【楽天】2軍調整中の辰己が3安打 復調の兆し

21日から2軍調整中の辰己涼介外野手(28)が25日、イースタンリーグの西武戦(森林どりスタジアム)で4打数3安打猛打賞を記録した。「3番中堅」で先発。第1、2打席は中前打、4回1死三塁では適時二塁打を放ち、チームを4-2の勝利に導いた。「いつも通りのプレーができました。結果が出る時もあれば出ない時があるのもバッティング」。開幕4番も打率1割9分3厘と悩んで...
21日から2軍調整中の辰己涼介外野手(28)が25日、イースタンリーグの西武戦(森林どりスタジアム)で4打数3安打猛打賞を記録した。「3番中堅」で先発。第1、2打席は中前打、4回1死三塁では適時二塁打を放ち、チームを4-2の勝利に導いた。「いつも通りのプレーができました。結果が出る時もあれば出ない時があるのもバッティング」。開幕4番も打率1割9分3厘と悩んで...
楽天の22年ドラフト1位右腕が復活の兆しをみせた。昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けた荘司康誠投手(24)が25日、イースタンリーグの西武戦(森林どりスタジアム)に先発。6回3安打2失点と好投し、最速155キロをマークした。 「初球ストライク、四球を出さない」。1軍での復帰マウンドを見据え、荘司はこの2つをテーマに臨んでいた。2回には3者連続三振を奪うな...
今季の巨人岡本和真は外国人投手に強い。昨季は外国人投手に102打数29安打の打率2割8分4厘だったが、今季はここまで19打数8安打の打率4割2分1厘。この8安打の内訳を出すと、単打3本、二塁打1本、本塁打4本の合計21塁打で、長打率は11割5厘をマークする。初対戦となる阪神デュプランティエからも安打を打ってチームを勝利に導けるか。
日本ハム-ロッテ戦の先発投手は同じ左腕、同じ背番号14の加藤貴之と小島和哉。両者が先発で投げ合うのはZOZOマリンで行われた24年7月19日以来で、前回は加藤貴が7回1/3を無失点で勝ち投手、小島が9回を2失点で完投負けだった。この先発対決は昨年まで6度あり、結果は加藤貴2勝2敗、小島2勝3敗。7度目の対戦では加藤貴が勝ち越すか、それとも小島がタイに戻すか。...
コラム「滝谷美夢のみゆダイアリー」。23年までファイターズガールの中心メンバーとして活躍し、今後はタレント活動、Fビレッジアンバサダーとして挑戦を続ける滝谷美夢(26)のオリジナルコラムです。 ◇ ◇ ◇ 先日のあるお休みの日。今年も観に行きました「名探偵コナン」! 毎年面白いので前回を超えられるのだろうかといつも思うのですが、そんな心配は必要...
<阪神4-1巨人>◇25日◇甲子園阪神村上の立ち上がりは、ボールの走りからも決して良いとは思わなかった。前回登板した広島戦(4月18日、4回7安打5失点)でふがいない投球だったから、不安な気持ちも入り交じっていたかもしれない。 その村上を立ち直らせたのは、巨人サイドの攻撃だった。広島が村上攻略に成功したのは、ミーティングにも上がったはずだ。巨人は制球力の高い...
1回、富田蓮が2失点した直後の2回。坂本誠志郎の三ゴロで1点を返したあたりから「なんとなく勝てるかも」と思った虎党も多かったのではないか。そんな期待感あふれる予測通り、阪神が逆転勝利だ。 今季初の4連勝で貯金も今季最多の「4」に。最下位と苦しむDeNAを敵地でスイープである。これでビジターでは10勝1敗と驚異的な強さだ。25日からは逆にまだ2勝と苦しむ甲子園...
パ・リーグ単独最下位から逆襲を狙う昨季の王者ソフトバンク。故障者続出で完全体ではないが、レギュラーシーズンは待ってくれない。浮上のきっかけにしたいのが各球団の「天敵封じ」。パ5球団の各打者への対戦打率を見ると、気になる数字が浮かんでくる。 まず天敵中の天敵になっているのがオリックス太田。現在12球団で唯一の4割打者であり、しかも打率4割3分2厘はこちらも12...
<ナショナルズ-メッツ>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパークRob Freidman氏のツイッターから Kodai Senga, Filthy 83mph Ghost Fork. 👻🍴 pic.twitter.com/jitIuGK239— Rob Friedman (@PitchingNinja) April 26, 2025
MLBはドジャース大谷翔平投手の打撃記録変更を25日までに発表した。22日のカブス戦で、1回の三ゴロ失策が三塁内野安打に変わった。「父親リスト」から復帰後の「パパ初安打」は翌23日の右前安打ではなく、こちらに変わった。 一方、この日先発したカブス今永昇太投手も記録訂正に伴い自責点が変わった。今永は1回にエドマンに2死から3ランを浴びたがこの際の自責は0から3...
<カブス4-0フィリーズ>◇25日(日本時間26日)◇リグリーフィールド右手首痛で23日のドジャース戦を欠場したカブス鈴木誠也外野手(30)が、フィリーズ戦で2試合ぶりにスタメン復帰。「3番DH」で出場し、5打数2安打で22日のドジャース戦に続き2試合連続のマルチ安打をマークした。今季打率2割8分3厘、6本塁打、20打点、OPS.910。 鈴木は1-0の3回...
<ドジャース-パイレーツ>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。山本由伸投手が4勝目を目指し先発。パイレーツ先発は昨季新人王の剛腕スキーンズ。試合開始は午前11時10分の予定。 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影) チーム123456789計 パ 0 ド 0 大...
<ナショナルズ-メッツ>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパークナショナルズ公式Xから CHILLS TRIPLE P L A AAAAAAYYYYYYEEEEEEEEE pic.twitter.com/QAv9JoYMIt— Washington Nationals (@Nationals) April 25, 2025
第64回春季全道高校野球の小樽地区と名寄地区の組み合わせが25日、決まった。小樽地区では小樽未来創造が23年夏以来5季ぶりに単独チームで出場する。唯一の3年生で背番号1の主将、久米田和久投手は生まれつき感音性難聴を抱えながら、野球に打ち込む。19年秋以来16季ぶりの単独での勝利を目指す。 ◇ ◇ ◇ 部員10人がそろった小樽未来創造の春の戦いが始まる...
春季高校野球新潟県大会が26日に開幕する(5月11日決勝、長岡市悠久山球場ほか)。昨春の県、北信越大会優勝の帝京長岡をけん引するのは有馬凛空捕手(3年)だ。1年春からレギュラーでプロも注目する強肩強打の捕手。冬場の体作りで体重が10キロ以上増えるなど、肉体改造に成功した。今春は県、北信越連覇を達成し、夏に弾みをつけることをテーマにしている。 ◇ ◇...
第73回春季高校野球秋田大会(5月10日開幕、同25日決勝)の組み合わせ抽選が24日に行われた。昨夏の甲子園代表校で、オリックス吉田輝星の弟、大輝投手(3年)を擁する金足農は、開幕日の10日にこまちスタジアムで男鹿海洋・西仙北・大農太田・六郷連合の4校連合と対戦する。また昨秋大会優勝校の秋田商は同じく10日に強豪・明桜といきなり激突する。上位2校が東北大会(...
春季高校野球新潟県大会が26日に開幕する(長岡市悠久山球場ほか)。昨夏の新潟大会で無安打無得点を達成した村上桜ケ丘の右腕、渡辺勇陽投手(3年)がグレードアップして春を迎える。冬場の体力アップ、フォームの調整などの成果を示して夏につなげる。5月11日に決勝が行われ、上位4チームが北信越大会(同31日~6月3日、ハードオフエコスタジアム新潟ほか)に出場する。 ...
<高校野球春季兵庫大会:報徳学園13-1市尼崎(5回コールド)>◇20日◇1回戦◇高砂報徳学園が背番号11、16の継投でコールド発進した。先発の岡田壮真投手(3年)が4回まで試合を作り、5回は中尾勇貴投手(2年)が締め、計9奪三振で1失点にまとめた。昨夏までは間木歩と現阪神・今朝丸裕喜のダブルエース体制だった。大角健二監督(44)は「チームの顔を探している」...
<東都大学野球:青学大1-0東洋大>◇第3週最終日◇25日◇神宮青学大が主将の藤原夏暉内野手(4年=大阪桐蔭)の一打で勝利を決め、勝ち点を2に伸ばした。5回まで東洋大先発の大坪廉投手(3年=智弁学園)に無安打に抑えられながらも、6回1死三塁から藤原が中前適時打を放ち、これが決勝打となった。先発の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は今季2度目の完封で3勝目を挙げ...
<東都大学野球:青学大1-0東洋大>◇第3週最終日◇25日◇神宮青学大が主将の藤原夏暉内野手(4年=大阪桐蔭)の一打で勝利を決め、勝ち点を2に伸ばした。5回まで東洋大先発の大坪廉投手(3年=智弁学園)に無安打に抑えられながらも、6回1死三塁から藤原が中前適時打を放ち、これが決勝打となった。先発の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は今季2度目の完封で3勝目を挙げ...
関西6大学野球連盟に所属する大商大の監督代行を26日のリーグ戦(龍谷大戦、ほっともっと神戸)からOBの高瀬義和コーチ(60)が務めることが25日、分かった。道路運送車両法違反の疑いで21日に逮捕された監督の冨山陽一容疑者(60)の代行で、大学が日刊スポーツの取材に方針を明かした。冨山監督の処罰や代行を置く期間は未定。同連盟によると、26日の試合前までに監督代...
諦めない男たちの戦いが幕を開ける。マルハン北日本カンパニー硬式野球部「GIVERS」が24日、仙台市内のホテルで発足会見を行った。会見には本間正浩ゼネラルマネジャー、元ヤクルトの館山昌平監督(44)、元オリックスの福留宏紀ヘッドコーチ(49)、安保勇咲主将(22=亜大)が登壇し、発足の経緯や今後の大会出場予定などを説明した。 ◆今後の主な試合予定 初公式戦は...
<東都大学野球:東洋大3-2青学大>◇第3週第2日◇24日◇神宮東洋大が青学大に勝利し、1勝1敗とした。 今秋のドラフト候補に挙がる最速154キロ右腕、島田舜也投手(4年=木更津総合)がノってきた。「初回から飛ばしていった」と150キロ超えを連発。3番・小田康一郎内野手(4年=中京)への7球目で最速タイの154キロを記録。5回のピンチでは足がつるアクシデント...