トライアウトの現状に落合博満氏「趣旨が曖昧に」中畑清氏「土壌は残してほしい」

元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、13日に行われた12球団合同トライアウトについて語った。 一時は存続が危ぶまれたトライアウトは、今年から日本プロ野球選手会主催に切り替わり、38選手が参加した。 落合氏は、トライアウトの意義が揺らいだ経緯を説明。もともとは「トラ...

元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、13日に行われた12球団合同トライアウトについて語った。 一時は存続が危ぶまれたトライアウトは、今年から日本プロ野球選手会主催に切り替わり、38選手が参加した。 落合氏は、トライアウトの意義が揺らいだ経緯を説明。もともとは「トラ...

元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、15日の侍ジャパン強化試合で導入されたピッチコムやピッチクロックなどMLB仕様の新ルールに適応する選手たちについて私見を述べた。 9回のマウンドに上がった西武の守護神平良海馬投手(26)は、2死二塁の場面で初球のサインが8秒以内...

今季まで西武でプレーした元山飛優内野手(26)が15日、阪神と契約した。戦力外通告を受けたが、堅実な内野守備と打撃技術がリーグ連覇に必要と評価された。 大阪で生まれ育った元山にとって甲子園はまさに夢の舞台。かつて東北福祉大で二遊間を組んだ先輩の中野と、再びコンビを組むことを目標に掲げた。来季年俸は推定1200万円。背番号は未定。 ◇ ◇ ◇ 元...

元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、15日の侍ジャパン強化試合で2安打2打点と活躍したロッテ西川史礁外野手(22)の姿勢に感嘆した。 中畑氏は「1年目のルーキーだけど、勝負強いところを見せてくれましたよね。選ばれる可能性が出てきたなという。初球からいけるところがま...
プロ野球12球団の戦力外、引退、退団選手などの一覧。選手会主催の合同トライアウト「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ」は11月12日、マツダスタジアムで行われ38人が参加した。また同12日にはFA宣言選手8人が公示された。現役ドラフトは12月9日に行われる。随時更新。 NPB旗 阪神 【選手】 島本浩也投手(32=10年育成2位)→伏見寅威...


これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

<ワールドシリーズ:ブルージェイズ-ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンタードジャース山本由伸投手(27)が、執念の連投でリリーフ登板。2回2/3を無失点の好救援で試合を締めて、チームを初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いた。日本人選手では2人目の胴上げ投手となり、WS3勝でMVPを受賞。13年に日本人で初めてWSの胴上げ投手となった...
<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、ドジャースの大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)の来春WBC参加の可否について持論を語った。 仮に自身が監督だった場合どう考えるか問われた落合氏は、「球団に任せますよ。主導権は球団が持っていますから...

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が、3年連続4度目のMVPに輝いた同僚の大谷翔平投手(31)の普段の練習について語った。 大谷は全米野球記者協会による13日(日本時間14日)の発表でMVPを受賞。その後、同日にラスベガスで行われたアワード・ショーでハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBファーストチームにも選出され、受賞ラッシュと...

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が、3年連続4度目のMVPに輝いた同僚の大谷翔平投手(31)について語った。 大谷は全米野球記者協会による13日(日本時間14日)の発表でMVPを受賞。その後、同日にラスベガスで行われたアワード・ショーでハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBファーストチームにも選出され、受賞ラッシュとなった。 ベ...

ドジャースがユーティリティー選手のブレンダン・ドノバン内野手(28)をカージナルスからトレードで獲得することを狙っていると、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が15日(日本時間16日)までに伝えた。ドジャース以外にもヤンキース、ロイヤルズ、ガーディアンズなど多くの球団が興味を持っており、争奪戦になる可能性があるという。 ドノバンはメジャー4年目の今...

ドジャースからFAとなっているキケ・ヘルナンデス内野手(34)が15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムで前日14日(同15日)に左肘の手術を受けたことを明らかにした。左上腕から手首にかけて固定器具を装着しベッドに横たわりながら右手でサムズアップする姿を公開。スペイン語で「プエルトリコのみなさん、私は来年のWBCで代表ユニホームを着るまでには間に合わな...
<明治神宮大会>◇16日◇高校の部2回戦2試合、大学の部2回戦2試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第3日。高校の部2回戦2試合、大学の部2回戦2試合の計4試合。高校の部第1試合は英明(四国・香川)が2-1で北照(北海道)に競り勝ち4強入りした。第2試合は九州国際大付(九州・福岡)-山梨学院(関東・山梨)。大学の部は明大(東京6大学)-立命大(関西5連盟...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。 北海道(1) 優勝=北照 準優勝=白樺学園 4強=旭川実 4強=立命館慶祥 北照対白樺学園 優勝し笑顔の北照ナイン(撮影・黒川智章) 東北(3) 優勝=花巻東(岩手) 準優勝=八戸学院光星(青森) 4強=東北(宮城) 4強=聖光学院(福島) 花巻東対八戸学院光星 優勝を果たし笑顔で集合写真に納まる花...

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇15日◇高校の部1回戦◇神宮“萬谷兄弟″の物語に新たなストーリーが描かれた。花巻東(東北・岩手)が、崇徳(中国・広島)を3-1で下し、4年ぶりの4強入りを果たした。先発の左腕、萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。初の神宮マウンドだったが、最速を1キロ更新する139キロをマークするなど、エースらしさが光った。同校は2度目の出場...
<明治神宮大会>◇15日◇高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第2日。高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合の計4試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が3本の本塁打などで中京大中京(東海・愛知)を7回コールド、7-0で破り4強一番乗り。第2試合は花巻東(東北・岩手)が崇徳...

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇15日◇高校の部2回戦◇神宮花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破で、準決勝へ駒を進めた。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑張ってくれました」と感謝した。 打線はプロ注目の好左腕、崇徳...

<明治神宮大会:神戸国際大付7-0中京大中京>◇高校の部◇準々決勝◇15日◇神宮神戸国際大付(近畿・兵庫)が21年ぶりの神宮星をコールド勝ちで飾った。 昭和の大スター石原裕次郎と同じ読みの石原悠資郎外野手(2年)が公式戦初本塁打を放つなど、2安打2打点と貢献してベスト4一番乗り。花巻東(東北・岩手)は崇徳(中国・広島)に競り勝ち、4年ぶりの4強入りを果たした...

<明治神宮大会:名城大3-2杏林大>◇大学の部◇2回戦◇15日◇神宮初出場の杏林大(関東5連盟)が延長10回タイブレークのサヨナラ負けで初勝利の夢が絶たれた。 先発の松本悠希投手(4年=細田学園)が真っすぐを軸に7回5安打無失点に抑え後ろにつなげたが、継投策が実らず力尽きた。松本は「最後に打たれた古宇田(烈)は1年生。これからもある。古宇田で負けたら仕方ない...

名城大が終盤の逆転劇で初戦を制した。1点を追う9回2死三塁から同点とすると、高桑京士郎外野手(1年=智弁和歌山)がタイブレークの延長10回1死一、二塁で右越えにサヨナラの適時二塁打を放った。代表決定戦初戦の福井工大戦に続くサヨナラ打に「とにかくつなぐ意識でした。迷わず思い切って真っすぐを振っていけたのがよかった。めちゃくちゃうれしいです」と勝負強さを見せた。...

<明治神宮大会:名城大3-2杏林大>◇大学の部◇2回戦◇15日◇神宮名城大は敗色が漂う状況から、見事な逆転劇で初戦を制した。1点を追う9回2死三塁で柳勇気内野手(3年=大垣商)が左前に同点適時打を放つと、ベンチは一気に盛り上がった。延長戦に突入し、勢いそのままに勝ちきった。 延長10回表をゼロでしのぐと、その裏の攻撃で見せた。試合を決めたのは北陸・東海三連盟...

元阪神、ロッテの今岡真訪氏(51=日刊スポーツ評論家)が15日、大阪市鶴見区の横堤小中学校グラウンドで行われた「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」を現地視察した。 9月13日に開幕した大会には、大阪府内の小学生男女を対象に71チームが参加。9会場、12ブロックで予選大会を行い、各ブロック代表が12月7日(予備日14日予定)の決勝トーナメントに臨...