【日本ハム】ドラ1大川慈英、出来たてほやほやのサインで母校後輩のサイン攻めに対応

日本ハムのドラフト1位、明大・大川慈英投手(22)が、3人の大先輩の言葉を力に、プロの荒波を乗り越える。18日、母校常総学院での凱旋(がいせん)歓迎会に出席した。日本ハムOBで恩師の島田直也監督(55)には、状況に応じた投球の大切さを伝授された。新庄剛志監督(53)からは2文字のDMが送られ気持ちが高ぶり、“鉄腕”宮西尚生投手(40)からは、長く活躍するため...

日本ハムのドラフト1位、明大・大川慈英投手(22)が、3人の大先輩の言葉を力に、プロの荒波を乗り越える。18日、母校常総学院での凱旋(がいせん)歓迎会に出席した。日本ハムOBで恩師の島田直也監督(55)には、状況に応じた投球の大切さを伝授された。新庄剛志監督(53)からは2文字のDMが送られ気持ちが高ぶり、“鉄腕”宮西尚生投手(40)からは、長く活躍するため...

巨人山口寿一オーナー(68)が「スポーツ産業振興法」を提唱し、DeNA南場智子オーナー(63)も賛同した。18日、都内で「スポーツエコシステム推進協議会」に出席。山口氏は日本のスポーツ産業の規模が約5兆7200億円と推計されながら、球団やスポーツクラブに入る金額が15・6%の約8900億円にとどまると問題視。「スポーツの権利の法的な確立を目指し、適正に評価す...

スポーツを産業としてどう育て、持続可能な成長につなげるか-。スポーツエコシステム推進協議会は18日、都内でカンファレンスを開き、DeNA南場智子オーナー、巨人山口寿一オーナーらが「日本流スポーツエコシステムの構築」をテーマにセッションした。 日本のスポーツ産業が抱える構造的課題で、チーム運営や選手育成といった「現場」に十分な資金が回らない現状がある。南場オー...

日本ハムのドラフト1位、明大・大川慈英投手(22)が、3人の大先輩の言葉を力に、プロの荒波を乗り越える。18日、母校常総学院での凱旋(がいせん)歓迎会に出席した。日本ハムOBで恩師の島田直也監督(55)には、状況に応じた投球の大切さを伝授された。新庄剛志監督(53)からは2文字のDMが送られ気持ちが高ぶり、“鉄腕”宮西尚生投手(40)からは、長く活躍するため...

オリックス九里亜蓮投手(34)が契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸1億6000万円プラス出来高払いでサインした。 FAで広島から移籍した今季は25試合に登板して11勝8敗、防御率2・41。4年ぶりの2桁勝利を挙げたが、目標の200回には届かず164回1/3だった。「230イニングを目指してやろうかな(笑い)。意地でもマウンドから降りないような姿勢を1年...


5→7→1→8→3→9→0→2…。虎党ならこの数字の羅列、何のことかすぐに分かるはず。そう、背番号だ。この日、阪神の新入団選手発表会が開催され、ここで注目のドラフト1位・立石正広が背番号9となることが決定した。 これで来季、ルーキー立石が加われば、実質“1桁”の背番号選手だけで野手のスタメンを組むことが可能になった。これも虎党の間ではすでに言われていることだ...

前後の日は震え上がるような寒さだったというのに、その日は暖かな晴天に恵まれた。13日、神戸市北区の中里グラウンドで神栄グループによるスポーツ・プロジェクトとして、亜大野球部OBによる野球教室が開催された。ソフトバンクからFAの東浜、DeNA山崎、阪神高橋、オリックス頓宮らが参加。兵庫県内の野球少年、少女約350人と野球を楽しんだ。 技術指導以外にも、さまざま...

現役ドラフトは興味深い制度だ。正確ではないが“12球団同時トレード”とも言いたくなる仕組み。阪神に関して言えば、大竹耕太郎のように成功例が目立つので虎党のイメージはいいのではないか。 この時期になれば担当記者の間で、いささか不謹慎? な話題が出る。誰が現ドラ候補として名前が挙がるか、だ。当たる場合もあるがもちろん外すことも。その意味で井上広大は記者、虎党の脳...

レッドソックス吉田正尚外野手(32)が18日、都内でトークショーを行った。 自身が共著した「決断-カンボジア72時間-」(主婦の友社)の出版を記念したもので、内容はプロ入り3年目から続けてきたカンボジアでの社会貢献活動を通して自身の生き方や思いをつづったノンフィクション。現地の人々との交流の中で見せる野球選手とは別の素顔も描いており「こんな面もあるんだという...

今年5月にロサンゼルス・ドジャースからロサンゼルス・エンゼルスへ移籍したクリス・テーラー外野手(35)の妻メアリー夫人が17日(日本時間18日)にインスタグラムを更新し、結婚3周年を報告した。 投稿では、ビーチで夫婦が肩を寄せるウエディングショットや、手をつないで笑顔で歩く2人の写真、さらに12月1日に出産した第2子を妊娠中に撮影した夕暮れのビーチでのマタニ...

ドジャースのトミー・エドマン内野手(30)の妻クリスティ夫人が17日(日本時間18日)にインスタグラムを更新。長男イーライ君(2)が金属バットデビューで快音を連発している様子を公開した。 オフシーズンを迎えているエドマン家では現在、イーライ君とクリスティン夫人が庭のような場所で、子ども用の野球用具を使った置きティー打撃などに熱心に取り組んでいる。前日も昼間か...

ドジャースの新守護神候補、エドウィン・ディアス投手(31)の妻ナシャリーさんが、17日(日本時間18日)までにインスタグラムを更新。トレーニングウエア風のスポーティーなコーディネートで、美しいボディーラインが際立つショットを公開した。 黒髪を1つにまとめたヘアスタイルに、上下ともに体にフィットしたホワイトトップス、グレーのフレアパンツを合わせた装いを披露。自...

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が、来年3月のWBCに出場しないことを明らかにした。米専門メディア「ドジャースネーション」が17日(日本時間18日)、公式X(旧ツイッター)にインタビュー動画を投稿した。 ベッツはWBCに米国代表として出場するか問われ「ノーだ。出たかったけれど、出られない」と返答。現在、妻のブリアナさんが第3子を妊娠中であるとし「大...

U18日本代表スタッフ統括会議が18日、大阪市内で行われ、新しく監督に就任した岡田龍生監督(64)が今後の抱負を語った。新監督就任発表後、初の公の場となる今秋のU18W杯の振り返りの統括会議に出席。「不安とやってやるぞという強い気持ちが錯綜(さくそう)しているところです」と決意を語った。 26年はU18アジア選手権、27年はU18W杯(中国・平潭)が行われる...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...

巨人二岡智宏前ヘッド兼打撃チーフコーチ(49)の長男で青山学院(東京)のエース二岡択実投手(3年)が、米国内で野球継続を目指していることが16日、分かった。内部進学予定の青学大は硬式野球部が東都大学野球リーグ6連覇と明治神宮大会2連覇中の超名門。全国から少数精鋭の猛者が集まり、入部することすら狭き門だ。今の自分の実力から大学卒業後のプロ入りを見据えた時、ベス...

西日本短大付(福岡)の西村慎太郎監督(53)が10月に野球部の監督を解任されたことについて同校は15日、「代理人を立てているので詳細については答えられない」とコメントした。解任理由は就業規則違反によるもの。今後については「代理人同士でやりとりをしている。まだ何も決まっていません」と話した。 西村氏も14日に日刊スポーツの取材に対して「現時点で、話せることはな...

日本高野連が若手指導者育成を目的とした「甲子園塾」の第2回3日目が14日、関大北陽で行われた。金足農の中泉一豊監督(53)が特別講師として指導にあたった。 この日が最終日で、中泉監督はモデル校となった関大北陽ナインに「また甲子園でお会いできれば」と声をかけた。3日間を振り返り、講師の立場だったが他の講師らからの学びも多かったという。「甲子園の歴史は何となくだ...

今年の大学野球選手権大会準優勝の福井工大(北陸大学野球)が、26年度の合格者で野球部入部予定者42人を発表した。 制球力が武器の関東第一(東東京)の松沢琉真投手は今夏、甲子園、準々決勝の日大三(西東京)戦で7回から2番手として登板し2回を無失点に抑えた。 今夏の甲子園2回戦進出の敦賀気比から、正捕手で4番を打った小林拓斗捕手(3年)と杉畑友一投手(3年)がそ...

小学5、6年生が対象の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(26日開幕、神宮球場ほか)に出場する全16チームの監督が17日、記者会見を行った。12球団ジュニアに加え、くふうハヤテ、BCリーグ、オイシックス、四国ILのジュニアチームが参加。 プロ野球選手と縁のあるジュニアたちにも注目が集まる。ロッテジュニアにはロッテの守護神、...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>NPBを経由せずに米球界挑戦を決めた森井翔太郎投手兼内野手(19)が大リーグ・アスレチックスとマイナー契約を結んでから、来月でちょうど1年を迎える。いまや大リーグの駐在スカウトが球場を訪れることも日常的となり、第2、第3の森井のような有望株を狙う。「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場をさまざまな視点で捉え...

球界でも異例の“関係性”が来季、神宮の杜に出現する。慶大の最速153キロ右腕、広池浩成投手(3年=慶応)は来秋ドラフトでのNPB入りを熱望する。その父は西武の広池浩司球団本部長(52)。今オフも球団史上初のFA選手2人獲得に成功するなど、チーム編成の権限を担う。 広池は今秋のリーグ戦に登板していない。出力の高さゆえ春に右肘を肉離れ。離脱期間にトレーニングを強...

元巨人、日本ハムの二岡智宏氏(49)が来年1月1日付で社会人野球ジェイプロジェクト(愛知)の監督に就任することが16日、分かった。 11月中旬にチーム関係者と面談し、12月上旬に監督要請を受諾。辻本弘樹部長(56)は同氏の人間性に触れ、「真剣に物事を考えてくれる方。そこにほれました」と明かした。同社野球部は2009年創部。12年には都市対抗野球に初出場してい...