楽天早川隆久、本拠地今季初勝利で球団ワースト回避なるか 防御率1・95も4連敗中/見どころ

楽天早川隆久投手(27)が7月4日日本ハム戦以来の先発。 今季の早川は2勝7敗だが、勝ったのは4月4日ロッテ戦(ZOZOマリン)と6月20日広島戦(マツダスタジアム)で、本拠地の楽天モバイルパークでは5試合で0勝4敗。防御率は1・95と抑えながら、まだ白星がない。楽天投手の同球場でのシーズン最多連敗は、17年岸と21年田中将の各6連敗があるが、開幕からでは0...
楽天早川隆久投手(27)が7月4日日本ハム戦以来の先発。 今季の早川は2勝7敗だが、勝ったのは4月4日ロッテ戦(ZOZOマリン)と6月20日広島戦(マツダスタジアム)で、本拠地の楽天モバイルパークでは5試合で0勝4敗。防御率は1・95と抑えながら、まだ白星がない。楽天投手の同球場でのシーズン最多連敗は、17年岸と21年田中将の各6連敗があるが、開幕からでは0...
広島末包昇大外野手(29)はDeNA東キラー。 今季は7試合で対戦し16打数7安打、3本塁打、7打点、打率4割3分8厘。今季東から本塁打を2本以上打っているのは末包だけだ。通算でも43打数17安打の打率3割9分5厘で、東が30打席以上対戦している打者では最も打率が高い。
<ロッテ6-8日本ハム>◇2日◇ZOZOマリン日本ハムがヒヤヒヤ勝利で連敗を2で止めた。 7回表までに8-0と大量リードも、終盤に追い上げられ、最後は2点差で逃げ切った。 同じく連敗していた首位ソフトバンクも勝ったため、1ゲーム差はキープした。 試合後の新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ 「2-0の、いいゲームでしたねって...
阪神ニック・ネルソン投手(29)が4日中日戦(バンテリンドーム)で来日初先発する可能性が高まった。 1軍戦では中継ぎとして稼働してきた中、ファームでは8月20日の2軍ソフトバンク戦で先発。75球を投げ、4回途中1失点だった。8月28日に1軍再昇格した助っ人右腕だが、直近3試合はベンチメンバーを外れている。登板に向けた調整とみられ、この日も試合前からキャッチボ...
ヤクルト青木宣親GM特別補佐(43)が来季からチームの編成トップに就任する見通しであることが2日、分かった。 昨季の引退後は現職に就き、チーム編成、他球団の戦力分析、ファーム育成など幅広い分野で役割を全うしてきた。7月には米フィリーズ傘下2Aを自由契約となった青柳の獲得にも手腕を発揮した。現編成トップである小川淳司GM(68)の下でフロント業務を学んできた。...
<中日3-5阪神>◇2日◇バンテリンドーム「2番・二塁」で今季2度目のスタメンとなった植田海に聞いてみた。ここはヒット打ちたかったねえ? 植田は苦笑を浮かべながら、力を込めてこう言ったのだ。「打ちたかったですよ~。4タコやし。まあ(四球で)塁に出れたからよかったですけど」-。 今季は途中出場で1安打を放っているがスタメンでは安打はない。7回先頭で四球を選び、...
<中日3-5阪神>◇2日◇バンテリンドーム阪神が抑え役の岩崎優を8回に、セットアッパーの石井大智を最終回に投入した。 これまでの岩崎に対する絶対的という評価が少し揺らいでいるのかもしれない。また石井が絶好調だけに、試したい気持ちがポジションの入れ替えに表れたとも考えられる。 今の阪神は、優勝マジックも減っていくし、Xデーが話題になって、余計なプレッシャーがか...
<巨人4-1ヤクルト>◇2日◇京セラドーム大阪CS出場に向けて負けられない巨人は、最下位のヤクルトとの対戦だった。先発したのは、今季は思うように勝てていない戸郷だったが、今後に向けて「きっかけ」にしてほしくなるような試合だった。 思うように勝てなかった“焦り”は、まだまだ投球そのものから見ても、拭い切れていない印象だった。象徴的だったのは、0-0で迎えた3回...
<パイレーツ-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパークドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。7試合ぶりの46号本塁打が出れば、ドジャース移籍後の通算本塁打が100本となる。 パイレーツ先発は右腕ムジンスキー。ドジャース先発はレジェンド左腕カーショー。 チーム123456789計 ド01 1 パ4 0 大谷...
<パイレーツ-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパークドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、2年ぶり13度目の2ケタ勝利をかけて先発した。 1回は先頭トリオロに二塁打を浴びると、ゴンザレスには微妙な判定もあり四球。3番レイノルズも歩かせ、いきなり無死満塁のピンチを招いた。 ファムは右翼線へ飛球を打たせるも、T・ヘルナンデスのスライディング...
<パイレーツ-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパークドジャース大谷翔平投手(31)が、「ドジャース100号」をかけてスタメン出場した。 「1番DH」で、1回の第1打席は右腕ムジンスキと対戦。初球の外角直球を習うも、平凡な左飛に倒れた。 今季は試合前時点で打率2割7分6厘、リーグ2位、メジャー3位の45本塁打、85打点、17盗塁。OPS(出塁率+長打...
米大リーグ機構は2日、週間MVP(8月25~31日)を発表し、ナ・リーグはフィリーズの指名打者シュワバーとジャイアンツの一塁手ディバース、ア・リーグはヤンキースの外野手ベリンジャーが選ばれた。 シュワバーは8月28日のブレーブス戦でメジャー史上21人目の1試合4本塁打を記録。ディバースは6試合で打率4割7分8厘、3本塁打、10打点をマークし、ベリンジャーは7...
<パイレーツ-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇PNCパークスライディング時に左肩を痛め、リハビリを続けていたドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が、約1カ月ぶりに戦列復帰した。前日1日(同2日)に負傷者リスト(IL)からロースター選手枠に登録された。 8月31日にオクラホマ州オクラホマシティーの傘下3Aで「2番左翼」として出場。4打数2安打1...
<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表4-3沖縄県高校選抜>◇2日◇沖縄セルラースタジアム那覇U18が沖縄選抜を破った。両軍は、今夏甲子園で優勝した沖縄尚学の2年生両投手が先発し、U18は末吉良丞投手(2年)が2回4奪三振無失点、沖縄選抜は新垣有絃(ゆいと)投手は2回1/3を2失点。 この日の観客数は、同球場で2014年に行われた日米野球の17,941人を...
<U18壮行試合:沖縄県高校選抜3-4高校日本代表>◇2日◇沖縄セルラー那覇沖縄県高校選抜の新垣有絃(沖縄尚学)は今夏、一緒に沖縄尚学の全国制覇に貢献した末吉と投げ合い「同じチームのライバルとして、負けられないという気持ちでした」と振り返った。 今春のセンバツ2回戦で3ランを浴びた4番阿部葉太(横浜)とは3回1死満塁で対戦し、バットを折ったもののポテンヒット...
<U18壮行試合:沖縄県高校選抜-高校日本代表>◇2日◇沖縄セルラー那覇盛り上がりは沖縄にとどまらない。X(旧ツイッター)上では「横浜高校」がトレンド入りした。 高校日本代表の5回の攻撃が影響したとみられる。2死から一塁走者・奥村凌大、二塁走者・阿部葉太、三塁走者・為永皓がズラリと並び「横高組が怒濤の猛攻でフルベース占拠」「なんと!塁上の3人全て横高~」と驚...
<U18壮行試合:沖縄県高校選抜3-4高校日本代表>◇2日◇沖縄セルラー那覇U18W杯(9月5日開幕、沖縄)の連覇を目指すU18日本代表が沖縄県高校選抜と壮行試合。高校代表先発は地元沖縄の末吉良丞投手(2年=沖縄尚学)。沖縄県高校選抜は新垣有絃(2年=沖縄尚学)。今夏、甲子園で全国制覇を果たした沖縄尚学のダブルエース対決が実現した。雨のため30分遅れ午後6時...
<U18壮行試合:沖縄県高校選抜-高校日本代表>◇2日◇沖縄セルラー那覇第32回U18W杯(5日開幕、沖縄)に出場する高校日本代表が2日、大会前最終戦となる沖縄県高校選抜との壮行試合(沖縄セルラー那覇)に臨んだ。代表唯一の2年生、末吉良丞投手(沖縄尚学)が先発した。相手先発は新垣有絃(ゆいと)投手(2年=沖縄尚学)。ともに今夏の甲子園優勝に導いたチームメート...
<都市対抗野球:ENEOS6-2JR西日本>◇第6日◇2日◇東京ドーム◇1回戦今秋ドラフト候補のENEOS(横浜市)村上裕一郎外野手(24=九州共立大)が、持ち味の長打力を存分に見せつけた。3打席快音なく迎えた8回の第4打席だった。3点リードの無死一、二塁から外角高めにきた変化球を逆方向に運んだ。右中間越えの長打は走者一掃の2点タイムリーとなり、二塁上で両手...
<都市対抗野球:ENEOS6-2JR西日本>◇第6日◇2日◇東京ドーム◇1回戦日産自動車の選手が、16年ぶりに都市対抗の舞台に帰ってきた。ENEOS補強選手の石飛智洋外野手(22=天理大)が4点リードの9回から左翼守備に就いた。打球は飛んでこず守備機会は訪れなかったが「守備だけだったんですけど、都市対抗の緊張感を感じられました」と充実感に浸った。 今大会は同...
大学生のプロ志望届提出者一覧。2日までに2人が全日本大学野球連盟HPに公示された。提出期間は10月10日まで。ドラフト会議は同23日に行われる。 北海道学生野球連盟 札幌学生野球連盟 北東北大学野球連盟 仙台6大学野球連盟 南東北大学野球連盟 千葉県大学野球連盟 関甲新学生野球連盟 東...
全日本大学野球連盟は2日、プロ志望届提出者の発表し、筑波大の堀江晃生外野手(4年=健大高崎)と佛教大の赤木晴哉投手(4年=天理)の2人が名を連ねた。提出期間は10月10日まで。ドラフト会議は同23日に行われる。 提出者の一覧は以下の通り。 【首都大学野球連盟】 堀江晃生(筑波大) 【京滋大学野球連盟】 赤木晴哉(佛教大) 佛教大赤木晴哉(2025年6月撮影)
佛教大の190センチ右腕・赤木晴哉投手(4年=天理)がプロ志望届を提出した。 全日本大学野球連盟は2日、プロ志望届提出者に筑波大の堀江晃生外野手(4年=健大高崎)とともに2人の名が載った。 堺市出身。天理(奈良)では今季ブレークを果たした日本ハムの達孝太と同期の間柄で、自身も達を追って卒業後の進路をプロ一本に絞っていた。「野球をやってきて(いる人間として)プ...