【阪神】岩貞祐太「熊本のために頑張ろう」益城町に40万円相当の野球用品等寄贈 今後も「貢献」

阪神は29日、熊本市出身の岩貞祐太投手(34)が同県益城町と同町の少年野球チームや中学校等に40万円相当の野球用品等の寄贈を行ったと発表した。16年の熊本地震をきっかけに17年から開始。球団を通じ「この活動は『熊本のために頑張ろう』と思える大きな原動力の1つです。活動を継続していけるよう野球に真摯(しんし)に向き合い、将来熊本の子どもたちが思う存分野球を楽し...


阪神は29日、熊本市出身の岩貞祐太投手(34)が同県益城町と同町の少年野球チームや中学校等に40万円相当の野球用品等の寄贈を行ったと発表した。16年の熊本地震をきっかけに17年から開始。球団を通じ「この活動は『熊本のために頑張ろう』と思える大きな原動力の1つです。活動を継続していけるよう野球に真摯(しんし)に向き合い、将来熊本の子どもたちが思う存分野球を楽し...

<寺尾で候>日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。 ◇ ◇ ◇ 2025年は「国宝」の年だった。慌ただしい年の瀬の合間を縫って、東京・東銀座の歌舞伎座で「火の鳥」を観劇。8月の納涼歌舞伎で上演されたばかりで、その年のうちに新作が再演されるのは異例のことだ。 不死鳥伝説に出てくる火の鳥を描く作品はさ...

今季限りでオリックスを退団した福田周平氏(33)が29日、自身のインスタグラムを更新し、第2の人生を歩み始めたことを報告した。 10月に球団から来季契約を結ばないことを通告され、現役続行を望み、オファーを待っていた。18年から21年につけた背番号「4」、22年から24年の「1」、25年の「65」の3枚のユニホームの写真を投稿。「このユニフォームを着て、バファ...

南海電鉄創業140周年を記念し、「南海ホークス(現ソフトバンク)」の歴史を振り返る特別イベント「南海ホークス展 Legacy into the Future」が29日、大阪市中央区の共催した高島屋大阪店でにぎやかに開催された。 ナニワの名門球団だった栄光の軌跡を、展示・体験、ステージイベントを通じて紹介。26日から行われている企画で、この日は、OB河埜敬幸氏...

阪神岩崎優投手(34)が29日、静岡県草薙総合運動場野球場で行われた「プロ野球静岡県人会野球教室」に参加した。 くふうハヤテ、オイシックスの選手も含めた、同県出身の10人で県内の小学6年生約150人を指導。野球教室後にはミニトークショーを実施した。 岩崎は「毎年やっているので、楽しみにしてきている。今日は楽しかった。技術も聞かれたことは伝えましたけど、聞いて...

楽天入りが決まった前田健太投手(37)が29日、インスタグラムを更新。「マエケン画伯」の作品が、ついに店ののれんになったことを報告した。 「おでんとかに」と書かれたのれんの右に、カニが2匹描かれた写真を公開。 「僕の絵がとうとうお店の暖簾に。笑 カニを描かせていただきました 行かれた方はぜひ このカニと写真を撮ってください フォトスポット。笑」とつづった。 ...

巨人小林誠司捕手(36)が29日、自身のインスタグラムのアカウントを開設したことを報告した。 小林は「START」と記し、本拠地東京ドームでキャッチャー防具姿でボールを投げる写真などを初投稿した。 その他にも、スタンドのファンに手を振る後ろ姿や朝井秀樹1軍サブマネジャーとのツーショット写真なども投稿した。 巨人のチームメートや球界関係者、ファンが次々にフォロ...

今季限りで現役引退した元中日の中田翔氏(36)が29日、インスタグラムを更新。元チームメートのソフトバンク近藤健介外野手(32)と運命的な再会を果たしたショットを公開した。 白いTシャツに短パン姿の中田氏は、同じく白いTシャツに短パン姿の近藤の肩に手をかけてニッコリ。 「シンガポールでまさかの遭遇!!笑 こんな偶然ある??」とつづった。 日本ハム時代は互いに...

日本テレビは29日、「田中将大『3/200の真実』」を放送。今年9月に史上4人目の日米通算200勝を達成した巨人田中将大投手(37)が、移籍1年目のシーズンを振り返った。 8月21日ヤクルト戦で日米通算199勝目となる今季2勝目を挙げてから、3連敗。大記録へのプレッシャーもあってか味方のミスも続いた。それでも「ピッチャーが打たれるときってミスして打たれている...

九州アジアリーグの佐賀アジアドリームズは29日、野球アカデミーをカンボジアに開校することを発表した。 来年1月16日、同国中央部のコンポントム州の私立学校に「ドリームズ野球アカデミーカンボジア校」を設立する。日本のプロ野球チームがアジア地域にアカデミーを開くのは初の試みだ。 ドリームズの監督は元ロッテ投手の香月良仁氏(41)。12月に同地を訪れ、子どもたちに...

日本テレビは29日、「田中将大『3/200の真実』」を放送。今年9月に史上4人目の日米通算200勝を達成した巨人田中将大投手(37)が、移籍1年目のシーズンを振り返った。 今季2戦目の登板となった4月17日DeNA戦で2回6失点と打ち込まれた。その後も白星は挙げられず、ファームで再調整へ。「抑えられないから楽しくないですよ。苦しいことはいっぱいある」と本音を...

巨人松本剛外野手(32)が29日、出身の埼玉・川口市で野球教室を開催した。特別主催者として、小学5年以上の200人を対象に、昨年に続く講師役。ヤクルト並木秀尊外野手、ソフトバンク相原雄太投手らとトークショーも含めて、約4時間、熱心な指導で地元の“後輩”たちに野球の楽しさを伝えた。 今オフに日本ハムから巨人にFA移籍した。「地元川口で、去年から仲間たちがいろい...

日本テレビは29日、「田中将大『3/200の真実』」を放送。今年9月に史上4人目の日米通算200勝を達成した巨人田中将大投手(37)が、移籍1年目のシーズンを振り返った。 586日ぶりの勝利となる今季1勝目を挙げた4月3日中日戦。移籍後初勝利を挙げ「しんどい時間が長くて、このまま投げられなくなるんじゃないかっていう不安に陥ったのは初めてだった。それが586日...

日本テレビは29日、「田中将大『3/200の真実』」を放送。今年9月に史上4人目の日米通算200勝を達成した巨人田中将大投手(37)が、移籍1年目のシーズンを振り返った。 プロ19年目のシーズンは巨人で迎えた。2月の宮崎キャンプ初日。「自分のポジションは重々承知の上ですし、そういう風になると分かっていて飛び出した」と覚悟を持って臨んだ。 キャンプで田中将を見...

阪神で契約未更改は佐藤輝明内野手(26)だけになった。球団業務は終了しており、越年(えつねん)が正式に決まった。 代理人を入れた交渉が進んでいるが、米国でのトレーニングや優勝旅行など多忙で時間が十分に取れていない。両サイドとも年内決着にこだわらなかったため、年明けにずれ込むことになった。 阪神では12年オフ以来、13季ぶりの「越年」となる。 佐藤輝の今季年俸...
年末恒例の「言葉の力」をお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。 帰国し弔問に訪れた松井秀喜氏は、長嶋茂雄さんとの思い出を話す セ・リーグ編 スピーチするセ・リーグ最優秀選手賞の阪神佐藤輝明

2025年も残すところ3日。阪神の今年の名シーンを担当記者が振り返る年末企画です。第3回は「驚き」編。 ◇ ◇ ◇ ◆「藤川監督と新庄監督のパフォーマンス」(6月5日、対日本ハム=エスコンフィールド)メンバー表交換で3日連続で見せた“パフォーマンス”。第1戦で2人は目線を送らず、握手もせず。第2戦では、目線を合わせて笑顔でグータッチ。そして第3戦は審判団とと...
プロ野球12球団の戦力外、引退、退団選手などの一覧。選手会主催の合同トライアウト「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ」は11月12日、マツダスタジアムで行われ38人が参加した。また同12日にはFA宣言選手8人が公示された。現役ドラフトは12月9日に行われ12人が移籍した。随時更新。 NPB旗 阪神 【選手】 井上広大外野手(24=19年2...

オリックス、中日で俊足強肩の外野手として活躍した駿太(本名・後藤駿太)外野手(32)が28日、自身のインスタグラムで現役を引退することを明かした。 2球団でのユニホーム姿の写真7枚と一緒に「野球が僕の人生でした」と思いをつづった。 「この世界は甘くなかった。結果が出ない日々が続き、何者にもなれない自分が情けなくて、悔しくて、一人で泣いた夜もあります。それでも...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 村上宗隆「記者さんもペンを走らせて、書く言葉1つで人の心を動かすことができると思う。僕らも野球選手だからとかじゃなく、社会人とし...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 中田翔「最後、本当に納得いくスイングができた。野球を大好きな形でやめられる」 (9月19日、引退試合のヤクルト戦、吉村に3球三振...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 栗林良吏「僕たちは野球をすることではなく、野球をもっと知ってもらうことが仕事だと思っている」 (1月6日、少年少女と接した愛知・...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 松井秀喜氏「生前、約束したこともあります。お話しすることはできませんが、その 約束を果たしたい」 (6月4日午前7時過ぎ、都内の...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 三浦大輔前監督「死ぬまで野球から離れられないし、離れたくない。また野球をもっともっと勉強して、野球の楽しさ、面白さをたくさんの人...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 佐藤輝明「去年亡くなった祖父に感謝を伝えたいです。今日の姿を見せたかったのが本音ですが、天国で見守ってくれているんじゃないかと思...

ポスティングでのメジャー移籍を目指す巨人岡本和真内野手(29)に対し、エンゼルス、パドレス、パイレーツなど複数球団が、すでに接触していることが明らかになった。複数の米メディアが28日(日本時間29日)、交渉経過として伝えた。 現時点では、三塁手の獲得を目指しているエンゼルス、パイレーツ、右打ちの内野手を調査しているパドレスが積極的な姿勢。このほか、ブレグマン...
各球団の今オフ獲得選手一覧。随時更新。(金額は推定) 阪神 【新外国人】 キャム・ディベイニー内野手(28=前パイレーツ) 背番号24。今季3Aでは73試合を遊撃で出場し、三塁や二塁、左翼も守れるユーティティープレーヤー。さらに3Aで今季20本塁打を放ち、通算85本塁打を記録するなどパンチ力もある右の強打者。今年7月にロイヤルズからトレードでパイレーツに移...

<猛虎リポート>史上最速リーグ優勝を決めた阪神の今季の戦いで、伝えきれなかった投手陣の舞台裏を「猛虎リポート」で随時掲載します。第3回は才木浩人投手(27)です。史上最速でセ・リーグ優勝を果たした9月7日の広島戦(甲子園)では先発するも頭部死球で危険球退場。優勝決定直後は歓喜の輪に加わる直前、相手ベンチに丁寧に頭を下げる姿がありました。「笑顔なき胴上げ」の裏...

ソフトバンクが本拠地みずほペイペイドームの室内練習場に「トラジェクトアーク」の2台目を設置することが28日、分かった。対戦投手の映像を流し、球種、球速、ボールの回転数などを正確に再現する最新鋭のバーチャルマシンで、1軍では25年の開幕前に初導入した。大ブレークした野村勇内野手(29)や主力の周東佑京内野手(29)も活用して5年ぶり日本一に貢献。“補強”で福岡...

走って、走って、投げて、投げて、まいります。阪神村上頌樹投手(27)が近本光司外野手(31)と28日、地元の兵庫・淡路島で自主トレを一般公開した。今季3冠に輝いた村上は「先発完投型」で沢村賞が目標。同学年で仲のいい巨人山崎伊織投手(27)と投げ合う可能性がある、2年連続の開幕投手も狙っていく。近本は今オフ、走り方改革に着手したことを明かし、陸上選手も行う走法...