【楽天】小郷裕哉、“岡島魂”宿しグラウンドに立つ「タケさんのグローブと外野を守り続けたい」

<We love baseball>楽天小郷裕哉外野手(29)は“岡島魂”をグラブに宿して来季もグラウンドに立つ。楽天一筋14年、今季限りで現役引退した岡島豪郎さん(36)から譲り受けたグラブを、23年のシーズン途中から大切に使ってきた。 「(2年前の)阪神戦でフライ落としてからタケさん(岡島さん)のグローブに変えて、ずっとやっています」 きっかけはあの一戦...


<We love baseball>楽天小郷裕哉外野手(29)は“岡島魂”をグラブに宿して来季もグラウンドに立つ。楽天一筋14年、今季限りで現役引退した岡島豪郎さん(36)から譲り受けたグラブを、23年のシーズン途中から大切に使ってきた。 「(2年前の)阪神戦でフライ落としてからタケさん(岡島さん)のグローブに変えて、ずっとやっています」 きっかけはあの一戦...

ゴールデングラブ賞の記者投票で、西武山田陽翔投手(21)には「1票」しか入らなかった。 それでも山田は「僕、取りたいんですよ。ゴールデン」と真顔で話した。 7日、「パーソル パ・リーグTV」によるパテレアワード表彰式を終えてのことだ。 6月12日の阪神戦(ベルーナドーム)。大ピンチを、サインプレーでの一塁けん制でアウトに仕留めた動画が、70万回再生を超えたこ...

阪神及川雅貴投手(24)が「被弾ゼロ」を目標に来季への準備を進めていく。今季は両リーグトップの66試合に登板し、防御率0・87をマーク。飛躍の1年を送った一方、2本の被弾に目を向けた。5月22日巨人戦でヘルナンデスからの1発と、8月19日中日戦での岡林からの1発だ。「2本とも自分の失投に近い形。もちろん打たれない方がいい。減らしていけたらと思います」。 シー...

今季まで阪神に在籍したジョン・デュプランティエ投手(31)の退団が決まった。阪神は同投手と残留交渉を続けてきたが13日、竹内孝行球団副本部長が「デュプランティエ投手との契約交渉を続けておりましたが、契約交渉を終了しました」と残留交渉を打ち切ることを発表。ソフトバンクへの移籍が決定的で、リーグ初連覇への貴重なピースが欠ける。 デュプランティエは来日1年目での今...

【ホノルル(米ハワイ州)12日(日本時間13日)=佐藤究】ソフトバンク川瀬晃内野手(28)が「ボディービルトレ」で長打量産を誓った。滞在4日目、球団主催のゴルフコンペに参加。今季は102試合に出場し、5月2日の本拠地ロッテ戦で代打サヨナラ打を放つなど、記憶に残る活躍でチームのリーグ連覇に貢献した。プロ11年目の来季はスタメン増も視野に入れ、肉体強化に着手する...

ソフトバンクが今季阪神でプレーしたジョン・デュプランティエ投手(31)を獲得することが決定的であることが13日までに分かった。この日、阪神サイドがデュプランティエとの契約交渉を終えたことを明言し、退団が決定。ソフトバンクは自由契約になっていた右腕の獲得に動いていた。 デュプランティエは来日1年目で15試合に先発し、2完封を含む6勝3敗、防御率1・39。日本シ...

阪神高橋遥人投手(30)が13日、先発ローテーションの1枠をつかみとる決意を明かした。13日、神戸市北区の中里グラウンドで行われた母校・亜大の野球部OBによる野球教室に参加。デュプランティエの退団でチームは主力投手が抜ける事態に直面も、高橋は「そこをしっかりつかみ取れるように」とモチベーションを高めた。 昨オフ、左腕に埋めていたプレートを除去し、今年7月に復...

“ラストチャンス”にプロ1号を目指す。オリックス山下舜平大投手(23)が13日、ネスタリゾート神戸で行われたサムティホールディングス株式会社主催の野球教室に福永奨捕手(26)とともに参加。「直接応援の言葉をもらえるので力になる」と刺激を受けながら、約40人の子どもたちとキャッチボールなどで交流した。 バットを手にロングティーも実演。大谷級の身長190センチか...

阪神岩崎優投手(34)が同僚デュプランティエに惜別のエールを送った。ファンクラブイベントの「クリスマスパーティー」夜の部に参加。球団が契約交渉の終了を発表したデュプランティエについて語った。「どのチームに行っても応援できると思うので。もし対戦があるなら、その時はヤジりますけど(笑い)。それ以外のところでは頑張ってほしいと思いますね」。また、同イベントの昼の部...

DeNA橋本達弥投手(25)、井上絢登内野手(25)が13日、神奈川・横須賀市内の球団施設で行われた「2025《よこしん野球教室」に参加した。今年で16回目を迎えた横浜信用金庫主催の野球教室。この日は午前、午後の2部制で開催され、100組の親子とキャッチボールや打撃練習などで交流した。 橋本は「2年前も参加させてもらった。覚えてくれている子どもたちがたくさん...

中日草加勝投手(24)が13日、神戸市北区の中里グラウンドで行われた母校・亜大の野球部OBによる野球教室に参加し、来季のローテーション入りを目指す覚悟を語った。 プロ入り直後に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨年はリハビリメニューをこなしながら野球教室に参加。「手術を受けさせていただいてありがたかったし、結果で恩返ししなければと思っていました」と懸命にリハビ...

オリックス頓宮裕真捕手(29)が13日、神戸市北区の中里グラウンドで行われた母校・亜大の野球部OBによる野球教室に参加した。 キャプテンを務めた今季を振り返り「いろいろ考えながらやりましたけど、結局自分が頑張ることしか答えはないと思う。自分が頑張らないと周りにも何も言えない。やっぱり亜大のときにやっていたようにやるべきだなと思います」と、新たな経験も積んだ。...

中日のオフィシャル・パフォーマンスチームの「チアドラゴンズ2026」のメンバーが13日、発表された。総勢16人で、内訳は新人3人と継続13人。バンテリンドームでの試合前や試合中のダンスパフォーマンスなどで球場を盛り上げる。チアドラ歴6年目のMIZUKIさんはメンバーを代表して「球団創設90周年という年に勝利への後押しとなるよう、どんな時も全力パフォーマンスを...

巨人阿部慎之助監督(46)がドラフト1位の鷺宮製作所・竹丸和幸投手(23)の起用法について慎重な姿勢を貫いた。最速152キロの本格派左腕。即戦力としての期待がかかるが「もちろん無理はさせられない」。続けて「しっかりとフィジカルだったり、そういうのも鍛えながら、どこにはめていくかというのはね、キャンプを見てから決めたいと思います」と話した。 巨人ドラフト1位...

巨人杉内俊哉1軍投手チーフコーチ(45)が来季で育成3年目の園田純規投手(20)の台頭に期待した。 東京・稲城市のジャイアンツタウンで行われたトークショーに出演。楽しみな若手投手を問われると、園田の名前を挙げた。今季イースタン・リーグで8勝0敗、防御率1・42を残したホープ右腕に対し「まだちょっと体が細いのでしっかりフィジカルをやってもらって。来年、再来年に...

逆襲への鍵は「我慢」と「辛抱」-。巨人阿部慎之助監督(46)が13日、「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」に出演。2年ぶりのリーグ優勝、12年以来の日本一を目指す来季に向けて「僕の我慢と辛抱だけじゃないですか。そこだけです。もうそれしかありませんので」と言い切った。 リーグ連覇を目指した今季は序盤から誤算が続いた。エース戸郷翔征投手(2...

現役ドラフトでDeNAから中日へ移籍となった知野直人内野手(26)が13日にインスタグラムを更新。DeNAの98年世代が送別会を開いてくれたことを報告した。 同学年で主将の牧秀悟内野手(27)や三森大貴内野手(26)ら7人が駆けつけ、知野へホールケーキを贈る集合写真を投稿した。 知野は「2025年同級生会 ベイスターズの中で1番多い98年世代 本当にありがと...

八戸学院大(青森)同窓会40周年の記念講演が13日、八戸市内で行われ、同大学野球部OBの広島・秋山翔吾外野手(37)が約1時間の講演を行った。大学当時の思い出話から、メジャー挑戦を決めたきっかけなど、参加した小学生や保護者ら約100人に自身の経験を語った。 講演では「素振りで学生寮の畳をすりへらした」と、同大学野球部員の間で語りつがれる“秋山伝説″の真相を問...

日本ハム水谷瞬外野手(24)が、来季もトレードマークの“パイナップルヘア”を継続する。13日、札幌市内のトークショーに出演。これまではさまざまな髪形でファンを楽しませてきたが、沖縄・名護のナゴパイナップルパークアンバサダーも務めており、「この髪形を手放せない」と、認知度も上がった現スタイルを今後も続け、目標の規定打席到達を目指す。 ◇ ◇ ◇ ...

元ヤクルトの宮本慎也氏(55=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTubeチャンネル「解体慎書」を更新。巨人坂本勇人内野手(36)が今季年俸5億円から、減額制限いっぱいとなる40%減の3億円で契約更改したことについて私見を述べた。 宮本氏は「3億? まだいいじゃんね」と笑顔を見せつつ、「来年が勝負になってくる」とシビアに語り始めた。坂本が12年の自主トレで弟子...

西武の是沢涼輔捕手(25)が13日、まだ見ぬ“弟”にメッセージを寄せた。 寒波が迫るこの日、朝9時過ぎから本拠地ベルーナドームでバットを振った。聞こえるのは打球音か野鳥の鳴き声、もしくはミスショットをした時の「うっ!!」ともだえる声のみ。 体感150キロマシン。「あっち(レフト)を狙ってのジャストミートがまだなかなかなくて」。魚雷バットをものにしようと、試行...

ソフトバンク大津亮介投手(26)が先発ローテ完走で、自身初の2桁勝利を誓った。「2桁は絶対に。通過点だと思っているので。1年間、戦えるようにしたい」と言葉に力を込めた。先発転向1年目の昨季はシーズン前半で6勝をマーク。今季は一転し、同後半で6勝を挙げた。シーズン10勝以上を狙う上で“ノーモア離脱”を意識する。 オフは2つの大きな課題と向き合う。まずは、体力強...

DeNA筒香嘉智外野手(34)がプロを目指す子どもたちへ「他競技のススメ」を説いた。13日、地元の和歌山・橋本市内の自身が設立した野球場「TSUTSUGO BASEBALL ACADEMY」でRIKUJO JAPANとのコラボイベントに参加。「野球がうまくなるには、野球だけやってもうまくならないと思ってます。今後もいろいろと理解を深めていきたい」と野球以外か...

ソフトバンクから国内FA権を行使している東浜巨投手(35)が13日、越年決着も辞さない構えを示した。兵庫県内で亜大OBによる野球教室に参加。交渉状況は「いろいろなお話を聞いているんですけど、まだ細かい話まではいっていない。引き続きしっかり状況を見ながら」と説明した。年越しの可能性を問われると「そうなることもあるのかなと思っています」と言及。「お金とかじゃない...

「RIKUJO JAPAN」による陸上選手とプロ野球選手のコラボイベント「~スポーツの垣根を越える~2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMYFESTIVAL×RIKUJO JAPAN」が13日、和歌山・橋本市内で行われた。 「陸上でスポーツ界、日本を変えていく」をコンセプトとしており、豪華アスリートが共演。陸上からは走る担当としてロンドン五輪...

<寺尾で候>日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。 ◇ ◇ ◇ 真冬のパリ。日中の鉛色の空は、夕闇が迫ると一斉にイリュミネーションが点灯し、街中が華やかに。そのギャップによって、芸術の都はクリスマスムード一色に染まっていく。 2月3日に死去した阪神初代日本一監督、フランス代表監督も務めた吉田義男が...

オリックス山下舜平大投手(23)と福永奨捕手(26)が13日、ネスタリゾート神戸で行われたサムティホールディングス株式会社主催の野球教室に参加した。約40人の子どもたちとキャッチボールやノック、打撃練習などで交流した。 山下がキャッチボールを実演すると、身長190センチから投じる剛速球に子どもたちから歓声。福永は子どもたちへ丁寧に打撃のアドバイスを送った。 ...

八戸学院大(青森)同窓会40周年の記念講演が13日、八戸市内で行われ、同校OBの広島・秋山翔吾外野手(37)が約1時間の講演を行った。「八戸から世界へ」をテーマに、大学当時の思い出話から、メジャー挑戦を決めたきっかけなど、訪れた小学生や保護者らに向けに対談形式で展開した。 今月8日には、青森県東方沖を震源とする地震があり、同市は最大震度6強を観測。「ニュース...

DeNAは13日、来年1月25日に年明け最初の球団公式イベント「横浜DeNAベイスターズ 2026初春の集い」を開催すると発表した。 当日は相川亮二監督(49)のほか、2002年生まれで共に年男の石田裕太郎投手(23)と度会隆輝外野手(23)、DB.スターマンが登場。26年シーズンから着用する新たなビジターユニホームのお披露目や新シーズンスローガンの発表、新...

今季まで阪神に在籍したジョン・デュプランティエ投手(31)の流出が決まった。阪神は同投手と残留交渉を続けてきたが13日、竹内孝行球団副本部長が「デュプランティエ投手との契約交渉を続けておりましたが、契約交渉を終了しました」と発表。来季の戦力構想から外れた。 デュプランティエは来日1年目で15試合に先発し、2完封を含む6勝3敗、防御率1・39と2年ぶりリーグ制...