【中日】金丸夢斗、1軍で初の関西遠征「久々に実家でご飯食べたい」 巨人戦でプロ初勝利目指す

中日ドラフト1位左腕金丸夢斗投手(22)が巨人戦でプロ初勝利を目指す。 阪神戦が雨天中止となり、井上監督は「丁寧に、大事に、というのは分かるけど、あまり空けさせたくない」と、16日からの巨人3連戦(東京ドーム)での先発を示唆した。今回の遠征に同行させているのも、1軍の雰囲気を感じながら成長させる英才教育のため。1軍で初の関西遠征の金丸は「久々に実家でご飯を食...
中日ドラフト1位左腕金丸夢斗投手(22)が巨人戦でプロ初勝利を目指す。 阪神戦が雨天中止となり、井上監督は「丁寧に、大事に、というのは分かるけど、あまり空けさせたくない」と、16日からの巨人3連戦(東京ドーム)での先発を示唆した。今回の遠征に同行させているのも、1軍の雰囲気を感じながら成長させる英才教育のため。1軍で初の関西遠征の金丸は「久々に実家でご飯を食...
<DeNA-広島>◇9日◇横浜DeNAが松尾汐恩捕手(20)の2号ソロで先制した。 0-0の3回先頭。カウント1-1から広島森下の129キロチェンジアップを捉えた。鋭い当たりで左方向へ伸びた打球は、左翼ポール際へ。ファウル側へ切れるかという打球は風に戻され、左翼席中段へ吸い込まれた。「変化球をうまく対応しながら打つことができました。少しでもバウアーの背中を押...
<西武-ロッテ>◇9日◇大宮公園西武のモンテル外野手(25)がプロ初安打を放った。 7日に支配下選手登録され、2試合連続で「9番右翼」でスタメン出場。3回1死二塁の第1打席で、ロッテ・ボスの高め148キロをはじき返し、一、二塁間をゴロで割った。 二塁走者の源田が本塁クロスプレーでアウトになり初打点とはならなかったものの、まずは思い出深い「H」ランプをともした...
<ヤクルト-巨人>◇9日◇神宮 ヤクルトが痛恨の適時失策で先制点を献上した。 3回2死二塁、巨人甲斐の打球は高く舞い上がった。遊撃赤羽由紘内野手が余裕を持って落下点を固めた。しかし、強い雨が降り注ぐ中、打球はやや風に流された。捕球できず、グラブから白球がこぼれ落ちた。 チェンジとなるはずが、先制点を失った。先発の高梨も思わず、膝に手を付いた。 ヤクルト対巨...
西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏(57)が9日、ヤクルト-巨人戦(神宮)のテレビ解説を務めた。 同じ右打者の巨人坂本勇人内野手(36)が第1打席で左翼線に二塁打を放つと、打撃を称賛した。坂本は「7番三塁」でスタメン出場。2回1死、1ボールからヤクルト高梨の内角高めに入ったカーブを左翼線に運んだ。 清原氏は「かなり技術のあるバッティングでした...
オリックス太田椋内野手が、本格的な才能開花のシーズンを送っている。4月まで4割超えの打率をキープ。現在も、得点圏打率、安打数などでリーグトップを走っている。 オリックスが日本一になった22年は、ヤクルトとの日本シリーズ第7戦(神宮)に1番一塁で先発起用され、サイスニードから日本シリーズ史上初となる初回初球先頭打者本塁打。なかなか人がやらないことをやってのける...
<巨人6-4阪神>◇7日◇東京ドーム 右投げ右打ちの巨人・坂本勇人は、ペンを左手で使うなど普段は左利きだ。野球ファンなら知る話だろう。幼少時、右利きの兄のグラブを使っていたので野球は右になったらしい。 その坂本が関西弁でヒーローインタビューに答えていた。「ボクらしいレフト線の二塁打」-。4回に先発・門別啓人が内角球を打たれた決勝打だ。左翼・前川右京が「切れな...
絆を感じる一瞬だった。4月29日の中日-阪神戦(バンテリンドーム)。阪神湯浅京己投手(25)が国指定難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から復活し、レギュラーシーズン684日ぶりのマウンドに立った。 7回の1イニングを1安打無失点に抑え、笑顔でマウンドを降りる湯浅。隣には女房役の梅野隆太郎捕手(33)。ベンチへ近づくと、梅野は右手をすっと差し出し、笑顔の湯...
<ダイヤモンドバックス5-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド【フェニックス(米アリゾナ州)8日(日本時間9日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(30)が、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」でフル出場。9回2死から2試合ぶりとなる飛距離130メートルの11号ソロを放った。直近6試合で4発。量産態勢に入った。先発山本由伸投手(26...
レッドソックスなどでメジャー通算555本塁打のマニー・ラミレス氏(52)が9日、ソウルを訪れ、元選手らによる韓国での親善試合への参加を表明し、PRを行った。聯合ニュースが伝えた。主催者によると米大リーグの元選手を集めたチームは、11月~12月に韓国プロ野球の元選手と韓国で、日本の元選手と日本で親善試合を戦う予定という。遊撃でゴールドグラブ賞13度のオジー・ス...
レッドソックス主砲ラファエル・ディバース内野手(28)がDHから一塁への転向を拒否した。 一塁手カサスが今季絶望となり、ブレスロー編成最高責任者から打診されたが「あらゆるポジションをこなすことを期待されても困る。『他のポジションを守らせるつもりはない』と言っていたのに」。 昨季まで三塁を守っていたが、ブレグマン獲得でDHに移っていた。昨季まで主にDHだった吉...
<ダイヤモンドバックス5-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールドドジャースのマックス・マンシー内野手(34)の妻ケリー夫人が、一足早い「母の日」プレゼントを公開した。 ドジャースのロゴがかたどられたネックレスを公開。夫人やパートナー用のチャンピオンリングを製造したジュエリーメーカー「Happy Jewelers」からのプレゼントとみられ、ケ...
カブスのダンスビー・スワンソン内野手(31)が、8日(日本時間9日)までに妻の第1子妊娠を公表した。 マロリー夫人との2ショットを公開。2人とも白い服を着用し、スワンソンの手にはエコー写真が握られていた。コメント欄では、カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のフィールドリポーターを務めるテイラー・マクレガーさんや、ブレーブス時代の同僚で、現在ド...
高校野球・春季岩手大会と福島大会の抽選が9日に行われた。いずれも16日開幕、25日決勝。 今春センバツに出場した岩手・花巻東は19日の2回戦から登場。高田と盛岡一の勝者と対戦する。同じくセンバツ出場の福島・聖光学院は、18日の2回戦で会津工と会津北嶺の勝者と戦う。
日本高野連は9日、東大阪大柏原(大阪)新発田農(新潟)小松商(石川)の3校を善行表彰すると発表した。表彰状と記念品を贈呈する。 東大阪大柏原は2年生部員が今年2月7日、練習後の帰宅時に高齢男性が路上で倒れ、女性が介抱している現場に遭遇。高齢男性をおんぶして近くの交番まで送り届けた。 新発田農は3年生部員が今年4月2日、転倒して顔から出血している男性を発見。付...
<春季高校野球新潟大会:新潟明訓10-0六日町>◇8日◇準々決勝◇長岡市悠久山球場春季北信越大会(31日開幕、ハードオフエコスタジアム新潟)出場の4校が決まった。昨秋の県大会優勝校の新潟明訓は六日町に10-0の6回コールド勝ちで準決勝に進出。21年以来の春の北信越大会に駒を進めた。準決勝は10日に長岡市悠久山球場で行われる。 ◇ ◇ ◇ 4番小...
<春季高校野球新潟大会:北越2-1柏崎>◇8日◇準々決勝◇長岡市悠久山球場春季北信越大会(31日開幕、ハードオフエコスタジアム新潟)出場の4校が決まった。北越は柏崎との接戦を2-1で制しベスト4入り。春は16年以来の北信越大会進出を決めた。背番号「1」の左腕、手戸芳紘投手(3年)が9安打1失点、13奪三振で公式戦初完投した。準決勝は10日、長岡市悠久山球場で...
<春季高校野球宮城大会:組み合わせ選会>◇8日◇仙台市春の王者を目指す戦いが始まる。第72回春季高校野球宮城大会(16日開幕)の組み合わせ抽選会が8日、仙台市内で行われ、25チームの代表者と部長が集まった。2大会ぶり27度目出場の仙台二の初戦は17日、仙台一との「ナンバースクール対決」になった。東北ナンバーワンの進学校で春夏通算3度の甲子園出場を誇る同校が、...
東都大学野球連盟は5月10日に予定していた春季リーグ戦第4週1回戦は、悪天候が予想されるため、開始時間を1時間遅らせて行うと発表した。 試合予定は以下の通り。 ▽10日 【第1試合】 10時 日大-東洋大 【第2試合】 12時30分 青学大-亜大 【第3試合】 15時 国学院大-中大 いずれもジャイアンツタウンスタジアム
<阪神大学春季リーグ優勝決定戦:大産大8-0関西外大>◇8日◇大阪・GOSANDO南港阪神大学春季リーグ優勝決定戦が大阪市のGOSANDO南港で行われ、大産大が08年秋以来の優勝を果たした。同率首位の関西外大との大一番で打線が11安打8得点と奮闘。プロ注目の小出望那(もなく)捕手(4年=大産大付)の好リードが光った。7回コールド勝ちで第74回全日本大学選手権...
<阪神大学野球リーグ:大産大8-0関西外大(7回コールド)>◇8日◇優勝決定戦◇GOSANDO南港大産大が08年秋以来17年ぶり11度目の優勝を果たした。関西外大は、1部で悲願の初優勝を飾ることはできなかった。 序盤からゲームは動いた。大産大は初回に先制すると、勢いのまま2回には打者一巡の猛攻で6点を追加した。先発高橋克弥(かつひろ)投手(4年=高知)は7回...
<東京6大学野球:早大10-11立大>◇第4週第3日◇5日◇神宮早大の小宮山悟監督(59)が自責の念を述べた。 かねて使わない方針を示していたビデオ検証を、延長10回1死満塁の場面で要求。二-捕-一のダブルプレーが成立したと訴える選手たちの主張に従っての行動だったが、一塁セーフの判定はくつがえらなかった。 「(初代部長の)安部先生の『審判の判定は従わなければ...
<東京6大学野球:立大11-10早大>◇第4週第3日◇5日◇神宮 立大の丸山一喜内野手(3年=大阪桐蔭)が、東京6大学リーグ史上初の延長逆転サヨナラ本塁打を放った。 早大に1点の勝ち越しを許した延長12回裏。無死一塁から右中間スタンドへ2ランを放ち、4時間17分に及ぶ激闘に終止符を打った。 リーグ2連覇中の早大に2勝1敗とし、22年春季リーグ以来3年ぶりとな...