【阪神】難病から復帰の湯浅京己「その話を聞いてから…」精神力の根底に残る恩師からの言葉とは

<猛虎リポート>史上最速リーグ優勝を決めた阪神の今季の戦いで、伝えきれなかった投手陣の舞台裏を「猛虎リポート」で随時掲載します。第2回は今季、国指定難病の「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から1軍復帰を果たした湯浅京己投手(26)です。23年WBCメンバーとしての栄光も、孤独な苦しいリハビリも経て迎えたプロ7年目。どんな時も立ち上がってきた前向きな心の根底に...

<猛虎リポート>史上最速リーグ優勝を決めた阪神の今季の戦いで、伝えきれなかった投手陣の舞台裏を「猛虎リポート」で随時掲載します。第2回は今季、国指定難病の「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から1軍復帰を果たした湯浅京己投手(26)です。23年WBCメンバーとしての栄光も、孤独な苦しいリハビリも経て迎えたプロ7年目。どんな時も立ち上がってきた前向きな心の根底に...
各球団の今オフ獲得選手一覧。随時更新。(金額は推定) 阪神 【新外国人】 キャム・ディベイニー内野手(28=前パイレーツ) 背番号24。今季3Aでは73試合を遊撃で出場し、三塁や二塁、左翼も守れるユーティティープレーヤー。さらに3Aで今季20本塁打を放ち、通算85本塁打を記録するなどパンチ力もある右の強打者。今年7月にロイヤルズからトレードでパイレーツに移...
プロ野球12球団の戦力外、引退、退団選手などの一覧。選手会主催の合同トライアウト「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ」は11月12日、マツダスタジアムで行われ38人が参加した。また同12日にはFA宣言選手8人が公示された。現役ドラフトは12月9日に行われ12人が移籍した。随時更新。 NPB旗 阪神 【選手】 井上広大外野手(24=19年2...

阪神佐藤輝明内野手(26)の密着ドキュメンタリーが29日午後2時から放送される。テレビ大阪が制作した「スポーツドキュメンタリー 佐藤輝明&森友哉SP『STAR~応援がくれる力~』」で、MVP授賞式で明かした祖父との野球の原点などを深掘り。ハワイ優勝旅行でも密着し、今季覚醒の舞台裏や、未来への思いなどを、中学時代から親交のあるディレクターが掘り下げていく。同番...

中日井上一樹監督(54)が激しい三塁レギュラー争いを期待した。「ちょっとまだ公言できるポジションではないのかな」と白紙状態。今季開幕4番の期待に応えられなかった石川昂弥内野手(24)、度重なる故障に泣かされた福永裕基内野手(29)、左肘靱帯(じんたい)断裂で離脱した高橋周平内野手(31)が候補となる。 「普通にいったら昂弥、福永、周平。あとは阿部。カリステも...


<高原のねごと>投手から打者への転向に挑戦している阪神西純矢選手がオフのイベントで子どもたちと野球をし、快打を放ったというニュースがありました。ほのぼのするやん、と感じると同時に思い出したことがあります。 オリックス・ブルーウェーブを担当していた98年2月の宮古島キャンプ。27年も前のことで若い人は知らないかもしれませんが、当時、オリックスは沖縄の宮古島で春...

「レジェンド」と呼ばれる顔ぶれにとっても、2025年4月25日は忘れられない日になった。甲子園に田淵幸一さん(79)、江夏豊さん(77)、掛布雅之さん(70)がやってきた。 今年は阪神タイガース創設90周年で、球団史を振り返るイベントが開催された。歴代OBが登場する中、掛布OB会長は江夏さんの出番のなさが気になっていた。体調への球団の配慮は理解しても、なんと...

阪神のドラフトに微妙な違和感があった。虎党なら先刻、承知のことかもしれない。「ドラフト1、2位が“かぶっている”からか」と15日にあった新入団発表の席で納得した。 鳴り物入り、3球団競合の末、阪神が獲得した1位の立石正広は右投げ右打ちの内野手だ。そして2位の谷端将伍も、やはり、右投げ右打ちの内野手である。ともに大卒。大学時代から立石は主に二、三塁。谷端は三塁...

今オフのFA野手で上位にランクされているアレックス・ブレグマン内野手(31=レッドソックスFA)が、契約先の最終候補を4球団に絞ったと、CBSスポーツ電子版など複数の米メディアが27日(日本時間28日)伝えた。カブス、ブルージェイズ、ダイヤモンドバックス、レッドソックスの4球団だという。巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)...

<2025ペナント:メジャー編> プロ野球の快記録や珍しい記録からシーズンを振り返る「データで見る2025ペナント」がスタート。プロ野球を球団別に連載、続いて日本人大リーガーの計13回。第13回はメジャー日本人編。 ◇ ◇ ◇ カブス鈴木誠也外野手(31)がナ・リーグ4位タイとなる103打点をマークした。ドジャース大谷より1打点多い。大...

エンゼルス菊池雄星投手(34)が、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、花巻東の後輩でスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)と再会したことを報告した。 菊池は「そういえば、この前岩手でめちゃくちゃ大きい人に遭遇しました」と記し、佐々木とのツーショット写真を投稿した。 佐々木も、自身のインスタグラムで「雄星さんにいつもたくさんご馳走になってこんなに...

MLB公式サイトが26日(日本時間27日)、ドジャース大谷翔平投手(31)の隠れた偉大さを分析する特集を掲載した。 「ショウヘイ・オオタニの素晴らしい攻撃力で過小評価されている部分を検証」のタイトルで、大谷の打者としての成長の中で目覚ましい変化を見せた部分を分析、解説している。それは1つには「苦手な球種がなくなってきた」という点。メジャーデビュー当初は変化球...

パドレスのダルビッシュ有投手(39)が27日、久しぶりに家族で帰国したことをX(旧ツイッター)で報告した。 「近年は子供達も小さく、大家族なので帰国のハードルが高かったですが、だいぶ落ち着いてきたので久しぶりに家族で日本に帰ってきました」とつづり、朝食の写真とともに「朝は息子2人を連れてなか卯へ。出てくるのはやすぎ、美味しすぎて感動しました。短い期間ですがし...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...

今春のセンバツ優勝で、夏の甲子園は8強入りした横浜(神奈川)が27日、年内の活動を終了した。 早朝から始まったグラウンドの大掃除は、グラウンド内、ブルペン、ベンチはもちろん、部室、室内練習場、ウエートルーム、トイレにグラウンド周辺。たっぷり約3時間をかけ、丁寧に掃除。最後は、隅々まできれいになったグラウンドに村田浩明監督(39)を先頭に幹部の選手たちが、米、...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。明治神宮大会は九州国際大付(福岡)が優勝し九州地区が「明治神宮枠」をゲットした。21世紀枠(2校)の各地区候補校に上尾(埼玉)、四日市(三重)など9校が選ばれた。来年1月30日に行われる選考委員会で出場32校が決まる。 九州国際大付対神戸国際大付 優勝した九州国際大付ナインは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場を展望する連載企画第6回は、海外へ選手たちを送り出す側にスポットを当てる。 高校野球の名門、智弁和歌山OBの武元一輝投手(21)が今年7月、アスレチックスにドラフト19巡目で指名を受けた。夏の甲子園に2度出場した逸材は23年、米・ハワイ大に進学し、MLB入りの夢をつかん...

今秋ドラフト会議で指名漏れした大阪桐蔭・中野大虎(だいと)投手(3年)が来春から関東の強豪社会人チームに進むことが23日、分かった。 中野は2年春に甲子園初登板。同年夏の興南戦では、同校2年生右腕では初となる聖地での完封勝利をマークした。森陽樹投手(現オリックス・ドラフト2位)とのWエースで挑んだ今夏の大阪大会は惜しくも準優勝だったが、高校野球日本代表に選出...

今秋のドラフトでソフトバンクから1位指名を受けた米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)が27日、自身のインスタグラムを更新し、アシックスジャパン本社を訪問したことを報告した。 佐々木は「私の野球人生を足元から支えていただいているアシックスジャパンの本社を訪問させて頂きました。阿部社長様はじめ、いつも真摯にサポート下さっている方々へのご挨拶と感謝をお伝...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:オリックスジュニア1-5横浜DeNAジュニア>◇2日目◇27日◇神宮敗れたオリックスジュニアでは、羽田庄里内野手(6年)が攻守にわたって奮闘した。1988年にダブルヘッダーで行われたロッテ対近鉄「伝説の10・19」で最後の打者となった近鉄・羽田耕一氏(72)を祖父に持つ注目選手だ。初回の守備では、一、二塁間...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:オリックスジュニア1-5DeNAジュニア>◇2日目◇27日◇神宮DeNAジュニア唯一の女子選手、増田莉夢捕手(6年)が、4回1失点の好リードで勝利を手繰り寄せた。前日の敗戦を踏まえ、「昨日負けてしまったので、絶対に負けられないと思っていた。投手が投げやすいように、リードして引っ張っていくことを心がけた」と力...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:千葉ロッテジュニア1-2福岡ソフトバンクジュニア>◇2日目◇27日◇神宮試合を決めたのは、福岡ソフトバンクジュニアの石丸輝真外野手(6年)だった。1-1のまま突入したタイブレークの延長7回裏、無死満塁の場面で、遊撃手の頭上を越えるサヨナラ打を放ち、チームを勝利に導いた。石丸は「ものすごくうれしかった。打席に...

<NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP:東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア9-4四国アイランドリーグプラスジュニア>◇1回戦◇26日◇神宮、横浜NPB12球団ジュニアトーナメントが26日、神宮球場と横浜スタジアムで開幕した。 広島ジュニアは三上琥太郎投手(6年)が好投を披露し、日本ハムジュニアに7-0の5回コールド発進。170センチの体...