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【巨人】打つのは「ココでしょう!」新外国人ココ・モンテス初スタメンで先制点 初盗塁も決める

DeNA対巨人 2回裏巨人1死、左翼線に二塁打を放ちポーズをとるモンテス。右は二塁手牧(撮影・千葉一成)

どこで打つの? ココでしょう! 巨人新外国人のココ・モンテス内野手(27)が先制点を演出した。「6番三塁」で来日初スタメン。 2回1死、DeNA山崎の低めスプリットを小さなステップで確実に捉えた。打球は三塁線を突破。楽々と二塁ベースに到達。泉口の右前適時打で先制のホームを踏んだ。 前夜は同じく横浜で、来日初打席初安打となる右翼線二塁打を放った。来日から2打席...

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【阪神】先発野手全員2ケタ安打で連勝!森下翔太が今季初猛打賞 2夜連続クリーンアップが打点

阪神対中日 3回裏阪神2死満塁、前川は左前2点適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神7-3中日>◇27日◇甲子園阪神が先発野手全員安打の2ケタ安打と打線が爆発し、3連勝を飾った。これで9、10日のヤクルト2連戦(甲子園)で連勝して以来、4カードぶりのカード勝ち越しとなった。 この日も3番森下翔太外野手(23)のバットが存在感を見せた。初回、1番近本の内野安打、2番中野の犠打でつくった1死二塁の好機。森下は中日メヒアの2球目の直球を捉え...

【楽天】ポンセ背信5回5失点「申し訳ない」1カ月ぶり1軍登板に今江敏晃監督期待も

楽天対ロッテ 力投する楽天先発ポンセ(撮影・丹羽敏通)

<楽天-ロッテ>◇27日◇楽天モバイルパーク1カ月ぶりに1軍登板した楽天コディ・ポンセ投手(30)が、背信投球で降板した。1回に先頭岡への四球を起点に先制点を献上。3回は簡単に2死を奪ったものの、角中、ソトの連打から連続四球で押し出し。なおも満塁から高部に2点適時打を打たれた。4回にも内野ゴロの間に失点。5回8安打3四球5失点に「申し訳ないです」と厳しい表情...

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【阪神】大竹耕太郎が今季最多128球の熱投! 8回1失点6奪三振で7勝目へ

阪神対中日 阪神先発の大竹(撮影・上田博志)

<阪神-中日>◇27日◇甲子園阪神先発の大竹耕太郎投手(29)が今季最多の128球を投げきり、今季7勝目の権利を手にマウンドを降りた。8回7安打1失点、6奪三振。8回裏の打順で代打原口が送られた。 3回まで1人の走者も出さない圧巻の投球。4回に先頭の福永に左前打を許すも、後続を打ち取った。 この日も超遅球を操り、中日打線をほんろうした。2回には5番カリステを...

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【DeNA】大和が通算200犠打を1球で決める熟練技で達成 

大和(2024年6月8日撮影)

<DeNA-巨人>◇27日◇横浜DeNA大和内野手(36)が熟練の技術で通算200犠打を決めた。1点を追う7回無死一塁、巨人高梨の141キロ直球を三塁前にしっかりと転がした。同点の走者を二塁に進める200犠打目を1球で決めた。 プロ19年目の大和のプロ初犠打は、阪神時代の09年8月7日広島戦(マツダスタジアム)だった。 ▼通算200犠打=大和(DeNA) 2...

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コラム

【虎になれ】阪神森下翔太が”打たなければならなかった”ワケは…チームの首を絞めるプレー
野球手帳

気持ちを込めた秋田南・渡部勇人の8球 聖地知る敵将が「ずっと見ておけ」と指示した理由/秋田

19日、秋田商対秋田南 9回からマウンドに上がった秋田南・渡部

秋田南・渡部勇人投手(3年)の思いがこもった8球だった。 19日に行われた高校野球秋田大会準決勝。秋田商戦に、背番号1の渡部は「4番右翼」で出場した。4回までに5点ずつを取り合うシーソーゲーム。5回以降は試合が落ち着いたこともあり、救援の機会が巡らなかった。8回に2点を勝ち越されると、9回に満を持して登板した。 「もう後は俺に任せろって。絶対流れ持ってきてや...

評論家コラム

【吉田義男】阪神指揮官が思い描いた通りのゲーム 大山は低め手を出さなければ好結果生むはず

阪神対中日 1回裏阪神2死二塁、大山の右前適時打で生還し出迎えを受ける二走佐藤輝(中央)(撮影・上山淳一)

<阪神5-1中日>◇26日◇甲子園阪神が後半戦スタートを白星で飾った。両先発の被安打は、阪神村上が11、中日小笠原が5。効果的な得点に、継投が明暗を分けた一戦になった。 吉田 岡田の勝ちでしたな。指揮官が思い描いた通りのゲームになった。それは投打にいえることで、そんなに調子が良くない村上を我慢して、我慢して6回を投げ切らせた。石井、桐敷とつないで得点を許さず...

評論家コラム

【宮本慎也】混セ制すのは「上がり目あるチーム」途中入団ヘルナンデス、モンテスが大きなカギ

DeNA対巨人 7回表巨人2死、右翼線に二塁打を放つ代打モンテス(撮影・たえ見朱実)

<DeNA2-5巨人>◇26日◇横浜後半戦がスタートし、まずは首位に立つ巨人の戦いぶりに注目した。混戦のセ・リーグを制するのは「上がり目があるチーム」だと思っている。新外国人のモンテスが1軍合流し、どういう選手なのかを見ようと思っていたが、代打出場だけで“肩透かし”を食らってしまった。 2、3軍戦での成績は5試合で14打数8安打。もう少し2軍でコンディション...

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MLBニュース

大谷翔平、史上6人目「40-40」再び視界 今季25個目の盗塁でシーズン38盗塁ペース

アストロズ対ドジャース 1回表ドジャース無死、左中間へ二塁打を放つ大谷(撮影・横山健太)

<アストロズ5-0ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ミニッツメイドパーク ドジャース大谷翔平投手(30)が、史上6人目となる「40-40」を再び視界に捉えた。26日(日本時間27日)のアストロズ戦に「1番DH」で出場し、3打数2安打1盗塁。8回2死一塁、4番パヘスの打席で二盗に成功し、今季25個目の盗塁をマーク。セットポジションからモーションが大きい右...

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メッツ千賀滉大が今季初先発で初勝利「スプリットで圧倒していた」メンドーサ監督

<メッツ8-4ブレーブス>◇28日(日本時間29日)◇シティーフィールド右肩痛で離脱していたメッツ千賀滉大投手(31)が26日(日本時間27日)、本拠地でのブレーブス戦で今季初先発。負傷降板したものの、6回途中まで2失点9奪三振と好投し、今季初勝利を挙げ、日米通算100勝目(NPB87勝、MLB13勝)に到達した。 22年以来、2年ぶりのポストシーズン進出を...

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菊池雄星、GMから移籍の可能性告げられていた 観客の拍手に「3年間やってきて良かった」

2回、ブルージェイズ菊池雄星のベンチでの表情(ロイター)

<ブルージェイズ6-5レンジャーズ>◇28日(日本時間29日)◇ロジャーセンター 本拠地レンジャーズ戦に先発した菊池雄星投手(32)は、5回途中5失点で勝敗はつかなかった。 今季で契約が切れることもあり、7月30日のトレード期限を前に移籍候補として注目されている状態。「数日前にロス(アトキンスGM)から(移籍が)起きる可能性が高いと話はされた。まだ決まってい...

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千賀滉大、復帰戦で日米通算100勝 6回途中2失点、左ふくらはぎ痛で無念の降板も今季初勝利

ブレーブス戦に登板するメッツ千賀(AP)

<メッツ8-4ブレーブス>◇28日(日本時間29日)◇シティーフィールド右肩痛でキャンプ途中から離脱していたメッツ千賀滉大投手(31)が、今季初登板初先発。5回1/3を2安打2四死球9奪三振2失点で今季初勝利を挙げ、日米通算100勝(日本87勝、メジャー13勝)をマークした。 立ち上がりの初回、2死から死球を与えたものの、4番オルソンを見逃し三振に仕留め、無...

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カブス鈴木誠也、3打数2安打で2戦連続マルチ安打 チームは打線がつながらず完封負けで3連敗

カブス鈴木誠也(2024年4月撮影)

<ロイヤルズ6ー0カブス>◇26日(日本時間27日)◇カウフマンスタジアムカブス鈴木誠也外野手(29)は敵地でのロイヤルズ戦に「3番右翼」で出場し、3打数2安打、1四球で2試合連続マルチ安打とした。今季79試合で打率2割6分8厘、14本塁打、47打点、OPS・815。 鈴木は初回に三ゴロに倒れたが、4回は四球で出塁。7回先頭の第3打席は3試合連続安打となる右...

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高校野球ニュース

鶴岡東「自分の結果よりもチームの勝利」徹底した全員野球で2年ぶり夏切符/山形

鶴岡東対東北文教大山形城北 2年ぶり8度目の優勝を果たし、力強いガッツポーズで記念撮影する鶴岡東ナイン(撮影・濱本神威)

<全国高校野球山形大会:鶴岡東11-1東北文教大山形城北>◇27日◇決勝◇ヤマリョースタジアム山形鶴岡東が3季連続で山形の頂点に立ち、2年ぶり8度目の甲子園出場を決めた。東北文教大山形城北に11-1の快勝。先発の杉浦朔(さく)投手(2年)が8回2/3を投げ、5安打1失点の好投を見せれば、打線が先発全員安打の16安打11得点と援護。最後は公式戦初登板の佐藤彪人...

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大阪桐蔭が宿敵に雪辱し4年連続決勝進出「2年連続で逃せないという気持ち強かった」監督/大阪

履正社対大阪桐蔭 ベンチで丸ポーズをとる大阪桐蔭・西谷監督(撮影・白石智彦)

<高校野球大阪大会:大阪桐蔭12-2履正社>◇27日◇準決勝◇シティ信金スタ大阪桐蔭がライバル校との17度目の対決(20年の独自大会を含む)を大勝で飾り、4年連続の決勝進出を果たした。5番内山彰梧内野手(3年)が逆転V打含む2安打4打点と奮闘。初回から2イニング連続打者一巡の猛攻でコールド勝ちを挙げ、昨夏決勝のリベンジを決めた。 ◇  ◇  ◇  ◇ 大阪桐...

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帝京・富浜琉心今夏1号3ラン「粘り強さっていうのが“帝京魂”」出場機会求め一塁転向/東東京

帝京対東京 4回表帝京2死二、三塁、表西は2点適時打を放つ(撮影・浅見桂子)

<高校野球東東京大会:帝京13-3東京>(8回コールド)◇27日◇準決勝◇神宮球場帝京(東東京)が東京を8回コールドで下し、決勝に駒を進めた。金田優哉監督(39)は「永見くんという好投手がいる。うちの打線がどれだけ点を取れるかだった」と、東京・永見の攻略がカギと見ていた。選手たちは毎回の18安打、13点の猛攻で応えた。 4回以降は毎回、得点を重ねた。1番の表...

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長野日大2度目の聖地へ 山田羽琉が完封、最速132キロも巨人高梨参考に投球技術磨いた/長野

高校野球長野 長野日大対長野俊英 15年ぶりの優勝を決め、マウンドに集まる長野日大ナイン(撮影・野見山拓樹)

<高校野球長野大会:長野日大9-長野俊英>◇決勝◇7月27日◇セキスイハイム松本スタジアム長野日大のエース左腕・山田羽琉投手(3年)が103球7安打の完封劇で、チームを2度目の聖地へ導いた。 圧巻だった。「相手が直球を狙ってくると思ったので、変化球を使って打たせて取る投球を意識した」と、リズム良く投げ込んだ。「マウンドに上がる以上、自分が最後まで投げる」。エ...

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智弁和歌山が史上初の全4戦無失点・コールドで決勝進出 上田は満塁弾&投手陣引っ張る/和歌山

田辺対智弁和歌山 6回裏智弁和歌山2死満塁、左越えに満塁本塁打を放つ上田(撮影・和賀正仁)

<高校野球和歌山大会:智弁和歌山7-0田辺>◇27日◇準決勝◇和歌山市紀三井寺2年ぶり27度目の夏甲子園出場を狙う智弁和歌山が2回戦からの全4試合で無失点かつコールド勝利で2年ぶりの決勝に駒を進めた。県高野連によると、同時に達成し、決勝に進出することは大会史上初。7回コールド勝利で昨秋県大会準決勝で敗れた田辺にリベンジを果たした。 5回に2点を先制。3点リー...

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大学・社会人野球ニュース

東京6大学の選手たちが高校生と対談 ハードな慶大野球部スケジュールに一同驚き

東京6大学と高校生の対談イベントで集合写真に納まる6大学の選手と高校生たち(撮影・佐瀬百合子)

東京6大学リーグの6選手が26日、株式会社CHINTAIが開催した高校生との対談イベントに参加した。 グループごとに分かれ、高校生たちがそれぞれ選手たちに質問をぶつけた。戸山高校の野球部員から「大学野球と高校野球で変わった部分」について聞かれると、慶大・本間颯太朗内野手(4年=慶応)は「勉強に充てる時間が少なくなった分、練習に充てる時間がすごく増えた」と回答...

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【都市対抗】東京ガスが一昨年優勝のENEOS破る、西濃運輸は北海道ガスにコールド勝ち

ENEOS対東京ガス 9回表、試合を締めた東京ガス荘司(右)は捕手馬場と握手を交わす(撮影・滝沢徹郎)

<都市対抗野球大会>◇第8日◇26日◇東京ドーム◇2回戦東京ガス(東京都)西濃運輸(大垣市)明治安田(東京都)が準々決勝に勝ち上がった。 21年優勝の東京ガスは5回に2点を挙げ、3人の継投で一昨年優勝のENEOS(横浜市)を2-0で破った。西濃運輸は15安打の猛攻で北海道ガス(札幌市)に11-1で8回コールド勝ちした。明治安田は補強選手の鈴木薫外野手(30=...

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筑後リバーズがポニーリーグ全日本選手権で初優勝、ポニーブロンコ大会はSKJr.が初優勝

筑後リバーズのナインは初優勝の瞬間マウンドに駆け寄った。中央(背番1)は大隅

<中学硬式野球ポニーリーグ・マルハングループインビテーション 大倉カップ 第50回全日本選手権大会、第48回全日本選手権ポニーブロンコ大会>◇24日◇東京・江戸川区球場◇決勝全日本選手権は筑後リバーズが関メディベースボール学院の追撃をかわして初優勝した。9月に行われる中学硬式野球5団体の夏の優勝チームで争う「エイジェックカップ・グランドチャンピオンシップ」(...

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【都市対抗】三菱重工West、JR東日本東北、NTT西日本が準々決勝進出

JR東日本東北対日本製鉄かずさマジック 勝利し応援スタンドに手を振るJR東日本東北の選手たち(撮影・宮地輝)

<都市対抗野球>◇第7日◇25日◇東京ドーム◇2回戦三菱重工West(神戸市・高砂市)JR東日本東北(仙台市)NTT西日本(大阪市)が準々決勝に進んだ。 三菱重工Westは7回に7点を挙げ昨年Vのトヨタ自動車(豊田市)に9-2で勝利。JR東日本東北は終盤の2発で日本製鉄かずさマジック(君津市)に4-2で、NTT西日本は日本製紙石巻(石巻市)に9-0で勝利した...

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【都市対抗】日通前田敬太が完投、三菱重工East下山悠介が2本塁打、日本製鉄瀬戸内が初勝利

日本通運対日本生命 完投勝利を飾った日本通運・前田(撮影・柴田隆二)

<都市対抗野球>◇第6日◇23日◇東京ドーム◇1回戦日本通運(さいたま市)は前田敬太投手(27=専大)が完投勝利で、日本生命(大阪市)を2-1で破って4年連続で2回戦に進んだ。 三菱重工East(横浜市)は下山悠介内野手(24=慶大)の2本塁打の活躍で伏木海陸運送(高岡市)に2-0で勝利。エイジェック(小山市・栃木市)は6回に相手適時失策などで一挙5点を奪っ...

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