【日本ハム】「しんこん郡司」は発表後もマイペース「責任感芽生えたとか好きじゃない」郡司裕也
「しんこん郡司」は「そのまま郡司」を貫きます。23日に結婚を発表した日本ハム郡司裕也捕手(27)が24日、沖縄・名護での先乗り自主トレに臨んだ。守る人ができたが「変わらずに、やることをやっていきます」とマイペース。気負わず、気張らず、キャンプでのアピールを見据える。 ◇ ◇ ◇ 人並みなコメントはしたくなかった。結婚発表から一夜明けても“郡司節...
「しんこん郡司」は「そのまま郡司」を貫きます。23日に結婚を発表した日本ハム郡司裕也捕手(27)が24日、沖縄・名護での先乗り自主トレに臨んだ。守る人ができたが「変わらずに、やることをやっていきます」とマイペース。気負わず、気張らず、キャンプでのアピールを見据える。 ◇ ◇ ◇ 人並みなコメントはしたくなかった。結婚発表から一夜明けても“郡司節...
DeNA三浦大輔監督(51)が思う、チーム内のイケメン4銃士とは…? 24日、新潟市で毎年恒例のキャンプ直前トークショーに参加した。 質疑応答タイムでファンから「チーム内のイケメン4銃士は誰ですか?」と問われ「うーん」と悩みながら頭を巡らせた。 1番手に「森敬斗でしょ」と22歳の若き遊撃手を挙げた。続いて「あとは神里も」と沖縄出身の31歳。「あと誰だろう…」...
ロッテは24日、2025年のGIVEAWAYスケジュールとアイテムが決まったと発表した。 GIVEAWAYとはグッズ付きチケット購入者を対象に球団オリジナルアイテムを配布すること。 【2025年GIVEAWAYスケジュールとアイテム詳細】・4月1日(火)オリックス戦:ジャガードタオルマフラー・4月5日(土)楽天戦:サングラス・4月6日(日)楽天戦:WHITE...
ソフトバンク期待のサウスポーがメジャー左腕直伝の「脱力投法」で飛躍を誓った。2年目を迎えた前田悠伍投手(19)が24日、福岡・筑後市のファーム施設で練習を再開。5日から20日まで高知でカブス今永昇太投手(31)の自主トレに志願参加。約2週間のトレーニングで投球につながる「脱力法」を学んだ。 「今永さんと言えば、投球フォームと球のギャップがすごいと思いますけど...
究極の理想は143勝0敗-。ソフトバンク孫正義オーナー(67)が24日、リーグ連覇と5年ぶり日本一奪回を狙うチームを鼓舞した。都内のソフトバンクグループ本社に訪れた小久保裕紀監督(53)と報道陣の取材に対応。3連発で「勝つ」という言葉を出すなど熱弁を振るい、2年目を迎える小久保ホークスには「全勝」のつもりで戦うことを望んだ。 ◇ ◇ ◇ 鷹の総...
とにかく「参加して良かった」に尽きる。1月14日の深夜、ソフトバンク今宮健太内野手(33)の実兄が住職を務める大分市内の「不動尊霊山 一心寺」で寒行に参加した。自ら参加を希望しながら、いざ当日になると怖気づいた。車で一心寺に向かい、その時間が近づくごとに鼓動が激しくなった。 とにかく寒い、冷たい、震えが止まらない。感想は割愛させていただくが、川に入って水をか...
神港学園(兵庫)硬式野球部の北原光広前監督(71)は、今年の1月も神戸市中央区の東遊園地に足を運んだ。「阪神淡路大震災1・17のつどい」に備え、15日に現地へ。2003年に野球部員とともに、竹灯籠の設営ボランティアを始めた。鎮魂の思いを込め、今年も重い竹を運んだ。 大震災が起きた95年の第67回選抜大会で、神港学園を率いて8強に進出。18年3月末の退任後、長...
阪神近本光司外野手(30)は鹿児島・沖永良部島の野球少年たちにとって憧れの存在だ。5年連続5回目の同地での自主トレとなり、島内で近本の名前を知らない島民はいない。 自主トレを見学した知名ジュニアベースボールクラブの小学2年生、久山鉱君(8=くやま・ひろ)は「投げるボールがすごかった」と目を輝かせた。ポジションは近本と同じ外野手。もちろん将来の夢はプロ野球選手...
25年の米国野球殿堂表彰者となった3氏の記者会見が23日(日本時間24日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンの殿堂博物館で行われ、イチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐)が、CC・サバシア氏(44)、ビリー・ワグナー氏(53)と一緒に出席した。唯1人投票しなかった記者に「一緒に飲みたい」と呼びかけるなど、ユーモアたっぷりの「イチロー節」を披露。7月27日...
25年の米国野球殿堂表彰者となった3氏の記者会見が23日(日本時間24日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンの殿堂博物館で行われ、イチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐)が、CC・サバシア氏(44)、ビリー・ワグナー氏(53)と一緒に出席した。唯1人投票しなかった記者に「一緒に飲みたい」と呼びかけるなど、ユーモアたっぷりの「イチロー節」を披露。7月27日...
米大リーグ機構が今季から2つのルールを変更すると23日、MLB公式サイトで伝えた。 1つ目は守備シフトに関するもの。これまで内野手を二塁より片側に3人以上配置した場合、攻撃側はプレー結果を受け入れるか、打者に自動的にボールカウントが追加されるかを選べた。新ルールでは、違反野手が最初に触球した場合は、打者に自動的に出塁が認められ、他の走者も1つの進塁が認められ...
ロッテからポスティングシステムを利用してドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)の最終交渉の場で、大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンも参加したと23日(日本時間24日)、ESPNが伝えた。 佐々木は今月に入ってから再渡米し、移籍先候補をドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞ってからそれぞれの球団を直接訪問。ドジャースとは14日(同15...
中日からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す小笠原慎之介投手(27)の交渉期限まで20時間を切り、SNSでは「小笠原慎之介」がトレンド入りする状況が続いている。小笠原の交渉期限は日本時間25日の午前7時。 17日(日本時間18日)、には、藤浪晋太郎投手(30=メッツFA)がマリナーズとマイナー契約、ポスティングシステムを申請していたロッテ佐々木朗希投手...
第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で開催された。21世紀枠東北地区代表の久慈(岩手)は選出されず、夏の甲子園予選での打倒私学を誓った。 ◇ ◇ ◇ 落選を告げる中継から視線を外すことなく、現実を受け入れた。久慈の宇部智也主将(2年)は「甲子園は近いようで遠いもの」と言った。だが、この結...
<第97回選抜高校野球大会:選考委員会>◇24日千葉黎明(千葉)が、創部102年目にして春夏通じて初の甲子園切符を手にした。 中野大地監督(38)は涙で時折言葉を詰まらせながら「選手のみんな、保護者のみなさんありがとうございました。残された2カ月黎明高校らしく、いい形で甲子園に向かいましょう」と選手と保護者、学校関係者らあいさつした。山本大我主将(2年)は「...
<第97回選抜高校野球:選考委員会>◇24日東海大札幌(北海道)が10年ぶり7度目のセンバツ切符を手にした。16年に変更した現校名では初の甲子園。前回出場は東海大四時代の15年で準優勝だった。山口聖夏内野手と矢吹太寛投手のダブル主将制のチームは、背番号1の右腕、高橋英汰投手(すべて2年)と左腕の矢吹のダブルエースを中心に、10年前の忘れ物を取りに行く。 ...
<第97回選抜高校野球大会:選考委員会>◇24日第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で開催された。東北大会王者の聖光学院(福島)は3年ぶり7度目のセンバツ出場となった。 ◇ ◇ ◇ センバツ出場が決まった瞬間、聖光学院ナインに笑顔はなかった。あくまでも目標に掲げる日本一へのスタートライン...
<第97回選抜高校野球大会:選考委員会>◇24日第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の選考委員会が24日、大阪市内で行われ、出場32校が決定した。昨秋の近畿王者で優勝候補の東洋大姫路(兵庫)も3年ぶりの甲子園出場。履正社を19年夏に全国優勝に導いた岡田龍生監督(63)にとっては就任3年目で母校を甲子園に導き、笑顔があふれた。21世紀枠では部員2...
仙台大の渡辺一生投手(3年=日本航空・BBCスカイホークス)が「ドラフト1位」を掲げ、大学ラストイヤーに臨む。仙台6大学の最速152キロ左腕は昨年、春秋連続リーグ優勝に貢献。大学日本代表にも選ばれ、第31回ハーレムベースボールウイーク、第43回プラハベースボールウイークと優勝した。経験を積み、大きく成長した昨年をベースに、今年は安定した投球を目指す。 ...
元ソフトバンク監督の工藤公康氏(61)が22日、横浜市内で行われた全日本大学野球連盟の監督会で講演した。 現役生活29年、監督生活7年のキャリアを振り返りながら、工藤氏は「選手たちには1年でも長く野球をプレーしてほしい」ことを念頭に置き指導に当たっていたことを紹介。 ソフトバンク周東佑京内野手(28)や今季から巨人に加入した甲斐拓也捕手(32)ら教え子たちと...
全日本大学野球連盟の監督会が21日、横浜市内で行われた。規則説明では小山克仁審判部長から、今年からアマチュア試合ではNPBの認めたバットを使うことができないと報告があった。その理由は、プロで牛骨でバットをしごくことによる表面加工を今季から解禁するためだ。アマチュア野球を統括する全日本野球協会(BFJ)では「圧縮加工(牛骨など硬質でのしごきを含む)」したバット...
東都大学野球の亜大は18日、25年度野球部入部28名を発表した。 昨夏甲子園4強入りの青森山田の最速152キロ右腕エース・関浩一郎投手(3年)、4番で3回戦の石橋戦で2ラン本塁打を放ち、勝利に貢献した原田純希内野手(3年)。興南の最速149キロ左腕で、高校日本代表入りも果たした田崎颯士投手(3年)らが入学を決めた。 合格者28人は次の通り。 【投手】 杉浦仙...
東京6大学の立大は15日、埼玉・新座市内の同校グラウンドで練習始めを行った。 まだ薄暗い、朝7時。室内練習場に集まった選手たちを前に木村泰雄監督(63)が口を開いた。「昨年は優勝争いに絡めなかった。今年はそこを目指してやっていこう。その基盤になるのは、日々の練習、日々の成果が1番大事。しっかり取り組んでいきましょう」。静かで、力のこもった声に、選手たちはじっ...