【DeNA】東克樹がリーグ単独トップ9勝目へ「長いイニングを」入江離脱の投手陣救う投球誓う

DeNA東克樹投手(29)がリーグ単独トップの9勝目を狙う。 15日広島戦(マツダスタジアム)に向けてDOCKで調整。救援陣では9回を務める入江が負傷離脱し、3連戦初戦の先発としてかかる期待は大きい。東は「先発として長いイニングを投げ、試合を作るのが役割だと思っています。チームに勝ちや勢いをもたらせるように」と誓った。2戦目以降は中6日でバウアー、中5日でケ...
DeNA東克樹投手(29)がリーグ単独トップの9勝目を狙う。 15日広島戦(マツダスタジアム)に向けてDOCKで調整。救援陣では9回を務める入江が負傷離脱し、3連戦初戦の先発としてかかる期待は大きい。東は「先発として長いイニングを投げ、試合を作るのが役割だと思っています。チームに勝ちや勢いをもたらせるように」と誓った。2戦目以降は中6日でバウアー、中5日でケ...
DeNA南場智子オーナー(63)が14日、元阪神藤浪晋太郎投手(31)について言及した。 獲得交渉はすでに最終局面に入っており、契約合意のタイミングは刻一刻と近づいている。報道陣からの問いには「私からのコメントはいたしません」と話すにとどめた。それでも積極補強を進めているチームについて「できることは全部やって。随分といろんなことが分かってきましたので、それを...
阪神森下翔太外野手(24)がリーグ新記録を視野に入れた。今季ここまで勝利打点15度目は、球宴前の数字としてはセ・リーグ歴代タイ記録。あと6試合で1度でもマークすれば、記録更新となる。 15日からは本拠地甲子園で中日3連戦。チームは6カード連続の勝ち越しを目指す。「カードを勝ち越すことが一番大事。自分たちも別に連勝できると思ってないので、セ・リーグはそんな甘く...
巨人田中将大投手(36)が久保康生巡回投手コーチ(67)から熱血指導を受けた。14日、川崎市・ジャイアンツ球場での投手練習に参加。キャッチボールなどを行った後、同コーチによるマンツーマン指導が行われた。 2月の春季キャンプから二人三脚でフォーム改造に着手してきた。その取り組みは、シーズンに入ってからも継続しているといい「教えていただいていることに対して、自分...
独走Vへ盤石補強! 阪神は14日、新外国人投手として、前メッツ3Aのグラント・ハートウィグ投手(27)と契約締結したと発表した。1年契約で年俸40万ドル(約5800万円)、背番号は「82」。150キロ超のツーシームを主体とする変則右腕。医学部を目指していた異色の経歴を持ち、12球団屈指のブルペンの一員として期待される。これで支配下選手登録枠70人まで残り1。...
野球ファンにとって月曜は特別な日。先週を振り返って、今週に思いをはせる。識者に回顧と展望を聞いた。セ・リーグ編は緒方孝市氏(56=日刊スポーツ評論家)。 ----◇--◇---- 前半戦も残り2カードになった。球宴という次の節目も近づいているが、ここに来てさらに阪神の強さが目立っている。限られた戦力ではあるが、それでそつなく戦い、しっかりと勝ちを拾っている印...
選手17人の能登川に有力選手が複数!? 滋賀県の公立校にスカウトが注目した。 試合のあった7月7日は関西で高校野球が開催されていたのは滋賀大会のみ。マイネットスタジアム皇子山に行くと、第1試合の開始前から複数のNPBスカウトがバックネット裏に座っていた。「下級生もいるので見ておこうと思って」。それぞれのスカウトは同じ考えだった。 第1試合は比叡山-近江兄弟社...
<阪神2-1ヤクルト>◇13日◇甲子園指揮官・藤川球児は開催中のイベントに引っかけ「『ウル虎の夏』ですね」と切り出した。ラストは右翼・森下翔太のビッグプレー。得点は佐藤輝明の2ランだ。スター2人の活躍に、復活した伊藤将司の好投もあり、虎党にはこたえられないゲームだろう。 だが、きわどい試合だったのも事実。どちらに転んでもおかしくない展開だったと思う。阪神打線...
日本テレビは13日に放送した「Going!Sports&News」で元巨人監督の高橋由伸氏(50)が大谷翔平投手(31)の現地取材を行い、日本人選手初となる「スプラッシュ弾」を目撃した。 昨年大谷が5月14日に同球場で放った右中間への特大弾は海に届かなかった。 高橋氏は昨年の大谷が放った特大弾が落ちた辺りの右翼席スタンド外周を散策。「こうやって見ると、意外と...
<ジャイアンツ2-5ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇オラクルパークドジャースのアレックス・ベシア投手(29)の妻ケイラ夫人が、愛犬のスヤスヤ寝顔をアップした。 ベシア家では2匹のダックスフント「ルーファス」と「ロケット」を飼育。この日はルーファスが淡いピンク色のタオルにくるまって眠るショットを公開し「私の最初の赤ちゃん」と目を潤ませた顔文字を添えて投...
フジテレビ系の人気スポーツ番組「すぽると!」が13日に放送され、二刀流を再開し、今季5度目の登板を終えた大谷翔平投手(31)を近鉄、楽天、巨人OBでメジャーでも活躍した岩隈久志氏(44)が分析した。 番組では大谷の変幻自在な投球術に注目。復帰1戦目ではシンカーを多用、2戦目はシンカーを封印、3戦目は縦スライダーを多用など、登板ごとにテーマが変わっていた。 5...
ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、前半戦最後となるジャイアンツ戦に「1番DH」でスタメン出場。3打数1安打2得点と、メジャートップの91得点まで積み上げ折り返した。第1子誕生、日米通算300号、二刀流復活に164キロ…次々とインパクトを残す濃厚すぎる日々を、日刊スポーツ・コムのPV上位20傑とともに振り返る。 1位~10位(記事タイト...
ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、前半戦最後となるジャイアンツ戦に「1番DH」でスタメン出場。3打数1安打2得点と、メジャートップの91得点まで積み上げ折り返した。第1子誕生、日米通算300号、二刀流復活に164キロ…次々とインパクトを残す濃厚すぎる日々を、日刊スポーツ・コムのPV上位10傑とともに振り返る。 ◆1位 大谷翔平のスラン...
夏の甲子園出場を目指す高校野球の各地方大会は14日、全国各地で熱戦が繰り広げられた。 熊本大会ではヤクルト村上宗隆内野手(25)の母校で甲子園通算15度出場を誇る九州学院が八代工に1-5で敗れた。今大会はノーシードから3年ぶり頂点を目指したが、初戦で姿を消した。 京都大会では甲子園通算7度出場の福知山成美が京都共栄学園に2-4で敗れ、3回戦敗退となった。前々...
<真夏のライラック:上水・八重樫頼斗内野手(3年)、八重樫聖良外野手(1年)> <高校野球西東京大会:田無7-2上水>◇14日◇3回戦◇ジャイアンツタウンスタジアム 兄弟で挑んだ最初で最後の夏を憧れの舞台で飾った。 上水の兄八重樫頼斗内野手(3年)と弟聖良外野手(1年)。「まさか上水に来て、大好きな弟がここまで一緒に野球をやってきてくれてうれしかった」。そう...
<高校野球北北海道大会:士別翔雲5-4旭川龍谷>◇14日◇1回戦、準々決勝◇旭川スタルヒン士別翔雲が旭川龍谷に5-4で逆転勝ちし、2年ぶりの4強入りでエスコンフィールド北海道で戦う権利を手にした。 エース大橋広翔投手(3年)が2戦連続の完投勝利&8回に決勝打を放った。勝利が決まった瞬間、148球を投げ抜いた右腕は、マウンドに座り込んだ。激闘を制し、目には涙を...
<高校野球北北海道大会:旭川明成5-0紋別>◇14日◇1回戦、準々決勝◇旭川スタルヒン旭川明成が3投手の継投で紋別相手にノーヒットノーランを達成し、5-0で勝利した。 準優勝だった23年以来2年ぶりの8強入り。先発のエース池守拓真投手(3年)が5回、笹原鉄平投手(2年)と佐藤陽斗投手(3年)がともに2回を投げて、被安打0の完封だった。完勝にも千葉広規監督(4...
<高校野球兵庫大会:東播磨5-0仁川学院>◇14日◇2回戦◇ウインク球場阪神佐藤輝明内野手(26)の母校である仁川学院が初戦で姿を消した。 チームとして6安打を放つも、チャンスを生かしきれず悔しい敗戦となった。主将の西野純平外野手(3年)は「初回からランナーを出せたが、思うように攻撃がつながらなかった」と試合を振り返った。 辻元伸一監督(50)は「素直でどん...
<都市対抗野球大会西関東予選第2代表決定トーナメント準決勝:日産自動車3-2全川崎クラブ>◇14日◇横浜16年ぶりに復活した日産自動車が、都市対抗出場に王手をかけた。川崎クラブに3-2で競り勝ち、15日横浜スタジアムで東芝との代表決定戦に進出。2回2死三塁から石毛大地外野手(24)の適時内野安打で先制すると、5回と8回に1点ずつ取った。3-0の9回に相手に2...
<日米大学野球:日本6-5米国>◇13日◇第5戦◇神宮日本が04年以来となる史上3度目の全勝優勝を飾った。 1点ビハインドの5回、打線が一挙4点を奪って逆転に成功。7回にMLB全体ドラフト1位候補とも称されるチョロウスキーに1発を浴びるなど1点差に詰められたが、9回を託された鈴木泰成投手(3年=青学大)が直球主体の強気の攻めで3者凡退で逃げ切った。史上初の3...
<日米大学野球:日本6-5米国>◇13日◇第5戦◇神宮日本が04年以来となる全勝優勝を飾った。 打線が1点を追う5回に一挙4点を奪って逆転に成功。MLB全体のドラフト1位候補とも称されるチョロウスキーに1発を浴びるなど点差を詰められたが、中西聖輝(4年)-鈴木泰成(3年)の青学大コンビの継投で逃げ切った。 渡部海捕手(3年=青学大)は打っては3打点、守っては...
<日米大学野球:米国-日本>◇13日◇第5戦◇神宮MLBドラフト全体1位候補とも称される男が、大きな1発を打ち上げた。 「2番遊撃」でスタメン出場のチョロウスキー(2年=カリフォルニア大ロサンゼルス校)が、2点を追う7回先頭でバックスクリーンに運ぶソロアーチを描いた。 3番手の中西聖輝(4年=青学大)と対戦。初球外角低めのスライダーを見極め1-0とし、少し高...
<日米大学野球:米国-日本>◇13日◇第5戦◇神宮日本の主砲にアクシデントが襲った。「4番二塁」でスタメン出場の立石正広内野手(4年=創価大)が2点リードの6回2死一、二塁から死球を受け、途中交代を余儀なくされた。右ひざ付近に当たったとみられ、あまりのダメージにしばらく起き上がることができずうずくまった。2死満塁と後続に託したが、続く指名打者の小島大河(4年...