【ソフトバンク】FA移籍の嶺井博希「1球でも多く取りたい」鷹投のポテンシャルにほれぼれ

DeNAからFA移籍したソフトバンク嶺井博希捕手(31)が、第1クール終了にほっとした笑みを浮かべた。 「最初は緊張しました。ロッカーでもいろんなところでも声をかけて。ちょっと慣れてきたかなと思います」。プロ10年目のベテランも、新天地に溶け込むのは大変なようだ。 初日のブルペンでは沖縄尚学と亜大の1年先輩でもある東浜の投球を受けた。キャンプでは投手陣の投球...
DeNAからFA移籍したソフトバンク嶺井博希捕手(31)が、第1クール終了にほっとした笑みを浮かべた。 「最初は緊張しました。ロッカーでもいろんなところでも声をかけて。ちょっと慣れてきたかなと思います」。プロ10年目のベテランも、新天地に溶け込むのは大変なようだ。 初日のブルペンでは沖縄尚学と亜大の1年先輩でもある東浜の投球を受けた。キャンプでは投手陣の投球...
西武の春季キャンプが6日、スタートする。高知・春野でキャンプを行うB班は5日、高知入りした。 今年で44回目を迎え、空港では歓迎セレモニーが行われた。 西口文也2軍監督(50)は「思い入れのある高知県ですし、懐かしい気持ちとやっとキャンプが始まると思うと楽しみしかありません。この春野でしっかり練習をして、1人でも1軍に上がれるような土台を作ってほしいです」と...
阪神OBの赤星憲広氏が臨時コーチ2日目となった5日、2軍の具志川球場で指導した。新人を含め若手が多い中、「上(1軍)の子たちとはちょっと教え方が違う」と説明。「彼らは来年以降、上で頑張ってもらわなきゃいけない」。今季はもちろん、将来的な成長のため、基礎の基礎から走塁技術をたたき込んだ。 その1つがスライディングの極意だ。「ケツが汚れすぎる選手はスライディング...
阪神佐藤輝明(23)が6、7日に予定されているシート打撃に臨む。 6日は悪天候の予報だが「(シート打撃が)あったら、しっかり慣れていきたい。速い球を打ち返せるように」と気合を入れた。岡田監督はポイントを前にして打つことを求めており、この日のフリー打撃でも引っ張って柵越えを連発。96スイングで柵越え16本を放ち「いい感じ」とうなずいた。 ○…2年目桐敷が6日の...
阪神 K・ケラーはブルペンで“日本産”のフォークを磨く。 来日1年目の昨季途中に習得したフォークを、この日のブルペンでも数球試投。ベース板の上でワンバウンドするシーンも見受けられ、「自分の中では去年学んだ球種ではあるんですけど、まだ新しい球種という感覚がある。まだ成長してくれると思うので、どんどん練習していきたい」。ブルペンでは41球を投げ込んだ。 サブグ...
セ・リーグはヤクルトが連覇したものの、混戦を極めている。どのチームも大きなカギを握るのが新外国人。大活躍するような選手が2人も出れば、一気に優勝争いの本命になるでしょう。そこで巨人の新外国人にスポットを当てて2日間、視察させてもらった。 野手の新外国人はルイス・ブリンソン外野手(28=ジャイアンツFA)。ウォーカーよりも若干だけ細身なだけで、遠めからみると見...
誰もいなくなった午後2時過ぎのブルペンに、ソフトバンク又吉がグラブを持ってやってきた。投球フォームを確認しながら立ち投げで20球ほど投げると、捕手を座らせて約40球。軸足の右足にしっかり体重を乗せる動作で、何度も何度もチェックを繰り返した。 「しっくりこないというか。まだ右足に乗って投げられていないので。僕は投げ込んで作っていくタイプですから」。この日は、1...
<侍の宝刀(7)>“シン・マツイ”が、世界を圧倒する。楽天松井裕樹投手(27)は、2大会連続の出場。だが、悔しさを乗り越えての戦いとなる。日の丸のユニホームに強い憧れを抱いたのは、高校3年生だった13年。東京オリンピック(五輪)の開催が決まった年だった。当時はU18日本代表に選出。代表監督を務めた大阪桐蔭の西谷浩一監督からハッパをかけられた。「お前らが(五輪...
プロ野球春季キャンプ。各球団の動きを写真で速報。 キャンプ初の日曜日 キャンプ初の日曜日を迎えたヤクルト。いつも以上に打撃練習する村上(左端)へ多くの視線が集まります(撮影・足立雅史) 広島日南キャンプ ファンサービスする新井監督(撮影・加藤孝規) 柳田のサインを求めて殺到するファン(撮影・岩下翔太) 今日も元気な原監督 散歩しながら宿舎へ帰る道中、カ...
DeNAからFA移籍したソフトバンク嶺井博希捕手(31)が、第1クール終了にほっとした笑みを浮かべた。 「最初は緊張しました。ロッカーでもいろんなところでも声をかけて。ちょっと慣れてきたかなと思います」。プロ10年目のベテランも、新天地に溶け込むのは大変なようだ。 初日のブルペンでは沖縄尚学と亜大の1年先輩でもある東浜の投球を受けた。キャンプでは投手陣の投球...
阪神佐藤輝明(23)が6、7日に予定されているシート打撃に臨む。 6日は悪天候の予報だが「(シート打撃が)あったら、しっかり慣れていきたい。速い球を打ち返せるように」と気合を入れた。岡田監督はポイントを前にして打つことを求めており、この日のフリー打撃でも引っ張って柵越えを連発。96スイングで柵越え16本を放ち「いい感じ」とうなずいた。 ○…2年目桐敷が6日の...
若獅子、燃ゆる-。西武のA班(1軍)キャンプが6日、宮崎・南郷で始まる。 自主トレを重視し、12球団で唯一遅れてのキャンプイン。5日に宮崎入りした松井新監督は「秋のキャンプから自主トレにかけて、選手個々もいろんな思いがあるだろうし」とし「まずしっかり、見たいなと思っています」と強い視線で確認作業を進めていく。 森が抜けた捕手だけでなく三塁、左翼、中堅、右翼と...
巨人の育成にタワーマンション級のブレーク候補が出現した。18年ドラフト4位の横川凱投手(22)が驚異の球速アップで飛躍を予感させた。2年連続で支配下から育成に降格している身長190センチの“高層左腕”が宮崎キャンプ第1クール最終日の5日、2軍から1軍に昇格。ブルペンで自己最速を大きく更新する150キロ超の直球を披露した。原監督から「タワマン投球」と命名された...
日本学生野球協会による資格回復審査委員会が3日、行われ、合計101人(NPB66人、IPBL34人、海外1人)が認定された。 巨人や米大リーグで活躍した上原浩治氏(47=日刊スポーツ評論家)、中日や阪神、米大リーグで活躍し昨季現役を引退した福留孝介氏(45)、ロッテ前監督の井口資仁氏(48)、阪神前監督の矢野燿大氏(54)、阪神とロッテでプレーした鳥谷敬氏(...
元メジャーリーガーや元NPB監督が、プロ野球経験者が学生(高校生、大学生)を指導するために必要な学生野球資格を回復した。 日本学生野球協会による資格回復審査委員会が3日、行われ、合計101人(NPB66人、IPBL34人、海外1人)が認定された。 巨人や米大リーグで活躍した上原浩治氏(47=日刊スポーツ評論家)、中日や阪神、米大リーグで活躍し昨季現役を引退し...
日本学生野球協会による資格回復審査委員会が3日、行われた。 プロ野球経験者が学生(高校生、大学生)を指導するために必要な学生野球資格で、巨人や米大リーグで活躍した上原浩治氏(47=日刊スポーツ評論家)、阪神とロッテでプレーした鳥谷敬氏(41=日刊スポーツ評論家)、ロッテ前監督の井口資仁氏(48)、中日や阪神、米大リーグで活躍し昨季現役を引退した福留孝介氏(4...
第24回全国高等学校女子硬式野球選抜大会の抽選会が2日、オンラインで行われた。 昨夏行われた、2年生以下による全国大会「女子硬式野球ユース大会」で2年連続5度目の優勝を果たした神戸弘陵(兵庫)はシードとなり、初戦は新田(愛媛)とクラーク(宮城)の勝者と戦うことが決まった。 開会式は大会初日の3月23日に加須きずなスタジアムで行われる。その日の第1試合の新田、...
昨年の甲子園に春夏連続出場を果たした日大三島(静岡)前主将の加藤大登外野手(3年)がこのほど、静岡市内で日本学生野球協会優秀選手の表彰を受けた。記念の盾を受け取り、笑顔であいさつ。「自分は試合に出て活躍するような選手ではなかった。学校の代表として、この賞をいただいたと思う。個人で喜ぶのではなく、日大三島に持ち帰ってみんなで喜びたいと思います」と声を弾ませた。...
昨年に56本塁打で日本選手シーズン最多本塁打記録を更新し、史上最年少で3冠王を獲得したヤクルト村上宗隆(23)を兄に持つ九州学院の村上慶太内野手(3年)が5日、千葉・習志野市内の日大に入寮した。 地元・熊本から千葉までは約3時間かかったが、疲れた様子は見せず、愛用しているストレッチポールと、兄からもらったバット2本を持参した。そのうちの1本は3冠王を達成した...
東都大学野球1部の国学院大の入寮が5日、行われた。昨夏の甲子園4強・聖光学院(福島)の赤堀颯内野手と、昨春のセンバツ優勝で夏にも甲子園に出場した大阪桐蔭(大阪)の田井志門外野手が、横浜市青葉区の同大・合宿所に入った。 2人は午前中に寮に荷物を運びこむと、午後からはそろって練習に参加。まずは外野の守備に入り、体を慣らした。鳥山泰孝監督(47)は「初日から積極的...
主な大学の推薦合格者など一覧。随時更新。 東北福祉大(仙台6大学) 【捕手】 唐川侑大(東海大札幌) 東北学院大(仙台6大学) 【内野手】 岩崎生弥(仙台育英) 中央学院大(千葉県大学) 【捕手】 葛西凜(八戸工大一) 慶大(東京6大学) 【投手】 広池浩成(慶応) 吉田雄亮(慶応) 沖村要(慶応) 田上遼平(慶応湘南藤沢) 別所孝亮(大阪桐蔭...
大学でも「日本一を達成する」と誓った。 昨年、春夏連続で甲子園に出場しセンバツでは優勝した大阪桐蔭(大阪)の4番丸山一喜内野手(3年)と、夏の甲子園で東北勢初の日本一を達成した仙台育英(宮城)の最速145キロ左腕・斎藤蓉投手(3年)が4日、埼玉・新座市の立教大に入寮した。 丸山が「当然、日本一を目指してやっていきたいです」と言えば、斎藤も「自分も大学で日本一...
東京6大学野球の早大にアスリート選抜入試で合格した4人が4日、都内での練習に合流した。智弁和歌山・岡西佑弥内野手、広陵(広島)森山陽一朗投手、浦和学院(埼玉)宮城誇南、木更津総合(千葉)越井颯一郎投手はいずれも甲子園出場経験があり、大学での日本一と4年後のプロ入りを目標に掲げた。小宮山悟監督(57)は「楽しみです。動きを見て、しっかり練習してきてくれたことが...