【ソフトバンク】三笠GMがFA東浜巨に「良い判断してもらいたい」宣言残留OK 有原航平も…

ソフトバンク三笠杉彦取締役GM(51)が12日、国内FA権を行使した東浜巨投手(35)について初めて言及した。 すでに東浜本人に条件提示などを行っており「FA権は本人の持っている権利。長く貢献してくれた選手として残って欲しいというのはありますけど、いろんな話を聞いて良い判断をしてもらいたいと思います」と話した。球団側は宣言残留を認めている。 また、今オフ流出...


ソフトバンク三笠杉彦取締役GM(51)が12日、国内FA権を行使した東浜巨投手(35)について初めて言及した。 すでに東浜本人に条件提示などを行っており「FA権は本人の持っている権利。長く貢献してくれた選手として残って欲しいというのはありますけど、いろんな話を聞いて良い判断をしてもらいたいと思います」と話した。球団側は宣言残留を認めている。 また、今オフ流出...

プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰選手が12日に発表され、西武からはタイラー・ネビン外野手(28)が一塁手で、西川愛也外野手(26)が外野手でそれぞれ初受賞した。 コメントは次の通り。 西川「憧れていたゴールデン・グラブ賞をいただけて、本当にうれしく、光栄に思います。この賞は自分ひとりの力ではなく、日々の練習や試合で...

阪神椎葉剛投手(23)も藤川監督からブルペンで直接指導を受けた。立ち投げの段階で指揮官が「(捕手が)座ったらもっとたたけ」と指導。直球を中心に92球を投じ、午後からは50球を追加した。 「勝っている投手や活躍している人は、あそこ(低め)の高さに良い球を投げ切れている。課題と思ってずっと取り組んでいます」。右のリリーフ強化は今オフの大きなテーマ。椎葉も懸命のア...

阪神藤川球児監督(45)が秋季・トレーニングの一環でクロスカントリーを導入した。投手陣が安芸市営球場周辺の高低差約50メートル、約1・5キロのルートを4周。21分30秒で1位フィニッシュした富田蓮投手(24)は「階段もきついですが、その後の坂が結構、乳酸がたまってきつい」と振り返った。 現役時代に経験のある指揮官は「体力を担保するため。年齢重ねると、運動能力...

阪神工藤泰成投手(23)が高知・安芸での秋季キャンプのブルペンで約1時間半、300球もの投げ込みを行った。序盤は変化球も投じたが、途中から藤川監督が指導。そこから200球以上、真っすぐのみを投げ続けた。 「きょう300球投げたことで、得られたものもしっかりある。今後に生かせることはたくさんあった」 バテた終盤は暴投などもあったが、300球目は速球を低めに決め...

FA権を行使せず残留を決めた阪神近本光司外野手(31)が一夜明けた12日、改めて使命を胸に刻んだ。社会人野球日本選手権決勝のヤマハ-日本生命(京セラドーム大阪)で始球式を務めた。大阪ガス時代の2年間、地域や子どもと関わる大事さや、負けられない重圧と責任感を体感。地域の少年少女を喜ばせる原点を思い返した。この日は外野手部門で5年連続5度目のゴールデン・グラブ賞...

<巨人紅白戦>◇12日◇ジャイアンツタウン巨人育成ドラフト5位のオイシックス知念大成外野手(25)が実戦デビューを飾った。 この日は、今秋のキャンプ2度目の紅白戦を実施した。知念は白組の「9番DH」でスタメン出場。2打席立って、中直と二ゴロの2打数無安打だった。「緊張しました」と率直な感想を口にしつつも「もっと上のレベルを目指してやっていきたいですし、2打席...

FA権を行使せず残留を決めた阪神近本光司外野手(31)が一夜明けた12日、改めて使命を胸に刻んだ。社会人野球日本選手権決勝のヤマハ-日本生命(京セラドーム大阪)で始球式を務めた。大阪ガス時代の2年間、地域や子どもと関わる大事さや、負けられない重圧と責任感を体感。地域の少年少女を喜ばせる原点を思い返した。この日は外野手部門で5年連続5度目のゴールデングラブ賞も...

FA権を行使せず残留を決めた阪神近本光司外野手(31)が一夜明けた12日、改めて使命を胸に刻んだ。社会人野球日本選手権決勝のヤマハ-日本生命(京セラドーム大阪)で始球式を務めた。大阪ガス時代の2年間、地域や子どもと関わる大事さや、負けられない重圧と責任感を体感。地域の少年少女を喜ばせる原点を思い返した。この日は外野手部門で5年連続5度目のゴールデングラブ賞も...

<トライアウト>◇12日◇マツダスタジアムプロ野球で戦力外となった選手が一堂に会して力を示す12球団合同トライアウトが12日、マツダスタジアムで行われた。今年から日本プロ野球選手会の主催となり、38選手が参加。西武の20年ドラフト1位、渡部健人内野手(26)が、シート打撃で参加者で唯一の豪快アーチを放った。日米韓のスカウトら114人が視察する中、持ち味の長打...

西武の変則左腕の冨士大和投手(19)が台湾でのウインター・リーグに出発した。高卒育成1年目の今季は最速151キロにまで急成長。フェニックスリーグでは阪神藤川監督にも称賛された。 今井、高橋のメジャー挑戦が決まり「先発枠が2つ空いたら、自分にとって大きなチャンスだと思います。台湾で頑張って、まずは1軍キャンプに行けるように」と決意。佐藤太、育成捕手の野田も同リ...

日本ハムのエース伊藤大海投手(28)が12日、今季“5冠”目となるタイトルを獲得した。守備のベストナインを選出する「三井ゴールデン・グラブ賞」が発表され、パ・リーグ投手部門で初受賞が決まった。日本ハム投手の受賞は07、08年と2年連続受賞したダルビッシュ有(現パドレス)以来で17年ぶり。進化が止まらない道産子右腕が、球団の歴代エースたちに、また肩を並べた。 ...

中日の高橋幸佑投手(18)、育成の井上剣也投手(18)森山暁生投手(20)中村奈一輝内野手(19)が12日、台湾で15日から行われる「アジア・ウインターリーグ・ベースボール」に参加するため、中部国際空港から台湾入りした。 高橋幸は「真っすぐに重きを置きながらも、しっかり変化球でカウントを取って、打者からしっかり三振を奪ったり、いろんな形でアウトが取れるように...

侍ジャパンは12日、1週間に及んだ宮崎での強化合宿を打ち上げた。井端弘和監督(50)がピッチクロックやピッチコム、拡大ベースなどMLBルールへの適応を目的とした合宿を総括。見えてきた手応えと「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」(15、16日、東京ドーム)で詰めるべきポイントを挙げた。チームは宮崎から東京に移動し、来年のWBC本番前の貴重な実...

ソフトバンク周東佑京内野手(29)が、2年連続2度目のゴールデン・グラブ賞受賞を喜んだ。 春先は昨オフの左膝手術やケガの影響もあったが「後半は思ったより守れた。評価されてうれしい」と笑顔で話した。3選手が選出されるパ・リーグ外野手部門で、トップの147票を集めた。 自慢の快足を飛ばし、守備範囲の広さは球界屈指。9月2日の本拠地オリックス戦では1点リードの9回...

阪神ドラフト2位の日大・谷端将伍内野手(21)が12日、東京都文京区内のホテルで仮契約を行った。年俸1200万、契約金7000万円で締結。「指名あいさつの時より実感が少し湧いて、勝負の世界に入るんだなというところが一番です」と改めて決意を口にした。 この日は畑山俊二統括スカウト、東辰弥編成ディレクター、吉野誠担当スカウトと対面。「これから高いレベルになるので...

悲願の勲章を手にした。プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰選手が12日に発表され、ソフトバンク牧原大成内野手(33)がパ・リーグ二塁手部門で初受賞した。 今季は初めて首位打者に輝くなど攻守でチームをけん引。プロ15年目で「ずっと欲しかった賞」をつかみ取った。周東佑京内野手(29)も外野手部門で2年連続2度目の受賞となっ...

阪神近本光司外野手(31)が12日、社会人野球日本選手権の決勝(京セラドーム大阪)で始球式を務めた。 第50回の節目を迎えた今大会では「レジェンド始球式」として、社会人野球OBのプロがマウンドに上がっている。大阪ガスで大活躍し、ドラフト1位で阪神入りした近本が大トリとなった。 くしくも前日11日夜、FA権を行使せずに阪神に残留すると発表したばかり。“時の人”...

三井ゴールデン・グラブ賞の受賞者が発表され、阪神佐藤輝明内野手(26)が、セ・リーグの三塁手部門で220票を獲得し、初の栄誉に輝いた。昨年は両リーグ最多23失策に泣いたが、今年の失策数は6と激減。再三の好守でバッテリーを助け、2年ぶりのリーグ制覇に貢献した。 佐藤輝は球団を通じ「田中コーチとキャンプから取り組んできたことがひとつ形になったと思います。田中コー...

「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が12日、発表された。楽天宗山塁内野手(22)は遊撃手部門3位で1年目での受賞を逃した。 秋季練習に参加した宗山は、シーズンを通しプロの堅守を間近で味わい「1つ1つの動きの質の高さ」を痛感したという。「試合での判断だったり、どれだけ自分自身で隙なくできているか。1年間通してたくさん打球を受けると、違いとなって出てくるのか...

楽天は12日、ともに育成の平良竜哉内野手(27)、古賀康誠投手(21)と支配下選手契約に合意したと発表した。推定年俸は平良が800万円、古賀が430万円。 平良は22年ドラフト5位でNTT西日本から入団。昨年11月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアで手術を受け、今季は育成選手としてプレーしていたが、1年で支配下復帰を果たした。今季2軍戦では61試合で打率3割5...

プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰選手が12日に発表され、セ・リーグは阪神から7選手が受賞する圧倒的な結果となった。 パ・リーグは初受賞者が6人とフレッシュな顔ぶれが並んだ。6人初受賞は73年、09年と並び最多タイ。 選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われ、有効投票数はセが269、パが227。...

<巨人紅白戦>◇12日◇ジャイアンツタウン巨人リチャード内野手(26)が持ち前のパワーを見せつけ、鍛錬の成果を発揮した。 紅組の「4番三塁」でスタメン出場すると、6回の第3打席だった。白組6番手の育成園田純規投手(20)と対戦。低めの変化球に左手1本ですくい上げた打球は、左翼スタンドに飛び込み「練習しているいいものが出たんじゃないかなと思います」と振り返った...

<トライアウト>◇12日◇マツダスタジアム日本ハムを戦力外となった石川直也投手(29)が、マツダスタジアムで開催されたトライアウトに参加した。 「今のできる限りのことはできたかなと思います」。広島宇草には初球144キロ直球で一ゴロ。西武渡部には145キロ直球を本塁打にされたが、DeNA鈴木は131キロのスプリットで左飛。11球を投げ、最速は146キロだった。...

「第54回 三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が12日発表され、セ・リーグ遊撃手部門で巨人泉口友汰内野手(26)が初受賞を果たした。165票を集め、2位の広島矢野に105票差をつけた。 今季は飛躍の年となった。133試合に出場して打率3割1厘、6本塁打、39打点。遊撃レギュラーの座をつかみとった。巨人の遊撃手としては、21年の坂本勇人内野手(36)以来とな...

阪神藤川球児監督(45)が、選手たちの栄誉を喜んだ。プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞が12日に発表され、阪神はセ・リーグ史上チーム最多となる7人が選ばれた。 藤川監督は高知秋季キャンプで取材に応じ「7つのポジションでゴールデングラブ賞が取れたというところですから、ファンの方を不安にさせる、グラウンドをざわつくようなプレーがなかったと...

中日岡林勇希外野手(23)が2025年度のゴールデングラブ賞、外野手部門で4年連続4度目の受賞を果たした。 今季は中堅手として2年ぶりの全143試合フルイニング出場した。 岡林は「4年連続で選出していただき、とてもうれしく思います。今年もこの素晴らしい賞をいただけて光栄です目標だった4年連続を達成できたので、来シーズンは5年連続を目指して頑張ります」 【イ...

侍ジャパン松山晋也投手(25=中日)が、強化合宿最終日にブルペン入りし、ピッチコム&ピッチクロックを使用した中で投球練習した。 10日の広島戦では「うまくマウンドで表現できなかった」と2/3回を4安打2失点。この日のブルペンでは「間合いだったり、フォームの修正を」意識した。15、16日の韓国戦に向け「自分の投球をしっかりできるように最高の準備をして、臨みたい...

「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が12日発表され、パ・リーグ三塁手部門で楽天村林一輝内野手(28)が初受賞を果たした。 村林は球団を通し「守備の一番の栄誉であるゴールデン・グラブ賞を初めて受賞できたこと、とてもうれしく思います。ルーキーの頃からたくさんノックを打ち指導してくださった監督・コーチ、支えてくれた裏方さん、そして関わってくれた全ての人に感謝し...

3年目の楽天辰見鴻之介内野手(24)が12日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、20万円増の年俸470万円でサインした。 今季は育成契約からスタートも、今年7月末に支配下復帰。1軍出場機会はないものの、2軍で88試合に出場、打率2割8分、31盗塁をマークし、イースタン・リーグ盗塁王に輝いた。辰見は「育成選手としてのスタートでしたが、1日1日後悔の無い...