【言葉の力 阪神編】佐藤輝明「亡くなった祖父に今日の姿を見せたかった」初のMVPに

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 佐藤輝明「去年亡くなった祖父に感謝を伝えたいです。今日の姿を見せたかったのが本音ですが、天国で見守ってくれているんじゃないかと思...


<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 佐藤輝明「去年亡くなった祖父に感謝を伝えたいです。今日の姿を見せたかったのが本音ですが、天国で見守ってくれているんじゃないかと思...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 三浦大輔前監督「死ぬまで野球から離れられないし、離れたくない。また野球をもっともっと勉強して、野球の楽しさ、面白さをたくさんの人...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 松井秀喜氏「生前、約束したこともあります。お話しすることはできませんが、その 約束を果たしたい」 (6月4日午前7時過ぎ、都内の...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 栗林良吏「僕たちは野球をすることではなく、野球をもっと知ってもらうことが仕事だと思っている」 (1月6日、少年少女と接した愛知・...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 中田翔「最後、本当に納得いくスイングができた。野球を大好きな形でやめられる」 (9月19日、引退試合のヤクルト戦、吉村に3球三振...

<2025年セ・リーグ編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 村上宗隆「記者さんもペンを走らせて、書く言葉1つで人の心を動かすことができると思う。僕らも野球選手だからとかじゃなく、社会人とし...

ポスティングでのメジャー移籍を目指す巨人岡本和真内野手(29)に対し、エンゼルス、パドレス、パイレーツなど複数球団が、すでに接触していることが明らかになった。複数の米メディアが28日(日本時間29日)、交渉経過として伝えた。 現時点では、三塁手の獲得を目指しているエンゼルス、パイレーツ、右打ちの内野手を調査しているパドレスが積極的な姿勢。このほか、ブレグマン...
プロ野球12球団の戦力外、引退、退団選手などの一覧。選手会主催の合同トライアウト「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ」は11月12日、マツダスタジアムで行われ38人が参加した。また同12日にはFA宣言選手8人が公示された。現役ドラフトは12月9日に行われ12人が移籍した。随時更新。 NPB旗 阪神 【選手】 井上広大外野手(24=19年2...
各球団の今オフ獲得選手一覧。随時更新。(金額は推定) 阪神 【新外国人】 キャム・ディベイニー内野手(28=前パイレーツ) 背番号24。今季3Aでは73試合を遊撃で出場し、三塁や二塁、左翼も守れるユーティティープレーヤー。さらに3Aで今季20本塁打を放ち、通算85本塁打を記録するなどパンチ力もある右の強打者。今年7月にロイヤルズからトレードでパイレーツに移...

<猛虎リポート>史上最速リーグ優勝を決めた阪神の今季の戦いで、伝えきれなかった投手陣の舞台裏を「猛虎リポート」で随時掲載します。第3回は才木浩人投手(27)です。史上最速でセ・リーグ優勝を果たした9月7日の広島戦(甲子園)では先発するも頭部死球で危険球退場。優勝決定直後は歓喜の輪に加わる直前、相手ベンチに丁寧に頭を下げる姿がありました。「笑顔なき胴上げ」の裏...

ソフトバンクが本拠地みずほペイペイドームの室内練習場に「トラジェクトアーク」の2台目を設置することが28日、分かった。対戦投手の映像を流し、球種、球速、ボールの回転数などを正確に再現する最新鋭のバーチャルマシンで、1軍では25年の開幕前に初導入した。大ブレークした野村勇内野手(29)や主力の周東佑京内野手(29)も活用して5年ぶり日本一に貢献。“補強”で福岡...

走って、走って、投げて、投げて、まいります。阪神村上頌樹投手(27)が近本光司外野手(31)と28日、地元の兵庫・淡路島で自主トレを一般公開した。今季3冠に輝いた村上は「先発完投型」で沢村賞が目標。同学年で仲のいい巨人山崎伊織投手(27)と投げ合う可能性がある、2年連続の開幕投手も狙っていく。近本は今オフ、走り方改革に着手したことを明かし、陸上選手も行う走法...

DeNA伊勢大夢投手(27)が他競技からもヒントを得る。今季はチーム最多の55試合に登板し、キャリアハイの13セーブを記録。「チーム内だけでなくセ・リーグ、パ・リーグも合わせた12球団のリリーバーに対して戦っていけるような存在になりたい」と、来季はさらなる高みを目指す。 成長のきっかけは、思わぬところにも転がっている。今オフ、体をやわらかく使うことをキャッチ...

中日福永裕基内野手(29)が来季こそ背番号7を輝かせる。 68から7に変更したプロ3年目の今季は2度の大けがに泣かされ、わずか20試合、打率1割7分3厘、1本塁打、3打点に終わった。 福永 結構、番号を変えてダメだったというふうに思っている人もいると思うし、言われているのもある。実際、悔しいですし、僕としても、せっかく素晴らしい番号をいただいたと思っているの...

巨人阿部慎之助監督(46)が野手陣のレギュラー白紙を明言した。「もう横一線で、みんないい競争してほしいなっていうのはありますよね」と強調した。 岸田行倫、甲斐拓也ら日本代表経験者4人が1つの座をかける捕手を筆頭に、来年2月1日からの春季キャンプから激しいポジション争いを望む。内野陣は野手最多133試合出場でゴールデン・グラブ賞の泉口友汰が遊撃筆頭だが、プロ2...

阪神伊藤将司投手(29)が28日、大阪・高石市で岩貞らと野球教室を開き、先発ローテーションの立ち位置を守り抜く決意を明かした。来季の新戦力で、先発候補の左腕、イーストン・ルーカス投手(29=ブルージェイズ)が加入。先発左腕では実績のある大竹、高橋や門別、伊原、富田も控え、チーム内の競争がより激化している。伊藤将は「自分はもうアピールするだけやと思うんで。しっ...

西武の西口文也監督(53)が28日までに、来年2月1日からの春季キャンプについて言及した。「とりあえずドラフト3位まではA班で連れて行く」と明言。ドラフト1位の明大・小島大河捕手(22)、同2位の中大・岩城颯空投手(22)、同3位の中京大・秋山俊外野手(22)はA班南郷キャンプへの参加が決定的となった。 再建期のチームにとってはルーキーたちも大きな戦力だ。今...

左膝手術から復帰を目指すヤクルト塩見泰隆外野手(32)を、中堅からコンバートするプランが浮上した。池山隆寛新監督(60)が「塩見という選手のことだけを考えれば、膝の負担を少しでも軽減させてあげたいというのは思っている」と右翼、左翼での起用を示唆した。 塩見は24年5月11日巨人戦で一塁を駆け抜けた時、左膝前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷した。リハビリを経...

日本ハム玉井大翔投手(33)が“ミスターサブマリン流”トレで、来季3年ぶりの50試合登板を狙う。今オフの自主トレでは、ロッテの下手投げ右腕として活躍した渡辺俊介氏(49)から伝授された、イスを用いたウオーミングアップを導入。股関節回りの柔軟性を意識して高め、完全復活につなげる。 ◇ ◇ ◇ 玉井が、地をはうような腕の軌道で活躍した“恩師”の取り...

ロッテのネフタリ・ソト内野手(36)がキャンプからフル回転する。ソトは「目標は優勝!それだけ」と優勝への熱い思いを語った。DeNAで6年、ロッテで2年プレーしたが、いまだに優勝経験はない。今季は102試合に出場も13本塁打とNPBキャリアでワースト。不本意な結果に終わり「25年シーズンは思い通りいかず難しいシーズンでした。それでも、最後まで温かい声援を送って...

日本ハム今川優馬外野手(28)が2年連続でヤンキース・ジャッジが打撃指導を仰ぐリチャード・シュンク氏の指導を受けることを明かした。「年始に行ってきます。1週間弱くらい。やっぱ現状維持は退化ですからね。もっと進化しないと」と同氏が待つ米セントルイスへ赴く予定だ。 知人を通じて同氏に指導を依頼して今年1月に渡米して初対面。打撃フォームの体重移動をなくすと同時に早...

オリックス岸田護監督(44)が、来季2年目の麦谷祐介外野手(23)に期待を寄せた。24年のドラフト1位は、持ち味の俊足を発揮し、1年目でチームトップの12盗塁。指揮官は「来季どうやってあの子が入ってくるか楽しみにしているし、足も当然武器なのはわかっているはず。どんな準備を意識持ってできるか、というのが大事」。台湾でのウインターリーグにも参戦した麦谷。2年目を...

楽天岸孝之投手(41)は、やれる限り現役にこだわる。球界では5学年上のヤクルト石川雅規投手(45)が最年長選手として先を行く。親交のある左腕からも刺激を受けており「頑張りたいですよ、そりゃ。でも、それこそ若い子もいるし、出てきてるし、やっぱそこの年齢のハンディっていうのはあるわけで、そこに負けないようにっていう気持ちも忘れずにやっていきたい」と力を込める。 ...

阪神岩貞祐太投手(34)が意外な出会いから長寿選手への思いを強くした。前日27日に落語家の笑福亭鶴瓶(74)とのツーショット写真をインスタグラムのストーリーズにアップ。28日に大阪・高石市内で行われた野球教室後、「たまたま行ったら、いらっしゃった」と飲食店でばったり会ったことを話した。 芸能界で長きにわたって活躍する大先輩との偶然の出会いに「縁起良すぎでしょ...

投げて、投げて、走って、走って、まいります。阪神村上頌樹投手(27)が近本光司外野手(31)と28日、地元の兵庫・淡路島で自主トレを一般公開した。今季3冠に輝いた村上は「先発完投型」で沢村賞が目標。同学年で仲のいい巨人山崎伊織投手(27)と投げ合う可能性がある、2年連続の開幕投手も狙っていく。近本は今オフ、走り方改革に着手したことを明かし、陸上選手も行う走法...

中日福永裕基内野手(29)が来季こそ背番号7を輝かせる。68から7に変更したプロ3年目の今季は2度の大けがに泣かされ、わずか20試合、打率1割7分3厘、1本塁打、3打点に終わった。 福永 結構、番号を変えてダメだったというふうに思っている人もいると思うし、言われているのもある。実際、悔しいですし、僕としても、せっかく素晴らしい番号をいただいたと思っているので...

広島石原貴規捕手(27)が来年1月、5年連続となる巨人甲斐拓也捕手(33)らと合同トレに臨む。多くの選手が参加するだけに「捕手にしか分からないところを共有できれば。練習法や考え方なども知れたらいい」と捕手技術の向上を目指す。 ただ、5年目ということもあり「技術的な話はしますけど、自分がやるべきことは固まっているので、みんなでやるんですけど、そこは変えずに。そ...

ポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す西武今井達也投手(27)の密着映像が28日、テレビ朝日系「有働Times」で放映された。 今井は渡米しており、代理人とミーティングを行った。「気になるのは、どの球団に行くのか」と振られると、「意外と候補は本当、具体的に挙がっていないらしくて。やっぱり興味を持っている球団と、正式にオファーというのは全く別の話らし...

DeNA前監督の三浦大輔氏(52)が年末の風物詩を楽しんだ。 28日にインスタグラムを更新。交流のある歌手の相川七瀬、声優の森川智之、タレントの高橋優斗と一緒に餅つきを楽しむ写真をアップした。4人とも杵(きね)を手に笑顔。イチゴ大福とミカン大福の断面写真もあった。 「毎年恒例の餅つき! つきたてはウマイ! ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメントを添えた。 ファンから...

中日松山晋也投手(25)が28日、IGアリーナで行われた男子プロバスケットボールBリーグ1部のシーホース三河対アルバルク東京で始球式を務めた。 「はじめてなので、とても緊張しています。(バスケット経験は)全然ないです」と話した。 松山がゲームセット後にマウンド上で見せる指を3本立てるポーズは「NBAのカリー選手から。いいな、印象に残るかなと思って」とゴールデ...