【ロッテ】菊地吏玖、現状維持2000万円「誰が見ても物足りない」21試合登板も防御率5点台

ロッテ菊地吏玖投手(25)が3日、ZOZOマリンで契約交渉に臨み、現状維持の2000万円でサインした。 3年目の今季は、中継ぎとしてキャリアハイを1試合更新する21試合に登板も防御率は5点台に沈んだ。「思ったような成績を残せなかった。誰が見ても物足りない数字でチームには迷惑をたくさんかけた。ふがいない1年だった」と唇をかんだ。昨年との違いには「メンタル的なと...


ロッテ菊地吏玖投手(25)が3日、ZOZOマリンで契約交渉に臨み、現状維持の2000万円でサインした。 3年目の今季は、中継ぎとしてキャリアハイを1試合更新する21試合に登板も防御率は5点台に沈んだ。「思ったような成績を残せなかった。誰が見ても物足りない数字でチームには迷惑をたくさんかけた。ふがいない1年だった」と唇をかんだ。昨年との違いには「メンタル的なと...

西武の広池浩司球団本部長(52)が3日、外国人枠に入るボー・タカハシ投手(28)との来季契約をあらためて明言した。 2日に公示された保留選手名簿に名前が載った右腕について、同本部長は「そういうことになりますね。現状では」と来季も西武でプレーする見込みと説明した。複数年契約を結んでいるとみられる。 ブラジル出身の日系3世は、来日4年目の今季は1軍では4試合の登...

巨人の坂本勇人内野手(36)が、フジテレビ系列で3日深夜に放送された特番「スターアスリート独占密着 巨人・坂本勇人 スターの真実、もう一度輝くために」に出演し、ドラフト指名時から今季までの歩みに迫るドキュメンタリーが放送された。 プロ19年目の今季は開幕スタメンとして迎えたものの、打撃不振に苦しんだ。開幕11試合終了時点で打率1割2分9厘、長打はゼロ。開幕か...

日本ハム達孝太投手(21)が今季の1050万円から4倍の4200万円で契約更改した。 大好きなラッパーのKREVAの衣装と同じブランドでオーダーメードしたスーツでモデルのように現れたが、会見冒頭で「ダウンです…」と、いきなり大ボケをかますなど、関西人らしさ全開。「本当にダウン?」と聞かれ「いい契約させていただきました。しっかり評価していただきました」と感謝し...

ロッテ坂本光士郎投手(31)が3日、ZOZOマリンで契約交渉に臨み、500万円ダウンの3300万円でサインした。 移籍4年目の今季は、8試合の登板にとどまり、防御率は6・35。「悔しいシーズンでしたし、いろいろと良くなるようにと思いながらやってたんですけど、いい方向に進まなかった。結局自分のいい球を取り戻せずに終わった」と振り返った。 今オフは、ドラフト2位...

西武の広池浩司球団本部長(52)が3日、FAで獲得した桑原将志外野手(32)について「あらためて桑原選手ってすばらしいなと思いました」とたたえた。 同本部長が言及したのは2日に行われた、古巣DeNAでの“お別れ会見”のこと。「素晴らしいなと思いましたね、あの姿勢に関しては。在籍していた球団でしっかりとあいさつをしてから、こちらでやりたいと」とし「まずはベイス...

西武の黒木優太投手(31)が3日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から1250万円増となる来季年俸2400万円でサインした。 昨オフに日本ハムから戦力外通告を受け、育成契約で西武に入団。開幕直前に支配下登録された。開幕早々は不調だったものの、7月中旬に1軍再昇格すると安定感あるリリーフとして輝きを見せ、24イニングで5失点。チームを救う投球も...

元阪神、ロッテの今岡真訪氏(51=日刊スポーツ評論家)が支援する「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」決勝トーナメントの対戦組み合わせが3日、決まった。 大阪府内の71チームが参加した同大会は9月13日に開幕し、各ブロックで予選大会を勝ち抜いた計12チームが決勝に進出。7日に大阪市鶴見区の横堤中学校グラウンドで、初代チャンピオンの座をかけて熱戦を...

ソフトバンク柳町達外野手(28)が2度目の交渉で1億円プレーヤーの仲間入りを果たした。3日、福岡市内の球団事務所で2度目の契約交渉に臨み、6800万円の大幅アップを勝ち取り年俸1億1000万円でサインした。 「1億円プレーヤーになって、プロ野球選手としての夢に近づけたのかなと思う」と柳町は笑顔で会見した。11月29日に行われた1回目の交渉は保留。同額の金額提...

巨人の坂本勇人内野手(36)が、フジテレビ系列で3日深夜に放送された特番「スターアスリート独占密着 巨人・坂本勇人 スターの真実、もう一度輝くために」に出演。ドラフト指名時から今季までの歩みに迫るドキュメンタリーが放送された。 オフシーズンに入った今年11月、坂本は私服姿で登場し、都内の飲食店で取材班からぶつけられた質問に次々と答えた。 近年は「野球を楽しむ...

ロッテ田中晴也投手(21)が3日、ZOZOマリンで契約交渉に臨み、1200万円増の2300万円でサインした。3年目の今季は13試合に先発し、防御率2・48。奪三振はイニング数を上回り、8月に離脱するまで安定感の光る投球でチームを支えた。シーズンを振り返り「通用した部分は大きく見つかった。真っすぐ、フォークは自信がある。ストレートは質もスピードも上がっている。...

DeNAは3日、前レンジャーズ傘下3Aのホセ・ルイーズ投手(31)と、2026年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 ベネズエラ出身、185センチ111キロの大型右腕。12年に捕手としてパドレスに入団し、16年途中から投手に転向した。17年にメジャーデビュー。 主に中継ぎとして、ホワイトソックスなどメジャー通算9シーズンで282試合に登板し、1...

阪神中野拓夢内野手(29)が3日、契約更改交渉を行い、今季の1億4500万円から倍増を超える年俸3億円でサインした。 これまで契約更改を終えた中では、今年5年契約を結んで年俸5億円で契約した近本光司外野手(31)、大山悠輔内野手(30)が上にいるが、西勇輝投手(35)と並ぶ3億円で球団トップ3に入った。「目に見えない部分。2番打者という役割で、表れない数字を...

楽天酒居知史投手(32)が3日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸8000万円でサインした。 リリーフ陣を支えてきた右腕は、今年3月に右肘トミー・ジョン手術を受け、今季はキャリア初の登板ゼロに終わっていた。「チームに迷惑をかけて、球団にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。来シーズンはやるだけなので、球団に恩返しとチームに貢献できるようにリ...

日本ハム伊藤大海投手(28)、郡司裕也捕手(27)、達孝太投手(21)、五十幡亮汰外野手(27)が3日、エスコンフィールドで契約更改交渉に臨んだ。 伊藤は今季2億2000万円から1億2000万円増の3億4000万円、郡司は今季5500万円から2倍の1億1000万円、達孝太投手(21)は今季1050万円から4倍の4200万円、五十幡は2400万円から1600万...

巨人萩尾匡也外野手(24)が迷うことなく“師匠”に宣戦布告した。 3日、川崎市のジャイアンツ球場で自主練習。日本ハムからFA移籍で加入した松本剛外野手(32)に「うれしい半面、負けられないなという思いです」と気持ちを向けた。 プロ1年目を終えた23年オフ。矢野謙次巡回打撃コーチにつないでもらい、松本の合同自主トレに参加させてもらった恩がある。「剛さんもずっと...

ロッテ友杉篤輝内野手(25)が3日、ZOZOマリンで契約交渉を行い、800万円増の3800万円でサインした。 3年目の今季は遊撃として116試合に出場。広い守備範囲でチームに貢献したが「規定打席、全試合出場と高い目標でやっていたが、それを達成できなかった。満足していない」と振り返った。 8月にプロ初本塁打をマークするも、打率2割3分と確実性に欠けた。チャンス...

広島末包昇大外野手(29)が3日、マツダスタジアムで契約交渉を行い、2500万増の6100万円で更改した。「来季は“30本塁打100打点”を掲げてやっていこうかなと思います。笑われるかと思いますし、自分の実力が今そこに達していないというのは重々承知の上。具体的な数字を出して、そこを達成するためにこのオフどう過ごすか」。大幅増更改に、さらなる飛躍を誓った。 末...

阪神の若手選手が3日、兵庫県尼崎市の浦風小で「ゲストティーチャー」を務めた。毎年恒例で、基本は1年目を終えた選手が全員参加する。 今回参加したのは伊原陵人投手(25)、今朝丸裕喜投手(19)、木下里都投手(24)工藤泰成投手(24)嶋村麟士朗捕手(21)早川太貴投手(25)川崎俊哲(24)と昨年参加できなかった2年目の津田淳哉投手(24)と福島圭音外野手(2...

ソフトバンク山川穂高内野手(34)が3日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み現状維持の年俸4億5000万円プラス出来高でサインした。 今季は23本塁打に終わり、2年連続のホームランキングは逃した。4年契約の3年目となる来季は悔しさをバネに爆発的な活躍を誓った。 「今年、接戦になったのは僕のせい。40発打てば楽に(シーズンを)勝てた。来季は(相手投手が)投げ...

西武の渡辺勇太朗投手(25)が3日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から2300万円増となる来季年俸4300万円でサインした。 プロ7年目の今季は開幕から先発ローテーションの一員として躍動。7勝9敗と最終的には負け越したものの、9月6日のロッテ戦(ベルーナドーム)では自身初完封を97球で飾る、いわゆる「マダックス」を達成するなど、潜在能力の高...

楽天中島大輔外野手(24)が3日、「ローソンチケットスピードアップ賞」を初受賞した。 同賞はレギュラーシーズンにおいて最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者(規定打席以上)に贈られ、パ・リーグ打者部門で一番速い12秒5を記録した。 中島は球団を通じて「スピードアップの意識はあるものの、まさか一番速いとは思っていなかったのでうれしく思います。1番...

日本ハム達孝太投手(21)が3日、あるラッパーと同じスーツをまとって契約更改交渉に臨んだ。おしゃれなチェックが入った“銭闘着”に「僕が好きなKREVAというラッパーがいるんですけど、その人がライブで着ていた衣装がこれだった。そのままつくりに行こうと思って」と明かした。 メーカー、裏地、ボタンもKREVAのものと一緒で「ライブで(KREVAが)着ていて格好いい...

西武の山村崇嘉内野手(23)が3日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から800万円増となる来季年俸2300万円でサインした。 今季はコンディション不良もあって出遅れたが、6月に1軍昇格後はスタメン起用も多く、71試合出場、4本塁打はともにキャリアハイとなった。 渡部聖に三塁挑戦の可能性があり、ポジションは定まっていない。「切磋琢磨してやりたい...

ロッテは3日、中森俊介投手(23)が、一般女性と結婚したと発表した。 中森は球団を通じ「私事で大変恐縮ですが、本日かねてお付き合いしていた一般の方と入籍致しましたことをご報告させて頂きます。日々支えてくれるパートナーの存在を力に変えて、これからの人生を共に歩み、より一層成長していきたいと思っております。野球人生においても、人としてもまだまだ未熟な部分が多いで...

及川雅貴投手(24)が3日、年俸1億円で契約を更改した。今季の3000万円から7000万円の大幅アップを勝ち取り、一気に大台に乗せた。6年目はセットアッパーとして台頭。両リーグ最多66試合に投げて6勝3敗、46ホールド、防御率0・87と抜群の成績を残した。 球団からもねぎらいの言葉をかけられたといい、「今年は頑張ってくれたという言葉は、ありがたい言葉はいただ...

及川雅貴投手(24)が3日、年俸1億円で契約を更改した。今季の3000万円から7000万円の大幅アップを勝ち取り、一気に大台に乗せた。 6年目はセットアッパーとして台頭。両リーグ最多66試合に投げて6勝3敗、46ホールド、防御率0・87と抜群の成績を残した。 ◇ ◇ ◇ 阪神の25年の年俸1億円以上は球団史上最多の11人(外国人をのぞく)だった。今オフはさら...

DeNA伊勢大夢投手(27)が結婚を発表した。3日、契約更改会見で明らかにした。相手は一般女性ですでに婚姻届は提出済みだという。 6年目の今季は先発転向を目指してキャンプも先発調整を行ってきたが、チーム事情によって開幕直前にリリーフに配置転換された。それでも1年間1軍で走りきり、チーム最多の55試合に登板してブルペンを支えた。入江の疲れや不調の影響でシーズン...

阪神中野拓夢内野手(29)が3日、契約更改交渉を行い、今季の1億4500万円から倍増以上の年俸3億円でサインした。6年目での大台到達となった。 日大山形、東北福祉大、三菱自動車岡崎をへて20年ドラフト6位でプロ入り。20年ドラフトは「神ドラフト」と名高い。25年の年俸ではドラフト1位の佐藤輝明内野手(26)が1億5000万円、2位の伊藤将司投手(29)が1億...

フリーエージェント(FA)権を行使せず中日に残留することを表明していた柳裕也投手(31)が3日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改の会見を行った。9000万円アップの年俸2億円プラス出来高で3年契約を結んだ。 「やっぱりドラゴンズでもう1回頑張って優勝したい。今年、昨年と成績が出ていない中で、こういう契約をしていただけたのは、当たり前ではないとは...