【阪神】藤川監督「何のために頑張ってるのかって…やっぱり今日のためでした」御堂筋Vパレード

セ・リーグを2年ぶりに制覇した阪神の優勝記念パレードが22日、大阪市のメインストリート「御堂筋」で開催された。午前11時ごろに北浜3の交差点をスタートし、心斎橋の新橋北交差点までの1・7キロをゆっくり南下。沿道に詰めかけた約20万人のファンの声援に手を振って応えた。藤川球児監督(45)は「大きなエネルギーの充電になった」と感謝。2リーグ分立後、球団初となる連...

セ・リーグを2年ぶりに制覇した阪神の優勝記念パレードが22日、大阪市のメインストリート「御堂筋」で開催された。午前11時ごろに北浜3の交差点をスタートし、心斎橋の新橋北交差点までの1・7キロをゆっくり南下。沿道に詰めかけた約20万人のファンの声援に手を振って応えた。藤川球児監督(45)は「大きなエネルギーの充電になった」と感謝。2リーグ分立後、球団初となる連...

<ファン感謝イベント>◇22日◇エスコンフィールド日本ハムのファンフェスティバル「F FES 2025」が22日、エスコンフィールドで開催され、新庄剛志監督(53)が来季開幕投手に、今季沢村賞を受賞した伊藤大海(28)を指名した。指揮官は「来季開幕戦の相手はソフトバンクに決まりました。絶対に絶対に絶対に3タテ(3連勝の意味で)したいと思いま」と誓った。さらに...

<ファン感謝イベント>◇22日◇エスコンフィールド日本ハムのファンフェスティバル「F FES 2025」が22日、エスコンフィールドで開催され、新庄剛志監督(53)が来季開幕投手に、今季沢村賞を受賞した伊藤大海(28)を指名した。指揮官は「来季開幕戦の相手はソフトバンクに決まりました。絶対に絶対に絶対に3タテ(3連勝の意味で)したいと思いま」と誓った。さらに...

阪神の優勝記念パレードが22日、大阪市の中心部を走る御堂筋で行われた。 国内FA権を行使せず残留を決めた阪神近本光司外野手(31)は、優勝パレードで「残留ありがとう」の声を送られた。「そういう声とかタオルとかボードとか、残留のことだったり、ありがとうってうれしかったです」。ファンの喜びの声を直接聞いて、自然とほおが緩んだ。 11日に残留を決め、理由の1つがフ...

<ファン感謝イベント>◇22日◇バンテリンドーム中日は22日、バンテリンドームで「ファンフェスタ2025」を開催し、3万5148人のファンを集めた。このオフ、FA権を行使せず残留した柳裕也投手(31)が、週刊誌報道でいじられながらもファンから大声援を受けた。司会のタレント井戸田潤(52)から「11月22日、いい夫婦の日です。柳投手も参加です」といじられると、...


<強化試合:侍ジャパン7-7韓国>◇16日◇東京ドーム侍ジャパンが韓国との強化試合を1勝1分けで終えた。2戦を通じて、日本が取り組んでいたピッチクロックへの対応はうまくいったのか。日刊スポーツ評論家の宮本慎也氏(55)が、来年3月のWBCに向けた課題をあぶり出した。 ◇ ◇ ◇ 来年のWBCに向け、韓国との強化試合は2戦目を迎えた。前日の試合を...

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム来春のWBCを見据えて、3つの点に注目した。 (1)ピッチクロック 「慣れ」しかない。先発の曽谷は3回をパーフェクトに抑えたが、ピッチクロックへの対応を見るためには走者を出してからの方が大事ではあった。とはいえ、結果は文句なし。テンポよく投げられ、球の出どころも見にくい。初見ばかりの国際大会で力を発揮し...

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

ドジャース大谷翔平投手(31)が21日(日本時間22日)、慈善活動を行う財団設立を自身のインスタグラムで発表した。名称は「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION」(大谷翔平ファミリー財団)。メジャーリーガーには同僚のムーキー・ベッツ内野手ら慈善活動に熱心な選手が多く、大谷も影響を受けたようだ。3年連続4度目のMVPを受賞した「球界の顔...

米大リーグは21日、FA権取得前の選手に対し来季の契約意思を伝える「ノンテンダー期限」を迎え、レンジャーズは元巨人のホセ・アドリス・ガルシア外野手(32)に来季契約を提示せず、FAとした。23年に39本塁打を放ち、ワールドシリーズ制覇に貢献した。今季は打率2割2分7厘、19本塁打、75打点だった。レ軍は、対戦打率4割1分7厘の「大谷キラー」ヨナ・ハイム捕手(...

MLB公式サイトは21日、ポスティングシステムで大リーグ移籍を狙う巨人岡本和真内野手(29)ヤクルト村上宗隆内野手(25)西武今井達也投手(27)高橋光成投手(28)を特集した。今オフは同一年で史上最多の4人がポスティングされる見込みで、米国内の注目度が急上昇している。 岡本と村上は、ともに長距離砲で三塁と一塁でポジションが重なる。岡本は「完成度が村上より高...

パドレスのダルビッシュ有投手(39)の妻で元レスリング世界女王の聖子さん(45)が21日(日本時間22日)までに自身のインスタグラムを更新。夫に撮影してもらった木登りの様子を公開した。 自然に囲まれた場所で、木に登っていく聖子さん。元アスリートらしく軽やかな身のこなしで枝をつたい、笑顔で夫のカメラに視線を向けるショットも披露した。 聖子さんは「奥さんの木登り...

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」の女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが21日(日本時間22日)にインスタグラムを更新。サンリオキャラクター・ハローキティとの再会ショットを公開した。 ワトソンさんはドジャースのリポーターに加え、F1チーム「オラクル・レッドブル・レーシング」のアンバサダーも務めている。レース場を訪れた際に、レーサー風の装い...

<花巻東連載2>第56回明治神宮大会は、高校の部は九州国際大付(九州・福岡)の初優勝で、大学の部は青学大(東都大学)の連覇で幕を閉じた。4年ぶり2度目出場の花巻東(岩手)は、優勝した九州国際大付に準決勝で敗れた。それでも、収穫ありの秋となった花巻東の今大会の振り返りを全3回に分けてお届けする。第2回は投手陣。 ◇ ◇ ◇ 今大会では甲子園を経験...

7月の地方大会から、11月上旬の秋季大会まで、高校野球は一気に熱い季節を走り抜けた。秋風が吹き抜け、初冬の冷気に触れ、ずっと気になっていた球児の顔が浮かんだ。 日大三高(以下三高)の山端大輝内野手(3年)は入部当初から知っていたが、向き合って話すのは9月下旬が初めてだった。 2023年4月1日、新入部員の山端は東京・町田の三高野球部のグラウンドに立っていた。...

北海道高野連は21日、札幌市内で理事会を開催し、来夏からスタートする南北北海道大会新方式ついて、組み合わせ方法を決定した。これまで各地区予選を突破した16校による南北北海道大会を実施していたが、地区による試合数のバラツキがあったため、26年から地区予選を廃止し、トーナメントを一本化する。1、2回戦は各地区の球場で同地区同士の対戦となるが、3回戦(ベスト32)...

<花巻東連載1>第56回明治神宮大会は、高校の部は九州国際大付(九州・福岡)の初優勝で、大学の部は青学大(東都大学)の連覇で幕を閉じた。4年ぶり2度目出場の花巻東(岩手)は、優勝した九州国際大付に準決勝で敗れた。それでも、収穫ありの秋となった花巻東の今大会の振り返りを全3回に分けてお届けする。第1回はプロ注目スラッガーで、新チームからは主将も務める古城大翔(...

富士高野球部が20日、静岡・富士市内の同校グラウンドで野球教室を開催した。県東部のチームに所属する小学1~6年生20人を招いて指導。ノックやバッティングを中心に約1時間半、アドバイスを送った。 日頃から野球振興活動に力を入れる同校。主将の渡辺拓真捕手(2年)は「野球をもっと好きになってもらい、今後も続けてもらうことが目的。楽しそうにプレーしてくれたことがうれ...

明治神宮大会で史上6校目の連覇を果たした青学大が20日、東京・青山キャンパスで優勝報告会を行い、第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で3連覇を目指す同大駅伝部へエールを送った。 藤原夏暉主将(4年=大阪桐蔭)は「切磋琢磨(せっさたくま)できるいい関係を作っていますので、(3連覇は)やってくれると信じています」と力を込めた。 駅伝部は大学3大駅伝の初戦となる...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が立命大(関西5連盟第2代表)を下し、史上6校目の連覇を達成した。 試合を決めたのは4番の一振りだった。0-0の6回1死二、三塁。4番渡部海捕手(3年=智弁和歌山)が先制の好機で打席を迎えると「なんとかバットには当てようっていうのは、最低限思っていた」とカウント3-2から内角...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮立命大(関西5連盟第2代表)が、青学大(東都大学)に敗れ初優勝はならなかった。 先発を託された遠藤翔海投手(4年=京都共栄)は、ボールをコースに丁寧に投げ分け、青学大打線に的を絞らせず。走者を許しながらも、5回まで無失点と粘りの投球を見せた。だが0-0の6回、1死二、三塁のピンチを迎えると、青...