【長嶋茂雄お別れの会】川淵三郎氏が指名献花「あれだけ嫌われない人は。僕なんか悪口は…」

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドームJリーグ及びBリーグの初代チェアマン川淵三郎氏(88)が参会し、指名献花を行った。 「とにかく明るくて。野球だけでなく、いろんなスポーツ好きでね。勇気と希望と感動を与えてきたよね」と回顧。「あれだけ嫌われない人は少ないんじゃないの。やきもちなんかあって、影で言う人いるけど。長嶋さんの悪口を聞い...

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドームJリーグ及びBリーグの初代チェアマン川淵三郎氏(88)が参会し、指名献花を行った。 「とにかく明るくて。野球だけでなく、いろんなスポーツ好きでね。勇気と希望と感動を与えてきたよね」と回顧。「あれだけ嫌われない人は少ないんじゃないの。やきもちなんかあって、影で言う人いるけど。長嶋さんの悪口を聞い...
21日、東京ドームで「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が開かれる。「関係者の部」では、ソフトバンク王貞治球団会長(85)、松井秀喜氏(51)、俳優の北大路欣也(82)が「お別れの言葉」を述べる。 ニッカンスポーツ・コムで写真を速報します。 豪快な空振りでヘルメットを飛ばす長嶋茂雄さん(1974年7月撮影) 祭壇 「ミスタージャイアンツ 長嶋...

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドーム午前10時30分、東京ドームに「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が静かに幕を開けた。巨人坂本勇人内野手(36)も参会した。 「やっぱり本当にね、今のプロ野球界は毎日たくさんのお客さんが入ってくれている。長嶋さんの功績があったからこそだなっていうのは今日改めて感じましたし、本当に偉大...

新天地北海道に向けて、じぇい行きまーす。 日本ハム1位明大・大川慈英(じぇい)投手(22)が、好きなアニメのガンダムになぞらえプロ野球での活躍を誓った。21日、ホテルエミシア東京立川で入団交渉を終え「やっぱりこれまで以上に気持ちが引き締まります。アマチュアや学生野球とは違う責任感を感じているので、これまで以上にしっかりしていきたい」と引き締めた。 最速155...

<ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会>◇21日◇東京ドーム元巨人でヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(51)がお別れの会に参列し、会が“運命の日”に開催されたことに驚いた。 松井氏は「お別れの言葉」で「監督は1992年の秋、ジャイアンツに復帰されました。当時の背番号は33番でしたね。その直後、本日と同じ11月21日に行われましたドラフト会議...


<強化試合:侍ジャパン7-7韓国>◇16日◇東京ドーム侍ジャパンが韓国との強化試合を1勝1分けで終えた。2戦を通じて、日本が取り組んでいたピッチクロックへの対応はうまくいったのか。日刊スポーツ評論家の宮本慎也氏(55)が、来年3月のWBCに向けた課題をあぶり出した。 ◇ ◇ ◇ 来年のWBCに向け、韓国との強化試合は2戦目を迎えた。前日の試合を...

<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム来春のWBCを見据えて、3つの点に注目した。 (1)ピッチクロック 「慣れ」しかない。先発の曽谷は3回をパーフェクトに抑えたが、ピッチクロックへの対応を見るためには走者を出してからの方が大事ではあった。とはいえ、結果は文句なし。テンポよく投げられ、球の出どころも見にくい。初見ばかりの国際大会で力を発揮し...

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが20日(日本時間21日)、西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す今井達也投手(27)の代理人スコット・ボラス氏と接触したことを明らかにした。 ニューヨークのマンハッタンで行われた慈善イベントに参加した同GMは、現地メディアの取材に対応。「ボラスとはイマイについて話をした。オカモトはポスティングされたばか...

韓国プロ野球(KBO)が21日、キウム宋成文内野手(29)のポスティング申請を行ったとザ・コリアタイムズ電子版など複数の韓国メディアが伝えた。 宋成文は2014年ドラフト2位指名でネクセン(現キウム)に入団。昨季は自己ベストの打率3割4厘、19本塁打、自己最多の104打点、21盗塁をマークしてブレイクした。今季は自己最多の26本塁打、90打点、自己最多の25...

ドジャースが、ブルワーズの有望株だった救援左腕アントワン・ケリー(25)をマイナー契約で獲得したと、複数の米メディアが20日(日本時間21日)伝えた。 ケリーは2019年ドラフト2巡目でブルワーズに指名されプロ入り。94~97マイル(約151~156キロ)の速球を持ち、20年のMLB公式サイト有望株ランキングではブルワーズ傘下で6位に格付けされた。22年には...

巨人岡本和真内野手(29)と西武高橋光成投手(28)のポスティングが20日(日本時間21日)MLBから正式に発表された。すでに交渉が始まっているヤクルト村上宗隆内野手(25)、西武今井達也投手(27)と合わせ今オフは4人。米専門テレビ局MLBネットワークは「NPBからのメジャー移籍組の層の厚さでいえば、今季が史上最高クラス」と紹介した。 同局で活躍するジョン...

MLB公式サイトは20日(日本時間21日)、今オフのFA打者トップ10を特集し、ヤクルト村上宗隆内野手(25)が7位、巨人岡本和真内野手(29)が9位に入った。村上はヤクルトからすでにポスティングされ、交渉期限は米東部時間の今月22日午後5時(同23日午前7時)。岡本はこの日、ポスティングが正式に発表され、米東部時間21日午前8時(同21日午後10時)に交渉...

<明治神宮大会:九州国際大付11-1神戸国際大付>◇高校の部◇決勝◇19日◇神宮秋の神宮で、元プロの九州国際大付・楠城祐介監督(41)が宙に舞った。明治神宮大会では同校初の決勝進出で、春夏の甲子園を含めて初の全国の頂点。ヤクルト時代の本拠地で「素晴らしい選手に恵まれて、本当に感無量という気持ち」とナインに感謝した。 初回に3点を先制すると、積極的な仕掛けで追...

<明治神宮大会:九州国際大付11-1神戸国際大付>◇高校の部◇決勝◇19日◇神宮九州国際大付(九州・福岡)が神戸国際大付(近畿・兵庫)を11-1と圧倒し初優勝を果たした。投打二刀流の1年生左腕・岩見輝晟(らいせ)が9回2死まで1失点の好投。2試合で5本塁打を放っていた強力打線を3安打に封じて11三振を奪い、頂点へと導いた。 来春センバツの「神宮大会枠」は九州...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。 中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の...

<明治神宮大会:九州国際大付11-1神戸国際大付>◇高校の部◇決勝◇19日◇神宮神戸国際大付(近畿・兵庫)は九州国際大付(九州・福岡)に敗れ、初優勝はならなかった。 今大会初登板の先発・宮田卓亜投手(2年)が、立ち上がりから苦しんだ。四球をきっかけに1死二塁のピンチを迎えると、3番吉田に右前適時打を許した。その後も制球が定まらず、0回2/3、3四球、3失点。...
<明治神宮大会>◇19日◇高校の部、大学の部決勝◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会最終日。高校の部決勝は九州国際大付(九州・福岡)が神戸国際大付(近畿・兵庫)との「国際大付対決」に快勝し初優勝した。九州地区には来春センバツの「明治神宮枠」が与えられ1枠増(4→5)となる。大学の部は青学大(東都大学)が4-0で立命大(関西5連盟第2代表)を下し史上6校目の連...

明治神宮大会で史上6校目の連覇を果たした青学大が20日、東京・青山キャンパスで優勝報告会を行い、第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で3連覇を目指す同大駅伝部へエールを送った。 藤原夏暉主将(4年=大阪桐蔭)は「切磋琢磨(せっさたくま)できるいい関係を作っていますので、(3連覇は)やってくれると信じています」と力を込めた。 駅伝部は大学3大駅伝の初戦となる...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮青学大(東都大学)が立命大(関西5連盟第2代表)を下し、史上6校目の連覇を達成した。 試合を決めたのは4番の一振りだった。0-0の6回1死二、三塁。4番渡部海捕手(3年=智弁和歌山)が先制の好機で打席を迎えると「なんとかバットには当てようっていうのは、最低限思っていた」とカウント3-2から内角...

<明治神宮大会:青学大4-0立命大>◇大学の部◇決勝◇19日◇神宮立命大(関西5連盟第2代表)が、青学大(東都大学)に敗れ初優勝はならなかった。 先発を託された遠藤翔海投手(4年=京都共栄)は、ボールをコースに丁寧に投げ分け、青学大打線に的を絞らせず。走者を許しながらも、5回まで無失点と粘りの投球を見せた。だが0-0の6回、1死二、三塁のピンチを迎えると、青...