村上宗隆 ホワイトソックス入団会見 「Let’s get to work!」

ホワイトソックスと2年総額3400ドル(約52億7000万円)で合意した村上宗隆内野手(25)の入団会見が22日(日本時間23日)、ホ軍の本拠地レートフィールドで行われた。背番号は「5」に決まった。 あいさつは以下の通り。 「野球を始めて、今日にいたるまでたくさんの方々に支えられ、今の自分があります。今日この日まで野球に携わってくださった方、皆さま、何より両...

ホワイトソックスと2年総額3400ドル(約52億7000万円)で合意した村上宗隆内野手(25)の入団会見が22日(日本時間23日)、ホ軍の本拠地レートフィールドで行われた。背番号は「5」に決まった。 あいさつは以下の通り。 「野球を始めて、今日にいたるまでたくさんの方々に支えられ、今の自分があります。今日この日まで野球に携わってくださった方、皆さま、何より両...

ホワイトソックスと2年総額3400ドル(約52億7000万円)で合意した村上宗隆内野手(25)の入団会見が22日(日本時間23日)、ホ軍の本拠地レートフィールドで行われた。背番号は「5」に決まった。 NPB通算246本塁打、シーズン最多本塁打記録を引っさげてメジャーへ挑む村上は、3ピースのスーツ姿で登壇。クリス・ゲッツGMから契約書を提示されると、「漢字でい...

ホワイトソックスと2年総額3400ドル(約52億7000万円)で合意した村上宗隆内野手(25)の入団会見が22日(日本時間23日)、ホ軍の本拠地レートフィールドで行われた。背番号は「5」に決まった。 メジャ1年目の来季、3月に行われるWBCへの2大会連続への出場について、球団と協議してきたとしたうえで、「出たいと思っている。そこは揺るぎはない。WBC前提で考...

阪神藤川球児監督(45)が来季のチームスローガン「熱覇(ねっぱ)」に込めた思いを明かした。チームは22日、米ハワイでの優勝旅行を終え帰国。到着した関西空港では集まったファンから歓声を浴びた。指揮官は「全面的に私が情熱を持って戦い、選手を引っ張る」と宣言。リーグ初連覇へエネルギーをたぎらせると、ナインに26年の勝利を告げる「熱覇ポーズ」考案の指令も出した。 ...

【ホノルル(米ハワイ州)21日(日本時間22日)=磯綾乃】来季は0より60! 自身初の優勝旅行から帰国した石井大智投手(28)が、キャリアハイの60試合登板を目標に掲げた。 今季は日本新記録の50試合連続無失点を達成したが「『もう、よくない?』って思うので」と偽らざる本音を吐露。一方で「でもだからといって、来年の僕の開幕戦とか1試合目で失点すると、今年大丈夫...


「レジェンド」と呼ばれる顔ぶれにとっても、2025年4月25日は忘れられない日になった。甲子園に田淵幸一さん(79)、江夏豊さん(77)、掛布雅之さん(70)がやってきた。 今年は阪神タイガース創設90周年で、球団史を振り返るイベントが開催された。歴代OBが登場する中、掛布OB会長は江夏さんの出番のなさが気になっていた。体調への球団の配慮は理解しても、なんと...

阪神のドラフトに微妙な違和感があった。虎党なら先刻、承知のことかもしれない。「ドラフト1、2位が“かぶっている”からか」と15日にあった新入団発表の席で納得した。 鳴り物入り、3球団競合の末、阪神が獲得した1位の立石正広は右投げ右打ちの内野手だ。そして2位の谷端将伍も、やはり、右投げ右打ちの内野手である。ともに大卒。大学時代から立石は主に二、三塁。谷端は三塁...

5→7→1→8→3→9→0→2…。虎党ならこの数字の羅列、何のことかすぐに分かるはず。そう、背番号だ。この日、阪神の新入団選手発表会が開催され、ここで注目のドラフト1位・立石正広が背番号9となることが決定した。 これで来季、ルーキー立石が加われば、実質“1桁”の背番号選手だけで野手のスタメンを組むことが可能になった。これも虎党の間ではすでに言われていることだ...

カブス鈴木誠也外野手(31)が22日、都内の映画館で会員サイト「シンクロナス」が主催する「SEIYA'S BATTING REPORT REAL!2025」に出席した。 今オフはメディア露出せず、帰国後初のイベント参加となった。先着で選ばれた300人のファンを前に「今年、人の前に出るのが初めてなので、緊張しますね。今まで冬眠していたので」と来場者の笑いを誘っ...

カブス鈴木誠也外野手(31)が22日、都内の映画館で「シンクロナス」が運営する会員サイトのイベント「SEIYA’S BATTING REPORT REAL!2025」に出席した。今オフはメディア露出せず、帰国後初のイベント参加となった。 米大リーグで4年を過ごし、今季はレギュラーシーズン自身最多151試合に出場し、メジャー日本人右打者では初の30本塁打、10...

コール・ミー・ムネ。ヤクルトからポスティングされた村上宗隆内野手(25)が、ホワイトソックスと2年契約を結んだ。21日(日本時間22日)、同球団が発表した。契約総額は3400万ドル(約52億7000万円)で背番号は「5」。ヤクルトへの譲渡金は657万5000ドル(約10億2000万円)の見込み。村上は早速、球団公式SNSに登場し、地元シカゴのファンへ英語メッ...

コール・ミー・ムネ。ヤクルトからポスティングされた村上宗隆内野手(25)が、ホワイトソックスと2年契約を結んだ。21日(日本時間22日)、同球団が発表した。契約総額は3400万ドル(約52億7000万円)で背番号は「5」。ヤクルトへの譲渡金は657万5000ドル(約10億2000万円)の見込み。村上は早速、球団公式SNSに登場し、地元シカゴのファンへ英語メッ...

韓国・キウムからポスティングでパドレスと契約した宋成文(ソン・ソンムン)内野手(29)の契約詳細が判明した。 当初は3年総額1300万ドル(約20億2000万円)と報じられたが、AP通信が21日(日本時間22日)に伝えたところによると、4年目は年俸400万ドル(約6億2000万円)の選手オプションが付き、保証されるのは4年1500万ドル(約23億3000万円...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場を展望する連載企画第3回は、海外へ選手たちを送り出す側にスポットを当てる。米国への野球留学を仲介する「野球留学ベース」代表の岡野智紀さん(42)に昨今の野球留学事情を尋ねた。(随時連載) ◇ ◇ ◇ 野球留学ベースを運営する岡野さんは「今は規模的に言うと年...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。明治神宮大会は九州国際大付(福岡)が優勝し九州地区が「明治神宮枠」をゲットした。21世紀枠(2校)の各地区候補校に上尾(埼玉)、四日市(三重)など9校が選ばれた。来年1月30日に行われる選考委員会で出場32校が決まる。 九州国際大付対神戸国際大付 優勝した九州国際大付ナインは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二...

日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。 「ノーサイン野球」を掲げて今春のセンバツで16強入りしたエナジックスポーツ(沖縄)の監督(70)は暴言と体罰、報告義務違反で1年の謹慎処分を受けた。今年10月に同監督の不祥事に関する匿名文書が届き、学校側が事実関係を調査。 同監督が<1>夏の沖縄大会決勝後、泣いていた部員らに「死ね...

日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。今春のセンバツに出場のエナジックスポーツは監督(70)が暴言と体罰(危険行為)、報告義務違反をしたとして、同監督を謹慎1年の処分を受けた。 今年10月に監督の不祥事に関する匿名文書が届き事実関係を調査した結果、同監督が<1>夏の県大会決勝戦後の整列時に、泣いていた部員ら全選手に「死ね...

米国内でのドラフト指名を目指す仙台大の最速159キロ右腕、佐藤幻瑛投手(3年=柏木農)が22日、ペンシルベニア州立大学に編入することが決定した。同校野球部のSNSを通じて発表された。 ペンシルベニア州立大はスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)らと同じ超ハイレベルな全米大学体育協会(NCAA)ディビジョン1に属し、エンゼルス監督として大谷翔平投手のメジ...

東京6大学野球の明大は21日、全体ミーティングを行い、年内の活動を終えた。 新主将の福原聖矢捕手(3年=東海大菅生)は「まずはチームが優勝できるように、練習から引っ張っていきたい」と抱負。西武1位小島大河捕手(4年=東海大相模)がけがで一時離脱した春のリーグ戦ではスタメンマスクを被るなど活躍を見せた。来季を見据え「うまく会話しながらいいバッテリーを築いていけ...

「スタンフォードからのメッセージ」をテーマとした「第8回カンファレンスinいわてHosted byホットスタッフ東北エリア」が21日、盛岡市内で行われ、今秋ドラフト会議で、ソフトバンクから1位指名を受けた米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)がサプライズで登壇した。会場からはどよめきが起こり、大きな拍手で迎えられた。 講演には同団体の代表である米スタ...

大学日本代表監督を務めた慶大の堀井哲也監督が東京運動記者クラブ・アマチュア野球分科会から特別賞を受けた。 昨年、今年と日本代表を国際大会全勝優勝に導いた手腕をたたえられての受賞に「日本の大学野球の層の厚さを現した賞」と感謝。今冬から関西国際大の鈴木英之監督(58)にバトンを託し「ベストチームを組んでいくことが結果につながる」と期待した。

東京6大学野球の慶大は21日、年内の練習終える。20日に横浜市内のグラウンドで取材陣に対応した新主将の今津慶介内野手(3年=旭川東)は、圧倒的なリーダーシップを発揮することを誓った。チームを統率する上で大事なことは「カリスマ性です」と言う。「自分の軸を打ち出していったら、みんながついて来てくれると思います」と力を込めた。 小中高といずれも主将を務めた。背中で...