センバツ甲子園Vの健大高崎・青柳博文監督が「甲子園2部制」に言及「選手ファーストで」
今春のセンバツ高校野球で優勝した高崎健康福祉大高崎(群馬)の青柳博文監督(51)が20日、今夏からの「甲子園2部制」についてコメントした。 日本高野連が19日、今夏の甲子園で暑さ対策として、大会の一部日程を午前と夕方に分けて試合実施することを発表した。 高崎健康福祉大高崎はこの日、春季群馬大会の初戦となる2回戦で勝利。青柳監督は試合後、日刊スポーツの問いかけ...
今春のセンバツ高校野球で優勝した高崎健康福祉大高崎(群馬)の青柳博文監督(51)が20日、今夏からの「甲子園2部制」についてコメントした。 日本高野連が19日、今夏の甲子園で暑さ対策として、大会の一部日程を午前と夕方に分けて試合実施することを発表した。 高崎健康福祉大高崎はこの日、春季群馬大会の初戦となる2回戦で勝利。青柳監督は試合後、日刊スポーツの問いかけ...
<春季群馬大会:高崎健康福祉大高崎8-1前橋東>◇2回戦◇20日◇高崎城南今春センバツで全国制覇した高崎健康福祉大高崎(群馬)が、甲子園後初となる公式戦で8回コールド勝利を収めた。 佐藤龍月投手、石垣元気投手(ともに2年)の左右ダブルエースと箱山遥人捕手、高山裕次郎内野手(ともに3年)のU18日本代表候補組は、いずれもベンチ入りせず。青柳博文監督(51)は「...
<高校野球春季群馬大会:高崎健康福祉大高崎-前橋東>◇20日◇2回戦◇高崎城南センバツ甲子園で優勝した高崎健康福祉大高崎(群馬)が、甲子園大会後初となる公式戦に臨んだ。 佐藤龍月投手、石垣元気投手(ともに2年)のダブルエースと箱山遥人捕手、高山裕次郎内野手(ともに3年)のU18日本代表候補組は、いずれもベンチ入りしていない。 青柳博文監督(51)は甲子園決勝...
日本高野連は18日、今春から導入された新基準の低反発バットに関して、「SG」マークを認証する製品安全協会の基準に満たないバットが今春のセンバツ大会などで市場に流通していたことを明らかにした。 大阪市内で取材に応じた日本高野連の井本亘事務局長(52)は「極めて重大な違反。強く抗議をさせていただいた」と厳しく指摘した。 全日本野球バット工業会から情報提供があり、...
日本高野連は18日、今春から導入された新基準の低反発バットに関して、「SG」マークを認証する製品安全協会の基準に満たないバットが市場に出回っていたことを発表した。 株式会社SSプロダクトが製造していた3351本のバットが対象で、販売メーカーのザナックス社、三共スポーツ社、ハイゴールド社、イソノ社、ボルテガ社の5社から販売された低反発バットが、「SG」の基準を...
第71回春季高校野球静岡県大会が、20日に開幕する。 上位2校に与えられる東海切符へ、今大会から16枠に増えた夏のシード権を懸けた戦いに39校が出場。16日には組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まった。磐田東は、今春選抜優勝の高崎健康福祉大高崎(群馬)で副部長を務めた赤堀佳敬氏(31)が、今月7日に監督に就任。静岡学園と対する21日の2回戦で初陣に臨む...
高校野球春季茨城大会の抽選会が行われた。 20日に開幕。決勝は5月5日、JCOMスタジアム土浦。上位2校が春季関東大会(群馬、5月18日~)に進出する。
<高校野球春季東京大会:明大中野3-1早実>◇14日◇4回戦◇スリーボンドスタジアム八王子 NPB4球団のスカウトが見守るなか、プロ注目の早実・宇野真仁朗内野手(3年)が、3試合連続の本塁打で高校通算58本塁打とした。 0-3の9回2死。直球をはじき返し、左越えソロで反撃に出た。しかし後続が倒れ、8強進出には届かなかった。宇野は「自分が打たないとっていう責任...
春季九州地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が12日、佐賀県内で行われた。大会期間は20日から25日までの5日間(23日は休養日)。会場は佐賀県立森林公園野球場のみ。今春選抜大会出場4校を加えた16チームが参加する。 注目校は春日(福岡1位)だ。県内屈指の進学校で知られ、激戦区の春季福岡県大会で初優勝を飾った。初戦は佐賀北(佐賀1位)との顔合わせとなり、公立校...
北海道高野連は12日、札幌市内で24年度第1回理事会を開催し、昨年度の収益を活用した還元事業を実施すると決定した。 昨年は夏の道大会準決勝、決勝をエスコンフィールド、秋の道大会を札幌ドームで開催し、入場料収入が想定よりも多かった。そのため加盟各校に新基準バットとヘルメット、捕手用マスクの中から希望の用具を配布する。 また連合チームの規定も変更。昨年までは8人...
高校野球春季千葉大会の抽選会が行われた。 20日に開幕し、センバツ4強の中央学院は21日に初戦を迎える。決勝は5月5日、千葉県天台野球場。 上位2校が春季関東大会(群馬、5月18日~)に出場する。 春季千葉大会の組み合わせ
石川県の高校野球春季県大会の抽選会が11日に実施され、組み合わせが決まった。センバツ4強入りした星稜は門前と対戦し、日本航空石川は小松市立(ともに27日、石川県立野球場)で初戦に臨む。 1月の能登半島地震で被害の大きかった輪島市内に学校があり、1月中旬から山梨に拠点を移して活動を続けていた日本航空石川は、4月以降で東京・青梅市の明星大キャンパスに学校機能、生...
日本学生野球協会は9日、都内で審査室会議を開き、高校13件(1件は非公表)の処分を決めた。東浦(愛知)、種子島(鹿児島)、浦和工(埼玉)はそれぞれ春季大会を自主的に辞退した。 日本学生野球憲章違反の疑いがある事象の調査要請を拒否し、前回の審査室会議で継続審議となっていた盛岡誠桜(岩手)については、いまだに調査報告に応じていないとして、校長兼部長に対し、憲章違...
<高校野球春季東京大会:東京2-1二松学舎大付>◇6日◇3回戦◇JPアセットスタジアム江戸川東京が二松学舎大付を2-1で破り16強入り、今夏東東京大会のシード権をゲットした。 勝利の立役者はエース右腕の永見光太郎投手(3年)。直球、カットボール、カーブ、スプリットを武器に二松学舎大付の強力打線を3安打1四球1失点に抑え7三振を奪った。 1年時から4番を打ち、...
駒大苫小牧で04年、05年夏の甲子園連覇時のメンバーだった五十嵐大氏(36)が1日付で札幌大谷野球部監督に就任した。3月末まで同部部長を務めていた。夏の甲子園を制した実績を糧に、聖地へ地道に歩を進めていく。「(甲子園には)行きたいですけど、甘い世界じゃない。自然と応援されるようなチームづくりが最初」と抱負を口にした。 実戦での指揮は2日に静内とのダブルヘッダ...
高校野球春季神奈川県大会の抽選会が行われた。 6日に開幕し、5月4日に決勝予定。上位2校が春季関東大会(群馬、5月18日~)に出場する。
日本一に導いたダブルエースに次ぐ、新戦力を発掘する。高崎健康福祉大高崎(群馬)は1日、春夏通じて初の甲子園優勝から一夜明け、紫紺の優勝旗を故郷へ持ち帰った。 群馬県勢初のセンバツ優勝を成し遂げた同校は、左の佐藤龍月投手、右の石垣元気投手(ともに2年)のダブルエースが軸。佐藤は準々決勝で中指の血マメがめくれるアクシデントを乗り越え、計309球、準決勝、決勝に先...
<春季高校野球静岡県大会予選>◇3月31日◇代表決定戦◇焼津球場ほか昨秋優勝の藤枝明誠が島田樟誠を9-0の8回コールドで下し、4年連続の県大会出場を決めた。先発の日吉結雅投手(3年)が7回3安打無失点と好投し、勝利に貢献した。浜松開誠館は袋井商に7-0で快勝し、4年連続の県切符獲得となった。静岡市立、聖隷クリストファーも勝利するなどこの日、26校の県進出が決...
春季高校野球県大会予選◇31日◇代表決定戦◇焼津球場ほか昨秋優勝の藤枝明誠が島田樟誠を9-0の8回コールドで下し、4年連続の静岡県大会出場を決めた。先発の日吉結雅投手(3年)が7回3安打無失点と好投し、勝利に貢献した。浜松開誠館は袋井商に7-0で快勝し、4年連続の県切符獲得となった。静岡市立、聖隷クリストファーも勝利するなどこの日、26校の県進出が決定。敗れ...
日本高等学校野球連盟は31日、今年4月4日から3日間で開催されるU18強化合宿に参加する34人を発表した。 全員が3年生で、28人がセンバツ出場者。なお選出は39人も、春季大会との重複や、負傷の影響で5人が不参加となっている。 24年からU18の指揮を執る小倉全由監督(66)は「選考にあたり、投手力、守備力が高く、機動力のある選手を重要視しました。選手の推薦...
春季高校野球山梨大会(13日開幕)の組み合わせが決まった。決勝は5月6日、山日YBS球場で行われる。上位2校が春季関東大会(5月18~21、25、26日、群馬)に出場する。
<春季高校野球静岡県大会予選>◇27日◇2回戦9試合◇浜松球場ほか磐田東は佐久間・新居を19-1の5回コールドで退け、大勝発進。この日勝利した9校は、31日の県切符をかけた代表決定戦に臨む。 ◇ ◇ ◇ 磐田東が圧勝で春の初陣を飾った。0-0の3回。1死一、二塁から重盗を仕掛けると相手捕手の悪送球も絡み、二走の堀場稜司外野手(2年)が一気に生還した。...
<春季高校野球静岡県大会予選>◇27日◇2回戦9試合◇浜松球場ほか伝統校の浜松商が、快勝で春のスタートを切った。初戦の2回戦で浜松大平台に10-0で5回コールド勝ち。先発の西山侑杜(いくと)投手(2年)が流れを呼び込んだ。磐田東は佐久間・新居を19-1の5回コールドで退け、大勝発進。この日勝利した9校は、31日の県切符をかけた代表決定戦に臨む。 ◇ ...
高校野球春季東京大会の全試合の組み合わせが23日、決定した。4月1日に開幕し、決勝は同28日の予定。日野の出場辞退も発表された。
新生・浜松開誠館が、頂点を目指して出陣する。春季高校野球静岡県大会予選の初戦(2回戦)を27日に迎え、浜松南と対戦。加藤蔵乃介主将(2年)は「最初は思うようにいかない部分もあると思うけど、大会を通して成長して優勝したい」と意気込んだ。 今月1日、昨夏に同校を初の甲子園に導いた佐野心監督(57)が退任。今後は総監督兼副部長としてチームを支えていくことが決まった...
啓明学園(東京・昭島市)は22日、硬式野球部監督に元日本ハム投手の田中幸雄氏(65)が4月1日付けで就任すると発表した。同校は田中氏について「勝利至上主義ではなく、学校教育活動の一環として部活動をより活性化させたい」という啓明学園の方針に賛同したとした。 田中氏は「指導方針は怒らない、教えない、やらせない。選手の話をしっかり聞きたい。学校の仲間や先生方に応援...
<春季高校野球県大会予選>◇20日◇1、2回戦◇愛鷹球場ほか御殿場西が桐陽を延長10回タイブレークの末に3-2で下し、1月16日に急逝した森下知幸前監督(享年62)に勝利を届けた。延長10回に4番竹下颯人外野手(2年)の中前適時打で勝ち越しに成功すると、先発の横沢空河投手(1年)も力投。2失点で公式戦初完投を飾り、逃げ切った。23日にも1、2回戦が行われ、新...
春季高校野球静岡県大会予選が20日に開幕する。3年連続となる夏のシード権獲得を狙う日大三島は、同日に迎える初戦の2回戦で小山と対戦。左腕・竹田皓晴投手(2年)が、復活を期して春の戦いに挑む。 1年夏。2季連続の甲子園出場を果たしたチームに背番号「11」でメンバー入り。聖地のマウンドにも立った。しかし、1年秋は県3回戦で静岡に大敗(1●10)。先発した竹田は、...
第76回春季高校野球群馬大会(4月13日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。 決勝は5月4日、高崎市城南野球場。上位3校が第76回春季関東大会(5月18日開幕、群馬)に進む。
第96回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)に出場する日本航空石川が9日、山梨県内で行われたセンバツ旗授与式に参加した。 センバツ旗を受け取った主将の宝田一慧外野手(3年)は「感謝の気持ちで恩返しできるように、優勝を目指して頑張ります」と話し、感謝を力に変える。 中村隆監督(39)は「1月1日から当たり前が当たり前でなくなり、段ボールベッドで慣れない生活を...