【現役ドラフト】楽天辰見が広島へ、阪神井上がロッテへ、オリックス茶野が西武へ 獲得選手一覧/速報
<現役ドラフト>◇9日プロ野球の現役ドラフトが9日に実施され、12球団の移籍選手が決定した。2巡目で移籍した選手はいなかった。 現役ドラフト結果 阪神 浜田太貴外野手(ヤクルト) DeNA 浜将乃介外野手(中日) 巨人 松浦慶斗投手(日本ハム) 中日 知野直人内野手(DeNA) 広島 辰見鴻之介内野手(楽天) ヤクルト 大道温貴投手(広島) ソフトバンク ...
<現役ドラフト>◇9日プロ野球の現役ドラフトが9日に実施され、12球団の移籍選手が決定した。2巡目で移籍した選手はいなかった。 現役ドラフト結果 阪神 浜田太貴外野手(ヤクルト) DeNA 浜将乃介外野手(中日) 巨人 松浦慶斗投手(日本ハム) 中日 知野直人内野手(DeNA) 広島 辰見鴻之介内野手(楽天) ヤクルト 大道温貴投手(広島) ソフトバンク ...

ヤクルトは9日、現役ドラフトで広島大道温貴投手(26)を獲得した。浜田太貴外野手(25)は阪神への移籍が決まった。 大道は「広島東洋カープでの5年間は大変お世話になりました。この5年間で得た経験はどれも自分の今後の人生に大きく役立つものばかりです。CSをはじめ緊迫した場面でマウンドに立たせていただいたことは、貴重で本当に大きな経験となりました。その経験を今後...

ソフトバンクが9日、現役ドラフトでロッテ中村稔弥投手(29)を獲得した。18年ドラフト5位で亜細亜大からロッテに入団したプロ7年目のリリーフ左腕。今季は15試合に登板し、防御率3・15だった。通算99試合に登板し、7勝9敗、4ホールド、防御率4・03。ホークスは左の中継ぎ投手が手薄な状況にあり、補強ポイントになっていた。 中村稔は長崎県佐世保市出身。地元九州...

出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する現役ドラフトが9日に行われ、巨人は日本ハムから松浦慶斗投手(22)を獲得した。 高卒4年目の本格派左腕で今季はイースタン・リーグで19試合に登板。2勝2敗3セーブ、防御率3・41の成績を残したが、1軍登板はなかった。阿部慎之助監督(46)は松浦について「体も大きく、球威もある投手。ジャイアンツの投手陣の中で十分、競争...

<現役ドラフト>◇9日出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する現役ドラフトが9日、オンラインによる非公開で行われた。3度目の開催となり、第2巡目は実施されなかった。 SNSでは19年ドラフト2位井上広大外野手(24)のロッテ移籍に注目の声が集まった。「井上が最多指名かな」「未完の大器」「阪神の外野枠はほとんどなかったけど、ここからチャンスあるかもね」「ロッ...


長く低迷していた阪神をよみがえらせ、今に続く強いチームとしての基礎をつくったのは、やはり、闘将・星野仙一だと思っている。就任2年目の03年に18年ぶりセ・リーグ制覇を果たしたのは今も色あせない記憶ではないだろうか。 その03年、阪神が強くなった要素は数限りなくあったが、その1つに「捕手の補強」もあった。すでに正捕手は矢野輝弘(当時)で決まった…と我々、虎番記...

<阪神タイガースファン感謝デー2025>◇23日◇甲子園毎年のことながら阪神のファン感謝デーは楽しい。 甲子園球場は今年も内外野席とも虎党でぎっしり埋まった。12球団すべての状況を知っているわけではないし断定はできないが、この種のイベントでここまで集客できるのも、人気球団ならではという感じだ。 いろいろな企画があったがこの日最大の出し物はOBとの軟球を使った...

快晴のもとで阪神の優勝記念パレードが大阪・御堂筋で開催された22日、兵庫・尼崎市のSGLでは若手選手が練習していた。十数人の顔ぶれの中に、岡留英貴投手(26)がいた。大粒の汗を額に浮かべ、傾斜を使った下半身のトレーニングに励んでいた。 2日前、100万円減の推定1900万円で契約を更改。「ファームでしっかり準備はしたけど、1軍の中継ぎ陣に入り込めなかったとい...

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」の女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが8日(日本時間9日)、インスタグラムを更新し、故郷フロリダで家族とディナーを楽しんだことを報告した。 同日から米球界最大のオフシーズンイベント「ウインターミーティング」が開幕。ワトソンさんは取材のため開催地フロリダ州オーランドへ向かっており無事に家族とも再会できた様子...

レッドソックス3Aの161キロ右腕、ブライアン・マタ投手(26)が、NPB球団と契約合意し、正式発表は身体検査の結果待ちだと8日(日本時間9日)、全米記者協会のフランシス・ロメロ記者がX(旧ツイッター)で伝えた。 マタはベネズエラ出身で、16年にレッドソックス入り。徐々にマイナーの階段を上っており、今季は3Aで42試合に登板し、3勝3敗6セーブ、防御率5.0...

元西武のアルバート・アブレイユ投手(30)が中日と契約合意したと、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が8日(日本時間9日)、X(旧ツイッター)で伝えた。 アブレイユは2024年に西武で52試合に登板し2勝5敗、28セーブ11ホールド、防御率2・39をマーク。今季は米国に戻りレッズとマイナー契約を結んだがメジャー昇格は果たせなかった。傘下3Aルイビル...

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は8日(日本時間9日)、守備の欠点が指摘されトレードの話が浮上しているテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)について、来季もチームの右翼にとどまると見解を示した。 ウインターミーティングの会場で現地メディアの囲み取材に応じ、ヘルナンデスについて問われると「彼は我々と一緒にワールドシリーズ2連覇を果たした。私のお気に入り1人だ」...

ダイヤモンドバックスが、カブスからFAとなった右腕マイク・ソロカ(28)と契約に基本合意したと、ESPNのジェフ・パッサン記者らが8日(日本時間9日)伝えた。1年750万ドル(約11億6000万円)で、出来高を含めると最大で950万ドル(約14億7000万円)になるという。 ソロカは2018年にブレーブスでメジャーデビューし、2年目の19年にオールスターに選...

今秋都大会16強の広尾と地元の学童野球チーム「若羽クラブ」が7日、同校で初の交流会を行った。広尾の球児たちが先生役となり、バッティングやノック、キャッチボールのやり方をみっちり教えた。一緒にグラウンドで汗を流し、初の交流会は大成功で幕を閉じた。 今夏の東東京大会でNPBスカウトたちから注目を集めた最速146キロ右腕、古荘敦士投手(3年)は「体全体を使って、真...

今年3月限りで45年間の高校野球指導を勇退した春日部共栄(埼玉)・本多利治前監督(68)の「感謝の集い」が7日、さいたま市内で開催された。 本多前監督は学校創立の80年から野球部監督を務め、春夏計8度の甲子園出場を果たした。 この日は93年夏に甲子園準優勝した時のエース土肥義弘氏(49=現西武ファーム投手総合コーチ)ら450人が集結。土肥氏が乾杯のあいさつを...

今年3月限りで45年間の高校野球指導を勇退した春日部共栄(埼玉)・本多利治前監督(68)の「感謝の集い」が7日、さいたま市内で開催された。 本多前監督は学校創立の80年から野球部監督を務め、春夏計8度の甲子園出場を果たした。 この日は93年夏に甲子園準優勝した時のエース土肥義弘氏(49=現西武ファーム投手総合コーチ)ら450人が参加した中、本多前監督が、壇上...

宮城県高校野球連盟が6日、加盟校向けのリーダー研修会兼アナウンス講習会を開催し、主将87人、マネジャー34人が参加した。研修会前には仙台育英の原亜佑久(あゆひさ)外野手(3年)、仙台商の軟式野球部、引地遼汰前主将(3年)が体験発表を行った。 今夏、4季ぶりの甲子園に出場を果たした仙台育英。原は「本当に自分たちは甲子園にいけるだろうか」と悩んだ時期があったこと...

日本高野連は5日、大阪市内で理事会を開き、今年1月に設置した「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」から「(7回制は)2028年からの導入が望ましい」と報告された。 10回にわたり検討会議を開き、最終報告書として公表。具体的な時期が言及されるのは初めて。賛否両論ある中、最短、来夏の選手権大会での導入の可能性も残されている。あらゆる課題に対処しながら、今後理...

パナソニックホールディングス(HD)は8日、パナソニック野球部を2026年のシーズン終了をもって休部すると発表した。日本選手権が最後の大会となる。 同HDは今年に入って構造改革として、国内外で約1万人の人員削減を発表。休部理由については「近年は都市対抗野球・社会人野球日本選手権の本大会出場を逃すなど結果を出せておらず、2025年2月に発表したグループ経営改革...

四国IL徳島は8日、元阪神関本賢太郎氏(47)の長男、勇輔捕手(23)が特別合格したと発表した。 履正社時代には2年時の19年には春夏とベンチ入り。夏は出場こそなかったが日本一に立った。3年時には主将にも就任してプロ志望届を提出も、指名漏れを経験。日大を中退後、社会人野球の「SUNホールディングスWEST」でプレーしていた。 履正社・関本勇輔(2020年8月...

パナソニックの野球部が26年シーズン終了をもって休部することが8日、わかった。同社が発表した。グループ経営改革の一環として決定。26年の日本選手権が最後の大会となる。 1950年に軟式野球部として創部された名門チーム。52年から硬式野球部となり、都市対抗野球では57度出場、日本選手権では43度出場し、00、05年と2度の優勝を誇る。 多くのプロ野球選手も輩出...

東京6大学野球連盟創設100周年記念祝賀会が7日、都内のホテルで行われ、6校のOBOGら関係者約1300人が集まった。 21世紀初の新人ベストナインに輝いた明大OB楽天宗山塁内野手(22)は「常に仲間たちと高め合えたことがプロになっても生きた」と実感。同大1年後輩の小島河、大川、毛利が同じパ・リーグで戦うことには「みんな来てくれることがうれしい。一緒に盛り上...

阪神大学野球連盟創立70周年記念式典・祝賀会が7日、大阪市中央区のホテル日航大阪で行われた。日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長が祝辞を述べ、大学野球関係者ら163人が出席。連盟の歩みを記したスライド上映が行われた。また大産大OBの楽天松田や、甲南大から初めてNPB入りした広島岡本駿投手(23)らも出席し、プロ1年目から1軍の救援陣に名を連ねた岡本...