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【ヤクルト】サイスニード、今季初勝利またお預け「何もありません」5度目登板も5回途中4失点

阪神対ヤクルト ヤクルト先発のサイスニード(撮影・前岡正明)

<阪神-ヤクルト>◇27日◇甲子園ヤクルト先発のサイスニード投手(31)の今季初勝利は、またもお預けとなった。 1点のリードをもらった初回を3者凡退に片付けたが、2点リードの2回2死一、二塁から中前適時打を許した。3、4回を粘ったが、1点リードの5回1死二塁から近本に逆転の2ランを浴びた。5回途中5安打4失点。開幕投手を務めた右腕は今季5度目の登板も、白星に...

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【日本ハム】いつもの「青きつね」が帰ってきた! ファイターズガールが変身前の姿に戻る

きつねダンスを踊るファイターズガール(2024年3月7日撮影)

<日本ハム-オリックス>◇27日◇エスコンフィールドみんなの「青きつね」が帰ってきた。球団公式チアリーダー「ファイターズガール」が、3日以来24日ぶりに、“変身前”の青コスチュームに戻った。 5日の西武戦から21日ロッテ戦まではホーム限定で「エスコンフィールドHOKKAIDO1周年シリーズ」として選手たちが着用する球場をモチーフとした黒基調のユニホームに合わ...

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【阪神】大竹耕太郎が79キロの遅球を披露 サンタナ強振もファウルになり甲子園大歓声

阪神対ヤクルト 力投する阪神先発の大竹(撮影・前田充)

<阪神-ヤクルト>◇27日◇甲子園阪神大竹耕太郎投手(28)が79キロの遅球で甲子園を沸かせた。 前回登板から織り交ぜてきたスローボール。この試合でも85キロ、92キロがあったが、7回1死からサンタナに対して投げた75キロはこの試合で最も大きな弧を描いた。 思い切り打ちにいったサンタナは、なんとかこすってのファウル。球場内から大きな歓声と拍手が起こった。 ...

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【ソフトバンク】和田毅が2軍戦で7回2失点12K 今季最速145キロ計測 1軍登板へ着々

和田毅(2024年4月19日撮影)

<ウエスタン・リーグ:ソフトバンク-阪神>27日◇タマスタ筑後ソフトバンク和田毅投手(43)が好投した。先発で7回112球を投げ、6安打2失点。直球は初回に今季最速となる145キロを計測し、計12三振を奪った。 前回登板の19日の2軍広島戦では左足親指裏のマメがむけ、4回途中で急きょ降板。今季は左手中指マメの影響もあり、開幕ローテ入りを回避していた。アクシデ...

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【阪神】1球で連続被本塁打0の球団記録が途切れる 大竹耕太郎がチーム16試合ぶりの被弾

阪神対ヤクルト 1回表ヤクルト無死、大竹は塩見に左越え初球ソロ本塁打を浴びる(撮影・加藤哉)

<阪神-ヤクルト>◇27日◇甲子園阪神投手陣が続けてきたノーアーチの球団記録が1球で途切れた。 大竹耕太郎投手(28)が初回、塩見泰隆外野手(30)に初球を先頭打者本塁打された。 前日のヤクルト戦(甲子園)で連続試合チーム無被本塁打は15にのびた。これまでの球団記録だった1955年の14試合を69年ぶりに更新していた。 7日のヤクルト戦(神宮)で才木浩人投手...

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コラム

「雪山×砂漠」二刀流の大自然…大谷とドジャースだけじゃもったいない/カリフォルニア紀行5
虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】「ダメなときもないとダメですよ」3失策木浪聖也、大事なのは次

阪神対ヤクルト 7回表ヤクルト無死、長岡の打球を後逸する木浪(撮影・藤尾明華)

<阪神2-8ヤクルト>◇26日◇甲子園日本一に輝いた昨シーズン。あるビジターゲームで木浪聖也が活躍したときだ。その遠征にこちらは体調不良で参加していなかった。後日、そのことを木浪に話したとき、こんなことを言ってきたのである。 「そうなんですか。(球場に)来てないな、と思ってました。でも、そういうときもないとダメですよ」 これには、少しだけ、驚いた。これまで6...

番記者コラム・阪神

育成3年目の伊藤稜「思考は現実化する」岩貞祐太、高橋遥人の後押し受け公式戦初登板へ

阪神伊藤稜(2024年2月撮影)

「面白くないけれど、それをやんないと投げられないし。やるしかないな」。ドラフト指名後の2年間は左肩痛に悩まされながら、復帰を目指し現在リハビリ中で今季、公式戦での登板を熱望する男がいる。 阪神に21年育成ドラフト1位で入団した3年目左腕の伊藤稜投手(24)だ。 中京大中京(愛知)3年夏にの一員として中日鵜飼航丞やヤクルト沢井廉らと甲子園に出場。初戦で同年広島...

評論家コラム

【桧山進次郎】阪神、野手とピッチャーがかみ合わない典型的なゲーム エラーで雰囲気も重苦しく

阪神対ヤクルト 4回、ベンチで厳しい表情を見せる岡田監督。中央は遊失した木浪(撮影・上田博志)

<阪神2-8ヤクルト>◇26日◇甲子園珍しいミスのオンパレードだが、頼みの青柳も踏ん張れなかった。3回1/3 7安打5失点(自責2)で、序盤から一方的な展開に陥った。 桧山進次郎(日刊スポーツ評論家) 今年初めて見た守備の乱れからワンサイドゲームになった負けでしたね。青柳がヤクルトにうまく攻略された。キレを欠いた分、丁寧に低めに投げていたと思いますが、ヤクル...

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MLBニュース

無傷4勝目「投げる哲学者」今永昇太にカブス編成本部長も感嘆「彼はとても思慮深い」

カブス今永昇太(2024年4月7日撮影)

<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークカブス今永昇太投手(30)が敵地でのレッドソックス戦に先発し、メジャー移籍後最長となる6回1/3を投げ5安打1失点、1四球7三振で無傷の4勝目を手にした。球数88球でストライク63球、最速は93・3マイル(約150・2キロ)。今季ここまで5試合で4勝0敗、防御率は試合終了時点で両リー...

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大谷翔平、第1打席で7号先制ソロ 4打数1安打1打点 ドジャース快勝で5連勝/詳細

<ブルージェイズ2-12ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンタードジャース大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。4打数1安打1打点1四球だった。1回の第1打席で3試合ぶりの先制7号ソロを放った。ドジャースは12-2で快勝し5連勝。 ブルージェイズ対ドジャース 1回表ドジャース1死、右越えに7号ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏) ブルージェイ...

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今永昇太をカウンセル監督絶賛「1球1球すべてが質の高い素晴らしいものだった」無傷の4連勝

レッドソックス戦に先発したカブス今永(AP)

<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークカブス今永昇太投手(30)が敵地でのレッドソックス戦でメジャー移籍後最長となる6回1/3を投げ、5安打1失点、1四球7三振で無傷の4勝目を挙げた。球数88球でストライク63球、最速は93・3マイル(約150・2キロ)。今季ここまで5試合で4勝0敗、防御率は試合終了時点で両リーグ2位の...

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エンゼルス・レンドン4年連続長期離脱が決定的で「腹が立っている」7年総額360億円の契約

エンゼルスのアンソニー・レンドン

エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)が26日(日本時間27日)、左太もも裏の筋肉の部分断裂と診断され長期離脱が決定的となった。 エンゼルスに7年総額2億4500万ドル(約360億8000万円)の大型契約で移籍してから、コロナ禍の短縮シーズンだった1年目を除いてこれで4年連続で長期離脱となる。この4年間で最も多く試合に出場したのは2021年の58試合...

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大谷翔平、競歩でパリ五輪出場の後輩にエール「頑張ってほしいですね(笑い)」/一問一答4

ブルージェイズ対ドジャース 3回表ドジャース無死一、二塁、スミスの適時打で二塁から生還する大谷(右)(撮影・菅敏)

<ブルージェイズ2-12ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンター ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場。第1打席で特大ブーイングを切り裂く今季第7号ソロを放つなど、4打数1安打1打点の成績でチームの5連勝に貢献した。 【大谷の一問一答】 -明日は花巻東の先輩の菊池雄星と対戦 もう打席はやってるので、毎年毎年。でもそんな...

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高校野球ニュース

市和歌山が延長戦での接戦制し、昨秋敗れた田辺にリベンジ 3番村上が走者一掃の3点適時二塁打

田辺との準々決勝で延長10回1死満塁から走者一掃の3点適時二塁打を放った市和歌山・村上(撮影・古財稜明)

<春季高校野球和歌山大会:市和歌山6-3田辺>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場市和歌山が昨秋に敗れた田辺を相手にリベンジを果たした。 3-3で延長タイブレークに突入。10回1死満塁から3番の村上遥飛内野手(3年)が田辺のエース寺西邦右投手(3年)の外角直球を捉え、右中間を破る走者一掃3点適時二塁打を放ち、これが決勝打となった。 昨秋の和歌山県大会で...

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明豊9季ぶり3度目優勝 神村学園とのセンバツ出場校対決を制す

明豊対神村学園 9季ぶり3度目の優勝を果たした明豊ナイン(撮影・菊川光一)=2024年4月27日、佐賀県立

<春季高校野球九州大会:明豊6-0神村学園>◇27日◇決勝◇佐賀県立21年センバツ準Vの明豊(大分)が昨夏甲子園4強の神村学園(鹿児島)との今春センバツ出場校対決を6-0で制して、9季ぶり3度目の優勝を果たした。 初登板で決勝舞台を任された最速138キロ右腕、一ノ瀬翔舞投手(3年)が7回4安打無失点で貢献した。センバツ2回戦で高崎健康福祉大高崎(群馬)4回2...

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智弁和歌山が4強入り 4番花田悠月は木製バットで2安打1打点「芯で捉える感覚が良かった」

粉河との準々決勝で木製バットを使い、2安打1打点をマークした智弁和歌山・花田(撮影・古財稜明)

<春季高校野球和歌山大会:智弁和歌山10×-0粉河>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場智弁和歌山が粉河に6回コールド勝ちで、4年連続の4強入りを果たした。プロ注目の4番、花田悠月内野手(3年)は2安打1打点と奮闘し、チームの勝利に貢献。花田は「自分の結果っていうよりも、何より勝ったっていうところが一番です」と振り返った。 昨秋から木製バットを使い続け...

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センバツ出場の耐久、和歌山春季大会で20年ぶり4強入り エース冷水孝輔が2試合連続完投勝利

高野山との準々決勝に先発した耐久のエース冷水(撮影・古財稜明)

<春季高校野球和歌山大会:耐久5-1高野山>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場今春のセンバツに出場した耐久が準々決勝で高野山に快勝し、春季大会20年ぶりの4強入りを決めた。エース右腕の冷水(しみず)孝輔投手(3年)が1失点の力投で、2試合連続の完投勝利。右腕は「序盤はいいボールがいかなかったんですけど、『後半はいいボールがきてる』ってキャッチャーの川...

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川口市立が初戦突破、オリックス宇田川優希を兄に持つエース健はリリーフ待機も出番なし

越谷西対川口市立 初戦は投げなかった宇田川(右)(撮影・佐瀬百合子)

<春季高校野球埼玉大会:川口市立5-1越谷西>◇26日◇1回戦◇大宮公園野球場高校野球春季埼玉大会が26日、大宮公園野球場などで行われ、川口市立が初戦で越谷西に5-1で勝利した。 オリックス宇田川優希投手(25)を兄に持つ、エースの健投手(3年)はリリーフで待機。中盤に点差が開き登板はなかったが、先発の飯出裕己投手(3年)が5回2安打無失点でゲームをつくった...

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大学・社会人野球ニュース

日本生命の新人高田幸汰が先発マルチ安打 4割超“関大の幻の首位打者”はオリックス野口の弟分

大学の2学年上の先輩で兄貴分のオリックス野口から受け継ぐ守備手袋を使用する、日本生命の新人・高田幸汰内野手(23=関大)

<社会人野球わかさ生活JBA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦日本生命のプロ志望の新人が「8番・遊撃」でスタメン出場を果たした。 今月、途中出場が続いていた高田幸汰内野手(23=関大)はスタメンで2安打1打点1得点をマーク。6回に中前へ追加点をたたき出す一打を放ち「ずっとスタメンで出たかったので、やっと今日出...

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慶大・清原正吾が3試合連続安打! しぶとく食らいつく内野安打も 3戦連続4番一塁先発

法大対慶大 4回裏慶大無死一塁、清原は遊内野安打を放ち笑顔を見せる(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:慶大-法大>◇第3週1日目◇27日◇神宮慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が3試合連続で安打を放った。 ともに安打を放った4月13、14日の東大戦に続いてこの日も「4番一塁」でスタメン出場。初回2死一塁の第1打席は法大・篠木の変化球に空振り三振を喫したものの、4回無死一塁の第2打席では外へのカットボールに食らいつき、遊撃への内野安打にした。...

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日本生命の新人“アジャ2世”竹中研人「3番・指名打者」が活躍 東北福祉大時代に長打率5割超

日本生命の新人で「アジャ2世」竹中研人内野手(22=東北福祉大)

<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦日本生命の新人、“アジャ2世”の竹中研人内野手(22=東北福祉大)が「3番・指名打者」でスタメン出場し、3打数1安打2打点を記録した。 身長182センチ、体重110キロの巨体を生かした長打力が売り。1点リードの5回2死二、三塁の第3打席で、持ち味...

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龍谷大平安OBの日本生命・松本渉が高校時代過ごした地で先制弾 恩師の前で成長した姿見せる

先制2ランを放った龍谷大平安OBで18年夏に100回大会メンバーでもあった松本渉外野手(23=東洋大)。これまでのキャリアで同球場では初アーチだった。

<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦3試合日本製鉄瀬戸内がJR西日本に12安打を浴びせ4-2で初戦に快勝した。 日本生命は宮崎梅田学園に5-1で勝利。昨年都市対抗野球で優勝したトヨタ自動車は、日本新薬に1-3で敗れた。大会は4チームずつ4ブロックに分かれて総当たりでリーグ戦を行い、...

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日本製鉄瀬戸内、新人コンビ躍動 内倉一冴ダメ押し適時打、中井颯良3安打「物おじしない」監督

ピースサインをする日本製鉄瀬戸内の3番内倉一冴(かずさ)内野手(左)と7番中井颯良(そら)外野手

<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:日本製鉄瀬戸内4-2JR西日本>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦3試合日本製鉄瀬戸内がJR西日本に12安打を浴びせ4-2で初戦に快勝した。 日本生命は宮崎梅田学園に5-1で勝利。昨年都市対抗野球で優勝したトヨタ自動車は、日本新薬に1-3で敗れた。大会は4チームずつ4ブロックに分かれて総当たりでリーグ戦を行...

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