【日本ハム】新庄監督「ちょっとアリかな。ピッチャーもね」捕手の郡司裕也を中堅起用した意図は

<日本ハム7-3オリックス>◇12日◇エスコンフィールド日本ハム新庄剛志監督(53)が試合後、11日オリックス戦で郡司裕也捕手(27)を8回の守備から中堅で起用した意図を語った。 「郡司くんのレフトの動きがいいんですよ。足の運びが。センターが一番簡単なんで、外野手の中で。全部見えるから、スタートも切りやすいし。レフト、ライトだと、ちょっと角度が変わってくるか...
<日本ハム7-3オリックス>◇12日◇エスコンフィールド日本ハム新庄剛志監督(53)が試合後、11日オリックス戦で郡司裕也捕手(27)を8回の守備から中堅で起用した意図を語った。 「郡司くんのレフトの動きがいいんですよ。足の運びが。センターが一番簡単なんで、外野手の中で。全部見えるから、スタートも切りやすいし。レフト、ライトだと、ちょっと角度が変わってくるか...
<楽天7-0ソフトバンク>◇12日◇楽天モバイルパーク6年目の楽天滝中瞭太投手(30)が、プロ初完投&初完封を決めた。 序盤からテンポのいい投球で相手打線を封じた。初回2死三塁のピンチを招いたが、最後は4番近藤を中飛。3回以降は3者凡退を刻んでいき、最後まで危なげない投球を披露した。 今季のチームで完投した投手は4月6日ロッテ戦で完封した古謝樹投手(23)以...
<DeNA-巨人>◇12日◇横浜 あのちゃんが運動神経抜群の“ほぼノーバン”投球を披露した。アマノ株式会社による「アマノナイター」として行われた一戦。同社の企業CM「あのアマノは、このアマノ。」篇に出演中の、あのちゃんが始球式に登場した。 背番号0のユニホームをまとって野球選手さながらのキレイな投球フォームで投じた球は、地面すれすれで捕手の松尾がキャッチ。“...
<楽天7-0ソフトバンク>◇12日◇楽天モバイルパーク楽天が2カード連続の勝ち越しを決めた。これでソフトバンクとの対戦成績は9勝4敗。またしても「鷹キラー」ぶりを発揮した。 3回1死三塁、黒川史陽内野手(24)が中越え適時三塁打を放ち先制した。6回1死一、三塁では堀内謙伍捕手(28)が中前適時打、さらに適時失策、村林一輝投手(27)の適時打で加点。7回には辰...
<楽天7-0ソフトバンク>◇12日◇楽天モバイルパークソフトバンクが3連敗で9カードぶりの負け越しが決まった。 0-0の3回1死三塁、先発の上沢が黒川に中越え適時三塁打を献上。6回は3連打と失策が絡み3点を失った。上沢は6回途中9安打4失点(自責点は2)で降板し、今季6敗目を喫した。 打線も元気なく直近30イニング以上の0行進。1回先頭で周東が中前打も後続3...
<ロッテ2-2西武>◇11日◇ZOZOマリン前西武GMで日刊スポーツ客員評論家の渡辺久信氏(59)が11日、ロッテ-西武11回戦が行われたZOZOマリンを訪れました。延長12回2-2で引き分けた一戦で西武の戦いをチェック。「ナベQ論」として、あえていつものしゃべり口調でお届けします。【聞き手・構成=金子真仁】 ◇ ◇ ◇ もうすぐ7月末、プロ野...
<阪神3-6ヤクルト>◇11日◇甲子園 大型連勝がついに止まった阪神ですが、大逆転の可能性もあったのではないかと見ました。上位打線はやはり調子が良く、つながりがあります。3回まではヤクルト・ランバートの球威に差し込まれている感じがありましたが、4回にしっかりとらえました。 森下が甘い直球を打って中前に転がすと、佐藤輝はチェンジアップを大振りせずに右前打。大山...
<広島3-6阪神>◇10日◇マツダスタジアムマツダスタジアムの広島ファンは赤い風船を持つ手がしびれていたかもしれない。7回裏、応援歌「それ行けカープ」に合わせて宙に飛ばすため、大きく膨らませていたがその表の攻撃が長すぎた。6回裏に逆転に成功した…と思った直後、一挙、阪神打線が5点を奪うのである。 この回は森下翔太、佐藤輝明の阪神が誇る3、4番に連続適時二塁打...
<ジャイアンツ8-7ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇オラクルパーク【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)11日(日本時間12日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(31)がジャイアンツ戦に「1番DH」で出場し、日本人選手初となる同地名物の「スプラッシュ・ヒット」となる32号2ランを放った。2戦ぶりの一撃で1度は逆転に成功したものの投手陣が踏ん張れず、...
<ジャイアンツ8-7ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇オラクルパークドジャース大谷翔平投手(31)が第2打席で2試合ぶりの32号“スプラッシュ・ヒット”を放った。 3回1死三塁で、エース右腕ローガン・ウェブ投手(28)と2度目の対戦。初球の内角91・1マイル(約147キロ)のカットボールを完璧に捉え、打球は右翼フェンスを越えて「マッコービー湾」に飛び込...
昨季までドジャースでプレーしたジョー・ケリー投手(37)が、ドジャース傘下1Aランチョ・クカモンガの試合で愛息との「親子始球式」に臨んだ。 妻のアシュリー夫人が、左腕の愛息が捕手を務める父へ白球を投じる様子をインスタグラムへ投稿。ケリーのボブルヘッド人形も配布されたようで、スタジアムは歓迎ムードに包まれた。 ケリーはFAの状態が続いており、今季は所属球団なし...
<ジャイアンツ8-7ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇オラクルパーク7連敗中のドジャースは、12日(日本時間13日)に大谷翔平投手(30)が先発する。 試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)は「1番から9番までいい打席があって得点できたし、最後まで勝つチャンスはあった。ただ、投手陣が防ぎきれなかった。明日は翔平がマウンドに向かうし、彼はやってくれるだろう...
<ジャイアンツ8-7ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇オラクルパークドジャースのアレックス・ベシア投手(29)の妻ケイラ夫人が、ベビー服を一気に洗濯して女児誕生に備えた。 インスタグラムを更新し、新しいベビー服をズラリと並べて干すショットを公開。ケイラ夫人は第1子となる女児の妊娠を4月にしており、新たな家族の誕生を間近に控えている。 中継ぎ左腕のベシア...
<高校野球東東京大会:青井・足立東・葛飾総合・東京農産・南葛飾7-6千早>◇12日◇2回戦◇神宮青井・足立東・葛飾総合・東京農産・南葛飾の連合チームが、力を合わせて初戦突破を決めた。 1点差の熱戦を制し、新チーム発足後初の公式戦勝利。関口順矢監督(葛飾総合)は「連合チームで勝つのは相当難しいと聞いていましたが、全員の思いがかなった」と1勝を手にして喜んだ。 ...
<高校野球宮城大会:古川学園17-0伊具>◇12日◇1回戦◇石巻市民球場伊具は大敗も表情はすがすがしかった。エース長谷部碧音(あおと)投手(3年)は4回に2番手で登板。「ここは必ず抑えてやる」と安打を許さず4人で切り、唯一の無失点イニングをつくった。今春は連合だったが、この夏は他運動部からの助っ人4人を加え、単独での出場がかなった。「助っ人で来てくれただけで...
<高校野球南北海道大会:北海3-2立命館慶祥>◇12日◇1回戦◇札幌円山全国最多40度の夏甲子園出場を誇る北海が、サヨナラ勝ちで8強に駒を進めた。1点を追う8回に1番の桜井悠也内野手(3年)が左翼へ同点適時二塁打を放ち、9回の劇的勝利につなげた。 ◇ ◇ ◇ チームのために、親友のために打った値千金の同点打だった。1点を追う8回2死...
<高校野球大阪大会:近大付12-2大阪府教育センター付>◇12日◇2回戦◇住之江公園野球場近大付(大阪)でプレーするソフトバンク小久保裕紀監督(53)のおい、小久保成逢(せいあ)内野手(2年)が初戦突破に貢献した。 「1番三塁」で先発出場。0-0の2回に押し出し死球を受けて先制点をもたらした。「1点を取りに行きたいところで点数を入れれて良かった」と体を張って...
<高校野球西東京大会:田無2-1聖徳学園>◇12日◇2回戦◇府中市民球場田無が終盤で競り勝ち、2年ぶりの初戦突破を決めた。 同点の9回、子安葉流外野手(2年)が中前打で出塁し、次打者の三振を挟んで、1死一塁。横山陸内野手(3年)が犠打を決め、好機を演出した。 2死二塁から、主将の立川雄大内野手(同)が相手主戦右腕の直球を捉え、左越えの適時二塁打で勝ち越した。...
<日米大学野球:日本6-5米国>◇12日◇第4戦◇ハードオフ新潟日本史上初の3連覇を決めた大学侍ジャパンが第4戦に臨みMLB予備軍をそろえた米国に競り勝ち、4連勝を決めた。 1回2死一、二塁から谷端将伍内野手(4年=日大)が「高めの球だけ待ってフルスイングだけしようと思いました」と、直球を左前に運び2点適時打で先制すると、2回以降も小刻みに得点を重ね12安打...
<日米大学野球:日本2-0米国>◇11日◇第3戦◇ハードオフ新潟3連勝して日本史上初の3連覇を決めた。3連投の毛利海大投手(4年=明大)が先発で5回4安打無失点。2回に2死二、三塁と先制のピンチを招いたが、バットを折る遊ゴロに仕留めて0点で切り抜けた。走者を許しながらも、得点は与えず。「先制点はあげないようにという気持ちでマウンドに上がりました。しっかり準備...
<日米大学野球:日本8-1米国>◇9日◇第2戦◇エスコンフィールド第45回日米大学野球第2戦。日本が8-1で快勝し2連勝。3連覇へ王手をかけた。先発の中西聖輝(青学大4年=智弁和歌山)が6回1失点の好投。打線は榊原七斗外野手(明大3年=報徳学園)の3ランなどで8点を奪った。第3戦は11日、新潟で行われる。 米国対日本 連勝し笑顔の日本ナイン(撮影・黒川智章)...
<日米大学野球:日本-米国>◇9日◇第2戦◇エスコンフィールド快勝から一夜明けた第2戦のスタメンが発表された。 前夜8日に「3番一塁」で出場し、大会1号の右越えソロを放った青学大の小田康一郎内野手(4年=中京)が、2試合連続のスタメン。一覧は以下の通り。 【大学日本代表】 1番三塁 松下歩叶(あゆと、法大4年=桐蔭学園) 2番中堅 榊原七斗(ななと、明大3年...
<日米大学野球:日本6-1米国>◇8日◇第1戦◇エスコンフィールド日本が3連覇へ好発進した。シリーズ初本塁打を放った小田康一郎内野手(4年=青学大)など打線が奮起し、MLB予備軍をそろえた米国を相手に14安打、6得点を奪って先勝した。投げては開幕マウンドを託された伊藤樹投手(4年=早大)が6回1失点に抑える好投を見せ、堀井哲也監督(63)は「立ち上がりから守...