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【西武】ベテラン栗山巧が「手にした以上は…」と魚雷バットを試す秋 プロ25年目の巻き返しへ

西武栗山巧(2025年5月撮影)

西武の栗山巧外野手(42)がこの秋、魚雷(トルピード)バットで振り込んでいる。いつもの栗色バットの先端が細い。「(NPBで認可された)当初から持ってはいたんですよ」と明かすものの、実際に振り込むのは今オフからだ。 プロ24年目の今季は打率が1割を切った。出塁率も同様で悔しいシーズンに。通算3000塁打を達成した1年でもあったが、このままでは終われないと室内練...

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【ソフトバンク】東浜巨がFA権行使、今季は7試合で4勝2敗 登板機会増目指し新天地へ

東浜巨(2025年撮影)

国内フリーエージェント(FA)の権利を保有しているソフトバンク東浜巨投手(35)が今日9日にも必要書類を球団に提出し、権利行使を表明することが8日、分かった。 熟考の末の決断だった。今季は先発ローテーションに食い込むことができず、7試合に登板し4勝2敗、防御率2・51の数字に終わった。若手投手の積極起用などのチーム方針もあり、登板機会が与えられなかった。それ...

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プロ野球各球団の26年コーチングスタッフ一覧

プロ野球各球団の26年コーチングスタッフ一覧。 DeNA 【イラスト】DeNA来季スタッフ 巨人 【イラスト】巨人来季スタッフ一覧 広島 【イラスト】広島来季スタッフ ソフトバンク 【イラスト】ソフトバンク来季スタッフ 日本ハム 【イラスト】日本ハム来季スタッフ オリックス 【イラスト】オリックス来季スタッフ 楽天 【イラスト】楽天来季スタッフ ロッテ 【イ...

【西武】育成4位左腕の浜岡蒼太と仮契約「先輩方の背中を追って自分も成長していきたい」

浜岡蒼太(2025年10月撮影)

西武は9日、育成ドラフト4位の川和・浜岡蒼太投手(18)と新横浜プリンスホテルで入団交渉を行い、仮契約を結んだ。支度金350万円、年俸280万円(金額はいずれも推定)。 公立進学校の左腕として早くから注目された。特に直球の切れとカットボールの精度が高く、西武には入団テストでもアピールし夢を手にした。浜岡は「ライオンズは左腕が多いので、先輩方の背中を追って自分...

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【西武】育成5位・平口寛人と仮契約 左右のコーナーワークと切れ味に定評ある左腕が支配下目指す

西武育成ドラフト5位の日本経大・平口寛人投手=球団提供

西武は9日、育成ドラフト5位の日本経大・平口寛人投手(22)と福岡市内で入団交渉を行い、仮契約を結んだ。支度金350万円、年俸400万円(金額はいずれも推定)。 左右のコーナーワークと切れ味に定評ある左腕で、今後の成長が期待される。平口は「プロ野球の世界がまだ遠く感じているというのが正直な感想で、実感はわいていませんが、入寮までに練習の質を上げて、足りない部...

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コラム

【上原浩治】山本由伸、高め主流のMLBで低め制球の日本式貫きMVP 今後理想のスタイルに
野球の国から

【野球を読もう】「雲は湧き、光あふれて」新人記者のリアルがそこにある

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。     ◇    ◇    ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

虎だ虎だ虎になれ!

【虎になれ】これも運命か 来季以降への大目標ができたぞ

阪神対ソフトバンク ソフトバンクを笑顔で祝福する阪神藤川監督(中央)(撮影・鈴木みどり)

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

評論家コラム

【今岡真訪】ソフトバンクの地力を感じた日本シリーズ 阪神は代打層の薄さが浮き彫りに

阪神対ソフトバンク ソフトバンクの日本一のセレモニーを見つめる阪神才木(中央)ら(撮影・前田充)

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

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MLBニュース

村上宗隆の移籍先の予想オッズ、ドジャースを抑えて1位の球団2つとは

ポスティング申請が完了した村上宗隆(2025年10月)

ヤクルト村上宗隆内野手(25)のメジャー移籍に向けた契約交渉が、いよいよ始まる。ヤクルトは8日、村上についてポスティングシステムの申請を行い、MLBの全30球団宛てに契約可能選手として通知されたと発表した。交渉期間は米東部時間8日午前8時(日本時間同日午後10時)から12月22日午後5時(同23日午前7時)までの45日間。米球界でも村上の評価と注目度は高く、...

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村上宗隆、ドジャースと契約する可能性は低いと予想「彼はフィットしない」ESPN看板記者語る

村上宗隆(2025年8月撮影)

ヤクルト村上宗隆内野手(25)のメジャー移籍に向けた契約交渉が、いよいよ始まる。ヤクルトは8日、村上についてポスティングシステムの申請を行い、MLBの全30球団宛てに契約可能選手として通知されたと発表した。交渉期間は米東部時間8日午前8時(日本時間同日午後10時)から12月22日午後5時(同23日午前7時)までの45日間。米球界でも村上の評価と注目度は高く、...

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ドジャースのベシア、生まれたばかりの娘の死去報告「私たちの美しい娘が天国へ旅立ちました」

ドジャース・ベシア(2025年9月撮影)

ドジャースの救援左腕アレックス・ベシア(29)が7日(日本時間8日)、自身のインスタグラムで生まれたばかりの娘スターリングちゃんが10月26日に亡くなったことを明らかにした。4月にカイラ夫人の第1子妊娠を公表していた。女児の手とみられる写真を添え「私たちの美しい娘が天国へ旅立ちました。この痛みを表現する言葉が見つかりませんが、私たちの心には常に娘がおり、一緒...

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【ヤクルト】村上宗隆、メジャー移籍の野手では契約最高額更新か「約150億円以上」米誌伝える

ポスティング申請が完了したヤクルト村上

ヤクルト村上宗隆内野手(25)のメジャー移籍に向けた契約交渉が、いよいよ始まる。ヤクルトは8日、村上についてポスティングシステムの申請を行い、MLBの全30球団宛てに契約可能選手として通知されたと発表した。交渉期間は米東部時間8日午前8時(日本時間同日午後10時)から12月22日午後5時(同23日午前7時)までの45日間。米球界でも村上の評価と注目度は高く、...

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ベッツファミリー、長女の誕生日を夢の国でお祝い!グーフィーとの2ショットも公開

ドジャース・ベッツ(2025年9月15日撮影)

ディズニーパークの公式インスタグラムが7日(日本時間8日)までに更新され、ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)の家族がディズニーランドを訪れたことを報告した。 投稿では、キャップにグレーパーカーの私服姿のベッツが、ディズニーキャラクターのグーフィーと並んだ2ショット写真を公開。さらに、妻のブリアンナ夫人と長女キンリーちゃん(7)、グーフィーを交えた4シ...

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高校野球ニュース

【高校野球】投打でけん引の帝京・安藤丈二、表情崩さずダイヤモンド1周の理由 決勝は関東第一

国士舘対帝京 力投する帝京の先発安藤(撮影・たえ見朱実)

<高校野球秋季東京大会:帝京9-0国士舘>◇8日◇準決勝◇神宮帝京が国士舘相手に9-0の7回コールド勝ちを収め、6年ぶりに決勝に進んだ。安藤丈二投手(2年)が5回4安打無失点に抑え、4番の打撃でも1本塁打含む2安打2打点と投打でけん引した。15年ぶりの甲子園切符をつかむため、9日に2季連続甲子園出場を狙う関東第一との決勝に臨む。    ◇   ◇   ◇ 2...

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【高校野球】仙台育英・須江監督「活躍機会増える」“代打の切り札″「DH」スタメンで2安打 

肩を組みガッツポーズする仙台育英・古川(左)と旭川実・高本(撮影・木村有優)

<北海道・東北交流試合>◇8日◇第1日◇宮城・石巻市民球場北海道から白樺学園と旭川実、東北地区から仙台育英と聖光学院が参加し、来春センバツから導入される指名打者(DH)制のもとで試合を行った。22年夏の甲子園で仙台育英を悲願の初優勝へ導いた須江航監督(42)や、春夏甲子園通算31勝を挙げる名将、聖光学院の斎藤智也監督(62)が感触や見解を語った。交流試合は今...

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【高校野球】桜美林、決勝進出ならず 津野監督「四死球9つ、エラー3つを与えて厳しい展開に」

関東一対桜美林 ベンチから選手に指示を出す桜美林・津野監督(撮影・たえ見朱実)

<高校野球秋季東京大会:関東第一9-1桜美林>◇8日◇準決勝◇神宮桜美林がアクシデントとミスが重なり決勝行きを逃した。4回まで1失点と粘ったエース古川大耀投手(2年)が右足がつり5回途中4失点で降板。打線は1点をかえすのがやっとで、津野裕幸監督(54)は「ミスから点を取るのがうまいチームという話はしていたが、四死球9つ、エラー3つを与えて厳しい展開になった。...

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【高校野球】「バッティングがあまり得意ではない」聖光学院・松本叶我が完封 DH制で交流試合

先発した聖光学院・松本(撮影・木村有優)

<北海道・東北交流試合>◇8日◇第1日◇宮城・石巻市民球場北海道から白樺学園と旭川実、東北地区から仙台育英と聖光学院が参加し、来春センバツから導入される指名打者(DH)制のもとで試合を行った。22年夏の甲子園で仙台育英を悲願の初優勝へ導いた須江航監督(42)や、春夏甲子園通算31勝を挙げる名将、聖光学院の斎藤智也監督(62)が感触や見解を語った。交流試合は今...

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【高校野球】関東第一・佐宗悠樹が2発5打点、2季連続の甲子園へ決勝は帝京投手陣の直球警戒

関東第一対桜美林 7回表関東一2死一、二塁、左越えに3点本塁打を放った佐宗(撮影・たえ見朱実)

<高校野球秋季東京大会:関東第一9-1桜美林>◇8日◇準決勝◇神宮 帝京が国士舘相手に9-0の7回コールド勝ちを収め、6年ぶりに決勝に進んだ。安藤丈二投手(2年)が5回4安打無失点に抑え、4番の打撃でも1本塁打含む2安打2打点と投打でけん引した。15年ぶりの甲子園切符をつかむため、9日に2季連続甲子園出場を狙う関東第一との決勝に臨む。    ◇   ◇   ...

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大学・社会人野球ニュース

早大が2026年度の新幹部を発表 香西一希投手が新主将に

早大・香西一希(2025年10月撮影)

東京6大学野球リーグ所属の早大は8日、2026年度の新幹部を発表し、主将には香西一希投手(3年=九州国際大付)が就任した。副将は岡西佑弥内野手(智弁和歌山)と寺尾拳聖外野手(佐久長聖)と山根潤太郎内野手(鎌倉学園)、主務は大野郁徳(早実=いずれも3年)が務める。香西は1年秋にリーグ戦デビューを飾り、通算26試合試合に登板し3勝1敗、防御率1・78をマーク。新...

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【日本選手権】トヨタ自動車が連覇ならず 完全試合投手に苦戦「いい球で想像を超えてきた」監督

トヨタ自動車対ホンダ鈴鹿 敗れたトヨタ自動車の選手たちがスタンドへあいさつする(撮影・林亮佑)

<社会人野球日本選手権:ホンダ鈴鹿2-1トヨタ自動車>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪大会連覇を狙ったトヨタ自動車がホンダ鈴鹿に競り負けて、2回戦で敗退した。ヤクルトからドラフト4位指名を受けた増居翔太投手(25=慶大)はベンチ入りしなかった。 前試合の1回戦で完全試合を達成したホンダ鈴鹿の井村勇介投手(28=至学館)に苦戦した。0-1の5回に3安打を集めて...

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【日本選手権】楽天ドラ6の王子・九谷瑠4回4失点で敗戦「充実して濃い1年間」元矢場とん店員

NTT東日本対王子 敗れた王子の九谷(中央)がスタンドへあいさつする(撮影・林亮佑)

<社会人野球日本選手権:NTT東日本6-1王子>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪楽天からドラフト6位指名を受けた王子の九谷瑠投手(26=大阪大谷大)が4回7安打4失点で敗れ、社会人野球最後の公式戦となった。 1回は3者凡退で終えたが、2回に4安打を集められて3失点。4回にも長打を浴びて追加点を許し、4回で降板した。「思っていたボールが投げられなかったので悔し...

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八戸学院大・高橋正吾が神宮大会出場”陰の立役者”投球フォーム変え4年春に初ベンチ入り

10月27日の東北福祉大戦、2番手で登板した八戸学院大・高橋(撮影・木村有優)

いざ秋の頂点へ-。第56回明治神宮野球大会が14日に開幕する。12年ぶり5度目出場の八戸学院大(東北3連盟)は17日の初戦で、神奈川大(関東5連盟第2)-東亜大(中国・四国3連盟)の勝者と対戦する。東北代表決定戦決勝では、今春日本一の東北福祉大を6-1で下し、本戦行きを決めた。胴上げ投手に輝いた高橋正吾投手(4年=春日部共栄)が3回無失点。“遅咲き″左腕が集...

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【日本選手権】日本生命、東邦ガスが8強

JFE西日本対日本生命 3回裏日本生命2死一、三塁 中前適時打を放った竹村(左)は喜びのポーズ(撮影・滝沢美穂子)

<社会人野球日本選手権>◇第7日◇7日◇京セラドーム大阪◇2回戦日本生命(大阪)と東邦ガス(愛知)が勝って準々決勝に進んだ。日本生命はJFE西日本(広島)を4-1で下した。東邦ガスは3回に宮下が満塁本塁打を放ち、明治安田(東京)を5-2で破った。 東邦ガス対明治安田 3回表東邦ガス無死満塁、宮下は左越えに満塁本塁打を放つ(撮影・滝沢美穂子)

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