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【記者の目】課題あっても1歩を踏み出さなければ何も始まらない 朝夕2部制の実施決定

【記者の目】課題あっても1歩を踏み出さなければ何も始まらない 朝夕2部制の実施決定

甲子園球場

日本高野連は19日、大阪市内で今夏実施する第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)に関する第2回運営委員会を開催し、大会の一部日程で暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を実施する「2部制」の導入を決定したことを発表した。 1日3試合が組まれる大会初日から第3日までの3日間限定。午前、夕方で観客を完全に入れ替え、入場券もそれぞれ発売される。 ...

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甲子園「2部制」へ 今夏は5年ぶりに甲子園練習の実施 練習の順番は事前に割り振られる

甲子園球場

日本高野連は19日、大阪市内で今夏実施する第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)に関する第2回運営委員会を開催し、大会の一部日程で暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を実施する「2部制」の導入を決定したことを発表した。1日3試合が組まれる大会初日から第3日までの3日間限定。午前、夕方で観客を完全に入れ替え、入場券もそれぞれ発売される。  ...

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夏の甲子園で朝夕「2部制」導入、1日3試合の第1~3日限定で実施 将来的には1日4試合でも

※写真はイメージ

日本高野連は19日、大阪市内で今夏実施する第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)に関する第2回運営委員会を開催し、大会の一部日程で暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を実施する「2部制」の導入を決定したことを発表した。 1日3試合が組まれる大会初日から第3日までの3日間限定。午前、夕方で観客を完全に入れ替え、入場券もそれぞれ発売される。 ...

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今夏甲子園での朝、夕「2部制」実施を決定、日本高野連が発表 暑さ対策、入場券もそれぞれ発売

甲子園球場

日本高野連は19日、大阪市内で今夏実施する第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園)に関する第2回運営委員会を開催し、大会の一部日程で暑さ対策として「朝夕2部制」の導入を決定したことを発表した。甲子園では初の試みとなる。 日中の炎天下でのゲーム実施を避け、熱中症を予防するのが最大の目的。大会第1日~3日の試合数が3試合で実施され、午前と夕方に分...

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今夏甲子園大会で朝、夕2部制の試験的導入検討 選手、観客の暑熱対策 1日3試合日限定で

23年8月6日の土浦日大対上田西 5回終了後、クーリングタイムに入る(撮影・上田博志)

8月7日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する第106回全国高校野球選手権大会で、選手、観客の暑熱対策として、1日の試合数が3試合の開催日に限り、朝、夕に試合を振り分ける2部制の試験的導入が検討されていることが19日、関係者の話で分かった。日本高野連が同日午後に開く全国選手権の運営委員会で討議される。 午前中に1試合または2試合を行った後、数時間のインターバル...

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センバツで基準違反“飛ぶバット”流通 「極めて重大な違反」高野連事務局長 メーカーは謝罪

3月18日、今春のセンバツ開会式

日本高野連は18日、今春から導入された新基準の低反発バットに関して、「SG」マークを認証する製品安全協会の基準に満たないバットが今春のセンバツ大会などで市場に流通していたことを明らかにした。 大阪市内で取材に応じた日本高野連の井本亘事務局長(52)は「極めて重大な違反。強く抗議をさせていただいた」と厳しく指摘した。 全日本野球バット工業会から情報提供があり、...

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【高校野球】センバツで基準満たさぬ低反発バットを一部使用「極めて重大な違反」市場にも出回る

※写真はイメージ

日本高野連は18日、今春から導入された新基準の低反発バットに関して、「SG」マークを認証する製品安全協会の基準に満たないバットが市場に出回っていたことを発表した。 株式会社SSプロダクトが製造していた3351本のバットが対象で、販売メーカーのザナックス社、三共スポーツ社、ハイゴールド社、イソノ社、ボルテガ社の5社から販売された低反発バットが、「SG」の基準を...

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磐田東・赤堀佳敬新監督21日初陣 健大高崎&盛岡大付の全国強豪イズム継承「できる限りの準備」

16日、組み合わせ抽選に臨む磐田東・赤堀新監督

第71回春季高校野球静岡県大会が、20日に開幕する。 上位2校に与えられる東海切符へ、今大会から16枠に増えた夏のシード権を懸けた戦いに39校が出場。16日には組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まった。磐田東は、今春選抜優勝の高崎健康福祉大高崎(群馬)で副部長を務めた赤堀佳敬氏(31)が、今月7日に監督に就任。静岡学園と対する21日の2回戦で初陣に臨む...

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4・20開幕、第1シードの常総学院は22日初戦 春季高校野球茨城大会組み合わせ

春季高校野球茨城大会組み合わせ

高校野球春季茨城大会の抽選会が行われた。 20日に開幕。決勝は5月5日、JCOMスタジアム土浦。上位2校が春季関東大会(群馬、5月18日~)に進出する。

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春日部共栄・本多利治監督が来年3月31日で勇退 春夏通算8度甲子園に出場

春日部共栄・本多監督(2018年撮影)

春日部共栄(埼玉)の本多利治監督(66)が、来年3月31日で勇退することが14日、分かった。関係者によるとすでに野球部員にも知らされているといい、後任は現時点では未定となっている。 同監督は選手時代に高知高で3度甲子園を経験し、75年センバツで優勝した。同校の野球部が創部した80年に22歳の若さで監督に就任。監督としては91年に初のセンバツ出場を果たし、93...

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早実・宇野真仁朗が高校通算58本 スカウト4球団視察「高校生の中で頭1つ2つ抜けている」

明大中野対早実 高校通算58本塁打を放った早実・宇野(撮影・佐瀬百合子)

<高校野球春季東京大会:明大中野3-1早実>◇14日◇4回戦◇スリーボンドスタジアム八王子 NPB4球団のスカウトが見守るなか、プロ注目の早実・宇野真仁朗内野手(3年)が、3試合連続の本塁打で高校通算58本塁打とした。 0-3の9回2死。直球をはじき返し、左越えソロで反撃に出た。しかし後続が倒れ、8強進出には届かなかった。宇野は「自分が打たないとっていう責任...

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福岡屈指の進学校・春日、佐賀北と公立対決 高校野球春季九州大会組み合わせが決定

抽選会に出席し、くじを引く春日・八塚監督(中央)(撮影・佐藤究)

春季九州地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が12日、佐賀県内で行われた。大会期間は20日から25日までの5日間(23日は休養日)。会場は佐賀県立森林公園野球場のみ。今春選抜大会出場4校を加えた16チームが参加する。 注目校は春日(福岡1位)だ。県内屈指の進学校で知られ、激戦区の春季福岡県大会で初優勝を飾った。初戦は佐賀北(佐賀1位)との顔合わせとなり、公立校...

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春季北海道大会は5月5日から地区大会が開幕、22日から道大会 連合チームの規定も変更

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北海道高野連は12日、札幌市内で24年度第1回理事会を開催し、昨年度の収益を活用した還元事業を実施すると決定した。 昨年は夏の道大会準決勝、決勝をエスコンフィールド、秋の道大会を札幌ドームで開催し、入場料収入が想定よりも多かった。そのため加盟各校に新基準バットとヘルメット、捕手用マスクの中から希望の用具を配布する。 また連合チームの規定も変更。昨年までは8人...

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クラーク仙台女子硬式野球部に新入生12人が入部 昨秋初の全国制覇再び全国の頂点に向け始動

新入生代表あいさつをする伊藤(撮影・木村有優)

クラーク仙台の入学式が10日、仙台市福祉プラザで行われ、新入生12人が女子硬式野球部に入部した。二松学舎大付(東京)のドラフト候補、片井海斗内野手(3年)の妹・片井凪海(ななみ)や、地元・宮城デイジーズで全日本中学女子軟式大会で準優勝投手に輝いた伊藤結月らが制服を身にまとい、入学許可証を授与。昨秋、初の全国制覇を果たした同校は、再び全国の頂点に向けて始動する...

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春季千葉大会の組み合わせ決まる センバツ4強の中央学院は21日に初戦、決勝は5月5日

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高校野球春季千葉大会の抽選会が行われた。 20日に開幕し、センバツ4強の中央学院は21日に初戦を迎える。決勝は5月5日、千葉県天台野球場。 上位2校が春季関東大会(群馬、5月18日~)に出場する。 春季千葉大会の組み合わせ

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聖光学院女子硬式野球部が創部 松崎克哉監督「一歩ずつ山を登って」3年後の全国制覇目指す

男子硬式野球部と同デザインのユニホームを着用し、笑顔で創部発表式に臨んだ聖光学院女子硬式野球部員29人(撮影・木村有優)

4月から始動した聖光学院(福島)女子硬式野球部が11日、同校で創部発表式を行った。学校関係者、指導スタッフ、部員29人(県内出身者3人)らが参加。指揮を執る松崎克哉監督(37)は同校OBで、04年夏の甲子園では主将としてチームをけん引し、甲子園初白星、16強へと導いた。松崎監督は「まだまだ力はないが、“日本一″を取るために1歩ずつ山を登っていきたい」と、3年...

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センバツ4強入り星稜は門前と、日本航空石川は小松市立と対戦 春季石川県大会組み合わせ

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石川県の高校野球春季県大会の抽選会が11日に実施され、組み合わせが決まった。センバツ4強入りした星稜は門前と対戦し、日本航空石川は小松市立(ともに27日、石川県立野球場)で初戦に臨む。 1月の能登半島地震で被害の大きかった輪島市内に学校があり、1月中旬から山梨に拠点を移して活動を続けていた日本航空石川は、4月以降で東京・青梅市の明星大キャンパスに学校機能、生...

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日本学生野球協会、高校13件処分 調査拒否の盛岡誠桜は校長兼部長が憲章違反行為で謹慎処分

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日本学生野球協会は9日、都内で審査室会議を開き、高校13件(1件は非公表)の処分を決めた。東浦(愛知)、種子島(鹿児島)、浦和工(埼玉)はそれぞれ春季大会を自主的に辞退した。 日本学生野球憲章違反の疑いがある事象の調査要請を拒否し、前回の審査室会議で継続審議となっていた盛岡誠桜(岩手)については、いまだに調査報告に応じていないとして、校長兼部長に対し、憲章違...

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【関西6大学】プロ注目大商大・渡部聖弥が阪神含む8球団スカウト視察も無安打に出直し宣言 

第1節2回戦で無安打に倒れた大商大・渡部

<関西6大学野球:大商大1-0大院大>◇7日◇第1節2回戦◇南港中央大商大は開幕節で2連勝し、勝ち点1を奪取した。その中で、プロ注目の渡部聖弥外野手(4年=広陵)は無安打に終わった。「結果を求めてしまって、打ち気になってボール球に手を出したりボールを引きつけきれなくて。修正したい。クリーンアップが中心にならないと勝てないので1週間調整したい」と出直しを宣言。...

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【女子センバツ】神戸弘陵・主将の田垣朔來羽「厳しいノック1球も諦めず」失点つながる失策なし

東海大翔洋対神戸弘陵 5回裏神戸弘陵無死二塁、右越えに適時三塁打を放つ田垣(撮影・たえ見朱実)

<全国高校女子硬式野球選抜大会:神戸弘陵9-1東海大静岡翔洋>◇7日◇決勝◇東京ドーム第25回記念全国高等学校女子硬式野球選抜大会の決勝が7日、東京ドームで行われ、前年度優勝の神戸弘陵(兵庫)が9-1で東海大静岡翔洋(静岡)を破り2連覇を達成した。初回に4点を先制し、エース伊藤まこと投手(3年)が4回無失点で好投。2番手坂井歩夢投手(3年)が、5回に1点を返...

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【女子センバツ】神戸弘陵2連覇 ナインは人さし指を天に突き上げ喜び爆発 佳子さまも観戦

東海大静岡翔洋対神戸弘陵 大勝で優勝を決め、マウンドで喜ぶ神戸弘陵の選手たち(撮影・浅見桂子)

<全国高校女子硬式野球選抜大会:神戸弘陵9-1東海大静岡翔洋>◇7日◇決勝◇東京ドーム第25回記念全国高等学校女子硬式野球選抜大会の決勝が7日、東京ドームで行われ、前年度優勝の神戸弘陵(兵庫)が9-1で東海大静岡翔洋(静岡)を破り2連覇を達成した。 初回に4点を先制し、エース伊藤まこと投手(3年)が4回無失点で好投。2番手坂井歩夢投手(3年)が、5回に1点を...

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【女子センバツ】東海大静岡翔洋、王者にひるまず 元PL学園監督中村順司氏の指導で打撃磨いた

決勝戦を前に、笑顔で記念撮影する東海大静岡翔洋の選手たち(撮影・浅見桂子)

<全国高校女子硬式野球選抜大会:神戸弘陵9-1東海大静岡翔洋>◇7日◇決勝◇東京ドーム東海大静岡翔洋は、県勢初の優勝には届かなかったが、王者に食らいついた。 4点を追いかける5回。相手エースを4回で降ろし、2番手の坂井歩夢投手(3年)から1点を返した。王者を前に無抵抗で終わらなかった。 その秘訣(ひけつ)は、「中村塾」にあった。チームは創部当初から、弓桁義雄...

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【女子センバツ】東海大静岡翔洋が初の日本一へ 神戸弘陵と対戦 打率5割超え井戸穂花がカギ

1日、素振りをする東海大静岡翔洋・井戸

東海大静岡翔洋が、県勢初の日本一に挑む。7日に東京ドームで行われる全国高校女子硬式野球選抜大会決勝で、昨年全国3冠を達成した神戸弘陵(兵庫)と対戦。チームトップの打率5割2分6厘をマークする「1番」井戸穂花外野手(3年)が、女王撃破のカギを握る。    ◇  ◇  ◇ 東海大静岡翔洋の1番・井戸が突破口を開く。今大会は、ここまで5試合で19打数10安打の打率...

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U18候補合宿で阿南光・吉岡暖が「世代No1」広陵・高尾響をキャッチボール相手に誘った理由

強化合宿を終え握手をかわす広陵・高尾(左)と阿南光・吉岡(撮影・上山淳一)

野球のU18(18歳以下)日本代表候補は6日、奈良県内で行っていた強化合宿を打ち上げた。 合宿参加者の1人、今春センバツ8強の阿南光(徳島)の最速146キロ右腕・吉岡暖投手(3年)はこの日、キャッチボールや守備練習、体幹トレーニングに汗を流した。自身が「世代ナンバーワン」と憧れる広陵(広島)の高尾響投手(3年)と3日間で親睦を深めた。高尾のカットボールを土産...

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阿南光・吉岡暖「世代ナンバーワン」憧れの広陵・高尾響からカットボール伝授 U18候補合宿

強化合宿を終え握手をかわす広陵・高尾(左)と阿南光・吉岡(撮影・上山淳一)

野球のU18(18歳以下)日本代表候補は6日、奈良県内で行っていた強化合宿を打ち上げた。 合宿参加者の1人、今春センバツ8強の阿南光(徳島)の最速146キロ右腕・吉岡暖投手(3年)はこの日、キャッチボールや守備練習、体幹トレーニングに汗を流した。自身が「世代ナンバーワン」と憧れる広陵(広島)の高尾響投手(3年)と3日間で親睦を深めた。高尾のカットボールを土産...

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U18小倉全由監督が木製バットで練習のススメ「夏までに成長してくれ」低反発バットにも有効

U18日本代表・小倉監督(右)から指導を受ける神村学園・正林(撮影・上山淳一)

野球のU18(18歳以下)日本代表候補は6日、奈良県内で行っていた強化合宿を打ち上げた。今夏のU18アジア選手権に備え、選手は3日間の合宿中は木製バットで練習や紅白戦に臨んだ。小倉全由監督(66)はナインへ「夏までに成長してくれ」と要望し、木製バットでの練習を勧めた。 今春から導入された低反発の新基準バットは、芯で捉えないと飛ばないため木製バットでの練習が有...

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東京が二松学舎大付破り16強 エース永見光太郎が3安打1失点7K完投 ドラフト候補から2三振

二松学舎大付を破り試合後取材を受ける東京・永見光太郎

<高校野球春季東京大会:東京2-1二松学舎大付>◇6日◇3回戦◇JPアセットスタジアム江戸川東京が二松学舎大付を2-1で破り16強入り、今夏東東京大会のシード権をゲットした。 勝利の立役者はエース右腕の永見光太郎投手(3年)。直球、カットボール、カーブ、スプリットを武器に二松学舎大付の強力打線を3安打1四球1失点に抑え7三振を奪った。 1年時から4番を打ち、...

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青森山田・佐藤洸史郎「悔しい」で終わった春を糧に夏は笑顔へ/みちのく勢センバツストーリー2

3月28日、センバツの中央学院戦で右飛に倒れる青森山田・佐藤洸史郎

「みちのく勢 センバツマル秘ストーリー」第2回は青森山田の佐藤洸史郎外野手(2年)です。【取材・構成=濱本神威】    ◇   ◇   ◇ お祝いムードの中で、佐藤洸はただ1人泣いていた。2回戦の広陵(広島)戦では8回に2点、9回に3点を先行されたが、2度追いつき、延長10回に勝ち越す劇的逆転勝利。甲子園を沸かせ、選手らはみな笑顔だった。だが8回裏に代打出場...

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プロ注目の健大高崎・箱山遥人と広陵・只石貫太がアピール合戦 侍ジャパンU18候補合宿

ベンチ前で神村学園・正林(手前)と笑顔で話す高崎健康福祉大高崎・箱山(右)と高崎健康福祉大高崎・高山(左から2人目)。左は花咲徳栄・石塚(撮影・上山淳一)

野球のU18(18歳以下)日本代表候補の強化合宿2日目の5日、奈良県内で7イニング制の紅白戦2試合を行い、両軍の女房役がアピール合戦を展開した。 紅組は高崎健康福祉大高崎(群馬)のセンバツVに貢献したプロ注目の箱山遥人捕手(3年)が木製バットで左翼へ本塁打を放ち、守っては計14イニング無失点。「うまく引き出せるように、(投手の)プライドを傷つけないように」と...

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あの「横浜対PL」のPL4番長男が横浜に入学、PL主将だった西武平石ヘッドコーチも喜ぶ

98年の3冠碑の前で意気込む横浜高1年生の古畑雄大内野手(左)と東浜成和投手(撮影・金子真仁)

甲子園で春夏通算5度の優勝を誇る横浜(神奈川)が5日、入学式を行い、古畑雄大内野手(1年)も名門の門を叩いた。 古畑の父和彦さん(43)はPL学園(大阪)出身で、98年夏の甲子園準々決勝では松坂大輔投手擁する横浜と延長17回の激闘を演じたことで知られる。 当時のPL学園主将を務めた西武平石洋介ヘッドコーチ(43)は「話は聞いていました。楽しみですよ」と笑顔を...

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