【阪神】ランチ特打で前川右京が「大豊ネット」越え場外アーチ 観客も驚く衝撃の1発
阪神の高知・安芸キャンプで4日、ランチタイム特打に臨んだ前川右京外野手(21)が衝撃の場外弾をぶっ放した。 高台にある安芸市営球場。左打席から、雄大な太平洋に向かって次々と放物線がかかった。そのうちの1本が、右翼後方の高さ14メートルもある通称「大豊ネット」を越え、観客の通り道となっている坂道まで到達した。周辺にいた人たちは何ごとかと驚いた。 前川は46スイ...
阪神の高知・安芸キャンプで4日、ランチタイム特打に臨んだ前川右京外野手(21)が衝撃の場外弾をぶっ放した。 高台にある安芸市営球場。左打席から、雄大な太平洋に向かって次々と放物線がかかった。そのうちの1本が、右翼後方の高さ14メートルもある通称「大豊ネット」を越え、観客の通り道となっている坂道まで到達した。周辺にいた人たちは何ごとかと驚いた。 前川は46スイ...
プロ野球・中日ドラゴンズの元オーナーで名誉オーナー、中日新聞社名誉会長の白井文吾(しらい・ぶんご)さんが10月29日午後8時、老衰のため死去した。96歳だった。。4日に中日新聞社が発表した。 すでに葬儀は近親者のみで行われ、お別れの会が12月10日に名古屋市内で開かれる。白井さんは49年に同社の前身、中部日本新聞社に入社し、編集局長や専務などを経て93年から...
阪神の高知・安芸キャンプで4日、新メニュー? が登場した。 キャッチボールのあとに「外内連係」の4文字。投手と内野手の連係を高める投内連係は定番メニューだが「外内」は耳慣れない。 気になる中身は、シートノックの延長線だった。外野から内野手を経由して各塁へ、またはノーカットで返球。この動きを何度も繰り返した。 藤川球児監督(44)になって最初のキャンプで、屋外...
中日新聞社名誉会長でプロ野球中日ドラゴンズのオーナーも務めた白井文吾(しらい・ぶんご)さんが10月29日午後8時、老衰のため死去した。96歳。愛知県出身。葬儀は近親者で行った。12月10日に名古屋市内でお別れの会を開く予定。喪主は長男伸明(のぶあき)さん。 1949年に前身の中部日本新聞社に入社。編集局長や専務、副社長を経て97年に中日新聞社社長に就任した。...
楽天と育成契約で合意した台湾出身の蕭齊(シャオ・チ)投手(18)が4日、楽天モバイルパークで入団会見を行った。197センチ、98キロの大型右腕で、身長にちなんで背番号は「197」。複数年契約で年俸は300万円。「学生の頃から日本の『MAJOR(メジャー)』という漫画を見て、甲子園に憧れていて、いつか日本の野球、日本のグラウンドでプレーしたいと思ってました」と...
ソフトバンク前田純投手(24)は、1本の電話から大きな飛躍を遂げた。 「面識もあまりなかったので。ほんとうに緊張しながら…」 昨年11月。トレーナーを通じて、連絡先を入手した和田毅投手(43)に電話をかけた。和田が長崎で行う、シーズンオフの自主トレ参加を志願するためだった。 前田純は当時、育成選手で大ベテラン左腕と接点はなかった。だが、前田純は言う。「快く、...
<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜球団26年ぶりの日本一を、98年優勝メンバーも祝福した。絶対的守護神として君臨した佐々木主浩氏(56=日刊スポーツ評論家)が思いを語った。 ◇ ◇ ◇ 日本シリーズは短期決戦なので、打線がいいDeNAは勢いに乗れば勝機はあると思ったが、その通りに敵地で打線がつながり、自分たちの戦いに持...
<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜球団26年ぶりの日本一を、98年優勝メンバーも祝福した。正捕手として支えた谷繁元信氏(53=日刊スポーツ評論家)が思いを語った。 ◇ ◇ ◇ ベイスターズにとって3回目の日本一。OBとしても、うれしい限りだ。前回は38年ぶりで、今回は26年ぶり。これで「98年組」の優勝メンバーが薄れ、...
各リーグ各ポジションごとに優秀な守備の選手を選ぶゴールドグラブ賞が3日(日本時間4日)発表され、両リーグ20人中で最多タイの14人が初受賞となった。 ア・リーグからは攻守の活躍でMVPの候補にも名が挙げられているロイヤルズの遊撃手ウィット、マリナーズの捕手ローリー、アストロズの三塁手ブレグマン、ブルージェイズの中堅手バーショらが初受賞。ツインズの一塁手サンタ...
米大リーグで守備のベストナインに相当するゴールドグラブ賞が3日発表され、ワールドシリーズを制覇したドジャースからの選出者はなかった。ナ・リーグではカブスの左翼手ハップ、ダイヤモンドバックスの一塁手ウォーカーがともに3年連続で選ばれた。 アでは、ガーディアンズの二塁手ヒメネスと左翼手クワンが3年連続の栄誉。レッドソックスの右翼手アブレイユは初選出となった。日本...
MLBは3日(日本時間4日)、今季のゴールドグラブ賞受賞者を発表し、ア・リーグからはロイヤルズの遊撃手ボビー・ウィット(24)ら、ナ・リーグからはジャイアンツの三塁手マット・チャプマンらが選出された。選出は30球団の監督と各チーム6人までのコーチの投票によって選出され、すでに発表されていた最終候補各ポジション3人の中から選出された。 全受賞者は以下の通り。 ...
ドジャース大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンが初の賞を獲得した。 投球アナリストとして有名な「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏が独自で選んだ今季の各賞受賞者をX(旧ツイッター)で発表しており、3日(日本時間4日)には「今季の最優秀始球式」にデコピンを選出した。 発表の投稿には大谷とともにグラウンドに登場し、マウンドから大谷が構えるホームベースまで...
パドレスが、年齢を5歳サバ読んでいたアマチュア有望株選手との契約を白紙に戻したと、3日付のベースボール・アメリカ電子版が伝えた。 この有望株はドミニカ共和国の遊撃手でシーザー・アルタグラシアと名乗っており、14歳だとしていた。今夏にはU15のパンアメリカン選手権に同国代表で出場しており、コンタクト能力とパワー、成熟したアプローチに多くのメジャー球団スカウトが...
<高校野球秋季大会>◇4日◇関東、近畿決勝ほか◇サーティーフォー保土ケ谷ほか来春センバツ目指す秋季高校野球は関東、近畿、中国、四国、九州の5地区で決勝戦。優勝校は明治神宮大会に出場する。 関東決勝:横浜-健大高崎 チーム12345678910計 健大10000020003 横浜0000012003 ※10回以降タイブレーク 【健】石垣、下重、石垣 【横...
<高校野球秋季東京大会:早実6-0淑徳>◇3日◇準決勝◇スリーボンドスタジアム八王子今夏甲子園16強の早実が淑徳を下し、決勝進出を決めた。 旧チームからエースを務める左腕・中村心大投手(2年)が、9回を4安打3四球で2ケタの10三振を奪って完封。打っても1点リードの5回に追加点の適時打を放った。 ◇ ◇ ◇ 中村が尻上がりに状態を上げた。試合前...
秋季中国大会の準決勝が3日、島根県立浜山で行われ、米子松蔭(鳥取2位)が、33年ぶりとなるセンバツ出場に当確ランプをともした。矢上(島根3位)を相手に新里希夢投手(1年)が3試合連続完投となる完封で2-0勝利し、4日の決勝進出を導いた。広島商(広島1位)は岡山学芸館(岡山1位)を6-3で下し、3年ぶりの春切符を確実にした。中国地区の来春センバツ一般枠は2。
<高校野球秋季関東大会:健大高崎6-0千葉黎明>◇3日◇準決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場「関東の両雄」と前評判が高かった横浜(神奈川1位)と健大高崎(群馬1位)が準決勝を突破した。健大高崎は6-0で千葉黎明に快勝した。 ◇ ◇ ◇ 健大高崎が日に日に力をつけている。準決勝では小堀弘晴捕手(2年)が光った。先制2点適時打を含む3安打に、制球が...
<高校野球秋季四国大会>◇3日◇準決勝◇高知県立春野秋季四国大会の準決勝が3日、高知県立春野で行われ、高松商(香川1位)が2年ぶり、明徳義塾(高知1位)が4年ぶりのセンバツ出場を確実にした。 高松商は新田(愛媛1位)を5-3で、明徳義塾は鳴門渦潮(徳島1位)を6-3で、ともに逆転で下した。四国地区のセンバツ一般枠は2。両校は4日に決勝を戦う。
<社会人野球日本選手権:三菱重工West1-2日本製鉄鹿島>◇第6日◇3日◇京セラドーム大阪◇1回戦3試合DeNAドラフト1位の三菱重工West(兵庫)竹田祐投手(25=明大)は6回5安打2失点で初戦敗退となった。 日本製鉄鹿島(茨城)相手に1点差で競り負け「3年間どの大会にも来てくださった職場の方の前で、今日勝てなかったのは悔しい」と社会人ラスト登板を悔や...
<明治神宮野球大会関西地区第1・2代表決定戦:天理大3-2奈良学園大>◇第2日◇3日◇南港中央◇準決勝1試合、敗者復活1回戦1試合準決勝で天理大(阪神)が奈良学園大(近畿)を3-2で破り、大商大(関西6)との第1代表決定戦に進出した。 最速148キロの直球と大きく曲がるスライダーが持ち味の身長186センチ右腕・的場吏玖投手(2年=大阪電通大高)が9回2失点で...
<東京6大学野球:明大4-2法大>◇3日◇第8週第1日◇神宮DeNAドラフト2位指名の法大・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)がドラフト会議後、初の先発マウンドに上がった。140キロ台後半の真っすぐとキレのあるカットボール、フォークボールで緩急をつけ6回まで2安打無失点に抑えたが、7回に1本塁打を含む2本の長打を浴び3失点。「今日は、感覚としてはいいボールが...
<東京6大学野球:明大4-2法大>◇第8週第1日◇3日◇神宮明大が法大に先勝した。 優勝可能性を残しているのチームは首位の早大、2位明大の2校のみ。この日明大が1敗でもすれば、早大の優勝が決まったが望みをつないだ。 0-0の7回1死二塁。7番榊原七斗外野手(2年=報徳学園)が右中間へ先制の適時三塁打。なおも1死三塁で、8番宮田知弥内野手(3年=横浜)の2ラン...
<東京6大学野球:明大4-2法大>◇3日◇第8週第1日◇神宮ドラフト会議後、初の6大学野球とあって、神宮球場には1試合の開催にもかかわらず、明大の楽天ドラフト1位・宗山塁内野手(4年=広陵)、日ハムドラフト3位・浅利太門投手(4年=興国)、法大のDeNAドラフト2位・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)、日本ハムドラフト6位・山城航太郎)投手(4年=福大大濠)...