JUMP高木雄也演じる無気力なニート役 リアリティーあった「どこかにいそうなクズ感」
東京・新国立劇場 中劇場で上演中されているHey!Say!JUMP高木雄也(31)の主演舞台「裏切りの街」(27日まで)の公開稽古を鑑賞した。フリーターと専業主...
「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督がこだわる「28」シリーズが照らす現実世界
ダニー・ボイル監督(2009年撮影)
異色のゾンビ映画「28年後…」が公開中だ。
人々を凶暴化(ゾンビ化)させるウイルスがまん延して28日後を描いた「28日後…」(02年)に始まり、「28週後…」(...
フジテレビ新体制で若生伸子常務に期待 TVer社長として「見逃し配信」から「同時配信」へ変革
若生伸子氏
フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の第84回定時株主総会が25日に行われた。
40年以上にわたったフジテレビを中心とするメディアグル...
“てらちん”の脳梗塞発表でおじさん記者が感じた“ひぐっつぁん”との縁
寺沢功一(2024年撮影)
“てらちん”ことベーシスト寺沢功一(64)が今年1月、脳梗塞を発症していたことをX(旧ツイッター)で公表した。
約10年前、取材現場で脳出血を発症したおじさん記...
二宮和也に直接、問いかけた…初の新書に「ジャニー喜多川に、謝ってもらいたい」と書いた理由
二宮和也(2024年12月撮影)
42歳の誕生日の6月17日に初の新書「独断と偏見」(集英社新書)を刊行した二宮和也(41)が、刊行を前に都内で開いた取材会を取材した。取材前に一読し、驚きを禁じ...
松本幸四郎、鬼平歌舞伎に「すべてを出し切って決定版を作るつもり」 シリーズ化は無欲で
「七月大歌舞伎」で上演する「鬼平犯科帳 血闘」の取材会を行った松本幸四郎
松本幸四郎がこのほど、「七月大歌舞伎」(同5~26日、東京・歌舞伎座)で上演する「鬼平犯科帳 血闘」への意気込みを語った。
幸四郎は、21年に亡くなった中村吉右...
女性には優しくしないとだめだよ!「モテ男」増位山太志郎さんの教え
増位山太志郎さん(2020年11月撮影)
6月15日に76歳で死去した大相撲の元大関で歌手としても活躍をした増位山太志郎さん。父親の「初代増位山」も大関で初の父子大関として話題を呼びました。
増位山さん...
ホテルニューアワジCM制作、ますだおかだ増田のプロデュース力と共通する芸人
ホテルニューアワジのラジオCMソングフルバージョンを完成させたますだおかだ増田英彦(撮影・阪口孝志)
お笑いコンビ、ますだおかだ増田(55)がパーソナリティーを務めるABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)内で、ホテルニューアワジCMソングを...
大久保佳代子「この子の感受性どうなっているんだろう」爆笑“ヘッドスライディング”エピソード
エッセー集「パジャマあるよと言われても」発売記念イベントでたんぽぽ川村エミコ(右)と対談した大久保佳代子
オアシズの大久保佳代子(54)が17日に都内で行ったエッセー集「パジャマあるよと言われても」発売記念イベントを取材した。
たんぽぽの川村エミコ(45)と対談し、...
日向坂46新加入の五期生、高井俐香の魅力「十人十色」な同期と高め合う まだまだ新たな一面も?
日向坂46の高井俐香
今年3月に日向坂46に加入した、五期生の高井俐香(たかい・りか、17)を取材する機会に恵まれた。個性派ぞろいの五期生のなかでも、ギャップの宝庫といえる新星だ。
...
恒松祐里は続々編に「乗り気です!」映画「きさらぎ駅 Re:」もまだ続きあると思わせるラスト
映画「きさらぎ駅Re:」完成披露イベントに出席した、左から永江二朗監督、佐藤江梨子、本田望結、恒松祐里、奥菜恵(2025年5月撮影)
先日公開した女優恒松祐里(26)のインタビューに先駆けて、映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)を鑑賞した。積極的にホラー映画は見ない。実際、ビクッとすると...
吉川晃司の広島弁に奥田民生「おこのみ」のこだわり Ooochie koochie語る郷土愛
「OK!!広島(おいしいけぇ、ひろしま)」記者発表会に出席したOoochie Koochieの吉川晃司(左)と奥田民生
奥田民生(60)と吉川晃司(59)のユニット「Ooochie Koochie(オーチーコーチー)」が17日、都内で広島県の新大型プロジェクト「OK!!広島(おい...
timelesz篠塚大輝はストイック時々純朴「正解がない世界に飛び込んだ」加入から4カ月
STARTO ENTERTAINMENT
timelesz篠塚大輝(22)を取材する機会に恵まれた。自分の考えを理路整然と言葉にする知的さはもちろんだが、言葉の端々に宿るストイックさも印象的だった。
グ...
「上を向いて歩こう」坂本九さん没後40年 多くのアーティストの歌唱であらためて知らしめて
「上を向いて歩こう」のジャケット
「上を向いて歩こう」(61年)の歌手・坂本九さんが、没後40年を迎える。1985年(昭60)8月12日の日航ジャンボ機墜落事故により、43歳で亡くなった。
NH...
映画「リライト」で未来人を好演 期待のジュニア阿達慶のスポンジのような吸収力
STARTO ENTERTAINMENT
STARTO ENTERTAINMENT(SE)のジュニアで、千井野空翔(18)とともに「あだちいの」の通称で人気の阿達慶(19)にインタビューする機会があった...
結成40周年RED WARRIORSを見に“渋公”へ 71歳高橋まことのドラムにびっくり
開演前に取材に応じたRED WARRIORSのメンバーたち。左から高橋まこと、小川清史、ダイアモンド☆ユカイ、木暮"shake"武彦
結成40周年を迎えたロックバンド、RED WARRIORS(レッド・ウォリアーズ)のコンサートを、8日に東京・ラインキューブ渋谷に見に行ってきた。
ラインキュー...
本物は本物を呼び寄せる?ラウドネスがつないだクラシックギタリスト猪居亜美との縁
クラシックギタリストの猪居亜美(2025年撮影)
クラシックギタリスト猪居亜美(31)をインタビューした。実はこれ、おじさん記者が敬愛するラウドネスがつないだ縁だ。
猪居の存在を知ったのは、ほんの数年前。これは...
10月に88歳になる林家木久扇、林家彦六師匠から教わった気持ちを元気に保つコツとは
米寿を記念する落語会を開いた林家木久扇
10月に88歳になる落語家林家木久扇が都内で、米寿と芸能生活65周年を記念する落語会を開催し、公演前に林家木久蔵と取材に応じた。
4年前に左足大腿(だいたい)骨...
インタビュー開始29秒で「録音、やめてくれる」寺尾聰からの投げかけ 記者としてのあり方
いわゆる「決め」ポーズが苦手という寺尾聰さん。撮影時、話しながら机に手をついて見せた表情には優しさと役者としての「熱」を感じました
16年ぶりの主演映画「父と僕の終わらない歌」(小泉徳宏監督)が公開中の、寺尾聰(78)をインタビューした。6月1日付本紙芸能面に掲載し、ウェブにも配信された原稿...
GLAY30周年記念ライブ「今日から君ら全員GLAY!」強い思いが東京ドーム中に響き渡る
熱唱するGLAYのTERU(2019年7月撮影)
GLAYの30周年イヤーを締めくくるライブ「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE」の東京...
芸達者の三山ひろし「私はカツオ。止まったら死んでしまう回遊魚なんです」
コンサートを行った三山ひろし
演歌歌手三山ひろし(44)が6月3日、東京・渋谷区のLINE CUBE SHIBUYAでコンサートを開催しました。
三山は“芸達者”で知られます。けん玉は芸能界...
明石家さんま、21年ぶり彦八まつり参加「盛り上げたらなアカン」電撃参戦で見せたおとこ気
関係者に誘導され、彦八まつりに姿を見せた明石家さんま(撮影・阪口孝志)
上方落語の文化祭&ファン感謝デー「第32回彦八まつり」が5月17、18の両日、大阪市の生国魂神社で行われた。タレント明石家さんま(69)が04年以来21年ぶりに...
朝ドラ、大河と勢いに乗る俳優松本怜生、硬軟織り交ぜた演技のできる技巧派
松本怜生
俳優松本怜生(25)が勢いに乗っている。
22年にABEMAで放送された恋愛リアリティー番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」で注目を集め、同年のTBS系「不...
EXILE、各地公演ごとに出演者変わる“異例”全国ツアー完走「自然なこと」見せた新たな形
EXILEのAKIRA(2025年4月撮影)
「EXILE LIVE TOUR 2025“WHAT IS EXILE”」最終公演を取材する機会に恵まれた。熟練のパフォーマンスと名曲の数々に魅了されつつ、アン...
渡辺直美、米国生活で培った「いつでもReady」の精神「めちゃくちゃ成長したなと」
13年ぶりに日本で単独コントライブを行う渡辺直美
ニューヨークを拠点に活動する渡辺直美(37)が、日本では13年ぶりとなる単独コントライブを開催する。米国に渡って4年。言語の壁を感じながらも“お笑い”を共通言語...
長嶋茂雄さん 芸能界の国民的スーパースター石原裕次郎さん、美空ひばりさんらとも親しかった
82年、石原裕次郎さんと対談する長嶋茂雄さん
ミスタープロ野球と呼ばれた巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が3日、肺炎のため都内の病院で死去した。89歳だった。戦後の復興期、高度経済成長期だけでなく、昭和、平成、令...
ドラマ「対岸の家事」も終盤 多部未華子が専業主婦役にハマっている理由
多部未華子(2024年12月撮影)
今風の子育て事情にスポットを当てたTBS系ドラマ「対岸の家事」(火曜午後10時)が終盤に差しかかっている。
ドラマは、多部未華子(36)演じる専業主婦の目を通し...
熱海五郎一座「黄昏のリストランテ」コメディエンヌ羽田美智子に“父”伊東四朗のDNA感じた
取材会に臨む、前列左から羽田美智子、三宅裕司、後列左からラサール石井、春風亭昇太、東貴博(撮影・河田真司)
東京・新橋演舞場で2日、「熱海五郎一座 黄昏のリストランテ~復讐はラストオーダーのあとで~」の初日公演を見てきた。
座長の三宅裕司(74)が率いる一座の新橋演舞...
高崎晃も知らなかった?二井原実が明かす名盤「THUNDER IN THE EAST」の由来
アルバム「THUNDER IN THE EAST」発売40周年記念完全再現ライブを行ったラウドネス
ラウドネスが世界に羽ばたくきっかけとなったアルバム「THNUDER IN THE EAST」発売40周年記念完全再現ライブの追加公演ツアーファイナルを“プライベ...
石川で無名塾公演 仲代達矢のパワー、エネルギーと能登演劇堂にしかない舞台機構や空気を感じた
仲代達矢(中央)は舞台「肝っ玉おっ母と子供たち」で主人公アンナを演じる(撮影・小林千穂)
仲代達矢(92)が常々「第2の故郷」と呼ぶ石川・能登での無名塾公演「肝っ玉おっ母と子供たち」を取材した。5月29日に稽古を一部公開し、同30日に初日の幕が開いた...
石橋静河、朝ドラ決定8年前の初主演映画で語った紆余曲折人生と俳優への思い
29日、26年度後期の朝ドラ発表会見に臨む主演の石橋静河
石橋静河(30)が、2026年後期のNHK連続テレビ小説「ブラッサム」のヒロインに決定したと5月29日、NHK大阪放送局が発表した。一夜明けた同30日付紙面に「...