【オリックス】西野真弘が3安打3打点、先制7号2ランで亡き父へ思い「力をくれている」

<オリックス7-3ロッテ>◇16日◇京セラドーム大阪「小さな長距離砲」がオリックスを救った。西野真弘内野手(35)が1発を含む3安打3打点。2回無死一塁で先制の7号2ラン、4回には追加点奪取の口火を切る中前打を放ち、5回は7点目をたたき出した。今月3本目、ロッテ戦では4本目となる1発に、167センチ、71キロのベテラン打者は「自分なりのトレーニングやコンディ...
<オリックス7-3ロッテ>◇16日◇京セラドーム大阪「小さな長距離砲」がオリックスを救った。西野真弘内野手(35)が1発を含む3安打3打点。2回無死一塁で先制の7号2ラン、4回には追加点奪取の口火を切る中前打を放ち、5回は7点目をたたき出した。今月3本目、ロッテ戦では4本目となる1発に、167センチ、71キロのベテラン打者は「自分なりのトレーニングやコンディ...
楽天は16日、台湾・桃園市で開催される「2025桃園アジアプロ野球交流戦」(11月7日~9日)に参加すると発表した。11月7日にKTウィズ(韓国)、同8日に楽天モンキーズ(台湾)と楽天桃園棒球場で対戦する。 この大会は桃園市政府からの要請を受け、野球を通じてチーム、ファン、そして、都市間の交流を深めることを目的に開催される。楽天野球団執行役員コーポレート本部...
パ・リーグは首位ソフトバンクと2位日本ハムがし烈な優勝争いを繰り広げている。 既に両チームともクライマックスシリーズ進出を決めているが、残り1枠に滑り込むのはオリックスか、それとも楽天か。 パ・リーグの今季の順位変動を動くグラフでチェック! パ・リーグ順位変動 ▲▲動画1▲▲
<オリックス7-3ロッテ>◇16日◇京セラドーム大阪オリックスがロッテに快勝し、連敗を4で止めた。 2回に西野の7号2ランと麦谷の犠飛で3点を先制。4回にロッテに1点を返されたが、その裏に広岡の適時打などで3点を追加した。 6-2の5回にも、西野の適時打で7点目を挙げた。 先発の田嶋は5回までロッテ打線を2点に抑え、6回のマウンドにも上がったが、池田と代打の...
巨人戸郷翔征投手(25)がCSファーストステージ本拠地開催に向けて、一戦必勝を誓った。16日、川崎市・ジャイアンツ球場でキャッチボールなどで調整。翌17日ヤクルト戦(神宮)で先発する右腕は「2位で何とかCSに行かないといけないと僕らは思っていますし。そのために1試合1試合が大事になるんじゃないかなと思います」と今後の戦いを見据えた。 立ち上がりが鍵になる。前...
野球ファンにとって月曜は特別な日。先週を振り返って、今週に思いをはせる。識者に回顧と展望を聞いた。セ・リーグ編は緒方孝市氏(56=日刊スポーツ評論家)。 ◇ ◇ ◇ 優勝を決めた阪神にとって、個人タイトルの行方はあるにしても残りは“消化試合”だろう。だが、ここでやっておくこと、準備すべきことがある。ファイナルで戦うために重要なポイントのチェック...
22年以来2度目の最多安打、23年以来のフルイニング出場を狙う中日岡林勇希外野手(23)から最後まで目が離せない。 10日ヤクルト戦(神宮)ではプロ初の4打点をマークし、金丸の2勝目を援護した。その時、2カ月前のことがよみがえった。7月1日DeNA戦(横浜)で、金丸が初回に3点を失ったが立ち直り7回3失点も、打線が2点しか援護できなかった。試合後、記者に囲ま...
野球ファンにとって月曜は特別な日。先週を振り返って、今週に思いをはせる。識者に回顧と展望を聞いた。パ・リーグ編は平石洋介氏(45=日刊スポーツ評論家)。 ◇ ◇ ◇ 先週、2位の日本ハムは1つしか負けなかった。首位ソフトバンクもなかなか負けないが、7日終了時から1・5ゲーム縮めた。日本ハムからすれば、いい1週間だったと言える。 1軍に抜てきした...
ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(34)の妻マリアナ夫人(36)がインスタグラムを更新し、日本食への強い愛着を明かした。 女優やモデルとしても活動するマリアナ夫人は、約13万人のフォロワーを抱える人気アカウントを運営。定期的に行われる質問箱にこの日も答え、第2子妊娠を公表していることもあり、育児相談には自身の体験を交えて真剣に答えた。 「好きな日本食は?...
ナ・リーグ2地区の優勝が決まり、ポストシーズン(PS)出場候補が絞られてきた。 ナ・リーグは勝率2位ながらフィリーズの評判が高い。打線は本塁打王シュワバー、MVP2度のハーパーが中軸を固めた上、2桁本塁打が8人。投手も2桁勝利が4人に、抑えも30セーブのデュランを補強した。投打にバランスが取れている。 リーグ最高勝率のブルワーズは、今年も低年俸を覆して快進撃...
<ドジャース5-6フィリーズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手(31)のポストシーズン(PS)での起用法について、フリードマン編成本部長が現時点では先発投手として考えていることを明かした。「リーグでも最高の先発投手の1人だと思っている」と前置きした上で、「10月の戦いは予測できないもの。彼は先発投手として、チームに影響力が...
<ドジャース5-6フィリーズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアムドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)が、球団公式のインタビューでバットの秘話について語った。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、キューバ出身のパヘスは16歳で亡命。家族と離れて夢を追う決断をしたという。17年10月にドジャースと契約し、昨季メジャーデビューを果たした。 ...
<ドジャース5-6フィリーズ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアムドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、規格外の1発を放ったカイル・シュワバー外野手(32)へ賛辞を送った。 この日は右腕エメ・シーハン投手(25)が先発予定も、左打者のシュワバーとハーパー対策で、左腕アンソニー・バンダ投手(32)をオープナーとして起用。左腕は2番シュワバーを、...
高校生のプロ志望届提出者一覧。16日現在64人が日本高野連HPに公示された。提出期間は10月10日まで。ドラフト会議は同23日に行われる。 北海道 札幌日大・窪田洋祐投手 最速148キロの投打二刀流。今春U18代表候補合宿に参加した。昨夏甲子園は4番センターで出場(初戦敗退)。今夏南北海道大会準優勝。185センチ、89キロ、右投げ右打ち 札幌日大・窪田(...
U18W杯で7位だったキューバ。過去の世界大会では06年に行われた第1回WBCで準優勝に輝くなど、強さは知られている。近年ではNPBでプレーする選手も多く、日本との結びつきも強い。 今大会ではNPB選手との関わりもあった。ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)は11日の順位決定ラウンド・オーストラリア戦で、沖縄まで足を運んで選手を激励した。U18キューバ...
U18W杯で準優勝だった日本代表が15日、那覇市内で解団式を行った。米国に敗れた決勝戦から一夜明け、阿部葉太主将(3年=横浜)は早速リベンジを誓った。「自分たちは世界の舞台で試合をする、そして世界のレベルを間近で痛感することができた。大学だったりトップチームでまたジャパンのユニホームを着て、次は米国に絶対にリベンジしたい」。約20日間、侍ジャパンでの活動を終...
<ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ>U18W杯が閉幕し、大会ベストナインの二塁手部門に高校日本代表の奧村凌大内野手(3年=横浜)が選出された。 「あらためて世界のレベルの高さ、球の速い投手だったり、球が動く投手、と日本では経験できないレベルがあった」と、今大会を振り返った。「本当に驚いた部分はありましたが、対戦して...
<ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ>U18W杯準優勝から一夜明けた15日、日本代表が那覇市内で解団式を行った。 主将を務めた阿部葉太外野手(3年=横浜)は「約20日間にわたり、本当にスタッフの皆さん、そしてトレーナーの皆さん、本当にありがとうございました」と、あいさつ。全国の高校球児の中から、選出してもらったことを...
日本高野連は16日、プロ志望届提出者の発表を更新した。藤井健翔内野手と垣内凌外野手(ともに浦和学院)、今夏の甲子園に出場した松井蓮太朗捕手(豊橋中央)ら15人が追加され64人となった。提出期間は10月9日まで。ドラフト会議は同23日に行われる。 提出者の一覧は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ 【北海道】 札幌日大・窪田洋祐 【茨城】 水戸啓明・中山優...
広島市の広陵高野球部で暴力事案があった問題で、部員や保護者の代理人弁護士は16日、「無関係の生徒への誹謗(ひぼう)中傷が発生している」として、交流サイト(SNS)上の投稿の削除請求や発信者情報開示請求などの法的措置を取ると明らかにした。 野球部では今年1月、上級生4人が1年生のほおをたたくなどした暴力事案があったとして、日本高野連が3月に厳重注意とした。
<東京6大学野球:法大7-4慶大>◇第1週第4日◇16日◇神宮法大が慶大を7-4で破り、2勝1敗1分で勝ち点1を挙げた。 トミー・ジョン手術明けの丸山陽太投手(4年=成東)がリーグ初先発し、6回途中1失点で勝利を呼び込んだ。少し緊張した面持ちで「(この1勝は)デカイす。優勝に向けて1歩近づけた」と、うれしそうに振り返った。 前日までの3試合で計20得点を奪っ...
<仙台6大学野球秋季リーグ:東北学院大3-2仙台大>◇16日◇第3節第3日◇東北福祉大野球場東北学院大が連勝。仙台大相手に14季ぶり(20年春中止含む)の勝ち点を挙げた。1点リードの6回から登板したエース堀川大成投手(4年=東日本国際大昌平)が4回無安打5奪三振。反撃に燃える仙台大打線を一切、寄せ付けなかった。 「勝手にストライクが入るような感覚でした」。キ...
<東都大学野球:駒大2-0東洋大>◇第1週第1日◇16日◇ジャイアンツタウン今季1部に復帰した駒大が東洋大に完封勝利した。 先発の仲村竜投手(4年=岡山学芸館)が9回4安打無失点で1部初白星。「特に緊張することもなく、チームでやってきたことを出せれば良いと思っていた」と、初戦のマウンドに臆することなく、チームに勝利を呼び込んだ。 打線は、初回先頭の小林伶斗内...