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高校野球ニュース

元エース復活で智弁学園V 中山優月が公式戦初完封「プライドはあったけど自分がカバーせな」

元エース復活で智弁学園V 中山優月が公式戦初完封「プライドはあったけど自分がカバーせな」

智弁学園対金光大阪 智弁学園先発の中山優月投手(3年)(撮影・林亮佑)=2023年6月4日、大阪シティ信用金庫スタジアム

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-0金光大阪>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム智弁学園が金光大阪を10-0で下して、07年以来16年ぶり3度目の春の近畿王者に立った。 前エースで背番号6の中山優月投手(3年)が公式戦初完封。打線も17安打10得点とつながった。金光大阪は4安打に抑えられ、初出場の春の近畿大会は準優勝に終わった。   ◇  ◇  ...

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元日本ハム芝草宇宙監督が率いる帝京長岡、星稜に惜敗も収穫「夏に向けて大きな戦力」

帝京長岡の先発小林は星稜相手に6回を5安打2失点と堂々の投球

<高校野球春季北信越地区大会:星稜2-1帝京長岡>◇4日◇準決勝◇石川県立野球場元日本ハム投手、芝草宇宙監督(53)率いる帝京長岡(新潟1位)は、星稜(石川1位)に1-2で惜敗し、決勝進出を逃した。敗れはしたものの公式戦2度目の先発、小林真大投手(2年)が6回を5安打2失点と好投。初優勝を狙う夏の新潟大会(7月6日開幕)に向けて大きな収穫になった。 小林は表...

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プロ注目花巻東・佐々木麟太郎2日連続の場外弾 自身の高校歴代最多記録を134本に伸ばす

花巻東・佐々木麟太郎(2022年9月25日撮影)

花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)が4日、3戦連発の場外弾で、自身の持つ高校歴代最多記録を134本塁打に伸ばした。 小牧市民球場で行われた愛知県高野連招待試合に出場し、第1試合の至学館戦に「3番一塁」で先発出場。3三振で迎えた8回の第4打席、3ボールからバックスクリーン右奥の場外へ消える特大2ランを放った。9回にも右前適時打を放ち...

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日大三・小倉全由前監督「勇退の会」が開催「野球界に恩返しできるようしっかり体を鍛えたい」

勇退の会で花束と記念品を受け取った日大三・小倉前監督(中央)と敏子夫人(撮影・青山麻美)

今春38年間の監督生活を終えた日大三・小倉全由前監督(66)の「勇退の会」が4日、明治記念館に関東第一、日大三のOB約300人を集めて行われた。 関東第一で12年、日大三で26年の監督生活を全うし、敏子夫人とともに出席者との時間を過ごした。「これだけ集まっていただき本当にありがとう。野球界に恩返しできるよう、しっかり体を鍛えたい」とあいさつした。 11年8月...

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近畿大会初出場の金光大阪が初の決勝で10失点 横井一裕監督「完敗」ほろ苦く春の公式戦終える

智弁学園対金光大阪 金光大阪は決勝で敗戦直後、グラウンドでミーティングを行う(撮影・林亮佑)

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-0金光大阪>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム初出場の金光大阪は2桁失点で敗れ、準優勝に終わった。智弁学園に10得点17安打の猛攻を食らい、横井一裕監督(48)は「完敗です。強いなぁ」とがっくり。「わかっていたけど(智弁学園は)強い。守備も助けてやれなくて、弱い部分が最後に出てしまった」と振り返った。 金光大阪の...

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春快進撃の立役者、金光大阪のキャリーは決勝で登板せず「サポートに回った」 伝令や代打で登場

智弁学園対金光大阪 9回表無死、金光大阪のキャリー・パトリック・波也斗投手(3年=背番号1)は代打で中飛に倒れる(撮影・林亮佑)

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-0金光大阪>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム創部以来初の春の近畿大会決勝に進んだ金光大阪は智弁学園(奈良)の前に屈して、準優勝だった。 3試合連続完投中だったキャリー・パトリック・波也斗投手(3年)は登板せず。「投げたい気持ちはあったけど、今日はサポートに回った。(登板した)12人は経験がなかったので、声をかけ...

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智弁学園大勝V呼び込んだ新4番山崎漣音「チームのために打ちたかった」初回先制適時打二塁打

智弁学園対金光大阪 2回裏1死満塁、智弁学園の山崎漣音内野手(3年)が適時打を放つ(撮影・林亮佑)=2023年6月4日、大阪シティ信用金庫スタジアム

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-0金光大阪>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム新4番の先制打が、10得点での優勝を呼び込んだ。 1回1死二、三塁の好機で打席に立ったのは、山崎漣音(れん)内野手(3年)。「気持ちで負けず、全員で初回から相手に向かっていこう」という言葉通りの積極的な打撃で、口火を切った。「自分の前にバントしてくれた中山(優月、3年...

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智弁学園が金光大阪破り16年ぶり3度目の優勝 17安打で10得点、中山優月が完封/詳細

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-0金光大阪>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム春季近畿大会は決勝戦。智弁学園(奈良1位)が金光大阪(大阪1位)を10-0で破り16年ぶり3度目の優勝を果たした。17安打で10得点を奪い、背番号6を付けた中山優月(3年)が4安打完封した。 智弁学園対金光大阪 春季近畿大会を制した智弁学園ナインは集合写真におさまる(...

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プロ注目花巻東・佐々木麟太郎が3発場外弾 自身の高校歴代最多記録を133本に伸ばす

佐々木麟太郎

花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)が3日、小牧市民球場で行われた愛知県高野連招待試合に出場し、2試合で3本の場外弾を放ち、自身の高校歴代最多記録を133本に伸ばした。まず東邦戦は4回、2死から右場外へのソロ。6回1死一、二塁では再び右場外へ2打席連発の同点3ランを放った。さらに同点の8回2死一塁では、左翼フェンスを直撃する勝ち越し...

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元日本ハム芝草宇宙監督率いる帝京長岡が準決勝進出 浮ケ谷航平V弾「いい感じで打てた」

1回表、左翼に先制ソロを放った帝京長岡・浮ケ谷はチームメートの歓声に応えてガッツポーズ

<春季北信越地区高校野球>◇3日◇1回戦◇出場8校◇金沢市民野球場ほか元日本ハム投手、芝草宇宙監督(53)率いる帝京長岡(新潟)が小松大谷(石川)に9-6で打ち勝ち、準決勝に進出した。北信越大会は春と秋を合わせて4度目の出場で初勝利になった。3番浮ケ谷航平一塁手(3年)が1回表に左翼へ先制ソロを放ち、その後も二塁打2本を連ねて、長打ばかりの4打数3安打2打点...

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市和歌山はエース栗谷星翔が打ち込まれてコールド負け「苦しい展開で粘りの投球ができなかった」

市和歌山対智弁学園 5回のピンチでマウンドに集まる市和歌山(撮影・柏原誠)

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-3市和歌山>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム1回戦で今春センバツ準優勝の報徳学園(兵庫)を破った市和歌山は、智弁学園(奈良)に7回コールド負けとなった。 先発の栗谷星翔(せいが)投手(3年)が7回途中13安打9失点(自責8)と安定感を欠いた。 初回に先制を許すと、5回には四死球が絡んで4失点。7回にも連打を浴...

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金光大阪が創部初春の近畿大会決勝へ ブルペン捕手・松木翔汰が代打サヨナラ打「本当うれしい」

京都国際対金光大阪 9回裏1死二、三塁で代打逆転サヨナラ打を放つ金光大阪・松木(撮影・柏原誠)

<高校野球春季近畿大会:金光大阪6-5-京都国際>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム金光大阪が代打・松木翔汰捕手(3年)の逆転サヨナラ打で京都国際を下して、1982年(昭57)の創部以来初となる春季近畿大会の決勝へと駒を進めた。 大阪王者の強さを見せた。1点ビハインドの9回1死二、三塁。代打の松木が右打席に入った。カウント1-1からの直球を振り抜く...

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京都国際・杉原望来は世代トップへの成長誓う「前田くんや東松くんに負けられない」

京都国際対金光大阪 3番手で登板した京都国際・杉原(撮影・柏原誠)

<高校野球春季近畿大会:金光大阪6-5京都国際>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム京都国際は初の近畿大会制覇に届かなかった。 0-4の劣勢から1点差まで詰め、9回についに逆転。だがその裏に再度ひっくり返された。 エース杉原望来(みらい)投手(3年)は3番手で7回、8回を抑えた。今春は近畿大会1回戦で近大付(大阪)を完封するなど、大車輪の活躍でチーム...

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智弁学園、近畿大会2年ぶり決勝進出 市和歌山にコールド勝ち 1年近藤大輝が3安打1打点

市和歌山対智弁学園 5回、一塁強襲の適時打を放つ智弁学園・近藤(撮影・柏原誠)

<高校野球春季近畿大会:智弁学園10-3市和歌山>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム智弁学園(奈良)が1年生の活躍で2年ぶりの決勝に駒を進めた。15安打10得点の猛攻で市和歌山に7回コールド勝ちした。 1-1と同点に追いつかれた直後の5回、1死満塁で4番山崎漣音(れん)内野手(3年)が左前に2点勝ち越し打を放った。なお2死三塁で、6番で起用された近...

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金光大阪が京都国際に逆転サヨナラ、智弁学園は市和歌山にコールド勝ちで決勝進出/詳細

<高校野球春季近畿大会>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム春季近畿大会は決勝目指し準決勝2試合。第1試合は智弁学園(奈良)が10-3で市和歌山にコールド勝ち。第2試合は金光大阪が京都国際を逆転サヨナラで破った。決勝は明日4日13時から行われる予定。 第2試合:京都国際5-6金光大阪 チーム123456789計 京国0000201025 金光040...

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日本高野連が夏の甲子園の新型コロナ感染に対する新たな方針を策定

第101回全国高校野球選手権・開会式の風景(2019年8月撮影)

日本高野連と朝日新聞社は2日、大阪市内で第105回全国高校野球選手権記念大会の臨時運営委員会を開催した。新型コロナウイルス感染症が5類に位置づけられたことに伴い、過去2年の大会のガイドラインに代わる方針をまとめた。 選手の感染による代表校の出場辞退をできるだけ回避するため、選手変更を試合開始2時間前まで認める。感染者となり、選手登録を変更した選手でも、国が推...

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帝京長岡・浮ケ谷3日開幕北信越大会で猛打誓う 芝草宇宙監督「つなぎ意識できるようになった」

打撃練習を行う帝京長岡・浮ケ谷(2023年5月30日撮影)

3日開幕の春季高校野球北信越大会(石川)に新潟県代表・帝京長岡が出場する。 3日、金沢市民野球場での1回戦で小松大谷(石川)と対戦。キーマンは打撃好調の3番浮ケ谷航平一塁手(3年)だ。初優勝した春季県大会では打率6割1分1厘、2本塁打、9打点をマーク。北信越でも猛打を披露し、夏の新潟大会につなげる。 「県外チームとガチンコで勝負できる。練習試合では味わえない...

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栄徳が記念試合で大阪桐蔭撃破 「動画で見ていた選手たち」を圧倒

栄徳対大阪桐蔭 円陣後に笑顔を見せる栄徳ナイン(撮影・柏原誠)

<高校野球練習試合:栄徳7-2大阪桐蔭>◇1日◇バンテリンドーム栄徳(愛知)が大阪桐蔭を打力で圧倒した。 初回から長短打で1点先取。2回には村松蒼馬内野手(3年)が左越えに2ラン。6回にも右中間三塁打と、抜群のパンチ力を発揮した1番打者はバンテリンドームでのアーチに「入ると思わなかったのでうれしかった」と笑った。 普段から動画サイトなどで今の大阪桐蔭メンバー...

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大阪桐蔭・前田悠伍は欠場、チームは2連敗 享栄・東松快征の剛球は「重くてびっくり」笹井知哉

練習試合の前に握手をする享栄・東松(右)と大阪桐蔭・前田(撮影・柏原誠)

<高校野球練習試合:栄徳7-2大阪桐蔭、享栄4-1大阪桐蔭>◇1日◇バンテリンドーム大阪桐蔭のエースで主将の前田悠伍投手(3年)は2試合とも欠場した。 2試合で1年生投手2人を含む計8投手が登板した。栄徳には7失点(8回終了打ち切り)、享栄には4失点(7回打ち切り)で2連敗した。 春季大会は全試合メンバーから外れていた前田はコンディション調整を優先した。最速...

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享栄・東松快征が大阪桐蔭を5回無失点 バンテリンドームでの快投に「ドラ1の気持ち強く」

ドラフトファイル:東松快征

<ドラフト候補 会いに行きます><高校野球練習試合:享栄4-1大阪桐蔭>◇1日◇バンテリンドーム 最速152キロ左腕の享栄(愛知)・東松快征投手(3年)が初めて大阪桐蔭と対戦し、5回無失点と完璧に封じた。被安打わずか2。6奪三振、無四死球で二塁も踏ませなかった。 「この試合に結構合わせていたんですが、この1週間ずっと調子が悪くて落ち込んでいました。でも球場に...

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仙台育英6年ぶり春王者へ準々決勝から登場 4戦できず「怒られるかな」春季東北大会組み合わせ

東北大会に臨む宮城代表。左から仙台一・広瀬主将、仙台育英・山田主将、仙台商・菅野主将

春季高校野球東北大会(7日開幕、岩手)の組み合わせ抽選会が5月31日、オンラインで行われた。昨秋の東北王者・仙台育英(宮城1位)は8日の準々決勝から登場し、秋田商(秋田2位)-一関学院(岩手2位)戦の勝者と対戦。仙台商(宮城2位)は高校通算130本塁打の佐々木麟太郎内野手(3年)を擁する花巻東(岩手1位)と、仙台一(宮城3位)は八戸学院光星(青森2位)と7日...

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春季東北大会の組み合わせ決定 佐々木麟太郎擁する花巻東は仙台商と初戦

花巻東・佐々木麟太郎(2022年9月25日撮影)

春季高校野球東北大会(7日開幕、岩手)の組み合わせ抽選会が31日、オンラインで行われた。高校歴代最多の通算130本塁打を誇る佐々木麟太郎内野手(3年)を擁する花巻東(岩手1位)は、7日の1回戦で仙台商(宮城2位)と対戦する。 東北大会で秋春連覇を目指す仙台育英(宮城1位)は、8日の初戦(準々決勝)で秋田商(秋田2位)-一関学院(岩手2位)の勝者と戦う。 組み...

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北海8年ぶり12度目の春全道制覇 背番1熊谷陽輝4回無失点「最初から全力でいこうと」

北海道栄対北海 優勝を喜ぶ北海ナイン(撮影・黒川智章)

<高校野球春季北海道大会:北海13-2北海道栄>◇決勝◇30日◇札幌・円山北海が13-2で北海道栄を下し、15年以来8年ぶりに最多を更新する12度目の春全道制覇を果たした。昨秋背番号1を背負っていた熊谷陽輝投手(3年)が今春の公式戦初登板初先発。4回1安打無失点で勝利に貢献した。準々決勝と準決勝で2試合連続完封の際だった強力投手陣を武器に、夏は全国最多40度...

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北海が8年ぶり最多12度目V 投打かみ合い北海道栄を圧倒、打線は先発全員の15安打

北海道栄対北海 優勝し意気込む北海ナイン(撮影・黒川智章)

<高校野球春季北海道大会:北海13-2北海道栄>◇決勝◇30日◇札幌円山北海が13-2で北海道栄を下し、8年ぶり春最多12度目の優勝を飾った。 プロ注目の右腕、熊谷陽輝投手(3年)が今季公式戦初先発。初回を3者凡退で無難に立ち上がると、4回まで1安打無失点の好投を見せた。打線は初回に1番片岡誠亮(せいすけ)中堅手(2年)の左中間二塁打を皮切りに1点を先制。3...

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北海・長内陽大は腰痛抱えながらも初完投初完封「一戦必勝でここまできた」全道制覇へ気を引き締め

北海対札幌大谷 力投する北海先発の長内(撮影・佐藤翔太)

<高校野球春季北海道大会:北海4-0札幌大谷>◇準決勝◇29日◇札幌円山北海は先発左腕の長内陽大投手(3年)が4安打完封の好投で、最多12度目の春優勝に王手をかけた。119球4安打9奪三振で公式戦初完投初完封。準優勝の昨秋に続く決勝進出に導き「後ろにもほかに投手がいる。行けるところまで行こうと思って、初回から飛ばしていった」と腕を振った。 2試合連続2ケタ安...

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北海道栄が延長戦制し32年ぶり春制覇へ王手 加藤監督「震え止まらないくらい、しびれる試合」

北海道栄対立命館慶祥 10回表北海道栄2死二、三塁、岡本は勝ち越しとなる右前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<高校野球春季北海道大会:北海道栄8-7立命館慶祥>◇準決勝◇29日◇札幌円山北海道栄が延長10回タイブレークの末、立命館慶祥を8-7で下し、北海道桜丘時代の91年以来32年ぶりの春全道制覇に王手をかけた。 接戦に競り勝ち、2年ぶりの決勝進出だ。9回に4点差を追いつかれ、突入した延長戦。タイブレークの10回1死二、三塁から、9番岡本陽葵(はるき)二塁手(3年...

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「侍U18壮行試合」高校日本代表対大学日本代表、6回目の開催決定 8・28東京ドーム

東京ドーム

日本学生野球協会とNPBエンタープライズは29日、「侍ジャパン U18壮行試合」として高校日本代表対大学日本代表の試合を開催すると発表した。 日程は8月28日。午後6時開始予定。今回で6回目の開催となり、初めて東京ドームで行われる。 高校日本代表は、8月31日台湾で開幕するU18W杯に出場する。 試合形式は9回制。コールドゲームと延長戦はなし。指名打者制あり...

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花巻東・佐々木麟太郎が春5連覇 右すね打球直撃で臨時代走も笑い飛ばし2安打4打点

一関学院対花巻東 1回裏花巻東1死二塁、先制適時打を放つ佐々木麟(撮影・山田愛斗)

<高校野球春季岩手大会:花巻東9-3一関学院>◇28日◇決勝◇きたぎんボールパーク高校歴代最多の通算130本塁打を誇る花巻東・佐々木麟太郎内野手(3年)が、チームを春5連覇に導いた。 背中の痛みによる欠場を経て復帰した27日の準決勝・盛岡四戦に続いて「3番一塁」で先発。逆転打を含む4打数2安打4打点と躍動した。昨夏甲子園に出場した一関学院撃破の原動力になり、...

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好救援の近江・河越大輝、憧れはOB西武山田陽翔「甲子園のマウンドにも立ちたい」

近大近江対金光大阪 近江3番手の河越(撮影・前岡正明)

<春季高校野球近畿大会>◇28日◇第2日◇1回戦◇シティ信金スタジアム金光大阪が競り勝って準決勝に進んだ。 キャリー・パトリック・波也斗投手(3年)が本調子でないながら2失点完投し、近江(滋賀)の反撃を封じた。京都国際は杉原望来(みらい)投手(3年)の完封で近大付(大阪)を下した。6月3日の準決勝は市和歌山-智弁学園(奈良)、京都国際-金光大阪。    ◇ ...

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仙台育英が春4連覇 “バースデーボーイ”湯浅桜翼が攻守で躍動 須江監督「成長している」

2回、同点適時中前打を放つ仙台育英・湯浅

<春季高校野球宮城大会:仙台育英7-1仙台商、仙台一4-3東陵>◇28日◇決勝、3位決定戦◇石巻市民球場仙台育英が仙台商を7-1で下し、4連覇を果たした。湯浅桜翼(おうすけ)内野手(2年)が同点適時打を含む2安打1打点3盗塁と好守備で躍動した。3位決定戦はタイブレークの末、仙台一が東陵に4-3で競り勝った。東北大会(6月7日~11日、岩手)は仙台育英、仙台商...

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