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高校野球ニュース

宮城大会決勝で涙…仙台育英・須江監督「負けた時に人間の本質というか、姿が現れる」/連載

宮城大会決勝で涙…仙台育英・須江監督「負けた時に人間の本質というか、姿が現れる」/連載

7月、聖和学園との決勝でナインらに指示を送る仙台育英・須江監督

<書き切れなかった東北の夏 2024>第106回全国高校野球選手権は、京都国際の初優勝で幕を閉じました。日刊スポーツ東北6県版では「書き切れなかった東北の夏 2024」と題し、記者が見た今夏の一幕を、全4回でお届けします。第3回は仙台育英(宮城)の須江航監督(41)の言葉から、グッドルーザーの姿が映し出されました。     ◇    ◇    ◇ 「甲子園に...

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帯広農147キロ左腕・渋谷純希がプロ志望届提出「しっかり心作って」北照との練習試合で9回20K

帯広農高の渋谷投手は笑顔で決意を語る(撮影・中島洋尚)

帯広農の最速147キロ左腕・渋谷純希投手(3年)が30日、道高野連にプロ志望届を提出した。今春の地区大会からプロ11球団がマークする快速サウスポーは「プロになるため、(ドラフトまでに)しっかり心を作っていきたい」と、表情を引き締めた。 高1で左足首を骨折、高2では左ひじの尺骨神経まひで手術した。公式戦登板は、今春と今夏の2試合ずつ。それでも6月の北照との練習...

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花巻東・村上太一主将、チーム鼓舞し続けたヘッスラ「泥だらけのキャプテン」の夏終わる/連載

花巻東対一関学院 本塁へヘッドスライディングする花巻東・村上(中央)(撮影・濱本神威)

<書き切れなかった東北の夏 2024>第106回全国高校野球選手権(甲子園)は、京都国際の初優勝で23日に幕を閉じました。日刊スポーツ東北6県版では「書き切れなかった東北の夏 2024」と題し、記者が見た今夏の一幕を、全4回でお届けします。第2回は、甲子園初戦で涙をのんだ花巻東(岩手)の村上太一主将(3年)です。    ◇     ◇     ◇ 花巻東(岩...

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青森山田の初4強導いた橋場公祐&桜田朔、リトルシニア時代からのコンビは別々の道へ/連載

16日、石橋で登板した青森山田3番手の桜田

<書き切れなかった東北の夏 2024>第106回全国高校野球選手権(甲子園)は、京都国際の初優勝で23日に幕を閉じました。日刊スポーツ東北6県版では「書き切れなかった東北の夏 2024」と題し、記者が見た今夏の一幕を、全4回でお届けします。 第1回は春夏通じて初の甲子園4強に輝いた青森山田。同リトルシニア時代に日本一に輝いた橋場公祐主将、桜田朔投手(ともに3...

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9月7日開幕!秋季高校野球東京大会/1次予選組み合わせ

秋季高校野球東京大会1次予選

秋季高校野球東京大会1次予選の抽選会が都内で行われた。

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北照・高橋幸佑がプロ志望届提出「12球団どこでも育成でも」夢は160キロ&メジャー挑戦

北照の高橋投手は、北照OBで中日の斎藤投手からもらったグローブを手に笑顔(撮影・中島洋尚)

今夏の全国高校野球選手権南北海道大会で4強に進出した北照の最速148キロ左腕・高橋幸佑投手(3年)が28日、プロ志望届を道高野連に提出した。指名順位、支配下・育成を問わず、指名された球団でプレーすることを明言。球速160キロ到達、将来のメジャーリーグ挑戦も視野に、運命のドラフト会議(10月24日)を待つ。    ◇   ◇   ◇ 高橋に迷いはなかった。夏の...

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【U18】報徳学園・今朝丸裕喜は大学日本代表打線に2回無安打快投で自信「てっぺんを取れたら」

大学日本代表対高校日本代表 高校日本代表5番手の今朝丸(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸今秋ドラフト1位候補のU18高校日本代表・今朝丸(けさまる)裕喜投手(3年=報徳学園)が、2回無安打無失点と快投した。「侍ジャパン U18壮行試合 高校日本代表-大学日本代表」で、6点ビハインドの8回から登板。最速148キロの直球を軸とした投球で格上の打線をねじ伏...

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【U18】最速157キロ右腕の愛工大・中村優斗1回1安打無失点と相手打線圧倒「いい経験に」

大学日本代表対高校日本代表 力投する大学日本代表先発の中村優斗(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸最速157キロ右腕の愛工大・中村優斗投手が、先発で1回1安打無失点と好投した。 1死から宇野に外角低めへこの日最速の153キロ直球を投じて空振り三振を奪うなど、相手打線を圧倒。「いい経験になりました。台湾の大会に少しでも力になれば、という思いで投げました」。3月の...

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【U18】大商大・渡部聖弥、大学日本代表ラストゲームで待望の4番「光栄」適時打で仕事果たす

大学日本代表対高校日本代表 5回表大学日本代表1死一塁、渡部聖弥は左適時打を放つ(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸大学3年生から日本代表の大商大・渡部聖弥外野手は、大学日本代表ラストゲームで、待望の4番に座った。5打数2安打2打点で仕事を果たし、5回1死三塁ではスライダーを捉えて左前へ適時打を放った。「4番は、すごく光栄。チームの勝利へつながる一打を打てたらと思い、やりました...

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【U18】青学大・西川史礁が決勝打含む2安打2打点 大学球界屈指の大砲が存在感示す

大学日本代表対高校日本代表 5回表大学日本代表1死二、三塁、西川史礁は勝ち越しの中適時打を放つ(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸今秋ドラフト候補の青学大・西川史礁外野手が、決勝打を含む2安打2打点と存在感を示した。 3月の侍ジャパン強化試合にも選出された大学球界屈指の大砲は「3番左翼」で出場。1-1の5回1死二、三塁から左腕田崎の甘い直球を捉え、中前への2点適時打。7回無死一塁からはバット...

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【緒方耕一】高校ジャパン、注目は中崎、藤田、今朝丸の3投手 大学生は西川が実力飛び抜け

大学日本代表対高校日本代表 9回表を終え今朝丸裕喜(右)迎える中崎琉生(撮影・石井愛子)

<U18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっと神戸プロのスカウトが大注目しただろう。アジア選手権を控える高校日本代表の壮行試合として、大学日本代表が胸を貸した試合だった。 やはり木製に慣れている大学生とは力量差があり、実力を見極めるのは難しくなったが、私なりに目についた選手を挙げてみたい。 高校ジャパンで挙げるなら、投手では中崎、藤...

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【U18】壮行試合で大学日本代表に6点差敗戦 報徳学園・今朝丸裕喜は2回無安打1四球無失点

大学日本代表対高校日本代表 高校日本代表5番手の今朝丸裕喜(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表は、大学日本代表に6点差をつけられ、完敗した。 1点を追う3回2死満塁から、4番石塚裕惺内野手(3年=花咲徳栄)が押し出しの四球を選び、同点。だが5回に守備の乱れや3連打などで、3...

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【U18】壮行試合 高校日本代表1-7大学日本代表/詳細

<U18壮行試合:高校日本代表1-7大学日本代表>◇28日◇ほっともっと神戸U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表が大学日本代表と壮行試合。1-7で敗れた。大学代表はドラフト候補の西川史礁外野手(青学大=龍谷大平安)が勝ち越し適時打を放った。 チーム123456789計 大学0100303007 高校0010000001 ...

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【U18】京都国際・中崎琉生3回1失点、夏休み返上も「いらないっす!野球大好きなんで」

大学日本代表対高校日本代表 3回表大学日本代表2死三塁、渡部聖弥を遊飛に押さえベンチを指さす高校日本代表・中崎琉生(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表-大学日本代表>◇28日◇ほっともっと神戸 甲子園優勝投手の京都国際・中崎琉生(るい)投手(3年)が、決勝で対戦した関東第一の熊谷俊乃介捕手(3年)とバッテリーを組み、まっさらなマウンドで腕を振った。 初回は2番に四球を許したが、2死一塁で相手4番のゴロをしっかり処理し、無失点で切り抜けた。だが自己最速タイの144キロ...

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【U18】プロ注目捕手の早大・印出太一が先制適時打 高校時代は中日高橋宏斗とバッテリー

2回表大学日本代表2死二塁、印出太一は先制の右適時打を放つ(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表-大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸大学日本代表が主将・印出太一捕手(4年=早大)の一打で先制した。2回、2者連続で三振を奪われたが、2死二塁から右前適時打を放ち、1点を挙げた。 高校時代は中京大中京(愛知)で中日高橋宏斗投手(22)とバッテリー。高校2年時に19年秋の明治神宮大会で優勝したプロ注目捕手...

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【U18】先発の京都国際・中崎琉生は3回1失点、最速タイ144キロ「マウンドを楽しめた」

大学日本代表対高校日本代表 高校日本代表先発の中崎琉生(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表-大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表は、今夏の甲子園優勝投手の中崎琉生(るい)投手(3年=京都国際)を先発のマウンドに送った。 初回を無失点に抑えた中崎は、2回に先頭から2者連続で三振を奪い、自己最速タイとなる144キロ...

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【U18】壮行試合で愛知工大・中村優斗が高校日本代表を1回0封と圧倒 最速153キロを計測

大学日本代表対高校日本代表 大学日本代表先発の中村優斗(撮影・石井愛子)

<U18壮行試合:高校日本代表-大学日本代表>◇28日◇ほっともっと神戸 大学日本代表の最速157キロ右腕、中村優斗投手(4年=愛知工大)が、1回1安打無失点と好投した。 先発で1番境亮陽外野手(3年=大阪桐蔭)を151キロ直球で二ゴロにねじ伏せると、2番宇野真仁朗内野手(3年=早実)は外角への153キロ直球で空振り三振。3番高山裕次郎内野手(3年=健大高崎...

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【U18】大学日本代表との壮行試合のスタメン発表 4番は花咲徳栄・石塚裕惺、大商大・渡部聖弥

試合前に集合写真を撮る(前列左から)健大高崎・高山裕次郎、明徳義塾・山畑真南斗、広陵・浜本遥大、大阪桐蔭・徳丸快晴、報徳学園・間木歩、広陵・高尾響、京都国際・中崎琉生、鶴岡東・櫻井椿稀、智辯和歌山・花田悠月(後列左から)大阪桐蔭・境亮陽、報徳学園・今朝丸裕喜、健大高崎・箱山遥人、早稲田実・宇野真仁朗、興南・田崎颯士、花咲徳栄・石塚裕惺、関東第一・熊谷俊乃介、東海大相模・藤田琉生、関東第一・坂井遼(撮影・石井愛子)

<侍ジャパンU18壮行試合:高校日本代表-大学日本代表>◇28日◇ほっともっとフィールド神戸第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に臨む侍ジャパンU18壮行試合のスタメンが発表された。 U18高校日本代表の先発は、夏の甲子園を制した京都国際のエース中崎琉生(るい)投手(3年)、大学日本代表は3月の侍ジャパン強化試合にも選出された最速157キ...

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【U18】プロ注目198センチ左腕・藤田琉生が好投 1回無安打無四球無失点も「まだまだ」

練習試合・U18日本代表対関西学生野球連盟選抜 3回表に登板するU18日本代表・藤田(撮影・上山淳一)

<練習試合:関西学生野球連盟選抜3-1 U18高校日本代表>◇27日第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表が27日、ほっともっとフィールド神戸で練習試合を行い、関西学生野球連盟選抜に敗れた。 東海大相模(神奈川)のプロ注目198センチ左腕・藤田琉生(りゅうせい)投手(3年)は3回に3番手で登板し、1回を無安打無四...

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【U18】プロ注目・石塚裕惺は木製バットの影響感じさせず左翼線へ二塁打「感覚は変わらない」

練習試合・U18日本代表対関西学生野球連盟選抜 4回裏U18日本代表2死、石塚は左二塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<練習試合:関西学生野球連盟選抜3-1 U18高校日本代表>◇27日第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表が27日、ほっともっとフィールド神戸で練習試合を行い、関西学生野球連盟選抜に敗れた。 プロ注目の花咲徳栄(埼玉)・石塚裕惺内野手(3年)が、4回2死から左翼線へ二塁打を放った。 「悪くはなかった」。今夏甲子園...

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【U18】報徳学園・今朝丸裕喜はプロ8球団の前で1回2奪三振無失点の快投 進化した姿を披露

練習試合・U18日本代表対関西学生野球連盟選抜 4回表に登板するU18日本代表・今朝(撮影・上山淳一)

<練習試合:関西学生野球連盟選抜3-1 U18高校日本代表>◇27日第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表が27日、ほっともっとフィールド神戸で練習試合を行い、関西学生野球連盟選抜に敗れた。 4番手で4回に登板した報徳学園(兵庫)の今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)投手(3年)は、最速148キロを記録するなど、1回を...

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【U18】甲子園優勝投手の京都国際・中崎琉生が1回無安打無失点「バット折れたことは自信に」

練習試合・U18日本代表対関西学生野球連盟選抜 力投を見せるU18日本代表・中崎(撮影・上山淳一)

<練習試合:関西学生野球連盟選抜3-1U18高校日本代表>◇27日◇ほっともっとフィールド神戸第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18高校日本代表が27日、ほっともっとフィールド神戸で練習試合を行い、関西学生野球連盟選抜に敗れた。 今夏甲子園優勝投手の京都国際・中崎琉生(るい)投手(3年)は5回に5番手で、同代表として初のマウ...

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【U18】関西学生野球連盟選抜に1得点敗戦 今朝丸裕喜、中崎琉生ら6人の投手は無失点投球

練習試合・U18日本代表対関西学生野球連盟選抜 5回に登板するU18日本代表・中崎(撮影・上山淳一)

<練習試合:関西学生野球連盟選抜3-1U18高校日本代表>◇27日◇ほっともっとフィールド神戸「第13回BFA U18アジア野球選手権(9月2日開幕、台湾)」に出場するU18高校日本代表が、練習試合で関西学生野球連盟選抜に敗れた。 1回表に3点の先制を許した。直後の1回裏に1得点で反撃。投手陣は2回以降走者を背負いながらも無失点に抑えたが、打線が封じられた。...

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【U18】関西学生野球連盟選抜と練習試合 4番は智弁和歌山・花田、先発は興南・田崎

U18日本代表の田崎颯士(8月25日撮影)

<練習試合:U18高校日本代表-関西学生野球連盟選抜>◇27日「第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)」に出場するU18高校日本代表が、練習試合で関西学生野球連盟選抜と対決する。 先発は、興南の田崎颯士投手(3年)が務める。 ▽高校日本代表スタメン 1番 右 境亮陽(3年=大阪桐蔭) 2番 二 高山裕次郎(3年=健大高崎) 3番 一 宇野真...

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【甲子園】決勝は視聴率12・8% 京都国際が関東第一破り初V 決勝史上初のタイブレーク制す

京都国際対関東第一 初優勝を決め歓喜する京都国際(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:関東第一-京都国際>◇23日◇決勝NHK、Eテレで生中継された京都国際と関東第一(東東京)の決勝戦の関東地区の平均世帯視聴率が午前9時50分から59分間が9・5%(平均個人視聴率5・1%)、同10時51分から63分間の平均世帯視聴率が12・8%(平均個人視聴率6・8%)、同11時54分から閉会式を含む71分間の平均世帯視聴率が6・4%(...

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【U18】健大高崎・箱山遥人「憧れ日の丸」でV狙う 主将は報徳学園・間木歩 アジア選手権結団式

会見に臨んだ、左からU18日本代表の箱山、小倉監督、高野連の宝会長、間木、宇野(撮影・前田充)

第13回BFA U18アジア野球選手権(9月2日開幕、台湾)に出場する高校日本代表の結団式が、大阪市内で行われた。日本高野連の宝馨会長(67)、高校日本代表の小倉全由監督(67)、主将の報徳学園(兵庫)・間木歩投手(3年)と副将の健大高崎(群馬)・箱山遥人捕手(3年)と早実(西東京)・宇野真仁朗内野手(3年)の5名が出席した。 宝会長は「日本のチームならでは...

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【U18】小倉全由監督が夏の甲子園出場者のみになった選出理由明かす「最終的に自分で」

会見に臨むU18日本代表の小倉監督(撮影・前田充)

第13回BFA U18アジア野球選手権(9月2日開幕、台湾)に出場する高校日本代表の結団式が、大阪市内で行われた。 高校日本代表の小倉全由監督(67)が代表選手18名の選出理由を語った。今大会は甲子園出場者のみになったが、甲子園経験者の強みについて「勝ち抜いた、そういう選手たち。甲子園(出場者)以外を選べなかった中で、甲子園(出場者)から選ばなきゃいけないと...

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【U18】「最後に回ってきていいヒット」大阪桐蔭・徳丸快晴サヨナラ打「これからも中心」小倉監督

近大との練習試合でサヨナラ打を放ち、ナインに迎えられる徳丸(中央)(撮影・前田充)

<オープン戦:U18高校日本代表3-2近大>◇25日第13回BFA U18アジア野球選手権(9月2日開幕、台湾)に出場する高校日本代表が25日、近大との7回制の練習試合を行い、3-2でサヨナラ勝ちした。大阪桐蔭で打線の中軸を担った徳丸快晴外野手(3年)が、殊勲打を放った。 「6番左翼」で先発出場し、2-2の7回1死満塁で右前適時打を放ち、決着をつけた。この日...

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槙原寛己氏、低反発バットで「高校野球が変わる試合になった」京都国際&関東第一にあっぱれ!

優勝旗を授与される京都国際・藤本陽毅主将(2024年8月23日撮影)

槙原寛己氏と内川聖一氏が25日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に御意見番として出演。全国高校野球選手権で初優勝を果たした京都国際、準優勝の関東第一(東東京)の両校にあっぱれ!をだした。 槙原氏は「決勝でタイブレークというのは、ちょっと残念な感じがしないでもない。でも両校、頑張ったんであっぱれ!あげてください」。内川氏は「タイブレークは、最初に入るバッタ...

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【U18】「危なーい!」高校通算19発智弁和歌山・花田悠月が合宿初日に木製バットで場外弾連発

フリー打撃で快音を響かせる智弁和歌山の花田(撮影・上田博志)

第13回BFA U18アジア選手権(9月2日開幕、台湾)に出場するU18日本代表の国内合宿が24日、関西近郊でスタートした。 打者陣は木製バットを使用するが、中でも周囲の度肝を抜いたのは、智弁和歌山の花田悠月内野手(3年)。屋外打撃で場外弾を連発した。 右打者の花田は、序盤に左翼越えの推定120メートル弾を1本放つなど4本左翼越えをマークした。 今夏の甲子園...

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