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【あの夏を取り戻せ】関大北陽OBスタンドに有志応援団約90人が参戦 虎党の横浜の高校生も演奏

【あの夏を取り戻せ】関大北陽OBスタンドに有志応援団約90人が参戦 虎党の横浜の高校生も演奏

「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児大会」第2試合で関大北陽の有志応援団で演奏や応援に参加した、朋優学院高の谷崎優樹さん(17)、森岡豪さん(25)と高山美那さん(31)

<あの夏を取り戻せ>◇29日◇甲子園新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった20年の全国高校野球選手権。当時の高校球児が集結するイベント「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会」が29日、甲子園で開幕した。 第2試合で倉吉東(鳥取)OBと戦った関大北陽(大阪)OBはスタンド応援でも「あの夏」を取り戻していた。 吹奏楽やチアリーディングなど有志約90人...

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【あの夏を取り戻せ】関大北陽OB小豆野隼伍が感謝 岡田彰布先輩の阪神日本一後に「運命かも」

「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児大会」で3回無失点に抑えた、関大北陽OBで追手門大の小豆野隼伍投手(21)

<あの夏を取り戻せ:関大北陽OB1-1倉吉東OB>◇29日◇甲子園コロナ禍で夏の甲子園大会が中止となった20年当時の高校球児が集結して「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会」が29日に開幕。 甲子園で行われた特別試合の第2試合で、関大北陽OBは、当時背番号19をつけた小豆野隼伍投手(22=追手門学院大)が登板し、3回無失点に抑えた。時間制のため試合は6回...

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【あの夏を取り戻せ】2020年中止世代の甲子園が開幕 荒木大輔、古田敦也、矢野燿大らも登場

「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児大会」開会式に登場した、(左から)上田剛史、古田敦也、荒木大輔、矢野燿大と発起人の大武優斗氏(右から3人目)

20年に新型コロナウイルス感染拡大で中止になった、全国高校野球選手権。当時の、高校球児が集結する「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会」(29日~12月1日、甲子園ほか)が開幕した。 開会式には、プロ野球OBから荒木大輔氏(59)、古田敦也氏(58)、矢野燿大氏(54)、上田剛史氏(35)が来場。大会テーマソング「君に捧げる応援歌」を担当した歌手のHIP...

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【あの夏を取り戻せ】報ステ・ヒロド歩美アナが甲子園へ「彼らが残した証を見届けてほしい」

「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児大会」へ「報道ステーション」での取材に訪れた、スポーツキャスターのヒロド歩美氏(撮影・中島麗)

20年に新型コロナウイルス感染拡大で中止になった、全国高校野球選手権。当時の、高校球児が集結する「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会」(29日~12月1日、甲子園ほか)が開幕した。 現場には、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後21時54分)でスポーツキャスターを務めるヒロド歩美氏が、取材に訪れた。 同番組で、29日に今日の開会式、12月1日...

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【高校野球】天理の新監督に天理大V6監督の藤原忠理氏、元近鉄中村良二監督が年内で退任

天理大・藤原忠理監督(2023年11月18日撮影)

学校法人天理大は27日、天理(奈良)の硬式野球部監督に、現在は天理大で指揮を執る藤原忠理(ただまさ)監督(58)が就任すると発表した。来年1月1日付。 天理は春夏通算3度の甲子園優勝経験がある屈指の名門。すでに中村良二監督(55)が12月末で退任することが判明していた。 同校OBの藤原監督は母校・奈良産大(現奈良学園大)の監督をへて、14年から天理大の監督に...

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習志野で監督務めた石井好博さん死去、74歳 67年夏にエース、75年夏に監督として全国制覇

習志野高校野球部元監督の石井好博さん(2019年6月14日撮影)

習志野(千葉)で監督を務めた石井好博(いしい・よしひろ)さんが、26日に千葉・成田市内の病院で死去していたことが27日、明らかになった。74歳。関係者によると26日午前に少年野球大会を訪れた際、体調不良を訴え、病院に搬送されたものの間もなく死亡が確認された。習志野では67年夏にエースとして千葉県勢初の全国優勝に貢献し、監督としても75年夏に小川淳司(元ヤクル...

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常総学院が来春採用の低反発バットで8安打快勝「扱いやすいが、守備が難しい」鈴木駿希

樹徳-常総学院 低反発バットに手応えをつかむ(左から)池田、鈴木、武田(撮影・保坂淑子)

今秋関東大会4強で来春センバツ出場が濃厚な常総学院(茨城)が26日、土浦市内の同校グラウンドで今年最後の対外試合を行い、樹徳(群馬)に8安打で6-0と打ち勝った。 関東大会後、来春から採用される低反発の新基準バットを使用。メーカーによって、重さやバランスなど、微妙な違いがあり、現在4社、計30本のバットを使い、それぞれに合ったものを模索している。 先制点に絡...

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常総学院・鈴木駿希2安打 来春から採用される低反発バットに手応え「飛ばないけど扱いやすい」

※写真はイメージ

今秋関東大会4強で来春センバツ出場が濃厚な常総学院(茨城)が26日、土浦市内の同校グラウンドで今年最後の対外試合を行い、樹徳(群馬)に8安打で6-0と打ち勝った。 来春から採用される低反発の新基準バットを使用。現在4社、計30本のバットを使い、それぞれに合ったものを模索している。2安打の鈴木駿希外野手(2年)は「細くなった分、前のバットよりも飛ばないけど扱い...

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来秋ドラフト候補の花咲徳栄・石塚裕惺が高校通算20号「走攻守全てにおいて楽しみ」巨人スカウト

花咲徳栄対帝京長岡 年内最後の練習試合で打席に立つ花咲徳栄・石塚(撮影・佐瀬百合子)

来秋ドラフト候補に挙がる花咲徳栄(埼玉)の石塚裕惺内野手(2年)が、スカウトが見守る前で高校通算20号を放ってアピールに成功した。秋季関東大会8強のチームは26日、年内最後の対外試合をダブルヘッダーで行った。4番・遊撃手で出場した石塚は、帝京長岡(新潟)戦では初回2死三塁から左越えの先制決勝二塁打。郁文館(東京)戦では、ソロ弾を左方向へ高々と放り込んだ。 右...

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帝京「前田名誉監督のノックを受けよう」イベントにOB130人「姿変わらない」巨人三沢コーチ

「前田名誉監督のノックを受けよう」で集まったOB、現役選手たちにノックを打つ前田名誉監督(撮影・保坂淑子)

帝京(東京)は25日、都内の同校グラウンドでOB会主催の「前田名誉監督のノックを受けよう」を行った。 「もういっちょ、いこうか~」「お~!」前田三夫名誉監督(74)とOBたちの元気な声がグラウンドに響くと、力強いノックの打球が飛んだ。 同校野球部OB会主催のイベントに、元巨人で富山GRNサンダーバーズの吉岡雄二監督(52)、巨人三沢興一投手3軍投手チーフコー...

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静岡商・杉山寿明が立大相手に4回無失点好投「重圧の中で投げられたことは経験になった」

4回1安打無失点の静岡商・杉山寿

<大学野球オータムフレッシュリーグ>◇25日◇第2日◇静岡・草薙球場ほか県内外の大学、高校による交流試合が静岡市内で行われた。静岡商高は立大に2-4で敗れるも、杉山寿明投手(2年)が4回1安打無失点の好投を見せた。静岡大は早大に0-1と善戦。金高祐津紀投手(2年=清水東高出)が、6回無失点で役割を果たした。最終日の26日は県内3球場で9試合が行われる。   ...

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日大三・小倉全由前監督が「甲子園塾」で退任後初ノック「一生懸命やれば自分に返ってくる」

甲子園塾で生徒にノックする日大三の小倉全由前監督(撮影・林亮佑)=2023年11月25日、神港学園野球部グラウンド

日本高野連が若手指導者育成を目的とした「甲子園塾」の第1回2日目は25日、神戸市の神港学園グラウンドで実技指導を行った。 元星稜監督の山下智茂塾長(78)が始めに「美しく本気でやる」とテーマを決め、キャッチボールから丁寧に指導。練習では<1>指示の声<2>励ましの声<3>予測の声の3つが重要だと生徒に声をかけた。 日大三の小倉全由前監督(66=日刊スポーツ評...

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甲子園塾スタート「技術を教える前に心を教える」日大三の前監督・小倉全由氏が特別講師で登壇

甲子園塾が開講され、記念写真納まる講師と指導者(撮影・林亮佑)

日本高野連が若手指導者育成を目的とした「甲子園塾」が24日、大阪市内などで始まった。全2回実施し、第1回は全国から27人が集まった。3日開催で初日は座学を中心に、2日目からは実技指導も実施される。 日大三の小倉全由前監督(66=日刊スポーツ評論家)が特別講師として登壇し「技術を教える前に心を教える。これが勝つための一番の近道」と説いた。また、今夏鳥栖工を初の...

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天理・中村良二監督が12月末で退任へ、甲子園で2度4強 元プロ選手近鉄、阪神でもプレー

天理・中村良二監督(2021年撮影)

天理(奈良)を17年夏と21年春の甲子園大会でともに4強に導いた中村良二監督(55)が12月末で退任することが23日、分かった。15年の就任から8年がたち、一区切りをつけることになった。後任は未定となっている。 中村監督は天理OBで、86年夏は主将、主砲として奈良県勢初の全国制覇。同年ドラフト2位で近鉄入り。プロ3年目の89年は主に代打で仰木近鉄のリーグ制覇...

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【阪神】ドラ3仙台育英・山田脩也「好きな番号なので」目標は「アニキ」金本知憲氏の背番号6

阪神の帽子をかぶり、笑顔でガッツポーズする仙台育英・山田(右)と葛西スカウト(撮影・濱本神威)

阪神ドラフト3位の仙台育英・山田脩也内野手(18)が23日、仙台市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円で合意した。 小学生から背負った背番号「6」に憧れがある。U12日本代表で「6」を背負い、仙台育英では1年夏から背負った。22年夏の日本一、23年夏の準優勝を経て、「6」は「仙台育英の山田脩也」を象徴する背番号になった。 阪神で「6...

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高校野球「あの夏を取り戻せ」中越OBの7人参加 本田仁哉監督「あの夏にピリオド打って」

元球児の甲子園での大会に参加する中越OB大石さん(左)と本田監督

新型コロナウイルス感染拡大で中止になった20年全国高校野球選手権の当時、高校球児だった世代が企画する「あの夏を取り戻せ 全国元高校球児野球大会」(29日~12月1日、甲子園ほか)に、20年夏の新潟県独自大会で優勝した中越のOB7人が参加する。甲子園での入場行進に、開会式の前に本田仁哉監督(47)がシートノックを行う。 参加メンバーの中でただ1人の新潟県在住、...

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【明治神宮大会】作新学院、初優勝ならず 決勝打浴びた石毛虹晴は再戦熱望「また星稜さんと」

星稜対作新学院 8回表星稜1死二、三塁、芦硲に右2点適時打を浴びる石毛(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜3-1作新学院>◇高校の部決勝◇20日◇神宮作新学院(関東・栃木)は星稜(北信越・石川)に敗れ、初優勝はならなかった。 「背番号1」の両エースが投げ合う投手戦。試合が動いたのは4回だった。前日の豊川(東海・愛知)との準決勝で本塁打を放った星稜の3、4番コンビを打ち取った直後。2死から5番服部航内野手(1年)に初球の118キロカーブを右翼席...

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【明治神宮大会】星稜エース佐宗翼、中学決勝の返り討ち成功「今回も投げ勝てたのは大きい」

星稜対作新学院 星稜先発の佐宗(撮影・野上伸悟)

<明治神宮大会:星稜3-1作新学院>◇高校の部決勝◇20日◇神宮星稜(北信越・石川)・佐宗翼投手(2年)がエース対決を1失点完投で制した。作新学院(関東・栃木)の先発・小川哲平投手(2年)は6回1失点。1-1で降板した。 2人は軟式野球出身。中学時代は星稜中とALL栃木の主力投手だった。21年の全日本春季の決勝でも投げ合い、佐宗が勝っていた。「あのときも苦し...

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【明治神宮大会】大学の部は慶大が4年ぶり5度目V 高校は星稜が32年ぶり3度目の優勝/詳細

<明治神宮大会>◇高校の部、大学の部準決勝◇19日◇神宮明治神宮大会最終日は決勝戦。高校の部は星稜(北信越・石川)が作新学院(関東・栃木)を3-1で破り32年ぶり3度目の優勝。北信越地区には来春センバツの「明治神宮枠」が与えられ一般選考枠が1つ増え3となった。大学の部は慶大(東京6大学)が2-0で青学大(東都大学)を破り4年ぶり5度目の優勝を果たした。 ...

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【明治神宮大会】星稜、32年ぶりVの内幕「自分たちでやる」チーム変えた主将の勇気ある申し出

星稜対作新学院 優勝した星稜・山下監督(左)と芦硲主将(撮影・野上伸悟)

<明治神宮大会:星稜3-1作新学院>◇高校の部決勝◇20日◇神宮32年ぶりに神宮を制した星稜(北信越・石川)・山下智将(としまさ)監督(42)はマウンドで喜ぶ選手を見つめ、ほほえんでいた。「苦労は、このチームに関してはないですね。本当によく自分たちで考えてくれている。助けられています」と語った。 星稜を強豪に育て上げ巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜の恩...

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【明治神宮大会】作新学院初V逃す 小針監督、選手の成長称えながら「日本一との差はまだまだ」

星稜対作新学院 星稜に敗れ優勝を逃し、肩を落とす作新学院ナイン(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜3-1作新学院>◇高校の部決勝◇20日◇神宮作新学院(関東・栃木)は星稜(北信越・石川)に破れ、あと1歩で優勝を逃した。 作新学院野球でゲームセットの瞬間まで粘りを見せたが、力尽きた。1点ビハインドで迎えた6回に、2死二塁から柳沼翔内野手(1年)が高めのスライダーを捉え、左前適時打で同点に追い付いた。しかし7回から2番手でマウンドに上がっ...

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【明治神宮大会】星稜がゴジラ松井以来32年ぶりV 4本塁打の強打光り神宮大会枠獲得

星稜対作新学院 作新学院に勝利し優勝を決め、歓喜の輪を作る星稜ナイン(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜3-1作新学院>◇高校の部決勝◇20日◇神宮星稜(北信越・石川)が作新学院(関東・栃木)に競り勝ち、優勝した。元巨人、ヤンキース松井秀喜を擁した91年以来、32年ぶりの優勝。来春センバツの「神宮大会枠」を北信越地区にもたらした。 星稜・佐宗翼(2年)、作新学院・小川哲平(2年)の両エースによる引き締まった投げ合い。星稜は4回、服部航内野手...

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【センバツ予想】星稜Vで神宮大会枠は北信越へ! 3校目は日本航空石川と北陸の一騎打ち

星稜ナイン(2023年11月19日撮影)

<明治神宮大会:作新学院1-3星稜>◇高校の部◇決勝◇20日◇神宮星稜(北信越・石川)が32年ぶりに優勝し、来春センバツの「神宮大会枠」を北信越地区にもたらした。 同地区の一般選考枠は2。2校目は今秋決勝で星稜とタイブレークの0-1接戦を演じた敦賀気比(福井3位)で異論はないはず。左腕・竹下海斗(2年)は好投手だ。 北信越では過去に8強からの逆転選出もあった...

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【明治神宮大会】作新学院・小川哲平が決勝星稜戦へ意気込み「一致団結して思い切ってぶつかりたい」

作新学院対関東第一 7回裏から3番手で登板した作新学院・小川哲(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:作新学院8-6関東第一>◇高校の部準決勝◇19日◇神宮作新学院エースの小川哲平投手(2年)が同点に追い付いた7回から3番手で登板し、勝利を呼び込んだ。「味方がつないでくれた。絶対に抑えようと思った。点差が離れても絶対にあきらめない。その気持ちが強かったから勝てたと思う」。力強い真っすぐを軸に3回を1安打無失点に抑える好救援で打線にリズムをつく...

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【明治神宮大会】青学大と慶大が決勝へ 高校の部は星稜と作新学院が決勝進出/詳細

<明治神宮大会>◇高校の部、大学の部準決勝◇19日◇神宮明治神宮大会第5日は高校の部準決勝2試合。大学の部準決勝2試合の計4試合。第1試合は作新学院(栃木)が関東第一(東京)に逆転勝ちし初の決勝進出を決めた。第2試合は星稜(石川)が豊川(愛知)に15-3で5回コールド勝ち。青学大(東都大学)は広島からドラフト1位指名を受けた常広羽也斗投手(4年=大分舞鶴)が...

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【明治神宮大会】作新学院1年菅谷峻汰、高校初アーチが決勝弾「頭が真っ白。最高の景色でした」

作新学院対関東第一 8回表作新学院無死、右越えソロ本塁打を放つ菅谷(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:作新学院8-6関東第一>◇高校の部準決勝◇19日◇神宮作新学院(関東・栃木)が、終盤、同点に追い付き、途中出場の菅谷峻汰外野手(1年)のソロ本塁打で勝ち越しに成功。関東第一(東京)を破り、初の決勝進出を果たした。 6回に同点に追い付き、迎えた7回。2回の守備から出場していた菅谷がカウント1ストライクから、真ん中に抜けたチェンジアップをコンパク...

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【明治神宮大会】星稜の4番萩原獅士が2戦連発「メディアの評価が…打つ方も見て」とアピール

星稜対豊川 2回表星稜2死二塁、左越え2点本塁打を放つ萩原(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜15-3豊川>◇高校の部準決勝◇19日◇神宮星稜(北信越・石川)が16安打、15得点の猛攻で5回コールド勝ちした。元ヤンキース松井秀喜外野手(49)を擁した91年以来の優勝に王手をかけた。 萩原獅士(れお)内野手(2年)が2試合連続のアーチをかけた。2回、左翼席に放り込む2ラン。計3打点で大勝に貢献した。「配球も分かってきて、自信も持って...

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【明治神宮大会】豊川、初の決勝進出ならず 注目打者モイセエフに1発も5回コールド負け

星稜対豊川 星稜に敗れ、決勝進出を逃した豊川ナイン(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜15-3豊川>◇高校の部準決勝◇19日◇神宮豊川(東海・愛知)は、星稜(北信越・石川)に5回コールド負けで、初の決勝進出とはならなかった。 東海大会で打率6割の注目打者、モイセエフ・ニキータ外野手(2年)に1発が飛び出すも、投手陣が大量失点。2被弾、16安打15失点と序盤から大差をつけられノックアウトされた。 それでも無抵抗では終わらなか...

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【明治神宮大会】星稜ゴジラ以来のVへ…芦硲晃太が1発含む6打点「勝ち切らないと意味がない」

星稜対豊川 4回表星稜2死一塁、右越え2点本塁打を放つ芦硲(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜15-3豊川>◇高校の部準決勝◇19日◇神宮星稜(北信越・石川)が16安打、15得点の猛攻で5回コールド勝ちした。 元ヤンキース松井秀喜外野手(49)を擁した91年以来の優勝に王手をかけた。 4回。主将の芦硲(あしさこ)晃太外野手(2年)はバットを高く掲げたまま走り出した。打球は右翼ポールの上部に勢いよく当たってはね返った。点差を12点ま...

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【明治神宮大会】豊川の主砲モイセエフが豪快アーチ 公式戦7号のソロを右翼席へ

星稜対豊川 1回裏豊川2死、右越えソロ本塁打を放つモイセエフ(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:星稜-豊川>◇高校の部準決勝◇19日◇神宮豊川(東海・愛知)の注目打者モイセエフ・ニキータ外野手(2年)に、神宮2試合目で1発が飛び出した。 2点を追う初回、見逃せばボールかもしれない内角高めの直球を強振し、右翼ポール際まで飛ばした。 両親がロシア出身。体のサイズアップとともに急成長し、高校1年時は0本だった本塁打は、今年だけで14本目。公式...

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