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ニッカン芸能!

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【政界地獄耳】高市有事とコメ政策 政権の悪手次々

★18日、北京で外務省アジア大洋州局長・金井正彰と、中国外務省アジア局長・劉勁松(リウ・ジンソン)と日中外務局長級会談が数時間にわたって開かれ、中国側は首相・高...

【政界地獄耳】「台湾有事」高市首相答弁めぐる日中対立 平和的な外交こそ政治家の仕事

★台湾有事が「存立危機事態」になり得るとの見解を示した首相・高市早苗の国会答弁を巡り両国は舌戦がエスカレート。17日、外務省アジア大洋州局長・金井正彰が中国を訪...

【政界地獄耳】批判する覚悟があるのか 石破茂は公明党に代わるブレーキ役を自認すべき

★最初は高市政権発足後、わずか10日で始まった。前首相・石破茂の政権批判だ。中国新聞で新たに連立入りした維新を「新自由主義的」と指摘し、「自民党政治がいわゆる保...

【政界地獄耳】国会会期末の与党にのしかかる維新の“問題”

★自民党総裁選挙が終わり、党総裁・高市早苗が首班指名を受けるまでの間、公明党の連立離脱もあり首相が誰になるかはわからなかった。当時の雰囲気や勢いは国民民主党にあ...

【政界地獄耳】高市新政権にあいさつ代わり?けん制?周辺国の挑発続く

★首相・高市早苗の台湾有事発言が発端で飛び出した、大阪の中国総領事・薛剣(シュエ・ェン)がSNSに投稿した「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうち...

【政界地獄耳】矛盾の高市早苗、無力の小泉進次郎 安全保障のプロはいないのか

★首相・高市早苗の威勢のよさが予算委員会がスタートして、早々にしぼみ始めた。政治とカネに関連する人事の考え方を問われると「不記載があった議員については余分に働い...

【政界地獄耳】N党立花孝志容疑者逮捕 維新幹部も自民党・無所属の会が「どうなるか」不安げ

★9日、兵庫県警は自民党と会派を組む政治団体「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志容疑者を兵庫県知事・斎藤元彦の疑惑を追及し、1月に自殺した元県議・竹内英明の...

【政界地獄耳】日韓でくすぶる原子力潜水艦保有「沈黙の艦隊」が現実に

★「そりゃあ、中国、北朝鮮と原潜に囲まれていたら韓国も持ちたくなるし、韓国が持てば日本もという話になる。どうも米国は韓国の不安と日本のプライドをくすぐったといえ...

【政界地獄耳】その場の対処でしかないクマ対策に自衛隊

★沖縄県民はもとより、全国で1995年に小学生だった人、その親なら忘れられない事件が沖縄米兵少女暴行事件だ。沖縄駐留の米海兵隊1等兵2人と米海軍水兵が女子小学生...

【政界地獄耳】守るのは奈良のシカだけか 在日米軍の犯罪が絶えない沖縄をどうするのか

★円安の成熟国へのインバウンド受け入れは手軽な景気浮揚策で政府が長年推進してきたが、首相・高市早苗が自民党総裁選の演説で奈良のシカについて、外国人客を念頭に「足...

【政界地獄耳】維新の分裂、裏ガネ議員…火種多い高市政権

★4日、首相・高市早苗率いる自・維連立政権の国会論戦がスタートした。衆参で代表質問などが続き、7日から衆院で予算委員会が開かれる。物価高対策や定数削減などがテー...

【政界地獄耳】高市政権支持率爆上がり しばらく定点観測が必要だ

★政治の情報が少なくSNSなど自分自身で情報発信ができない時代に高支持率をたたき出した細川内閣、小泉内閣、まだ新聞の政治記事で人々が政治の良しあしを判断をしてい...

【政界地獄耳】「複雑な環境を乗り越えたショー」の次は早速、高市政権の正念場

★今週木曜日、自民党衆院国対委員長・梶山弘志と立憲民主党同委員長・笠浩史が会談し、衆院予算委員会を今月7日から開くことで合意した。与野党各党の代表質問が4日と5...

【政界地獄耳】早くも高市批判始めた石破 党内からの批判のペースが速い

★新政権発足から10日余り、まだまだ高市政権は世間から歓迎ムードのはずだが、広島の地元紙とはいえブロック紙の色合いが強い中国新聞が前首相・石破茂のインタビューを...

【政界地獄耳】「沖縄の声を抜きに『日米黄金時代』はない」の声

★21日、首班指名選挙を受け首相・高市早苗になってからまだ10日とたっていない。米ドナルド・トランプ大統領にちやほやされはしゃぐ首相にはさまざまな反応がある。多...

【政界地獄耳】政治は首相個人の志向で決まらない 政党法の縛りかけるべき

★元経産官僚で仏国立行政学院への留学経験もある国士舘大学客員教授・八幡和郎がネットに興味深い考察を示している。「私がフランスやドイツの政治用語で考えると以下のよ...

【政界地獄耳】高市早苗が絶えず意識したライバル小池百合子との関係

★自民党には閣僚や党3役経験のある女性議員が数多くいるが、党最初の総裁と首相になったのは高市早苗だ。高市から見れば年上だが、女性首相のライバルと言えば都知事・小...

【政界地獄耳】高市内閣の陰で強まるリベラルの危機感

★「元日本社会党委員長で元首相・村山富市の逝去をしのび黙とう」。23日、夕刻から永田町近くの憲政記念館で社民党が主催した「社会党結党80年 交流の夕べ」には、両...

【政界地獄耳】突っ込みどころ満載政権にガチ国会始まる

★政治家とはこんなに変わり身の早いものなのか。ことに昨日まで石破政権を支えていた官房長官・林芳正は高市内閣で総務相に。早速日本維新の会の唐突で強引な副都市構想に...

【政界地獄耳】官僚たちがざわついた 異例の官房副長官交代が意味するもの

★高市内閣の閣僚人事が話題だが、霞が関の官僚の間である人事が話題となっている。元総務事務次官で民間を経て石破内閣で官房副長官兼内閣人事局長を務めた佐藤文俊が1年...

【政界地獄耳】高市内閣発足、霞が関から早速上がる不安の声 トランプ大統領来日どう乗り切るか

★目先の政治に特化した高市政権が誕生した。だが、昨年の衆院選、今夏の参院選の民意とは裏腹な内閣は自民党敗北の原因である政治とカネの浄化に興味を示さず、裏ガネ議員...

【政界地獄耳】比例の定数削減に公明怒り 少数政党切り捨ては「民意の多様化や多党化の真逆」

★参院選挙後の8月、立憲民主党最高顧問・枝野幸男は「今の野党で連立政権を組んでも3日後に崩壊する」「『野党共闘』の時代は終わった」とし「共産党と参政党がまとまる...

【政界地獄耳】意外な人事の背景に「松下政経塾」人脈

★15日の自民・立憲党首会談は極めて事務的なやり取りだったが、立憲代表・野田佳彦は首相の先輩として「少しやせたんじゃないか、よく食べ、よく寝ることをやった方がい...

【政界地獄耳】改革の末路は補完勢力? 維新結党の目的果たすか

★身を切る改革の末路は結党の目的ともいえる自民党の補完勢力になることか。日本維新の会は公明党が抜けた後、自民党との連立に収まる腹だろう。自民党議員は「まさか公明...

【政界地獄耳】国民民主党代表・玉木雄一郎は時間稼ぎをしているのでは

★「今は国民民主党代表・玉木雄一郎に立憲民主党が翻弄(ほんろう)されているのだろう。我々自民党もいろいろなチャンネルでここ数年接触したが、玉木の手法は毎回、決め...

【政界地獄耳】「何があってもおかしくない」政界再編の原因は自民の統治能力低下

★この政局を誰もが「何があってもおかしくない」と評するが、数合わせや組み合わせにしても、党所属議員の造反も見込まれ、政界は事実上の再編途上にある。ただその原因は...

【政界地獄耳】公明がいなくなって…現実は簡単ではない 新総裁に打開策はあるのか

★今日開かれる自民党両院議員総会でどんな方向の声が出るのか、自民の将来のかかる議論になるかが焦点だ。党総裁・高市早苗の思い付きや根回しなしの行動や発言に煮え湯を...

【政界地獄耳】「傷物」萩生田光一をかばい続ける自民党の悪質さ

★8日、自民党総裁・高市早苗は立憲民主党会派へのあいさつ回りで、自らが幹事長代行に萩生田光一を「傷物が1人」と紹介したことが話題だが、立憲代表・野田佳彦は「(高...

【政界地獄耳】連立離脱覚悟の公明党と政権取る気ない野党3党

★高市執行部が“傷物”幹事長代行・萩生田光一をはじめ、麻生派と旧茂木派で自称ドリームチームを編成して悦に入っていると、今度は公明党が事前の相談もなければ、納得も...

【政界地獄耳】「帝国の逆襲」高市政治への懸念

★参院選挙直後には石破降ろしの風が吹く中、首相・石破茂の擁護を展開した当選14回の元経企庁長官・船田元は「高市自民党総裁誕生後の懸念」と題して以下のように書き込...