上へ戻る

ニッカン芸能!

トップ

【政界地獄耳】党内も失望感 野党第1党維持も危うい、昔の名前並ぶ立民新執行部

★立憲民主党が新執行部の人事を発表したが、党内外で評判が悪い。国民民主党幹事長・榛葉賀津也は12日の会見で「なつかしい面々がたくさん並んでいる。(12年に)野田...

【政界地獄耳】防衛省の沖縄いじめ続く 県知事・玉城デニーは不快感あらわ

★今年に入り幾度となく大規模で展開されている離島奪還日米共同演習。21年から毎年実施され、今回が5回目となる「レゾリュート・ドラゴン25」は北海道、東京都硫黄島...

【政界地獄耳】批判、空手形…自民党総裁選挙は相変わらず放言大会

★自民党総裁選挙ジャックは自民党のメディアテクニックもあるが、出馬の意思を固めた、推薦人の確保ができた、選対本部長が決まったといった国民にはどうでもいい情報を政...

【政界地獄耳】自民党に「明智光秀」はたくさんいる

★農相・小泉進次郎の総裁選挙に出馬が確定したようだ。これで意欲を示した顔ぶれは、昨年の総裁選と同じ。解党的でも刷新感もない。首相(自民党総裁)・石破茂が「閣僚で...

【政界地獄耳】古い価値観のままの立民に勝利はない

★11日、立憲民主党は両院議員総会を開き、先の参院選で党勢拡大の最大のチャンスだったにも関わらず改選22議席の維持にとどまったことから人事の刷新を行った。総括文...

【政界地獄耳】自民党総裁選「解党的出直し」とは言い難い顔ぶれ 小泉進次郎の出馬はあるのか

★「石破降ろし成功」「小泉首相へ」と政治メディアは浮かれている。これが10月4日の総裁選まで続くと思うと既にうんざりだ。昨年の総裁選で首相・石破茂と戦った面々の...

【政界地獄耳】自民・麻生太郎と参政・神谷宗幣会談 ネットワーク構築か

★首相・石破茂が辞意を表明した翌日、講演した党最高顧問・麻生太郎は「まさか昨日、石破総理が辞められるという、総裁を辞任する話になるとは思ってもみなかったんですけ...

【政界地獄耳】自民党、聞いてあきれる”解党的出直し” 再び派閥政治とカネとポストで動き出す

★多くの国民の「残念でならない」が石破辞任表明の感想だろうが、この政権はどこで何を間違えたのか。それは1年前の岸田退陣と総裁選からだ。思い出せば大筋で小泉進次郎...

【政界地獄耳】自民党にはあきれるばかり 参院選後3カ月の政治空白を作る「責任政党」とは

★首相・石破茂は世論調査の高さから続投で乗り切れると高をくくったか、4日に自民党の前政調会長・渡海紀三朗、元総務会長・遠藤利明、元議運委員長・山口俊一、元厚労相...

【政界地獄耳】中国の軍事式典 当事者としての報道の仕方はなかったか

★3日に中国・北京で開催された「中国人民抗日戦争および世界反ファシスト戦争勝利80周年記念」の軍事パレードで、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席と北朝鮮の金...

【政界地獄耳】サントリーHD新浪剛史氏辞任 自民との“共存共栄”から財界も変わる時では

★2日、サントリーホールディングスは同社会長・新浪剛史が辞任したと発表した。同社によると会長が購入したとされるサプリメントを巡って警察の捜査を受けたと申告があり...

【政界地獄耳】自民党議員や地方組織は結局カネとポストうごめく自民党が大好き

★30年にわたる景気低迷、物価高、コメ不足はいずれも自民党政治の失政だ。ところが選挙の敗北は首相・石破に押し付ければ解決と、石破降ろしが繰り広げられた。2日、自...

【政界地獄耳】2大政党を夢見ていたら多党制になった立憲枝野幸男のズレ

★「これから政界は連立時代に入ろうとしているのに、相変わらずズレている」と与党議員に言われているのが立憲民主党創設者で党最高顧問・枝野幸男。先月31日、さいたま...

【政界地獄耳】総裁選前倒し採決の記名制…おろおろする閣僚予備軍、動じぬベテラン

★自民党が首相・石破茂の党総裁任期途中での総裁選実施を求める、いわゆる総裁選前倒し要求に対して、その判断の採決に国会議員の氏名公表を決めたことで「石破降ろし」の...

【政界地獄耳】相次ぐ「政治とカネ」問題 9月政局の複雑さ呼ぶ

★お盆明けから東京地検特捜部が張り切りだした。確かに警視庁公安部の省益拡大を目的とした強引な捜査で「大川原化工機事件」では同社の社長など3人が逮捕、その中の元顧...

【政界地獄耳】連合自体の参院選挙総括を求めるのは働く者の声だ

★10月上旬に機関決定する「連合」の参院選挙総括は極めて立憲民主・国民民主に厳しいものとなった。消費税増税を推進する連合は両党が公約に消費減税を掲げたことに「連...

【政界地獄耳】「石破降ろし」「総裁選前倒し」にこだわる自民の腹の内

★ここまで世論が首相・石破茂の続投を支持しても自民党内の石破降ろしや、総裁選挙前倒し議論が活発なのはなぜなのか。前倒しを求める声が地方組織幹部に広がっているし、...

【政界地獄耳】臨時総裁選報道も辞任「必要ない」多数に…世論コントロールは通用しない時代

★オールドメディアは参院選後2カ月たった時点の国民世論がつかみ切れていない、いや古い政治に慣れてしまい国民の変化や揺らぎが見えていないのではないか。23、24両...

【政界地獄耳】「国際社会のATM」湾岸戦争の二の舞か 石破に真の外交できるか

★ウクライナの戦後をどうするか、欧州の英知が試される。19日、英首相府はウクライナを支援する英仏主導の「有志国連合」の声明を発表。キア・ロドニー・スターマー英首...

【政界地獄耳】自民も立民も無責任甚だしい 選挙に負けているのに強引な政権運営模索

★選挙に負けた比較第1党の自民党、第2党の立憲民主党。臨時国会の衆院予算委員会では立憲代表・野田佳彦が首相・石破茂に対して、負けているのに「両党で大事なことを決...

【政界地獄耳】10年間で貫禄だけがついた野田佳彦 存在そのものが問われている立憲民主党

★「事実上の政権選択ともされた選挙で、受け皿としての評価を得られず野党第1党としての存在感が低下した」とは立憲民主党が参院選挙の総括だ。「与党が議席を大きく減ら...

【政界地獄耳】「ルールを守る」すらできない自民 苦言すら呈しない既存メディア

★18日夜、自民党の前首相・岸田文雄や官房長官・林芳正、参議院議員会長・松山政司や党税調会長・宮沢洋一ら旧岸田派の面々が都内の料理屋に集まった。表向きは参院選の...

【政界地獄耳】中曽根康隆ら自民青年局は台湾で現実の地政学を学んで

★一体誰の指示だか知らないが自民党は今夏、衆院各委員会で恒例の海外視察への参加を「地元活動重視」を理由に自粛すると党国対委員長・坂本哲志が言い出した。秋の通常国...

【政界地獄耳】中韓は“将来の首相候補”小泉進次郎の靖国参拝をどう見たか

★9日から11日まで韓国・仁川で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)食料安全保障担当相会合に農相・小泉進次郎が出席。11日、韓国の宋美玲(ソン・ミリョン...

【政界地獄耳】計り知れない公明党の苦悩「自公政権は漂流しかねない」

★自民党は国民そっちのけで党内政争に明け暮れているが、お盆で地元まわりをしていても支持者は以前よりずっと冷めた目で議員を見ていることだろう。この後、総裁選だとい...

【政界地獄耳】プーチン大統領最側近、訪朝の目的 攻撃型ドローン技術の提供と生産支援か

★世間は15日の米ロ首脳会談で持ち切りだが、ロシア下院議長・ヴャチェスラフ・ヴォロージンを団長とする訪朝団が、北朝鮮の最高人民会議の招請で、14日から15日まで...

【政界地獄耳】80年談話に「石破らしさ」出るか 広島・長崎のあいさつ文は「らしさ」かなう

★広島、長崎での首相・石破茂のあいさつの評判がすこぶるいい。広島では「核兵器のない世界に向けた国際社会の取り組みを主導することは、唯一の戦争被爆国である我が国の...

【政界地獄耳】脅しで使うようになった「核」 世界の指導者に想像力が欠け始めているのか

★参政党参院議員が選挙中に「原爆は安上がり」と発言。広島、長崎の原爆の日をへて、多くの人々に強い不安な思いを抱かせた。10日、朝日新聞編集委員・高橋純子はテレビ...

【政界地獄耳】参政党、海外右派政党とネットワーク強化へ

★仏の政党には中道、右派、極右、左派、極左といった分け方がある。政権を脅かす存在の国民連合は国家主義、ポピュリズムを標ぼうし、極右政党と言われている。昨年の欧州...

【政界地獄耳】小泉進次郎で負けたら自民党は終わってしまう 最後は戦中のような特攻主義か

★前幹事長・茂木敏充が参院選大敗は昨年10月の衆院選、今年6月の都議選に続く参院選3連敗の「スリーアウトチェンジ」(7月26日)と旧安倍派や旧茂木派らが石破降ろ...