【阪神】小野寺暖が現状維持1500万円で更改「一番悔しいシーズン」今季19戦出場2年連続打点0

阪神小野寺暖外野手(27)は現状維持の1500万円で更改した。今季は19試合出場で2年連続打点0。「4カ月間ファームで、こんな長い間いたことがなかった。一番悔しいシーズンでした」と振り返った。 だが2-0の接戦となったDeNAとのCSファイナルステージ第1戦では貴重な2点目をたたき出し、手応えはつかんだ。「また来年、シーズンもCSも日本シリーズも打席に立てる...


阪神小野寺暖外野手(27)は現状維持の1500万円で更改した。今季は19試合出場で2年連続打点0。「4カ月間ファームで、こんな長い間いたことがなかった。一番悔しいシーズンでした」と振り返った。 だが2-0の接戦となったDeNAとのCSファイナルステージ第1戦では貴重な2点目をたたき出し、手応えはつかんだ。「また来年、シーズンもCSも日本シリーズも打席に立てる...

巨人は19日、21日に東京ドームで開催される「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」の「関係者の部」で、ソフトバンク王貞治球団会長(85)、松井秀喜氏(51)、俳優の北大路欣也(82)が「お別れの言葉」を述べると発表した。 当日は野球界、政界、経済界、メディア界、スポーツ界、交友関係・芸能界等から2500~3000人の参会が予定されている。

ドラ1の立石らには負けない! 阪神前川右京外野手(22)が19日、兵庫・西宮市内で来季の契約交渉に臨み、100万円減の3100万円(金額は推定)で更改した。今季は左翼のレギュラー定着を期待され、4月は自己最長の14試合連続安打と華々しかったが、終わってみれば69試合、2割4分6厘、1本塁打、15打点。懸命に声を絞り出した。 前川「非常に悔しい1年で、開幕とか...

期待の長距離砲が「村上超え」を目標に掲げた。ロッテ・ドラフト4位の昌平(埼玉)・桜井ユウヤ内野手(18)が19日、さいたま市内のホテルで球団と交渉し、契約金4000万円、年俸560万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ。 高校通算49本塁打をマークした桜井は「長所はバッティング」と語り、「ホームランだったりとか、チームを勝たせるような一打とかを打てる選手...

生まれ故郷のホープになる! 阪神門別啓人投手(21)が19日、330万円増の1200万円で来季契約を更改した。3年目で初勝利を挙げた未来のエース筆頭候補。だが通算2勝にとどまってリーグ優勝の輪に加われず、来季こその思いは強い。出身地の北海道日高町を舞台にしたTBS系ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」が話題を呼ぶ中、逆襲を描く同作のシナリオのように、自身も町の“...

広島玉村昇悟投手(24)が19日、秋季キャンプ最後のブルペン入りで204球の投げ込みを行った。今キャンプでは、今季終盤から習得を目指してきたフォークを多投してきた。「1個の球種に入ってくるのかなと思います」と、一定の手応えを口にする。 15日のロッテとの練習試合では、真っすぐとフォーク、カーブの3球種の組み立てで2回を1安打無失点に抑えた。「握りを変えて球速...

DeNA相川亮二新監督(49)が親方に弟子入りする。19日、4クールに及んだ球団施設DOCKでの秋季練習を打ち上げた。投内連係を連日行うなど、チーム練習に多くの時間を費やし「意識が変わってきたと感じてますし、選手たちもその意識を感じてやってくれると思ってます」と細かなプレー1つ1つの精度を高めてきた。 チーム全体での練習を終え、オフシーズンに突入する。監督の...

プロ野球12球団のオーナー会議が19日、都内で行われ、ピッチクロック導入の検証状況を報告した。 日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長(58)は「先日の侍ジャパンの試合や今年の都市対抗でピッチクロックが導入されたが、短縮されていない現象が起きている」とし、引き続き実証データの収集を進める。同時に「前打者の打席を終えてから次打者が打席に入るまで30秒」の現行...

ヤクルト青柳晃洋投手(31)が19日、出身である横浜・鶴見区の小学校や保育園に総額80万円相当の図書カードなどを寄贈した。 同区の駒岡小と市場小けやき分校を訪問。小学生から「一流になれる人」の秘訣(ひけつ)を問われ、持論を展開した。 「いい質問だけど、難しい質問だね」と笑みを浮かべ、ゆっくり言葉をつむいだ。 「中学の野球部で3年間、試合に出られませんでした。...

ヤクルトが来季の新外国人候補として、ブルワーズ傘下からFAとなったヘスス・リランゾ投手(30)の獲得調査をしていることが19日、明らかになった。 身長188センチ、体重112キロのドミニカ共和国出身のリリーフ右腕。これまでメジャー経験はないが、直球の平均球速は約154キロをマークしており、カーブ、チェンジアップ、ツーシームなどを操る。今季は3Aで48試合登板...

阪神は19日、アンソニー・マルティネス投手(25)、スタンリー・コンスエグラ外野手(25)と、来季の育成選手契約を締結したと発表した。また、ともにこの日に帰国した。 マルティネスは24年1月に球団が初めてドミニカ共和国で行ったトライアウトで入団。育成2年目の今季は、2軍戦で主に先発として9試合に登板し0勝1敗、防御率2・95だった。「2年目もたくさんの応援を...

巨人ドラフト4位の中大・皆川岳飛(がくと)外野手(22=前橋育英)が19日、都内で仮契約を結んだ。契約金5000万円、年俸1000万円、背番号は39に決定。「自分のアピールポイントとして、広角に打ち分けるバッティングであったり、肩を生かした守備が持ち味。しっかりと1年目からアピールして、開幕でスタメンとして試合に出れるように頑張りたいなと思います」と抱負を述...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会で、青学大(東都大学)が4-0で立命大(関西5連盟第2代表)を下し史上6校目の連覇を達成した。 青学大を今年3月に卒業したロッテ西川史礁外野手(22)は、球団を通じて「生観戦はできませんでしたが、試合経過などは確認をしていました。後輩たちの活躍、自分も本当にうれし...

DeNA筒香嘉智外野手(33)が「JERAセ・リーグAWARD」の月間大賞(9・10月度)に選出された。19日、球団施設DOCKで授賞式に出席した。 9、10月は打率2割6分4厘、6本塁打、21打点、OPS.981の好成績を残しており「前半戦、良い結果が出てない中でいろいろな方々のサポートがあり最後良い結果を出せた。サポートしていただいた方々に感謝の気持ちで...

巨人田中将大投手(37)が19日までに自身のインスタグラムを更新。妻でタレントの里田まい(41)、ももいろクローバーZの玉井詩織(30)とゴルフを楽しんだことを報告した。 写真には、ゴルフ場で田中将を真ん中に、両脇を里田と玉井が笑顔で囲むショットを掲載。里田はモコモコ素材のミニ丈スカートに黒×ベージュの切り替えジャケット、田中将はベージュのパーカーに黒パンツ...

楽天は19日、吉納翼外野手(23)が都内の病院で18日に左肩反復性肩関節脱臼に対する鏡視下Bankart修復術を受けたと発表した。試合復帰まで5カ月を要する見込み。 吉納は早大から24年ドラフト5位で入団。1年目の今季はシーズン最終盤に初昇格し、1軍2試合に出場した。2軍では95試合で打率2割2分3厘、5本塁打、32打点の成績を残した。

中日の高卒1年目森駿太内野手(18)が19日、ナゴヤ球場での秋季キャンプを打ち上げ、20日から台湾で開催中の「アジアウインターベースボールリーグ」に参加する。 10月の「みやざきフェニックス・リーグ」で右足首をねんざしたため、15日の開幕には間に合わなかったが「自分の中ではマックスにいける状態」と、万全の状態で合流する。 2軍で9本塁打のスラッガーはシーズン...

西武の後藤高志オーナー(76)が19日、都内での12球団オーナー会議に出席後、報道陣に対応した。 メジャー挑戦を目指す今井達也投手(27)へのポスティングシステムの手続きを終了し、この日、MLBで公示された。 今井の登板を何度も観戦してきたこともあり「特に今年、巷間(こうかん)言われているような脱力投法というか、軟投派の投手としての本能みたいなものがここ1、...

阪神岡留英貴投手(26)が19日、兵庫・西宮市内で契約交渉に臨み、100万円減の1900万円で更改した。 プロ3年目の今季の1軍登板試合は、昨年の35試合から10試合に激減。1勝3ホールドに終わり「ファームでしっかり準備はしたけど、1軍の中継ぎ陣に入り込めなかったというのが一番で、チャンスでしっかりと抑え切れてなかったし、真っすぐの質とか変化球の精度だったり...

ソフトバンク川瀬晃内野手(28)が来季の併殺減を目標に掲げた。今季は102試合に出場し、224打席で50安打、2本塁打、23打点、20四球など多くの項目でキャリアハイを更新。一方で5併殺も22年の4併殺を上回り最多となってしまった。 レギュラーシーズンでは走者一塁の場面で打率3割2分1厘も、塁状況別で最も多い4併殺。それだけ1軍に出続けたという証だが「併殺の...

中日藤嶋健人投手(27)が19日、新選手会長として球団と選手をつないだ今シーズンを振り返った。自身はどんな場面でも中継ぎとして登板し自己最多60試合に登板。4年連続50試合以上とフル回転しながらも、選手の声を聞き、朝田憲祐球団本部長にかけあい、バンテリンドーム内の施設を充実させていった。 「水風呂の温度を冷たくしてもらったり、バットの乾燥機を設置してもらった...

阪神工藤泰成投手(24)が19日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、420万円から2倍になる年俸840万円でサインした。この日が24歳の誕生日だった。 育成ドラフトで入団し、3月に早くも支配下登録された。最速161キロの剛球を武器に開幕当初からブルペン要員に加わり、18試合登板で防御率3・31の成績。インパクト十分のデビューだったが次第に出番は減った。 「すぐ...

巨人山口寿一オーナー(68)がポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)について言及した。 19日、都内のホテルで開催されたオーナー会議に出席。同会議後に取材に応じ「非常によくジャイアンツに貢献をしてくれたので。本人がメジャーに挑戦したいと言っているから、それはもう激励をしてぜひ活躍してほしいと思って送り出しました」と話した。...

阪神秦雅夫オーナー(68)が19日、都内で行われた12球団オーナー会議に出席し、前日18日に大山悠輔内野手(30)が要望した甲子園の外野テラス席設置について言及した。 「基本的には球団の考え方というのは、去年佐藤選手も同じようなことを言っていて、その時に阪神としての考え方を示したと思うので、そのことに私としては全然変わりはないです」と話した。昨年の契約更改で...

巨人山口寿一オーナー(68)が19日、都内のホテルで開催されたオーナー会議に出席し、今季限りで退団した桑田真澄前2軍監督(57)について言及した。 同会議後の囲み取材で「実は桑田2軍監督もフロント入りしてほしいと思っていたんだけれども」と自ら切り出し「本人がユニホームへの愛着が非常に強くて、今回はちょっと残念ながらうまくかみ合わなかったっていうことですね」と...

ヤクルト林田哲哉社長(70)が、ポスティングシステムを利用し、メジャー挑戦する村上宗隆内野手(25)にエールを送った。 19日、都内でオーナー会議に出席。夢を追って、海を渡る村上について「彼が行きたいところに決まればいいよね。来年のワールドシリーズにバッターボックスに立てるように。うちの宝物が世界の宝物になればいいんじゃないかな」と思いを膨らませた。 【イ...

阪神早川太貴投手(25)が19日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、300万円アップの来季年俸720万円でサインした。 育成入団の1年目は年俸300万円でスタート。7月に支配下昇格を果たし、年俸420万円で契約を結び直したが、さらなるジャンプアップとなった。 初先発となった8月のDeNA戦で5回無失点と好投し、記念星をつかんだ。先発で2戦2勝を挙げて、強力先発...

阪神秦雅夫オーナー(68)が19日、都内で行われた12球団オーナー会議に出席し、近本光司外野手(31)が国内FA権を行使せず残留を決めたことを喜んだ。 オーナー会議終了後に「近本選手に限らず、主力選手が引き続きタイガースの一員として戦う決断をしてくれたことに対しては、非常に私個人的にもうれしく思っています」と話した。 また、近本が決断理由の1つに甲子園のファ...

巨人山口寿一オーナー(68)が来季が3年契約の3年目となる阿部慎之助監督(46)の全力サポートを約束した。19日、都内のホテルで開催されたオーナー会議に出席。同会議後に取材に応じ「今年は残念なシーズンで、誠に申し訳ないシーズンだった。優勝争いに全く絡めないで終わってしまったっていうのが非常にファンの皆さんには申し訳ない」と謝罪した。 巻き返しを期す来季に向け...

今季プロ初勝利を挙げた阪神門別啓人投手(21)が19日、兵庫・西宮市内で契約交渉に臨み、330万円増の1200万円で更改した。 プロ3年目の今季は開幕ローテーションに入り、開幕3戦目となる3月30日広島戦(マツダスタジアム)に先発登板。5回途中2失点で敗戦投手となったが、次戦の4月6日巨人戦(東京ドーム)でプロ初勝利。5安打を浴びながらも6回途中まで巨人打線...