【高校野球】静岡県高野連、来春センバツ21世紀枠候補に今秋県4強の浜松日体を推薦校に決定

静岡県高野連は7日、来春センバツの21世紀枠候補として、今秋県4強の浜松日体を県の推薦校に決定したと発表した。


静岡県高野連は7日、来春センバツの21世紀枠候補として、今秋県4強の浜松日体を県の推薦校に決定したと発表した。

日本高野連は7日、大阪市内で第107回全国高校野球選手権の運営委員会を開き、今夏実施した「朝夕2部制」などの各校アンケート結果を発表した。 2部制は熱中症対策として「効果があった」との回答が92%。ただ、第4試合には午後10時46分終了の試合があり、「教育的配慮の観点から遅くまでやることはどうなのかと疑問を持った」との声もあった。第2、4試合に時間制限を設け...

日本高野連は4日、12月下旬に行われる台湾との国際交流試合に出場する九州選抜の選手20人とスタッフを発表した。 今夏甲子園で日本一に導いた沖縄尚学の新垣有絃投手(2年)や秋季九州大会を制した九州国際大付の牟禮翔外野手(2年)が選出。ともにプロ注目で、実績のある選手がメンバーに入った。 九州国際大付・牟禮翔(2024年7月11日撮影)
<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-6智弁学園>◇3日◇決勝◇奈良・さとやくスタジアム近畿大会は決勝戦。神戸国際大付(兵庫)が智弁学園(奈良)を7-6で破り16年ぶり3度目の優勝。明治神宮大会出場を決めた。同大会初戦で中京大中京(東海=愛知)と対戦する。 チーム123456789計 智弁2040000006 神国60000001X7 【神】秋田...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-6智弁学園>◇3日◇決勝◇さとやくスタジアム神戸国際大付(兵庫1位)が智弁学園(奈良1位)に競り勝ち、16年ぶり3度目の優勝を決めた。背番号10の橋本大智投手(2年)が6回途中から好救援。3回2/3を無失点に抑えると、8回に自ら決勝打。投打で近畿の頂点に導いた。 6-6の6回1死二塁から3番手で救援。2死一、三塁となり...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-6智弁学園>◇3日◇決勝◇さとやくスタジアム智弁学園(奈良1位)が神戸国際大付(兵庫1位)に競り負け、5年ぶりの優勝を逃した。 初回に逢坂悠誠内野手(1年)の先制打などで2点を先行する。その裏に6点を失って逆転を許したが、3回に4得点で試合を振り出しに戻す。 互いに得点がないまま6-6の8回からプロ注目の最速146キロ...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-6智弁学園>◇3日◇決勝◇さとやくスタジアム神戸国際大付(兵庫1位)が智弁学園(奈良1位)に競り勝って、16年ぶり3度目の優勝を決めた。 初回に2点を先制されたが、その裏に相手投手の乱調につけこんで6点を奪って逆転。ただ、2回途中から救援した豊岡速伍投手(2年)が3回に4点を失って同点とされる。 互いに得点がないまま8...

<高校野球秋季東京大会:帝京3-0日大三>◇2日◇準々決勝◇スリーボンドスタジアム八王子帝京が今夏、甲子園準優勝の日大三に競り勝ち、準決勝進出を決めた。 2回、1死二塁からナイジェリア人の父と日本人の母を持つ仁礼(にれい)パスカルジュニア投手(2年)の中越え適時三塁打で先制。5回には2死二塁から木村成良内野手(1年)の左越え適時二塁打。8回にも貴重な1点を加...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-1大阪桐蔭>◇2日◇準決勝◇さとやくスタジアム神戸国際大付が大阪桐蔭に大勝し、9年ぶりの決勝進出を決めた。昭和の大スター石原裕次郎さんと同姓同名の石原悠資郎(ゆうじろう)内野手(2年)が先制の決勝打で7得点大勝をけん引。中学時代にプレーした東岡山ボーイズの先輩にはワールドシリーズでMVPを獲得したドジャース山本由伸がお...
<高校野球秋季近畿大会>◇2日◇準決勝2試合◇奈良・さとやくスタジアム近畿大会は決勝進出目指し準決勝。第1試合は智弁学園が7-3で滋賀学園を破り決勝進出を決めた。第2試合は神戸国際大付が7-1で大阪桐蔭を下した。 第2試合:大阪桐蔭1-7神戸国際大付 チーム123456789計 桐蔭0000010001 神国20100004X7 【神】豊岡、橋本 ...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-1大阪桐蔭>◇2日◇準決勝◇さとやくスタジアム大阪桐蔭OBで西武中村剛也の長男である大阪桐蔭の中村勇斗内野手(1年)が近畿大会デビューを果たした。 8回裏の守備から三塁に就いて途中出場し、1イニングを守った。打席は回らなかったが、近畿大会で初出場となった。「自分はバッティングを売りにしているので、代打で回ってこないとい...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-1大阪桐蔭>◇2日◇準決勝◇さとやくスタジアム神戸国際大付(兵庫1位)が大阪桐蔭(大阪1位)に大勝し、9年ぶりに決勝進出を決めた。 先発で今大会初登板の豊岡速伍投手(2年)が好投。走者を許しながらも要所を締め、5回まで無失点を続ける。6回に3連打で1点をかえされたが、後続を断って降板。6回1失点と役割を果たした。 打線...

<高校野球秋季東京大会:帝京3-0日大三>◇2日◇準々決勝◇スリーボンドスタジアム八王子今夏、甲子園準優勝の日大三が準々決勝で帝京に敗れ、来春センバツ出場が厳しくなった。 2回に先発の根本智希投手(3年)が打ち込まれ先制点を奪われると、毎回のように走者を背負う苦しい展開が続き5回にも失点。8回には代わった山口宗也投手(2年)も追加点を許した。攻撃でも、再三走...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付7-1大阪桐蔭>◇2日◇準決勝◇さとやくスタジアム大阪桐蔭(大阪1位)が神戸国際大付(兵庫1位)に大敗して4強止まりとなった。 序盤から劣勢を強いられた。先発の小川蒼介投手(2年)が初回に適時二塁打を浴びて2点を失うと、3回にはスクイズを決められてリードを3点に広げられる。 打線は走者を出しながらも得点には結びつかない。6...

高校野球の秋季中国大会決勝が2日、ユーピーアールスタジアムで行われ、崇徳(広島)が高川学園(山口)を5-0で下して、92年以来33年ぶりの優勝を果たした。中国王者として明治神宮大会への出場が決定。初戦は15日に東北大会を制した花巻東(岩手)と対戦する。

<高校野球秋季東京大会:国士舘8-0成立学園>◇2日◇準々決勝◇スリーボンドスタジアム八王子国士舘の“鈴木一朗”が攻守で躍動し、7回コールド勝利に貢献した。 7点リードで迎えた7回、1死三塁。打席の鈴木一朗内野手(2年)は「カウント2ボールからスクイズのサインが出た」と、高めの真っすぐに飛びつき、投手前へ転がした。三塁走者がスタートを切った。全速力で一塁を駆...

<高校野球秋季近畿大会:智弁学園7-3滋賀学園>◇2日◇準決勝◇さとやくスタジアム智弁学園(奈良1位)が滋賀学園(滋賀3位)を振り切って、優勝した20年以来5年ぶりの決勝進出を果たした。 先発の高橋颯斗投手(1年)が4回につかまって3失点。イニング途中で降板した。ただ、救援した2番手の最速145キロ右腕、水口亮明投手(2年)が無死満塁から得点を与えず火消しに...

<高校野球秋季近畿大会:大阪桐蔭-神戸国際大付>◇2日◇準決勝◇さとやくスタジアム大阪桐蔭と神戸国際大付のスタメンが発表された。 大阪桐蔭は小川蒼介投手(2年)が今大会初登板で先発を任された。プロ注目最速152キロ右腕の吉岡貫介投手(2年)はベンチスタートとなった。 一方の神戸国際大付も豊岡速伍投手(2年)が今大会初登板で先発。準々決勝の橿原学院戦でノーヒッ...
来春センバツの重要参考資料となる地区大会が1日、各地で行われた。中国大会では準決勝が行われ、阪神ドラフト1位指名の創価大・立石正広内野手(22)の母校・高川学園が下関国際との山口対決を制して、春42年ぶりの甲子園出場を確実にした。また、76年センバツで優勝した崇徳(広島)も倉敷商(岡山)に快勝して、33年ぶりの甲子園出場を当確とした。九州大会では決勝が行われ...

<高校野球秋季九州大会:神村学園4-1沖縄尚学>◇28日◇準々決勝◇宮崎市清武SOKKENスタジアム 来春センバツ(3月19日、甲子園)の出場校を決定する重要参考材料にもなる秋季九州大会の4強が出そろった。 神村学園(鹿児島1位)が今夏の甲子園で優勝した沖縄尚学(沖縄1位)に4-1で競り勝ち、来春センバツ出場を当確とさせた。 長崎日大(長崎1位)、熊本工(熊...

<高校野球秋季九州大会:神村学園4-1沖縄尚学>◇28日◇準々決勝◇宮崎市清武今夏の甲子園で優勝した沖縄尚学(沖縄1位)が、神村学園(鹿児島1位)に敗れ、来春のセンバツ出場が厳しくなった。 先発した背番号10の新垣有絃投手(2年)が、6回途中でノックアウトされた。両チーム無得点で迎えた5回2死二塁で先制の右前適時打を献上。0-1の7回は1死二塁から2連打を許...

日本高野連は27日、12月下旬に行われる台湾との国際交流試合に出場する北海道選抜の選手20人とスタッフを発表した。今秋13年ぶりに北海道を制した北照からはエース右腕の島田爽介投手(2年)が選出。1、2年生で構成され、同じく派遣予定の九州選抜は11月上旬に発表される。

<高校野球秋季近畿大会:智弁学園6-5東洋大姫路>◇27日◇準々決勝◇さとやくスタジアム東洋大姫路(兵庫3位)が智弁学園(奈良1位)にサヨナラ負けし、8強止まりだった。それでも、4点ビハインドからの継続試合で一時逆転するなど、粘り強さも発揮した。 0-4の6回から再開した継続試合で粘った。5回まで無失点に抑えられていた智弁学園プロ注目の最速146キロ左腕、杉...

来春センバツ(3月19日開幕、甲子園)の出場校を決める重要参考資料となる秋季近畿大会の4強が出そろった。近畿の一般選考枠は6のため、ベスト4に進出した智弁学園、滋賀学園、大阪桐蔭、神戸国際大付は選出が確実な状況だ。 残りの2枠はベスト8で敗退した4校を比較して選出されるケースが大半だ。近江と東洋大姫路の2校が優勢と見られる。両校ともに準々決勝でサヨナラ負けし...

<高校野球秋季近畿大会:智弁学園6-5東洋大姫路>◇27日◇準々決勝◇さとやくスタジアム智弁学園(奈良1位)が東洋大姫路(兵庫3位)にサヨナラ勝ち、4強入りを果たしてセンバツ出場を確実にした。 智弁学園に加え、滋賀学園(滋賀3位)、大阪桐蔭(大阪1位)、神戸国際大付(兵庫1位)の4校がベスト4に残っている。全校とも甲子園で上位進出経験のある実力校となった。 ...

<高校野球秋季近畿大会:智弁学園6-5東洋大姫路>◇27日◇準々決勝◇さとやくスタジアム智弁学園(奈良1位)が東洋大姫路(兵庫3位)を下して5年ぶりセンバツ出場を確実にした。4-0の6回から再開した継続試合で一時逆転を許したが、サヨナラ勝ちで4強入りを決めた。 プロ注目の最速146キロ左腕、杉本真滉(まひろ)投手(2年)が25日の5回無失点に続いて続投。7回...

<秋季高校野球近畿大会:神戸国際大付3-0橿原学院>◇26日◇第4日◇準々決勝3試合◇さとやくスタジアム神戸国際大付(兵庫1位)が背番号11の左腕、宮田卓亜(とあ)投手(2年)がノーヒットノーランの快投で橿原学院(奈良3位)を下し、5年ぶりのセンバツ出場を確実にした。同じく4強入りした大阪桐蔭(大阪1位)が2年ぶり、滋賀学園(滋賀3位)は2年連続の春切符が濃...

<高校野球秋季関東大会:山梨学院14-5花咲徳栄>◇26日◇決勝◇山日YBS怪物のバットは止まらない。5点リードの7回1死満塁で打席を迎えた山梨学院・菰田陽生内野手(2年)は「なんか打ち続けていたので、今日は打てるかな」。既に4安打を記録しており、自信に満ちていた。迷いなく振り抜いて左中間を破り、ダメ押しの3点適時二塁打を放った。花咲徳栄を圧倒し、3年ぶり3...

<高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付3-0橿原学院>◇26日◇準々決勝◇さとやくスタジアム神戸国際大付(兵庫1位)が橿原学院(奈良3位)を下して、5年ぶりのセンバツ出場を確実にした。先発左腕で背番号11の宮田卓亜(とあ)投手(2年)が無安打無得点を達成した。 宮田は6回まで毎回奪三振など、1人の走者も許さない。雨中のマウンドをものともせずに完全に試合を支配し...

<高校野球秋季関東大会:山梨学院14-5花咲徳栄>◇26日◇決勝◇山日YBS山梨学院(山梨1位)が、花咲徳栄(埼玉1位)を下し、3年ぶり3度目の優勝を決めた。 怪物のバットは誰にも止められない。194センチ100キロ。グラウンドでひときわ大きな存在感を放つ山梨学院・菰田陽生内野手(2年)は「3番一塁」で先発出場。初回、甘い直球を見逃さず中前打を放つと、波に乗...