【甲子園】異例の幕切れ…閉会式直後に大雨が降り始める ベンチ前取材は急きょ屋内に変更
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園閉会式の直後に大雨が降った。 試合終盤からどんよりとした雲が上空を覆った。閉会式では降らなかったが、閉会式終了直後に強い雨が降り始めた。集合写真はグラウンド上で行ったが、グラウンドのベンチ前で予定されていた両チームの取材は急遽屋内へと変更。閉会式は無事に終了したが、異例の閉幕となった。 慶応対仙...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園閉会式の直後に大雨が降った。 試合終盤からどんよりとした雲が上空を覆った。閉会式では降らなかったが、閉会式終了直後に強い雨が降り始めた。集合写真はグラウンド上で行ったが、グラウンドのベンチ前で予定されていた両チームの取材は急遽屋内へと変更。閉会式は無事に終了したが、異例の閉幕となった。 慶応対仙...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園慶応が107年ぶりの日本一となった直後からSNSでは横浜に関する話題が盛り上がりを見せている。 X(旧ツイッター)では「横浜高校」や「神奈川代表」がトレンド入り。慶応との神奈川県決勝では接戦の末、微妙な判定に泣いており、「横浜高校が出た世界線も見たかった」や「横浜高校も少しは報われるかな」など日...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園慶応が107年ぶりの日本一を決めて、喜びの声をあげた。 大村昊澄(そらと)主将(3年)は「自分たちが持っているプラスアルファの力を大きな応援でくれて、自分たちの力だけじゃなくて応援してくださったすべての人のおかげでの優勝だと思います」と大応援団に感謝の言葉を述べた。 夏の決勝では史上初の先頭打者...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝日本高野連の宝馨会長(66)が閉会式での講評で拍手喝采を受けた。 両チームをたたえる中で「なんと107年ぶり2度目だそうです。陸の王者、慶応、おめでとう」と言うと仙台育英側からも拍手が起きた。 宝会長は京大工学部出身で、現在も同大学の名誉教授を務めている。 慶応対仙台育英 準優勝楯を手にする仙台育英・山...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園球場仙台育英が慶応に敗れ、04、05年の駒大苫小牧(南北海道)以来18年ぶりとなる夏連覇を逃した。初回、先頭打者の丸田湊斗外野手(3年)に先制ソロ本塁打を許すと、その回にもう1失点。球場の空気は一気に慶応一色となった。 0-3で迎えた2回裏、4番・斎藤陽外野手(3年)の中前安打、5番・尾形樹人捕...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園敗れた仙台育英・須江航監督(40)が、慶応サイドを直接祝福するシーンが注目を浴びた。 優勝インタビューを待っていた、親交の深い森林貴彦監督(50)と会話を交わすと、主将の大村昊澄内野手(3年)丸田湊斗外野手(3年)とがっちり握手し、会話した。須江監督は優勝インタビューの間もベンチの前に立ち、何度...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)に勝利し107年ぶりの優勝を決めた。 試合後、森林貴彦監督(50)は「いろんな世代の方が球場に来ていただいた。観客のみなさんのおかげで実力のプラスアルファが出せたんじゃないかと感謝しています。球場の応援の皆さんもそうですし、テレビの方、それからネットのむこうにいら...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園仙台育英の04、05年の駒大苫小牧(南北海道)以来18年ぶり、史上7校目となる夏連覇はならなかった。 第105回全国高校野球選手権大会決勝が23日、甲子園球場で行われ、仙台育英(宮城)が慶応(神奈川)に2-8で敗れた。 相手応援団の大声援に圧倒された。初回、先発・湯田統真投手(3年)が慶応・丸田...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝◇甲子園慶応が107年ぶり日本一を決定させた直後、仙台育英ナインと監督が拍手で相手をたたえた。 マウンドへ集まる慶応ナインを見ながら、仙台育英ナインはホームベース付近へと拍手をしながら向かった。 史上7校目の夏連覇は逃したが、最後まで相手への敬意を忘れない姿を見せた。 慶応対仙台育英 8回表を終え、ベン...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝慶応(神奈川)の優勝を南太平洋の島国も祝福した。 優勝が決まると、X(旧ツイッター)でいち早く投稿したのが、ナウル共和国政府観光局(公式)のアカウント。「【速報】夏の甲子園、慶応義塾高校が8-2で優勝。107年ぶり2度目。」と書き込んだ。 同アカウントはナウル共和国政府観光局の日本事務所が運営。「ナウル...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)に勝利し107年ぶりの優勝を決めた。 ナインは校歌を歌い終えると、全速力でアルプスの方向へむかい、あいさつ。さらに外野席にももう一度あいさつした。 アルプスからは、「もーりばやし!」と森林コールがおこった。 慶応対仙台育英 優勝を決め校歌を歌う慶応ナイン(撮影・藤尾明華)...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を破り1916年(大正5年)の第2回大会以来、107年ぶり2度目の優勝を果たした。仙台育英は史上7校目の連覇を逃した。 1回表、1番丸田湊斗外野手(3年)の大会史上初となる決勝戦の先頭打者本塁打などで2点を先制。2回にも丸田の適時打で1点を加えた。その後1点差に迫られたが...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝◇甲子園夏の甲子園決勝戦で「代打清原」がコールされ、満員の甲子園が大歓声に包まれた。 PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(56)の次男代打・清原勝児内野手(2年)が9回先頭打者で右打席に入った。 準々決勝以来の打席。この日は終始割れんばかりの歓声が上がっていた慶応の三塁側だが、勝児に大歓...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝「慶応のプリンス」丸田湊斗外野手(3年)が放った史上初の「夏の決勝先頭打者弾」が107年ぶりの優勝V弾となった。 「1番中堅」で先発し、開始1分だった。カウント2-2から、引っ張った打球はライト側への追い風を味方に付け右翼席へ吸い込まれた。慶応の三塁側アルプスからは球場が揺れるくらいの大歓声が起こった。...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝慶応(神奈川)は夏2連覇を狙った仙台育英(宮城)を下し、107年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。 PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(56)の次男、慶応(神奈川)の勝児内野手(2年)は親子での夏優勝を達成した。 決勝はベンチスタートだったが9回先頭に代打で登場。四球を選び、代走を送られ...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝慶応が107年ぶりに夏の甲子園を制した。2023年8月23日、長い歴史を持つ慶応野球部が重たい扉をこじ開けた。 1回に「慶応のプリンス」1番丸田湊斗外野手(3年)が、史上初の「夏の決勝先頭打者弾」を放ち、先制。さらに1点を加え、2回には再び丸田の右前適時打で1点を追加した。1点リードの5回は4安打に相手...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝慶応・森林貴彦監督(50)は万感の表情でナインを見つめた。就任から丸8年。高校球界に新しい風を吹かせながら、全国の頂点に立った。 慶応高に息づく「高校野球の常識を覆す」の精神を、前監督で恩師でもある上田誠氏(66)から引き継いだ。「上田先生が上下関係などを壊して、練習も効率よくと変えてくださった。エンジ...
<全国高校野球選手権:慶応8-2仙台育英>◇23日◇決勝清原の甲子園は、最高の結末で終わった。慶応(神奈川)は夏2連覇を狙った仙台育英(宮城)を下し、107年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。 PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(56)の次男、慶応(神奈川)の勝児内野手(2年)はベンチスタートだったが、8-2の9回先頭、代打で登場。名前がコー...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝◇甲子園慶応の大応援団が思わぬ“アシスト”をした。 2点を奪ってなおも2死二、三塁から左中間で飛球が飛んだ。中堅手と左翼手が交錯し、中堅手が落球し2点を追加した。 X(旧ツイッター)でも「選手同士の声」や「慶応の応援」がトレンド入り。「選手同士の声が聞こえてないのはかわそう」や「応援の声がでかすぎ」などさま...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝「慶応のプリンス」丸田湊斗外野手(3年)の勢いが止まらない。 2点リードの2回1死二塁、右前適時打を放った。前の打席で夏の甲子園では史上初となる決勝戦での先頭打者本塁打を放っており、すでに2打点目。第2打席を終えた時点で今大会18打数9安打となり打率が5割を超えた。 慶応対仙台育英 2回表慶応1死二塁、右...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝◇甲子園慶応応援団の三塁側アルプス席で大太鼓を演奏するのは、同校吹奏楽部の茂庭也勇斗(もにわ・かいと)さん(2年)。好きなバンドの影響で中1から器楽部に所属し、打楽器を始めた。 今夏は神奈川大会から野球応援に参加する。甲子園決勝での演奏に「一生に1度あるかないかの経験。全力で楽しみたいです」と意気込んだ。力...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝決勝の球審は山口智久さんが務めている。 国際大会など豊富なキャリアを持つ。東京6大学野球や甲子園では、試合中に選手を後押しするかけ声で有名だ。 高校野球ファンの間ではすっかりおなじみで「みんな大好き山口さん」「最高の試合にしてください」「審判にも注目です」とネット上で話題になっている。 山口智久審判員(2...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝「慶応のプリンス」丸田湊斗外野手(3年)が、史上初の「夏の決勝先頭打者弾」で開始1分で試合を動かした。 「1番中堅」で先発し、カウント2-2から、引っ張った打球はライト側への追い風を味方に付け右翼席へ吸い込まれた。慶応の三塁側アルプスからは球場が揺れるくらいの大歓声が起こった。 今大会先頭打者アーチは初めて...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝◇甲子園球場夏の甲子園決勝が午後2時から行われる。史上7校目となる夏連覇を狙う仙台育英(宮城)と107年ぶりの優勝を狙う慶応(神奈川)の両チームの先発メンバーが発表された。先発メンバーは以下の通り。 ◇仙台育英(後攻) 1番中堅 橋本航河(3年) 2番遊撃 山田脩也(3年) 3番三塁 湯浅桜翼(2年) 4番...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝107年ぶりの優勝を狙う慶応(神奈川)は、夏2連覇がかかる仙台育英(宮城)と深紅の大優勝旗を懸け、決勝戦を戦う。PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(56)の次男、慶応(神奈川)の勝児内野手(2年)はベンチスタートとなった。 打順も変わった。これまで3番渡辺千之亮外野手(3年)、4番加藤右...
<全国高校野球選手権:仙台育英-慶応>◇23日◇決勝◇甲子園苦しいときは空に手を掲げて-。決勝進出を決めたとき、須江航監督(40)は「本当に東北6県の皆さんや宮城の皆さん、東北に縁やゆかりのある方は、明後日の(午後)2時に西の甲子園の方向にパワーを送ってもらえたら、みんなの気持ちを持って戦いたい」と語っていた。その効果か、指揮官の携帯には多くの応援メッセージ...
<モノスタグラム/慶応(神奈川)>決勝前夜の慶応(神奈川)宿舎のホワイトボードに、施設に勤務する奥野花梨(かりん)さん(24)がナインへの試合前最後のメッセージを送りました。 今大会中、ナインが宿舎を離れた間にスタッフ同士で言葉を相談。下書き用紙を片手に毎回30分間ボードに向き合いました。「明日帰ってきたら、優勝おめでとうって迎えたい」と“歓喜のボード”準備...
第105回全国高校野球選手権記念大会は23日、甲子園で決勝戦が行われる。103年ぶりに決勝進出を果たし、1916年(大5)以来107年ぶりの優勝を狙う慶応(神奈川)は、史上7校目の夏2連覇を狙う、仙台育英(宮城)と対戦する。センバツ初戦、夏の県大会前にも対戦した「運命のリマッチ」。キーマンとなるのはリードオフマンとして今大会出塁率5割超えを誇る丸田湊斗外野手...
第105回全国高校野球選手権記念大会は23日、甲子園で決勝戦が行われる。103年ぶりに決勝進出を果たし、1916年(大5)以来107年ぶりの優勝を狙う慶応(神奈川)が、史上7校目の夏2連覇を狙う、仙台育英(宮城)と対戦する。 ◇ ◇ ◇ 2015年に東海大相模と仙台育英で決勝を戦って以来、神奈川県勢と仙台育英の組み合わせです。ここ数年、夏の甲子園決勝...
第105回全国高校野球選手権記念大会は23日、甲子園で決勝戦が行われる。103年ぶりに決勝進出を果たし、1916年(大5)以来107年ぶりの優勝を狙う慶応(神奈川)は、史上7校目の夏2連覇を狙う、仙台育英(宮城)と対戦する。 ◇ ◇ ◇ 慶応・森林貴彦監督(50)は「運命の一戦」と語った。7月2日の練習試合前日、仙台育英・須江監督と食事をした。お互い...