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明治神宮大会ニュース

【仙台6大学】仙台大・平川蓮「野手でプロ」東北福祉大・堀越啓太「日本一の先発」秋季L31日開幕

【仙台6大学】仙台大・平川蓮「野手でプロ」東北福祉大・堀越啓太「日本一の先発」秋季L31日開幕

3冠を誓った仙台大・平川(撮影・木村有優)

仙台6大学野球秋季リーグ戦が31日、開幕する。仙台大、東北福祉大のライバル校それぞれで主力を担う3年生に意気込みを聞いた。仙台大は平川蓮内野手(札幌国際情報)が打線の軸となり、今春に続く優勝を目指す。東北福祉大は最速157キロ右腕の堀越啓太投手(花咲徳栄)を中心に、2季ぶりの王座を狙う。優勝校は明治神宮野球大会出場を懸け、10月26日、27日に行われる東北地...

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プロ注目の東日本国際大・藤井優矢が開幕戦で3回1失点「神宮大会に行くために」

石巻専大対東日本国際大 3番手で登板し、3回1失点の東日本国際大・藤井(撮影・木村有優)

<南東北大学野球:東日本国際大10-3石巻専大>◇24日◇第1週第1日◇ヨークいわきスタジアム南東北大学野球が開幕し、全日本大学野球選手権4強の東日本国際大(福島)が、石巻専大(宮城)に10-3の8回コールドで開幕白星を挙げた。 選手権の最優秀投手で大学日本代表にも選出された今秋ドラフト候補の藤井優矢投手(4年=角館)が3番手で登板。3回3奪三振1失点で試合...

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八戸学院大「神宮の借りは神宮で返す!」合言葉に春秋連覇狙う 北東北秋季リーグ17日開幕

守備練習後にミーティングを行う八戸学院大ナイン(撮影・木村有優)

「神宮の借りは神宮で返す!」。17日に開幕する北東北大学野球秋季リーグで、春秋連覇を狙う八戸学院大ナインの合言葉だ。今春リーグ戦は17度目の頂点に輝き、全日本大学野球選手権に出場したが、神宮球場での初戦、天理大(阪神大学)に1-11で5回コールド負けを喫した。小林日出(ひづる)主将(4年=能代)は「本当に悔しい大会だった。自分たちは、まだまだ全国レベルのチー...

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関西オールスター5リーグ対抗戦で関西6大学が大勝 今春王者・大商大の選手らが活躍

関西6大学対阪神大学 3打数2安打と活躍した大商大・福島大輝

<第31回大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦:関西6大学10-3阪神大学>◇21日◇1回戦◇わかさスタジアム京都今春リーグ王者・大商大の選手らが活躍し、関西6大学が準決勝進出を決めた。 関西の主要大学連盟が、各連盟の選抜メンバーで対戦する今大会。雨の影響で試合開始が午前10時から午後1時に変更され、1試合のみの開催となった。 1点を先制された直後の1回裏...

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【大学選手権】母校の躍進に刺激「プロ目標」中京大・秋山俊、敗戦も3安打2打点全国デビュー

中京大対青学大 7回裏青学大無死一、三塁、大手の中飛を捕球し送球する中堅手秋山(撮影・たえ見朱実)

<全日本大学野球選手権:青学大6-3中京大>◇13日◇準々決勝◇神宮6年ぶり20度目出場の中京大(愛知)が昨年王者青学大(東都)に敗れ、42年ぶりの4強とはならなかった。だが、仙台育英(宮城)出身の秋山俊外野手(3年)がこの試合の先制打を含め、3試合で3安打2打点。華々しい全国デビューを飾った。高校最後の夏は甲子園出場がかなわず、ドラフトも指名漏れ。飛躍を誓...

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【大学選手権】「ここで腐ってはいけない」完全復帰の仙台大・渡辺一生 ピンチを力に自己最速更新

星槎道都大対仙台大 仙台大先発の渡辺(撮影・小沢裕)

<全日本大学野球選手権:仙台大9-0星槎道都大>◇10日◇1回戦◇東京ドーム仙台大(仙台6大学)が7回コールド勝利で2年連続の初戦突破を果たした。先発は5日発表の侍ジャパン大学代表選考合宿にも選出された左腕エース渡辺一生投手(3年=日本航空・BBCスカイホークス)。初の東京ドームのマウンドに「最初は緊張して制球が乱れてしまった」と立ち上がりに苦戦し、3回表ま...

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【大学選手権】中央学院大が初戦敗退 清水一真が2回以降無失点も初回の1点に泣く「悔しい」

中央学院大対大商大 好投する中央学院大・清水(撮影・柴田隆二)

<全日本大学野球選手権:大商大1-0中央学院大>◇10日◇1回戦◇東京ドーム8年ぶりに大学選手権出場の中央学院大(千葉県大学野球連盟)が初戦で姿を消した。 先発の清水一真投手(4年=共栄学園)が初回の1点に泣いた。2死一、二塁、今秋のドラフト候補に挙がる4番の渡部聖弥外野手(4年=広陵)を迎え、「プロ注目と言われていたので、打たれたくなかった。絶対に抑えてや...

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仙台大、完全復帰のエース渡辺一生「結果的に優勝したい」大学選手権星槎道都大と初戦

一戦必勝で全国制覇を誓った仙台大エース渡辺(撮影・木村有優)

全日本大学野球選手権に出場する仙台大(仙台6大学)が、開幕日の10日に東京ドームで星槎道都大(札幌学生)との初戦を迎える。 今春けがから復帰し、1年秋以来のベンチ入りを果たした最速151キロ左腕・渡辺一生投手(3年=日本航空・BBCスカイホークス)が5勝無敗で春季リーグ制覇に貢献し、2大会連続4度目の出場に導いた。完全復帰のエースが、次は全国の頂点を狙う。 ...

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青学大が3季連続優勝 主将・佐々木泰の逆転3ラン本塁打で決めた

青学大対中大 4回表青学大2死一、三塁、左越え3点本塁打を放った佐々木は雄たけびを上げながらダイヤモンドをまわる(撮影・鈴木みどり)

<東都大学野球:青学大3-1中大>◇第4週第3日◇29日◇神宮青学大が3季連続の優勝を決めた。中大との首位争いに競り勝って2勝1敗とし、中大と勝ち点4で並んだが勝率で上回った。 主将の一振りで試合を決めた。1点ビハインドで迎えた4回表。2死一、三塁とすると、主将、佐々木泰内野手(3年=県岐阜商)の左越え3ランで逆転に成功した。 待ちに待った優勝だった。開幕か...

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仙台大・渡辺一生ほえた!延長10回志願登板「やるだけ」雄たけび力投で激闘制し「仙6」王者に

仙台大対東北福祉大 最後の打者を空振り三振に切って取った仙台大・渡辺一(右)のもとに駆け寄る仙台大ナイン(撮影・濱本神威)

<仙台6大学野球:仙台大5-4東北福祉大>◇26日◇最終節第2日◇宮城・東北福祉大野球場最優秀左腕が歓喜の輪の中心でほえた。仙台大が渡辺一生投手(3年=日本航空・BBCスカイホークス)の力投で、東北福祉大との延長10回タイブレークの激闘を制し、10戦全勝で2季ぶり10度目の「仙6」王者に輝いた。 5-3で迎えた延長10回裏。前日25日の第1戦で先発し、7回3...

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東農大北海道7季連続リーグV王手 先発渡辺恵多7回0封「ここでは負けられなかった」

東農大北海道対旭川市大 7回裏旭川市大2死満塁、東農大北海道の渡辺(左)はピンチを無失点にしのぎ、千葉捕手と笑顔でグラブタッチ(撮影・中島洋尚)

<北海道6大学野球 春季リーグ戦:東農大北海道12-0旭川市立大>◇第5節◇最終日◇26日◇苫小牧・とましんスタジアム東農大北海道が12-0の8回コールドで旭川市立大を下し、7季連続37度目のリーグ優勝に王手をかけた。 先発した最速145キロ右腕の渡辺恵多投手(3年)が7回3安打無失点と好投。打線は8回に7安打で9点を奪い、試合を決めた。11季ぶり8度目のリ...

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昌平元監督の黒坂洋介氏、6月から福井工大硬式野球部ヘッドコーチ就任「野球を通して学びを」

黒坂洋介氏(2022年12月17日撮影)

埼玉の強豪・昌平の前監督、黒坂洋介氏(48)が、北陸大学野球連盟1部の福井工大硬式野球部のヘッドコーチに就任することが13日、分かった。6月1日から指導にあたる。 黒坂氏は東和大昌平(現昌平)から駒大を経て、社会人のシダックスでプレー。母校で2度にわたり計11年間、監督を務めていた。当時の野村克也監督から指導を受け、データ野球にもたけ、豊富な知識と技術で強豪...

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法大・上中咲葵マネジャーが今春初アナウンス あらためて感じた東京6大学野球の魅力とは

法大-慶大3回戦で場内アナウンスを務めた法大・上中マネジャー(写真は東京6大学野球連盟提供)

<東京6大学野球:慶大2-1法大>◇第3週3日目◇29日◇神宮 法大の上中咲葵(うえなか・さき)マネジャー(4年=西武学園文理)が、今春のリーグ戦で初めて場内アナウンスを担当した。「緊張しましたが、やりきることができました」と振り返った。 上中マネジャーは元西武外野手の上中吉成氏(54=現・西武若獅子寮副寮長)を父に持つ。ZOZOマリンで33年間場内放送を務...

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阪神大学リーグが6日に開幕!リーグ7連覇狙う天理大は「金丸に投げ勝った男」がけん引

天理大の長野健大投手

阪神大学野球春季リーグが6日にほっともっと神戸で開幕する。 天理大がリーグ記録の7連覇へ挑む。主力投手陣が卒業で抜けたため、メンバーの競争は激化。その中でも投手リーダーを任される長野健大投手(4年=松商学園)が主戦として期待される。昨秋の関西地区大学選手権で関大・金丸夢斗に投げ勝った右腕。大学入学当初は苦労したが、最上級ではチームを引っ張る。    ◇   ...

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元ロッテ谷保恵美さん似の美声 法大・上中咲葵マネジャーが今季初場内アナウンス

今年、初めての場内アナウンスを担当した上中咲葵マネジャー(撮影・保坂淑子)

<オープン戦:法大3-1亜大>◇9日◇法大グラウンド「1番、レフト、逢沢君~」 法大グラウンドに、先行の亜大の打順を読み上げる法大・上中咲葵マネジャー(3年=西武文理)の優しい声が響き渡った。今秋のドラフト候補に挙がる最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(3年=木更津総合)の、キャンプ終了後、初の実戦マウンドとあって、スタンドにはスカウトをはじめ、多くの観客が...

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元亜大監督の生田勉氏がドジャース-バドレス戦を観戦 「日本のピッチャーは負けていない」

ドジャース-パドレスのオープン戦を観戦した生田氏

東都大学野球の強豪、亜大野球部の監督を退任した生田勉氏(57)が、23日(日本時間24日)にドジャースのキャンプ地、米アリゾナ州グレンデールで行われたパドレス戦を観戦した。 前日は、パドレス主催のオープン戦初戦(対ドジャース)も観戦。米国には約10日間滞在するそうで、「野球を通じていろんな人に出会えました。いろんなことにチャレンジをしていきたい。まだまだ今か...

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1浪で慶大入学の大分舞鶴の奥本翼「甲子園日本一メンバーとの野球が楽しみ」強い意志で入部

慶大の練習に参加し、笑顔でガッツポーズを見せる4月入学予定の大分舞鶴の奥本(撮影・保坂淑子)

東京6大学野球リーグの慶大は9日、横浜市内のグラウンドで4月入部予定の新入生の練習を公開した。 昨秋、明治神宮大会を制し、今年は連覇がかかるチームに加わった期待の新入生に堀井哲也監督(62)は「入部の動機や大学4年間で何をやりたいかなど。リポートを書かせたんです。それを読むと、みんなやる気に満ちあふれている。慶大でやろうという志は高いですよね」と、個性豊かな...

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慶大が優勝祝賀会 前主将のソフトバンク3位広瀬隆太「プレッシャー一切感じてませんでした」

慶大の祝賀会に出席したソフトバンク広瀬(撮影・佐瀬百合子)

昨秋の東京6大学リーグで優勝し、昨年11月の明治神宮大会で日本一に輝いた慶大が27日、都内で優勝祝賀会を行った。 OB、関係者ら650人が優勝を祝福。ベンチ入りの選手たちが登壇した質疑応答で、自身の性格について聞かれた前主将のソフトバンクドラフト3位の広瀬隆太内野手(22)は「自分の性格はあの、マイペースです。よく『主将でプレッシャー大変だったよね』って心配...

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駒大新監督に香田誉士史氏が就任へ 駒大苫小牧監督として史上6校目となる夏連覇果たした名将

香田誉士史氏(2023年11月15日撮影)

東都大学野球リーグ1部で通算27回の優勝を誇る駒大の新監督に、駒大苫小牧(北海道)監督として史上6校目となる夏連覇へ導いた香田誉士史氏(52)が就任することが19日、分かった。香田氏は西部ガス監督を務めていたが、23年11月、社会人野球の日本選手権を最後に退任。2月1日から指導を行い、大倉孝一監督(61)は退任する。 北海道の高校野球の歴史を塗りかえた香田氏...

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大学日本代表監督に慶大・堀井哲也氏「今年は『宗山ジャパン』」侍リスト入り明大・宗山塁に期待

大学日本代表監督に承認、報告された慶大・堀井監督(撮影・保坂淑子)

全日本大学野球連盟の監督会が16日、横浜市内のホテルで行われ、全国の大学から監督、コーチ168人が出席した。 今年の年間スケジュールが報告された。6月に第73回全日本大学野球選手権大会(9日開会式、10~7日間)が神宮球場、東京ドームで。11月には第55回明治神宮野球大会(19日開会式、20~25日)が行われる。大学日本代表チームは、7月にチェコで行われるプ...

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日体大・寺西成騎 帰省中、母校星稜で練習中に能登半島地震を経験「プロになって地元に元気を」

今年はチームの優勝と、自身のプロ野球入り、へと意気込む日体大・エースの寺西(撮影・保坂淑子)

首都大学野球の日体大は11日、横浜市内の同大グラウンドで練習始めを行った。石川県能美市出身で今秋ドラフト候補に挙がる最速153キロ右腕の寺西成騎投手(3年=星稜)は、「僕は直接被害は受けていないですが、同じ県の知人のお宅も被害にあったと聞いている。今年、僕がプロに行くことで、それが小さなニュースではあっても、元気だったり励みを与えられたらと思います」と、被災...

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慶大のソフトバンクドラフト3位広瀬隆太内野手ら表彰 日本学生野球協会が23年度表彰選手発表

【イラスト】日本学生野球23年度表彰選手・高校の部

日本学生野球協会は10日、23年度の表彰選手73人(高校47人、大学26人)を発表した。高校の部では昨夏の甲子園で優勝した慶応(神奈川)の大村昊澄内野手や、育成ドラフト3位でソフトバンク入りした九州国際大付(福岡)の佐倉〓(人ベンに峡の旧字体のツクリ)史朗内野手(いずれも3年)らが表彰された。大学の部は昨秋の明治神宮大会で日本一に輝いた慶大(東京6大学)のソ...

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慶大・水鳥遥貴 昨春キー局アナウンサー受験もプロ一本へ「プロへの思いが一番強いです」

ガッツポーズを決める慶大・水鳥(撮影・佐瀬百合子)

アナウンサーではなく、プロ野球選手になる夢をかなえる。 昨秋の明治神宮大会で日本一に輝いた東京6大学の慶大が10日、横浜市内のグラウンドで練習始めを行った。 水鳥遥貴内野手(3年=慶応)は「プロへの思いが一番強いです」と夢を明かした。昨春にはキー局のアナウンサー試験を受験も、プロへの思いを断ち切れず面接を辞退した。 昨秋は自己最高の打率2割7分1厘、11打点...

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昨秋日本一に輝いた慶大は「引っ越し」からスタート「普段からこういう景色で」と堀井監督

三塁側ベンチへの「引っ越し」を済ませた慶大・堀井監督(撮影・金子真仁)

昨秋の明治神宮大会で日本一になった東京6大学リーグの慶大が10日、横浜市内の同大学下田グラウンドで始動した。 堀井哲也監督(61)が引っ越しを済ませていた。 「こっち側にしました。早稲田戦、負け越しているので。普段からこういう景色でやろうと」 昨年までは一塁側ベンチに腰を下ろしたが、この日から“本拠地”を三塁側ベンチに移動した。 「200勝241敗なんでね。...

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【高校サッカー】近江野球部OB関大・有馬諒「甲子園より甲子園」国立での決勝臨む後輩にエール

関大野球部の始動日にグラウンドに現れた、関大前主将有馬諒捕手(撮影・中島麗)

近江高時代に野球部で春夏3度甲子園に出場した関大前主将・有馬諒捕手(4年)が7日、後輩の決勝を前にエールを送った。後輩たちは8日に青森山田との全国高校サッカー選手権決勝に臨む。競技こそ違うが「精いっぱい、悔いないように。優勝か準優勝というところで試合ができるので、最後まで思い切って楽しんでほしい」と熱いメッセージを贈った。 自身の甲子園最高成績は18年夏の8...

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明治神宮大会V・慶大エース外丸東真が今季を総括「メンタル技術と共に大きく成長できた1年」

年内最後の練習を終え、ガッツポーズを決める慶大・外丸(撮影・佐瀬百合子)

東京6大学の慶大は24日、神奈川・横浜市内のグラウンドで今年の練習納めを行った。 今秋にリーグ優勝、明治神宮大会制覇を導いたエースの外丸東真(あづま)投手(2年=前橋育英)が充実の今季を総括した。 春秋通して防御率は1点台。秋はリーグ最多の64回1/3を投げ、初のベストナインにも選出された。「1年生の時よりも第1戦で投げさせてもらえて、登板機会も増えて、日本...

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東京6大学リーグ4季ぶりに制した慶大が優勝パレード 祝賀会は満席の大盛況

東京タワーを背に、三田キャンパスへパレードをする慶大・広瀬(中央)ら(撮影・滝沢徹郎)

今秋の東京6大学リーグで4季ぶりに優勝した慶大が19日、優勝パレードを行った。選手ら一行は東京タワー周辺を出発。無数のレンズを構える観衆を前に、トロフィーを掲げてオープンカーに乗車した選手らが、笑顔で手を振った。列を成したブラスバンドは行進しながら音色を奏で、パレードを盛り上げた。優勝の勢いそのまま、4年ぶりに明治神宮大会も制し、お祝いムード一色。続けて同大...

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亜大新監督に八戸学院大監督の正村公弘氏が就任、24年1月1日から 広島秋山、巨人高橋ら育成

八戸学院大・正村公弘監督(22年11月)

東都大学野球の亜大は19日、硬式野球部の新監督に、八戸学院大監督の正村公弘(まさむら・やすひろ)氏(60)が24年1月1日から就任すると大学ホームページで発表した。 同部は、04年から指揮をとっていた生田勉前監督(57)が、体調不良のため今春限りで勇退。秋は大学職員で同部OBの鈴木一央氏(48)が指揮をとっていた。 正村氏は投手として東海大浦安、東海大を経て...

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日体大が練習納め 来秋ドラフト候補の寺西成騎「来年はプロに行くために、勝負の1年になる」

日体大 今年、リーグ戦3連覇に、明治神宮大会では4強入りを果たし、来年は4連覇と全国制覇へ、と意気込む(左から)南主将とエースの寺西(撮影・保坂淑子)

首都大学野球の日体大は8日、横浜市内の同大グラウンドで練習納めを行った。来秋ドラフト候補に挙がる最速150キロ右腕の寺西成騎投手(3年=星稜)は「全国も経験させてもらい、想像もしていなかった1年でした」と、振り返った。 高2夏に右肩を痛め、3年春に手術。長いリハビリ期間を経て今春復活。主戦として活躍し、チームをリーグ戦3連覇、明治神宮大会4強に導いた。練習納...

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全日本大学野球選手権は6・10から、明治神宮大会は11・20から 来年の大会日程決定

神宮球場

全日本大学野球連盟と日本学生野球協会は5日、都内で理事会を行い、来年の大会日程を決定した。 第73回全日本大学野球選手権は6月10日から7日間、神宮、東京ドームで開催する。 第55回記念明治神宮大会は、11月20日から6日間、神宮で開催する。 7月には大学日本代表が、同6日から9日まで初開催のプラハベースボールウイーク2024に4日間参加。その後、12日から...

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