【巨人】「いったれ泉口!」ドラ4泉口友汰、阿部監督から送り出され腹をくくってプロ初打点
<広島4-3巨人>◇18日◇マツダスタジアム巨人ドラフト4位泉口友汰内野手がプロ初打点で先制点をもたらした。 前夜2失策の門脇に代わって遊撃では初スタメン。阿部監督から「いったれ泉口!」と送り出され腹をくくった。2回1死一、二塁で右前へ先制適時打を放ち、4回の守備では三遊間を抜けそうな深い当たりを捕り、難しい体勢から一塁送球で仕留めた。攻守でフレッシュに動き...
<広島4-3巨人>◇18日◇マツダスタジアム巨人ドラフト4位泉口友汰内野手がプロ初打点で先制点をもたらした。 前夜2失策の門脇に代わって遊撃では初スタメン。阿部監督から「いったれ泉口!」と送り出され腹をくくった。2回1死一、二塁で右前へ先制適時打を放ち、4回の守備では三遊間を抜けそうな深い当たりを捕り、難しい体勢から一塁送球で仕留めた。攻守でフレッシュに動き...
<阪神1-0ヤクルト>◇18日◇甲子園ほんま、しびれるで~! 首位阪神がまた1-0ゲームを勝ち切った。決勝点は大山悠輔内野手(29)。 4回に左前にはじき返し、1点をもぎ取った。2日前に2年ぶりのスタメン落ちを経験した4番が2戦連続の適時打でプライドを取り戻し、通算500打点にも王手をかけた。敗れた2位巨人とは1ゲーム差。女性ファン向けシリーズ「TORACO...
<阪神1-0ヤクルト>◇18日◇甲子園阪神の強力リリーフ陣がまたも1点リードを守り抜いた。先発ビーズリーが5回無失点で降板し、その後は中継ぎ4人のリレーで逃げ切り。岡田監督は「今日は1-0で勝つしかないでってベンチでも話していた」と明かした。 まずは桐敷拓馬投手(24)が6回に登板。9番ヤフーレから1番につながる打順を、1奪三振を含む3者凡退に仕留めた。「先...
<ソフトバンク3-2西武>◇18日◇みずほペイペイドーム西武の自力優勝の可能性が消滅した。ソフトバンクに逆転負けし、今季5度目の4連敗で借金はワーストの「13」と膨れた。西鉄時代の50年と71年の41試合を抜き、39試合目での自力V消滅は球団史上最速。松井稼頭央監督(48)は「1つ1つもちろんやっていきますし、もう最後の最後までやっていきたいと思います」と懸...
<ソフトバンク3-2西武>◇18日◇みずほペイペイドームソフトバンク山川穂高内野手が初回1死二、三塁で三ゴロを放ち、三塁走者の周東が生還。12球団トップ38打点を積み上げた。これで山川が打点を挙げた試合は無傷の17勝1分けとなった。 「打席では意識していない」とし「打点を挙げた時にチームとして『今日も勝つんじゃね』ってなってくれれば」と自然体で好結果につなげ...
<千葉ロッテと音楽の力~Power of Music(下)>千葉ロッテマリーンズの応援歌はなぜ心に残るのか-。今季から担当記者となり、開幕してから1カ月半。知らず知らずのうちに、応援歌を口ずさみたくなるようになってきている。音楽評論家であり、マリーンズファンのスージー鈴木氏(57)による解説の最終回です。【取材・構成=星夏穂】 ◇ ◇ ◇...
<阪神2-4ヤクルト>◇17日◇甲子園神宮で打ってくれ言うたんや。誰がここで打て言うてんねん…といわんばかりの指揮官・岡田彰布のボヤきである。9日ぶりに戻った本拠・甲子園でのヤクルト戦前。岡田の姿は大阪市内のホテルにあった。 マイナビオールスターゲーム2024要項発表記者会見で全セの注目選手を話す岡田監督(撮影・前岡正明) 7月の球宴を前にした記者会見に出席...
ソフトバンクはパ・リーグ首位を快走中。1軍本拠地のみずほペイペイドームは連日大にぎわいだ。そのにぎわいに比例するかのように、ファーム本拠地のタマスタ筑後も熱い。思わず「行きたくなる」イベントが増えた。 今季、球団の取り組みとして「筑後の活性化」がある。12球団で唯一の4軍制を敷いているだけに「2軍だけでなく、いかに3、4軍の露出を増やせるか」を1つのテーマに...
ドジャース大谷翔平投手(29)が、ロサンゼルス市議会の決議で5月17日が同市の「ショウヘイ・オオタニデー」に決まった日に、記念すべき「ショウヘイ・オオタニデー」での初アーチを放った。 ◇ ◇ ◇ 大谷の1発は「ショウヘイ・オオタニデー」制定記念だけでなく、家族への祝砲にもなった。大谷の父・徹さんは日本時間17日、62歳の誕生日を迎えた。同日のレ...
パドレスのダルビッシュ有投手(37)が、日米通算200勝目をかけて、18日(日本時間19日午前8時15分開始予定)の敵地ブレーブス戦に先発する。 3月20日、韓国でのドジャース戦で開幕投手を務めた後の5試合は白星とは無縁だったものの、首の張りによる負傷者リスト(IL)から復帰後は3連勝。渡米後では自己最長タイの18回連続無失点と完全に復調し、一気に王手をかけ...
<ドジャース7-3レッズ>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平が、1発とともに足でも重圧をかけた。 同点の7回1死一塁、痛烈な一ゴロで一塁へ全力疾走。併殺コースと思われたが、間一髪のタイミングでセーフとし、遊撃デラクルスの悪送球で二塁に進塁した。得点圏に進んだことでフリーマンが申告敬遠され、スミスが決勝打。ロバーツ監督は「デラクル...
<ドジャース7-3レッズ>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手(29)が、ロサンゼルス市議会の決議で5月17日が同市の「ショウヘイ・オオタニデー」に決まった日に、記念すべき「ショウヘイ・オオタニデー」での初アーチを放った。 ◇ ◇ ◇ 大谷の故郷・岩手県奥州市でも「大谷デー」がある。毎月17日や投手での登板日には...
<ドジャース7-3レッズ>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)17日(日本時間18日)=斎藤庸裕、久保賢吾】ドジャース大谷翔平投手(29)が「大谷翔平の日」の“第1号”を放った。 レッズ戦に「2番DH」で出場し、3回の第2打席で左越えに今季13号2ラン。4打数1安打2打点で勝利に貢献した。この日、ロサンゼルス市議...
<高校野球春季宮城大会:東陵4-3東北>◇18日◇2回戦◇鹿島台中央野球場東陵が昨秋の仙台育英戦に続き、強豪に勝利した。東北を延長11回タイブレークの激闘の末、4-3で破り8強入り。2回に先制を許し、0-1で迎えた8回2死二塁で沼田和丸外野手(3年)の右翼線への適時打で同点に追いつき延長戦にもつれこむと、11回無死一、二塁で再び沼田が左翼線へ適時打。先発熊谷...
<春季高校野球関東大会:東海大相模9-3専大松戸>◇18日◇第1日◇上毛新聞敷島球場ほか身長198センチ、体重92キロの東海大相模エース藤田琉生投手(3年)が躍動した。 この日の最速143キロの真っすぐと、カーブ、チェンジアップで緩急をつけ、6回5安打2失点。専大松戸の機動力を使ったプレーにも動じず。柔軟な動きで対応。丁寧に打ち取った。「粘りを意識して力まず...
<日刊スポーツ新聞社後援 春季高校野球関東大会:白鴎大足利9-2前橋商>◇18日◇第1日◇上毛新聞敷島球場ほか白鴎大足利(栃木1位)のエース昆野太晴投手(3年)が、前橋商(群馬2位)の清水大暉投手(3年)とのドラフト候補対決を制した。 両投手の投げ合いに12球団の幹部やスカウトが熱視線を注ぐ中、初回に自己最速を1キロ更新する152キロを記録するなど7回4安打...
<日刊スポーツ新聞社後援 春季高校野球関東大会:白鴎大足利9-2前橋商>◇18日◇第1日◇上毛新聞敷島球場ほか白鴎大足利(栃木1位)のエース昆野太晴投手(3年)が、前橋商(群馬2位)の清水大暉投手(3年)とのドラフト候補対決を制した。両投手の投げ合いに12球団の幹部やスカウトが熱視線を注ぐ中、初回に自己最速を2キロ更新する152キロを記録するなど7回4安打1...
<高校野球春季関東大会>◇18日◇1回戦1試合、2回戦4試合◇上毛新聞敷島、高崎市城南春季関東大会が開幕。第1日は1回戦1試合と2回戦4試合の計5試合。東海大相模(神奈川2位)は専大松戸(千葉1位)に9-3で快勝。昌平(埼玉2位)は武相(神奈川1位)をコールドで破り初戦突破。白鴎大足利(栃木1位)と前橋商(群馬2位)はドラフト候補投手の投げ合い。白鴎大足利が...
<東京6大学野球:早大3-2法大>◇第6週第1日◇18日◇神宮早大が首位に立った。1点を追う法大戦の8回、前田健伸内野手(3年=大阪桐蔭)の2点適時二塁打で3-2と逆転し、先勝。19日に連勝すれば勝ち点4に一番乗りとなる。明大は吉田匠吾内野手(3年=浦和学院)のリーグ戦初本塁打などで5-0で慶大を下した。 ◇ ◇ ◇ 法大・篠木の球威に押され、...
<東京6大学野球:早大3-2法大>◇第6週第1日◇18日◇神宮早大が逆転勝利した一戦は“元プロコンビ”同士の神宮初対決となった。 小宮山悟監督(58)と金森栄治監督(67)がベンチでタッグを組む早大が対戦したのは、大島公一監督(56)高村祐助監督(54)のコンビが率いる法大。4人ともプロ野球の、往年の名選手たちだ。 小宮山監督は大島監督の現役時代について「顔...
<東京6大学野球:明大5-0慶大>◇第6週第1日◇18日◇神宮明大は吉田匠吾内野手(3年=浦和学院)のリーグ戦初本塁打などで5-0で慶大を下した。 1点リードの7回、途中出場で打席に立ち右翼席へ放り込んだ。「(神宮で)初めてのホームランだったんで、新鮮っていうか本当にうれしい気持ちが一番です」と笑顔。浦和学院時代も注目された打者は「1回勝って終わりじゃないの...
<東京6大学野球:明大5-0慶大>◇第6週第1日◇18日◇神宮明大は、今秋ドラフト1位候補の宗山塁内野手(4年=広陵)が4試合連続で欠場する中、慶大に先勝した。ベンチには入ったものの、試合前のノックにも姿はなかった。 2月末に右肩甲骨を骨折し、4月下旬のリーグ戦開幕までに回復。5試合に出場していたものの、前週の立大戦から上半身のコンディション不良で欠場が続い...
<福岡6大学野球:九産大7-4九共大>◇最終週第1日◇18日◇福工大九産大が九共大を7-4で下し、春秋通算単独最多47度目となる3季連続優勝を決めた。走攻守そろうプロ注目の1番浦田俊輔内野手(4年=海星)が、二塁打3本の4安打1打点の活躍で貢献した。6月10日から始まる全日本大学選手権(明治神宮、東京ドーム)に挑み、初戦では九州6大学王者と対戦する。 九産大...