【阪神】川藤幸三OB会長が今季限りで会長職退任意向「わしは11月下旬に辞めることになる」
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阪神・川藤幸三OB会長(75)が15日、今シーズン限りで会長職を退任する意向を明らかにした。巨人-阪神のOB戦後に「わしは11月下旬に開催されるOB会をもって辞めることになる」と語った。 10年11月、楽天ヘッドコーチに就いた田淵幸一会長の後継として就任した。現役時代から「浪速の春団治」と親しまれた。OB内でもっとも熱心に試合前練習をチェックする人物で、関係...
阪神・川藤幸三OB会長(75)が15日、今シーズン限りで会長職を退任する意向を明らかにした。巨人-阪神のOB戦後に「わしは11月下旬に開催されるOB会をもって辞めることになる」と語った。 10年11月、楽天ヘッドコーチに就いた田淵幸一会長の後継として就任した。現役時代から「浪速の春団治」と親しまれた。OB内でもっとも熱心に試合前練習をチェックする人物で、関係...
<日本ハム3-16楽天>◇15日◇エスコンフィールド楽天マイケル・フランコ内野手(31)が、2打席連発を含む3安打5打点で4連勝に貢献した。「2本出たのは内容的にもすごくよかったし、チームが勝ててすごくいい日になった」と、15安打16点での大勝を喜んだ。 5号満塁弾で日本ハムを突き放した。5点リードの6回2死満塁で、左腕上原のチェンジアップを左中間に運んだ。...
巨人岡田悠希外野手(24)が16日阪神戦(東京ドーム)から今季1軍初昇格する。 イースタン・リーグでは打率2割4分1厘、6本塁打、19打点。7月は打率3割1分3厘、2本塁打、6打点と調子を上げていた。 巨人岡田悠希(2023年8月撮影)
阪神岡留英貴投手(24)が20日広島戦(甲子園)でプロ初先発する見込みとなった。 13日中日戦で3回5失点を喫した伊藤将が、翌14日に出場選手登録を抹消。岡田監督が「青柳も投げられるけど、(相手が)知らんピッチャーで行こうかって。岡留でいく。馬力もあるし」と明かした。2軍調整中の青柳は2戦連続で好投しているが、14日に中継ぎ要員として再昇格したプロ3年目の右...
<日本ハム3-16楽天>◇15日◇エスコンF日本ハムが同率3位の楽天に大敗し、4位に再転落した。先発した福島が失策から崩れて4回0/3を7失点(自責3)で2敗目。6回から登板した上原も2回7失点と炎上するなどチーム今季ワーストの16失点と一方的にやられた。首位ソフトバンクに連勝して勝率5割に戻したが、1日で借金生活に逆戻り。新庄剛志監督(52)は試合後、怒り...
阪神前川右京外野手(21)の活躍を心から喜ぶ人がいる。「右京に言っておいてください。めちゃくちゃ喜んでたって」。前川が5月にプロ初本塁打をマークした時、電話越しにも心底うれしそうだったのは、智弁学園時代の恩師、小坂将商監督(46)だ。 21年ドラフト4位で阪神に入団した前川。プロの世界に飛び込んでからも、節目に必ず連絡をくれるという。シーズンに入る時、シーズ...
<巨人0-2阪神>◇15日◇東京ドーム阪神がまさに“ワンチャンス”をモノにした。攻撃サイドからみて、たった1度あった「4回」の得点機に奪った2点だけで逃げ切るという、珍しい勝ち方になった。 真弓 阪神にとって、オールスターまでの巨人、広島との戦いは、今後を占う6試合になるはずだ。しかも上位にいるチームが相手だけに負け越すわけにはいかない。そのカード初戦に勝っ...
巨人は阪神大山の一振りにやられた。4回2死一、三塁で、2ボールから外のスライダーを打たれた。赤星は初球からインハイにシュートを続けた。その入り自体は悪くないが、どちらもボールだった。バッテリーはどうしても「3ボールにはしたくない」心理が働く。それで少し甘くなったところを捉えられた。もし2球目でストライクを取れていれば、違う結果になったかもしれない。 ストライ...
<MLBホームランダービー>◇15日(日本時間16日)◇グローブライフフィールド球宴前夜恒例のホームランダービー(本塁打競争)に8選手が出場。ナ・リーグからはドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手、メッツのピート・アロンソ内野手、フィリーズのアレク・ボーム内野手、ブレーブスのDH、マルセル・オズナ。ア・リーグからはレンジャーズのホセ・アドリス・ガルシア外...
ドジャース大谷翔平投手(30)が、16日(日本時間17日)のオールスター戦前日イベントに出席。取材対応を行った。 【大谷の一問一答は以下の通り】 -今年のオールスター戦で一番会いたい人 うーん、誰だろう。デラクルス選手(レッズ)も会ったので朝、エレベーターで。ちょっと言葉は交わしました。 -デラクルスは日本語を勉強して大谷と話したいと言っていたが、どんな話を...
<MLBホームランダービー>◇15日(日本時間16日)◇グローブライフフィールド▲▲動画1▲▲
ドジャース公式インスタグラムが15日(日本時間16日)に更新。翌16日(同17日)に開催されるオールスター戦に先だって行われた写真撮影の様子を公開した。 大谷翔平投手(30)はロデオにまたがり、カウボーイハットを右手に掲げた。また、フレディ・フリーマン内野手(34)は、長男チャーリー君と満面の笑みで同じようにロデオにまたがるほっこりするショットだった。 SN...
ドジャース大谷翔平投手(30)が、16日(日本時間17日)のオールスター戦前日イベントに出席。取材対応を行った。 【大谷の一問一答は以下の通り】 -ストライクゾーンへの意識は いやもう毎年ずっと、野球始めてからそうですけど。ボールが球は降りたくないし、ストライクだけをもちろん振りたいっていうのがバッターだと思うので。むしろその作業だけ、みんななんか集中してや...
<ラストカレンダー~夏の終わり~ 仙台一(宮城)千葉綾太投手(3年)> <高校野球宮城大会:東北学院榴ケ岡7-4仙台一>◇15日◇3回戦◇石巻市民 エースと監督。“親子鷹”の挑戦は、涙で終わった。先発した仙台一の千葉綾太投手(3年)は6回を4安打無失点、4者連続を含む11三振を奪い3-0でマウンドを降りた。だが、救援陣が相手打線につかまり、まさかの逆転負け。...
<高校野球北北海道大会:旭川実6-4士別翔雲>◇15日◇準々決勝◇旭川スタルヒン北北海道大会で旭川実が6-4で昨夏4強の士別翔雲を振り切り、6年ぶりのベスト4進出を決めた。最速152キロを誇るプロ注目のエース右腕・田中稜真投手(3年)が、9回133球で11安打を浴びながらも10奪三振4失点(自責2)で完投。打撃でも6回に公式戦3本目の左越えソロ本塁打を放つな...
<高校野球和歌山大会:田辺6-0市和歌山>◇15日◇2回戦◇和歌山市紀三井寺昨夏王者の市和歌山が、田辺に完敗して初戦で散った。 1年生右腕の丹羽涼介投手を先発に抜てきし、4回2失点と粘投も、リリーフ陣が田辺打線につかまった。打線も幾度と訪れたチャンスで得点につなげることができなかった。 昨夏の甲子園にも出場した麹家桜介(こうじや・おうすけ)捕手(3年)は、6...
<高校野球西東京大会:国学院久我山7-2調布南>◇15日◇3回戦◇S&D昭島スタジアム元プロを父に持つ国学院久我山(西東京)の“ジュニアコンビ”が、初戦突破に貢献した。 エース川越昂太郎投手(3年)の父は、元オリックス、ロッテで活躍し現ソフトバンク投手コーチの川越英隆氏(51)だ。177センチ、79キロ。父親譲りのどっしりとした下半身で力強い直球を投げ込み6...
<ラストカレンダー~夏の終わり~ 岩倉(東東京)高橋梁(3年)><高校野球東東京大会:二松学舎大付9-5岩倉>◇15日◇3回戦◇神宮 「周りを見てプレーできた」。試合には敗れたが、岩倉・豊田浩之監督(48)も「たくましかった」と振り返るように、背番号「5」高橋梁主将(3年)は心身ともに成長した姿で神宮に帰ってきた。 昨夏の東東京大会準決勝・共栄学園戦。4-3...
<第31回ハーレム・ベースボールウイーク2024:日本2-0台湾>◇15日◇オランダ・ハーレム大学日本代表が雨天順延となっていた台湾とオープニングラウンド第3戦を戦い、明大・小島大河捕手(3年=東海大相模)の2打点の活躍で勝利した。 3回、1死三塁から小島の中犠飛で先制すると、6回には再び小島が右越えソロ本塁打を放って貴重な追加点をたたき出した。 投げては早...
<第31回ハーレム・ベースボールウイーク2024:日本5-4スペイン>◇14日(日本時間15日)◇オランダ・ハーレム大学日本代表がスペインとオープニングラウンド第2戦を戦い、先行されながらも、粘り強く戦い後半同点に追い付き、勝ち越した。 4-4で迎えた7回裏、無死三塁から大商大・渡部聖弥外野手(4年=広陵)が振り逃げ暴投で、三塁走者の青学大・西川史礁外野手(...
腰の骨挫傷で6月の大学日本代表選考合宿を辞退していた今秋ドラフト1位候補、関大・金丸夢斗投手(4年)が現在の体調を「いつものシーズンと同じぐらいで80%」と明かした。14日、大阪・吹田市内の練習場でアップやキャッチボールを公開した。 6月中に寛解。7月にキャッチボールや遠投を再開し、強度を上げている。「休んだ間に基本を見直せた」。今後はブルペンでの立ち投げや...
<第31回ハーレム・ベースボールウイーク2024:日本9-5米国>◇13日(日本時間14日)◇オランダ・ハーレム大学日本代表が米国に勝利した。12日(同13日)の台湾戦が雨天順延となって迎えた大会初戦は、打撃戦を制して白星発進となった。 チームは5回までに8得点と序盤から大きくリード。 しかし6回に3点差の8-5まで追い上げられ、なおも2死一塁のピンチに。今...
今春の関西学生リーグで21年春以来6季ぶりの優勝を飾った関学大硬式野球部の祝勝会が10日、大阪市内のホテルで行われた。 同大学の村上一平理事長(79)、森康俊学長(57)、プロ野球関係者ら約120人が参加。壇上では本荘雅章監督(53)が主力選手や学生スタッフの紹介をするなどして盛り上げた。小川将信主将(4年=筑陽学園)はあいさつで「次の秋に向けて切り替えて練...