au版ニッカンプロ野球

注目コーナー

スコア速報

新着ニュース

阪神藤川監督「振り返る要素まだない」中日井上監督「皮算用ばかり」/セ6球団監督の前半戦総括

プロ野球は3日に「日本生命セ・パ交流戦」が開幕する。各球団の監督が序盤戦の総括とともに、交流戦に向けた意気込みやポイントを挙げた。    ◇     ◇     ◇   ▽阪神藤川監督 (リーグ戦を)振り返る要素は、私自身まだない。これから交流戦のことを考えていくことに尽きます。 ▽DeNA三浦監督 少しずつ出来てきていることは増えてきた。DH制で9試合、誰...

関連するニュースを読む

日本ハム新庄監督「投手におんぶに抱っこ」西武西口監督「いつもの形を」/パ6球団監督前半戦総括

プロ野球は3日に「日本生命セ・パ交流戦」が開幕する。各球団の監督が序盤戦の総括とともに、交流戦に向けた意気込みやポイントを挙げた。    ◇   ◇   ◇  ▽日本ハム新庄監督 投手が踏ん張ってくれたのは大きい。打線は良くない。投手におんぶに抱っこなので、交流戦から逆にしたい。 ▽オリックス岸田監督 粘り強くできていると思う。交流戦も簡単には勝たせてくれな...

関連するニュースを読む

【阪神】新コイキラー伊原陵人4勝目で新人王リード「柱となる選手が」責任感強めた恩師の言葉

広島対阪神 力投する阪神先発の伊原(撮影・前田充)

<広島0-8阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神ドラフト1位左腕、伊原陵人投手(24)は、お辞儀で感謝を伝えた。2点リードの7回、1死一、二塁のピンチを招いて降板したが、湯浅先輩がしっかり火消し。拍手で出迎え、帽子のつばに手をやって頭を下げた。今季4勝目で先発した広島戦は3戦3勝で対戦防御率は0・47。前日5月31日に勝利して通算11勝1敗とした大竹に続く、新...

関連するニュースを読む

【楽天】辰己涼介ノーバウンドのバックホーム 今季2度目補殺でジョーク「肩が弱くなったっす」

好送球で中村の生還を阻止しベンチに帰る辰己(撮影・宮地輝)

楽天辰己涼介外野手(28)のバックホームが、球場の空気を変えた。 3点リードの6回2死一、二塁。ソフトバンク栗原が中前打を放つと、素早く捕球して本塁へノーバウンド送球。「ランナーがいて、低い送球をしたいなと思ったんですけど、ちょっとすっぽ抜けたっす。でも結果的に良かったっす」。クロスプレーになったが、捕手太田が二塁走者中村をタッチアウトとし、大歓声が起こった...

関連するニュースを読む

【西武】佐々木健の支配下登録への復帰が内定 パワフル左腕がリハビリ経て強力投手陣に合流へ

西武佐々木健(2023年7月26日撮影)

西武の育成契約左腕、佐々木健投手(29)が支配下登録に復帰となることが1日、分かった。 球団はすでに支配下契約の方針を固めており、近日中に発表される。 20年ドラフト2位で西武入りした佐々木は、ここまで主にリリーフとして通算63試合に登板し、3勝1敗9ホールド、防御率3・05。 強い直球と落ちる変化球を軸に強気の攻めをできる左腕で、23年には防御率0・87を...

関連するニュースを読む

コラム

【虎になれ】熊谷敬宥スタメンあり 貯金10阪神の交流戦プラン 私見ですが…
番記者コラム・阪神

佐藤輝明、外野手として光る野球センスとは 初の左翼では素手捕球からノーバウンド送球

25日、中日ブライトの左飛を捕球する佐藤輝

スコアブックへのスタメン記入で、最近気を付けていることがある。阪神佐藤輝明内野手(26)の守備位置だ。23、24年は三塁で固定。22年以来の外野を任されている今季も、書き慣れた「5」をついつい書きそうになってしまう。 5月25日中日戦(バンテリンドーム)。佐藤輝が「4番左翼」で今季初の外野スタメン出場を果たした。その9回の守備。1死から、代打福永の強烈な当た...

評論家コラム

【梨田昌孝】阪神まざまざと見せつけた投手力 湯浅への信頼度の高さ示した継投

広島対阪神 力投する阪神先発の伊原(撮影・前田充)

<広島0-8阪神>◇1日◇マツダスタジアム阪神はDeNA、広島と続いた6連戦で4試合完封勝ちし、まざまざと投手力を見せつけた。この一戦も終盤こそゲームが大きく崩れたが、勝負のポイントは7回の継投にあった。 2点リードの7回、先発伊原が1死から連打で一、二塁とされ、阪神ベンチが湯浅にスイッチした場面だった。小園に四球を与えて満塁にはなったが、佐々木を二飛、代打...

評論家コラム

【上原浩治】絶不調の巨人戸郷翔征、私と同じような“後遺症”が残っているのかも

中日対巨人 1回裏中日2死、岡林に同点ソロ本塁打を浴びる戸郷(撮影・上田博志)

<中日4-1巨人>◇1日◇バンテリンドーム今季は絶不調に見舞われている戸郷だが、前回の登板で6回2失点(自責点は1)で、今季初勝利を挙げていた。白星がついたことで状態がよくなるピッチャーはいる。戸郷がエースとして復活してくれるかは、チームにとっても重大事項だろう。それだけに今回のピッチングは注目していた。 結果は5回2/3を投げて1失点。残した数字だけを見れ...

球団別情報マイ球団設定

MLBニュース

大谷翔平「1番DH」でヤンキース戦 山本由伸vsジャッジ/速報します

<ドジャース-ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。2試合ぶりとなる23号は出るか。山本由伸投手は7勝目を目指し先発。「3番右翼」で先発出場のヤンキース・ジャッジとの対決に注目。試合開始は午前8時10分の予定。 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影) チーム123456789計 ヤ ...

関連するニュースを読む

鈴木誠也 自己最長の連続安打試合「11」でストップ 快勝カブスは6カード連続勝ち越し

カブス鈴木誠也(2025年3月19日)

<カブス7-3レッズ>◇1日(日本時間2日)◇リグリーフィールドカブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、3打数無安打1四球。自己最長を更新していた連続安打試合は「11」でストップした。 打撃内容は、四球、左飛、左飛、三失。 快勝したカブスは、6カード連続で勝ち越し。貯金を今季最多の「15」として、地区首位の座をガッチリとキープした。

関連するニュースを読む

大谷翔平の投手復帰に大物たちが議論 A・ロッドは慎重姿勢、スモルツ氏は後押し

5月25日、試合前のライブBPで力投するドジャース大谷翔平

<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアムドジャース大谷翔平投手(30)の投手復帰をめぐり、米球界レジェンドたちの間で議論が起きた。 通算696本塁打を記録した元ヤンキース強打者で解説者のアレックス・ロドリゲス氏は米メディアで「今季は投げない方がいい。もしまたケガをしたら、チームは終わりだ。リスクが大きすぎる。もっと...

関連するニュースを読む

ジャッジ、ドジャース戦で20号、21号含む3安打「イチローになりたい」高打率の打者目指す

左中間へソロ本塁打を放つジャッジ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアムヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)がドジャース戦で20号、21号の2本塁打を含む3安打と孤軍奮闘した。 。今季3度目のマルチ本塁打で、メジャー最多の22本を放つドジャース大谷、マリナーズのローリーに一気に1本差に詰め寄り、打率は3割9分8厘でメジャートップ。試合前、...

関連するニュースを読む

大谷翔平、二刀流復活後初マウンド&ライブBP 2回29球2安打「すべての球種に自信」監督

ヤンキース戦第1打席で右前安打を放ったドジャース大谷翔平は得点後にベンチに戻って笑顔(ロイター)

<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)31日(日本時間6月1日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(30)が、二刀流復活後の主戦場となるマウンドに初めて立った。「1番DH」で出場したヤンキース戦前、右肘の手術後2度目となるライブBP(実戦想定の投球練習)に登板。2イニングで29...

関連するニュースを読む

高校野球ニュース

【近畿大会】東洋大姫路、秋春連覇で37年ぶり春V「夏に勢いつく」背番1木下鷹大が公式戦初完封

東洋大姫路先発の木下(撮影・林亮佑)

<高校野球春季近畿大会:東洋大姫路1-0智弁和歌山>◇1日◇決勝◇さとやくスタジアム東洋大姫路が今春センバツ準優勝の智弁和歌山を1点差で下して、88年以来37年ぶり4度目となる春の近畿王者に立った。 昨秋近畿決勝と同カード。リベンジに燃える相手の前に背番号1の木下鷹大(ようた)投手(3年)が立ちはだかった。9回で9安打を許しながら無失点で公式戦初完封勝利。「...

関連するニュースを読む

【北信越大会】中越・雨木天空が継続試合を完投勝ち 新潟県勢の対敦賀気比連敗を14でストップ

敦賀気比打線を3点に抑えた中越・雨木

<高校野球春季北信越大会:中越7-3敦賀気比>◇1日◇2日目◇ハードオフエコスタジアム新潟◇1回戦中越が敦賀気比(福井)から貴重な白星を挙げた。前日5月31日は、7-3の9回表1死、中越の攻撃場面で継続試合が決定。エース雨木天空(あまき・そら)投手(3年)は、一夜明けて迎えた最終回に無死から連打を浴びながらも、無失点で切り抜けた。県勢の対敦賀気比の公式戦勝利...

関連するニュースを読む

【近畿大会】智弁和歌山が3季連続準V「2位は嫌。1位にならないと」中谷監督 9安打も無得点

智弁和歌山先発の宮口(撮影・林亮佑)

<高校野球春季近畿大会:東洋大姫路1-0智弁和歌山>◇1日◇決勝◇さとやくスタジアム智弁和歌山は、昨春から3季連続の近畿準優勝で大会に幕を閉じた。東洋大姫路と昨秋決勝以来の対戦で無失策の安定感ある守備を誇ったが、打線は9安打無得点だった。 先発の最速152キロ右腕・宮口龍斗投手(3年)は「意味のない失点だった」と0-0の3回1死三塁の一ゴロの間に三塁走者が本...

関連するニュースを読む

東洋大姫路、37年ぶりに春の近畿大会制覇 秋春連覇は根尾、藤原の大阪桐蔭以来

優勝した東洋大姫路ナインがマウンド付近で喜びを爆発させる(撮影・林亮佑)

<高校野球春季近畿大会:東洋大姫路1-0智弁和歌山>◇1日◇決勝◇さとやくスタジアム東洋大姫路が春37年ぶりに近畿の頂点に立った。今春センバツ準優勝の智弁和歌山を0点に抑えて秋春連覇を達成。近畿大会の秋春連覇は17年秋、18年春に根尾昂(現中日)や藤原恭大(現ロッテ)を擁した大阪桐蔭以来となった。 3回、先頭の木本琉惺外野手(3年)が四球で出塁。ボークと犠打...

関連するニュースを読む

37年ぶり春の頂点狙う東洋大姫路、智弁和歌山から先制も直後に見村昊成が負傷交代 近畿大会

3回裏、先制のホームを踏んだ東洋大姫路の木本(右)を見村が出迎える(撮影・林亮佑)

<高校野球春季近畿大会:智弁和歌山-東洋大姫路>◇1日◇決勝◇さとやくスタジアム春は88年以来37年ぶり近畿の頂点を狙う東洋大姫路が先制した。 3回、先頭の木本琉惺外野手(3年)が四球で出塁。ボークと犠打で三塁に進塁すると、1死三塁から4番に入る高田瑠心内野手(3年)の一ゴロの間に生還して先制に成功する。 ただ、直後に見村昊成外野手(3年)が遊ゴロ内野安打も...

関連するニュースを読む

大学・社会人野球ニュース

【都市対抗予選】マルハンが2次予選進出 林侑之介5回1失点「チーム全体で成長」館山監督/宮城

マルハン北日本カンパニー対東北マークス 先発し力投したマルハン北日本カンパニー林(撮影・高橋香奈)

<都市対抗野球1次予選宮城県大会:マルハン北日本カンパニー3-2東北マークス>◇1日◇2回戦◇仙台市民球場昨年2月に発足し、今年から公式戦に参戦するマルハン北日本カンパニーが、3-2で東北マークスを下し、都市対抗野球2次予選東北大会(19日開幕)への切符をつかんだ。 先発林侑之介投手(22=帝京平成大)が、5回6安打7奪三振1失点の力投。千代松広大内野手(2...

関連するニュースを読む

早大・前田健伸、今季1号は値千金満塁弾 小宮山監督の熱血講義で不振脱出 大一番で再び恩返しだ

慶大対早大 3回裏早大2死満塁、前田健はバックスクリーンに満塁本塁打を放つ(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:慶大5-6早大>◇第8週第2日◇1日◇神宮リーグ3連覇を狙う早大が6-5で慶大に連勝し、勝ち点4とした。前田健伸内野手(4年=大阪桐蔭)が3回に今季1号となる満塁弾を放つと、1点リードの9回にエース伊藤樹投手(4年=仙台育英)が2死満塁のピンチを無失点に抑えて逃げ切った。明大と勝ち点、勝率が共に並び、3日に2季連続で早明による優勝決定戦が行...

関連するニュースを読む

「弱さ出た」慶大、手痛いミスで早大に連敗 2季連続5位「勝ちきれなかったことに尽きる」監督

慶大対早大 3回のピンチはマウンドに集まる慶大ナイン。左端は慶大・堀井監督(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:慶大5-6早大>◇最終週第2日◇1日◇神宮慶大は手痛いミスが勝敗を分けた。5-5の8回2死一、二塁の守備で、遊撃手が三塁へ悪送球。ボールが転々としている間に山口力がホームへ生還を果たし、勝ち越し点を与えた。1点を追う9回は2死満塁までチャンスを作ったが1本が出ずに競り負け、2季連続5位に終わった。 一時は4点ビハインドを背負いながら、7回2...

関連するニュースを読む

【関西6大学】大商大・鈴木豪太が最優秀賞、京産大・西田大志が首位打者/春季リーグ表彰選手

大商大・鈴木豪太(2025年5月20日撮影)

関西6大学野球連盟は1日、春季リーグ戦の表彰選手を発表した。最優秀選手は大商大のリーグ7連覇に貢献した鈴木豪太投手(4年=東海大静岡翔洋)。8試合に登板して6勝1敗、防御率0・98。最多勝でベストナインも受賞した。最優秀防御率賞は0・85の龍谷大・田中大希投手(3年=日南学園)、首位打者は打率4割3分8厘の京産大・西田大志内野手(2年=履正社)が獲得した。 ...

関連するニュースを読む

東京6大学野球の立大に59年ぶりの3冠王が誕生 過去に慶大・郡司、早大・岡田ら

立大・山形球道(2025年撮影)

<東京6大学野球:慶大5-6早大>◇最終週第2日◇1日◇神宮春季リーグ最終週の2回戦が行われ、早大が慶大に2連勝し、3連覇への望みをつないだ。早大は勝ち点、勝率で明大と並び、3日の優勝決定戦で優勝を争う。 リーグ戦は全日程を終了し、3季ぶりに3冠王が誕生。立大の山形球道外野手(4年=興南)が、打率、打点、本塁打でリーグトップに立ち、同リーグで戦後18人目の3...

関連するニュースを読む