【パ入れ替え&2軍情報】ソフトバンク正木が実戦復帰 バット直撃のオリックス曽谷は登録抹消

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。 ◇ ◇ ◇ 【ソフトバンク】故障離脱していた正木が9日の4軍戦で約5カ月ぶりに実戦復帰し、15日はウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦に「3番左翼」で出場した。2打数無安打だったが2四球を選んだ。今季は5番で開幕スタメンを勝ち取ったが、4月18日の敵地西武戦で空振りをした際に左肩を...
先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。 ◇ ◇ ◇ 【ソフトバンク】故障離脱していた正木が9日の4軍戦で約5カ月ぶりに実戦復帰し、15日はウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦に「3番左翼」で出場した。2打数無安打だったが2四球を選んだ。今季は5番で開幕スタメンを勝ち取ったが、4月18日の敵地西武戦で空振りをした際に左肩を...
先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。 ◇ ◇ ◇ 【阪神】CS、日本シリーズへの戦力を見据えた入れ替えが増えてきた。左右の代打として原口、楠本が1軍へ。ともに今季初安打もマークし、存在感を見せた。岩崎、石井が静養離脱中で、椎葉、工藤もブルペン定着への好機を得た。1軍復帰したネルソンが、2度目の先発となった15日中日戦...
阪神佐藤輝明内野手(26)はここまで96打点で、自身初のシーズン100打点の大台が迫っている。阪神で100打点を記録すると、14年に109打点を挙げたゴメス以来11年ぶり。佐藤輝は今季が5年目だが、阪神で入団5年目までに達成したのは49年別当(2年目=126打点)と78年掛布(5年目=102打点)の2人しかいない。
日本ハムは両リーグ最多14勝を挙げる伊藤大海が先発。今季の伊藤は敵地で白星を量産しており、本拠地のエスコンフィールドでは10試合で3勝4敗ながら、ビジターでは13試合で11勝2敗と大きく勝ち越し。ビジターでシーズン12勝なら13年田中(楽天)以来で、球団では東映時代の66年に13勝した尾崎以来59年ぶりになる。伊藤の今季ビジターでの11勝のうち、楽天戦は最多...
日本シニアオープン選手権(9月18~21日、神奈川・相模原ゴルフクラブ東コース)にJGAから推薦出場する前巨人軍監督の原辰徳氏(67)が16日、大一番への自ら抱負と、CS出場が濃厚な阿部・巨人にエールを送った。シニアゴルフ最高峰の舞台での戦い。古巣は日本一を目指して奮闘するが「ゴルフは趣味で、野球は仕事だった。同じではないけど、どちらも一生懸命にやってきまし...
<高原のねごと>9月17日は広島カープのレジェンド・山本一義さんの命日です。2016年(平28)にこの世を去られたので丸9年、10回忌でしょうか。現役時代は75年の広島初優勝に貢献。引退後もその打撃論、熱血指導で緒方孝市氏(日刊スポーツ評論家)、金本知憲氏らを育てた人物です。ロッテで監督も務め、あの落合博満氏に3冠王を取らせるように指揮官として尽力、落合氏も...
野球ファンにとって月曜は特別な日。先週を振り返って、今週に思いをはせる。識者に回顧と展望を聞いた。セ・リーグ編は緒方孝市氏(56=日刊スポーツ評論家)。 ◇ ◇ ◇ 優勝を決めた阪神にとって、個人タイトルの行方はあるにしても残りは“消化試合”だろう。だが、ここでやっておくこと、準備すべきことがある。ファイナルで戦うために重要なポイントのチェック...
22年以来2度目の最多安打、23年以来のフルイニング出場を狙う中日岡林勇希外野手(23)から最後まで目が離せない。 10日ヤクルト戦(神宮)ではプロ初の4打点をマークし、金丸の2勝目を援護した。その時、2カ月前のことがよみがえった。7月1日DeNA戦(横浜)で、金丸が初回に3点を失ったが立ち直り7回3失点も、打線が2点しか援護できなかった。試合後、記者に囲ま...
<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手は「1番投手兼DH」で先発出場。 フィリーズ先発は左腕サンチェス。 本塁打王を争い、4本差で追うシュワバーと直接対決する。 前日にシュワバーは第1打席で右中間へ53号ソロを放った。 試合は午前11時10分開始予定。始まり次第、速報します。 チーム1234567...
<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手(31)が、本拠地でのフィリーズ戦に「1番投手兼DH」で先発する。フィリーズ戦での登板は自身初となる。 大谷は6月に投手復帰し、ここまで12試合で1勝1敗、防御率3・75。前回5日のオリオールズ戦では背中の張りを訴えたグラスノーに代わって急きょ登板し、3回2/3を3...
<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム投球アナリスト「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏が、自身のYouTubeチャンネルで、ドジャース山本由伸投手(27)のピッチングを絶賛した。 山本は今季28試合に登板して11勝8敗、防御率2・66。打線の援護に恵まれない試合や、救援陣がリードを守り切れずに白星が付かないゲーム...
<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアムドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(34)が、この日までに地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに応じた。 キケはポストシーズン(PS)に強く「ミスター・オクトーバー」として期待される。PSでは通算86試合で64安打、15本塁打と驚異的な成績。昨季のPSでも、2本塁打でOPS(...
<ドジャース-フィリーズ>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアムドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、この日までに米専門テレビ局「MLBネットワーク」の番組に出演し、今季前半の不調について語った。 今季のベッツは、開幕直前の体調不良やアクシデントによる足指の骨折などに苦しんだ。18年にMVPを獲得したスーパースターも、あまりの不調に16年から...
高校生のプロ志望届提出者一覧。16日現在64人が日本高野連HPに公示された。提出期間は10月10日まで。ドラフト会議は同23日に行われる。 北海道 札幌日大・窪田洋祐投手 最速148キロの投打二刀流。今春U18代表候補合宿に参加した。昨夏甲子園は4番センターで出場(初戦敗退)。今夏南北海道大会準優勝。185センチ、89キロ、右投げ右打ち 札幌日大・窪田(...
U18W杯で7位だったキューバ。過去の世界大会では06年に行われた第1回WBCで準優勝に輝くなど、強さは知られている。近年ではNPBでプレーする選手も多く、日本との結びつきも強い。 今大会ではNPB選手との関わりもあった。ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)は11日の順位決定ラウンド・オーストラリア戦で、沖縄まで足を運んで選手を激励した。U18キューバ...
U18W杯で準優勝だった日本代表が15日、那覇市内で解団式を行った。米国に敗れた決勝戦から一夜明け、阿部葉太主将(3年=横浜)は早速リベンジを誓った。「自分たちは世界の舞台で試合をする、そして世界のレベルを間近で痛感することができた。大学だったりトップチームでまたジャパンのユニホームを着て、次は米国に絶対にリベンジしたい」。約20日間、侍ジャパンでの活動を終...
<ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ>U18W杯が閉幕し、大会ベストナインの二塁手部門に高校日本代表の奧村凌大内野手(3年=横浜)が選出された。 「あらためて世界のレベルの高さ、球の速い投手だったり、球が動く投手、と日本では経験できないレベルがあった」と、今大会を振り返った。「本当に驚いた部分はありましたが、対戦して...
<ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ>U18W杯準優勝から一夜明けた15日、日本代表が那覇市内で解団式を行った。 主将を務めた阿部葉太外野手(3年=横浜)は「約20日間にわたり、本当にスタッフの皆さん、そしてトレーナーの皆さん、本当にありがとうございました」と、あいさつ。全国の高校球児の中から、選出してもらったことを...
日本高野連は16日、プロ志望届提出者の発表を更新した。藤井健翔内野手と垣内凌外野手(ともに浦和学院)、今夏の甲子園に出場した松井蓮太朗捕手(豊橋中央)ら15人が追加され64人となった。提出期間は10月9日まで。ドラフト会議は同23日に行われる。 提出者の一覧は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ 【北海道】 札幌日大・窪田洋祐 【茨城】 水戸啓明・中山優...
広島市の広陵高野球部で暴力事案があった問題で、部員や保護者の代理人弁護士は16日、「無関係の生徒への誹謗(ひぼう)中傷が発生している」として、交流サイト(SNS)上の投稿の削除請求や発信者情報開示請求などの法的措置を取ると明らかにした。 野球部では今年1月、上級生4人が1年生のほおをたたくなどした暴力事案があったとして、日本高野連が3月に厳重注意とした。
<東京6大学野球:法大7-4慶大>◇第1週第4日◇16日◇神宮法大が慶大を7-4で破り、2勝1敗1分で勝ち点1を挙げた。 トミー・ジョン手術明けの丸山陽太投手(4年=成東)がリーグ初先発し、6回途中1失点で勝利を呼び込んだ。少し緊張した面持ちで「(この1勝は)デカイす。優勝に向けて1歩近づけた」と、うれしそうに振り返った。 前日までの3試合で計20得点を奪っ...
<仙台6大学野球秋季リーグ:東北学院大3-2仙台大>◇16日◇第3節第3日◇東北福祉大野球場東北学院大が連勝。仙台大相手に14季ぶり(20年春中止含む)の勝ち点を挙げた。1点リードの6回から登板したエース堀川大成投手(4年=東日本国際大昌平)が4回無安打5奪三振。反撃に燃える仙台大打線を一切、寄せ付けなかった。 「勝手にストライクが入るような感覚でした」。キ...
<東都大学野球:駒大2-0東洋大>◇第1週第1日◇16日◇ジャイアンツタウン今季1部に復帰した駒大が東洋大に完封勝利した。 先発の仲村竜投手(4年=岡山学芸館)が9回4安打無失点で1部初白星。「特に緊張することもなく、チームでやってきたことを出せれば良いと思っていた」と、初戦のマウンドに臆することなく、チームに勝利を呼び込んだ。 打線は、初回先頭の小林伶斗内...