【阪神】40分の取材に見えたデュプランティエのチーム愛「一生野球はできない」/取材後記

今季限りで阪神を退団したジョン・デュプランティエ投手(31)が、ともに戦った仲間たちへ感謝の言葉を贈った。来季からはDeNA入りが決定的。ユニホームは変われど、来日1年目をともに戦った先発陣への想いは人一倍強い。1年間ともに戦ってきた先発ローテ陣に向けてのラストメッセージ-。それぞれ感じたことや刺激を受けたことを明かした。【取材・構成=波部俊之介】 ◇...


今季限りで阪神を退団したジョン・デュプランティエ投手(31)が、ともに戦った仲間たちへ感謝の言葉を贈った。来季からはDeNA入りが決定的。ユニホームは変われど、来日1年目をともに戦った先発陣への想いは人一倍強い。1年間ともに戦ってきた先発ローテ陣に向けてのラストメッセージ-。それぞれ感じたことや刺激を受けたことを明かした。【取材・構成=波部俊之介】 ◇...

今季限りで阪神を退団したジョン・デュプランティエ投手(31)が、ともに戦った仲間たちへ感謝の言葉を贈った。来季からはDeNA入りが決定的。ユニホームは変われど、来日1年目をともに戦った先発陣への想いは人一倍強い。1年間ともに戦ってきた先発ローテ陣に向けてのラストメッセージ-。それぞれ感じたことや刺激を受けたことを明かした。【取材・構成=波部俊之介】 ...

阪神ナインらも出演する「超アスリート×芸能人バトル 野球&駅伝&阪神V戦士が街ブラで大はしゃぎSP」が31日午後4時からカンテレで放送される。番組内では、それぞれのコーナーに現役虎戦士らが出演する。 ▼第14回プロ野球レジェンド軍VS芸能人オールスターズ野球対決=梅野隆太郎捕手(34)、湯浅京己投手(26)、熊谷敬宥内野手(30) ▼第20回関西駅伝NO・1...

結婚3年目の日本ハム山本拓実投手(25)が、クリスマスイブならぬ“クリスマス昼”返上トレを行った。 今月中旬から夫人と旅行に出かけリフレッシュ。この日から再始動し、午前から昼を挟み午後までしっかり汗を流した。4勤1休ペースで体を動かす予定で「イブだからといって特別休むというよりは、という感じです。夜は家族と食事もできるので」。28日に故郷の関西に帰省。年明け...

阪神石井大智投手(28)が新トレーニングで進化を狙う。 インディアンクラブというトレーニング用品を使い、握力の向上や上半身の筋力強化などに効果を発揮する練習に興味津々。「関節の安定性とか、可動域だったりとかにつながるようなことだったので。今ちょっと試しに、自分のアップの段階で少し取り入れてるみたいな感じですね」と明かした。 普段からSNSなどを使ってトレーナ...

阪神及川雅貴投手(24)が下半身を強化し、26年も勝利の方程式を支える。 シーズン終盤、ストレートの威力が落ちてきたのを実感。「まだまだ体が弱いなと感じました」と振り返り、よりレベルを上げた内容の下半身のトレーニングで鍛え抜く。「投げるからには勝っている試合、競っているところで投げたいという気持ちはあるので。来年もまた勝ち試合で投げられたらと思います」と必勝...

中日金丸夢斗投手(22)が年末年始も無休トレで来季へ備える。「練習は毎日しますよ。体動かす程度ですけどね」。神戸市の実家に戻っても関大などでトレーニングを続ける。 キャッチボールの相手は父雄一さん(49)。近くの公園や母校神港橘のグラウンドで行う予定で、成長した息子の“プロの球”を受けるためにグラブのひもを締め直し待っている。金丸も「そんな全力ではやらないで...

獅子の中心には来季もナイスガイがいる。西武の西口文也監督(53)は24日までに、現時点での来季の野手レギュラーについて「ネビンだけ」と明言した。タイラー・ネビン外野手(28)は来季、内野手登録となって一塁に専念する。 「父が元エンゼルス監督」の形容詞が先行しキャンプインした来日1年目、着実に日本野球にフィット。渡辺久信氏(60=日刊スポーツ客員評論家)が「ロ...

阪神高橋遥人投手(30)が先発左腕イーストン・ルーカス投手(29)の加入にも平常心だった。同じ先発左腕で、ローテ枠を争う存在になる可能性もあるが「あまり入ってくる人は意識しない。自分のことで精いっぱい。自分の持っているものをまず出せるようにと思っている。そうじゃなきゃ勝負にもならないと思う」と自らのパフォーマンスにフォーカスしている。 ハワイ優勝旅行を終えて...

ヤクルトのドラフト1位法大・松下歩叶内野手(22)が1軍キャンプに“内定”した。池山新監督が「目玉なのでね。沖縄に行ってもらわないと」と来年2月1日にスタートする沖縄・浦添での1軍キャンプに同行させる意向を示した。キャンプメンバーの最終決定は1月下旬のスタッフ会議となるが、故障さえなければ、次世代の中軸候補を早くから1軍の空気に慣れさせていく。 ドラフトでは...

新選手会長のDeNA東克樹投手(30)が、社会貢献活動をチーム内に浸透させていく。 大貫の後を継いで来季から選手会長を務めるエース左腕。1つの任務として社会貢献活動を挙げ「チームとして浸透させたい。ファンあってのプロ球団でもありますし、野球人口が少なくなってきている中で、野球の楽しさ、面白さを広めて野球人口が増えればいいかなと思います」と球界の未来を見つめた...

阪神ドラフト1位の創価大・立石正広内野手(22)、同2位の日大・谷端将伍内野手(21)が来春の沖縄キャンプで主力中心の宜野座からスタートすることが24日、分かった。藤川球児監督(45)が「立石、谷端に関しては、もちろん宜野座スタートで行く予定」と明言した。 藤川監督は「宜野座キャンプで大勢のメディア、OB諸氏、ファンの方がいる中で、磨ける選手と、違うところで...

日本ハム藤田琉生投手(19)が“たつ兄”の教えを生かし、日本人最速左腕を目指す。高卒2年目となる来季の目標に「160キロを投げられて、それに耐えられるような体に鍛えたい」と掲げた。198センチの長身左腕は、入団時の96キロから110キロに増量。今後は除脂肪体重などを増やし、大きくなった体を効果的に動かせる取り組みを続け、西武羽田が今季記録した日本人左腕最速1...

オリックス佐藤一磨投手(24)が球速アップで「和製チャップマン」を目指す。クリスマスイブの24日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレ。積み重ねてきたトレーニングの成果に手応えをつかんでいた。 「球が走っている感覚というのはある。今日もキャッチボールをしていても、今までの球とは多分違うと思う。課題のところはできているのかなと思います」 高卒6年目の今季は1軍戦3試...

楽天早川隆久投手(27)が“マエケン先生”に教えを請う。 早川は来季からチームメートになる前田健太投手(37)の影響を受けてきた1人だ。木更津総合(千葉)時代、右腕のルーティンがテレビで取り上げられていたのを見て「自分もこうしてみようかなと思ったら、甲子園とかも出られたので、それは続けていこうって感じで続けています」。飛躍のきっかけになった。 まねから始めて...

知徳高から24年育成ドラフト1位で広島に入団した小船翼投手(19)は今季、中継ぎとしてウエスタン・リーグ11試合に登板。1勝1敗、防御率6・55の成績でシーズンを終えた。高校時代のチームメートでくふうハヤテ松本陣内野手(19)らと静岡市内で行った自主トレ中に取材対応。プロ1年目の振り返り、そして2年目の決意などを語った。【取材・構成=前田和哉】 ◇ ...

ヤクルト球団マスコット「つばみ」が24日までに自身のインスタグラムを更新。ポスティングシステムを利用してホワイトソックスへの入団が決まった村上宗隆内野手(25)にエールを送った。 投稿では、村上の登場曲としても知られるYOASOBIの「群青」をBGMに使用。新人時代のあどけない表情から、主力選手として成長した現在までの8年間を振り返る写真を公開した。22年の...

巨人田中将大投手(37)と妻でタレントの里田まい(41)がインスタグラムを更新し、夫婦そろってテレビ出演することを報告した。 2人は、年明け1月2日放送のカンテレ・フジテレビ系全国ネット「さんまのまんま42年目もあの頃のまんまSP」(午後3時40分~)に出演する。 投稿では、夫婦で着物姿を披露。楽屋前の名札を前に、里田がピースサインを見せ、田中が自身の名札を...

ソフトバンク藤井皓哉投手(29)が夢の大台1億円を突破した。24日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改を行い、5000万円アップの来季年俸1億2000万円でサイン。20年オフに広島から戦力外通告を受け、四国IL・高知を経て22年にNPB復帰した右腕が1億円プレーヤーの仲間入りを果たした。育成出身の大関友久投手(28)もほぼ倍額となる1億7000万円...

今年4月、主将ジャッジ(ヤンキース)の就任発表以来、ややじらすかのようにエントリー選手を徐々に発表してきたWBC米国代表が23日(日本時間24日)、最後の「大きなピース」とも言える一塁手ハーパー(フィリーズ)の出場を発表した。 過去数年来、五輪を含め、母国代表の意義を力説していたハーパーの代表入りは想定内だったとはいえ、少しずつ「ドリームチーム」を固め、米国...

中日根尾昂投手(25)が24日、松葉貴大投手(35)から来季飛躍のためのアドバイスを受けた。2人はナゴヤ球場室内でキャッチボール。終了後に松葉から「いい球と悪い球の差がありすぎる。100点の球はめちゃくちゃいい。20球投げるなら、14、15球くらいは80くらいでいけたら。その確率をいかに高められるか」とアドバイスを受けた。35歳でキャリアハイの成績を残し、プ...

侍ジャパンは24日、来年3月のWBC期間中に着用する限定デザインのユニホームを発表した。大会限定デザインは通常デザインに、連覇に向けて頂点を目指すという意味を込めて、襟元と袖にゴールドのラインなどを加えたもの。 お披露目は3月1日の大阪での公式練習から大会終了まで。レプリカユニホームは1月上旬より数量限定で予約販売を開始する予定。 来年3月のWBCで着用する...

楽天に加入した前田健太投手(37)が24日までに自身のインスタグラムのストーリーズを更新。昨春に現役を引退した競泳五輪メダリストの入江陵介さん(35)とのプライベート2ショットを公開した。 前田健は、柴犬の刺繍が施された黒のスエット姿でスマートフォンを手に自撮り。写真には、黒キャップに黒パーカー姿の入江が笑顔で写り、食事を共にした際の和やかな雰囲気が伝わる1...

運命のG戦士が球界に名を残す。巨人ドラフト4位の中大・皆川岳飛(がくと)外野手(22)が24日、出身の群馬県館林市を表敬訪問。“始まりの地”から一流への飛躍を誓った。 「エネルギーをもらいたい」と訪問を熱望した場所があった。市役所で多田市長から伝えられた。「茂林寺球場が巨人の基礎を作った場所です。巨人軍ゆかりの地です」。驚いた。03年4月30日に生まれ、父清...

年の瀬が迫る。西武の本拠地ベルーナドームは24日、年内の練習開放最終日を迎えた。 大トリで打撃練習をこなしたのは村田怜音内野手(24)だった。 置きティーをしてから「確認のために10球だけ打ちます」とマシンに向き合い、結局は20球近く。普段はコンタクトレンズ派だが、この日は眼鏡姿で豪快にスイングする。 1年前は引っ越し準備でドタバタだった。「こうやって1年を...

中日の育成カルロス・モニエル外野手(24)が24日、自由契約となった。この日NPBから公示された。 キューバ出身の右打ちの大型外野手は育成として昨季から中日に加入。2年目の今季は3月のオープン戦で1軍を経験。2軍では41試合に出場し、打率2割2分4厘、3本塁打、15打点だった。

ヤクルト球団公式YouTubeは24日までに、「【メジャー挑戦】村上宗隆選手、ロングインタビュー&ラストイヤーに密着」と題した動画を、移籍発表に合わせて公開した。村上はホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約52億7000万円)で合意し、22日(日本時間23日)に入団会見を行った。 動画は、10月下旬に行われた三輪正義2軍内野守備走塁コーチ(41)とのイ...

ロッテは24日、種市篤暉投手(27)、益田直也投手(36)が契約更改交渉を終え、全選手の契約更改が終了した。 今年は寺地隆成捕手(20)が4倍となる1650万円増の2200万円、木村優人投手(20)が3倍以上となる1400万円増の2000万円と大幅アップが目立った一方で、ベテラン選手のダウンが目立った。(金額は推定) 【アップ額トップ3】 1位 種市篤暉 8...

日本ハムの栗山英樹CBO(64)が24日、球団幹部としての年内の仕事を終えた。今季は2年連続2位も、CSファイナルでは、王者ソフトバンクをぎりぎりまで追い詰めた。 10年ぶりの優勝を狙う来季へ「もう来年は、やることは決まっている。何がなんでも勝たなきゃいけないシーズンだっていうのは、僕だけじゃなくてみんなが分かってるんで。それをしっかりと肝に銘じて。それぞれ...

ヤクルト球団公式YouTubeは24日までに、「【メジャー挑戦】村上宗隆選手、ロングインタビュー&ラストイヤーに密着」と題した動画を、移籍発表に合わせて公開。村上はホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約52億7000万円)で合意し、22日(日本時間23日)に入団会見を行った。 動画は、10月下旬に行われた三輪正義2軍内野守備走塁コーチ(41)とのインタ...