【DeNA】松尾汐恩が3安打、オープン戦打率.375 初の開幕1軍が濃厚
<オープン戦:DeNA-オリックス>◇19日◇横浜初の開幕1軍が濃厚なDeNA松尾汐恩捕手(19)が、3安打猛打賞と類いまれな打撃センスを見せつけた。2回2死、オリックス山下の内角への155キロ直球を詰まりながらも引っ張り、遊撃への内野安打でチーム初安打を放つ。 4回先頭では山下の124キロカーブを左前に運んでチャンスメークすると、6回先頭では2番手阿部に追...
<オープン戦:DeNA-オリックス>◇19日◇横浜初の開幕1軍が濃厚なDeNA松尾汐恩捕手(19)が、3安打猛打賞と類いまれな打撃センスを見せつけた。2回2死、オリックス山下の内角への155キロ直球を詰まりながらも引っ張り、遊撃への内野安打でチーム初安打を放つ。 4回先頭では山下の124キロカーブを左前に運んでチャンスメークすると、6回先頭では2番手阿部に追...
<オープン戦:ヤクルト-日本ハム>◇19日◇神宮日本ハム先発の山崎福也投手(31)が、反則球を取られても動じることなく、リズム良く“ポンポーン”と投げ込み、6回1安打無四球無失点の好投を披露した。 2回1死、サンタナの打球が自身の右横を抜けたが、瞬時にグラブを出して捕球。左手でポンポーンと1回はね上げてから握り直し、落ち着いて一塁へ送球した。 5回2死、浜田...
<オープン戦:DeNA-オリックス>◇19日◇横浜今季初のデスターシャ! DeNAの新キャプテン・牧秀悟内野手(25)がオープン戦1号アーチを描いた。1点リードの3回1死、オリックス山下の153キロ直球にドンピシャのタイミングで振り抜いた。バックスクリーンに運ぶソロ本塁打。「ひと振りで仕留められ、久しぶりに芯で捉えることができました。次の打席も頑張ります!」...
<オープン戦:ヤクルト-日本ハム>◇19日◇神宮日本ハム松本剛外野手(30)がオープン戦1号2ランを放った。 水野の適時二塁打で1点を先取した3回、なおも2死二塁で、ヤクルトのサイドスロー右腕・小沢の内角球を捉えた。打球は左翼席最前部へ。帝京高3年夏の東東京大会決勝や、プロ入り後の交流戦でも本塁打しており「神宮と相性がいいです」とコメント。 この打席でオープ...
<オープン戦:ヤクルト-日本ハム>◇19日◇神宮日本ハムの万波中正外野手(23)がオープン戦1号を放った。 3点リードの4回1死、ヤクルト先発小沢の高めに甘く入った初球ストレートをフルスイング。左翼サンタナも打った瞬間に見送ってしまうほどの強烈な打球が、左翼スタンド上段に突き刺さった。 17日の巨人戦まで打率2割7厘、本塁打ゼロとあり「良いバッティングだった...
<センバツ高校野球:八戸学院光星5-3関東第一>◇18日◇1回戦1977年に関東第一を卒業し、評論家になりはじめて母校の試合を甲子園で見ることができた。試合は負け、校歌は聴けなかった。それでも、試合後にグラウンドを引き揚げる関東第一に、スタンドからは大きな拍手。胸にじんと染みる光景だった。 OBとしては勝てなかったが、いい試合だった。両左腕の好投で幕を開け、...
大昔を思い出した。いまから44年も前のことだ。1980年の3月。その時の阪神の監督はブレイザー。彼はかたくなにビッグルーキーを試合に使わなかった。ドラフト1位の岡田彰布に対して、本当に冷たい対応に終始した。 阪神ファンは声を上げる。「岡田を使え!」と騒ぎ、関西のマスコミもブレイザーに迫る。「どうして起用しないのか?」「考え方を聞かせてほしい」。当時、日刊スポ...
<オープン戦:中日4-0阪神>◇17日◇バンテリンドーム打たんなあ。しかし。まあオープン戦やからエエけど-。虎党のそんな声が聞こえてきそうだ。6安打を放った阪神打線だが、ここ一番で1本が出ず、無得点。昨年最下位に終わった中日との3連戦は2敗1分けに終わった。 これでOP戦のチーム打率は2割1分3厘だ。12球団ワーストである。「打てないときは打てんよな」と思い...
<センバツ高校野球>◇19日◇1回戦3試合センバツ高校野球第2日は1回戦3試合。第1試合は阿南光(徳島)が32年ぶりの白星。豊川(愛知)は主砲モイセエフ・ニキータが大会第1号を放ったが初戦突破はならなかった。第2試合は明豊(大分)が敦賀気比(福井)にサヨナラ勝ちした。第3試合は学法石川(福島)-高崎健康福祉大高崎(群馬)。 敦賀気比対明豊 9回裏明豊2死...
<センバツ高校野球:阿南光11-4豊川>◇19日◇1回戦阿南光(徳島)の井坂琉星捕手(3年)が、顔面付近に死球を受けた。 4点リードの8回無死一、二塁、豊川の4番手中西浩平投手(2年)の3球目が左頬付近に直撃。一瞬グラウンド上にうずくまったが、顔をしかめながら自ら歩いてベンチに下がり、臨時代走に4番の住江慶次郎内野手(3年)が送られた。 しばらく治療が行われ...
<センバツ高校野球:明豊1-0敦賀気比>◇19日◇1回戦明豊(大分)が敦賀気比(福井)をサヨナラで破り3年ぶりのセンバツ白星を挙げ、春夏通算20勝に到達した。 0-0で迎えた9回裏、2死一、二塁から4番石田智能が右前に劇的なサヨナラ打を放った。 投手陣は先発の寺本悠真が7回途中まで無失点。2番手の野田皇志も踏ん張り無失点に抑えた。 敦賀気比は完封負け。センバ...
<センバツ高校野球:阿南光11-4豊川>◇19日◇1回戦阿南光(徳島)のエース吉岡暖(はる)投手(3年)が、9回4失点、11奪三振の力投で完投勝利を挙げた。 同校は18年に新野と阿南工が統合して開校したため、阿南光としては甲子園初勝利。新野時代を含めれば、92年以来32年ぶりの白星。今大会の完投勝利一番乗りとなったが「あらためて完投の厳しさがわかりました。三...
<センバツ高校野球:敦賀気比-明豊>◇19日◇1回戦3年ぶり6度目の出場となった明豊(大分)の校歌が、2回のイニング間に流れた。大分県出身の歌手、南こうせつさんが作曲。歌謡曲のようなさわやかなメロディーで、校訓の「夢 勇気 愛」が使われている作詞は妻の育代さんが担当した。 3年前センバツ準優勝の際に甲子園を沸かせたメロディーに乗って、明豊の選手たちが初戦突破...
阪神が今秋のドラフト1位候補に挙げる関大の金丸夢斗投手(3年=神港橘)が17日に大阪・吹田市内の同大学グラウンドで行われた慶大との練習試合に先発した。7日の侍ジャパン欧州代表戦では2回完全投球を果たし、注目度はさらにアップ。昨年の大学日本一を相手に、この日も本領を発揮した。 試合前から振りしきる雨にも負けなかった。初回を3者凡退に抑えると、2回は4番、5番打...
阪神が今秋ドラフト1位候補に挙げている関大・金丸夢斗投手(3年=神港橘)が14日、関西学生野球連盟のプレス発表会で取材に応じ、4月6日開幕のリーグ戦に向け「ピッチングスタイルは相手にばれているので、わかっていても打てない投球をしていきたい」と誓った。 金丸は6、7日に侍ジャパンの強化試合に参加。7日には先発で2回完全投球で完全試合リレーを演出した。同じ左腕の...
今秋ドラフトの目玉となる明大・宗山塁内野手(3年=広陵)が右肩甲骨骨折の影響で東京6大学春季リーグでの復帰が絶望的なことが14日、分かった。 2月29日の練習試合で死球を受け負傷。侍ジャパンに選出されていたが、3月6、7日の欧州代表戦前に診断を受けて、同行こそしたが試合は欠場した。同大関係者によると、本人は「強い痛みはない」と話しているというが、全治3カ月を...
「右肩甲骨骨折」の診断を受けていた今秋のドラフト1位候補、東京6大学の明大・宗山塁内野手(3年=広陵)が、全治3カ月で春のリーグ戦出場が厳しい状況であることが14日、分かった。リーグ戦は4月13日に開幕。明大は第2週の同20日東大戦から登場する。 宗山は2月29日の練習試合で死球を受け負傷。3月6、7日に行われた侍ジャパン欧州代表戦に選出されたが、ケガの影響...
NPBエンタープライズと全日本野球協会は12日、「Baseball5 JAPAN」の日本代表チームは今後「侍ジャパン Baseball5代表」として活動することが決まったと発表した。 ベースボール5(ファイブ)は、軟らかいボールを手打ちするダイヤモンド型の新スポーツで、男女混合でプレーする。「Baseball5 JAPAN」は、全日本野球協会と日本ソフトボー...