【阪神】小幡竜平「しっかりスイングして」石井大智&岩崎優“ダブル打ち”6打数4安打

阪神小幡竜平内野手(25)が石井&岩崎を“ダブル打ち”した。 まずは岩崎の136キロ直球を捉え左翼線二塁打を放つと、続いて石井の146キロ直球を右前に運んだ。「いいピッチャーは球が速いので、まずはそこだと思う。負けないようにしっかりスイングして」。この日は6打数4安打と打ちまくり、状態は上々。シート打撃途中から強い雨も降ってきたが「CSだったらこれくらいの雨...
阪神小幡竜平内野手(25)が石井&岩崎を“ダブル打ち”した。 まずは岩崎の136キロ直球を捉え左翼線二塁打を放つと、続いて石井の146キロ直球を右前に運んだ。「いいピッチャーは球が速いので、まずはそこだと思う。負けないようにしっかりスイングして」。この日は6打数4安打と打ちまくり、状態は上々。シート打撃途中から強い雨も降ってきたが「CSだったらこれくらいの雨...
仕上がりバッチリ! 阪神藤川球児監督(45)が12日、CSファイナルステージ(15日開幕、甲子園)に向けて、打線に手応えをつかんだ。この日は甲子園で2日連続となるシート打撃を実施。森下翔太外野手(25)が3安打の前日に続いて2安打をマークするなど、主力が続々と快音を響かせた。この日、ファイナルステージの対戦相手がDeNAに決定。昨季ファーストステージで敗れた...
阪神門別啓人投手(21)CSファイナルステージでのジョーカー役を猛アピールした。この日はチームを分け、打順もはっきりさせた紅白戦に近いシート打撃に“先発”。近本、中野、佐藤輝、大山ら主力勢を相手に3回1安打1四球と好投した。 「とにかく全力で抑えて、CSとかで欠けたところに入られたらな、と。アピールというか、1年目はそういう気持ちでやっていたんで。その気持ち...
巨人は外国人選手4人と残留交渉を行う。 野手はトレイ・キャベッジ外野手(28)。加入1年目の今季は123試合に出場し、打率2割6分7厘、チーム最多の17本塁打をマークした。投手は今季6勝1敗で防御率1・62のフォスター・グリフィン投手(30)、主に中継ぎで45試合出場のカイル・ケラー投手(32)、19試合出場のアルベルト・バルドナード投手(32)の3人。 ...
<みやざきフェニックス・リーグ:オイシックス3-8阪神>◇12日◇宮崎市清武ポストシーズンの出場枠争いへ、阪神小野寺暖外野手(27)と楠本泰史外野手(30)が猛アピールした。 フェニックスリーグ・オイシックス戦にそれぞれ先発出場。小野寺は先制の中犠飛を含む1安打2打点。4番出場した楠本は右前適時打を含む3安打1打点と奮闘した。 小野寺は「全ての準備ができた」...
<セ・CSファーストステージ:DeNA7-6巨人>◇第2戦◇12日◇横浜なりふり構わない必死の戦いを見せていた巨人だが、最後の最後に力尽きてしまった。よく戦ったとは思うが、試合を振り返れば悔やまれるプレーばかりが思い起こされる。初回に5点を先制しながらその裏に同点にされ、延長戦で1点を勝ち越した後、2アウトになってからの逆転負け。今季の巨人を象徴する試合にな...
<パ・CSファーストステージ:日本ハム5-4オリックス>◇第2戦◇12日◇エスコンフィールド日本ハム・レイエスの逆転打は見事だった。8回2死一、二塁、フルカウントとなり、岩崎-若月のオリックスバッテリーには3つの選択肢があったと思う。 1つ目は低めフォーク。だが、レイエスはカウント1-1から2球続けて低めのボールになるフォークに手を出さなかった。マークしてい...
<セ・CSファーストステージ:DeNA6-2巨人>◇第1戦◇11日◇横浜CSが始まった。ファイナルで阪神の相手となるのはDeNAか、それとも巨人か。今シーズン、阪神の全試合を取材してきた立場から決戦を見た。 初戦はDeNAの圧勝だ。朝から雨が降り続く横浜スタジアム。ブルー一色の中、先発ケイが好投し、4番・筒香嘉智が先制、中押しの2本塁打含む4打数4安打3打点...
【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)11日(日本時間12日)=久保賢吾、斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が、ロバーツ監督から修正のポイントを指摘され、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズでの復調を期待された。フィリーズとの地区シリーズでは18打数1安打。徹底的な左投手攻めに苦しんだが、ワールドシリーズ連覇に向け、大谷の復調は必要不可欠となる。また、ブ...
<ナ・リーグ・地区シリーズ:ブルワーズ3-1カブス>◇第5戦◇11日(日本時間712日)◇アメリカンファミリーフィールド【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)11日(日本時間12日)=四竈衛】カブス、あと1歩届かず-。2勝2敗で迎えたナ・リーグ地区シリーズ「ブルワーズ-カブス」第5戦は、カ軍が競り負けて敗退した。「4番右翼」で出場した鈴木誠也外野手(31)は...
<ナ・リーグ・地区シリーズ:ブルワーズ3-1カブス>◇第5戦◇11日(日本時間712日)◇アメリカンファミリーフィールドスーパースター不在で「つなぎの野球」を重視する試合巧者ブルワーズが、ソロ3発でカ軍を振り切った。 本拠地での3戦をものにしたパット・マーフィー監督(66)は、会心の笑みを浮かべ、勝利の余韻に浸った。「我々は球界で最高勝率(97勝)を残した。...
【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)11日(日本時間12日)=久保賢吾、斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が、ロバーツ監督から修正のポイントを指摘され、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズでの復調を期待された。フィリーズとの地区シリーズでは18打数1安打。徹底的な左投手攻めに苦しんだが、ワールドシリーズ連覇に向け、大谷の復調は必要不可欠となる。 ...
<ナ・リーグ・地区シリーズ:ブルワーズ3-1カブス>◇第5戦◇11日(日本時間712日)◇アメリカンファミリーフィールドメジャー2年目の最後の瞬間を、カブス今永昇太投手(32)はブルペンで見届けた。救援待機したが登板機会はなく、消化不良のままクラブハウスで1年を振り返った。「正直言って、通用しなくなってきている。それは紛れもない事実。別人にならなければ、この...
<高校野球秋季東京大会:関東第一14-0東京>◇12日◇1回戦◇江戸川球場夏の甲子園で関東第一の8強入りに貢献した坂本慎太郎投手(3年)が後輩たちの応援に駆け付けた。「自分たちも夏にいっぱい応援してもらった分、今度は恩を返そうと思って」とメガホン片手に3年生の仲間たちと声を張り上げた。新チーム初の公式戦というプレッシャーを全く感じさせない快勝発進に「こんなに...
<高校野球秋季大阪大会:大阪桐蔭9-8近大付>◇12日◇決勝戦◇GOSANDO南港大阪桐蔭がシーソーゲームを制して、2年ぶりに秋の大阪の頂点に立った。 7回に2点を勝ち越したが、直後の8回に4点を奪われて逆転を許した。それでもその裏、4番谷渕瑛仁内野手(2年)の逆転打でひっくり返した。 先発したエース吉岡貫介投手(2年)が6回途中4失点で降板。救援した川本晴...
<高校野球秋季大阪大会:金光大阪3-1太成学院大高>◇12日◇3位決定戦◇GOSANDO南港金光大阪が雨中の激戦を制して、最後の近畿切符を獲得した。 2回に先制を許したが、6回に反撃。堀田紺都音主将(2年)の左飛が失策を誘って追いつく。なおも続く好機で、坂本拓美捕手(1年)が追い込まれながらもセーフティースクイズを成功させて勝ち越した。 先発した1年生エース...
<高校野球秋季大阪大会:金光大阪3-1太成学院大高>◇12日◇3位決定戦◇GOSANDO南港金光大阪が太成学院大高に勝ち、大阪3位に入った。これで秋季近畿大会に出場する全16チームが決定した。14日に抽選会が行われ、18日から奈良県のさとやくスタジアムで開幕する。来春センバツの重要参考資料となる大会。今春センバツでは98年ぶりに大阪からの選出はなかった。大阪...
<高校野球秋季東京大会:日大三9-3大森学園>◇12日◇1回戦◇スリーボンドベースボールパーク上柚木今夏、甲子園で2本塁打を放ち準優勝に貢献した日大三の主砲、田中諒捕手(2年)が、秋の初戦で高校通算25本目となる本塁打を放った。 1点ビハインドで迎えた3回、先頭の田中はカウント1-3から内角の真っすぐを捉えると、打球は左翼芝生席へ飛び込んだ。「体重がうまく乗...
関西6大学野球連盟の神戸学院大・伊与田健吾監督(46)が今季限りで退任することが12日、分かった。伊与田監督は同大学で11年間コーチを務め、12年7月1日に監督に就任。今季まで約13年にわたって指揮を執り、最高順位は2位と優勝争いにからんだ。
<東京6大学野球:立大17-2東大>◇第5週第1日◇12日◇神宮立大が東大に快勝した。立大打線が20安打17得点と大爆発。今秋ドラフト候補の山形球道外野手(4年=興南)が2本塁打を含む5打数5安打でチームをけん引した。 ◇ ◇ ◇ 春の3冠王、立大・山形が完全復活を遂げた。2本塁打を含む5打数5安打4打点と大暴れした。1点リードの3回。カウン...
阪神大学秋季リーグの最終節1回戦3試合が行われ、天理大が2季ぶりのリーグ優勝に王手をかけた。大体大に6-2で逆転勝ちし、3ポイント上積みして24ポイントまで伸ばした。 2位で追う大産大も関西外大に2-0で勝利し、21ポイントとした。また、関西国際大は大阪電通大との乱打戦を9-7で制した。 13日に天理大が大体大に勝てば自力で優勝が決定する。
<高校野球秋季東京大会:関東第一14-0東京>◇12日◇1回戦◇江戸川球場夏の甲子園ベスト8の関東第一が15安打14得点の猛攻を浴びせ、東京に5回コールド勝ちを収めた。 初回先頭の佐宗悠樹外野手(1年)が四球で出ると、そこから3連打でいきなり3点を先制。切れ目のない攻撃で3回に1点、4回に5点、5回に5点と得点を重ねた。投げてはエース石井翔投手(2年)-高橋...
<東京6大学野球:明大6-3法大>◇第5週第1日◇12日◇神宮立大が20安打17得点の猛攻で、東大を17-2で下し先勝した。ドラフト候補の山形球道外野手(4年=興南)が鬱憤(うっぷん)を晴らす快音を連発し、2本塁打を含む5安打4打点と大暴れ。春の3冠王がようやく本領発揮した。明大は6-3で法大に先勝した。 ◇ ◇ ◇ 明大の今井英寿内野手(4年...