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夏の甲子園ニュース

【甲子園】決勝は視聴率12・8% 京都国際が関東第一破り初V 決勝史上初のタイブレーク制す

【甲子園】決勝は視聴率12・8% 京都国際が関東第一破り初V 決勝史上初のタイブレーク制す

京都国際対関東第一 初優勝を決め歓喜する京都国際(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:関東第一-京都国際>◇23日◇決勝NHK、Eテレで生中継された京都国際と関東第一(東東京)の決勝戦の関東地区の平均世帯視聴率が午前9時50分から59分間が9・5%(平均個人視聴率5・1%)、同10時51分から63分間の平均世帯視聴率が12・8%(平均個人視聴率6・8%)、同11時54分から閉会式を含む71分間の平均世帯視聴率が6・4%(...

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槙原寛己氏、低反発バットで「高校野球が変わる試合になった」京都国際&関東第一にあっぱれ!

優勝旗を授与される京都国際・藤本陽毅主将(2024年8月23日撮影)

槙原寛己氏と内川聖一氏が25日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に御意見番として出演。全国高校野球選手権で初優勝を果たした京都国際、準優勝の関東第一(東東京)の両校にあっぱれ!をだした。 槙原氏は「決勝でタイブレークというのは、ちょっと残念な感じがしないでもない。でも両校、頑張ったんであっぱれ!あげてください」。内川氏は「タイブレークは、最初に入るバッタ...

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【甲子園】関東第一が報告会で準優勝盾を披露 米沢貴光監督「また1から頑張っていきたい」

準優勝報告会で感謝を述べる関東第一・米沢監督(撮影・佐瀬百合子)

第106回全国高校野球選手権大会で準優勝した関東第一(東東京)は24日、都内の同校で報告会に臨み、準優勝盾を披露した。 第一声で感謝を述べた米沢貴光監督(49)は「早いタイミングで深紅の優勝旗を持って来られるように、また1から頑張っていきたい」と力を込めた。高橋徹平主将(3年)は「悔しいけど全国で2番目。この経験を生かしてこれから先も頑張っていきたい」とすが...

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【甲子園】京都国際の藤本陽毅「優勝した瞬間は『やっちゃったな』」一夜明けて宿舎で語る

優勝旗を授与される京都国際・藤本陽毅主将(2024年8月23日撮影)

夏の甲子園で初の全国優勝を飾った京都国際の主将・藤本陽毅(はるき)内野手(3年)と小牧憲継監督(41)は、決勝から一夜明けの24日、宿舎であらためて喜びをかみしめた。 藤本は「日本一を本当になれるとは思っていませんでした、大会期間中も負けない雰囲気はあって、青森山田も先に先制されたんですけど、いつか逆転するっていうチームの雰囲気は流れていた。負けないやろうな...

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【甲子園】決勝戦が始まる整列の直前に関東第一・中里駿介がいきなりその場でかがみ込んだ理由

京都国際に敗れ、スタンドにあいさつに行く際、グラウンドに落ちていたゴミを拾いに行く関東第一・中里(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝◇甲子園関東第一・中里駿介内野手(3年)は試合前の本塁上での整列へ、われ先にダッシュした。立ち止まって並ぶかと思ったら、一瞬だけ身をかがめた。 2時間以上たって、無念にも準優勝が決まってから謎が解けた。 「パッと足元を見たら、ゴミが落ちてたんで。なんかラベルみたいなのが」 ささっと立ち上がり、整列し...

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【甲子園総括】低反発バットで「変わった」高校野球 本塁打減り1点差試合、公立校の活躍目立つ

京都国際対関東第一 初優勝を決め歓喜する京都国際(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際が関東第一(東東京)とのタイブレークを制し初優勝を果たした。決勝戦でのタイブレークは史上初。京都勢の夏の甲子園優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり。深紅の大優勝旗は古都京都に渡り、甲子園球場100年の夏は幕を閉じた。     ◇    ◇    ◇ 優勝した京都国際と、春Vの...

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【データ】大会史上初!関東第一・坂井遼が救援5試合以上で防御率0.00

京都国際対関東第一 関東第一2番手の坂井遼(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際が関東第一(東東京)とのタイブレークを制し初優勝を果たした。決勝戦でのタイブレークは史上初。京都勢の夏の甲子園優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり。深紅の大優勝旗は古都京都に渡り、甲子園球場100年の夏は幕を閉じた。    ◇   ◇   ◇ ◆防御率0・00 京都国際・西村...

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【甲子園】京都国際・小牧憲継監督は大黒柱 野球部員61人&夫人と長男と5歳4つ子の7人家族

京都国際対関東第一 初優勝し笑顔をみせる京都国際・小牧監督(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際が死闘を制し、春夏通じて初の全国制覇を成し遂げた。京都府勢では1956年(昭31)の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶりの快挙だ。決勝では初のタイブレークで、関東第一(東東京)の猛攻をしのいだ。昨秋の新チーム発足時から公式戦0本塁打で日本一を達成。今春センバツ初戦で青森山田に敗れてから公式戦1...

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【甲子園】関東第一初V届かずも知らないおばちゃんから「頑張ってね!!」感じた下町のぬくもり

京都国際対関東第一 選手に声をかける関東第一の米沢貴光監督(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝下町の期待を背負った関東第一(東東京)は、甲子園初優勝にあと1歩届かなかった。センバツ初戦敗退後、チームはどん底に。指導歴24年の米沢貴光監督(49)が立て直し、豊富な投手陣を軸にディフェンス型のチームを作り上げて“シン時代”の高校野球を接戦で勝ち上がった。    ◇   ◇   ◇ 関東第一の下町...

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【甲子園】京都国際・藤本陽毅主将「全部報われた」病を乗り越え努力の末につかんだ頂点

京都国際対関東第一 初優勝した京都国際・藤本主将は優勝旗を受け取る(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 京都国際の主将・藤本陽毅(はるき)(3年)は、主将と4番として、チームを引っ張り、打率3割9分1厘4打点で、FAXを送って入学を志願した同校念願の初優勝に貢献した。今春センバツで初戦敗退し、センバツ直後に主将へ就任した藤本は、23年9月に患った病を乗り越え、初の甲子園で日本一をつかみ、仲間に感謝し...

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【甲子園】京都国際「やべえ環境で下克上を」狭いグラウンドで競って練習、小牧監督の思い結実

京都国際対関東第一 優勝を決めた京都国際・西村はガッツポーズをする(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際が死闘を制し、春夏通じて初の全国制覇を成し遂げた。京都府勢では1956年(昭31)の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶりの快挙だ。決勝では初のタイブレークで、関東第一(東東京)の猛攻をしのいだ。昨秋の新チーム発足時から公式戦0本塁打で日本一を達成。今春センバツ初戦で青森山田に敗れてから公式戦1...

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【甲子園】「日本一取ったよ」京都国際・三谷誠弥”息子の甲子園出場”が夢だった亡き父の思い胸に

京都国際対関東第一 タイブレーク10回京都国際無死満塁、三谷誠弥は右犠飛を放つ(撮影・石井愛子)

<ラストカレンダー~夏の終わり~ 京都国際・三谷誠弥内野手(3年)><全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 「早くお父さんに『日本一取ったよ』と伝えたい」。三谷は息子の甲子園出場が夢だった亡き父の思いを胸に聖地で躍動した。10回無死満塁から放った右犠飛で勝負を分ける1点を入れた。 中学3年だった21年春に父健一さん(享年52歳)がくも膜...

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【甲子園】関東第一・坂井遼「野球だけは続けて」母の言葉で反抗期乗り越え「人生変わる場所」へ

ドラフトファイル:坂井遼

<ラストカレンダー~夏の終わり~関東第一・坂井遼(はる)投手(3年)><全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝  やりきった決勝のマウンドだった。「悔しいですけど、全力を出し切ったので悔いはないです」。最高の夏だった。 立派なエースは中3の時、ちょっとした反抗期があった。当時は感情的になることもあり、チームの監督から「もう練習に来なくてい...

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【甲子園】関東第一、センバツ初戦敗退後はどん底 米沢監督が守備重視チームに立て直して準優勝

試合前、ノックを行う関東第一・米沢監督(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝下町の期待を背負った関東第一(東東京)は、甲子園初優勝にあと1歩届かなかった。センバツ初戦敗退後、チームはどん底に。指導歴24年の米沢貴光監督(49)が立て直し、豊富な投手陣を軸にディフェンス型のチームを作り上げて“シン時代”の高校野球を接戦で勝ち上がった。    ◇   ◇   ◇ 最後の1本が出...

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【甲子園】「砂利半分、小石半分」から16年「報われた」京都国際・小牧監督就任時の主将が語る

小牧憲継監督就任初年度の2008年(平20)に主将だった、京都国際OBの李勇樹(イ・ヨンス)さん(34)と母の朴真淑(ボク・シンシュク)さん(71)(撮影・中島麗)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際の小牧憲継監督(41)就任初年度の2008年(平20)に主将を務めた、李勇樹(イ・ヨンス)さん(34)が、甲子園に訪れ、歓喜の瞬間を見守った。満員のアルプススタンドを見渡し、「おめでとうしかないですし、後輩には、周りへの感謝を忘れずにいてほしいですね」と語った。 恩師とは、7歳差。当時は監督...

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【甲子園】京都国際・小牧監督恩師の元京都成章・奥本保昭監督「追い越してくれてうれしい」祝辞

京都成章の元監督で、京都国際・小牧監督の恩師、現花園大助監督の奥本さん

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際の小牧憲継監督(41)と宮村貴大部長(41)の京都成章時代の恩師で現花園大助監督の奥本保昭さん(64)が2人を祝福した。    ◇   ◇   ◇ 日本一、おめでとうございます。小牧は、当時松坂大輔がいた98年夏の甲子園の横浜との決勝を見て入ってきた子です。意識も高いし、甲子園で活躍したい気...

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【田村藤夫】母校・関東第一は試合と全く同じ強い打球で守りを磨き上げた 米沢監督の発想に驚く

田村藤夫氏(2024年2月撮影)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝関東第一OBでプロ野球の日本ハムなどで活躍した田村藤夫氏(64)が、夏の甲子園大会で準優勝した母校への思いを語った。    ◇   ◇   ◇  甲子園球場100周年の節目に、母校関東第一が決勝戦にいる。プロ野球では味わえなかった感激に包まれた。 勝たしてやりたかった、勝ってほしかった、いや、勝ちた...

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【データ】京都国際は金属バット導入後初、地方大会から本塁打ゼロで優勝 2桁得点はわずか2試合

京都国際対関東第一 10回表京都国際無死満塁、京都国際・三谷の犠飛で生還する清水(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際が関東第一(東東京)とのタイブレークを制し初優勝を果たした。決勝戦でのタイブレークは史上初。京都勢の夏の甲子園優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり。甲子園球場100年の夏。深紅の大優勝旗は古都京都へ。    ◇   ◇    ◇ 京都国際は今大会6試合で本塁打を打たずに優勝し...

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【甲子園】決勝だけ観戦可能 京都国際主将・藤本陽毅の弟がアルプスから声援「チームの中心に成長」

京都国際の藤本主将の弟で中学3年生の玄岐さん(撮影・中島麗)

<チアスタグラム><全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 京都国際の主将・藤本陽毅(3年)の弟で中学3年の玄岐さんが地元・福岡から訪れた。投手のほか、兄と同じ遊撃につき、「春からキャプテンとして守備でも打撃でもチームの中心として成長していた」と目を細めた。今夏、自身の試合の予定があり、直近では、決勝だけが観戦可能で運命の一戦となった。 ...

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【甲子園】関東第一・高橋徹平、センバツの悪送球を乗り越え無失策「やりきった」笑顔の準優勝

準優勝盾を授与される関東第一・高橋徹平主将(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 関東第一(東東京)が、京都国際に延長タイブレーク10回で競り負けた。 敗戦に泣き崩れるチームメートに、高橋徹平内野手(3年)は、笑顔で声をかけ続けた。「決勝まで来られて。負けはしましたけどいい試合ができた。悔しい気持ちもありますけど、最後は笑って終わりたかったんです。泣いてる人がいたら励ます立場に...

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【甲子園】韓国語校歌に京都国際・藤本主将「小牧さんのもとで野球がしたいって思いだけなので」

京都国際対関東第一 初優勝した京都国際・藤本主将は優勝旗を受け取る(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 京都国際が死闘を制し、春夏通じて初の全国制覇を飾った。 京都府勢では1956年(昭31)の平安以来68年ぶりの快挙だ。日本一を達成し、深紅の大優勝旗を手にした主将の藤本陽毅内野手(3年)は勝利の瞬間について「2年半、本当に辛かったことが多かったんですけど、それが本当に全部報われた瞬間だったなと思い...

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元阪神岩田稔氏、京都国際・小牧監督の姿に「大阪桐蔭・西谷監督とかぶる」関大野球部時代の同期

日刊スポーツ評論家の岩田稔氏(2024年6月撮影)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 京都国際が関東第一を史上初の決勝タイブレークで破り、初優勝を飾った。関大硬式野球部時代に小牧憲継監督(41)と同期だった元阪神の岩田稔氏(40=日刊スポーツ評論家)が試合を見届け、かつての仲間を熱烈に祝福した。【聞き手=佐井陽介】 ◇ ◇ ◇ ◇ 小牧、日本一おめでとう! 感動しました! 高校野球...

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【甲子園】京都国際は秋から公式戦30戦本塁打0で日本一「新しい文化を根付かせた」小牧監督

京都国際対関東第一 優勝インタビューを受ける京都国際・小牧監督(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際は公式戦0本塁打で日本一に立った。 秋の京都大会から30試合を戦って最後まで本塁打は出なかった。小牧憲継監督(41)は「初めてですね。ホームランは出るけど細かいことができずに負けるのが今までの京都国際だったので」と複雑な表情。 それでも前向きに捉え、「京都国際の野球の歴史に新しい文化を根付か...

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U18アジア選手権出場メンバー発表 すべて甲子園組で今朝丸裕喜や箱山遥人、宇野真仁朗ら/一覧

第13回BFA U18アジア野球選手権日本代表

日本高野連は23日、「第13回BFA U18アジア選手権」に派遣される高校日本代表18人を発表した。すべて甲子園組から選出された。投手では今秋ドラフト上位候補の報徳学園・今朝丸裕喜投手や優勝した京都国際の中崎琉生投手、広陵の高尾響投手らが選ばれた。野手では健大高崎の箱山遥人捕手や早実の高校通算64本塁打のスラッガー・宇野真仁朗内野手、境亮陽外野手らが選ばれた...

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【甲子園】京都国際・西村一毅が今大会24回自責0で胴上げ投手 10回から登板「とても緊張した」

京都国際対関東第一 10回から登板した京都国際・西村(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝京都国際・西村一毅(いっき)投手(2年)が胴上げ投手となった。 同点で迎えた10回表無死一、二塁から、9回無失点と好投した中崎琉生(るい)投手(3年)の代打で先頭打者として登場。「相手がプレスをかけてきたので」とバスターで外角の直球を左前に運び、チャンスを拡大し、2得点に貢献した。 10回裏は、その...

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【甲子園】関東第一・坂井遼「最高の喜びで終わりたかったんですけど…。その涙です」

京都国際対関東第一 8回表京都国際2死、沢田を空振り三振に仕留め両手を広げ喜ぶ坂井(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝関東第一(東東京)は、京都国際との延長10回タイブレークに敗れて初優勝とはならなかった。 両軍守備が光るゲーム展開で、0-0のまま9回が終了。決勝戦では史上初の延長タイブレークに突入した。 10回の表、2番手で救援したエース坂井遼投手(3年)が先頭に左前打を許して無死満塁のピンチを招くと、フルカウン...

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【甲子園】大会を終えたばかりの関東第一・チアリーダー部も応援に「チーム一丸となって全力で」

関東第一 アルプスから大きな声援をおくる、関東第一チアリーダー部(撮影・保坂淑子)

<チアスタグラム><全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 関東第一(東東京) 京都国際2●1関東第一 関東第一アルプスには、22日に世界学生チアリーディング選手権(WSPC)を終えたばかりのチアリーダー部も応援にかけつけた。昨年の同大会は優勝、今年は2位の強豪。副部長の坂下ももこさん(3年)は「チーム一丸となって全力で応援します」と、大...

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【甲子園】準V関東第一・米沢貴光監督「あと一歩」 選手讃える「1戦1戦、本当によくやった」

京都国際対関東第一 京都国際に敗れた関東第一(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝◇甲子園関東第一(東東京)は決勝でタイブレークの末に敗れ、あと1歩で初優勝に届かなかった。 2点を追う延長10回、1点を返してなおも2死満塁。一打サヨナラ優勝というチャンスを作ったものの、3番坂本慎太郎外野手(2年)が空振り三振に倒れた。 米沢貴光監督(49)は「悔しいですね。あと1歩届かなかった。...

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【甲子園】京都国際存続危機救った野球部が日本一「信じられない」創部当時から支えた金安一さん

京都国際対関東第一 初優勝を決め、校歌を歌う京都国際(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝創部1年目の99年夏。初の公式戦で0ー34。あのときからそばで支え続けてきた人物がいる。後援会長の金安一(キム・アンイル)さん(82)だ。創部初の決勝戦に進んだ選手たちを見届けて、「信じられない」。待ちわびた舞台に喜びもひとしおだった。 まだ京都韓国学園だった90年代後半。新入生が2人しか入学しない...

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【甲子園】ベスト8「ミラクル大社」に寶馨高野連会長が賛辞 観客から大きな拍手起こる

早実対大社 11回裏大社無死満塁、馬庭はサヨナラ打を放ち喜ぶ(撮影・足立雅史)

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝◇甲子園夏の甲子園閉会式で大社(島根)に賛辞が送られた。 寶馨高野連会長は講評の中で、決勝進出の両校の戦いぶりなどをたたえた上で「公立高校として唯一ベスト8に残った大社高校は、全員野球で次々と強豪校を制し、その大応援団とともに記憶に残るチームとなりました」と話し、甲子園全体から大きな拍手が起きた。 ...

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