【言葉の力 まとめ】2025年野球界の心に響いた言葉たち
年末恒例の「言葉の力」をお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。 帰国し弔問に訪れた松井秀喜氏は、長嶋茂雄さんとの思い出を話す セ・リーグ編 スピーチするセ・リーグ最優秀選手賞の阪神佐藤輝明 パ・リーグ編 日本シリーズ第5戦 阪神対ソフトバンク 日本一となり、ナインから...
年末恒例の「言葉の力」をお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。 帰国し弔問に訪れた松井秀喜氏は、長嶋茂雄さんとの思い出を話す セ・リーグ編 スピーチするセ・リーグ最優秀選手賞の阪神佐藤輝明 パ・リーグ編 日本シリーズ第5戦 阪神対ソフトバンク 日本一となり、ナインから...

<2025年メジャー 侍ジャパン アマチュア編>年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2025年を振り返ります。第3回はメジャー、侍ジャパン、アマチュア編です。 ◇ ◇ ◇ ドジャース 大谷翔平「会話をしていても、すごく野球に対する愛情っていうのが深い方なのかなって...

エンゼルスのアンソニー・レンドン三塁手(35)と球団が、契約及び支払い方法を見直すことで合意したことが明らかになった。専門サイト「ジ・アスレチック」が30日(日本時間31日)、関係者の情報として伝えた。 詳細は未定だが、契約最終年となる26年の年俸約3800万ドル(約59億円)を3年~5年の間で後払いする見込みとなった。 2020年から7年総額2億4500万...
プロ野球の25年の契約更改が終了した。各球団の年俸ランキングや、アップ率、ダウン率などの順位はどうなったか。なお、年末時点での未更改選手は阪神佐藤輝明内野手(26)、広島小園海斗内野手(25)、ヤクルト青柳晃洋投手(32)、ソフトバンク松本裕樹投手(29)、周東佑京内野手(29)、オリックス杉本裕太郎外野手(34)の6人となっている。 【イラスト】12球団の...

プロ野球の25年の契約更改が終了した。各球団の年俸ランキングや、アップ率、ダウン率などの順位は。年末時点での未更改選手は阪神佐藤輝明内野手(26)、広島小園海斗内野手(25)、ヤクルト青柳晃洋投手(32)、ソフトバンク松本裕樹投手(29)、周東佑京内野手(29)、オリックス杉本裕太郎外野手(34)の6人となっている。 球団トップは中村奨の2億円。種市と藤岡が...


<高原のねごと>投手から打者への転向に挑戦している阪神西純矢選手がオフのイベントで子どもたちと野球をし、快打を放ったというニュースがありました。ほのぼのするやん、と感じると同時に思い出したことがあります。 オリックス・ブルーウェーブを担当していた98年2月の宮古島キャンプ。27年も前のことで若い人は知らないかもしれませんが、当時、オリックスは沖縄の宮古島で春...

「レジェンド」と呼ばれる顔ぶれにとっても、2025年4月25日は忘れられない日になった。甲子園に田淵幸一さん(79)、江夏豊さん(77)、掛布雅之さん(70)がやってきた。 今年は阪神タイガース創設90周年で、球団史を振り返るイベントが開催された。歴代OBが登場する中、掛布OB会長は江夏さんの出番のなさが気になっていた。体調への球団の配慮は理解しても、なんと...

阪神のドラフトに微妙な違和感があった。虎党なら先刻、承知のことかもしれない。「ドラフト1、2位が“かぶっている”からか」と15日にあった新入団発表の席で納得した。 鳴り物入り、3球団競合の末、阪神が獲得した1位の立石正広は右投げ右打ちの内野手だ。そして2位の谷端将伍も、やはり、右投げ右打ちの内野手である。ともに大卒。大学時代から立石は主に二、三塁。谷端は三塁...

BSTBSは30日までに、「MLB大谷翔平ハイライト2025~連覇への決断 二刀流の未来~」を放送。今季のドジャース大谷翔平投手(31)の活躍を振り返った。 ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」の女性リポーター、キルステン・ワトソンさんがビデオ出演。大谷の素顔について「彼は本当に勝つことしか考えていない。なにか言葉やシーンを思い浮かべても、必ず勝...

BS-TBSは30日までに、「MLB大谷翔平ハイライト2025~連覇への決断 二刀流の未来~」を放送。今季のドジャース大谷翔平投手(31)の活躍を振り返った。 ソフトバンク、横浜などで活躍した内川聖一氏(43)は、大谷のボールの捉え方に「僕らはボールに対してどうアプローチするかなんですけど、大谷選手は素振りをしているところにボールが入ってきている」と表現した...

BS-TBSは30日までに「MLB大谷翔平ハイライト2025~連覇への決断 二刀流の未来~」を放送。今季のドジャース大谷翔平投手(31)の活躍を振り返った。 今季の大谷は昨季に比べ、打席内で5センチほどベースから離れて立っていた。 ソフトバンク、横浜などで活躍した内川聖一氏(43)は離れた理由に、インコースの見え方をあげた。「ストライクゾーンの見え方が変わる...

ポスティングシステムで大リーグ移籍を目指している巨人岡本和真内野手(29)がメジャー球団と面談するため渡米したと、米メディア「ジ・アスレチック」が29日、報じた。 代理人がスコット・ボラス氏で西武今井達也投手(27)と同じで、今井も渡米済み。今井は既に数球団と面談を行い、さらに違う球団とも今週中に面談するという。岡本のポスティング期限は来年1月4日(日本時間...

ドジャースが29日(日本時間30日)、元盗塁王のエステリー・ルイーズ外野手(26)をマーリンズにトレードで放出し、交換にキューバ出身のマイナー有望株アドリアノ・マレロ投手(18)を獲得したと発表した。 ルイーズは2022年にパドレスでメジャーデビューし、ブルワーズを経て23年にアスレチックスに移籍し、その年に67盗塁でア・リーグ盗塁王に輝いた。今季はドジャー...

横浜(神奈川)は昨秋の明治神宮大会を制し、今春センバツは19年ぶり4度目の優勝を飾りました。夏の甲子園は8強でしたが、“横浜1強”を印象づけた1年。村田浩明監督(39)、主将の阿部葉太外野手(3年)、エースの奧村頼人投手(3年)、奧村凌大内野手(3年)、為永皓内野手(3年)が秘話たっぷりに1年を振り返りました。みんなに“ありがとう”の思いを込めて。【保坂淑子...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。明治神宮大会は九州国際大付(福岡)が優勝し九州地区が「明治神宮枠」をゲットした。21世紀枠(2校)の各地区候補校に上尾(埼玉)、四日市(三重)など9校が選ばれた。来年1月30日に行われる選考委員会で出場32校が決まる。 九州国際大付対神戸国際大付 優勝した九州国際大付ナインは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...

今春のセンバツ優勝で、夏の甲子園は8強入りした横浜(神奈川)が27日、年内の活動を終了した。 早朝から始まったグラウンドの大掃除は、グラウンド内、ブルペン、ベンチはもちろん、部室、室内練習場、ウエートルーム、トイレにグラウンド周辺。たっぷり約3時間をかけ、丁寧に掃除。最後は、隅々まできれいになったグラウンドに村田浩明監督(39)を先頭に幹部の選手たちが、米、...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場を展望する連載企画第6回は、海外へ選手たちを送り出す側にスポットを当てる。 高校野球の名門、智弁和歌山OBの武元一輝投手(21)が今年7月、アスレチックスにドラフト19巡目で指名を受けた。夏の甲子園に2度出場した逸材は23年、米・ハワイ大に進学し、MLB入りの夢をつかん...

<東都大学4年生進路>東都大学リーグ4年生の進路がほぼ決まった。 青学大の長身サイドスロー左腕、バデルナ・フェルガス投手(4年=日本航空)は、プロ志望届を提出したものの、今秋のドラフト会議で指名漏れ。社会人野球の強豪へ進むことが決まった。2年後は必ずプロの舞台へと心に誓い、次のステップで勝負をかける。 青学大(秋季リーグ1位)4年生の進路国学院大(秋季リー...

<東都大学野球4年生進路>東都大学リーグ4年生の進路がほぼ決まった。青学大の長身サイドスロー左腕、バデルナ・フェルガス投手(4年=日本航空)は、プロ志望届を提出したものの、今秋のドラフト会議で指名漏れ。社会人野球の強豪へ進むことが決まった。2年後は必ずプロの舞台へと心に誓い、次のステップで勝負をかける。 ◇ ◇ ◇ ドラフト指名漏れの悔しさは、...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:阪神タイガースジュニア6-4福岡ソフトバンクホークスジュニア>◇最終日◇29日◇神宮3年ぶり2度目の頂点に立った阪神タイガースジュニアの山本怜唯外野手が、最優秀選手賞に輝いた。今大会5試合で3本塁打をマーク。決勝も5-4で迎えた6回に右翼越えソロを放ち、優勝を決定づけた。試合後は、今大会の応援隊長を務めるお...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:阪神タイガースジュニア6-4福岡ソフトバンクホークスジュニア>◇最終日◇29日◇神宮阪神タイガースジュニアが福岡ソフトバンクホークスジュニアとの決勝を制し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。今年の日本シリーズと同じ顔合わせとなった決勝は、3本塁打を含む10安打6得点の猛攻。ジュニア世代が「虎の意地」を神宮で示...

<NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP:阪神タイガースジュニア-福岡ソフトバンクホークスジュニア>◇最終日◇29日◇神宮NPBジュニアトーナメントの応援隊長を務めるお笑いコンビ、バッテリイズが決勝前に「応援ピッチ」を行い、エースが投じた1球は126キロのストライク投球で、スタンドからは大きな拍手が沸き起こった。「自己最速の133キロを超えたかった...