ニッカンプロ野球

明治神宮大会ニュース

法大・上中咲葵マネジャーが今春初アナウンス あらためて感じた東京6大学野球の魅力とは

法大・上中咲葵マネジャーが今春初アナウンス あらためて感じた東京6大学野球の魅力とは

法大-慶大3回戦で場内アナウンスを務めた法大・上中マネジャー(写真は東京6大学野球連盟提供)

<東京6大学野球:慶大2-1法大>◇第3週3日目◇29日◇神宮 法大の上中咲葵(うえなか・さき)マネジャー(4年=西武学園文理)が、今春のリーグ戦で初めて場内アナウンスを担当した。「緊張しましたが、やりきることができました」と振り返った。 上中マネジャーは元西武外野手の上中吉成氏(54=現・西武若獅子寮副寮長)を父に持つ。ZOZOマリンで33年間場内放送を務...

関連するニュースを読む

阪神大学リーグが6日に開幕!リーグ7連覇狙う天理大は「金丸に投げ勝った男」がけん引

天理大の長野健大投手

阪神大学野球春季リーグが6日にほっともっと神戸で開幕する。 天理大がリーグ記録の7連覇へ挑む。主力投手陣が卒業で抜けたため、メンバーの競争は激化。その中でも投手リーダーを任される長野健大投手(4年=松商学園)が主戦として期待される。昨秋の関西地区大学選手権で関大・金丸夢斗に投げ勝った右腕。大学入学当初は苦労したが、最上級ではチームを引っ張る。    ◇   ...

関連するニュースを読む

元ロッテ谷保恵美さん似の美声 法大・上中咲葵マネジャーが今季初場内アナウンス

今年、初めての場内アナウンスを担当した上中咲葵マネジャー(撮影・保坂淑子)

<オープン戦:法大3-1亜大>◇9日◇法大グラウンド「1番、レフト、逢沢君~」 法大グラウンドに、先行の亜大の打順を読み上げる法大・上中咲葵マネジャー(3年=西武文理)の優しい声が響き渡った。今秋のドラフト候補に挙がる最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(3年=木更津総合)の、キャンプ終了後、初の実戦マウンドとあって、スタンドにはスカウトをはじめ、多くの観客が...

関連するニュースを読む

元亜大監督の生田勉氏がドジャース-バドレス戦を観戦 「日本のピッチャーは負けていない」

ドジャース-パドレスのオープン戦を観戦した生田氏

東都大学野球の強豪、亜大野球部の監督を退任した生田勉氏(57)が、23日(日本時間24日)にドジャースのキャンプ地、米アリゾナ州グレンデールで行われたパドレス戦を観戦した。 前日は、パドレス主催のオープン戦初戦(対ドジャース)も観戦。米国には約10日間滞在するそうで、「野球を通じていろんな人に出会えました。いろんなことにチャレンジをしていきたい。まだまだ今か...

関連するニュースを読む

1浪で慶大入学の大分舞鶴の奥本翼「甲子園日本一メンバーとの野球が楽しみ」強い意志で入部

慶大の練習に参加し、笑顔でガッツポーズを見せる4月入学予定の大分舞鶴の奥本(撮影・保坂淑子)

東京6大学野球リーグの慶大は9日、横浜市内のグラウンドで4月入部予定の新入生の練習を公開した。 昨秋、明治神宮大会を制し、今年は連覇がかかるチームに加わった期待の新入生に堀井哲也監督(62)は「入部の動機や大学4年間で何をやりたいかなど。リポートを書かせたんです。それを読むと、みんなやる気に満ちあふれている。慶大でやろうという志は高いですよね」と、個性豊かな...

関連するニュースを読む

慶大が優勝祝賀会 前主将のソフトバンク3位広瀬隆太「プレッシャー一切感じてませんでした」

慶大の祝賀会に出席したソフトバンク広瀬(撮影・佐瀬百合子)

昨秋の東京6大学リーグで優勝し、昨年11月の明治神宮大会で日本一に輝いた慶大が27日、都内で優勝祝賀会を行った。 OB、関係者ら650人が優勝を祝福。ベンチ入りの選手たちが登壇した質疑応答で、自身の性格について聞かれた前主将のソフトバンクドラフト3位の広瀬隆太内野手(22)は「自分の性格はあの、マイペースです。よく『主将でプレッシャー大変だったよね』って心配...

関連するニュースを読む

駒大新監督に香田誉士史氏が就任へ 駒大苫小牧監督として史上6校目となる夏連覇果たした名将

香田誉士史氏(2023年11月15日撮影)

東都大学野球リーグ1部で通算27回の優勝を誇る駒大の新監督に、駒大苫小牧(北海道)監督として史上6校目となる夏連覇へ導いた香田誉士史氏(52)が就任することが19日、分かった。香田氏は西部ガス監督を務めていたが、23年11月、社会人野球の日本選手権を最後に退任。2月1日から指導を行い、大倉孝一監督(61)は退任する。 北海道の高校野球の歴史を塗りかえた香田氏...

関連するニュースを読む

大学日本代表監督に慶大・堀井哲也氏「今年は『宗山ジャパン』」侍リスト入り明大・宗山塁に期待

大学日本代表監督に承認、報告された慶大・堀井監督(撮影・保坂淑子)

全日本大学野球連盟の監督会が16日、横浜市内のホテルで行われ、全国の大学から監督、コーチ168人が出席した。 今年の年間スケジュールが報告された。6月に第73回全日本大学野球選手権大会(9日開会式、10~7日間)が神宮球場、東京ドームで。11月には第55回明治神宮野球大会(19日開会式、20~25日)が行われる。大学日本代表チームは、7月にチェコで行われるプ...

関連するニュースを読む

日体大・寺西成騎 帰省中、母校星稜で練習中に能登半島地震を経験「プロになって地元に元気を」

今年はチームの優勝と、自身のプロ野球入り、へと意気込む日体大・エースの寺西(撮影・保坂淑子)

首都大学野球の日体大は11日、横浜市内の同大グラウンドで練習始めを行った。石川県能美市出身で今秋ドラフト候補に挙がる最速153キロ右腕の寺西成騎投手(3年=星稜)は、「僕は直接被害は受けていないですが、同じ県の知人のお宅も被害にあったと聞いている。今年、僕がプロに行くことで、それが小さなニュースではあっても、元気だったり励みを与えられたらと思います」と、被災...

関連するニュースを読む

慶大のソフトバンクドラフト3位広瀬隆太内野手ら表彰 日本学生野球協会が23年度表彰選手発表

【イラスト】日本学生野球23年度表彰選手・高校の部

日本学生野球協会は10日、23年度の表彰選手73人(高校47人、大学26人)を発表した。高校の部では昨夏の甲子園で優勝した慶応(神奈川)の大村昊澄内野手や、育成ドラフト3位でソフトバンク入りした九州国際大付(福岡)の佐倉〓(人ベンに峡の旧字体のツクリ)史朗内野手(いずれも3年)らが表彰された。大学の部は昨秋の明治神宮大会で日本一に輝いた慶大(東京6大学)のソ...

関連するニュースを読む

慶大・水鳥遥貴 昨春キー局アナウンサー受験もプロ一本へ「プロへの思いが一番強いです」

ガッツポーズを決める慶大・水鳥(撮影・佐瀬百合子)

アナウンサーではなく、プロ野球選手になる夢をかなえる。 昨秋の明治神宮大会で日本一に輝いた東京6大学の慶大が10日、横浜市内のグラウンドで練習始めを行った。 水鳥遥貴内野手(3年=慶応)は「プロへの思いが一番強いです」と夢を明かした。昨春にはキー局のアナウンサー試験を受験も、プロへの思いを断ち切れず面接を辞退した。 昨秋は自己最高の打率2割7分1厘、11打点...

関連するニュースを読む

昨秋日本一に輝いた慶大は「引っ越し」からスタート「普段からこういう景色で」と堀井監督

三塁側ベンチへの「引っ越し」を済ませた慶大・堀井監督(撮影・金子真仁)

昨秋の明治神宮大会で日本一になった東京6大学リーグの慶大が10日、横浜市内の同大学下田グラウンドで始動した。 堀井哲也監督(61)が引っ越しを済ませていた。 「こっち側にしました。早稲田戦、負け越しているので。普段からこういう景色でやろうと」 昨年までは一塁側ベンチに腰を下ろしたが、この日から“本拠地”を三塁側ベンチに移動した。 「200勝241敗なんでね。...

関連するニュースを読む

【高校サッカー】近江野球部OB関大・有馬諒「甲子園より甲子園」国立での決勝臨む後輩にエール

関大野球部の始動日にグラウンドに現れた、関大前主将有馬諒捕手(撮影・中島麗)

近江高時代に野球部で春夏3度甲子園に出場した関大前主将・有馬諒捕手(4年)が7日、後輩の決勝を前にエールを送った。後輩たちは8日に青森山田との全国高校サッカー選手権決勝に臨む。競技こそ違うが「精いっぱい、悔いないように。優勝か準優勝というところで試合ができるので、最後まで思い切って楽しんでほしい」と熱いメッセージを贈った。 自身の甲子園最高成績は18年夏の8...

関連するニュースを読む

明治神宮大会V・慶大エース外丸東真が今季を総括「メンタル技術と共に大きく成長できた1年」

年内最後の練習を終え、ガッツポーズを決める慶大・外丸(撮影・佐瀬百合子)

東京6大学の慶大は24日、神奈川・横浜市内のグラウンドで今年の練習納めを行った。 今秋にリーグ優勝、明治神宮大会制覇を導いたエースの外丸東真(あづま)投手(2年=前橋育英)が充実の今季を総括した。 春秋通して防御率は1点台。秋はリーグ最多の64回1/3を投げ、初のベストナインにも選出された。「1年生の時よりも第1戦で投げさせてもらえて、登板機会も増えて、日本...

関連するニュースを読む

東京6大学リーグ4季ぶりに制した慶大が優勝パレード 祝賀会は満席の大盛況

東京タワーを背に、三田キャンパスへパレードをする慶大・広瀬(中央)ら(撮影・滝沢徹郎)

今秋の東京6大学リーグで4季ぶりに優勝した慶大が19日、優勝パレードを行った。選手ら一行は東京タワー周辺を出発。無数のレンズを構える観衆を前に、トロフィーを掲げてオープンカーに乗車した選手らが、笑顔で手を振った。列を成したブラスバンドは行進しながら音色を奏で、パレードを盛り上げた。優勝の勢いそのまま、4年ぶりに明治神宮大会も制し、お祝いムード一色。続けて同大...

関連するニュースを読む

亜大新監督に八戸学院大監督の正村公弘氏が就任、24年1月1日から 広島秋山、巨人高橋ら育成

八戸学院大・正村公弘監督(22年11月)

東都大学野球の亜大は19日、硬式野球部の新監督に、八戸学院大監督の正村公弘(まさむら・やすひろ)氏(60)が24年1月1日から就任すると大学ホームページで発表した。 同部は、04年から指揮をとっていた生田勉前監督(57)が、体調不良のため今春限りで勇退。秋は大学職員で同部OBの鈴木一央氏(48)が指揮をとっていた。 正村氏は投手として東海大浦安、東海大を経て...

関連するニュースを読む

日体大が練習納め 来秋ドラフト候補の寺西成騎「来年はプロに行くために、勝負の1年になる」

日体大 今年、リーグ戦3連覇に、明治神宮大会では4強入りを果たし、来年は4連覇と全国制覇へ、と意気込む(左から)南主将とエースの寺西(撮影・保坂淑子)

首都大学野球の日体大は8日、横浜市内の同大グラウンドで練習納めを行った。来秋ドラフト候補に挙がる最速150キロ右腕の寺西成騎投手(3年=星稜)は「全国も経験させてもらい、想像もしていなかった1年でした」と、振り返った。 高2夏に右肩を痛め、3年春に手術。長いリハビリ期間を経て今春復活。主戦として活躍し、チームをリーグ戦3連覇、明治神宮大会4強に導いた。練習納...

関連するニュースを読む

全日本大学野球選手権は6・10から、明治神宮大会は11・20から 来年の大会日程決定

神宮球場

全日本大学野球連盟と日本学生野球協会は5日、都内で理事会を行い、来年の大会日程を決定した。 第73回全日本大学野球選手権は6月10日から7日間、神宮、東京ドームで開催する。 第55回記念明治神宮大会は、11月20日から6日間、神宮で開催する。 7月には大学日本代表が、同6日から9日まで初開催のプラハベースボールウイーク2024に4日間参加。その後、12日から...

関連するニュースを読む

広島1位常広羽也斗「悔いなくやりきった」春秋連覇&神宮大会準優勝の青学大が結果報告会

東都大学野球秋季リーグ戦の優勝報告会を行った青学大・下村(左)、中島(中央)、常広はチアリーダーに囲まれ記念撮影する(撮影・宮地輝)

東都大学秋季リーグ戦で春秋連覇を果たし、明治神宮大会準優勝の青学大は21日、都内の同大青山キャンパスで結果報告会を行い、安藤寧則監督(46)と選手らが参加した。 集まった学生、応援団の前で、楽天ドラフト6位で主将の中島大輔外野手(4年=龍谷大平安)らがあいさつ。広島ドラフト1位の常広羽也斗投手(4年=大分舞鶴)は「4冠達成はできませんでしたが、悔いなくやりき...

関連するニュースを読む

広島ドラ1常広羽也斗、青学大後輩らと思い出を語り合い「泣きそうになりました」と明かす

東都大学野球秋季リーグ戦の優勝報告会であいさつする青学大・常広(撮影・宮地輝)

東都大学野球の青学大は21日、東京・青学キャンパスで東都大学リーグ秋季優勝、明治神宮野球大会の結果報告会が行われ、安藤寧則監督、高橋朋一部長、硬式野球部選手が参加した。 集まった学生、応援団の前で、楽天ドラフト6位で主将の中島大輔外野手(4年=龍谷大平安)らがあいさつ。「4冠というのは達成できませんでしたが、その思いは、後輩たちに任せて。必ずやってくれると思...

関連するニュースを読む

阪神ドラ1下村海翔が青学大の秋季リーグ優勝報告会であいさつ「次のステージで誇りを持って」

東都大学野球秋季リーグ戦の優勝報告会であいさつする青学大・下村(撮影・宮地輝)

青学大から阪神ドラフト1位指名を受けた下村海翔投手(4年=九州国際大付)が21日、都内のキャンパスで行われた秋季リーグ優勝報告会であいさつした。 春、秋のリーグ戦を制して、大学野球選手権も優勝した同大学。「大学4冠」を狙った前日20日に行われた明治神宮大会の決勝だったが、0-2で準優勝に終わった。下村は2番手として登板したが、押し出しで決勝点を許す悔しい結果...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】青学大のドラ1コンビ、下村海翔と常広羽也斗のライバルを超えた特別な信頼関係

2023年11月20日、明治神宮大会の表彰式が終わり、ようやくいつもの笑顔が戻りピースで写真に応じる下村海翔(左)と常広羽也斗(撮影・保坂淑子)

<明治神宮大会:慶大2-0青学大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮慶大(東京6大学)は、全日本大学野球選手権を制した青学大(東都大学)に勝ち、19年以来4年ぶり5度目の優勝を決めた。    ◇   ◇   ◇ 「ごめん…お願い」 6回からマウンドに上がった下村海翔投手(4年=九州国際大付)が8回、突如として崩れた。8球連続ボール球の四球で押し出し。9球連続となる...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】慶大Vで“兄弟制覇”ソフトバンクのドラ3広瀬隆太「努力が報われてうれしい」

慶大対青学大 優勝し喜ぶ慶大の選手たち(撮影・野上伸悟)

<明治神宮大会:慶大2-0青学大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮慶大(東京6大学)は、全日本大学野球選手権を制した青学大(東都大学)に勝ち、19年以来4年ぶり5度目の優勝を決めた。ソフトバンク3位の主将・広瀬隆太内野手(4年=慶応)は追加点の犠飛を放つなどチームをけん引した。    ◇   ◇   ◇ 最後の打者を打ち取ると、マウンドにはあっという間に歓喜の輪...

関連するニュースを読む

阪神ドラフト1位下村海翔、涙の大学最終戦「一生忘れることはない」制球乱し押し出し許す

慶大対青学大 8回表慶大1死満塁、本間に先制の押し出し四球を与え、うつむく下村(左)(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:慶大2-0青学大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮阪神ドラフト1位の下村海翔投手(4年=九州国際大付)が2回1/3で無安打2失点で降板し、大学ラスト登板で涙をのんだ。    ◇   ◇   ◇ 下村の大学ラスト登板は失意の中で終わった。0-0の6回から2番手で登板。130キロ台中盤のカットボールもさえ渡り、2イニングを3者凡退でパーフェクトに抑え...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】慶大4年ぶりV 堀井監督「リーグ優勝はホッとした感じ、今回は本当うれしい」

慶大対青学大 青学大に勝利し優勝を決め、歓喜の輪を作る慶大ナイン(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:慶大2-0青学大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮慶大(東京6大学)が春日本一の青学大(東都大学)を下し、19年以来4年ぶり5度目の優勝を果たした。堀井哲也監督(61)は「リーグ優勝はホッとした感じでしたが、今回は本当にうれしいですね」と喜びを語った。 両先発投手の好投で、7回まで無得点。試合が動いたのは8回だった。慶大は相手の連続失策で出塁。1...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】青学大、大学4冠逃す 阪神1位下村海翔→広島1位常広羽也斗ドラ1リレーも2失点

慶大対青学大 8回表慶大1死満塁、下村(左)に代わり常広が登板(撮影・野上伸悟)

<明治神宮大会:慶大2-0青学大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮青学大(東都大学)が慶大(東京6大学)に敗れ、春、秋のリーグ戦、大学野球選手権に続く、史上5校目となる4冠を逃した。 前半はわずか1安打に抑えられ慶大にペースを握られたが、6回からは阪神ドラフト1位の下村海翔投手(4年=九州国際大付)が登板。制球よく、伸びのいい真っすぐと変化球をテンポ良く投げ込ん...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】阪神ドラ1下村海翔、無安打も押し出しで2失点降板「雰囲気に圧倒されていた」

慶大対青学大 8回表慶大1死満塁、先制の押し出し四球を選ぶ本間。投手下村(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:慶大2-0青学大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮阪神ドラフト1位の下村海翔投手(4年=九州国際大付)が2回1/3で無安打2失点で降板し、大学ラスト登板で涙をのんだ。 投手戦の様相を呈する中、0-0の6回に2番手として登板。6回、7回の2イニングは3者凡退で仕留め、3三振を奪った。 しかし3イニング目となった8回。連続失策で1死一、二塁の先制のピ...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】青学大OBのレッドソックス吉田正尚がスタンドで応援!

慶大対青学大 観戦する青学大OBのレッドソックス吉田(撮影・野上伸悟)

<明治神宮大会:慶大-青学大>◇大学の部準決勝◇20日◇神宮青学大OBのレッドソックス吉田正尚外野手(30)が、神宮球場に母校・青学大の応援にかけつけた。 恩師の河原井正雄前監督(69)、OBらとともに、後輩たちの活躍を見守っている。 青学大は春、秋のリーグ戦、大学野球選手権に続く、史上5校目となる4冠を狙う。

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】富士大・麦谷祐介、阪神ドラ1下村に続き広島ドラ1常広羽也撃破も1歩及ばす

富士大対青学大 8回表富士大無死、常広(手前)から左越え本塁打を放ち喜ぶ麦谷(撮影・野上伸悟)

<明治神宮野球大会:青学大4-3富士大>◇19日◇大学の部準決勝◇神宮球場富士大(東北代表)が青学大(東都代表)に3-4で敗れ、今春の全日本大学野球選手権準決勝で2-5と敗れたリベンジは、かなわなかった。 2-4で迎えた8回無死、春の青学大戦でもソロ本塁打を放った麦谷祐介外野手(3年=大崎中央)が左越えソロ本塁打を放つなど2安打2打点。広島ドラフト1位常広羽...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】阪神ドラ1 青学大・下村海翔は決勝リリーフ待機 3年生左腕児玉悠紀が先発へ

23年11月18日 青学大対日本文理大 6回裏、力投する青学大・下村(撮影・河田真司)

<明治神宮大会:青学大-慶大>◇大学の部決勝◇20日◇神宮阪神ドラフト1位下村海翔投手(4年=九州国際大付)はベンチからのスタートとなった。 18日の準々決勝、日本文理大戦で先発。計100球を投げ、7回途中5安打2失点で4強入りに貢献した。中1日で決勝での先発が有力視されていたが、左腕の児玉悠紀(はるき)投手(3年=日大三)の先発が発表された。 23年11月...

関連するニュースを読む