【DeNA】接戦で競り負け借金返済ならず…挟殺プレーのミスからの失点響く
<DeNA1-2巨人>◇27日◇横浜DeNAが勝てば借金返済となる一戦だったが、巨人投手陣の前に1得点に抑えられ、2試合ぶりの敗戦を喫した。 先発のアンソニー・ケイ投手(29)が2回先頭の巨人岡本和に左越えソロを浴びて先制されると、続く萩尾にも内野安打を許して無死一塁。オコエの右前打に一走・萩尾が二塁ベースを回って1度、スピードを緩めたが、再び三塁へスタート...
<DeNA1-2巨人>◇27日◇横浜DeNAが勝てば借金返済となる一戦だったが、巨人投手陣の前に1得点に抑えられ、2試合ぶりの敗戦を喫した。 先発のアンソニー・ケイ投手(29)が2回先頭の巨人岡本和に左越えソロを浴びて先制されると、続く萩尾にも内野安打を許して無死一塁。オコエの右前打に一走・萩尾が二塁ベースを回って1度、スピードを緩めたが、再び三塁へスタート...
<楽天-ロッテ>◇27日◇ZOZOマリン楽天が終盤に猛攻を仕掛け逆転につなげた。 1点ビハインドの8回。ロッテ3番手の沢村拓一投手(36)を攻略し、4連打3得点でノックアウトした。なおも攻撃の手を緩めず、この回だけで計4点を奪って試合をひっくり返した。 8回1死から小郷、村林の単打でつなぎ一、二塁とし、3番浅村が左翼線を破る適時二塁打を放ち同点。4番島内が2...
<阪神5-4ヤクルト>◇27日◇甲子園阪神が逆転勝ちし、単独首位をキープした。貯金5で、3試合を残して4月の勝ち越しを決めた。 土曜日デーゲームの「ゴールデンウイークこどもまつり」で甲子園に集まった子どもたちに勝利を届けた。 ハイライトは1-2の5回だった。近本光司外野手(29)が右越えに3号の逆転2ランを放った。なおも2死二塁と攻め、大山悠輔内野手(29)...
<DeNA1-2巨人>◇27日◇横浜 巨人が13試合連続3得点以下の球団ワーストを更新しながらも、勝利を挙げた。2回に岡本和の先制ソロと大城卓の犠飛で2点をリード。7回にDeNA宮崎にソロ弾を浴びながら、1点を守り切った。 チームとしてはこれで、93年と21年の球団ワースト記録12試合連続3得点以下を塗り替える結果となった。阿部慎之助監督(45)は前夜の試合...
<阪神-ヤクルト>◇27日◇甲子園ヤクルト先発のサイスニード投手(31)の今季初勝利は、またもお預けとなった。 1点のリードをもらった初回を3者凡退に片付けたが、2点リードの2回2死一、二塁から中前適時打を許した。3、4回を粘ったが、1点リードの5回1死二塁から近本に逆転の2ランを浴びた。5回途中5安打4失点。開幕投手を務めた右腕は今季5度目の登板も、白星に...
<阪神2-8ヤクルト>◇26日◇甲子園日本一に輝いた昨シーズン。あるビジターゲームで木浪聖也が活躍したときだ。その遠征にこちらは体調不良で参加していなかった。後日、そのことを木浪に話したとき、こんなことを言ってきたのである。 「そうなんですか。(球場に)来てないな、と思ってました。でも、そういうときもないとダメですよ」 これには、少しだけ、驚いた。これまで6...
「面白くないけれど、それをやんないと投げられないし。やるしかないな」。ドラフト指名後の2年間は左肩痛に悩まされながら、復帰を目指し現在リハビリ中で今季、公式戦での登板を熱望する男がいる。 阪神に21年育成ドラフト1位で入団した3年目左腕の伊藤稜投手(24)だ。 中京大中京(愛知)3年夏にの一員として中日鵜飼航丞やヤクルト沢井廉らと甲子園に出場。初戦で同年広島...
<阪神2-8ヤクルト>◇26日◇甲子園珍しいミスのオンパレードだが、頼みの青柳も踏ん張れなかった。3回1/3 7安打5失点(自責2)で、序盤から一方的な展開に陥った。 桧山進次郎(日刊スポーツ評論家) 今年初めて見た守備の乱れからワンサイドゲームになった負けでしたね。青柳がヤクルトにうまく攻略された。キレを欠いた分、丁寧に低めに投げていたと思いますが、ヤクル...
<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークカブス今永昇太投手(30)が敵地でのレッドソックス戦に先発し、メジャー移籍後最長となる6回1/3を投げ5安打1失点、1四球7三振で無傷の4勝目を手にした。球数88球でストライク63球、最速は93・3マイル(約150・2キロ)。今季ここまで5試合で4勝0敗、防御率は試合終了時点で両リー...
<ブルージェイズ2-12ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンタードジャース大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。4打数1安打1打点1四球だった。1回の第1打席で3試合ぶりの先制7号ソロを放った。ドジャースは12-2で快勝し5連勝。 ブルージェイズ対ドジャース 1回表ドジャース1死、右越えに7号ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏) ブルージェイ...
<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークカブス今永昇太投手(30)が敵地でのレッドソックス戦でメジャー移籍後最長となる6回1/3を投げ、5安打1失点、1四球7三振で無傷の4勝目を挙げた。球数88球でストライク63球、最速は93・3マイル(約150・2キロ)。今季ここまで5試合で4勝0敗、防御率は試合終了時点で両リーグ2位の...
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)が26日(日本時間27日)、左太もも裏の筋肉の部分断裂と診断され長期離脱が決定的となった。 エンゼルスに7年総額2億4500万ドル(約360億8000万円)の大型契約で移籍してから、コロナ禍の短縮シーズンだった1年目を除いてこれで4年連続で長期離脱となる。この4年間で最も多く試合に出場したのは2021年の58試合...
<ブルージェイズ2-12ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンター ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場。第1打席で特大ブーイングを切り裂く今季第7号ソロを放つなど、4打数1安打1打点の成績でチームの5連勝に貢献した。 【大谷の一問一答】 -明日は花巻東の先輩の菊池雄星と対戦 もう打席はやってるので、毎年毎年。でもそんな...
<春季高校野球和歌山大会:市和歌山6-3田辺>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場市和歌山が昨秋に敗れた田辺を相手にリベンジを果たした。 3-3で延長タイブレークに突入。10回1死満塁から3番の村上遥飛内野手(3年)が田辺のエース寺西邦右投手(3年)の外角直球を捉え、右中間を破る走者一掃3点適時二塁打を放ち、これが決勝打となった。 昨秋の和歌山県大会で...
<春季高校野球九州大会:明豊6-0神村学園>◇27日◇決勝◇佐賀県立21年センバツ準Vの明豊(大分)が昨夏甲子園4強の神村学園(鹿児島)との今春センバツ出場校対決を6-0で制して、9季ぶり3度目の優勝を果たした。 初登板で決勝舞台を任された最速138キロ右腕、一ノ瀬翔舞投手(3年)が7回4安打無失点で貢献した。センバツ2回戦で高崎健康福祉大高崎(群馬)4回2...
<春季高校野球和歌山大会:智弁和歌山10×-0粉河>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場智弁和歌山が粉河に6回コールド勝ちで、4年連続の4強入りを果たした。プロ注目の4番、花田悠月内野手(3年)は2安打1打点と奮闘し、チームの勝利に貢献。花田は「自分の結果っていうよりも、何より勝ったっていうところが一番です」と振り返った。 昨秋から木製バットを使い続け...
<春季高校野球和歌山大会:耐久5-1高野山>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場今春のセンバツに出場した耐久が準々決勝で高野山に快勝し、春季大会20年ぶりの4強入りを決めた。エース右腕の冷水(しみず)孝輔投手(3年)が1失点の力投で、2試合連続の完投勝利。右腕は「序盤はいいボールがいかなかったんですけど、『後半はいいボールがきてる』ってキャッチャーの川...
<春季高校野球埼玉大会:川口市立5-1越谷西>◇26日◇1回戦◇大宮公園野球場高校野球春季埼玉大会が26日、大宮公園野球場などで行われ、川口市立が初戦で越谷西に5-1で勝利した。 オリックス宇田川優希投手(25)を兄に持つ、エースの健投手(3年)はリリーフで待機。中盤に点差が開き登板はなかったが、先発の飯出裕己投手(3年)が5回2安打無失点でゲームをつくった...
<東京6大学野球:法大6-2慶大>◇第3週1日目◇27日◇神宮今秋ドラフト候補の法大・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が6回2失点(自責1)で、リーグ戦通算10勝目をマークした。 150キロに迫る直球にカットボール、スプリットなどを織り交ぜ、要所で7つの三振を奪った。慶大の好投手・外丸との投げ合い。「投手戦を想定して自分の中ではこの試合に入ってましたし、点...
<社会人野球わかさ生活JBA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦日本生命のプロ志望の新人が「8番・遊撃」でスタメン出場を果たした。 今月、途中出場が続いていた高田幸汰内野手(23=関大)はスタメンで2安打1打点1得点をマーク。6回に中前へ追加点をたたき出す一打を放ち「ずっとスタメンで出たかったので、やっと今日出...
<東京6大学野球:慶大-法大>◇第3週1日目◇27日◇神宮慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が3試合連続で安打を放った。 ともに安打を放った4月13、14日の東大戦に続いてこの日も「4番一塁」でスタメン出場。初回2死一塁の第1打席は法大・篠木の変化球に空振り三振を喫したものの、4回無死一塁の第2打席では外へのカットボールに食らいつき、遊撃への内野安打にした。...
<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦日本生命の新人、“アジャ2世”の竹中研人内野手(22=東北福祉大)が「3番・指名打者」でスタメン出場し、3打数1安打2打点を記録した。 身長182センチ、体重110キロの巨体を生かした長打力が売り。1点リードの5回2死二、三塁の第3打席で、持ち味...
<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦3試合日本製鉄瀬戸内がJR西日本に12安打を浴びせ4-2で初戦に快勝した。 日本生命は宮崎梅田学園に5-1で勝利。昨年都市対抗野球で優勝したトヨタ自動車は、日本新薬に1-3で敗れた。大会は4チームずつ4ブロックに分かれて総当たりでリーグ戦を行い、...