【阪神】木浪聖也が痛恨の1イニング2失策…ゴロをファンブル、引っかけ悪送球に甲子園ざわつく
<阪神-ヤクルト>◇26日◇甲子園阪神木浪聖也内野手(29)が、痛恨の1イニング2失策を喫した。 2点ビハインドの4回無死一、二塁。武岡の遊ゴロをファンブルし無死満塁に。その後、1点を失いなおも無死満塁の状況で、1番西川が中犠飛。中堅近本からカットプレーで遊撃木浪へとボールが渡り、本塁へ送球しようとしたところ、これを引っかけてボールは一塁方向へと転々とした。...
<阪神-ヤクルト>◇26日◇甲子園阪神木浪聖也内野手(29)が、痛恨の1イニング2失策を喫した。 2点ビハインドの4回無死一、二塁。武岡の遊ゴロをファンブルし無死満塁に。その後、1点を失いなおも無死満塁の状況で、1番西川が中犠飛。中堅近本からカットプレーで遊撃木浪へとボールが渡り、本塁へ送球しようとしたところ、これを引っかけてボールは一塁方向へと転々とした。...
<阪神-ヤクルト>◇26日◇甲子園この日からのヤクルト3連戦は、毎年恒例「ゴールデンウイークこどもまつり」として開催され、大型ビジョンの選手名がひらがなで表示された。阪神の選手が登場するたび、「こどものころのならいごと」がビジョンで紹介される。 3日間すべてで限定でざいんの「KIDSユニホーム」を小学生以下の入場者先着7000人にプレゼント。他にもファンクラ...
<DeNA-巨人>◇26日◇横浜スタジアム巨人戸郷翔征投手が敵地のマウンドに倒れ込んだ。4回無死、DeNA宮崎の強烈な打球が襲った。 ワンバウンドで左足甲付近に直撃。打球にグラブを出し、両足は開脚してジャンプした。三塁側ベンチからは杉内投手コーチとトレーナーが一目散にマウンドに向かった。戸郷は苦悶(くもん)の表情を浮かべ、1度は治療のためにベンチに引き揚げた...
ソフトバンクの和田毅投手(43)が27日ウエスタン・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)に先発する。100球前後を予定。「しっかり投げるだけ。いつもアクシデントでいろいろあるので」と力を込めた。 前回登板の19日2軍広島戦では左足親指裏のマメがむけ、4回途中で急きょ降板。今季は左手中指マメの影響もあり、開幕ローテ入りを回避していた。倉野1軍投手コーチは「結果以外のと...
<DeNA-巨人>◇26日◇横浜DeNAドラフト1位の度会隆輝外野手(21)が、プロ入り後初めて1番を外れた。ここまで全21試合に「1番右翼」で先発してきたが、この日は「8番右翼」でのスタメンとなった。 度会はセ・リーグ史上初の新人での開幕から2戦連発アーチをかけるなど鮮烈デビューを飾るも、徐々にプロの1軍投手の壁に苦しみ、打率は低下。試合前時点で直近14打...
<楽天5-1日本ハム>◇25日◇楽天モバイルパーク日本ハムは連勝が止まったが、Aクラスをいく戦い方が垣間見えた。3回を終えるまで計13打席。1三振をのぞく12打席は、凡退も含めて全てセンターから逆方向への当たりだった。楽天岸という好投手に対し、少しでも長くボールを見ようというチームの意図を感じた。ファウルも、大半が逆方向だった。 4回先頭の田宮の右前打が、初...
シーズンの約6分の1を消化した時点で首位に立つ。それもどん底の状態を脱してからの右肩上がり。これが阪神の底力…。現在、連勝も更新中で、4月24日の雨の横浜で9回逆転劇。これで7連勝である。 この連勝中に引き分け試合が2度もある。監督の岡田彰布はこれに胸を張る。確かに勝ちきれなかったこともあるけど、負けないチームになっていること。これがデカい。 例えば24日の...
<DeNA3-5阪神>◇24日◇横浜間違いなく大きな勝利だろう。雨が降り続く中での試合。「最後まで何が起きるか分からんような展開」。指揮官・岡田彰布をしてそう振り返ったゲームは、しかし、先制点と決勝点がいずれも「ノイジーの押し出し四球」というところが阪神の強みを象徴する。 9回、勝ち越しとなる押し出し四球を選んだ瞬間、ノイジーが何ごとかほえた。助っ人もこの雨...
<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク【ワシントン25日(日本時間26日)=斎藤庸裕】ドジャース山本由伸投手(25)がメジャー2勝目を挙げた。ナショナルズ戦に先発し、6回4安打無失点7奪三振の力投。5回には顔面付近を強襲した約169キロの弾丸ライナーをスーパーキャッチした。ロバーツ監督に「死にかけた」と漏らす中でも由伸...
<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク【ワシントン25日(日本時間26日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)はナショナルズ戦は4打数無安打で連続出塁は22試合、連続安打は9試合でストップした。前日まで首位打者に立っていたが3位に後退した。一方で試合前には投手としての調整を行い、右肘の手術後では初となる外野で打球...
<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク【ワシントン25日(日本時間26日)=斎藤庸裕】ドジャース山本由伸投手(25)がメジャー2勝目を挙げた。ナショナルズ戦に先発し、6回4安打無失点7奪三振の力投。5回には顔面付近を強襲した約169キロの弾丸ライナーをスーパーキャッチした。ロバーツ監督に「死にかけた」と漏らす中でも由伸...
<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク【ワシントン25日(日本時間26日)=斎藤庸裕】ドジャース山本由伸投手(25)がメジャー2勝目を挙げた。ナショナルズ戦に先発し、6回4安打無失点7奪三振の力投。5回には顔面付近を強襲した約169キロの弾丸ライナーをスーパーキャッチした。ロバーツ監督に「死にかけた」と漏らす中でも由伸...
ブルージェイズはドジャースと26日から3連戦に臨む。 ドジャース大谷翔平とは昨年末、入団交渉を行った。プライベートジェットで大谷がトロントに向かったという誤情報も流れた。シュナイダー監督は「彼に私たちの会議後に持って行ってしまったブルージェイズの帽子を返してほしいと伝えてほしい」と悔し紛れのジョークを口にした。大谷はジャンパーを着て、トロントへ移動した。 ブ...
<春季高校野球新潟大会:新発田中央10-0佐渡総合>◇26日◇新発田市五十公野公園野球場ほか◇1回戦1試合、2回戦8試合昨春準Vの加茂暁星が11-1の6回コールドで村上桜ケ丘を破った。エース右腕の真保龍聖投手(3年)が5回1失点と快投。3回に村上桜ケ丘の赤沢裕斗投手(3年)から大会第1号のソロ本塁打を浴びるも、今春から解禁された2段モーションの新フォームで、...
第63回春季北海道高校野球大会北見地区予選の組み合わせ抽選が26日、北見市東陵公園野球場で行われた。5月7日の開幕カードは網走南ケ丘-美幌となった。昨秋の道大会に出場した北見柏陽は同9日に斜里・大空の連合チームと対戦。昨秋の地区予選代表決定戦で敗れた紋別は同10日に北見商-北見工(同8日)の勝者と対戦する。 紋別は春季北海道大会初出場を目指す。道大会出場は1...
今春のセンバツ高校野球で注目を集めた新基準の低反発「飛ばないバット」が、新潟でも春季県大会で初導入される。新潟明訓高時代に通算8度甲子園に導き、現在は夏の県大会でも試合解説を務める新潟医療福祉大男女硬式野球部総監督の佐藤和也氏(67)に、同大会の展望、そして新バットが与える影響などを聞いた。【聞き手=大島享也】 ◇ ◇ ◇ -新基準バットの印象 佐藤...
春季高校野球新潟県大会が26日に開幕する。昨秋Vの日本文理は2回戦から登場し、28日の初戦は新潟江南と新発田農の勝者と対戦する。打線のけん引役は本田愁聖外野手(3年)。昨秋の県大会では帝京長岡との決勝で先頭打者弾を放つなど、チームただ1人の2本塁打をマークした。従来より低反発の新基準バットが導入される今大会。新バット“第1号”と、秋春連覇を目指す。 ◇ ...
<春季埼玉大会:春日部共栄6-0川口工>◇25日◇1回戦◇大宮公園野球場春日部共栄で80年の野球部創部から指揮を執り、45年目となる本年度限りで勇退する本多利治監督(66)が25日、春季埼玉大会初戦で白星発進した。川口工に6-0で完封勝ちし、春季大会では2年連続初戦敗退だったが、3年ぶりに2回戦へ進出した。 同監督は「監督のためとか一切考えなくて良いから、と...
首都大学リーグ1部の桜美林大が26日、同校ホームページで今年2月27~3月8日に行われた春季キャンプ最終日の夜間に起こった迷惑行為を謝罪した。 ホームページによると、複数部員が集った部屋で飲酒を行い、騒音を施設側に2度注意されたにもかかわらず、未明まで続く迷惑行為が発生した。なお未成年飲酒、飲酒強要の事実はないとしている。 野球部はこの事態を重く受け止め、キ...
「第9回WBSC女子野球ワールドカップ ファイナルステージ」(7月28日~8月4日、カナダ)に出場する日本女子代表の最終ロースター20人が決まった。 小野寺佳奈投手(巨人)、川端友紀内野手(九州ハニーズ)、三浦伊織外野手(阪神タイガースWomen)ら。5月24~26日に広島・三次で強化合宿を行う。 川端友紀(2023年6月撮影)
大体大硬式野球部女子が、システム建築を中核とする大和リース株式会社(本社・大阪市中央区)とスポンサー契約を締結したことが26日、分かった。契約期間は1年。呼称権、ユニホーム広告、バナー掲出、SNSで、同社PRにつながる役割につなげる。 同野球部女子は、21年に全日本女子硬式野球選手権大会(インカレ)で初優勝を果たし、23年はベスト4に進出した。卒業生は阪神タ...
今春創部の東海大静岡が初の大会に挑む。第2回女子野球ジャイアンツ杯福島大会硬式の部が27、28日に福島市・あづま球場などで開催される。27日の1回戦の相手は、花巻東高(岩手)。同校OGの関口瑞生投手(1年)は、後輩打ちを誓った。高校、大学、社会人の計12チームが参加。県内からは、東海大静岡翔洋高も出場する。 ◇ ◇ ◇ 関口が、先輩の力を...
静岡学生野球春季リーグは、27日から勝負の後半戦を迎える。開幕から8戦全勝の静岡産大は、東海大静岡、日大国際関係と並んで首位をキープ。22年秋以来、3季ぶりの優勝を懸けた上位勢との直接対決を前に、主将の後藤維吹外野手(4年=常葉大菊川高出)が完全復活を誓った。 ◇ ◇ ◇ 後藤は開幕前のオープン戦で右太もも裏を肉離れ。静岡理工大との開幕戦...