【データ】西武10回サヨナラ負け 昨年6・15巨人戦から14連敗 2リーグ制後ワースト記録
<ソフトバンク2-1西武>◇27日◇みずほペイペイドーム 西武が今季5度目のサヨナラ負けを喫し、延長戦での連敗記録が、2リーグ制後ワースト記録となる14連敗となった。 ◇ ◇ ◇ ▼西武が延長10回サヨナラ負け。これで今季の延長戦は0勝6敗となり、昨年6月15日巨人戦から14連敗。延長戦で14連敗以上は、1リーグ時代の40~41年朝日(40年...
<ソフトバンク2-1西武>◇27日◇みずほペイペイドーム 西武が今季5度目のサヨナラ負けを喫し、延長戦での連敗記録が、2リーグ制後ワースト記録となる14連敗となった。 ◇ ◇ ◇ ▼西武が延長10回サヨナラ負け。これで今季の延長戦は0勝6敗となり、昨年6月15日巨人戦から14連敗。延長戦で14連敗以上は、1リーグ時代の40~41年朝日(40年...
<楽天4-1ロッテ>◇27日◇ZOZOマリン苦しみ抜いた中軸が勝利を呼び込んだ。楽天島内宏明外野手(34)が「4番DH」でスタメン出場し、今季69打席目で初のタイムリーヒットを放った。 1-1の8回1死一、三塁。ロッテ3番手沢村の変化球を捉え、右翼フェンス直撃の2点適時三塁打。「安堵(あんど)感とかそういう気持ちの方が強かった」と胸をなで下ろした。 3打席目...
<イースタン・リーグ:オイシックス0-2ロッテ>◇27日◇みどりと森の運動公園日本文理OBでロッテの22年ドラフト3位、プロ2年目の田中晴也投手(19)が初の凱旋(がいせん)マウンドで1軍昇格をアピールした。オイシックス戦で、プロ入り後初めて新潟での試合に登板。先発で7回を3安打無失点に抑えた。成長した姿を披露するとともに、地元ファンに今後の飛躍を予感させた...
<阪神5-4ヤクルト>◇27日◇甲子園阪神が逆転勝ちし、単独首位をキープした。貯金5で、3試合を残して4月の勝ち越しを決めた。ハイライトは1-2の5回だった。近本光司外野手(29)が右越えに3号の逆転2ランを放った。なおも2死二塁と攻め、大山悠輔内野手(29)が左前に運んで4-2とした。 阪神岡田彰布監督(66)は前日26日の試合後に野手を集めたことを明かし...
<阪神5-4ヤクルト>◇27日◇甲子園ヤクルトは乱打戦に敗れた。 2回までに2点を先制も、2回2死から7回1死まで阪神大竹の前に15人連続アウト。2点を追う9回先頭から途中出場の武岡が1号ソロを放ち、後続が1死一、三塁の好機を演出したが、代打川端は二直、丸山和は空振り三振で反撃及ばず。高津監督は「やっぱり打たされる場面が多かった。やられる時はいつもそんな感じ...
<阪神2-8ヤクルト>◇26日◇甲子園日本一に輝いた昨シーズン。あるビジターゲームで木浪聖也が活躍したときだ。その遠征にこちらは体調不良で参加していなかった。後日、そのことを木浪に話したとき、こんなことを言ってきたのである。 「そうなんですか。(球場に)来てないな、と思ってました。でも、そういうときもないとダメですよ」 これには、少しだけ、驚いた。これまで6...
「面白くないけれど、それをやんないと投げられないし。やるしかないな」。ドラフト指名後の2年間は左肩痛に悩まされながら、復帰を目指し現在リハビリ中で今季、公式戦での登板を熱望する男がいる。 阪神に21年育成ドラフト1位で入団した3年目左腕の伊藤稜投手(24)だ。 中京大中京(愛知)3年夏にの一員として中日鵜飼航丞やヤクルト沢井廉らと甲子園に出場。初戦で同年広島...
<阪神2-8ヤクルト>◇26日◇甲子園珍しいミスのオンパレードだが、頼みの青柳も踏ん張れなかった。3回1/3 7安打5失点(自責2)で、序盤から一方的な展開に陥った。 桧山進次郎(日刊スポーツ評論家) 今年初めて見た守備の乱れからワンサイドゲームになった負けでしたね。青柳がヤクルトにうまく攻略された。キレを欠いた分、丁寧に低めに投げていたと思いますが、ヤクル...
<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークカブス今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に先発し、メジャーデビュー5戦目で今季最長の7回途中5安打7奪三振の1失点。球団初のデビュー5戦で4勝無敗、日本人メジャー史上4人目のデビュー4連勝を飾った。昨オフの移籍の際、有力候補だったレ軍相手...
<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークカブス今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に先発し、メジャーデビュー5戦目で今季最長の7回途中5安打7奪三振の1失点。球団初のデビュー5戦で4勝無敗、日本人メジャー史上4人目のデビュー4連勝を飾った。昨オフの移籍の際、有力候補だったレ軍相手...
<ブルージェイズ2-12ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャースセンター【トロント(カナダ・オンタリオ州)26日(日本時間27日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)が、雑音をかき消す一撃をかました。ブルージェイズ戦に「2番DH」で出場し、第1打席で右越えに今季7号先制ソロ。出場28試合で7発は、昨季の本塁打ペースに並んだ。昨オフ、FA移籍で...
<ブルージェイズ2-12ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンター【トロント(カナダ・オンタリオ州)26日(日本時間27日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)が、雑音をかき消す一撃をかました。ブルージェイズ戦に「2番DH」で出場し、第1打席で右越えに今季7号先制ソロ。出場28試合で7発は、昨季の本塁打ペースに並んだ。昨オフ、FA移籍で...
<レッドソックス1-7カブス>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパークレッドソックス吉田正尚外野手(30)がカブス戦で5試合連続スタメンを外れ、欠場した。 5試合連続ベンチスタートはメジャー最長で、地元ボストンでは吉田を起用しないコーラ監督の判断を疑問視する声も上がっている。こ日の専門テレビ局NESNのインタビューに出演した同監督は「27日(日本時間2...
<春季高校野球宮城大会:仙台育英5-0仙台商>◇27日◇1次予選◇仙台市民球場ほか仙台育英が仙台商を5-0で下し、春初戦を白星でスタートした。0-0の8回無死満塁のチャンスで主将の湯浅桜翼(おうすけ)内野手(3年)が走者一掃の中越え適時三塁打を放ち先制。その後も2点を追加しリードを広げた。投げては、4投手のノーヒットノーランリレーで完封勝利を飾った。昨夏の岩...
<春季高校野球県大会:新潟産大付6-0十日町>◇27日◇柏崎市佐藤池野球場ほか◇2回戦新潟産大付の背番号11をつけた上野要児投手(2年)が、公式戦初登板で完封をやってのけた。十日町に6-0の快勝。足を高く上げて投げ下ろす大きなフォームで、打たれた安打は3本だけだった。関根学園は三条東に9-2の7回コールド勝ち。先頭打者の主将・山川徠輝(らいき)二塁手(3年)...
<春季高校野球新潟大会:関根学園9-2三条東>◇27日◇柏崎市佐藤池野球場ほか◇2回戦新潟産大付の背番号11をつけた上野要児投手(2年)が、公式戦初登板で完封をやってのけた。十日町に6-0の快勝。足を高く上げて投げ下ろす大きなフォームで、打たれた安打は3本だけだった。関根学園は三条東に9-2の7回コールド勝ち。先頭打者の主将・山川徠輝(らいき)二塁手(3年)...
<春季高校野球和歌山大会:和歌山東10×-0和歌山工>◇27日◇準々決勝◇紀三井寺運動公園野球場和歌山東のプロ注目、谷村剛内野手(3年)が1安打1打点2得点の活躍で5回コールド勝ちに貢献した。 「3番三塁」で出場。3回無死一、二塁の第2打席で右前への痛烈なタイムリーヒットを記録した。谷村は「1打席目で三振してしまったんですけど、変化球を張って突っ込んでしまっ...
<高校野球春季千葉大会:千葉経大付7-0市原中央>◇27日◇3回戦◇千葉県柏の葉公園千葉経大付が吉田尚弘投手(3年)の投打にわたる活躍で市原中央を破り、準々決勝進出を決めた。 課題の立ち上がりをきっちり抑え、波に乗った。1回に1死一、三塁のピンチを招くも、焦りはなかった。「1回表に1点をとってくれたので、打たれても楽な気持ちで。ここを抑えれば流れが来ると考え...
<京滋大学野球:びわこ成蹊スポーツ大0-1佛教大>◇27日◇佛教大園部グラウンドプロ注目でびわこ成蹊スポーツ大の最速154キロ右腕・新川朝耶(ともや)投手(4年=履正社)が8回107球を投げ、6安打1四球1失点。失点は初回1死に浴びた右翼へのソロ本塁打のみだった。 普段は中継ぎ登板が多いが、この日は春季リーグ初の先発だった。気合の表れか、普段は長袖のアンダー...
<東京6大学野球:法大6-2慶大>◇第3週1日目◇27日◇神宮今秋ドラフト候補の法大・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が6回2失点(自責1)で、リーグ戦通算10勝目をマークした。 150キロに迫る直球にカットボール、スプリットなどを織り交ぜ、要所で7つの三振を奪った。慶大の好投手・外丸との投げ合い。「投手戦を想定して自分の中ではこの試合に入ってましたし、点...
<社会人野球わかさ生活JBA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦日本生命のプロ志望の新人が「8番・遊撃」でスタメン出場を果たした。 今月、途中出場が続いていた高田幸汰内野手(23=関大)はスタメンで2安打1打点1得点をマーク。6回に中前へ追加点をたたき出す一打を放ち「ずっとスタメンで出たかったので、やっと今日出...
<東京6大学野球:慶大-法大>◇第3週1日目◇27日◇神宮慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が3試合連続で安打を放った。 ともに安打を放った4月13、14日の東大戦に続いてこの日も「4番一塁」でスタメン出場。初回2死一塁の第1打席は法大・篠木の変化球に空振り三振を喫したものの、4回無死一塁の第2打席では外へのカットボールに食らいつき、遊撃への内野安打にした。...
<社会人野球わかさ生活JABA京都大会:日本生命5-1宮崎梅田学園>◇第2日◇26日◇わかさスタジアム京都◇1回戦日本生命の新人、“アジャ2世”の竹中研人内野手(22=東北福祉大)が「3番・指名打者」でスタメン出場し、3打数1安打2打点を記録した。 身長182センチ、体重110キロの巨体を生かした長打力が売り。1点リードの5回2死二、三塁の第3打席で、持ち味...