の桜井頼之介(よりのすけ)投手(3年=聖カタリナ)が7回12奪三振1失点と好投した。 ◇ ◇ ◇ 最後まで悔しげな表情だけが残った。完全試合まで残りアウト8つに迫った7回1死。東北福...
<仙台6大学野球:仙台大12-0宮教大>仙台6大学野球◇8月31日◇第1節第1日◇東北福祉大野球場2季連続優勝を目指す仙台大は、小田倉啓介主将(4年=霞ケ浦)が開幕戦で3ランを含む2安打5打点と大暴れした。宮教大に12-0の6回コールド勝ちで、白星発進した。2季ぶりの頂点を狙う東北福祉大は東北大を10-1で破った。先発の桜井頼之介(よりのすけ)投手(3年=聖...
<北海道ベースボールウイーク:東京6大学野球連盟選抜5-1日本ハム2軍>◇31日◇エスコンフィールドこれがホームランアーチストのDNAだ! 慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)がプロ野球の本拠地で、プロ野球の投手から“初アーチ”を放った。エスコンフィールドでの日本ハム2軍戦で、東京6大学野球選抜の「4番一塁」で出場。6回、育成左腕の山本晃の内角直球を左翼への本...
<北海道ベースボールウイーク:東京6大学野球連盟選抜5-1日本ハム2軍>◇31日◇エスコンフィールドこれがホームランアーチストのDNAだ! 慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)がプロ野球の本拠地で、プロ野球の投手から“初アーチ”を放った。エスコンフィールドでの日本ハム2軍戦で、東京6大学野球選抜の「4番一塁」で出場。6回、育成左腕の山本晃の内角直球を左翼への本...
<ルートインBCリーグ:神奈川3-2埼玉>◇31日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつかBC神奈川が2024ルートインBCリーグで4年ぶり2度目の優勝を決めた。22年シーズンから指揮を執る川村丈夫監督(52)は、決定と同時にナインの手で5回、宙に舞い「野球人生で経験したことのない、ミラクル、奇跡が続いたので。本当に今、ホッとしています」と、笑顔。8月は、...