上へ戻る

ニッカンエンタメ・プレミアム

舞台雑話

野田秀樹とクイーンの融合、公演「Q」ラストで感動

舞台「Q」公開稽古で、志尊淳(左)とのラブシーンを披露した広瀬すず(2019年10月6日撮影)

野田秀樹にやられた。クイーンの「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」にやられた。野田秀樹が英国のロックバンド、クイーンのアルバム「オペラ座の夜」をモチーフにしたNODA・...

松本白鸚が半世紀かけて積み重ねた、心染み渡る舞台

「ラ・マンチャの男」に主演する松本白鸚

松本白鸚という奇跡の人による、奇跡の舞台を見た。帝国劇場で上演中のミュージカル「ラ・マンチャの男」。初演は50年前の1969年ですが、私が初めて見たのは、79年...

柳家小三治100歳現役宣言「変化を感じながら」

CD発売記念イベントに出演した柳家小三治(撮影・林尚之) 柳家小三治(79)の「朝日名人会ライヴCDシリーズ」の6カ月連続発売を記念したイベントが10月3日、都...

療養中の美輪明宏はきっとルンルンで舞台に帰るはず

美輪明宏(2016年10月27日)

美輪明宏(84)の入院が長引いている。当初は2週間ほどの予定だったが、高齢とあって、大事をとって療養に努めることになった。そのため、コンサート「美輪明宏の世界 ...

幸四郎、松緑が緊急主演でもバッチリ 次は本公演で

歌舞伎座「寺子屋」に出演する左から尾上菊之助、中村吉右衛門、松本幸四郎

中村吉右衛門(75)が体調不良のため東京・歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」を16日から18日まで休演した。吉右衛門には珍しい休演で、出演していた昼の部「沼津」の十...

再び「アナ雪」ブームも 劇団四季で来年9月上演

ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」Caissie Levy as Elsa in FROZEN on Broadway/Disney/海外公演より

劇団四季が来年9月10日からディズニーミュージカル「アナと雪の女王」をロングラン上演する。来年7月に東京・竹芝に誕生するJR東日本四季劇場「春」「秋」のうち、「...

松竹が子役養成「寺子屋」歌舞伎界の一翼を担う日も

子役たちが出演した舞踊劇「百桃かたり」

松竹の「こども歌舞伎スクール寺子屋」の生徒たちによる成果披露公演「贋作桃太郎 百桃(もももも)かたり」が8月26、27日に上演された。おなじみの昔話「桃太郎」を...

落語協会に個性派ぞろいの新しい真打ち4人誕生

真打昇進披露会見を行った、左から柳家わさび、柳家小志ん、古今亭ぎん志、柳家権之助

落語協会(柳亭市馬会長)に新しい真打ちが誕生する。柳家さん生門下の柳家わさび(39)、柳家さん喬門下の喬の字あらため柳家小志ん(41)、初音家左橋門下の初音家左...

三遊亭円楽「守ってくれた父親」桂歌丸さんの存在

三遊亭円楽(2019年8月11日撮影)

7月18日から脳腫瘍で入院・治療していた三遊亭円楽(69)が19日に退院し、病院から楽屋入りした東京・国立演芸場8月中席(11~20日)のトリも完走した。 復帰...

中村吉右衛門「役者根性お見せしたい」秀山祭

「秀山祭九月大歌舞伎」で会見する中村吉右衛門(右)と中村歌六 中村吉右衛門(75)が中心となる東京・歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」(9月1~25日)で、祖父にあ...

柳亭小痴楽「夢だった」15年ぶり単独真打ち昇進

真打ちに昇進する柳亭小痴楽 柳亭小痴楽(30)が9月下席から真打ちに昇進する。落語芸術協会所属の二つ目で作るユニット「成金」のリーダー的存在。同協会としては、桂...

歌舞伎でも「働き方改革」公演日数の縮小など必要

左から市川ぼたん、堀越麗禾ちゃん、市川海老蔵、市川紅梅

市川海老蔵(41)の叔母市川紅梅が初代市川壽紅、妹の市川ぼたんが4代目市川翠扇、長女の麗禾ちゃんが4代目市川ぼたんを襲名する市川流三代襲名公演「市川會」が3日、...

舞台「笑う門には福来たる」吉本経営陣こそ見るべき

「笑う門には福来たる」に出演の、左から西川忠志、田村亮、喜多村緑郎、藤山直美、林与一、石倉三郎(2019年7月2日)

話題の吉本興業を創立した吉本せいさんを主人公にした、藤山直美主演の舞台「笑う門に福来たる」が27日に千秋楽を迎えた。 せいさんの嫁ぎ先は老舗荒物問屋だったが、夫...

ジャニーさんと浅利慶太さん、平和を希求した巨星

浅利慶太氏の一周忌の会の祭壇(2019年7月13日撮影)

ジャニー喜多川さんが7月9日に亡くなり、その4日後の13日には浅利慶太さんの一周忌の会が行われた。 ジャニーさんは日本最大のエンターテインメント集団の「ジャニー...

勸玄くん、丑之助、勘太郎ら子役の御曹司が大活躍

「外郎売」に出演した市川海老蔵(左)、堀越勸玄君(2019年7月4日撮影)提供 松竹(株)

市川海老蔵(41)の長男堀越勸玄くん(6)が、東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」昼の部で父とともに出演している「外郎売」が評判を呼んでいる。歌舞伎十八番の一つで、市...

春風亭昇太の結婚 漏洩しない「笑点」側の情報管理

結婚相手のイラストを手に会見する春風亭昇太(2019年6月30日撮影)

春風亭昇太(59)が6月30日、司会を務める日本テレビ系「笑点」の生放送で、結婚を発表しました。実は2日前に同局側から「笑点」で緊急発表があることが広報されてい...

「参事」小遊三が春風亭昇太の新会長就任理由語る

会長に就任した春風亭昇太(中央)と参事の三遊亭小遊三(左)副会長の春風亭柳橋

春風亭昇太(59)が落語芸術協会の新会長に正式に決まりました。18年7月に桂歌丸会長が亡くなってから会長は空席でしたが、約260人の会員を擁する協会のトップに立...

令和初「ラ・マンチャ」松本白鸚にとって特別な作品

「ラ・マンチャの男」会見で左から駒田一、松本白鸚、瀬奈じゅん

松本白鸚(76)主演のミュージカル「ラ・マンチャの男」が10月の帝国劇場で4年ぶりに上演される。作家セルバンテスと遍歴の騎士ドン・キホーテを演じるもので、市川染...

「三谷かぶき」は笑いあり、泣かせる場面も外さない

三谷かぶき「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち」 シベリアの雪原を犬ぞりで滑走する大黒屋光太夫(松本幸四郎=奥)一行

歌舞伎座で上演中の三谷幸喜作・演出の三谷かぶき「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)風雲児たち」が面白い。これまで野田秀樹、渡辺えり、宮藤官九郎らが歌舞伎...

解散否定、休止の劇団キャラメルボックスに奇跡期待

演劇集団「キャラメルボックス」の活動休止には驚いた。5月26日に千秋楽だったキャラメルボックス公演「ナツヤスミ語辞典」を見たばかりで、その時には活動休止という話...

「文化混流」で魅力発信 五輪後の文化行政にも注視

「東京キャラバン」会見で野田秀樹氏(右)と松たか子

20年の東京オリンピック(五輪)チケット販売が話題を呼んでいるが、官製の「日本博」など五輪関連の文化イベントも目白押しとなっている。その中で注目したいのが、野田...

長女麗禾ちゃん襲名披露で見た良き“パパ”の海老蔵

照れて言葉に迷う長女麗禾ちゃん(左)に耳を傾ける市川海老蔵(2019年5月12日撮影)

市川海老蔵の長女堀越麗禾ちゃん(7)が、8月の日本舞踊市川流の「市川會 三代襲名披露公演」(3~12日、東京・渋谷のシアターコクーン)で4代目市川ぼたんを襲名し...

草なぎ剛、演技の振り幅の大きさ自在さ感じた舞台

「家族のはなし」で主演する草なぎ剛(左)と小西真奈美(内池秀人氏撮影)

京都劇場で上演している草なぎ剛主演の舞台「家族のはなし PART1」(6月1日まで)を見てきました。 草なぎと言えば、昨年は舞台「バリーターク」、そして名作映画...

「カモメに飛ぶことを-」子供大人に見てほしい舞台

劇団四季ファミリーミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」

劇団四季のファミリーミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」が先日、幕を開けた。四季にとって26年ぶりのファミリーミュージカルで、初日を観劇したが、期待は裏切...

講談の神田松之丞 令和の時代も人気継続を期待

神田松之丞(2018年7月30日撮影)

来年2月に真打ちに昇進する人気講談師神田松之丞(35)が、講談の大名跡である「神田伯山(はくざん)」を6代目として襲名することが話題を呼んでいる。長い間低迷して...

生田絵梨花、令和率いるミュージカル女優への決意

菊田一夫演劇賞を受賞した左から生田絵梨花、古川雄大、若村麻由美、橋爪功、大竹しのぶ

ドラマ「君の名は」や舞台「放浪記」の脚本で知られる菊田一夫さんの名を冠した「菊田一夫演劇賞」の授賞式が先日、行われ、大賞の大竹しのぶ(61)、演劇賞の乃木坂46...

「レミゼ」スターに頼らず何十通りもの配役魅力

「レ・ミゼラブル」に出演する左から生田絵梨花、浜田めぐみ、福井晶一、吉原光夫、佐藤隆紀、森公美子

19日にミュージカル「レ・ミゼラブル」(帝劇)と「ユタと不思議な仲間たち」(自由劇場)が幕を開けた。これで、都内・横浜で上演中のミュージカルは、劇団四季「キャッ...

蒼井優と鈴木杏、親友であり演技派の良きライバル

蒼井優(左)と鈴木杏(2004年2月17日撮影)

劇団や演劇製作会社などが加盟している公益社団法人「日本劇団協議会」が発行する雑誌「join」最新号で、「私が選ぶベストワン2018」を特集している。 演劇記者、...

ミュージカルと宝塚歌劇団の隆盛、平成の演劇界

東京宝塚劇場

「平成」が間もなく終わるけれど、平成の演劇界を振り返る機会が多くなった。昭和と平成を比べて、大きな変化は商業演劇における歌手公演とスター俳優の主演公演の衰退と、...

中村獅童の新しい「歌舞伎」原点はアングラへの憧憬

東京・品川の天王洲寺田倉庫で「女殺油地獄」を上演する中村獅童(2019年3月22日撮影)

もうすぐ終わる「平成」の歌舞伎界。 故中村勘三郎さんが始めた「コクーン歌舞伎」「平成中村座」、8月の歌舞伎座で恒例の「納涼歌舞伎」をはじめ、市川海老蔵の「六本木...

 華やかな舞台、輝く役者。夢の世界であると同時に、そこには舞台裏とさまざまな人間模様もあります。演劇、演芸について、林尚之記者がさまざまな切り口から伝えます。あなたも、演劇の世界がきっと好きになります。