駒大3季ぶり1部昇格王手 東都2部最優秀投手の先発仲村竜が毎回走者出すも6回途中2失点

<東都大学野球1、2部入れ替え戦:日大2-4駒大>◇第1日◇23日◇神宮2部優勝の駒大が1部6位の日大に先勝し、3季ぶりの1部昇格に王手をかけた。同点で迎えた5回、1死二塁から鈴木塁内野手(3年=大阪桐蔭)の右越え適時三塁打などで3点を奪い勝ち越しに成功。投げては先発の仲村竜投手(4年=岡山学芸館)が5回2/3を7安打2失点と好投するなど、4投手の継投で粘る...
<東都大学野球1、2部入れ替え戦:日大2-4駒大>◇第1日◇23日◇神宮2部優勝の駒大が1部6位の日大に先勝し、3季ぶりの1部昇格に王手をかけた。同点で迎えた5回、1死二塁から鈴木塁内野手(3年=大阪桐蔭)の右越え適時三塁打などで3点を奪い勝ち越しに成功。投げては先発の仲村竜投手(4年=岡山学芸館)が5回2/3を7安打2失点と好投するなど、4投手の継投で粘る...
全日本大学野球連盟は23日、「侍ジャパン大学代表直前合宿」(平塚、30日~7月4日)で元巨人監督の高橋由伸氏(50)が2日間(7月1日、2日)臨時コーチを務めることを発表した。 高橋氏は東京6大学・慶大OBで、リーグ通算最多の23本塁打を記録。巨人時代は04年にアテネ五輪で銅メダルを獲得。18年間の現役生活で通算1753安打、321本塁打。現役引退後は16年...
来月に日本で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)に挑む代表メンバー26人が23日、発表された。神奈川・平塚市内で3日間の日程で行われた代表候補合宿に参加した50人の中から選ばれた。惜しくも代表漏れしたメンバーの中には父である元ロッテ渡辺俊介氏と同じくサブマリンの東大のエース渡辺向輝投手(4年=海城)や、非公式ながら最速164キロを...
侍ジャパン大学代表の堀井哲也監督(62)が23日、来月に日本で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)に挑む代表メンバーを発表した。神奈川・平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで3日間の日程で行われた代表候補合宿を打ち上げ、代表候補50人の中から26人を選んだ。 投手陣は全日本大学野球選手権で優勝した東北福祉大の桜井頼之介...
<東都大学野球:駒大4-2日大>◇1、2部入れ替え戦◇1回戦◇23日◇神宮3季ぶりの1部昇格を目指す駒大が、リードを守り抜いて粘り勝ちし、王手をかけた。 3回無死一塁から小林伶斗(4年=豊川)の右中間を破る適時三塁打で先制に成功した。 5回表に追いつかれるも、直後の5回裏に1死二塁から2番の鈴木塁(3年=大阪桐蔭)が「監督にアドバイスをいただいて心を決めて打...
<侍ジャパン大学代表選考合宿>◇23日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか7月に日本で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)に出場する侍ジャパン大学日本代表の選考合宿が23日、3日間の日程を終えて打ち上げた。父である元ロッテ渡辺俊介氏と同じくサブマリンの東大のエース渡辺向輝投手(4年=海城)の代表入りが期待されたが、練習終了後...
「第45回日米大学野球選手権大会」に出場する侍ジャパン大学代表メンバー26人が23日、発表された。全日本大学野球選手権で優勝した東北福祉大・桜井頼之介投手(4年=聖カタリナ)、今春リーグ戦でノーヒットノーランを達成した早大・伊藤樹投手(4年=仙台育英)、ドラフト上位候補の創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)らが選出された。元ロッテ投手の渡辺俊介投手を父に...
<侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦>◇23日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか「第45回日米大学野球選手権大会」に出場する侍ジャパン大学代表メンバーの選考合宿に50人が参加。最終日は午前に紅白戦を行い、3日連続登板の東大・渡辺向輝投手(4年=海城)が1イニングを無失点。3試合連続で無失点に抑えアピールした。午後に代表メンバーが発表される。 チーム1...
<都市対抗2次予選東北大会:JR東日本東北10-5七十七銀行>◇22日◇第1代表準決勝◇宮城・仙台市民球場TDKが2-0で日本製紙石巻を下し、決勝に駒を進めた。JR東日本東北は10-5で七十七銀行を破り、3大会連続優勝に王手をかけた。TDKとJR東日本東北は第1代表をかけて28日に決勝で対戦。日本製紙石巻と七十七銀行は第2代表決定トーナメントに臨む。 ...
<都市対抗2次予選東北大会:TDK2-0日本製紙石巻>◇22日◇第1代表準決勝◇宮城・仙台市民球場TDKが2-0で日本製紙石巻を下し、決勝に駒を進めた。先発の鈴木大貴投手(27=流通経大)が6回3安打無失点で試合をつくり、4投手の継投で完封勝利。JR東日本東北は10-5で七十七銀行を破り、3大会連続優勝に王手をかけた。TDKとJR東日本東北は第1代表をかけて...
<侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦>◇22日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか東大のサブマリン渡辺向輝投手(4年=海城)が、父である元ロッテ投手で日本製鉄かずさマジック監督の渡辺俊介氏(48)がスタンドで見守る中、2番手として登板。1イニングを1安打1四球でピンチを招くも、後続をしっかりと打ち取り無失点に抑えた。「3者凡退で抑えたいと思って上がったマ...
<侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦>◇22日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか7月に日本で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)に出場する侍ジャパン大学日本代表の選考合宿2日目が22日、神奈川・平塚市で行われ50人が参加。4チームに分かれ、紅白戦2試合が行われた。 今秋のドラフト上位候補の創価大の立石正広内野手(4年=高川学...
<侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦>◇22日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか「第45回日米大学野球選手権大会」に出場する侍ジャパン大学代表メンバーの選考合宿に50人が参加。第2日は12時15分から紅白戦2試合が行われた。東大・渡辺尚輝投手(4年=海城)は前日に続き1回を無失点に抑えた。ネット裏では元ロッテ投手の父俊介氏が見守った。早大のノーヒッター...
<都市対抗第2次予選東北大会:B-net/yamagata7-3弘前アレッズ>◇21日◇第2代表1回戦◇宮城・石巻市民球場第2代表の枠を懸けた戦いが幕を開けた。JR盛岡が、エフコムBCとの接戦を3-2で制した。3連戦中のB-net/yamagataは、弘前アレッズを7-3で下した。両チームは22日の2回戦で激突する。 ◇ ◇ ◇ 気心知れたバッテリー...
<都市対抗第2次予選東北大会:JR盛岡3-2エフコムBC>◇21日◇第2代表1回戦◇宮城・石巻市民球場第2代表の枠を懸けた戦いが幕を開けた。JR盛岡が、エフコムBCとの接戦を3-2で制した。1-1の2回2死一、二塁の好機。新人の長谷川光二内野手(22=青森大)の右越え2点適時二塁打で勝ち越しに成功。その後、再三ピンチを招くも、1点差で逃げ切った。3連戦中のB...
神奈川・平塚市内で21日、日本のエスコンフィールドなど3会場で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)の選考合宿がスタートした。 ◇ ◇ ◇ 大学日本代表の堀井哲也監督(62=慶大)が「紅白戦祭り」でふるいをかける考えを示した。3日間の選考合宿ではいずれも紅白戦を行い、戦力を把握。候補者50人の特徴をみながら「選手たちが...
神奈川・平塚市内で21日、日本のエスコンフィールドなど3会場で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)の選考合宿がスタートした。 ◇ ◇ ◇ 立大の山形球道外野手(4年=興南)が、春の東京6大学リーグで3冠王に輝いた実力を示した。紅白戦では150キロを超える直球を捉えるなど3安打と気を吐き「逆方向にも力強い打球を打てる自...
父である元ロッテ渡辺俊介氏と同じくサブマリンの東大の渡辺向輝投手(4年=海城)が21日、侍ジャパン大学日本代表入りへ猛アピールした。神奈川・平塚市内で21日、日本のエスコンフィールドなど3会場で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)の選考合宿がスタート。紅白戦で5回から登板した渡辺は1イニングをわずか7球で、左飛、捕飛、見逃し三振と...
<侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦>◇21日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか「第45回日米大学野球選手権大会」に出場する侍ジャパン大学代表メンバーの選考合宿に50人が参加。第1日は14時から紅白戦2試合が行われ、第1試合では東大から候補に選ばれた渡辺向輝投手(4年=海城)が1回を3者凡退に抑える好投で代表入りをアピールした。この日は2試合で計15人...
<侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦>◇21日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか7月に日本で開催される「第45回日米大学野球選手権大会」(7月8日~13日)に出場する侍ジャパン大学日本代表の選考合宿が21日、始まった。50人が参加し、この日は紅白戦を行われる。Aチーム、Bチームのスターティングメンバーは以下の通り。 【Aチーム】 1番中堅 秋山俊(中京...
<寺尾で候>日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。 ◇ ◇ ◇ 東京6大学野球で、早大野球部の伝説の名マネジャーだった奥田裕一郎が、泉下の人になった。3月31日、大阪府内で老衰のため他界していたことが分かった。84歳だった。 西早稲田にあった「安部寮」は、1925年(大14)に落成されている(のち...
<都市対抗第2次予選東北大会:B-net/yamagata10-8JR秋田>◇19日◇第1代表1回戦◇宮城・石巻市民球場クラブチームのB-net/yamagata(山形市)が、初戦を突破した。4-4の2回から2番手で登板したチーム最年長、三浦泰志投手(36=仙台大)が107球の熱投。打線の援護も受けて、7回4失点で勝ち投手となった。仕事で練習に参加できず、ほ...
元ロッテ渡辺俊介氏を父に持つ東大のエース渡辺向輝投手(4年=海城)が18日、自身のX(旧ツイッター)でプロ志望届を提出する意思を固めたことを表明した。 「【プロ志望届に関して】」と題した投稿で渡辺は「報道にもありますように、以前から、大学日本代表選考合宿にお声がけいただけるかを一つの基準として考えてきました。そのため、今回の機会を受け、志望届を提出する意思を...
世界少年野球推進財団は16日、新たな評議員に王貞治氏の次女、王理恵さん(日本野球ソムリエ協会理事)と元卓球五輪代表の石川佳純さんの就任を発表した。 石川さんは「世界のこどもたちに野球の楽しさ、スポーツの楽しさ。またスポーツが持つ力を、長年この財団を通じて伝えていらっしゃる王理事長とご一緒させていただけること、本当にうれしく、光栄に思っています」と話した。 理...
世界少年野球推進財団が主催する「第31回世界少年野球大会 秋田大会」(7月30日~8月7日、大仙市ふれあいスポーツランド・ソラーレほか)の会見が16日、都内で行われ、同財団の王貞治理事長(85=ソフトバンク球団会長)らが出席した。 日本や米国、初参加のブルキナファソなど11カ国・地域から少年少女が集まり、野球教室や交流試合を行う。東北では6年ぶり3回目の開催...
<全日本大学野球選手権:東北福祉大8-1福井工大>◇決勝◇15日◇神宮東北福祉大(仙台6大学)が福井工大(北陸)を8-1で破り、7年ぶり4度目の優勝に輝いた。エース桜井頼之介投手(4年=聖カタリナ学園)が準決勝に続き先発し、7安打1失点の完投勝利を飾った。16日に59歳の誕生日を迎える山路哲生監督(58)に「日本一」をプレゼントし、北陸勢初の頂点を狙った福井...
<全日本大学野球選手権:東北福祉大8-1福井工大>◇決勝◇15日◇神宮東北福祉大(仙台6大学)の佐藤悠太外野手(3年=報徳学園)が、支えてくれた父の前で日本一に導く活躍を見せた。福井工大(北陸)との決勝で3安打1打点1盗塁。7年ぶり4度目の優勝に貢献した。最高殊勲選手賞に輝き、「父の日」に球場に駆け付けた父文昭さんに最高のプレゼントを届けた。 ◇ ...
<全日本大学野球選手権:東北福祉大8-1福井工大>◇決勝◇15日◇神宮福井工大の高松紳志外野手(4年=明徳義塾)は、相手エース桜井に脱帽した。 7安打1得点で完投を許し「球の質、回転数も想定より上回ってきた。ここまで勝ち上がってきた投手の球だった」とうなった。7点を追う9回には「流れを変えるには1発しかない」と臨むも見逃し三振に倒れ「力負けです。強いです」と...
<全日本大学野球選手権:東北福祉大8-1福井工大>◇決勝◇15日◇神宮東北福祉大(仙台6大学)のエース桜井頼之介投手(4年=聖カタリナ学園)が、7年ぶり4度目の王者に導いた前日の青学大(東都)との準決勝に続いて先発にも1失点完投。「自分の役割はチームを勝たせることなので、それだけを考えてマウンドに上がりました。達成できてよかったです」と笑みを浮かべた。 この...
<全日本大学野球選手権:東北福祉大8-1福井工大>◇決勝◇15日◇神宮7年ぶり4度目の王者に輝いた東北福祉大(仙台6大学)山路哲生監督(58)は「頼もしい選手たちでした」とほめたたえた。 攻撃陣は2試合連続8得点を挙げて投手陣を援護し「ここまで打てるとは正直思っていませんでした」とうれしい誤算となった。一方で投手陣では決勝戦を完投したエース桜井頼之介投手(4...