【巨人】来季は「作戦」で点を取る!門脇誠「チームに変わるんだっていう思いは伝わる」/紅白戦

来季は「作戦」で点を取る。巨人は8日、秋季キャンプ第3クール2日目で初の紅白戦を行った。7イニングを戦い両チーム合計4得点も、適時打はなし。それでも重盗、エンドランで得点を挙げ、キャンプで取り組んできたチームプレーの形を示した。 3回2死一、三塁。一塁走者がスタートを切ると、捕手が二塁へ送球。ボールの高さを見てとっさに判断した三走の門脇が、本塁へ生還した。「...

来季は「作戦」で点を取る。巨人は8日、秋季キャンプ第3クール2日目で初の紅白戦を行った。7イニングを戦い両チーム合計4得点も、適時打はなし。それでも重盗、エンドランで得点を挙げ、キャンプで取り組んできたチームプレーの形を示した。 3回2死一、三塁。一塁走者がスタートを切ると、捕手が二塁へ送球。ボールの高さを見てとっさに判断した三走の門脇が、本塁へ生還した。「...

阪神前川右京外野手(22)が原点回帰の打撃フォームでレギュラー奪回を狙う。この日から高知・安芸キャンプに合流。フリー打撃ではバックスクリーン越えの場外弾を2発連続で放つなど快音を響かせた。今季は2年連続の開幕スタメンを勝ち取るも、レギュラー定着とはならなかった。打撃面の反省点を洗い出し、今秋キャンプでの課題も明確だ。悔しさを胸に汗を流し、来季は雪辱を果たす。...

侍ジャパンが、宮崎での強化合宿3日目に初のライブBPを実施し、実戦形式でピッチクロック&ピッチコムを体験した。高橋、北山、藤平、曽谷が登板。牧、小園、森下ら野手陣が打席に立った。ピッチクロックは走者ありで18秒、走者なしでは15秒に設定。イニング間は2分40秒、前の打者から次の打者までは30秒で行われた。 投手、野手ともにピッチクロックの制限時間は順守した。...

ヤクルトは8日、ファンクラブ会員を対象としたイベント「Swallows CREW 2026 SHOWCASE~現役選手と五十嵐亮太さんと楽しむスペシャルステージ」を都内で開催した。 球団OBで、球団ファンクラブの盛り上げ役「クルーナビゲーター」を務める五十嵐亮太氏(46)、吉村貢司郎投手(27)、長岡秀樹内野手(24)が参加。イベント終盤には「2026 CR...

元巨人で23年までヘッドコーチなどを務めた元木大介氏(53)が8日までに、自身のYouTubeチャンネル「元木大介チャンネル」を更新。今オフ、ポスティングシステムを利用してMLB挑戦を表明した巨人岡本和真内野手(29)がメジャーで活躍する可能性について私見を述べた。 元木氏は率直に「間違いなくオファーは来ます。俺は通用すると思う」と明言。「見てみなよ。外国人...

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

ディズニーパークの公式インスタグラムが7日(日本時間8日)までに更新され、ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)の家族がディズニーランドを訪れたことを報告した。 投稿では、キャップにグレーパーカーの私服姿のベッツが、ディズニーキャラクターのグーフィーと並んだ2ショット写真を公開。さらに、妻のブリアンナ夫人と長女キンリーちゃん(7)、グーフィーを交えた4シ...

今季はタイガースやヤンキース3Aでプレーし、来季から日本での復帰を目指す前田健太投手(37)が、自身のインスタグラムのストーリーズを更新した。 ハンバーガーチェーン「モスバーガー」の写真を投稿し、公式アカウントをタグ付け。「日本に戻った時の楽しみの一つ モスのロースかつバーガー美味しい」とつづってお気に入りの一品の写真を公開した。 前田はこれまでも自身のSN...

ゴールドグラブ賞の受賞者の中から最高守備の選手に贈られるプラチナグラブ賞が7日(日本時間8日)に発表され、ナ・リーグはパドレスのフェルナンド・タティス外野手(26)、ア・リーグはロイヤルズのボビー・ウィット内野手(25)が選出された。タティスは23年に続いて2度目、ウィットは初受賞。 同賞は11年に創設され、ゴールドグラブ賞が発表された直後に始まるファン投票...

英ヘンリー王子が7日(日本時間8日)、ワールドシリーズ第4戦をドジャース帽を被って観戦したことを謝罪したと、FOXニュース電子版など複数の米メディアが伝えた。 ヘンリー王子は10月28日(同29日)にドジャースタジアムで行われたドジャース-ブルージェイズのワールドシリーズ第4戦をメーガン妃とともに観戦。そろってドジャースの帽子をかぶって応援していた。英チャー...

ドジャース専門の現地放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんが、優勝パレードで着用していた服装について、ファンからの質問に答えた。 ワトソンさんは3日(日本時間4日)の優勝パレードで、ドジャースブルーと白のジャケットに白Tシャツ、ブルーのキラキラジーンズを合わせたスタイルで登場。ファンから寄せられた質問に対し、自身のインスタグラムで...

<北海道・東北交流試合>◇8日◇第1日◇宮城・石巻市民球場北海道から白樺学園と旭川実、東北地区から仙台育英と聖光学院が参加し、来春センバツから導入される指名打者(DH)制のもとで試合を行った。22年夏の甲子園で仙台育英を悲願の初優勝へ導いた須江航監督(42)や、春夏甲子園通算31勝を挙げる名将、聖光学院の斎藤智也監督(62)が感触や見解を語った。交流試合は今...

<高校野球秋季東京大会:関東第一9-1桜美林>◇8日◇準決勝◇神宮 帝京が国士舘相手に9-0の7回コールド勝ちを収め、6年ぶりに決勝に進んだ。安藤丈二投手(2年)が5回4安打無失点に抑え、4番の打撃でも1本塁打含む2安打2打点と投打でけん引した。15年ぶりの甲子園切符をつかむため、9日に2季連続甲子園出場を狙う関東第一との決勝に臨む。 ◇ ◇ ...

<高校野球秋季東京大会:関東第一9-1桜美林>◇8日◇準決勝◇神宮関東第一が2季連続甲子園に王手をかけた。1年生リード・オフ・マンの佐宗悠樹外野手が2打席連続弾を含む2安打5打点と大暴れを見せ、桜美林に7回コールド勝ちを収めた。夏ベスト8に導いた坂本慎太郎投手(3年)の打撃を参考にしながら、どんな球にもタイミングを合わせることを意識。高校入学以来初本塁打で決...

<高校野球秋季東京大会:帝京9-0国士舘>◇8日◇準決勝◇神宮帝京が7回コールド勝ちを収め、6年ぶりの決勝進出を決めた。 安藤丈二投手(2年)が5回無失点の好投を見せ「チェンジアップを軸に早めにカウントを作って、打たせて取ることができたのがよかった」と振り返り、4番として1本塁打を含む2安打2打点とけん引。3回2死からの左越えソロには「試合の中では感情の起伏...

静岡県高野連は7日、来春センバツの21世紀枠候補として、今秋県4強の浜松日体を県の推薦校に決定したと発表した。

東京6大学野球リーグ所属の早大は8日、2026年度の新幹部を発表し、主将には香西一希投手(3年=九州国際大付)が就任した。副将は岡西佑弥内野手(智弁和歌山)と寺尾拳聖外野手(佐久長聖)と山根潤太郎内野手(鎌倉学園)、主務は大野郁徳(早実=いずれも3年)が務める。香西は1年秋にリーグ戦デビューを飾り、通算26試合試合に登板し3勝1敗、防御率1・78をマーク。新...

<社会人野球日本選手権:ホンダ鈴鹿2-1トヨタ自動車>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪大会連覇を狙ったトヨタ自動車がホンダ鈴鹿に競り負けて、2回戦で敗退した。ヤクルトからドラフト4位指名を受けた増居翔太投手(25=慶大)はベンチ入りしなかった。 前試合の1回戦で完全試合を達成したホンダ鈴鹿の井村勇介投手(28=至学館)に苦戦した。0-1の5回に3安打を集めて...

<社会人野球日本選手権:NTT東日本6-1王子>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪楽天からドラフト6位指名を受けた王子の九谷瑠投手(26=大阪大谷大)が4回7安打4失点で敗れ、社会人野球最後の公式戦となった。 1回は3者凡退で終えたが、2回に4安打を集められて3失点。4回にも長打を浴びて追加点を許し、4回で降板した。「思っていたボールが投げられなかったので悔し...

いざ秋の頂点へ-。第56回明治神宮野球大会が14日に開幕する。12年ぶり5度目出場の八戸学院大(東北3連盟)は17日の初戦で、神奈川大(関東5連盟第2)-東亜大(中国・四国3連盟)の勝者と対戦する。東北代表決定戦決勝では、今春日本一の東北福祉大を6-1で下し、本戦行きを決めた。胴上げ投手に輝いた高橋正吾投手(4年=春日部共栄)が3回無失点。“遅咲き″左腕が集...

<社会人野球日本選手権>◇第7日◇7日◇京セラドーム大阪◇2回戦日本生命(大阪)と東邦ガス(愛知)が勝って準々決勝に進んだ。日本生命はJFE西日本(広島)を4-1で下した。東邦ガスは3回に宮下が満塁本塁打を放ち、明治安田(東京)を5-2で破った。 東邦ガス対明治安田 3回表東邦ガス無死満塁、宮下は左越えに満塁本塁打を放つ(撮影・滝沢美穂子)