来秋ドラフト候補の花咲徳栄・石塚裕惺が高校通算20号「走攻守全てにおいて楽しみ」巨人スカウト
来秋ドラフト候補に挙がる花咲徳栄(埼玉)の石塚裕惺内野手(2年)が、スカウトが見守る前で高校通算20号を放ってアピールに成功した。秋季関東大会8強のチームは26日、年内最後の対外試合をダブルヘッダーで行った。4番・遊撃手で出場した石塚は、帝京長岡(新潟)戦では初回2死三塁から左越えの先制決勝二塁打。郁文館(東京)戦では、ソロ弾を左方向へ高々と放り込んだ。 右...
来秋ドラフト候補に挙がる花咲徳栄(埼玉)の石塚裕惺内野手(2年)が、スカウトが見守る前で高校通算20号を放ってアピールに成功した。秋季関東大会8強のチームは26日、年内最後の対外試合をダブルヘッダーで行った。4番・遊撃手で出場した石塚は、帝京長岡(新潟)戦では初回2死三塁から左越えの先制決勝二塁打。郁文館(東京)戦では、ソロ弾を左方向へ高々と放り込んだ。 右...
北海道を除く46都府県の来春センバツ21世紀枠の推薦校一覧。12月8日に全国9地区の候補校が発表される。来年1月26日の選考委員会で出場2校が決定する。 北海道 12月8日に発表 青森=弘前南 秋季青森大会4強 1963年開校の県立校。春夏甲子園出場なし 秋田=大館桂桜(けいおう) 秋季秋田大会8強 2016年に大館桂、大館、大館工が統合して開校し...
青森山田を支える中軸が「神宮優勝」のカギを握る。 秋季東北大会を制した青森山田が17日、星稜(石川)との初戦を迎える。目標の優勝達成には、東北大会チームトップの6打点を挙げた4番原田純希(あつき)内野手(2年)をはじめ、守備が持ち味の3番對馬(つしま)陸翔外野手(2年)、勝負強い5番蝦名翔人内野手(1年)ら、中軸の奮起が不可欠。全国の頂点に向け、3人が躍動を...
青森山田のクールとホットの2枚看板が、明治神宮大会でもお互いを高め合う。秋季東北大会を制した青森山田は、17日に星稜(石川)と対戦。最速145キロのエース右腕・関浩一郎、最速144キロ右腕・桜田朔の両投手(ともに2年)は、マウンド上ではライバル、クラスでは席が隣の仲良しコンビ。出場確実の来春センバツに先駆け、全国の頂点を狙う。【取材・構成 濱本神威】 ...
<明治神宮大会:関東第一6-2熊本国府>◇高校の部1回戦◇15日◇神宮8年ぶり5回目の出場の関東第一(東京)は、熊本国府をくだして初戦突破した。明治神宮大会初勝利となった。 関東第一は初回、先頭の飛田優悟外野手(2年)が初球からいきなり右翼へ二塁打を放ち、次の打者は遊撃失策で出塁。無死一、三塁から3番坂本慎太郎外野手(1年)の遊ゴロ間にあっという間に先制。5...
<高校野球秋季東京大会:関東第一4-1創価>◇5日◇決勝◇神宮関東第一は最速145キロ右腕・坂井遼投手(2年)が9回1失点完投で、8年ぶり5度目の優勝を決めた。 準決勝から連投となったが、4-1で創価に逆転勝ち。センバツ出場が濃厚となり、明治神宮大会(15日開幕)の出場権も獲得した。創価は4回に1点を先制したが守り切れず。29年ぶりの優勝を逃した。 ◇...
来春センバツ選考の重要な資料となる秋季大会が終了。各地区の優勝校は15日開幕の明治神宮大会に出場する。センバツ枠は一般枠が29(北海道1、東北3、関東・東京6、東海3、北信越2、近畿6、中国2、四国2、九州4)、21世紀枠が2、明治神宮枠が1の計32。 来春センバツの近畿の一般選考枠は6。4強の大阪桐蔭、京都外大西、京都国際、耐久(和歌山)は当確。残り2枠は...
来春センバツ選考の重要な資料となる秋季大会が終了。各地区の優勝校は15日開幕の明治神宮大会に出場する。センバツ枠は一般枠が29(北海道1、東北3、関東・東京6、東海3、北信越2、近畿6、中国2、四国2、九州4)、21世紀枠が2、明治神宮枠が1の計32。 来春センバツの関東・東京の一般選考枠は例年通り「6」。関東大会優勝の作新学院(栃木)と準優勝の山梨学院(山...
<高校野球秋季東京大会:関東第一4-1創価>◇5日◇決勝◇神宮創価は、関東第一に敗れ、29年ぶりの東京頂点に手がとどかなかった。 4回、主将の井路端広明捕手(2年)が「今まで調子が悪くて、みんなに助けてもらっていた。どうにかチームに流れを呼び込みたい、という一打を打ちたいと思っていた」と、2死から浮いてきたチェンジアップを捉えると、公式戦初となる右越えソロで...
<高校野球秋季東京大会:関東第一4-1創価>◇5日◇決勝◇神宮関東第一が創価を下し、8年ぶり5度目の優勝を決めた。これで8年ぶり7度目のセンバツ出場が当確となった。 中盤に逆転した。1点を追いかける6回。1死二、三塁のチャンスで5番熊谷俊乃介捕手(2年)がファウルを続けた4球目。中前へしぶとく安打を放ち、同点に追いついた。さらに相手中堅手の打球処理がもたつい...
<高校野球秋季東京大会:関東第一4-1創価>◇5日◇決勝◇神宮来春センバツ目指し秋季東京大会は決勝戦。関東第一が創価を4-1で破り8年ぶり5度目の優勝。センバツ出場に当確ランプを灯した。 創価-関東第一 チーム123456789計 創価0001000001 関一00000202X4 【創】森山、土居、長谷川、川瀬 【関】坂井 【本】井路端(創)...
<高校野球秋季中国地区大会:広陵2-1創志学園>◇5日◇決勝◇倉敷マスカットスタジアム広陵(広島1位)が3連覇を達成した。創志学園(岡山1位)との接戦を制した。堀田昂佑投手(2年)が完投した。 明治神宮大会に出場。大会初日の15日に星稜(石川)と対戦する。
<高校野球秋季四国地区大会:高知5-1阿南光>◇5日◇決勝◇オロナミンC球場高知(高知1位)が阿南光(徳島3位)を下し、2年ぶりの優勝を果たした。 準決勝に続いて辻井翔大、平悠真(ともに2年)の両右腕が好投。同点の9回に4点を勝ち越した。 明治神宮大会では大会2日目の16日、豊川(愛知)と対戦する。
来春センバツ選考の重要な資料となる秋季大会が終了。各地区の優勝校は15日開幕の明治神宮大会に出場する。センバツ枠は一般枠が29(北海道1、東北3、関東・東京6、東海3、北信越2、近畿6、中国2、四国2、九州4)、21世紀枠が2、明治神宮枠が1の計32。 【イラスト】センバツ出場校候補一覧 北海道(1枠) 優勝=北海 準優勝=東海大札幌 4強=別海 4強=帯...
<高校野球秋季東京大会:関東第一5-1早実>◇4日◇準決勝◇神宮準決勝が行われ、関東第一と創価が勝ち、決勝へ駒を進めた。関東第一は先発左腕の畠中鉄心投手(2年)とこの日最速145キロを計測した坂井遼投手(2年)の左右2枚看板が継投。早実打線をわずか1点に抑えた。関東第一は8年ぶりのセンバツ出場を狙う。 ◇ ◇ ◇ 左のエースが試合を...
<高校野球秋季東京大会:創価7-0日大二>◇4日◇準決勝◇神宮創価が7回コールド勝利で決勝進出を決め、来春センバツ出場に王手をかけた。 左腕の森山秀敏投手(2年)と130キロ台後半の直球を投げ込む2番手土居賢士郎投手(2年)の無失点リレーで、日大二打線を封じ込んだ。 打っては3回1死二塁から、9番小牧莉央外野手(1年)の中前適時打で先制。4回には6番小宮己輝...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭2-1京都外大西>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム大阪桐蔭(大阪1位)が史上初の秋の近畿3連覇を果たした。86年以来の優勝を狙った京都外大西(京都1位)を2-1で撃破。1年生の最速151キロ右腕・森陽樹投手が7回を無失点に抑え、救援したエース平嶋桂知(かいち)投手(2年)が反撃を1点に食い止めた。15日開幕の明治...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭2-1京都外大西>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム近畿大会は大阪桐蔭(大阪1位)の3連覇で幕を閉じた。各校、好投手をそろえ、ロースコアの接戦が多かった。広い球場でもあったが、15試合で本塁打は1本も出なかった。 来春センバツの一般選考枠は「6」。例年、ベスト4は安泰。決勝を戦った大阪桐蔭、京都外大西(京都1位)の...
<高校野球秋季中国大会:創志学園7-0高川学園>◇4日◇準決勝◇倉敷マスカットスタジアム創志学園(岡山1位)が7-0の7回コールド勝ちで高川学園(山口1位)を下し、決勝に進出した。来春センバツの中国地区の一般選考枠は「2」。出場が有力になった。 東海大相模(神奈川)で春夏4度甲子園優勝の経験がある門馬敬治氏(53)が昨年8月に監督就任。昨秋は中国大会で敗れ、...
<高校野球秋季四国地区大会>◇4日◇準決勝◇オロナミンC球場高知(高知1位)が明徳義塾(高知3位)との同県対決を3-2で制し、決勝に進出した。来春センバツの四国地区の一般選考枠は「2」。2年連続の出場をほぼ手中にした。 今春のセンバツでも投げた辻井翔大、平悠真(ともに2年)のダブルエースが2失点に抑えた。 一方、高校ジャパンを世界一に導いた馬淵史郎監督(67...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭2-1京都外大西>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム大阪桐蔭(大阪1位)が史上初の秋の近畿3連覇を果たした。 2回に賀川陽日内野手(2年)の中前打で先制。5回は敵失が絡んで2点目。先発した1年生の最速151キロ右腕・森陽樹投手が7回無失点。「相手を直球で圧倒するような投球をしたかった」と力をややセーブしながらも15...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭2-1京都外大西>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム京都外大西(京都1位)は86年以来の優勝に届かなかった。3連覇を狙う大阪桐蔭(大阪1位)に対して最後まで粘りを見せた。 0-2の8回。2死二塁から持田諒真内野手(2年)が遊撃前に緩い打球を放って一塁セーフになると、スタートを切っていた二塁走者が一気に生還。好走塁で...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭2-1京都外大西>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム大阪桐蔭(大阪1位)が史上初の秋の近畿3連覇を果たした。 2回に賀川陽日内野手(2年)の中前打で先制。5回に敵失が絡んで2点目を挙げた。 1年生の最速151キロ右腕・森陽樹投手が7回を無失点に抑え、エース平嶋桂知投手(2年)が反撃を1点に食い止めた。 全15試合で...
<高校野球秋季東京大会>◇4日◇準決勝2試合◇神宮来春センバツ目指し秋季東京大会は準決勝2試合。第1試合は関東第一が早実に5-1で快勝。第2試合は創価が日大二を7-0の7回コールドで破り決勝進出を決めた。決勝戦は明日5日に行われる。 創価7-0日大二 チーム123456789計 日大二0000000XX0 創 価0011401XX7 ※7回コー...
<高校野球秋季東京都大会:関東第一5-1早実>◇4日◇準決勝◇神宮早実が関東第一に敗れ、来春のセンバツ出場が厳しくなった。 2回に先発の国光翔投手(2年)が2死から乱れ、四球、内野安打、四球で満塁とすると、押し出し死球で先制点を献上。2番手の中村心大投手(1年)に継投したが、2番坂本慎太郎外野手(1年)に左前適時打を運ばれて、2点目を与えた。 4回にも連続適...
<高校野球秋季東京大会:関東第一5-1早実>◇4日◇準決勝◇神宮ノーシードの関東第一がシード校の早実を下し、決勝進出を決めて来春センバツ出場に王手をかけた。早実打線を1失点に抑え、打っては8安打で効率よく5得点を奪った。 打線は2回に2点を先制し、着々と点を積み重ねてリードを保った。 4-0で迎えた5回。エース畠中鉄心投手(2年)は4回まで無安打投球も、2死...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭-京都外大西>◇4日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム秋の近畿王者を決める一戦。史上初の3連覇を狙う大阪桐蔭(大阪1位)は1年生の最速151キロ右腕・森陽樹投手が先発した。 優勝チームは15日から始まる明治神宮大会に出場する。 両校のスタメンは以下の通り。 【京都外大西】 (左)西川空河(2年) (中)谷春毅(1年) (...
<高校野球秋季近畿地区大会:大阪桐蔭4-0京都国際>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信金スタジアム大阪桐蔭(大阪1位)が京都国際(京都2位)を4-0でくだし、5大会連続の決勝進出を決めた。1年生の最速149キロ右腕、中野大虎(だいと)投手が終盤3回を無失点。名前通りの「大の虎党」が、日本一目前の阪神ばりに勢いのある投球で新星登場をアピールした。京都外大西(京都1位...
<高校野球秋季近畿地区大会:京都外大西1-0耐久>◇3日◇準決勝◇大阪シティ信金スタジアム京都外大西(京都1位)は、田中遥音投手(2年)の1-0完封で快進撃の耐久(和歌山1位)を退け、37年ぶりの決勝進出。4日、明治神宮大会出場権をかけて大阪桐蔭(大阪1位)と戦う。 ◇ ◇ ◇ 京都外大西が優勝した86年以来の秋の近畿大会決勝進出だ。 エース右腕田中...
<高校野球秋季九州大会:熊本国府5-1明豊>◇3日◇決勝◇久留米市野球場熊本王者の熊本国府が5-1で21年センバツ準Vの明豊(大分)を下し、06年の創部以来6度目の出場で初優勝を飾った。オリックス山本由伸投手(28)のフォームをまねる最速135キロのエース右腕、坂井理人(まさと)投手(2年)が、無四球1失点で高校初完投。チームはV候補だった今夏甲子園4強の神...