【オリックス】岩崎翔が3700万円増の6500万円で更改 来季は「50試合以上は最低で投げたい」

オリックス岩崎翔投手(36)が4日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、3700万円増の年俸6500万円でサインした。 「すごく充実した日々を過ごせた。本当にありがたい移籍だった。(球団から)『(来てくれて)感謝しかない』という言葉をいただいてすごくうれしかったですし、また来年さらに頑張りたいなという思いになりました」 6月に金銭トレードで中日から加入...


オリックス岩崎翔投手(36)が4日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、3700万円増の年俸6500万円でサインした。 「すごく充実した日々を過ごせた。本当にありがたい移籍だった。(球団から)『(来てくれて)感謝しかない』という言葉をいただいてすごくうれしかったですし、また来年さらに頑張りたいなという思いになりました」 6月に金銭トレードで中日から加入...

セ・リーグ新人王のヤクルト荘司宏太投手(25)がプロ野球ドリームを実感した。4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、昇給率250%の年俸4200万円でサイン。1200万からの大幅増に「3000万円アップですかね。去年まで社会人だったので、この金額は考えられない数字。この1年で終わらず来年もしっかり結果を残していけたらいい」と喜びつつ背筋を伸ばした。 社会...

日本ハム北山亘基投手(26)が4日、来季のさらなる飛躍へ“スター・パワー”を注入したことを明かした。 11月下旬にエスコンフィールドでラジオ番組の収録を行った歌手で俳優の星野源(44)と初対面。すてきな人柄に触れ、来季は沢村賞を期待されるなど有意義な時間を過ごした。契約更改では4900万円増の年俸9500万円でサイン。オフには“兄弟子”となる野球界の大スター...

日本ハム水谷瞬(24)が、2300万円増の5000万円で契約更改した。交渉には黄色いスーツに緑ネクタイという“パイナップルコーデ”で臨んだ。本塁打を放った後の“パイナポーズ”が「昨年以上に浸透できた1年だったので、チョイスしました」。増額分はハワイ自主トレに初めて専属調理師とトレーナーを同行させる費用に充てる。「自分のやりたいことを、とことんやりたい」と意気...

引いて、押す。巨人横川凱投手(25)が「新直球」で圧倒する。都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1100万円増の3000万円で合意。今季は先発、中継ぎで25試合で2勝0敗、防御率2・59。中継ぎロングの活躍を評価され、「役割を全うできたのはすごく自信に」としながら、「先発としてどれだけ成績を残せるかを大事にしている」と来季を見据えた。 鍵は「引く力」だ。オ...

日本ハム加藤貴之投手(33)が現状維持の年俸3億円で更改した。 4年契約2年目の今季は9勝で2年連続2桁勝利はならず、119投球回で5年連続の規定投球回クリアも逃した。「個人的には悔しいシーズン。ホームランも(昨季の)投球回に比べたら増えている」と166回2/3を投げた昨季と同じ15被本塁打。「今年の映像はしっかりと見直して、コントロールをもっともっと磨きた...

「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」年間大賞の表彰式が4日、都内のホテルで行われ、セ・リーグはヤクルト赤羽由紘外野手(25)、パ・リーグは日本ハム郡司裕也捕手(27)がともに初受賞した。 今季限りで現役引退した中田翔氏(36)がゲスト出演。郡司は新庄剛志監督(53)から来季、開幕4番三塁でのスタメンを指名されており「ファイターズの4番と言ったらまだまだ...

元ヤクルトの宮本慎也氏(55=日刊スポーツ評論家)が4日までに公式YouTube「解体慎書」を更新し、メジャー挑戦を表明している西武今井達也投手(27)の「打倒ドジャース発言」に賛辞を送った。 今井は11月24日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」のインタビューで、ドジャースのような優勝を狙える強豪に「加入したい」ではなく、「倒したい」と宣言。さらに「日本...

楽天は4日、山田遥楓内野手(29)、松井友飛投手(26)が今季限りで現役引退し、来季から楽天イーグルスアカデミーコーチに就任すると発表した。2選手は今オフに戦力外通告を受けていた。 山田は佐賀工から14年ドラフト5位で西武に入団。日本ハムを経て23年オフに楽天入りした。通算成績は252試合で打率1割9分6厘、1本塁打、31打点、2盗塁。 松井は金沢学院大から...

ヤクルト清水昇投手(29)が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸1500万円ダウンの年俸7500万円でサインした。 今季は35試合登板の0勝2敗5ホールド、防御率4・74だった。21年には50ホールドをマークした右腕は「やっぱり最下位の宿命であったり、活躍しなかった宿命ではある。投げて活躍すれば、周りの評価はまた戻ってくると思うので、そこは自分の...

阪神井坪陽生外野手(20)が4日、兵庫・尼崎中央公園で「第77回人権週間」街頭啓発活動に参加した。「一日人権擁護委員」の委嘱状を受け取り、集まった約200人の観衆に啓発グッズを手渡した。 高卒3年目の今季は8月19日中日戦(京セラドーム大阪)でプロ初出場、初安打をマーク。イベントの中ではインタビューも開催され、来季に向けての抱負も語った。「今年ようやく初ヒッ...

元日本ハムの杉谷拳士氏(34)が4日、自身の公式Xを更新。「90年会」のメンバーで、楽天浅村栄斗内野手(35)の通算2000安打達成を祝福したことを報告した。 チームの垣根を越えて、同学年の仲間たちが集合。杉谷、浅村をはじめ、ヤクルト中村悠平捕手(35)、DeNA戸柱恭孝捕手(35)、来季から巨人2軍打撃コーチを務める大田泰示氏(35)、日本ハムの谷内亮太内...

西武の広池浩司球団本部長(52)が4日、選手の契約更改後に報道対応した。 プロ3年目の今季、リリーフとして大きく飛躍した山田陽翔投手(21)は今季から329%アップの来季年俸3000万円(金額は推定)でサインした。 広池本部長は山田にこう伝えたという。 「こういった契約を迎えられるとは思わなかったね。本当にすばらしいことだよ」 近江(滋賀)時代は甲子園を騒が...

オリックス西川龍馬外野手(30)が4日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、1億円増の年俸4億円でサインした。 「(球団から)ある程度よくやったみたいな感じで言われましたけど。2回けがしたのでそこはもったいなかった」 加入2年目の今季は96試合に出場し、打率3割1分、5本塁打、40打点。だが、7月に左足関節外側側副靱帯(じんたい)損傷で離脱。8月に1軍...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 「特別表彰」は、野村徹氏(88)が新たに候補入りした。(1)アマの競技者で選手は引退後5年、指導者は退任後6カ月以上(2)プロ、アマの審判員で引退後6カ月以上(3)プロ、アマの組織などの発展に貢献(4)野球に関する著作物を有する者や、報道関係者としての実績がある者が対象となる。 野村氏は早大で捕手...

日本ハムは4日、エスコンフィールドで5選手と契約更改を行った。 水谷瞬外野手(24)は今季年俸2700万円から「保留しました…ウソです」と笑いを誘ってから「サインしました。アップです」と話したように2300万円アップの5000万円でサインした。 万波中正外野手(25)は「イチ、ロク、ゴ」と表現した今季年俸1億6500万円から「上げてもらいました」と3000万...

セ・リーグ新人王に輝いたヤクルト荘司宏太投手(25)が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、昇給率250%となる年俸4200万円でサインした。 年俸1200万から3000万円アップを勝ち取った。今季は一時離脱を経験したが、45試合登板の2勝1敗28ホールド、防御率1・05で、1年目から結果を導いた。「しんどい時もありましたが、たくさんのファンの前で投げ...

中日岡林勇希外野手(23)が4日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し8000万円アップの1億5000万円でサインした。 「いい評価をいただきました。倍以上です」と話した。今季は不動の中堅手として2年ぶり、12球団でただひとり全試合フルイニング出場を果たし、最多安打のタイトルを獲得。打率2割9分1厘、5本塁打、35打点、17盗塁を残した。2年ぶり...

西武の源田壮亮内野手(32)が4日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、サインした。 22年オフに5年契約を結んでおり、来季はその4年目にあたる。年俸は現状維持の3億円となる。 今季はプロ9年目で最少となる打席数。打率も2割0分9厘と上がりきらず。「源田たまらん」とまで称される遊撃守備を持ちながらも、スタメンから外れる試合が目立った。 指定席だったゴ...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 現役引退から5年以上経過したプロ野球選手を対象とする「プレーヤー表彰」は、新たに3人が候補入りした。 元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(46)元巨人投手の岩隈久志氏(44)元阪神投手の藤川球児氏(45)の3人。 藤川氏は高知市出身。高知高から98年ドラフト1位で阪神入り。2年目の00年に1軍デビュー。...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 現役引退から5年以上経過したプロ野球選手を対象とする「プレーヤー表彰」は、新たに3人が候補入りした。 元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(46)元巨人投手の岩隈久志氏(44)元阪神投手の藤川球児氏(45)の3人。 前回からの候補者は20人で、計23人が候補となる。選考対象期間は15年間。選出は、野球報道...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 現役引退から5年以上経過したプロ野球選手を対象とする「プレーヤー表彰」は、新たに3人が候補入りした。 元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(46)元巨人投手の岩隈久志氏(44)元阪神投手の藤川球児氏(45)の3人。 岩隈氏は東京都出身。堀越から99年ドラフト5位で近鉄入り。2年目の01年に1軍デビューする...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 現役引退から5年以上経過したプロ野球選手を対象とする「プレーヤー表彰」は、新たに3人が候補入りした。 元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(46)元巨人投手の岩隈久志氏(44)元阪神投手の藤川球児氏(45)の3人。 五十嵐氏は、北海道・留萌市出身。敬愛学園(千葉)から97年ドラフト2位でヤクルト入り。2年...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。現役を引退したコーチ、監督に贈られる「エキスパート表彰」の候補に、今季までヤクルトで打撃コーチを務めた杉村繁氏(68)が選出された。 杉村氏は現役時代、ヤクルトで11年間プレー。引退後は指導者としてヤクルト、横浜(現DeNA)で25年間コーチを歴任。ヤクルトで青木、山田、村上、横浜で内川ら主力打者の...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 (1)現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、引退後6カ月以上経過している人、(2)現役を引退したプロ野球選手で、引退後21年以上経過した人を対象とする「エキスパート表彰」は、新たに元ヤクルトコーチの杉村繁氏(68)元広島監督の野村謙二郎氏(59)元西武監督の渡辺久信氏(60=日刊スポーツ客員評論...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 (1)現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、引退後6カ月以上経過している人、(2)現役を引退したプロ野球選手で、引退後21年以上経過した人を対象とする「エキスパート表彰」は、新たに元ヤクルトコーチの杉村繁氏(68)元広島監督の野村謙二郎氏(59)元西武監督の渡辺久信氏(60=日刊スポーツ客員評論...

野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。 現役引退から5年以上経過したプロ野球選手を対象とする「プレーヤー表彰」は、新たに3人が候補入りした。元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(46)元巨人投手の岩隈久志氏(44)元阪神投手の藤川球児氏(45)の3人。 26年は、前回からの候補者20人と合わせて計23人の候補から選ばれる。選考対象期間は15年間...

日本ハム加藤貴之投手(33)が4日、エスコンフィールドで契約更改交渉に臨み、今季年俸3億円から「現状維持で」サインした。23年オフに国内FA権を行使せず、球団とは4年総額12億円の契約を結んでいた。 今季は20試合登板で9勝6敗、防御率3・40で2年連続の2桁勝利はならず。投球回も119で、5年連続の規定投球回クリアを逃した。「個人的には悔しいシーズン。登板...

日本ハム北山亘基投手(26)が4日、エスコンフィールドで契約更改交渉に臨み、今季年俸4600万円から「アップです。大幅って言うんですかね」と昇給してサインした。 今季は開幕から先発ローテーションを外れることなく、149イニングを投げて初めて規定投球回をクリア。6月19日巨人戦(東京ドーム)では7回2死までパーフェクト投球、9回1死までノーヒットノーランを続け...

DeNA石田裕太郎投手(23)が4日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万円アップの年俸3000万円でサインした。 2年目の今季は21試合に登板し、3勝5敗。先発やリリーフなど幅広い役割を果たした。「先発なら試合をつくる、リリーフなら試合の流れを止めたり、そのまま渡したり。そういうことができたので、後半につれてどんどん良くなってきたかなと思う...