【巨人】大勢「継続して結果を出すことが大切」健やかに腕を振り世界一、日本一目指す

「健康」に長いシーズンを駆け抜ける。巨人大勢投手(26)が20日、都内でトークショーに出演。26年3月に予定されているWBC出場について「もしもの話。(日本代表に)選ばれたら」と前置きした上で「人生1回ですし、野球をやっていてレベルの高いところでやりたいという気持ちはある。常にそういうところに選ばれるような選手になりたいという気持ちはある」と意欲を見せた。 ...

「健康」に長いシーズンを駆け抜ける。巨人大勢投手(26)が20日、都内でトークショーに出演。26年3月に予定されているWBC出場について「もしもの話。(日本代表に)選ばれたら」と前置きした上で「人生1回ですし、野球をやっていてレベルの高いところでやりたいという気持ちはある。常にそういうところに選ばれるような選手になりたいという気持ちはある」と意欲を見せた。 ...

<寺尾で候>日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。 ◇ ◇ ◇ 今年もプロ野球界に希望の星たちが足を踏み入れた。高校、大学、社会人、独立リーグから逸材を受け入れるそのドラフトで異常現象が生じた。セ・リーグ6球団でキャッチャーの指名がなかったのは珍しい事態だった。 今ドラフトでは、計116人(支配下...

DeNA堀岡隼人投手(27)が大きな目標を掲げた。20日、牧秀悟内野手(27)、鈴木尚典2軍打撃育成コーチ兼巡回打撃育成コーチ補佐(53)とともにスポーツカムイ厚木店で行われた「シュアプレイ」主催のトークイベントに参加。野球少年からの質問に回答しながら、最終的な目標として「守護神」と「50試合登板」を挙げた。 巨人から戦力外通告を受けて、育成で入団し、そこか...

目指すは千賀ロード! ソフトバンク尾形崇斗投手(26)が20日、福岡市内でトークショーに参加。今季はリリーフで自己最多38試合に登板したが、来季は直訴した先発でリーグ3連覇と2年連続の日本一に貢献する意気込みだ。ホークスでは摂津正、千賀滉大、リバン・モイネロらが中継ぎから先発に転向して大成功。理想の投手像にメジャーでも奮闘中のメッツ千賀を挙げ、サクセスストー...

オリックス森友哉捕手(30)が20日、GOSANDO南港で行われた「第3回夢道場ドリームフェスタ2025」に参加した。DeNA藤浪晋太郎投手(31)、オリックス香月一也内野手(29)、ロッテ藤原恭大外野手(25)、中日根尾昂投手(25)が集結。子どもたちと打撃指導やホームラン競争などで交流した。 地元・大阪での野球教室を終え、「毎年すごくうれしい。(子どもた...


5→7→1→8→3→9→0→2…。虎党ならこの数字の羅列、何のことかすぐに分かるはず。そう、背番号だ。この日、阪神の新入団選手発表会が開催され、ここで注目のドラフト1位・立石正広が背番号9となることが決定した。 これで来季、ルーキー立石が加われば、実質“1桁”の背番号選手だけで野手のスタメンを組むことが可能になった。これも虎党の間ではすでに言われていることだ...

前後の日は震え上がるような寒さだったというのに、その日は暖かな晴天に恵まれた。13日、神戸市北区の中里グラウンドで神栄グループによるスポーツ・プロジェクトとして、亜大野球部OBによる野球教室が開催された。ソフトバンクからFAの東浜、DeNA山崎、阪神高橋、オリックス頓宮らが参加。兵庫県内の野球少年、少女約350人と野球を楽しんだ。 技術指導以外にも、さまざま...

現役ドラフトは興味深い制度だ。正確ではないが“12球団同時トレード”とも言いたくなる仕組み。阪神に関して言えば、大竹耕太郎のように成功例が目立つので虎党のイメージはいいのではないか。 この時期になれば担当記者の間で、いささか不謹慎? な話題が出る。誰が現ドラ候補として名前が挙がるか、だ。当たる場合もあるがもちろん外すことも。その意味で井上広大は記者、虎党の脳...

パドレスが、韓国キウムからポスティングされた宋成文(ソン・ソンムン)内野手(29)と契約合意したと、球団公式サイトが19日(日本時間20日)報じた。全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者によると、3年契約で年俸総額は約1300万ドル(約20億2000万円)。左打ちの宋成文は今季、打率3割1分5厘、自己最多26本塁打、90打点、25盗塁をマーク。韓国...

エンゼルスのタイラー・スカッグス投手が19年に薬物の過剰摂取で死亡した事件を巡って、遺族が球団に責任があるとして訴えていた裁判で、球団が和解に応じたとESPN電子版など複数の米メディアが19日(日本時間20日)伝えた。「陪審員の2日以上にわたる審議の末、評決が遺族に有利な方向に向かう可能性を示唆する問い合わせを受けての決定」だったという。遺族側は球団に1億1...

ドジャースの元オーナーで後にパドレスのマイノリティーオーナーになったテリー・オマリー・サイドラーさんが92歳で死去したと、サンディエゴ・ユニオントリビューン電子版などが19日(日本時間20日)伝えた。 テリーさんは元ドジャースオーナーの故ウォルター・オマリー氏の娘で、大学卒業後に父の秘書を務めるなど球団経営にかかわった。父の死去後は弟のピーター・オマリー氏と...

パドレスと3年契約で再契約した先発右腕マイケル・キング(30)が、残留交渉の席にダルビッシュ有投手(39)が同席していたことを明かした。 キングは今オフ、パドレスからFAとなり、レッドソックス、ヤンキース、オリオールズなど多くの球団が獲得に動いると伝えられていたが、3年総額7500万ドル(約116億円)で残留することに合意。19日(日本時間20日)に会見を行...

エンゼルスのタイラー・スカッグス投手が19年に薬物の過剰摂取で死亡した事件を巡って遺族が球団を訴えている裁判で、エンゼルス側が和解に応じたと19日(日本時間20日)、ESPNなど複数の米メディアが伝えた。「陪審員の2日以上にわたる審議の末、評決が遺族に有利な方向に向かう可能性を示唆する問い合わせを受けての決定」だったという。遺族側は1億1800万ドル(約18...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。明治神宮大会は九州国際大付(福岡)が優勝し九州地区が「明治神宮枠」をゲットした。21世紀枠(2校)の各地区候補校に上尾(埼玉)、四日市(三重)など9校が選ばれた。来年1月30日に行われる選考委員会で出場32校が決まる。 九州国際大付対神戸国際大付 優勝した九州国際大付ナインは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二...

日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。 「ノーサイン野球」を掲げて今春のセンバツで16強入りしたエナジックスポーツ(沖縄)の監督(70)は暴言と体罰、報告義務違反で1年の謹慎処分を受けた。今年10月に同監督の不祥事に関する匿名文書が届き、学校側が事実関係を調査。 同監督が<1>夏の沖縄大会決勝後、泣いていた部員らに「死ね...

日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。今春のセンバツに出場のエナジックスポーツは監督(70)が暴言と体罰(危険行為)、報告義務違反をしたとして、同監督を謹慎1年の処分を受けた。 今年10月に監督の不祥事に関する匿名文書が届き事実関係を調査した結果、同監督が<1>夏の県大会決勝戦後の整列時に、泣いていた部員ら全選手に「死ね...

11月29日、午前9時を少し回っていた。日大三高(以下三高)野球部の三木有造監督(51)は、多摩川ボートでレース開始を待つ。周囲には三高野球部OBと保護者もいる。 10時半過ぎ、三高野球部出身の熊倉幹太(23=東京)のデビュー戦がスタートする。直後から、トップからどんどん引き離されていく。結果は6艇で6着。教え子の晴れ舞台を見届けた。 三木監督 結果だけの世...

大学日本代表監督を務めた慶大の堀井哲也監督が東京運動記者クラブ・アマチュア野球分科会から特別賞を受けた。 昨年、今年と日本代表を国際大会全勝優勝に導いた手腕をたたえられての受賞に「日本の大学野球の層の厚さを現した賞」と感謝。今冬から関西国際大の鈴木英之監督(58)にバトンを託し「ベストチームを組んでいくことが結果につながる」と期待した。

東京6大学野球の慶大は21日、年内の練習終える。20日に横浜市内のグラウンドで取材陣に対応した新主将の今津慶介内野手(3年=旭川東)は、圧倒的なリーダーシップを発揮することを誓った。チームを統率する上で大事なことは「カリスマ性です」と言う。「自分の軸を打ち出していったら、みんながついて来てくれると思います」と力を込めた。 小中高といずれも主将を務めた。背中で...

今年の大学野球選手権大会準優勝の福井工大(北陸大学野球)が、26年度の合格者で野球部入部予定者42人を発表した。 制球力が武器の関東第一(東東京)の松沢琉真投手は今夏、甲子園、準々決勝の日大三(西東京)戦で7回から2番手として登板し2回を無失点に抑えた。 今夏の甲子園2回戦進出の敦賀気比から、正捕手で4番を打った小林拓斗捕手(3年)と杉畑友一投手(3年)がそ...

小学5、6年生が対象の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(26日開幕、神宮球場ほか)に出場する全16チームの監督が17日、記者会見を行った。12球団ジュニアに加え、くふうハヤテ、BCリーグ、オイシックス、四国ILのジュニアチームが参加。 プロ野球選手と縁のあるジュニアたちにも注目が集まる。ロッテジュニアにはロッテの守護神、...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>NPBを経由せずに米球界挑戦を決めた森井翔太郎投手兼内野手(19)が大リーグ・アスレチックスとマイナー契約を結んでから、来月でちょうど1年を迎える。いまや大リーグの駐在スカウトが球場を訪れることも日常的となり、第2、第3の森井のような有望株を狙う。「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場をさまざまな視点で捉え...