【ソフトバンク】21年ドラフト最終指名の仲田慶介が支配下昇格「はい上がってやる気持ちで」
下克上ストーリーが幕を開けた。ソフトバンクは19日、育成の仲田慶介内野手(24)、川村友斗外野手(24)、緒方理貢外野手(25)と支配下契約を結んだと発表。新たな背番号は仲田が「69」、川村が「61」、緒方が「57」。推定年俸はともに700万円となった。 仲田は福岡大大濠、福岡大を経て21年育成ドラフト14位で入団。同年のドラフトで最終128番目に指名された...
下克上ストーリーが幕を開けた。ソフトバンクは19日、育成の仲田慶介内野手(24)、川村友斗外野手(24)、緒方理貢外野手(25)と支配下契約を結んだと発表。新たな背番号は仲田が「69」、川村が「61」、緒方が「57」。推定年俸はともに700万円となった。 仲田は福岡大大濠、福岡大を経て21年育成ドラフト14位で入団。同年のドラフトで最終128番目に指名された...
<オープン戦:中日-楽天>◇19日◇岡崎楽天は中日戦のスタメンを発表した。 開幕ローテ入りが濃厚のコディ・ポンセ投手(29=日本ハム)が先発し、4イニングを投げる予定。また、この日から藤平尚真投手(25)、田中貴也捕手(31)、渡辺佳明内野手(27)が1軍に合流した。 試合は午後1時開始。 スタメンは以下の通り。 1(一)茂木 2(左)小深田 3(右)小郷 ...
<オープン戦:DeNA-オリックス>◇19日◇横浜DeNAは19日、楠本泰史外野手(28)が左ハムストリングの違和感を訴えたと発表した。 球場には来たものの、全体練習には参加していなかった。 楠本は17日のイースタン・リーグのロッテ戦(浦和)に先発するも5回に途中交代していた。
プロ野球担当になって間もない頃、先輩記者から軽くお叱りを受けた。 「『エース』という言葉を簡単に記事で使うな」 もう十何年も前の話。当時は「そんなものか」と訳も分からずうなずく程度だったけれど、今なら理解できる。「エース」は簡単に現れる存在ではない。ましてや毎年コロコロ変わるものでもない。 3月上旬、阪神青柳晃洋と長話に興じる機会に恵まれた。チームは札幌遠征...
ソフトバンクは19日、育成の川村友斗外野手(24)、仲田慶介内野手(24)、緒方理貢外野手(25)と支配下契約を結んだと発表した。新たな背番号は川村が「61」、仲田が「69」、緒方が「57」に決まった。 川村は21年育成ドラフト2位、仲田は21年育成ドラフト14位、緒方は20年育成ドラフト5位で入団した。3人は春季キャンプでA組(1軍)に抜てきされ、約1カ月...
<センバツ高校野球:八戸学院光星5-3関東第一>◇18日◇1回戦1977年に関東第一を卒業し、評論家になりはじめて母校の試合を甲子園で見ることができた。試合は負け、校歌は聴けなかった。それでも、試合後にグラウンドを引き揚げる関東第一に、スタンドからは大きな拍手。胸にじんと染みる光景だった。 OBとしては勝てなかったが、いい試合だった。両左腕の好投で幕を開け、...
大昔を思い出した。いまから44年も前のことだ。1980年の3月。その時の阪神の監督はブレイザー。彼はかたくなにビッグルーキーを試合に使わなかった。ドラフト1位の岡田彰布に対して、本当に冷たい対応に終始した。 阪神ファンは声を上げる。「岡田を使え!」と騒ぎ、関西のマスコミもブレイザーに迫る。「どうして起用しないのか?」「考え方を聞かせてほしい」。当時、日刊スポ...
<オープン戦:中日4-0阪神>◇17日◇バンテリンドーム打たんなあ。しかし。まあオープン戦やからエエけど-。虎党のそんな声が聞こえてきそうだ。6安打を放った阪神打線だが、ここ一番で1本が出ず、無得点。昨年最下位に終わった中日との3連戦は2敗1分けに終わった。 これでOP戦のチーム打率は2割1分3厘だ。12球団ワーストである。「打てないときは打てんよな」と思い...
<センバツ高校野球>◇19日◇1回戦3試合センバツ高校野球第2日は1回戦3試合。第1試合は阿南光(徳島)が32年ぶりの白星。豊川(愛知)は主砲モイセエフ・ニキータが大会第1号を放ったが初戦突破はならなかった。第2試合は敦賀気比(福井)-明豊(大分)。第3試合は学法石川(福島)-高崎健康福祉大高崎(群馬)。 第2試合:敦賀気比-明豊 チーム1234567...
<センバツ高校野球:阿南光11-4豊川>◇19日◇1回戦阿南光(徳島)が豊川(愛知)を破り新野時代の92年以来、32年ぶりの白星を挙げた。同校は18年に新野と阿南工が統合して開校。阿南光となってからは甲子園初勝利。 プロ注目右腕のエース吉岡暖(はる)投手が4失点、11三振を奪い完投した。今年から解禁されたゆったりとした二段モーションから最速143キロの直球、...
<センバツ高校野球:阿南光-豊川>◇19日◇1回戦大会第1号本塁打は豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)が放った。 1-5の8回1死一塁、2ストライクからの3球目。阿南光・吉岡の高めフォークを振り抜くと、ライナーで右翼ポール近くへ放り込んだ。 モイセエフは右手を突き上げ、ダイヤモンドを1周した。 今大会から導入された低反発バットの影響か、開幕日の...
<センバツ高校野球:阿南光-豊川>◇19日◇1回戦阿南光(徳島)の井坂琉星捕手(3年)が、顔面付近に死球を受けた。 4点リードの8回無死一、二塁、豊川の4番手中西浩平投手(2年)の3球目が左頬付近に直撃。一瞬グラウンド上にうずくまったが、顔をしかめながら自ら歩いてベンチに下がり、臨時代走に4番の住江慶次郎内野手(3年)が送られた。 しばらく治療が行われ、8回...
<センバツ高校野球:星稜4-2田辺>◇18日◇1回戦星稜(石川)が被災した地元に白星を届けた。第96回選抜高校野球大会が18日に甲子園で開幕。21世紀枠の田辺(和歌山)との1回戦で、同点の9回、背番号20の代打東汰生(ひがし・たいせい)外野手が右前に2点適時打を放った。公式戦初打席初ヒットが値千金の決勝打。能登半島地震により被災を経験した伏兵が、初の大舞台で...
阪神が今秋のドラフト1位候補に挙げる関大の金丸夢斗投手(3年=神港橘)が17日に大阪・吹田市内の同大学グラウンドで行われた慶大との練習試合に先発した。7日の侍ジャパン欧州代表戦では2回完全投球を果たし、注目度はさらにアップ。昨年の大学日本一を相手に、この日も本領を発揮した。 試合前から振りしきる雨にも負けなかった。初回を3者凡退に抑えると、2回は4番、5番打...
阪神が今秋ドラフト1位候補に挙げている関大・金丸夢斗投手(3年=神港橘)が14日、関西学生野球連盟のプレス発表会で取材に応じ、4月6日開幕のリーグ戦に向け「ピッチングスタイルは相手にばれているので、わかっていても打てない投球をしていきたい」と誓った。 金丸は6、7日に侍ジャパンの強化試合に参加。7日には先発で2回完全投球で完全試合リレーを演出した。同じ左腕の...
今秋ドラフトの目玉となる明大・宗山塁内野手(3年=広陵)が右肩甲骨骨折の影響で東京6大学春季リーグでの復帰が絶望的なことが14日、分かった。 2月29日の練習試合で死球を受け負傷。侍ジャパンに選出されていたが、3月6、7日の欧州代表戦前に診断を受けて、同行こそしたが試合は欠場した。同大関係者によると、本人は「強い痛みはない」と話しているというが、全治3カ月を...
「右肩甲骨骨折」の診断を受けていた今秋のドラフト1位候補、東京6大学の明大・宗山塁内野手(3年=広陵)が、全治3カ月で春のリーグ戦出場が厳しい状況であることが14日、分かった。リーグ戦は4月13日に開幕。明大は第2週の同20日東大戦から登場する。 宗山は2月29日の練習試合で死球を受け負傷。3月6、7日に行われた侍ジャパン欧州代表戦に選出されたが、ケガの影響...
NPBエンタープライズと全日本野球協会は12日、「Baseball5 JAPAN」の日本代表チームは今後「侍ジャパン Baseball5代表」として活動することが決まったと発表した。 ベースボール5(ファイブ)は、軟らかいボールを手打ちするダイヤモンド型の新スポーツで、男女混合でプレーする。「Baseball5 JAPAN」は、全日本野球協会と日本ソフトボー...