【日本ハム】ドラ4半田南十「バッティング良いショートに」目標は吉田正尚 名前は南十字星から

日本ハムの新入団会見が24日、エスコンフィールドで行われた。4位指名の篳大藤沢・半田南十内野手(18)は、メジャーで活躍する選手を目標に掲げた。「自分はショートでやらせてもらうつもり。バッティングが武器なので、二遊間が守れる吉田正尚選手のような選手になって、隣の(ドラフト3位大塚)瑠晏さんにも負けない守備も身につけて、今までいないようなショートを守れるように...

日本ハムの新入団会見が24日、エスコンフィールドで行われた。4位指名の篳大藤沢・半田南十内野手(18)は、メジャーで活躍する選手を目標に掲げた。「自分はショートでやらせてもらうつもり。バッティングが武器なので、二遊間が守れる吉田正尚選手のような選手になって、隣の(ドラフト3位大塚)瑠晏さんにも負けない守備も身につけて、今までいないようなショートを守れるように...

中日浜将乃介外野手(26)が24日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で現状維持の650万円で契約更改した。 3年目の今季は1軍デビューし5試合に出場した。5月18日巨人戦(東京ドーム)で代打としてプロ初打席に立ち、5月20日DeNA戦(横浜)でプロ初安打を放った。 「(1軍は)球場の雰囲気が違う。ピリついている。東京ドームでの初打席は『プロ野球や!』と、...

西武の宮沢太成投手(26)が24日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉を行い、50万円減の来季年俸800万円(金額は推定)でサインした。育成選手としての再契約となる。 23年ドラフト5位で四国IL徳島から入団した右腕は当時、現役の北大生としても話題になった。1軍登板がないまま同年オフに戦力外通告を受け、育成再契約に。今季は150キロ超の直球と鋭いフォークを...

日本ハムの新入団会見が24日、エスコンフィールドで行われた。新庄剛志監督(53)は“俊足かぶり”を喜んだ。 ドラフト3位の東海大・大塚瑠晏内野手(22)が指揮官から「(希望の)ポジションと打順は」と聞かれ「1番ショートでお願いします」と即答。さらにドラフト5位の藤森海斗捕手(18)にも希望の打順を聞くと「1番でお願いします」と返ってきた。 新庄監督は「1番が...

広島新井良太2軍打撃コーチ(42)が24日、自身のインスタグラムで第1子男児が誕生したことを報告した。「この度、第一子が誕生しました。男の子です。元気に産んでくれた妻に感謝の気持ちと尊敬の気持ちでいっぱいです! これからも変わらず精進して参ります。引き続き宜しくお願いします」とコメント。 新井コーチは24年5月、元中国放送(RCC)アナウンサーで、現在はフリ...


快晴のもとで阪神の優勝記念パレードが大阪・御堂筋で開催された22日、兵庫・尼崎市のSGLでは若手選手が練習していた。十数人の顔ぶれの中に、岡留英貴投手(26)がいた。大粒の汗を額に浮かべ、傾斜を使った下半身のトレーニングに励んでいた。 2日前、100万円減の推定1900万円で契約を更改。「ファームでしっかり準備はしたけど、1軍の中継ぎ陣に入り込めなかったとい...

オフも阪神が元気だ。先日、秋季キャンプを終えた指揮官・藤川球児は「私たちは休みます」とジョーク交じりに話していたが、なんの、フロントとともにチーム再生というか補強に動いているようだ。 「おっ」と思わせたのは遊撃手として助っ人を獲得する方向になったことか。カム・デバニー。球団はまだ発表していないが、この時点で早々と外国人選手の名前が出た。三塁、外野も守るが3A...

<強化試合:侍ジャパン7-7韓国>◇16日◇東京ドーム侍ジャパンが韓国との強化試合を1勝1分けで終えた。2戦を通じて、日本が取り組んでいたピッチクロックへの対応はうまくいったのか。日刊スポーツ評論家の宮本慎也氏(55)が、来年3月のWBCに向けた課題をあぶり出した。 ◇ ◇ ◇ 来年のWBCに向け、韓国との強化試合は2戦目を迎えた。前日の試合を...

ドジャースのトミー・エドマン内野手(30)と妻のクリスティン夫人が23日(日本時間24日)にそれぞれインスタグラムを更新し、結婚6周年を報告した。 エドマンはデニムジャケットに白シャツを合わせた正統派コーデ、クリスティン夫人は肩と脚を見せたミニ丈黒ドレス姿で撮影した夫婦ショットを公開。「大親友との6周年、ありがとう」と感謝を述べた。 さらにクリスティン夫人は...

ドジャースのウィル・スミス捕手(30)の妻、カーラ夫人が23日(日本時間24日)、インスタグラムを更新し、自然の中で週末を楽しむ様子を公開した。 カーラ夫人は飛行機で広大な緑が広がる自然豊かな場所を訪れ、防寒対策を施した上下ベージュのサロペット姿で登場。馬がエサを食べる様子や、友人と大自然を背景にした3ショットなどを投稿し、「自然と触れ合った週末だった」とリ...

メジャー1年目を終えたドジャース佐々木朗希投手(24)について、球団OBで元サイ・ヤング賞投手のデービッド・プライス氏が今後の成長に期待をかけた。 佐々木は今季鳴り物入りでデビューしたが、球速の低下が懸念され、右肩インピンジメント症候群で5月10日から長期離脱。9月24日に復帰後は100マイル(約161キロ)前後の直球の球速が復活し、リリーフとして活躍。ポス...

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」でリポーターを務めるキルステン・ワトソンさんが23日(日本時間24日)、インスタグラムを更新。F1チーム「オラクル・レッドブル・レーシング」のアンバサダーとして訪れたラスベガスグランプリの様子を、複数枚の写真で報告した。 ワトソンさんは「チームに感謝です」とつづり、ラスベガスの夜景をバックにしたホワイトコーデ、...

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(34)と妻のマリアナ夫人が23日(日本時間24日)、インスタグラムを更新し、ラスベガス旅行に訪れていることを報告した。 マリアナ夫人は、キャリーケースを引いてホテルのロビーに到着したキケの後ろ姿を公開。また、丸テーブルに並べられたパンケーキやフルーツなどの優雅な朝食の前に立つ姿や、F1レースを観戦する姿、夫婦の肩寄せショ...

<花巻東連載3>第56回明治神宮大会に出場した花巻東(岩手)の振り返りを全3回に分けてお届けする。 最終回は佐々木洋監督(50)が語る来季への展望だ。今秋は4年ぶりの東北王者に輝き、来春センバツ出場が有力視される。同大会からは指名打者(DH)制も導入され、戦略の幅も広がる。「バッティングだけでパワーのある選手が何人もいるので、起用する選手も変わってくると思い...

<花巻東連載2>第56回明治神宮大会は、高校の部は九州国際大付(九州・福岡)の初優勝で、大学の部は青学大(東都大学)の連覇で幕を閉じた。4年ぶり2度目出場の花巻東(岩手)は、優勝した九州国際大付に準決勝で敗れた。それでも、収穫ありの秋となった花巻東の今大会の振り返りを全3回に分けてお届けする。第2回は投手陣。 ◇ ◇ ◇ 今大会では甲子園を経験...

7月の地方大会から、11月上旬の秋季大会まで、高校野球は一気に熱い季節を走り抜けた。秋風が吹き抜け、初冬の冷気に触れ、ずっと気になっていた球児の顔が浮かんだ。 日大三高(以下三高)の山端大輝内野手(3年)は入部当初から知っていたが、向き合って話すのは9月下旬が初めてだった。 2023年4月1日、新入部員の山端は東京・町田の三高野球部のグラウンドに立っていた。...

北海道高野連は21日、札幌市内で理事会を開催し、来夏からスタートする南北北海道大会新方式ついて、組み合わせ方法を決定した。これまで各地区予選を突破した16校による南北北海道大会を実施していたが、地区による試合数のバラツキがあったため、26年から地区予選を廃止し、トーナメントを一本化する。1、2回戦は各地区の球場で同地区同士の対戦となるが、3回戦(ベスト32)...

<花巻東連載1>第56回明治神宮大会は、高校の部は九州国際大付(九州・福岡)の初優勝で、大学の部は青学大(東都大学)の連覇で幕を閉じた。4年ぶり2度目出場の花巻東(岩手)は、優勝した九州国際大付に準決勝で敗れた。それでも、収穫ありの秋となった花巻東の今大会の振り返りを全3回に分けてお届けする。第1回はプロ注目スラッガーで、新チームからは主将も務める古城大翔(...

<ヤングリーグ><日刊スポーツ旗・山本一義旗争奪 ヤングリーグ2025 グランドチャンピオン大会>◇23日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)ほか◇中学部準決勝、決勝 オール岡山ヤングが大阪球道ヤングを下し、18年以来3度目のグランドチャンピオンに輝いた。準決勝では昨年準優勝で同じ中国地方のライバルの府中広島’2000ヤングと対決。手に汗握...

硬式野球部創部120周年の明星(大阪)が23日、昭和の大阪の高校野球でしのぎを削ったPL学園OBを招き、記念のOB戦を行った。 同校は春夏12度、1963年(昭38)に夏優勝を誇る古豪。ただ、72年を最後に聖地から遠ざかる。OBで阪神、南海に所属した和田徹氏(80)が始球式を行い、「120年は名門の証。今の高校生は真面目ですが、母校の状況はさみしい」と古豪復...

明治神宮大会で史上6校目の連覇を果たした青学大が20日、東京・青山キャンパスで優勝報告会を行い、第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で3連覇を目指す同大駅伝部へエールを送った。 藤原夏暉主将(4年=大阪桐蔭)は「切磋琢磨(せっさたくま)できるいい関係を作っていますので、(3連覇は)やってくれると信じています」と力を込めた。 駅伝部は大学3大駅伝の初戦となる...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...