【巨人】岡田悠希「技術的な部分であまり向上していなかったな」現状維持の850万円でサイン

巨人岡田悠希外野手(25)が17日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸850万円でサインした。 プロ4年目の今季は1軍で11試合の出場にとどまった。打率1割6分7厘、0本塁打、2打点に終わり「去年のオフから体を大きくしてパワーをつけてと自分なりにやってきたつもりではあったんですけど、技術的な部分であまり向上していなかったなと。体のことばっか...

巨人岡田悠希外野手(25)が17日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸850万円でサインした。 プロ4年目の今季は1軍で11試合の出場にとどまった。打率1割6分7厘、0本塁打、2打点に終わり「去年のオフから体を大きくしてパワーをつけてと自分なりにやってきたつもりではあったんですけど、技術的な部分であまり向上していなかったなと。体のことばっか...

阪神梅野隆太郎捕手(34)が17日、4000万円減の年俸1億2000万円で契約を更改した。 21年に取得したFA権を行使せず4年契約。その契約が今季で切れたが、今月10日にチーム残留が発表されていた。今回もFA宣言はしなかった。 ただ、その間に阪神に大きな補強の動きがあった。島本浩也投手(32)と交換で日本ハムから伏見寅威捕手(35)が加入することが決まった...

MLB公式Xが16日(日本時間17日)までに更新され、ドジャース山本由伸投手(27)の愛犬、カルロスを紹介した。 山本がカルロスを抱いてチャーター機に乗り込む写真を引用し「Meet Yoshinobu Yamamoto's new dog, Carlos(ヨシノブ・ヤマモトの新しい愛犬!)」とつづった。 山本は15日(同16日)に自身のインスタグラムを更新。...

阪神から日本ハムへのトレードが決まった島本浩也投手(32)は、高校時代に2度の甲子園出場機会が奪われた。 福知山成美(京都)の2年時、09年夏は決勝で登板し、準優勝。同年秋、近畿8強に進出し、エースとしてチームをけん引していた。 しかし翌年2月。部員の不祥事で、高野連から6か月間の対外試合禁止処分を受け、3年夏まで公式戦を行えないまま高校野球生活に幕を下ろし...

巨人郡拓也捕手(27)が17日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、40万減の年俸840万円でサインした。 今季は1軍で3試合の出場にとどまり「何もかもがうまくいかなかった」と振り返った。来季は節目のプロ10年目。来季もユーティリティー性が売りの27歳は「もう本当にやるしかないという感じ。チームが困った時とかに行けと言われたら、僕はどこでも行けるので。行け...


<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム来春のWBCを見据えて、3つの点に注目した。 (1)ピッチクロック 「慣れ」しかない。先発の曽谷は3回をパーフェクトに抑えたが、ピッチクロックへの対応を見るためには走者を出してからの方が大事ではあった。とはいえ、結果は文句なし。テンポよく投げられ、球の出どころも見にくい。初見ばかりの国際大会で力を発揮し...

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

<ワールドシリーズ:ブルージェイズ-ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンタードジャース山本由伸投手(27)が、執念の連投でリリーフ登板。2回2/3を無失点の好救援で試合を締めて、チームを初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いた。日本人選手では2人目の胴上げ投手となり、WS3勝でMVPを受賞。13年に日本人で初めてWSの胴上げ投手となった...

ドジャースとマリナーズが16日(日本時間17日)、1対1の交換トレードを発表した。ドジャースは今季1Aで7勝4敗、防御率4・33の右腕、タイラー・ガフ投手(22)を獲得。マリナーズは1Aから3Aで48試合に登板し、5勝2敗、防御率2・73だった左腕、ロビンソン・オルティス投手(25)を獲得した。 両投手ともにメジャー経験はない。

マリナーズが、FAとなっていたジョシュア・ネーラー内野手(28)と、5年の再契約に合意したと、ESPNのジェフ・パッサン記者ら複数の米メディアが報じた。 ネーラーは今季途中にダイヤモンドバックスからマ軍に移籍し、2球団通算で打率2割9分5厘、20本塁打、92打点、30盗塁の強打者。マリナーズの24年ぶり地区優勝に貢献していた。FA市場の目玉選手の1人として注...

米大リーグ通算35勝、35セーブの投手で、元近鉄レフトウィッチ投手の実父、トム・ティマーマン氏が死去したと16日(日本時間17日)、タイガースが発表した。85歳だった。死因などは不明。 ティマーマン氏は南イリノイ大から60年にタイガースと契約。マイナーリーグ暮らしが長く、69年にメジャーに昇格した。70年に球団記録を更新する61試合に登板し、27セーブを挙げ...

ドジャース大谷翔平投手(31)が、来季もメジャーで6人しか付けられない、金色のメジャーリーグのロゴパッチをユニホームの首元に着用することが決まった。 16日(日本時間17日)、ベースボールカード大手のトップスが「正式決定」としてX(旧ツイッター)で発表した。大谷はナ・リーグMVP、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞、MLBファーストチームに輝いた...

ドジャースからFAとなっているキケ・ヘルナンデス内野手(34)が15日(日本時間16日)、14日に左肘の手術を受けたことを明かした。 自身のインスタグラムで、左上腕から手首にかけて固定器具を装着しベッドに横たわりながら右手でサムズアップする姿を公開。 スペイン語で「プエルトリコのみなさん、私は来年のWBCで代表ユニホームを着るまでには間に合わないと報告します...

<明治神宮大会:神戸国際大付6-2英明>◇17日◇高校の部準決勝◇神宮神戸国際大付(近畿・兵庫)が英明(四国・香川)に快勝し、初の決勝進出を果たした。 3回に川中鉄平外野手(2年)がバックスクリーンへの先制2ラン。初戦の中京大中京戦でもチーム3本塁打を放った長打力で主導権を握る。4回には主将の井本康太捕手(2年)の安打から好機をつくると、1番に入った藤原陽翔...
<明治神宮大会>◇17日◇高校の部準決勝2試合、大学の部2回戦1試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第4日。高校の部は準決勝2試合、大学の部は2回戦残り1試合の計3試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が英明(四国・香川)を2本の本塁打などで破り初の決勝進出を決めた。第2試合は九州国際大付(九州・福岡)-花巻東(東北・岩手)。大学の部は4強目...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。 北海道(1) 優勝=北照 準優勝=白樺学園 4強=旭川実 4強=立命館慶祥 北照対白樺学園 優勝し笑顔の北照ナイン(撮影・黒川智章) 東北(3) 優勝=花巻東(岩手) 準優勝=八戸学院光星(青森) 4強=東北(宮城) 4強=聖光学院(福島) 花巻東対八戸学院光星 優勝を果たし笑顔で集合写真に納まる花...

<明治神宮大会>◇16日◇高校の部2回戦2試合、大学の部2回戦2試合◇神宮高校の部は九州国際大付(九州・福岡)が逆転サヨナラで優勝候補の山梨学院(関東・山梨)を下し、4強入り。プロ注目スラッガー牟礼翔外野手(2年)が全国デビュー戦でバックスクリーン弾を放つなど貢献した。 ◇ ◇ ◇ プロ注目スラッガーが全国デビュー戦で鮮烈なバックスクリーン弾を...

<明治神宮大会:青学大2-1佛教大>◇16日◇2回戦◇神宮佛教大が中日ドラフト1位右腕の青学大・中西に屈した。0-2の9回に鳴坂颯友外野手(2年=京都成章)の適時打で1点を返したが、16年ぶりの4強入りを逃した。国友健一監督(40)も「さすが大学野球の中心選手ですね」と脱帽だった。また、広島5位の赤木晴哉投手(4年=天理)は8回から登板し、1回1安打無失点。...

<明治神宮大会:青学大2-1佛教大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮青学大(東都大学)が、初戦を突破し、準決勝進出を決めた。 中日ドラフト1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は先発のマウンドに立つと「今日はフォークがよくなかった」とカーブ、スライダーで緩急をつけ、打者に的を絞らせず。「どの球種でも空振りを取れるのが自分の投球」と、奪った三振は11。「調子...

<明治神宮大会:明大2-7立命大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮西武1位の明大・小島大河捕手(4年=東海大相模)は、大学最後の公式戦で立命大投手陣に抑え込まれた。秋のリーグ戦は打率4割3分2厘を残したが、この日は無安打だった。5点を追う延長10回タイブレークは自身の前で試合が終わったが「最後が(3年生の)榊原だったことに意味がある。来年間違いなく主軸にな...

<明治神宮大会:明大2-7立命大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮ロッテ2位の明大・毛利海大投手(4年=福岡大大濠)は敗戦を冷静に受け止めながら「よく、みんな戦った」と仲間の頑張りをねぎらった。先発マウンドを託され6回1失点の内容には「あんまりいい状態ではなかったんですけど、その中でホームランの1本に抑えられたのはよかった」と付け加えた。 与四球3。制球に...

元阪神、ロッテの今岡真訪氏(51=日刊スポーツ評論家)が16日、大阪市淀川区の東三国浄水場グラウンドで行われた「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」を2日続けて視察した。 この日は「東三国連合」「オール中津リトルスターズ」「野田小学校ソフトボールクラブ」「田川連合子ども会」「新高連合子ども会」「Bee」「生魂桃陽連合」「大江ジュニアファイターズ」...

<明治神宮大会:神戸国際大付7-0中京大中京>◇高校の部◇準々決勝◇15日◇神宮神戸国際大付(近畿・兵庫)が21年ぶりの神宮星をコールド勝ちで飾った。 昭和の大スター石原裕次郎と同じ読みの石原悠資郎外野手(2年)が公式戦初本塁打を放つなど、2安打2打点と貢献してベスト4一番乗り。花巻東(東北・岩手)は崇徳(中国・広島)に競り勝ち、4年ぶりの4強入りを果たした...