【DeNA】森原康平がFA行使せず残留決断、球団は複数年契約提示「感謝の気持ちをもって」

DeNA森原康平投手(33)が今季取得した国内FA権を行使せずに残留を決断したことが10日、分かった。球団は複数年契約を提示しているとみられる。 熟考の末に横浜愛を貫いた。22年7月に楽天からトレードで加入すると新たな環境で躍動。セットアッパーやクローザーとしてフル回転し、昨季は自己最多29セーブを記録した。日本シリーズ優勝の胴上げ投手にもなった。今季はシー...

DeNA森原康平投手(33)が今季取得した国内FA権を行使せずに残留を決断したことが10日、分かった。球団は複数年契約を提示しているとみられる。 熟考の末に横浜愛を貫いた。22年7月に楽天からトレードで加入すると新たな環境で躍動。セットアッパーやクローザーとしてフル回転し、昨季は自己最多29セーブを記録した。日本シリーズ優勝の胴上げ投手にもなった。今季はシー...

2年ぶりにセ界を制した阪神の「優勝記念パレード」が10日、高知市で開催された。同市出身の藤川球児監督(45)、四国IL高知出身の石井大智投手(28)ら9選手が2階建てバスに乗車。沿道に集まった約1万3千人の観衆と喜びを分かち合った。パレード出発地点では藤川監督と石井に高知県から「プロスポーツ優秀賞」が授与された。あいさつに立った藤川監督は感激の涙で言葉に詰ま...

<練習試合:侍ジャパン14-11広島>◇10日◇サンマリンスタジアム宮崎俺もいるぞ! 侍ジャパンに初選出されたソフトバンク野村勇内野手(28)が、日の丸アーチで26年WBCメンバー入りをアピールした。練習試合の広島戦(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)に3回の守備から出場。10-9で迎えた7回無死一塁で、勝利を決定づける豪快な2ランを左翼席中段にかっ飛ばした。...

<侍ジャパン練習試合:侍ジャパン14-11広島>◇10日◇ひなたサンマリンスタジアム宮崎侍ジャパンの二遊間争いが激化する。守備から途中出場した野村勇内野手(28)が、持ち味のパンチ力を発揮し、2ランを含む2安打2打点。「完璧で気持ち良かったです」と振り返りながら、守備でも二塁で軽快な動きを披露し、来年3月のWBCに向け、アピールした。「初めてで少し緊張したん...

四国IL高知出身の阪神石井大智投手(28)が“第2の故郷“で決意を新たにした。 今季NPB新記録の50試合連続無失点を樹立。この日、藤川監督とともに高知県から「プロスポーツ優秀賞」を授与された。「日本一になれなくてもこうやって喜んでくださる方々がいて。日本一になった時はもっともっと喜んでくださると思うので、来シーズン、球団初の連覇と日本一の力になれるように」...

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

ドジャースのトミー・エドマン内野手(30)の妻クリスティン夫人が9日(日本時間10日)、インスタグラムを更新。ラグジュアリーな寝室で上下デニムのコーディネーションを披露し、エドマンとの2ショット写真を投稿。「date night here we come(今夜はデートナイト!)」とつづった。 その後はロサンゼルスのNFLチーム、チャージャーズの試合を2人で観...

西武今井達也投手(27)のエージェントを、大物代理人のスコット・ボラス氏が務めると9日(日本時間10日)、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者がXで伝えた。 西武はこの日、今井のポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を容認したことを発表。これを受け、ロメロ記者も自身のXで速報し「関係者によると、ヤンキースは今井を獲得する有力候補の1つと見ら...

米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は9日(日本時間10日)、西武が今井達也投手(27)のポスティング容認を発表したことを受け、早速サイトで速報した。 今井のNPBでの成績を紹介し、毎年三振率が上がり四球率が下がっていることに言及。「年齢と、優れた球種を4つ(主に95~99マイルの速球と優秀なスライダーが)持っていることから、今井のNPBでの成功が...

ナイキのLAエリア専門インスタグラムは9日(日本時間10日)、市内に登場したドジャース佐々木朗希投手(24)らの壁面広告の写真を投稿した。 グラフィティアーティストのダニエル“チャカ”ラモス氏が手がけたもので、佐々木とスミス捕手が勝利後に喜ぶシーンなどが描かれている。他にもマンシー内野手やスネル投手がフィーチャーされた広告も公開され、それぞれの絵には「REP...

ドジャース専門の現地放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんが9日(日本時間10日)、インスタグラムを更新。室内で愛犬と遊ぶリラックスショットを公開した。 黒と白のボーダー柄のトップスを着たワトソンさんは、髪を結び、愛犬ステラたちの頭をなでながら笑顔を見せた。 シーズン中はチームに同行するワトソンさん。3日(同4日)に行われた優勝パ...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。 北海道(1) 優勝=北照 準優勝=白樺学園 4強=旭川実 4強=立命館慶祥 北照対白樺学園 優勝し笑顔の北照ナイン(撮影・黒川智章) 東北(3) 優勝=花巻東(岩手) 準優勝=八戸学院光星(青森) 4強=東北(宮城) 4強=聖光学院(福島) 花巻東対八戸学院光星 優勝を果たし笑顔で集合写真に納まる花...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮伝統の縦じまのユニホームが、15年ぶりに甲子園に帰ってくる。帝京が関東第一を8-4で破り、16年ぶり10回目の優勝を飾った。打線が3回に一挙8得点を奪うと、前日の準決勝に続く連投となった安藤丈二投手(2年)が「帝京魂」を支えに9回128球を投げ4失点完投で勝利に導いた。秋の東京の頂点に輝き、来春の...

<JAL presents 第3回みちのくコカ・コーラボトリング杯女子硬式野球イーハトーブはなまき大会:花巻東2-1新潟医療福祉大>◇決勝◇9日◇花巻球場やはり女王は強かった。花巻東が新潟医療福祉大を2-1で退け、大会連覇を成し遂げた。先発の鯨井こころ投手(2年)が7回1失点完投。初回に先制点を許すも、その後は無失点。同日に行われた準決勝でも、延長6回タイブ...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮伝統の縦じまのユニホームが、15年ぶりに甲子園に帰ってくる。帝京が関東第一を8-4で破り、16年ぶり10回目の優勝を飾った。打線が3回に一挙8得点を奪うと、前日の準決勝に続く連投となった安藤丈二投手(2年)が「帝京魂」を支えに9回128球を投げ4失点完投で勝利に導いた。秋の東京の頂点に輝き、来春の...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮伝統の縦じまのユニホームが、15年ぶりに甲子園に帰ってくる。帝京が関東第一を8-4で破り、16年ぶり10回目の優勝を飾った。打線が3回に一挙8得点を奪うと、前日の準決勝に続く連投となった安藤丈二投手(2年)が「帝京魂」を支えに9回128球を投げ4失点完投で勝利に導いた。秋の東京の頂点に輝き、来春の...

全日本大学野球連盟は10日、大学代表候補選手強化合宿(12月5日から3日間、愛媛・松山)に参加する60選手を発表した。 最速154キロ右腕で、今年の日米大学野球でも活躍した青学大・鈴木泰成投手(3年=東海大菅生)。22年夏の甲子園、仙台育英初優勝の胴上げ投手で、今秋のリーグ戦で3勝を挙げた早大の高橋煌稀投手(2年)。今春の大学野球選手権で優勝を果たした東北福...

<東都大学野球1、2部入れ替え戦:立正大9-8駒大>◇第1日◇10日◇神宮2部優勝の立正大が劇的な延長サヨナラ勝利で10季ぶりの1部昇格へ王手をかけた。延長12回、2死一、三塁から椎木卿五捕手(1年=横浜)が右前適時打で試合を決めた。巨人育成2位で指名された林燦(きら)投手(4年=広陵)は9回途中から4番手としてマウンドに上がり、3回2/3を投げ1安打無失点...

<東都大学野球1、2部入れ替え戦:立正大9-8駒大>◇第1日◇10日◇神宮2部優勝の立正大が劇的な延長サヨナラ勝利で10季ぶりの1部昇格へ王手をかけた。延長12回、粘る駒大を振り切り勝利につなげた。 ◇ ◇ ◇ 駒大は9回に同点に追い付き延長戦に持ち込んだが、最後に力尽きた。8回から4番手でマウンドに上がった田本聖貴投手(3年=岡山理大付)が、...

今年6月に89歳で亡くなった巨人長嶋茂雄終身名誉監督の功績を後世に残すべく、来季から「長嶋茂雄賞」が新設されることになった。10日に開かれた日本野球機構(NPB)理事会で承認された。 12球団の選手の内、26年シーズン以降、その年の公式戦およびポストシーズンの公式戦において、走攻守で顕著な活躍をし、かつ、グラウンド上のプレーにおいてファンを魅了する等、日本プ...

東京6大学野球リーグ所属の早大は8日、2026年度の新幹部を発表し、主将には香西一希投手(3年=九州国際大付)が就任した。副将は岡西佑弥内野手(智弁和歌山)と寺尾拳聖外野手(佐久長聖)と山根潤太郎内野手(鎌倉学園)、主務は大野郁徳(早実=いずれも3年)が務める。香西は1年秋にリーグ戦デビューを飾り、通算26試合試合に登板し3勝1敗、防御率1・78をマーク。新...