ニッカンプロ野球

トップ

立大、9回裏追い付かれ引き分け「慶大の底力を見せつけられた」木村泰雄監督

立大対慶大 9回表立大2死西川は左越えに勝ち越しソロ本塁打を放つ(撮影・小沢裕)

<東京6大学野球:慶大4-4立大>◇第4週第2日◇5日◇神宮立大はリードを奪いながらも、慶大に2度追い付かれ、引き分けに終わった。 初回に2点先制し、5回に追い付かれたが、9回には西川侑志外野手(3年=神戸国際大付)の左越えソロ本塁打で再び勝ち越し。さらに2死一塁から戸丸秦吾捕手(2年=高崎健康福祉大高崎)の左越え適時二塁打で、この回2点を挙げ、勝利を確信し...

関連するニュースを読む

慶大・渡辺憩9回裏代打で同点打「何かを起こそうと思った」甲子園の経験を生かし勝負強さ発揮

立大対慶大 9回裏慶大2死三塁、代打渡辺憩(右)は同点の左適時二塁打を放ち雄たけびを上げる(撮影・小沢裕)

<東京6大学野球:慶大4-4立大>◇第4週第2日◇5日◇神宮慶大は、立大にリードを許すも、2度同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。 渡辺憩捕手(1年=慶応)が、また大仕事をやってのけた。2-4で迎えた9回裏。1点を返し、なおも2死三塁。代打を告げられると、堀井哲也監督(62)から声をかけられた。「バットに当てれば何かが起きるから」。渡辺は小さくうなずき打席...

関連するニュースを読む

神戸出身関大金丸夢斗、オリックス福良GMの前で11回0封 今春自責0“関西のミスターゼロ”

同大との1回戦に先発した、関大・金丸

<関西学生野球春季リーグ:関大0-0同大>◇5日◇第5節1回戦◇ほっともっと神戸◇今秋のドラフト1位候補のに関大・金丸夢斗投手(4年=神港橘)が11回を投げて4安打無失点、15奪三振の力投を見せた。 この日は、オリックスの福良淳一GMや、ロッテ松本尚樹球団本部長はじめ8球団15人が視察。味方の援護には恵まれず白星とは行かなかったが、熱のこもった137球は大き...

関連するニュースを読む

“本音”で絆深めた和歌山大2連覇 練習中マウンド付近で緊急ミーティングも

大公大との最終節2回戦の大一番に先発し、仲間と健闘をたたえる和歌山大の島

<近畿学生野球:和歌山大7-1大阪公立大>◇4日◇第5節2回戦◇南港中央創部100周年の国立の和歌山大が2季連続6度目の優勝を果たし、全国一番乗りで全日本大学選手権(6月10日開幕・東京ドーム、神宮)の出場切符をつかんだ。 大阪公立大に連勝して全校から勝ち点5を獲得。大原弘監督(58)は「(時間的に)全国トップちゃいますか? 何でも一番がいいですからね」と声...

関連するニュースを読む

立大・木村監督、慶大・堀井監督、“高校の同級生対決”が実現 当時の恩師も駆けつけた 

慶大対立大 試合前に健闘を誓いあう、韮山高同級生の慶大・堀井監督と立大・木村監督(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大2-0立大>◇第4週第1日◇4日◇神宮 東京6大学野球で、背番号30をつけた“高校の同級生対決”が実現した。 慶大・堀井哲也監督(62)と、今季から就任した立大・木村泰雄監督(63)は、韮山(静岡)のチームメートとしてともに甲子園を目指した仲だった。 2人ともベンチの外野寄りに陣取り、学生たちの戦いを指揮した。堀井監督が「ゲームに入った...

関連するニュースを読む

慶大・清原正吾、父和博氏の前で決勝打「今日、初めてまともに4番の仕事を果たした」

慶大対立大 先制適時打の慶大・清原(左)と完投勝利の外丸は、笑顔でガッツポーズ(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大2-0立大>◇第4週第1日◇4日◇神宮慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が9回に決勝打を放ち、勝利に導いた。 この日も4番一塁でスタメン出場。第3打席までで2安打して迎えたのは、0-0の9回1死二塁の第4打席。外角球を左中間に運び、フェンス直撃の適時二塁打にした。先制点を確認すると、大きくガッツポーズした。その後、三塁進塁後に相手暴投で...

関連するニュースを読む

早大、東大に15-0大勝 チーム全員左腕に喪章 5月1日逝去の奥島孝康元総長に捧げる弔い星

早大対東大 初勝利を挙げた早大・宮城(右)は、印出主将とともに1ポーズ(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:早大15-0東大>◇第4週第1日◇4日◇神宮早大が東大に先勝し、3つ目の勝ち点へ前進した。 前週までに明大、立大を相手に勝ち点を挙げた。小宮山悟監督(58)は「1カード目、2カード目である程度力があるということを示せたと思うので。ここから折り返し。気を抜かずに、というつもりで」と大差がついたものの攻める姿勢を緩めなかった。 高校時代も活躍し...

関連するニュースを読む

天理大、阪神大学リーグ7連覇 就任1年目の三幣寛志監督「学生が考えて主体的に動いてくれた」

天理大の三幣寛志監督(撮影・滝沢美穂子)

<阪神大学野球春季リーグ>◇第4節2回戦◇4日◇ほっともっとフィールド神戸天理大がリーグ最長に並ぶ7連覇を達成した。この日の第1試合で大産大に逆転勝ちして王手。第3試合で優勝の可能性が残っていた大体大が敗れ、頂点が決まった。三幣(みぬさ)寛志監督(44)は就任1年目でリーグ制覇。「監督が代わった中で学生がよく頑張ってくれた。彼らがよく考えて主体的に動いてくれ...

関連するニュースを読む

阪神大学連盟の1部リーグで「大谷ルール」初適用 甲南大・正重恒太「4番投手兼DH」で先発

甲南大対大体大 甲南大先発の正重(撮影・滝沢美穂子)

<阪神大学野球春季リーグ:甲南大2-1大体大>◇第4節2回戦◇4日◇ほっともっとフィールド神戸阪神大学野球連盟の1部リーグでは初の「大谷ルール」適用となった。甲南大の正重(しょうじゅう)恒太内野手(2年=報徳学園)が「4番投手兼DH」で先発。投げては公式戦初先発で8回途中3安打1失点で初勝利。打っては1安打1打点と投打で活躍した。 指名打者制で運用されている...

関連するニュースを読む

慶大4番清原正吾「清原ジュニアじゃなくて清原正吾として名を響かせたい」決勝打で立大破る

慶大対立大 9回表慶大1死二塁、先制左適時二塁打を放つ清原(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大2-0立大>◇第4週第1日◇4日◇神宮慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が決勝打を放ち、立大を破った。 0-0の9回1死二塁、左中間フェンス直撃の適時二塁打で緊迫した試合を決めた。公式戦では自身初の1試合3安打と「4番清原」が波に乗ってきた。 早大は宮城誇南投手(2年=浦和学院)が東大を5回無失点にし、リーグ戦初勝利を挙げた。    ◇...

関連するニュースを読む

天理大、リーグ最長タイの7連覇! 1試合平均8.1得点の打線で圧倒 阪神大学リーグ

大産大に勝利し喜ぶ天理大の左から天野、石飛、下林(撮影・滝沢美穂子)

<阪神大学野球春季リーグ:甲南大2-1大体大>◇第4節2回戦◇4日◇ほっともっとフィールド神戸天理大が7季連続26度目のリーグ優勝を決めた。天理大とともに優勝の可能性が残っていた大体大が甲南大に敗れたことで、天理大の優勝が決まった。7連覇は00年春から03年春の大体大と並びリーグ最長タイ。 今春は打力で圧倒した。1試合平均8・1得点とリーグ断トツ。開幕から6...

関連するニュースを読む

東京6大学、5・12母の日にピンクリボンデー ピンク色オリジナルリストバンド着用してプレー

東京6大学野球連盟は4日、5月12日の母の日に「BIG6 HAPPY MOTHER‘S DAY」を開催すると発表した。 母への感謝とがん検診啓発活動の支援を目的としたもので、当日は東大、法大、明大、立大の選手がピンク色のオリジナルリストバンドを着用してプレーする。スコアボード表示もピンク色の特別仕様になる。 また12日には、当日の入場券を持っている女性には神...

関連するニュースを読む

【大学野球】和歌山大、2季連続6度目の優勝 関西一番乗りで6月の全日本大学選手権行き決める

大阪公立大との最終節2回戦の大一番に先発した、和歌山大の島

<近畿学生野球:和歌山大7-1大阪公立大>◇4日◇第5節2回戦◇南港中央 創部100周年の国立の和歌山大が2季連続6度目の優勝を果たし、全国一番乗りで全日本大学選手権(6月10日開幕・東京ドーム、神宮)の出場切符をつかんだ。 大阪公立大に7-1で連勝して全校から勝ち点5を獲得。大原弘監督(58)は「全国トップちゃいますか? 何でも一番がいいですからね」と声を...

関連するニュースを読む

大体大、逆転勝ちでVへ望みつなぐ 4点差追いつき救援の碓永高巳が5回無失点 阪神大学リーグ

大体大対甲南大 力投した大体大の碓永(撮影・滝沢美穂子)

<阪神大学野球春季リーグ:大体大6-5甲南大>◇第4節1回戦◇3日◇ほっともっとフィールド神戸大体大が逆転勝ちでリーグ優勝に望みをつないだ。 4点ビハインドの6回に打線がつながり、4本の安打に相手失策も絡めて4得点。5-5と追いついた。 直後の6回から碓永高巳投手(4年=明石南)がマウンドに上がった。「始めは2イニングくらい抑えるつもりで、ベンチに帰る度にも...

関連するニュースを読む

大産大・長友一夢が自身大学初の完投勝利で首位天理大に競り勝つ 阪神大学リーグ

大産大対天理大  大学初の完投勝利をあげた大産大の長友(左)は、仲間とハイタッチ(撮影・滝沢美穂子)

<阪神大学野球春季リーグ:大産大4-2天理大>◇第4節1回戦◇3日◇ほっともっとフィールド神戸大産大の右腕・長友一夢(ひとむ)投手(3年=大阪)が自身大学で初めての完投勝利。首位を走る天理大に勝ち、大逆転でのリーグ優勝へ希望をつないだ。 負ければV逸の一戦で先発マウンドをたくされ、「ただ勝つことだけを意識した」。初回こそ2ランで先制を許したが、粘り続けた。9...

関連するニュースを読む

【阪神】初対戦は「2番打者」/阪神と長嶋茂雄アラカルト

昭和天皇と皇后が初のプロ野球観戦された昭和34年の巨人対阪神11回戦で9回長嶋茂雄は阪神・村山実から左越えにサヨナラ13号本塁打を放ち、試合終了後インタビューに答える

<巨人-阪神>◇3日◇東京ドーム 阪神宿命のライバル巨人を、選手として、そして監督としてけん引した長嶋茂雄。長年の対戦では、さまざまなドラマが展開された。「長嶋茂雄DAY」にあたり、阪神とのライバル関係をまとめた。 ◆初対戦は2番打者 阪神が初めて長嶋と対戦したのは、58年4月12日(甲子園)。先発の大崎三男が1失点完投勝ちを収めたが、長嶋には二塁打を含む2...

関連するニュースを読む

6連覇中の天理大が今春初黒星 開幕6連勝でストップも優位変わらず最短4日V/阪神大学リーグ

大産大対天理大 試合後、応援席にあいさつをする天理大の選手たち(撮影・滝沢美穂子)

<阪神大学野球春季リーグ:大産大4-2天理大>◇第4節1回戦◇3日◇ほっともっとフィールド神戸リーグ6連覇中の天理大は開幕からの連勝が6でストップ。投打がかみあわず、大産大に今季初黒星を喫した。 初回に石飛智洋外野手(4年=出雲西)が2ランを放ち、先制する。しかし、先発の長野健大投手(4年=松商学園)が粘りきれない。2、3回に1点ずつを失って同点とされると、...

関連するニュースを読む

【伊東リトルシニア】「ます1勝」掲げ、清原泰我主将がけん引「1人1人が得意なプレー生かす」

「まず1勝」の伊東リトルシニア

<静岡県リトルシニア紹介:伊東リトルシニア>日刊スポーツでは、日本リトルシニア中学硬式野球連盟に所属する静岡県内の15チームを紹介します。 ◇  ◇  ◇   【創立】2005年 【部員数】18人(24年4月現在) 【監督】穐山雅史 【活動場所】伊東市城ケ崎分校跡地 【活動日】土・日・祝、月・水夜練 【主な成績】23年関東連盟夏季大会ベスト32、全国大会=春...

関連するニュースを読む

亜大・西川凱斗、本塁打を含む3安打3打点でお返しだ!“亜大の西川”をアピール

国学院大対亜大 2回裏亜大無死、先制の左越えソロ本塁打を放つ西川(撮影・鈴木みどり)

<東都大学野球:亜大4-1>◇第3週第2日◇2日◇神宮亜大が国学院大に雪辱し、1勝1敗とした。 やられたらやり返す! 国学院大との1戦目では逆転満塁本塁打を浴び敗戦。4番の西川凱斗外野手(4年=育英)は「悔しい負け方だった。先制が取れたのに逆転負け。今日も先制点がチームの目標だった」と、2回、カーブを振り抜き、左越えソロ本塁打で先制。4番として本塁打を含め3...

関連するニュースを読む

日大-中大を21日、亜大-国学院大を22日、午前9時から神宮で行うと発表 東都大学野球連盟

神宮球場の外観(2020年6月2日)

東都大学野球連盟は第3週3回戦の日大-中大を21日、亜大-国学院大を22日、いずれも午前9時から神宮で行うと発表した。

関連するニュースを読む

青学大開幕6連勝 21年甲子園V投手・中西聖輝が初勝利「甲子園優勝よりも今日の方がうれしい」

駒大対青学大 7回表終了後、笑顔でベンチに引き揚げる青学大先発の中西(撮影・江口和貴)

<東都大学野球:青学大4-0駒大>◇第3週第2日◇2日◇神宮 青学大の21年甲子園V投手・中西聖輝投手(3年=智弁和歌山)がリーグ戦初先発初勝利を飾った。チームは今季、開幕から6連勝で勝ち点を3に伸ばした。 スピードではなく球の質にこだわった。最速152キロは封印。140キロ前半のアベレージで、真っすぐ、フォーク、スライダーで緩急をつけ7回を4安打無失点。「...

関連するニュースを読む

中大・山口謙作が日大に6回まで無安打投球、ノーノー「少し頭にありましたね」と今季2勝目

中大対日大 7回裏日大2死、米津(手前)に右前打を浴びた山口(撮影・江口和貴)

<東都大学野球:中大5-1日大>◇第3週第2日◇2日◇神宮中大の山口謙作投手(3年=上田西)が7回2死まで無安打と好投し、大学入学後、自己最長の7回0/3を投げて3安打1失点。今季2勝目を挙げ、日大との対戦カードを1勝1敗とした。 1球1球丁寧に投げ込んだ。得意のスライダーにチェンジアップ、カーブを低めに制球した。「有利なカウントでは三振を狙いにいきました」...

関連するニュースを読む

東芝-ヤマハの決勝、雨天コンディション不良で中止順延 5・2正午から実施へ

東芝・西村王雅(2024年4月30日撮影)

社会人野球わかさ生活JABA京都大会の東芝-ヤマハの決勝(わかさスタジアム京都)が、雨天によるグラウンドコンディション不良で中止となった。 4月30日は5回裏まで実施(東芝2-1ヤマハ)されるも、雨天により継続試合となっていた。2日に順延され、同球場で正午から実施される。

関連するニュースを読む

1日の東都大学野球 1部第3週2回戦3試合、2部第3週1回戦3試合は悪天候のため順延

神宮球場

<東都大学野球>◇第3週第2日◇1日◇神宮東都大学野球連盟は、悪天候のため1部第3週第2回戦と2部第3週第1回戦を、2日に順延すると発表した。 試合予定は以下の通り。 1部第3週第2日目 ▽2日・神宮 【第1試合】 9時 中大ー日大 【第2試合】 11時30分 駒大-青学大 【第3試合】 14時 国学院大-亜大 2部第3週第1日目 ▽2日・等々力 【第1試合...

関連するニュースを読む

元オリックス最速152キロ右腕・谷岡楓太、関西独立リーグ姫路に新加入「NPB復帰を目指す」

元オリックス谷岡楓太(2020年6月7日撮影)

さわかみ関西独立リーグ所属の姫路イーグレッターズは1日、元オリックスの谷岡楓太投手(22)を新たに獲得したと発表した。 広島出身の谷岡は、最速152キロ右腕として武田(広島)から19年育成ドラフト2位でオリックスに入団。しかし3年間で2軍公式戦で1年目の1試合のみの登板に終わり、22年オフに戦力外となった。その後は社会人クラブチームの広島鯉城クラブに所属して...

関連するニュースを読む

国学院大、伊東光亮逆転満塁弾で今季初勝利「ずっと抱きしめたかった」ベンチで鳥山監督と熱い抱擁

亜大対国学院大 7回裏国学院大2死、右越え満塁本塁打を放つ伊東(撮影・野上伸悟)

<東都大学野球:亜大-国学院大>◇第3週第1日◇30日◇神宮ここまで勝利がなかった国学院大は、伊東光亮内野手(4年=大阪桐蔭)の逆転満塁弾で待望の今季初勝利を挙げた。    ◇   ◇   ◇ 国学院大は敗戦ムードが漂う中、5番伊東の一振りで試合をひっくり返した。1-3の7回2死満塁、3球続けられたカーブを右翼席中段へ高々と運んだ。同学年の3、4番が四球で粘...

関連するニュースを読む

東芝-ヤマハの決勝、雨天コンディション不良で継続試合 5月1日午後1時に再開

JABA京都大会の決勝で先発した東芝・西村王雅(撮影・古財稜明)

<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:東芝-ヤマハ>◇第6日◇30日◇わかさスタジアム京都◇決勝東芝(川崎市)とヤマハ(浜松市)の決勝は、雨天によるグラウンドコンディション不良のため継続試合となった。 5回終了後から雨脚が強まり、一時中断していた。継続試合は6回表の「東芝2-1ヤマハ」のまま、5月1日に同場所で午後1時から再開となる。この日は、プロ注目で智...

関連するニュースを読む

青学大開幕5連勝 DeNA度会隆輝と横浜でチームメートの大手晴先制打「自信になった」

青学大対駒大 2回表青学大1死満塁、中越え2点適時二塁打を放つ大手(撮影・野上伸悟)

<東都大学野球:青学大5-3駒大>◇第3週第1日◇30日◇神宮青学大が、終盤粘る駒大を振り切り先勝。開幕から5連勝とした。 初スタメン起用の大手晴外野手(4年=横浜)が、その期待に応えた。2回、1死満塁から「なんとか先制したいと思ったので。ファーストストライクから積極的に行きました」と、初球の139キロ真っすぐを振り抜くと、打球はセンターの頭上を越える適時二...

関連するニュースを読む

日大 エース市川祐が復調の7安打1失点完投 リーグ通算10勝目に「自信になった」

日大対中大 完投勝利の日大・市川(左)と適時打の谷端は笑顔でガッツポーズ(撮影・野上伸悟)

<東都大学野球:日大2-1中大>◇第3週第1日◇30日◇神宮日大が中大に先勝した。 3回、2死三塁から相手失策で先制すると、6回には1死一、二塁から谷端将伍内野手(3年=星稜)の中前適時二塁打で1点を加えた。投げては先発のエース・市川祐投手(3年=関東第一)が変化球を低めに集め、中大打線に7安打されながらも要所で締め1失点。昨年5月18日、同じ中大戦以来の完...

関連するニュースを読む

スタンフォード大・佐々木麟太郎が特大アーチ!試合形式の練習動画を自身のインスタに投稿

佐々木麟太郎(2023年12月1日撮影)

米国の名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(18)が、試合形式の練習で特大アーチを放った動画を自身のインスタグラムに29日(日本時間30日)までに投稿した。 大きな打球が「バッターズアイ」と呼ばれる背の高いバックスクリーンに直撃する1発で、チームメートらしき選手が大声を上げて盛り上がる様子を投稿。コメント欄に「Sim game(試合形式の練習)で...

関連するニュースを読む