au版ニッカンプロ野球

注目コーナー

スコア速報

新着ニュース

【阪神】山田脩也が現状維持の年俸600万円「開幕スタメンを」高卒2年目で2軍100試合出場

契約更改を終えた山田は記者の取材を受ける(撮影・上田博志)

阪神山田脩也内野手(20)が秋季キャンプ休日の14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨み、現状維持の年俸600万円でサインした。 「開幕スタメンを目指してやっていきたい。(遊撃のスタメン争いを見て)負けたくないなという気持ちはありました。すごく勉強になる先輩方がいっぱいいるので、テレビで見たりはすごくしていた。自分もその舞台に立たないといけないなとすごく感...

関連するニュースを読む

【オリックス】才木海翔「車の改造にあてたい」1600万円増の2800万円で契約更改

契約更改を終えたオリックス才木(撮影・村松万里子)

オリックス才木海翔投手(25)が14日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、1600万円増の年俸2800万円でサインした。 「今季の活躍を超えられるように、来季より一層がんばりたい」 育成出身3年目の今季は6月に1軍昇格し、同28日楽天戦(京セラドーム大阪)でプロ初勝利。シーズン後半は勝ちパターンを担い、8月11日ロッテ戦(ZOZOマリン)でプロ初セーブも...

関連するニュースを読む

【阪神】津田淳哉、現状維持720万円「1軍を目指して」リリーフ時は21試合防御率0・84

契約更改を終えた津田は記者の取材に応じる(撮影・上田博志)

阪神津田淳哉投手(24)が秋季キャンプ休日の14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨み、現状維持の年俸720万円でサインした。 「後半からずっと中継ぎで球速も上がってきたので、来年に向けて1軍を目指してこの冬は頑張りたい」 23年ドラフト6位で大経大から入団。2年目の今季はファーム公式戦で24試合に登板し防御率3・89の3勝1敗1セーブで、7月以降は全19...

関連するニュースを読む

【阪神】戸井零士、20万円減の年俸480万円で育成契約「悔しい気持ちが…」背番号は121

契約更改を終えた戸井は記者の取材に応じる(撮影・上田博志)

阪神は14日、戸井零士内野手(20)と育成選手の契約交渉を行い、合意に達したと発表した。背番号は「44」から「121」に変更となった。秋季キャンプ休日のこの日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉。20万円減の年俸480万円でサインした。 「悔しい気持ちがあるので、やり返してやろうというか、もう1回勝ち取って1軍に上がれるように頑張りたい。後半というか中盤からなか...

関連するニュースを読む

【一覧】プロ野球12球団 戦力外 引退 FA 退団 現役ドラフト トレードなど

プロ野球12球団の戦力外、引退、退団選手などの一覧。選手会主催の合同トライアウト「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ」は11月12日、マツダスタジアムで行われ38人が参加した。また同12日にはFA宣言選手8人が公示された。現役ドラフトは12月9日に行われる。随時更新。 NPB旗 阪神 【選手】 漆原大晟投手(29=18年育成1位でオリックス...

関連するニュースを読む

コラム

【上原浩治】山本由伸、高め主流のMLBで低め制球の日本式貫きMVP 今後理想のスタイルに
野球の国から

【野球を読もう】「雲は湧き、光あふれて」新人記者のリアルがそこにある

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。     ◇    ◇    ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】これも運命か 来季以降への大目標ができたぞ

阪神対ソフトバンク ソフトバンクを笑顔で祝福する阪神藤川監督(中央)(撮影・鈴木みどり)

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

評論家コラム

【今岡真訪】ソフトバンクの地力を感じた日本シリーズ 阪神は代打層の薄さが浮き彫りに

阪神対ソフトバンク ソフトバンクの日本一のセレモニーを見つめる阪神才木(中央)ら(撮影・前田充)

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

球団別情報マイ球団設定

MLBニュース

大谷翔平がハンク・アーロン賞受賞 3年連続3度目で歴代2位タイ

MVPを獲得し、真美子夫人を抱き寄せデコピンにキスをする大谷翔平(MLB公式Xから)

MLBは13日(日本時間14日)、各リーグの最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」の受賞者を発表し、ナ・リーグはドジャース大谷翔平投手(31)が3年連続3度目の受賞を果たした。ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が2年連続3度目の受賞。通算3度受賞はジャッジ、バリー・ボンズと並んで歴代2位タイ。最多はアレックス・ロドリゲスの4度と...

関連するニュースを読む

大谷翔平、史上最多8度目のオールMLBチーム選出 ファーストチームDH 山本由伸は初選出

ドジャース大谷翔平と愛犬デコピン(2024年8月)

MLB全体のベストナインに相当する「オールMLBチーム」が13日(日本時間14日)に発表され、ドジャース大谷翔平投手(31)がファーストチームのDHで選出された。ファーストチームのDHで選出されたのは3年連続4度目、セカンドチームや先発投手での選出も合わせると、史上最多8度目の選出となった。 大谷は今季打者として打率2割8分2厘、自己最多55本塁打、102打...

関連するニュースを読む

大谷翔平、ファミリーマート新CM&新キービジュアル公開 4度目MVP記念でおむすび無料券も

ファミリーマート「2025年MVOP」を受賞した大谷翔平の特別ビジュアル

今年2月からファミリーマートのおむすびアンバサダーを務めるドジャース・大谷翔平投手(31)の新キービジュアルと新CMが14日、同社から公開された。 新たに導入された「ふわうま製法」を採用したおむすびが発売される「おいしさ、新次元へ。」キャンペーンは、18日から全国のファミリーマート約1万6400店舗で展開される。 新CMは同日から放映開始。前回同様、記者会見...

関連するニュースを読む

【WBC】「30発30盗塁」PCAとコービン・キャロルが米国代表入り 主将はジャッジ

“PCA”ことピート・クローアームストロング(2025年4月撮影)

MLBの各賞を発表する「MLB Awards」が13日(日本時間14日)、ラスベガスで開催され、WBC米国代表のマーク・デローサ監督(50)が参加。来年3月に行われる第6回大会で、新たにカブスのピート・クローアームストロング外野手(23)とダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手(25)が参戦すると発表した。 クローアームストロングは“PCA”の愛称で...

関連するニュースを読む

MVP大谷翔平、5年連続最優秀DHも受賞「エドガー・マルティネス賞」

MVPを獲得し、真美子夫人を抱き寄せデコピンにキスをする大谷翔平(MLB公式Xから)

MLBは13日(日本時間14日)、今季メジャーで最も活躍したDHに贈られる「エドガー・マルティネス賞」を発表し、ドジャース大谷翔平投手(31)が5年連続5度目の受賞を果たした。通算5度受賞は、同賞の名前にもなっている元マリナーズのエドガー・マルティネスと並んで2位タイ。最多は元レッドソックスのデービッド・オルティスの8回で、5年連続受賞は03~07年オルティ...

関連するニュースを読む

高校野球ニュース

【明治神宮大会】山梨学院-帝京 英明が帝京長岡破り初戦突破 立命大-東農大北海道他/速報中

<明治神宮大会>◇14日◇高校の部1回戦2試合、大学の部1回戦2試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会が開幕。第1日は高校の部1回戦2試合、大学の部1回戦2試合の計4試合。高校の部第1試合は英明(四国・香川)が元日本ハム芝草宇宙監督率いる帝京長岡(北信越・新潟)を5-2で破り初戦突破。第2試合は山梨学院(関東・山梨)と帝京(東京)が激突。高校の部優勝校の所...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】初出場の帝京長岡が初戦敗退 5失点の工藤壱朗「ゼロで抑えきる力がなかった」

英明対帝京長岡 先発した帝京長岡・工藤(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:帝京長岡2-5英明>◇高校の部◇1回戦◇14日◇神宮初出場の帝京長岡(北信越)は終盤まで競ったが、勝利は飾れず初戦敗退となった。エース工藤壱朗投手(1年)が7回まで2失点と踏ん張ったが、1点ビハインドの8回1死満塁から左越えの3点適時打を浴びてマウンドを降りた。 「自信を持って投げた外の真っすぐがはじき返されました。初球から振ってくるのがわか...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】英明が帝京長岡破り3年ぶり神宮星 左腕の冨岡琥希が2失点完投&打線援護

英明対帝京長岡 8回満塁のピンチを切り抜けた英明・冨岡は雄たけびを上げる(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:英明5-2帝京長岡>◇高校の部◇1回戦◇14日◇神宮開幕戦で英明(香川)が、帝京長岡(新潟)を破って初戦突破を果たし、3年ぶりの神宮白星を挙げた。 エース左腕の冨岡琥希(こうき)投手(2年)が先発し、鋭い腕の振りから緩急自在に投げ分けて、151球4安打2失点の完投勝利。打っては、2打数1安打4打点。1-1の6回1死二、三塁で冨岡が二ゴロを放っ...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】帝京長岡・芝草宇宙監督「帝京の波来ている」開幕戦で「帝京魂」ぶつける

開会式で記者の質問に答える帝京長岡・芝草監督(撮影・柴田隆二)

14日に開幕する明治神宮大会の開会式が13日、都内で行われた。 初出場の元日本ハム、ソフトバンクの帝京長岡(北信越)の芝草宇宙監督(56)は、「こういう場に来るのはとても懐かしい。また来られるなんて、想像もしていなかった。この年になっても経験させてもらえる。感謝の気持ちが沸いてきました」と、全国の舞台に胸躍らせた。 帝京OBで、神宮球場は東京大会でいつも戦っ...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】14日開幕 山梨学院と花巻東は投打でタレントそろい上位をうかがう/高校展望

プロ注目の山梨学院・菰田陽生

明治神宮大会が14日開幕する。高校の部と大学の部に分けて、大会を展望する。 全国10地区の王者が集う高校の部では、今夏の甲子園大会に出場したのは山梨学院(関東)と花巻東(岩手)の2校。山梨学院は、投打両面で活躍が光る菰田陽生投手(2年)を筆頭にタレントがそろう。夏の甲子園4強と国体王者に輝いた勢いそのままに、今大会も優勝候補の一角として期待される。 花巻東は...

関連するニュースを読む

大学・社会人野球ニュース

【明治神宮大会】青学大の中日1位・中西聖輝が連覇へ照準「最後は笑って終われるように」

青学大・中西聖輝(2025年10月24日撮影)

明治神宮大会に出場する高校の部10校、大学の部11校の監督、主将らが開会式に参加した。14日開幕の大会を前に、大学の部の注目選手たちが抱負を語った。    ◇   ◇   ◇ 中日ドラフト1位の青学大エース中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)が、大会連覇へ照準を合わせた。リーグ戦2季連続のMVPに選ばれた本格派右腕は、DeNA1位の小田康一郎内野手(4年=中京)...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】明大の西武1位小島大河「4年間の集大成」ロッテ2位毛利海大「優勝を目指す」

開会式でガッツポーズする。左から明大・毛利、小島、佛教大・赤木、青学大・中西(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会>◇13日◇開会式◇明治神宮会館明治神宮大会に出場する高校の部10校、大学の部11校の監督、主将らが開会式に参加した。14日開幕の大会を前に、大学の部の注目選手たちが抱負を語った。    ◇   ◇   ◇ 明大は2回戦から登場し、初戦は16日に立命大-東農大北海道オホーツクの勝者と対戦する。西武1位の小島大河捕手(4年=東海大相模)は「個人と...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】広島ドラ5佛教大・赤木晴哉が大学最後の大会へ気合十分 昨年の「借り返す」

開会式の出場校紹介で起立する佛教大・赤木(中央)(撮影・柴田隆二)

明治神宮大会の開会式が13日、明治神宮会館で行われ、広島からドラフト5位指名を受けた佛教大の身長191センチ右腕、赤木晴哉投手(4年=天理)が有終の美を飾る決意を見せた。 佛教大は2年連続の出場。昨年は1回戦で創価大に敗れて初戦敗退に終わった。赤木も救援で登板し、3回3失点と振るわなかった。今大会へは「去年の秋に悔しい結果に終わっているので借りを返せるように...

関連するニュースを読む

【明治神宮大会】14日開幕 ドラ1コンビで連覇狙う青学大か、6大学完全優勝明大か/大学展望

青学大のドラフト1位コンビ、中日ドラ1中西聖輝(左)とDeNAドラ1小田康一郎

明治神宮大会が14日開幕する。高校の部と大学の部に分けて、大会を展望する。各連盟を勝ち抜いた11校が競う大学の部は、投打にタレントをそろえる青学大(東都大学)が優勝候補の筆頭だ。 中日1位指名の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)、来年のドラフト上位候補とされる鈴木泰成投手(3年=東海大菅生)の2枚看板を中心とした圧倒的な投手力が武器。打撃はDeNA1位指名の小...

関連するニュースを読む

【日本選手権】ヤマハ佐藤廉「勝つことだけを考えた」9回1失点完投 全試合登板し優勝に貢献

日本生命対ヤマハ ヤマハ先発の佐藤廉(撮影・石井愛子)

<社会人野球日本選手権:ヤマハ2-1日本生命>◇12日◇決勝◇京セラドーム大阪ヤマハ(静岡)が日本生命(大阪)を破り、9年ぶり2度目の社会人野球日本選手権を制し、2大大会制覇も同じく9年ぶりに達成した。先発した佐藤廉投手(26=共栄大)は9回11安打1失点完投で優勝投手に輝いた。 1点リードの9回には連打でピンチを招いたが1死二、三塁で2者連続三振。2死二、...

関連するニュースを読む