【DeNA】台湾出身の28歳捕手を秋季練習のテスト生として受け入れ発表 マイナーを渡り歩く

DeNAは9日、今年の秋季トレーニングでテスト生1人を受け入れると発表した。練習参加期間は11日から14日となる。 対象は台湾出身の林家正(リン・チャージェン)捕手(28)。右打ちでダイヤモンドバックス傘下マイナー(19年~23年)、ブルージェイズ傘下マイナー(23年)、ダイヤモンドバックス傘下マイナー(24年)、アスレチックス傘下マイナー(25年)と米メジ...

DeNAは9日、今年の秋季トレーニングでテスト生1人を受け入れると発表した。練習参加期間は11日から14日となる。 対象は台湾出身の林家正(リン・チャージェン)捕手(28)。右打ちでダイヤモンドバックス傘下マイナー(19年~23年)、ブルージェイズ傘下マイナー(23年)、ダイヤモンドバックス傘下マイナー(24年)、アスレチックス傘下マイナー(25年)と米メジ...

阪神の高知・安芸キャンプは9日、第2クールの最終日だったが夜半からの大雨によって、室内練習場でのメニューとなった。 投手陣は大雨の中、約200メートル離れた投手小屋とブルペンに移動。 藤川球児監督(45)は最初から最後までブルペンに陣取り、若手投手たちに積極的に助言を送った。 工藤泰成投手(23)には投げ方のくせ付けのために縦のカーブと直球を交互に投げさせた...

日本ハム清宮幸太郎内野手(26)が9日、最終日となったエスコンフィールドでの秋季キャンプで手締めのあいさつを行った。 内野グラウンドでダイヤモンド状に整列した選手、首脳陣、抽選で選ばれたファンに囲まれる形で、マウンド上に立った清宮幸はマイクを持って話した。 「秋季キャンプ、お疲れさまでした。このキャンプを支えてくださった関係者の皆さん。まず、ありがとうござい...

ソフトバンク東浜巨投手(35)が9日、国内フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した。みずほペイペイドーム内の球団事務所を訪れ、申請書類を球団に提出し「まだまだ1軍の舞台で投げたい気持ちが強いですし、先発を一番にやっていきたい思いが強いです」と率直な心境を明かした。 国内FA権は23年に取得しており、今年で3年契約が満了した。今季は7試合に登板し、...

中日高橋周平内野手(31)が9日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、現状維持の6000万円でサインした。昨オフ2年契約を結んでおり、来季が最終年となる。 今季は4月中旬に1軍昇格すると、4月の月間打率3割2分と奮闘した。6月11日楽天戦(楽天モバイル)の三塁守備で走者と交錯して左肘を負傷。長期離脱となった。「左肘の脱臼と内側靱帯(じん...

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

米テレビ局FOXでワールドシリーズの実況中継を担当したジョー・デービス氏(37)が、延長18回までもつれた第3戦中に1度もトイレに行かなかったことを明かしたと、米ヤフースポーツが8日(日本時間9日)伝えた。 今季のワールドシリーズはドジャースとブルージェイズが第7戦まで戦い、第3、7戦がいずれも延長にもつれる熱戦の末にドジャースが2連覇を達成。大谷翔平投手(...

巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が9日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、カブスからFAとなった今永昇太投手(32)について「ちょっと僕も意外でした。そのまま残ると思っていましたから」と明かした。理由については「後半失速したのと、お金の問題が球団にあったのでは」と推察した。 カブスは3日(日本時...

巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が9日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、自身に「喝」を入れた。ワールドシリーズで3勝を挙げてドジャースの世界一連覇に貢献し、MVPも獲得した山本由伸投手(27)を「あっぱれ!」と高評価。その上で「先発ピッチャーが連投する、これはちょっとありえないと思うんですよね...

フィリーズのブライス・ハーパー内野手(33)とロブ・マンフレッド・コミッショナーと緊迫した対立の詳細が明らかになった。ハーパーはチームミーティングの場で同コミッショナーがサラリーキャップの導入の可能性に言及し、面と向かってクラブハウスを出て行けと怒りをあらわにしたことが、7月28日付のESPN電子版で伝えられていた。 このときの詳細について、米誌ニューズウイ...

今オフは多くの球団が積極的に補強に動かない可能性があると、元レッズとナショナルズのGMで解説者のジム・ボウデン氏が8日(日本時間9日)米人気ポッドキャスト「ファウルテリトリー」で言及した。ヤクルト村上宗隆内野手(25)がポスティングシステムで8日からメジャー球団との交渉が解禁されたのを始め、巨人岡本和真内野手(29)、西武今井達也投手(27)、西武高橋光成功...
<高校野球秋季東京大会:帝京-関東第一>◇9日◇決勝◇神宮来春センバツ出場目指し東京大会決勝。2011年夏以来15年ぶりの甲子園出場を目指す帝京と、夏春連続出場を狙う関東第一が激突。優勝校はセンバツ当確となる。 チーム123456789計 関一00011 2 帝京0080 8 【帝】安藤 【関】小林、石井 【試合経過】 関東第一は...

<高校野球秋季東京大会:帝京9-0国士舘>◇8日◇準決勝◇神宮帝京が国士舘相手に9-0の7回コールド勝ちを収め、6年ぶりに決勝に進んだ。安藤丈二投手(2年)が5回4安打無失点に抑え、4番の打撃でも1本塁打含む2安打2打点と投打でけん引した。15年ぶりの甲子園切符をつかむため、9日に2季連続甲子園出場を狙う関東第一との決勝に臨む。 ◇ ◇ ◇ 2...

<北海道・東北交流試合>◇8日◇第1日◇宮城・石巻市民球場北海道から白樺学園と旭川実、東北地区から仙台育英と聖光学院が参加し、来春センバツから導入される指名打者(DH)制のもとで試合を行った。22年夏の甲子園で仙台育英を悲願の初優勝へ導いた須江航監督(42)や、春夏甲子園通算31勝を挙げる名将、聖光学院の斎藤智也監督(62)が感触や見解を語った。交流試合は今...

<高校野球秋季東京大会:関東第一9-1桜美林>◇8日◇準決勝◇神宮桜美林がアクシデントとミスが重なり決勝行きを逃した。4回まで1失点と粘ったエース古川大耀投手(2年)が右足がつり5回途中4失点で降板。打線は1点をかえすのがやっとで、津野裕幸監督(54)は「ミスから点を取るのがうまいチームという話はしていたが、四死球9つ、エラー3つを与えて厳しい展開になった。...

<北海道・東北交流試合>◇8日◇第1日◇宮城・石巻市民球場北海道から白樺学園と旭川実、東北地区から仙台育英と聖光学院が参加し、来春センバツから導入される指名打者(DH)制のもとで試合を行った。22年夏の甲子園で仙台育英を悲願の初優勝へ導いた須江航監督(42)や、春夏甲子園通算31勝を挙げる名将、聖光学院の斎藤智也監督(62)が感触や見解を語った。交流試合は今...

東京6大学野球リーグ所属の早大は8日、2026年度の新幹部を発表し、主将には香西一希投手(3年=九州国際大付)が就任した。副将は岡西佑弥内野手(智弁和歌山)と寺尾拳聖外野手(佐久長聖)と山根潤太郎内野手(鎌倉学園)、主務は大野郁徳(早実=いずれも3年)が務める。香西は1年秋にリーグ戦デビューを飾り、通算26試合試合に登板し3勝1敗、防御率1・78をマーク。新...

<社会人野球日本選手権:ホンダ鈴鹿2-1トヨタ自動車>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪大会連覇を狙ったトヨタ自動車がホンダ鈴鹿に競り負けて、2回戦で敗退した。ヤクルトからドラフト4位指名を受けた増居翔太投手(25=慶大)はベンチ入りしなかった。 前試合の1回戦で完全試合を達成したホンダ鈴鹿の井村勇介投手(28=至学館)に苦戦した。0-1の5回に3安打を集めて...

<社会人野球日本選手権:NTT東日本6-1王子>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪楽天からドラフト6位指名を受けた王子の九谷瑠投手(26=大阪大谷大)が4回7安打4失点で敗れ、社会人野球最後の公式戦となった。 1回は3者凡退で終えたが、2回に4安打を集められて3失点。4回にも長打を浴びて追加点を許し、4回で降板した。「思っていたボールが投げられなかったので悔し...

いざ秋の頂点へ-。第56回明治神宮野球大会が14日に開幕する。12年ぶり5度目出場の八戸学院大(東北3連盟)は17日の初戦で、神奈川大(関東5連盟第2)-東亜大(中国・四国3連盟)の勝者と対戦する。東北代表決定戦決勝では、今春日本一の東北福祉大を6-1で下し、本戦行きを決めた。胴上げ投手に輝いた高橋正吾投手(4年=春日部共栄)が3回無失点。“遅咲き″左腕が集...

<社会人野球日本選手権>◇第7日◇7日◇京セラドーム大阪◇2回戦日本生命(大阪)と東邦ガス(愛知)が勝って準々決勝に進んだ。日本生命はJFE西日本(広島)を4-1で下した。東邦ガスは3回に宮下が満塁本塁打を放ち、明治安田(東京)を5-2で破った。 東邦ガス対明治安田 3回表東邦ガス無死満塁、宮下は左越えに満塁本塁打を放つ(撮影・滝沢美穂子)