【阪神】ドラ1立石正広、母校でJリーガーと合同会見 鹿島入りの林晴己「高めあっていけたら」

阪神ドラフト1位の創価大・立石正広内野手(22)が27日、母校の山口・高川学園を訪れ、「高川学園高等学校出身 プロ野球選手・Jリーガー誕生 合同記者会見」に参加した。 J1鹿島とプロ契約を結んだ明大MF林晴己(21)、J3宮崎とプロ契約を結んだ京産大GK徳若碧都(22)、J3鹿児島とプロ契約を結んだ福岡大FW中山桂吾(21)とともに出席した。 ○…合同記者会...


阪神ドラフト1位の創価大・立石正広内野手(22)が27日、母校の山口・高川学園を訪れ、「高川学園高等学校出身 プロ野球選手・Jリーガー誕生 合同記者会見」に参加した。 J1鹿島とプロ契約を結んだ明大MF林晴己(21)、J3宮崎とプロ契約を結んだ京産大GK徳若碧都(22)、J3鹿児島とプロ契約を結んだ福岡大FW中山桂吾(21)とともに出席した。 ○…合同記者会...

阪神秦雅夫オーナーが日本一奪還を命じた。球団納会であいさつに立ち、リーグ制覇を「とても頼もしく、そして誇らしく感じています」とねぎらった。 その後「来年の秋にはリーグ連覇、そして日本シリーズで勝ち切ることを目指して戦い抜きましょう」と力を込めた。また、粟井球団社長も乾杯のあいさつで「これから呪文のように言っていきます」と前置き。「来シーズンの阪神タイガースの...

中日の岡林勇希外野手(23)が27日、都内で行われた「三井ゴールデン・グラブ賞」表彰式に出席し、4年連続4度目の受賞を喜んだ。 「毎年この賞は本当に自分の中で一番目標として取りたい賞だったので、うれしいです」と満面の笑み。グレーのスーツにゴールドのネクタイを合わせ、グラブ型の金色トロフィーをりりしい表情で手にした。 今季はフルイニング出場を達成。中日の外野手...

憧れのチームで再起を図る。日本ハムから巨人へFA移籍した松本剛外野手(32)が27日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。 2年総額で推定2億5000万円。背番号は「9」に決まった。オレンジ色のネクタイを締めて会見に登場。「自分がジャイアンツに入れるというのは夢にも思っていなかったこと。それがこういう形で実現して素直に楽しみです」と声を弾ませた。 物心ついた頃か...

巨人泉口友汰内野手(26)が3700万円増の年俸5900万円でサインした。「全く自分では想像していないようなシーズンでした」。2年目は開幕2軍も、4月4日の昇格後は勝負強い打撃と安定感ある守備で遊撃に定着した。この日表彰式があったゴールデングラブ賞では、巨人遊撃手として21年坂本以来の受賞。ベストナインにも選ばれたが「(うれしかったのは)打率3割打てたこと。...

来季も巨人の正捕手争いは熱い。甲斐拓也捕手(33)が27日、都内の球団事務所で契約更改を行い、年俸3億円でサインした。昨オフにFA移籍。5年15億円の複数年契約の初シーズンは、けがも重なり、68試合出場にとどまった。優勝請負人が「まだまだできる」と奮起すれば、24歳の山瀬慎之助捕手は「甲斐さんも抜かれるのなら僕に抜いてほしいと思ってる」と挑戦状。侍ジャパン日...

西武の西川愛也外野手(26)にはちょっとした夢がある。27日、都内での「三井ゴールデン・グラブ賞」表彰式に出席し、初受賞の喜びに浸った。「本当に取りたかった賞なので非常にうれしく思います」と壇上スピーチで感謝した。 1番センターの座を固めた、プロ8年目の今季。同賞の受賞者しか手にできない黄金のグラブがついに、自分のものに。「こんなに光ってたんだ、と思いました...

ソフトバンクは福岡市内のホテルでスポンサーパーティーを開催した。王球団会長、小久保監督、柳田らナインも出席。 孫正義オーナー(68)はビデオメッセージで登場した。リーグ2連覇、5年ぶりの日本一を達成した1年に「本当にうれしいです」と笑顔。「ソフトバンクホークスになり、20年間の中でシーズン優勝が8回、日本一も20分の8って、なかなかいい確率ですよね。まあ半分...

ヤクルトは27日、都内で球団納会を行った。 選手、スタッフ、後援会会員ら650人が出席。ポスティングシステムでメジャー挑戦する村上は「ゼロからのスタートだと思います。今、こうしてポスティングできているのは素晴らしい球団、スタッフ、監督、コーチ、そしてチームメート、恩に恵まれたからだと思います。皆さんの思いを背負って戦ってきたいと思います。ご声援よろしくお願い...

<三井ゴールデン・グラブ賞表彰式>◇27日◇東京都内楽天村林一輝内野手(28)は、プロ10年目の節目に三塁でゴールデングラブ賞を初受賞した。都内で行われた表彰式にチームメートの辰己とともに出席。グラブをかたどった金色のトロフィーを手にし「なんかテレビで見てたやつだみたいな感じで。とりあえず、みんなに自慢したいって感じですね」と笑顔を見せた。 今季は遊撃を含め...

日本ハム開幕4番を務めた野村佑希内野手(25)が1500万円増の年俸5800万円で契約更改した。 球団からは「まだまだ打てるよと言っていただきました」と肝に銘じた。毎年オフに沖縄・伊江島で合同自主トレを行う松本剛が巨人へFA移籍することも決定。「本当に大好きな先輩なので寂しい。でも、野球選手として試合に出ることが一番と剛さんもよく言っている。お互い、レギュラ...

巨人元日本代表のベテラン2人も勝負にこだわる。今季から複数年契約を結ぶ32歳の大城卓三捕手(32)は、年俸1億6000万円でサイン。56試合出場、打率1割8分7厘、3本塁打、10打点の結果に「ふがいない。情けない」と反省。「いい選手はいっぱいいますけど、毎年勝負だという気持ち」と巻き返しを期した。 36歳の小林誠司捕手(36)は現状維持の4000万円でサイン...

<三井ゴールデン・グラブ賞表彰式>◇27日◇東京都内日本ハム伊藤大海投手(28)は壇上で金ぴかのグラブを見つめていた。 自身初受賞のゴールデングラブ賞。表彰式後は「もともと一番可能性がない賞だと…。小学校、中学校、高校の監督、コーチがたぶん今一番びっくりしてると思う」と苦手分野でのタイトルに苦笑いも、守備面を評価されたことを、あらためて喜んだ。 これで25日...

ソフトバンク藤井皓哉投手(29)が来シーズンの「50試合登板」をノルマに掲げた。みずほペイペイドームで自主練習を行い「そこは最低限。その中で投球のクオリティーを上げていかなきゃいけない」と決意を込めた。今季は51試合に登板して2勝3敗、19ホールド、2セーブ、防御率1・44の安定感で勝ちパターンの一角を担った。来春キャンプは独自調整が許される「S組」スタート...

日本ハム上原健太投手(31)はエスコンフィールドで、かみしめるように言った。「諦めずにやって良かった」。1300万円増の年俸4900万円で契約更改。今季は開幕2軍で、ほぼ経験のなかった中継ぎに転向。試行錯誤する中で平均球速を150キロ近辺まで上げて昇格を勝ち取り、後半戦から勝ちパターンに定着した。「まさか、ああいう場面で投げるとは」とCSまで大事な局面を任さ...

日本ハム田宮裕涼捕手(25)がエスコンフィールドで2000万円増の年俸5000万円で契約更改した。「(球団から)いずれ日本を代表するキャッチャーになってほしいと言われた。僕もそこは目標にしているので、日本を代表するキャッチャーになりたい」と決意した。 打てて守れて走れる捕手に、もう1度挑戦する。昨季は10盗塁も今季は2盗塁。「今年は走れなかったけど、走れるの...

“2億4千万のヒロミ”になるぞ! DeNAドラフト4位のホンダ・片山皓心(ひろみ)投手(27)が都内で契約金5500万円、年俸1000万円で仮契約を結んだ。 最速148キロ左腕は「スピードガンや数字で表せないところで、打者を打ち取っていくのを武器にしていきたい」と意気込んだ。牧秀悟内野手(27)らと同じ98年世代、社会人5年目で夢をつかんだ。「会社のためにと...

<三井ゴールデン・グラブ賞表彰式>◇27日◇東京都内ソフトバンク牧原大成内野手(33)が27日、都内で「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席し、“牧原節連発”で喜びを表した。プロ15年目で初受賞。二塁手部門は球団では12年の本多雄一(現内野守備走塁兼作戦コーチ)以来13年ぶりで、育成出身ではNPB史上初の快挙となった。育成からはい上がった男は「一番欲しか...

阪神伊藤将司投手(29)が27日、兵庫・西宮市内で契約交渉を臨み、現状維持の1億4000万円で更改した。 今季は2年連続4勝の成績ながら、6月18日ロッテ戦の今季初勝利から登板4試合連続で1完封を含む4連勝。リーグ優勝につながる流れへチームを導く快投で貢献した。この日の球団の査定を「しっかり評価してくれたという感じです」と語り、今年1年を「出だしはちょっと遅...

<三井ゴールデン・グラブ賞表彰式>◇27日◇東京都内ソフトバンク周東佑京内野手(29)は外野手部門でトップの147票を獲得し、堂々の2年連続の受賞となった。「ある程度(試合に)出ないと取れませんし。投票していただいての賞なので、うれしいなと思います」と声をはずませた。 昨オフ左膝を手術し、シーズン中も度重なるケガで欠場することもあった。それでも、96試合に出...

日本ハム奈良間大己内野手(25)が満面の笑みで契約更改した。初の1軍完走を果たした今季は、特に守備面が評価されて800万円増の年俸2500万円でサイン。「笑顔が出るって感じですね」と会見でもニコニコが止まらなかった。今年は第1子となる長女も誕生。「妻にも子どもが2人いると言われてるので」と苦笑いも、来季へ向けて「打撃をいい方向に持っていきたい」とパパの自覚た...

中日ドラフト1位の青学大・中西聖輝投手(21)が27日、横浜市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金は1億円、出来高払い5000万円、年俸1600万円。 青学大は今秋の明治神宮大会で史上6校目の大会連覇を達成。日本一の原動力となった右腕は、即戦力としての期待がかかる。「まずは先発ローテーションで回れる実力をつけたい」と冷静に先を見据えた。 契約金の使い道について...

日本ハムから巨人へFA移籍した松本剛外野手(32)が27日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。2年総額2億5000万円(金額は推定)。背番号は「9」に決まった。 松本は22年に打率3割4分7厘でパ・リーグ首位打者に輝いた実績を持つバットマン。今季は66試合の出場で打率1割8分8厘、0本塁打、7打点の成績に終わったが、再起を期すためにも新天地での挑戦を選んだ。 ...

日本ハムから巨人へFA移籍した松本剛外野手(32)が27日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。 「すごく悩んだ上ではあったんですけど、自分の中で悔しいシーズン続いている中で、一番最初に声をかけてもらった」と決断の理由を説明した。「来季、力になってほしい」。阿部監督から直接声もかけられたという。「もう1度自分を鍛え直してチャレンジしたい」と誓った。 背番号は「9...

日本ハムから巨人へFA移籍した松本剛外野手(32)が27日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。背番号は「9」に決定。古巣日本ハムへの思いを口にした。 松本は日本ハムで14年間プレーした。古巣への思いを問われると「本当に北海道で育ててもらって、ファイターズにここまで成長させてもらった」とし「昨日もファンの方からたくさんメッセージをいただいたり。来季プレーで活躍す...

日本ハムから巨人へFA移籍した松本剛外野手(32)が27日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。背番号は「9」に決定。移籍を決断した理由や巨人に対する印象などを口にした。 松本は22年に打率3割4分7厘でパ・リーグ首位打者に輝いた実績を持つバットマン。今季は66試合の出場で打率1割8分8厘、0本塁打、7打点の成績に終わったが、再起を期すためにも新天地での挑戦を選...

オリックスは27日、太田椋内野手(24)の背番号を「31」から「1」に変更すると発表した。 「オリックスのセカンドといえば福良さんもそうですし、後藤さんも小さい頃から見ていたので背番号1の憧れがありました」 飛躍の1年を終え、直談判した。高卒7年目の今季は自身初の規定打席に到達し、キャリアハイの10本塁打、52打点。リーグ4位の打率2割8分3厘をマークした。...

ロッテ・ドラフト1位の健大高崎・石垣元気投手(18)が27日、群馬・高崎市内のホテルで球団と交渉し、契約金1億円プラス出来高、年俸1600万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。背番号は「18」に決まった。 指名あいさつの時点では石垣はドジャース佐々木が24年までつけていた「17」を希望していたが「17番といったら佐々木朗希投手が定着しているので、自分は一個上を...

阪神藤川球児監督(45)が27日、開幕前に必勝祈願を行った西宮市の広田神社と西宮神社にお礼参りに訪れた。 藤川監督とともに秦雅夫オーナー(68)、粟井一夫球団社長(61)も同行。広田神社では宮司から「来年も一丸となって優勝をもぎ取ってほしい」と背中を押されていた。今回のお礼参りは、広田神社では「優勝報賽祭」、西宮神社では「セントラル・リーグ優勝奉告祭」と称さ...

日本ハムは27日、エスコンフィールドで7選手と契約更改を行った。 奈良間大己内野手(25)は「アップですね。いい感じですよ。笑顔が出るって感じですね」と今季年俸1700万円から800万円アップの年俸2500万円でサインした。 今季初の開幕投手を務めた金村尚真投手(25)は「しっかり評価はしていただきました。(球団から)開幕戦、すごく勢いづけてくれて、すごく助...