【阪神】糸原健斗1500万減の5500万円 自己最少61試合出場でPS非選出「悔しかった」

阪神糸原健斗内野手(33)が18日、甲子園球場の球団事務所で契約交渉を行い、1500万円ダウンの5500万円の単年契約で更改した。 「悔しい思いで。最後もクライマックスシリーズ(CS)も日本シリーズも出場してないので終わりも悔しい思いでした」 チームは2年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、9月末に出場選手登録抹消されてからは再登録されず、ポストシーズンメンバーか...

阪神糸原健斗内野手(33)が18日、甲子園球場の球団事務所で契約交渉を行い、1500万円ダウンの5500万円の単年契約で更改した。 「悔しい思いで。最後もクライマックスシリーズ(CS)も日本シリーズも出場してないので終わりも悔しい思いでした」 チームは2年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、9月末に出場選手登録抹消されてからは再登録されず、ポストシーズンメンバーか...

阪神大山悠輔内野手(30)が18日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約交渉を行った。昨オフ、国内フリーエージェント(FA)権を行使して残留を決断。5年契約の1年目を終え、現状維持でサインした。 3番森下、4番佐藤輝に続く5番打者としてチームを支えた今季。2割6分4厘、13本塁打、75打点をマークし、得点圏打率3割1分6厘はチームトップだった。それでも「優勝できた...

西武は18日、レアンドロ・セデーニョ内野手(27)との契約を終了し、来季の契約を結ばないことを発表した。 昨季までオリックスでプレーしたセデーニョは今季、4番打者候補として推定年俸1億6000万円で西武入り。しかし打撃低迷で3度の2軍再調整を経験。最終盤にようやく打率が2割台に乗ったものの、最終的にも打率2割2分8厘、7本塁打と期待には大きく届かない結果だっ...

DeNAは18日、2026年シーズンにおいて藤岡好明氏(40)とコーチ契約を結ぶと発表した。1軍投手戦術・育成コーチとなる。 同氏は16年から20年までDeNAでプレーし、21年は2軍投手コーチを務めた。22年から独立リーグで現役復帰し、23年からはくふうハヤテでプレー。今季は選手兼投手コーチを務めていたが、今季限りで退団していた。 DeNAはすでに来季の組...

DeNAは18日、颯投手(27)の登録名と背ネームを変更すると発表した。今季から登録名が颯に変更されていたが、来季から昨季と同じ中川颯に戻ることになった。 それに伴って背ネームも今季までの「HAYATE」から「N.HAYATE」に変更となる。 DeNA颯(2025年撮影)


<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム来春のWBCを見据えて、3つの点に注目した。 (1)ピッチクロック 「慣れ」しかない。先発の曽谷は3回をパーフェクトに抑えたが、ピッチクロックへの対応を見るためには走者を出してからの方が大事ではあった。とはいえ、結果は文句なし。テンポよく投げられ、球の出どころも見にくい。初見ばかりの国際大会で力を発揮し...

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

<ワールドシリーズ:ブルージェイズ-ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンタードジャース山本由伸投手(27)が、執念の連投でリリーフ登板。2回2/3を無失点の好救援で試合を締めて、チームを初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いた。日本人選手では2人目の胴上げ投手となり、WS3勝でMVPを受賞。13年に日本人で初めてWSの胴上げ投手となった...

MLB公式サイトは17日(日本時間18日)、「オオタニとジャッジのMVPの座を脅かす10候補」と題した特集記事を掲載。今季3年連続4度目のMVPに輝いたドジャース大谷翔平投手(31)と、2年連続3度目の受賞を果たしたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)に代わってMVPに選出される可能性がある選手を各リーグから5人ピックアップした。 ナ・リーグからは、...

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(36)の妻チェルシー夫人が17日(日本時間18日)、インスタグラムを更新。ブラックのフォーマルスタイルで決めた2人が、バルコニーで手を振る優雅なシーンを公開した。 黒のドレスを着こなしたチェルシー夫人は、フリーマンとともに結婚式に出席。白い壁の外観に大きな窓が際立つラグジュアリーな部屋から登場した2人は、外で待つ友人た...

ドジャースからFAとなっているキケ・ヘルナンデス内野手(34)が17日(日本時間18日)、インスタグラムを更新。長女ペネロペちゃんから「女子メーク」を受けるシーンを公開した。 白いドアに「ペネロペサロン」と紙が貼られた部屋に登場。前髪を結んだキケは、「STAGE1」として口紅やチークをたっぷりと塗られたシーンを投稿。唇から口紅がたっぷりはみ出たペネロペちゃん...

パドレスは17日(日本時間18日)、昨季韓国・NCで13勝を挙げ今季メジャーに復帰した左腕カイル・ハート(32)と1年契約を結んだと発表した。年俸100万ドル(約1億5000万円)で、来季は年俸250万ドル(約3億7500万円)の球団オプションとなる。 ハートは20年にレッドソックスでデビューするも4試合の登板に終わり、その後はメジャー昇格がなく24年に韓国...

米野球殿堂は17日(日本時間28日)、26年の殿堂入り候補者27人を発表し、フィリーズなどで通算163勝を挙げた左腕コール・ハメルズ氏(41)やブルワーズ一筋で通算352本塁打を放ったライアン・ブラウン氏(42)、韓国出身でドジャース大谷翔平に抜かれるまでアジア選手最多だった通算218本塁打の秋信守氏(43)ら12人が新たに加わった。 通算435本塁打のカル...
<明治神宮大会>◇18日◇大学の部準決勝2試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第5日は大学の部準決勝2試合。第1試合は立命大(関西5連盟第2代表)が1-0で名城大(北陸・東海3連盟)を破り初の決勝進出を決めた。第2試合は青学大(東都大学)-八戸学院大(東北3連盟)。 青学大-八戸学院大 チーム123456789計 青学03 3 八学20...

<明治神宮大会:神戸国際大付6-2英明>◇17日◇高校の部準決勝◇神宮神戸国際大付(近畿・兵庫)が、またも本塁打攻勢で春夏の甲子園を含めて同校初の全国決勝に進出した。4番川中鉄平外野手(2年)がバックスクリーンへ先制決勝の2ランを放つなど2本塁打。チームは今大会は計5発とし、最多記録の6本塁打に王手をかけた。九州国際大付(九州・福岡)もシーソーゲームを制して...

<明治神宮大会:九州国際大付8-7花巻東>◇高校の部◇準決勝◇17日◇神宮ドジャース大谷翔平投手(31)の父徹さん(63)が、大谷の母校、花巻東の応援に駆けつけた。「今年は春も夏も甲子園に見に行けなかった。タイミングが合ったので、観戦に来たんです」と、バックネット裏から熱視線をおくった。 岩手・金ケ崎リトルシニアで監督を務め、米スタンフォード大佐々木麟太郎ら...
<明治神宮大会>◇17日◇高校の部準決勝2試合、大学の部2回戦1試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第4日。高校の部は準決勝2試合、大学の部は2回戦残り1試合の計3試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が英明(四国・香川)を2本の本塁打などで破り初の決勝進出。第2試合は九州国際大付(九州・福岡)が花巻東(東北・岩手)を8-7で破りこちらも初の...

<明治神宮大会:九州国際大付8-7花巻東>◇高校の部◇準決勝◇17日◇神宮九州国際大付が花巻東とのシーソーゲームを制して初の決勝進出を決めた。 投手陣は9四死球で、守備でも5失策。7-7の7回には相手の適時失策で勝ち越し点を奪った。楽天やヤクルトでプレーした楠城祐介監督(41)は「全力疾走、バックアップ、カバリングの積み重ねが1点差勝負をものにできているとこ...

<明治神宮大会:立命大1-0名城大>◇大学の部◇準決勝◇18日◇神宮立命大(関西5連盟第2)が名城大(北陸・東海3連盟)を下し、初の決勝進出を果たした。 先発の高橋大和投手(2年=社)が粘投。再三、得点圏に走者を置きながらも生還を許さない。4回の攻撃では2死三塁から自らのセーフティースクイズが内野安打となり先制に成功した。「まさか決まると思ってなかった」と本...

<明治神宮大会:名城大0-1立命大>◇大学の部◇準決勝◇18日◇神宮名城大が79年以来46年ぶりの決勝進出を逃した。 16年に就任し、今大会がラスト采配の安江均監督(65)は「ここまで歩みを進めてくれた学生たちに感謝です」と涙を流した。1点を追う9回2死三塁とチャンスを広げ、エース有馬を引っ張り出した。打者西山はファウルで粘り10球投げさせた。 安江監督は「...

<明治神宮大会:神奈川大2-6八戸学院大>◇大学の部◇準々決勝◇17日◇神宮神奈川大の7番・犬飼慎之介内野手(4年=津田学園)が先制適時打を含む2安打1打点と意地を見せたが、自身最後の試合を白星で飾ることはできなかった。「4年間いい経験をさせてもらいました。悔いはないけど勝ちたかった」と涙があふれた。 小、中、高と全国舞台に届かなかっただけに「最後に神宮で戦...

<明治神宮大会:青学大2-1佛教大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮青学大(東都大学)が、初戦を突破し、準決勝進出を決めた。 中日ドラフト1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は先発のマウンドに立つと「今日はフォークがよくなかった」とカーブ、スライダーで緩急をつけ、打者に的を絞らせず。「どの球種でも空振りを取れるのが自分の投球」と、奪った三振は11。「調子...

<明治神宮大会:明大2-7立命大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮西武1位の明大・小島大河捕手(4年=東海大相模)は、大学最後の公式戦で立命大投手陣に抑え込まれた。秋のリーグ戦は打率4割3分2厘を残したが、この日は無安打だった。5点を追う延長10回タイブレークは自身の前で試合が終わったが「最後が(3年生の)榊原だったことに意味がある。来年間違いなく主軸にな...