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【阪神】ロッテ移籍の井上広大が古巣への恩返し誓う「勝利に1つでも貢献できるように」

井上広大(2025年11月14日撮影)

現役ドラフトでロッテ移籍が決まった井上広大外野手(24)が古巣阪神への恩返しを誓った。9日の新天地決定から一夜明けた10日、あいさつ回りで甲子園を訪れ、表情を引き締めた。 井上 6年間お世話になった球団で、なかなか結果が出ない中で移籍になりましたけど、しっかりと結果を出して恩返しっていうのも大事だと思いますし、千葉ロッテに行っても、結果を出せるように頑張って...

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【ソフトバンク】周東佑京が「最多安打」に闘志「試合に出続ける」同僚の近藤健介らにライバル心

2年連続ハワイ優勝旅行を訪れ、笑顔を見せるソフトバンク周東(撮影・佐藤究)

【ホノルル(米ハワイ州)9日(日本時間10日)=佐藤究】常夏の島からヒットメーカー宣言! ソフトバンクの2年連続のハワイ優勝旅行初日。周東佑京内野手(29)が26年シーズンの「最多安打」に闘志を燃やした。今季は96試合に出場し、リーグ16位の110安打をマーク。ケガで離脱がなければ初の打撃タイトルは十分射程圏だった。ライバルとなる同僚の近藤健介外野手(32)...

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【西武】育成左腕の冨士大和が現状維持「来季は支配下登録を必ず勝ち取って、1軍で初勝利を」

契約更改を終えた西武冨士(撮影・金子真仁)

西武の育成左腕の冨士大和投手(19)が現状維持で契約更改した。 高卒1年目の今季、変則フォームからの直球は151キロまで増速し、2軍戦や台湾ウインターリーグでも快投。「来季は支配下登録を必ず勝ち取って、1軍で初勝利を達成したいです」と決意。広池本部長も「直球はフェニックス・リーグで阪神1軍に通用したのもある。来年は1軍もありうるような成長スピードだと思います...

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【西武】先発候補の新外国人投手を「狙ってます」メジャー市場で調査中 今井と高橋の穴埋め必須

西武の広池浩司球団本部長(2025年10月撮影)

西武の広池浩司球団本部長(52)が10日、新外国人投手獲得へ積極姿勢を見せた。今オフ、高橋光成投手(28)と今井達也投手(27)がメジャー移籍する可能性があり、先発投手の補強は急務となる。 米国でのウインターミーティングは日本時間11日に終了。同本部長は「すぐというのはないですけど、うちのスカウトも行っていますので、動きは出てくるのかなと思います」とし「先発...

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【阪神】佐藤輝明が球団創設90周年の活躍を改めて回想「成績を残せてよかった」打撃2冠にGG賞 

阪神佐藤輝明(2025年撮影)

阪神が12月10日、球団創設90周年を迎えた。2冠で優勝に貢献した佐藤輝明内野手(26)は節目の1年を好成績で飾れたことを喜んだ。 「90周年の節目に、個人としてもチームとしてもいい成績を残せてよかったです」。元監督の和田豊ヘッドコーチも表情を引き締めた。「ファームの浜田球場(尼崎市)から知っているし、歴史の中ではその前もあったと思う。先人の先輩たちがやって...

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コラム

【虎になれ】現役ドラフト 次は誰を候補に 覚悟して臨むオフに
評論家コラム

【宮本慎也】現役ドラフトで一番メリットあったのは楽天 本当に移籍活性化ならFA条件緩和を

佐藤直樹(2025年11月28日撮影)

4回目になる現役ドラフトだが、今開催で真っ先に目についた選手を挙げるとすると、ソフトバンクから楽天に移籍する佐藤直だろう。 2019年のドラフト1位であり、6年目を終えた今シーズンも104試合に出場している。選手層の厚い日本一チームからの移籍で、獲得した楽天は同じ外野手の辰己がFA権を行使し、残留の見込みは少ないと思う。一番メリットがあった球団は楽天だったと...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】51→7 中野拓夢は変える イチローは変えなかった どちらもいいのだ

契約を更改し会見する中野(撮影・加藤哉)

「イチローが悲しんだりして」。中野拓夢にそんな声をかけたのは先日のこと。すぐ意味を理解した中野は笑いながら「直接、知り合いではないですし…」。そして「今回、チャンスがあったんでね」と続けた。 虎党には説明するまでもない背番号変更の話だ。このオフ、阪神では背番号を変える選手が多い。その中でも大きな話題は中野がこれまでの「51」から「7」になることだろう。 冒頭...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】思い出す2003年、野口寿浩の獲得でセ界制覇 伏見寅威の加入が好結果もたらすか

入団会見に臨む伏見(撮影・石井愛子)

長く低迷していた阪神をよみがえらせ、今に続く強いチームとしての基礎をつくったのは、やはり、闘将・星野仙一だと思っている。就任2年目の03年に18年ぶりセ・リーグ制覇を果たしたのは今も色あせない記憶ではないだろうか。 その03年、阪神が強くなった要素は数限りなくあったが、その1つに「捕手の補強」もあった。すでに正捕手は矢野輝弘(当時)で決まった…と我々、虎番記...

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MLBニュース

イチロー氏がスピーチのコツ語る「とにかくハキハキ元気よくより、抑揚があった方がいい」

インスタライブを終え、ポテトサラダをつくりながら、スピーチのこつなどを語ったイチロー氏(オリックスグループ「SMILE ON」提供)

イチロー氏(52=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)が、スピーチのコツを語った。12日からオリックスグループのインスタグラム「SMILE ON」で公開されるトーク動画「Bar51」の中で、7月に日本人初の米野球殿堂入りした際、クーパーズタウンで19分間に及んだ英語スピーチについて、大切にした点を明かした。 まずはスピーチに使用する言葉選びについ...

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イチロー氏、米野球殿堂入りで「箔」はついたが…「それはなかなか身に付かない」

インスタライブを終え、ポテトサラダをつくりながら、スピーチのこつなどを語ったイチロー氏(オリックスグループ「SMILE ON」提供)

イチロー氏(52=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)が、今後身に付けたいものは「格」だと語った。12日からオリックスグループのインスタグラム「SMILE ON」で公開されるトーク動画「Bar51」の中で、アジア人初の米野球殿堂入りで「箔(はく)」はついたが「格」は身に付いてないと話した。 イチロー氏は「殿堂入りを果たしたことで今後変えたいことは...

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【侍ジャパン】井端監督「年内には返事が来てくれるといいなと」日本人メジャー組のWBC出場未定

井端弘和監督(2025年11月)

侍ジャパンの井端弘和監督(50)が9日(日本時間10日)、来春のWBCに向けたチーム編成などの現状を語った。 米フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングの会場で対応。出場が決まったドジャース大谷翔平投手(31)については、前回23年大会と同時期の合流を念頭に置いた。大谷は前回23年は1次ラウンド初戦の6日前、3月3日の中日との強化試合から合流した...

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大谷翔平投手WBC投打二刀流「まだ分からない」 来季個人的目標は「英語で話せる方がいい」

世界一を決め、喜びを爆発させ帽子を投げる大谷翔平(2023年3月撮影)

ドジャース大谷翔平投手(31)が、来春WBCについて「投げるかどうかは、まだはっきり分からない。大会に出場する許可はもらっているが、どの程度、どんな形で、打撃も含めてどう関わるか、これから話し合う」と語った。「今年の男性アスリート」に選出したAP通信が9日、伝えた。 依然として、WBCでの登板は不透明だ。ロバーツ監督が8日のウインターミーティングで「投げない...

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【侍ジャパン】大谷翔平の合流は23年と同時期か 井端監督は3・2からの大阪2連戦見据える

WBCの公式会見に臨んだ井端監督は、現状について語る

侍ジャパンの井端弘和監督(50)が9日(日本時間10日)、来春のWBCに向けたチーム編成などの現状を語った。米フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングの会場で対応。出場が決まったドジャース大谷翔平投手(31)については、前回23年大会と同時期の合流を念頭に置いた。   ◇  ◇  ◇ 井端監督は代表ロースター30人のうち、投手は15人となる見込み...

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高校野球ニュース

【高校野球】川尻結大「やるべきことがまだある」プロ志望せず早大進学へ「そこで日本一目指す」

色紙に「三冠王」と記した仙台育英・川尻(撮影・木村有優)

杜(もり)の都から新天地へ。今夏、甲子園に出場した仙台育英(宮城)の前主将、佐々木義恭(よしたか)外野手は駒大(東都2部)へ進む。“仙台育英キャプテン″を経験して大きく成長した。そこで見つけた夢をかなえるべく、挑戦を続ける。U18日本代表候補にも選出され、今秋ドラフト候補にも挙がった川尻結大(ゆいと)捕手(3年)は早大(東京6大学)へと進学。4年後、ドラフト...

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【高校野球】仙台育英主将の佐々木義恭「挑戦という意味で」駒大へ 4年後ドラ1でプロ入り目指す

色紙に「心を掴む」と記した仙台育英・佐々木(撮影・木村有優)

杜(もり)の都から新天地へ。今夏、甲子園に出場した仙台育英(宮城)の前主将、佐々木義恭(よしたか)外野手は駒大(東都2部)へ進む。“仙台育英キャプテン″を経験して大きく成長した。そこで見つけた夢をかなえるべく、挑戦を続ける。U18日本代表候補にも選出され、今秋ドラフト候補にも挙がった川尻結大(ゆいと)捕手(3年)は早大(東京6大学)へと進学。4年後、ドラフト...

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【高校野球】日大三島エース小川秋月が筑波大に合格「大学日本代表、4年後ドラ1指名目指す」

筑波大に合格した日大三島・小川は決意を新たにする

日大三島野球部のエース小川秋月投手(3年)が10日、首都大学リーグ1部に所属する筑波大の体育専門学群に推薦入試で合格した。高校入学直後の1年春から公式戦のマウンドに立ち、プロからも注目された最速148キロ右腕。大学日本代表入りや4年後のプロ入りなど、明確な目標を掲げて新たなステージへと向かう。   ◇  ◇  ◇ この日、合格の吉報を受け取った日大三島の小川...

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【高校野球】岐阜第一が新監督発表 田所孝二監督から春日丘で甲子園初出場初勝利の神前俊彦氏へ

岐阜第一の硬式野球部の監督を退任する、田所孝二監督(写真左)と新監督・神前俊彦氏

岐阜第一は10日、硬式野球部の新監督を発表した。 16年春に同校の監督に就任した田所孝二監督(65)に代わり、4月1日付で神前俊彦氏(69)が監督に就任する。「選手たちには『これから始まる夏は、人生の宝物だから、一緒に作っていきまょう』と言いました。選手たちを目の前にして、身が引き締まる思いです」とコメントした。 春夏通じて01年から聖地に遠ざかる同校を、福...

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広陵高3年の2人家裁送致 野球部寮で暴行疑い

広陵高校(2025年8月撮影)

広島地検は9日、広陵(広島)の硬式野球部で、上級生が下級生に暴力を振るった問題に関与したとして広島県警に書類送検された同高3年の生徒2人=いずれも(18)=を、暴行容疑で広島家裁に送致した。 同地検によると、野球部の寮で1月、当時1年生だった部員に対し、2人のうち1人が胸部を、もう1人が頬を殴った疑い。被害生徒は転校した。

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大学・社会人野球ニュース

ソフトバンク5位高橋隆慶がベストナイン「自己犠牲の精神で結果残せたのが自信」社会人野球表彰式

ベストナインを受賞し、壇上で笑顔を見せるJR東日本の高橋(撮影・保坂淑子)

25年度の社会人野球表彰式が10日、都内で行われ、ベストナイン、個人賞選手を表彰した。ソフトバンクドラフト5位のJR東日本・高橋隆慶内野手(23)がベストナインの三塁手部門で初受賞し表彰された。 昨年に続きチームの4番として都市対抗野球では2試合で10打数5安打で長打力を発揮。勝利に貢献した。「自分がベストナインという賞に選出されるとは思っていなかったので、...

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ヤマハが新体制発表 申原監督ら首脳陣変更なし 新加入は高須大雅ら4人 秋利雄佑ら3人が退部

ヤマハ・申原直樹監督(2025年9月撮影)  

社会人野球日本選手権を制したヤマハは10日、26年度の新体制を発表した。申原直樹監督ら首脳陣に変更はなく、新加入は4人。静岡高から明大へ進み、今秋ドラフト候補にも挙がった右腕の高須大雅投手、最速151キロで日米スカウトから注目を集めた高蔵寺高の左腕・芹沢大地投手、近大の野間翔一郎外野手に加えて国士舘大の勝間田礼琉捕手がアナライザーとして加わる。また、退部選手...

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中大が合格者を発表 健大高崎・下重賢慎、京都国際・西村一毅、関東第一・坂本慎太郎ら13人

健大高崎・下重賢慎(2025年8月撮影)

東都大学野球の中大は9日、26年度のスポーツ推薦入学の合格者13人を発表した。今年の高校日本代表でU18W杯準優勝に貢献した健大高崎の下重賢慎投手(3年)、京都国際の西村一毅投手(3年)、関東第一の坂本慎太郎外野手(3年)が、そろって入学する。 健大高崎の最速145キロ右腕の下重は、多彩な変化球を操り、春1回、夏2回の甲子園を経験。今春センバツでは3試合に先...

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パナソニック野球部が26年シーズンで休部 1950年創部、日本選手権2度V 福本豊氏ら輩出

2025年9月1日、都市対抗野球の王子戦でマウンドに集まるパナソニックナイン

パナソニックホールディングス(HD)は8日、パナソニック野球部を2026年のシーズン終了をもって休部すると発表した。日本選手権が最後の大会となる。 同HDは今年に入って構造改革として、国内外で約1万人の人員削減を発表。休部理由については「近年は都市対抗野球・社会人野球日本選手権の本大会出場を逃すなど結果を出せておらず、2025年2月に発表したグループ経営改革...

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元阪神関本賢太郎氏の長男、勇輔捕手が四国IL徳島に特別合格 履正社では日本一も経験

関本賢太郎氏(2024年10月撮影)

四国IL徳島は8日、元阪神関本賢太郎氏(47)の長男、勇輔捕手(23)が特別合格したと発表した。 履正社時代には2年時の19年には春夏とベンチ入り。夏は出場こそなかったが日本一に立った。3年時には主将にも就任してプロ志望届を提出も、指名漏れを経験。日大を中退後、社会人野球の「SUNホールディングスWEST」でプレーしていた。 履正社・関本勇輔(2020年8月...

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