【DeNA】石上泰輝550万増1500万円でサイン「たくさんのこと経験して濃い1年だった」

DeNA石上泰輝内野手(24)が26日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、550万円増の1500万円でサインした。 今季は73試合に出場し、打率2割4分1厘、2本塁打。パワーとスピード、強肩を武器に、主に遊撃など内野手として存在感を示した。石上は「本当にたくさんのことを経験して、濃い1年だった」と総括した。 「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025 日本...


DeNA石上泰輝内野手(24)が26日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、550万円増の1500万円でサインした。 今季は73試合に出場し、打率2割4分1厘、2本塁打。パワーとスピード、強肩を武器に、主に遊撃など内野手として存在感を示した。石上は「本当にたくさんのことを経験して、濃い1年だった」と総括した。 「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025 日本...

日本ハム浅間大基外野手(29)が26日、エスコンフィールドで契約更改を行い、今季年俸2800万円から「まあ、しょうがないかなという感じで」サインした。 今季は開幕1軍を逃すも4月19日に1軍昇格。夏場に一時離脱もある中、9月20日ロッテ戦(エスコンフィールド)で、レギュラーシーズンでは自身10年ぶりのサヨナラ打を放った。 だが結果的には39試合で92打数17...

11年ぶりの日本球界復帰を目指していた前田健太投手(37)の楽天入団が決まった。26日、球団が契約合意したことを発表した。 「マエケン先生」としても大きな期待がかかる。楽天先発陣は12月で41歳を迎える岸が健在だが、29歳藤井、27歳早川、25歳荘司、24歳古謝ら20代前半から後半の選手が中心だ。今秋ドラフト会議では将来のエース候補として1位で花園大・藤原聡...

<NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD>◇26日「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」のファーム表彰式が26日、都内のホテルで行われた。 受賞者一覧は以下の通り 【イースタン・リーグ】 ◆最優秀防御率投手賞 オイシックス能登嵩都投手(24) ◆最多勝利投手賞 オイシックス能登嵩都投手(24...

阪神熊谷敬宥内野手(30)が26日、兵庫・西宮市内で契約交渉に臨み、1100万円増の3000万円で更改した。 プロ8年目の今季は年間自己最多の85試合に出場し、18打点も最多。9月2日の中日戦(バンテリンドーム)でプロ初本塁打も放った。さらにスーパーサブとして2年ぶりのリーグ制覇に貢献。遊撃、三塁、中堅、左翼と4つの守備位置に就き、堅実な守備を随所で披露した...

巨人若林楽人外野手(27)が26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1450万増の年3250万円でサインした。 勝負強い打撃が光った。今季は86試合に出場して打率2割4分1厘、3本塁打、16打点。3月28日のヤクルトとの開幕戦(東京ドーム)でサヨナラ打を放つなど、数字以上のインパクトを残した。「経験を積めた1年でしたし、だからこそもっと成績を残したいと...

阪神富田蓮投手(24)が26日、兵庫・西宮市内で契約交渉に臨み、300万円減の2500万円で更改した。 2年ぶりの勝利を挙げたが、昨年の13試合から9試合に出番を減らした。1軍に定着できなかった理由については「入った時から制球面を期待されていたんですけど。今年はそこの面でなかなかうまくいかないことが多かったので。バッターの打ち取り方とか、結構、捉えられながら...

巨人大勢投手(26)が26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、9000万円増の1億8000万円でサインした。倍増での更改となったが「大台だと思っていないです。物価上がっているので」と“大勢節”で報道陣を笑わせた。 今季は「8回の男」として君臨した。62試合に登板して54ホールドポイントをマーク。セ・リーグ最優秀中継ぎ賞に輝いた。充実の1年だったが「もっ...

<NPB AWARDS 2025 supported byリポビタンD>◇26日 今季はオイシックスでプレーした阪神ドラフト5位の能登嵩都投手(24)が、イースタン・リーグの最優秀防御率投手賞、最多勝利投手賞、勝率第1位投手賞の3部門で表彰された。 今季まではファームのみの同球団でプレー。来季は1軍でのプレーをかけてアピールする。 壇上では「自分のやりたいこ...

阪神畠世周投手(31)が26日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2000万円でサインした。 阪神移籍1年目、シーズン前半は故障で出遅れたものの、今季は12試合に登板し、防御率0・00をマーク。存在感を示した。「正直、ダウンだと思っていました。でも、現状維持と提示されたっていうのは、自分の中で評価していただいたと思っている。ありがたい...

オリックス東晃平投手(25)が26日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸1900万円でサインした。 「途中までいい感じかなとは思ったんですけど、途中で肘の痛みが出て、そこからあまり良くなかった」 昨年8月に右肘手術を受け、8年目の今季は6月17日の中日戦(バンテリンドーム)で367日ぶりの白星。だが、7月10日のソフトバンク戦(京セ...

<NPB AWARDS 2025 supported byリポビタンD>◇26日第1部のファーム表彰式で阪神早川太貴投手(25)、巨人育成園田純規投手(20)が日刊スポーツ選定の努力賞を受賞した。 早川は1年目の今季、ファーム公式戦で17試合に登板し8勝1敗の防御率2・83。7月に支配下昇格を果たすと1軍でも3試合マウンドに上がり、2先発で2勝を挙げた。 園...

阪神小幡竜平内野手(25)が26日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の2500万円から1500万円増の年俸4000万円でサインした。 今季は89試合に出場し、打率2割2分3厘、5本塁打、17打点。試合数、本塁打、打点はいずれもキャリアハイで、7月21日巨人戦と8月2日ヤクルト戦で1試合2発の活躍を見せた。一方で「キャリアハイになりましたけ...

オリックスは26日、アンダーソン・エスピノーザ投手(27)、アンドレス・マチャド投手(32)、育成の陳睦衡投手(19)と来季契約を合意したと発表した。3選手とも単年契約とみられる。 エスピノーザは2年目の今季23試合に登板して5勝8敗、防御率2・98。6月まで勝ち星に恵まれなかったが、1年間ローテーションを守り、勝利に貢献した。 マチャドは守護神として58試...

西武斎藤大翔内野手(18)が26日、埼玉・所沢の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の1000万円で更改した。 ドラフト1位で入団したルーキーイヤーの今季は4試合に出場し、10月にはプロ初安打を記録した。「最後1軍でヒットも1本打てた。それは来年につながる良いきっかけになった」と充実した表情で振り返った。守備面では、源田から受けたアドバイスを胸に刻む。遊撃で...

ソフトバンク前田純投手(24)が26日、1050万円アップの年俸1800万円で契約を更改した。大幅アップに「(シーズン)前半戦はチームに少しでも貢献できたと思うけど、後半はケガをしてしまって…。自分の中では納得した形で終われなかった。その中で(球団からは)評価してもらったので、来年頑張らないといけない」と表情を引き締めた。 今季は開幕ローテを勝ち取り、10試...

広島栗林良吏投手(29)が26日、マツダスタジアムで契約更改に臨み、2000万円増の1億8000万円でサインした(金額はすべて推定)。今季は開幕時の抑えから登板場面を問わない役割に配置されたが、3年連続50試合登板となる55試合で1勝1敗23ホールド、10セーブを記録した。プロ入りから5年連続の増額に「正直、年俸が上がるとは思っていなかった」と驚きの笑顔を見...

楽天は26日、来季より楽天モバイルパークの外野フェンスおよびLEDビジョンを入れ替え、新設することを発表した。 外野フェンスはセンター、左翼際と右翼際の距離はそのままに、従来よりも最大6メートル前方へ新設する。左右非対称で本塁から左中間の距離が右中間よりもやや短く、わずかに右打者が有利になり、浅村、ボイトの本塁打増が期待できそうだ。 また右中間大型LEDビジ...

日本ハム山本拓実投手(26)が26日、エスコンフィールドで契約更改を行い、今季年俸3200万円から「イメージよりは良かった」という提示額を受け、サインした。 今季は開幕1軍入りも、27試合25回2/3に登板し、移籍3年目でワーストとなる防御率3・51と苦しんだ。8月30日楽天戦(エスコンフィールド)の7回に2番手で登板し、1回持たず2安打1四球1失点降板して...

日本ハム柳川大晟投手(22)が26日、エスコンフィールドで契約更改を行い、今季年俸1600万円から「アップです。納得してサインしました」と話した。 今季は主に中継ぎ、クローザーとして37試合に登板し、自身初の2ケタ11セーブを挙げ、防御率も1・02と高い安定感を誇った。9月9日ソフトバンク戦(エスコンフィールド)を最後に、腰の違和感で登録を抹消され、CSの登...

オリックス山崎颯一郎投手(27)が26日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、800万円減の年俸4500万円でサインした。 「上と下(1、2軍)の行き来が結構あったので、自分の中でも納得いくようなシーズンだったかと言われたらそうでもなく。でも最終的に自分の投球フォーム、内容的にはいい感じに終われたので、それを来年もう1個進化して挑めるようにしたい」 今...

11年ぶりの日本球界復帰を目指していた前田健太投手(37)の楽天入団が決まった。26日、球団が契約合意したことを発表した。 日米通算165勝を誇る実績十分の右腕に対し、巨人なども獲得調査を行っていたが、先発陣強化が急務だった楽天入団が決まった。 今季の楽天先発陣はシーズンを通して苦しんだ。先発防御率はリーグ最下位の3・72で、チーム最多勝は2年目の古謝、リリ...

オリックス山下舜平大投手(23)が26日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、600万円減の年俸3000万円でサインした。シーズン中から減俸は覚悟していたと明かし、「交渉はせずに『来年がんばります』と伝えました」と10分ほどで交渉を終え、会見場に姿を見せた。 「5年間なにひとつ納得いっていることはない。1年間けがなくローテーション守ることを第一に考えて...

巨人田中瑛斗投手(26)が26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季推定年俸750万円から4650万円でサインした。大幅アップを勝ち取ったが「生活はあまり変えないようにというか。今年1年痛いところかゆいところがなかったので、生活を維持しながらやっていきたい」と堅実な一面をのぞかせた。 大躍進を遂げた1年となった。昨オフに現役ドラフトで日本ハムから移籍...

DeNA森原康平投手(33)が26日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億円の2年契約でサインした。 今季は負傷で開幕に出遅れたが、シーズン後半に状態を上げ、CSでは再び守護神に返り咲いた。30試合に登板し、防御率2・57、11ホールド。「満足まではいかないですけど、普段からできることをやろうっていう意識はしてるので。今シーズンに関し...

日本ハム福島蓮投手(22)が26日、エスコンフィールドで契約更改を行い、今季年俸1600万円から「アップで」サインした。 今季は開幕1軍は逃すも、7月13日オリックス戦(エスコンフィールド)で初登板し、5回4安打無失点で1勝目を挙げ、8月23日ソフトバンク戦(同)まで3連勝。その後、2試合は勝敗がつなかなかったが、9月21日ロッテ戦(同)まで5勝を挙げ、結果...

ソフトバンク岩井俊介投手(24)が26日、現状維持の年俸1500万円で契約を更改した。 プロ2年目の今シーズンは8試合に登板。昨季より7試合少なく「去年よりも投げられていない。来年はもっと、もっと投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。 一方で2軍では31試合に登板。2勝0敗、2セーブ、防御率1・91をマーク。「2軍で投げ方とか、意識を変えてしっくりくるも...

阪神坂本誠志郎捕手(32)が初の最優秀バッテリー賞受賞でさらなる飛躍を誓った。「発展途上の段階で賞をいただけた。組むピッチャーが沢村賞をとれるようなサポートがしたい。また頑張りたい」。 ともに表彰式に出席した伏見については「力を合わせてやっていきたい。刺激し合いながら。競争ですね」。この日は大谷がWBC参加を表明。「(自身が選出されれば)世界一の選手とできる...

巨人山崎伊織投手(27)が26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増となる1億8000万円でサインした。大幅昇給に「倍ぐらいにはなりました」と笑みを浮かべ「年俸に関してはケガして入ってきて夢みたいな話」と感慨にふけった。 今季は勝ち頭としてチームを支えた。25先発で11勝4敗、防御率2・07。3年連続2ケタ勝利の偉業も達成した。 来季に向けてさらなる...

西武平良海馬投手(26)が26日、埼玉・所沢の球団事務所で契約交渉に臨み、1億円アップの年俸3億円でサインした。 今季は球団の要望に応え守護神としてフル回転。54試合に登板し31セーブをあげ、自身初の最多セーブを獲得した。来季は自身の希望である先発に再転向する。「大きな1年になる。けがすることなく投げたい」と決意を新たにした。 23年は先発として11勝をあげ...