【阪神】盤石リリーフたちが完璧な無失点リレー完成 藤川監督「私が現役の時を思い出すような」

<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷現役時代の指揮官のように、盤石なリリーフたちが完璧な無失点リレーを完成させた。最初の出番は左腕、及川雅貴投手(24)。7回1死一、二塁で、先発才木の後を受けてマウンドへ。暴投で二、三塁とピンチを広げるも3番佐野、4番オースティンをともにスライダーで連続三振。「投げミスがなかったのがストレートにも意識付けできましたし、前の過...
<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷現役時代の指揮官のように、盤石なリリーフたちが完璧な無失点リレーを完成させた。最初の出番は左腕、及川雅貴投手(24)。7回1死一、二塁で、先発才木の後を受けてマウンドへ。暴投で二、三塁とピンチを広げるも3番佐野、4番オースティンをともにスライダーで連続三振。「投げミスがなかったのがストレートにも意識付けできましたし、前の過...
<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷阪神佐藤輝明内野手(26)が倉敷で攻守に躍動した。 25日中日戦では左翼で出場したが、この日は22年以来となる右翼で先発。2つの飛球をさばくなど軽快にこなした。打っても左翼フェンス直撃二塁打を含む2安打。 岡山に住む母方の祖父母が観戦に訪れていた一戦で、元気な姿を見せた。「ライトの方が慣れているとはいえ久しぶりなので。明日...
<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷阪神が今季初のサヨナラ勝ちを決め、首位を守った。0-0の延長11回、先頭の代打糸原健斗内野手(32)のヒットからチャンスを作り、最後は森下翔太外野手(24)が押し出し四球を選んだ。右翼佐藤輝、左翼森下の新布陣で臨んだ一戦。序盤からDeNAバウアーに苦しめられる展開だったが、実数発表後最多となる3万434人の観客が見守った倉...
<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷阪神才木浩人投手(26)がサイ・ヤング賞右腕バウアーと投手戦を演じた。7回途中6安打無失点。毎回走者を出しながらも、粘りの投球で先制点を渡さなかった。「粘りというか、ヒットを打たれるタイミングが良かった。そういう意味では粘れたかなと思います」。 今季3度目の地方球場で気迫の117球。降板した7回は2連続四球で無死一、二塁を...
<ソフトバンク2-5日本ハム>◇27日◇みずほペイペイドーム日本ハム伏見寅威捕手(35)が1点を先制した直後の5回1死二塁、中前適時打で2点目をたたき出した。 「(直前に二盗に成功した松本)剛が積極的な走塁でチャンスを作ってくれたので、何とかかえしたいと思い打席に入りました」。 8回には、先頭で左翼へ二塁打を放ち出塁。貴重な勝ち越し点をお膳立てした。
<ソフトバンク2-5日本ハム>◇27日◇みずほペイペイドームソフトバンクは敗れはしたが、「近藤の復帰」という大きな収穫があった。腰の手術をへて、約2カ月ぶりの1軍戦。そこでどういうバッティングを見せるのか、注目した。 初回の第1打席。2死走者なしで伊藤に2球で追い込まれたが、低めのスプリットを見極め、最後はフルカウントから右前打を放った。甘めではあったが、内...
<「高原のねごと」スペシャル>今年のビジターユニホームが史上最強!? 球団創立90年の節目を迎えた阪神、今季は敵地で強い“外弁慶”。熱烈な虎党で自他ともに認める「虎ヲタ」の大森正樹さん(58=鉄道設計技士)は「過去最強の戦闘服になるかも…」と期待を寄せています-。 ◇ ◇ ◇ 虎党の期待に違わず、開幕から上位争いを繰り広げる阪神です。...
9年ぶり5度目の「MIWA」ユニホームがグラウンドで躍動した。5月13日中日対ヤクルト戦(豊橋)で中日の田中幹也内野手(24)がユニホームを忘れ、三輪敬司ブルペン捕手(48)の背番号「111」のユニホームを借りて出場した。 これで三輪さんからユニホームを選手が借りたのは5度目となった。忘れると必ず三輪さんから借りるというルールはないが、今回も1日限りの豊橋で...
<ガーディアンズ-ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇プログレッシブフィールドドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。3試合連発となる20号は出るか。試合開始は午前7時10分の予定。 ガーディアンズ対ドジャース 球場入りするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) ガーディアンズ対ドジャース 球場入りするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) ガーディアンズ...
<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド【クリーブランド(米オハイオ州)26日(日本時間27日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続先頭打者アーチを決めた。ガーディアンズ戦に「1番DH」でフル出場。プレーボール弾となった19号ソロで本塁打数はメジャー単独トップに浮上し、メジャー通算600打点にも...
<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド【クリーブランド(米オハイオ州)26日(日本時間27日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続先頭打者アーチを決めた。ガーディアンズ戦に「1番DH」でフル出場。プレーボール弾となった19号ソロで本塁打数はメジャー単独トップに浮上し、メジャー通算600打点にも...
<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド【クリーブランド(米オハイオ州)26日(日本時間27日)=四竈衛】ドジャース山本由伸投手(26)が敵地でのガーディアンズ戦に先発し、6回2失点7奪三振と好投し、6勝目を挙げた。大量の虫が舞う中、抜群の運動神経を生かしたアクロバティックな守備も披露。大谷翔平投手(30)の2試...
<カブス3-1ロッキーズ>◇26日(日本時間27日)◇リグレーフィールドカブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のフィールドリポーターを務めるテイラー・マクレガーさんが、インスタグラムで多彩なファッションを公開した。 本拠地リグレーフィールドや、マーリンズの本拠地ローンデポパーク、レッズの本拠地グレートアメリカンボールパークなどでマイクを持つショ...
<春季北海道高校野球:札幌大谷7-2苫小牧中央>◇27日◇1回戦◇札幌円山9年ぶりの春頂点を狙う札幌大谷が、先発全員の14安打で苫小牧中央を下した。1年生スラッガーの矢野秀内野手が1安打1打点に加え、三塁守備でも美技で貢献。山崎有歩外野手(2年)も2安打2打点と下級生が躍動した。 ◇ ◇ ◇ 下級生の躍動が初戦快勝の原動力になった。1年生の矢野...
<高校野球春季北海道大会:北見北斗13-3釧路北陽>◇26日◇1回戦◇札幌円山北見北斗が釧路北陽を5回コールドで下し、4強だった前回出場の14年以来11年ぶりの春全道勝利を挙げて準々決勝進出を決めた。 打線は15安打。主将の4番・松岡翔汰捕手(3年)が1回の先制打を含む3打数3安打でけん引した。「今日の試合はチーム全員で点が取れた試合。地区予選の時からチャン...
<春季北海道高校野球:知内3-2北照>◇26日◇1回戦◇札幌円山知内が延長11回タイブレークの末、北照をサヨナラで下し、22年以来3年ぶりベスト8進出を決めた。春全道勝利は、1回戦で駒大苫小牧を破った同年の前回出場に続く。9回に2-2の同点に追いつかれ、延長戦に突入。タイブレークの10、11回ともに相手に点を与えず、11回1死満塁で5番・中島琥雅内野手(3年...
<春季北海道高校野球:北照-知内>◇26日◇1回戦◇札幌円山開会式が行われ、選手宣誓は北照・屋富祖駿汰主将(3年)が務めた。冒頭で「今、はるか海の先にある世界最高の野球リーグで日本人が席巻しています。彼らはその技術のみならず、礼節、そして全力で挑む姿に世界の人々の心を動かしています。この空は世界とつながっています」と、ドジャース大谷翔平投手(30)らが活躍す...
<高校野球春季関東大会:健大高崎7-2専大松戸>◇25日◇決勝◇ノーブルホームスタジアム水戸健大高崎(群馬1位)が2年ぶり4回目の優勝を果たした。13安打7得点で専大松戸(千葉1位)を圧倒。投げては4投手の継投で、8回途中からは最速158キロ右腕、石垣元気投手(3年)がマウンドへ。9回は3者連続三振で打ち取る好救援で逃げ切り、投打で強さを示した。 ◇ ...
<東都大学野球>◇第5週最終日◇27日◇神宮亜大が3投手の継投でノーヒットノーランを達成した。 最速152キロ右腕の先発斉藤汰直投手(4年=武庫荘総合)が5回無安打1四球6奪三振で、2番手の最速154キロ左腕、山城京平投手(4年=興南)が2回1/3を1四球3三振。最後は井上悠投手(3年=県岐阜商)が1四球1三振で締めた。山城は規定投球回も達成し最優秀防御率の...
<関西学生野球春季リーグ:近大1-0関学大>◇27日◇第6節3回戦◇GOSANDO南港関西学生野球春季リーグ第6節は27日、大阪市のGOSANDO南港で近大が関学大との3回戦を1-0で制し、全大学から勝ち点を奪う完全優勝を達成。6月9日開幕の全日本大学選手権の出場権を獲得した。 阪神含むNPB2球団が視察する大一番。「ミスした方が負けだと思っていて、集中した...
関西学生野球連盟は27日、春季リーグの全日程を終了し、表彰選手を発表した。最優秀選手は近大の勝田成内野手(4年=関大北陽)が初受賞。最優秀投手には立命大の有馬伽久投手(3年=愛工大名電)が選ばれた。首位打者は関学大の中川将心外野手(3年=広陵)が、リーグ記録(新リーグ)を更新する打率5割2分3厘で獲得した。 ベストナインは以下の通り。(初などは受賞回数)▽投...
<関西学生野球春季リーグ:近大1-0関学大>◇27日◇第6節3回戦◇GOSANDO南港近大が4季ぶり50回目の優勝を果たした。0-0の7回2死一塁。4番でプロ注目の阪上翔也外野手(4年=神戸国際大付)がフルカウントからの7球目の直球をとらえて右中間へ運び、均衡を破る先制決勝の右前適時打を放った。「(7回0-0で)ミスした方が負けだと思っていたので、集中した。...
<東都大学野球:亜大1-0日大>◇第5週最終日◇27日◇神宮亜大が3投手の継投でのノーヒットノーランを達成した。 先発の最速152キロ右腕、斉藤汰直投手(4年=武庫之荘)が真っすぐにスライダー、フォークを軸に5回を無安打1四球で6奪三振。6回からは中継ぎで最速154キロ左腕、山城京平投手(4年=興南)が真っすぐとカットボールで2回1/3を無安打1四球3三振。...