【阪神】町田隼乙が20万円減で更改「ケガを治すところが最優先」球団は「ケガの功名」期待

阪神町田隼乙捕手(22)が兵庫・西宮市の球団事務所で契約交渉を行い。20万円減の730万円で更改した。 プロ1年目は故障に苦しみ、10月17日に「左示指PIP関節内骨折観血的手術」を受けたことが球団から発表された。今季は1軍戦力になれなかったが「まずはケガを治すところが最優先なので、できる限り早く直して。そこから1歩づつ。まずはファームからと思うのでそこはし...

阪神町田隼乙捕手(22)が兵庫・西宮市の球団事務所で契約交渉を行い。20万円減の730万円で更改した。 プロ1年目は故障に苦しみ、10月17日に「左示指PIP関節内骨折観血的手術」を受けたことが球団から発表された。今季は1軍戦力になれなかったが「まずはケガを治すところが最優先なので、できる限り早く直して。そこから1歩づつ。まずはファームからと思うのでそこはし...
<強化試合:侍ジャパン-韓国>◇15日◇東京ドーム 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」が開幕。井端弘和監督(50)率いる侍ジャパンが、今秋最初の他国代表との試合に臨む。午後6時30分プレーボール予定の試合をライブ速報します。 関連記事 【イラスト】15日の侍ジャパン予定スタメン チーム12345678910...

阪神下村海翔投手(23)が15日、契約更改交渉に臨み、350万円減の年俸1100万円で契約した。 23年ドラフト1位。1年目の昨年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。2年目まで2軍を含めても実戦マウンドを踏めていない。今季中の復帰登板を目標にしていただけに「『投げられるかも』と思ったときに状態が下がったり。メンタルをどう保つかは結構、苦労した」と正直に吐...

日本ハム達孝太投手(21)が15日、14日に発表となった伏見寅威捕手(35)の阪神へのトレードを寂しがった。 今季8勝のうち7勝が伏見とのコンビで挙げており「悲しいです」と、心境を口にした。 今季ブレークしたきっかけは昨季、新庄監督の司令で、投球テンポの悪い達を2軍で伏見が鍛えたことも要因の1つ。トレードを知った達は伏見にラインで「悲しいよ」とスタンプを入れ...

阪神は15日、前西武の元山飛優内野手(26)の獲得を発表した。今季終了後に戦力外通告されていた。 内野のユーティリティーとして期待されている元山はこの日午後、兵庫県西宮市の球団事務所を訪れ、契約を結んだ。来季年俸は推定1200万円。背番号は未定。 入団会見に臨んだ元山は「ライオンズを戦力外になってタイガースに拾っていただいた。関西の野球少年には当たり前にタイ...


<ワールドシリーズ:ブルージェイズ-ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンタードジャース山本由伸投手(27)が、執念の連投でリリーフ登板。2回2/3を無失点の好救援で試合を締めて、チームを初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いた。日本人選手では2人目の胴上げ投手となり、WS3勝でMVPを受賞。13年に日本人で初めてWSの胴上げ投手となった...
<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

ドジャースのウィル・スミス捕手(30)の妻カーラ夫人が14日(日本時間15日)、インスタグラムを更新。前日に発表されたMLB全体のベストナイン「オールMLBチーム」で、夫のスミスがセカンドチーム捕手に選出されたことを受け、同日に行われたMLBアワードでの夫婦ショットを公開した。 スミスはワインレッドのスーツ、カーラ夫人は黒のミニ丈ドレスにシルバーのクラッチバ...

レイズから自由契約となったボブ・シーモア内野手(27)が、オリックスと契約合意したと、全米野球記者協会加盟のフランシスコ・ロメロ記者が14日(日本時間15日)、X(旧ツイッター)で伝えた。 シーモアは2021年ドラフト13巡目でレイズに入団した右投げ左打ちの一塁手で、今年8月15日にメジャーデビュー。メジャーでは26試合に出場し打率2割5厘、1本塁打、5打点...

ドジャースのブレーク・スネル投手(32)が14日(日本時間15日)までに、インスタグラムのリール動画を更新。米高級自動車ブランド「キャデラック」とのコラボ投稿で愛車を公開した。 動画では、スネルが愛車に乗って運転するシーンや、座席目線のカメラで運転を体験しているような画角のシーン、駐車した愛車の前でヤシの木をバックに決めポーズする姿などがおさめられている。 ...

西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す今井達也投手(27)に大きな注目が集まっている。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン氏記者は14日(日本時間15日)、米専門テレビ局MLBネットワークの番組「MLBナウ」に出演し、今井を通算65敗58敗の先発右腕ディラン・シース(29=パドレスFA)、通算81勝52敗の先発左腕フランバー・バルデス(31=...

ドジャースの公式カメラマンを務めるジョン・スーフー氏が14日(日本時間15日)、インスタグラムを更新し、ドジャースの大谷翔平投手(31)が満票でMVPに選出されたことを祝福した。 スーフー氏は「ザ・スーフー・スクラップブック『MVPが真ん中に!』ショウヘイ、おめでとう!」と投稿し、優勝パレードのバス上で撮影されたスーフー氏、大谷、真美子さんの3ショットを公開...
<明治神宮大会>◇15日◇高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第2日。高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合の計4試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が3本の本塁打などで中京大中京(東海・愛知)を7回コールド、7-0で破り4強一番乗り。第2試合は花巻東(東北・岩手)が崇徳...

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇15日◇高校の部2回戦◇神宮花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破で、準決勝へ駒を進めた。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑張ってくれました」と感謝した。 打線はプロ注目の好左腕、崇徳...

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇高校の部◇2回戦◇15日◇神宮中国王者の崇徳(広島)が、東北王者の花巻東(岩手)に競り負け、51年ぶりの1勝を逃した。 プロ注目のエース左腕、徳丸凜空投手(2年)が好投も、粘りきれなかった。7回までソロ本塁打の1点に抑えていたが、同点の8回に自らの犠打失策もあり無死満塁を招く。押し出し四球と適時打を浴びて2点の勝ち越しを許...

<明治神宮大会:花巻東3-1崇徳>◇15日◇高校の部1回戦◇神宮花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破を果たした。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑張ってくれました」と感謝した。 打線はプロ注目の好左腕、崇徳・徳丸凜空投...

<明治神宮大会:神戸国際大付7-0中京大中京>◇高校の部◇2回戦◇15日◇神宮優勝を飾った2019年以来6年ぶりに出場した中京大中京(愛知)が、神戸国際大付(兵庫)に7回7点差のコールド負けで完敗した。 秋季愛知大会で4試合に先発し、防御率0点台で3完投を誇った鉄腕・安藤歩叶(あると)投手(2年)が先発し、4回途中3本塁打含む5安打5失点でノックアウトされた...

東京6大学の東大は15日までに、25年度卒業生の進路先を発表した。プロ志望届提出するも指名漏れとなった渡辺向輝投手(4年=海城)は一般就職(企業非公表)、酒井捷(すぐる)外野手(4年=仙台二)は就職留年も視野に在学となった。野球継続するのは杉浦海大主将(4年=湘南)のみで、日本製鉄かずさマジックに進むという。 4年生の主な進路一覧は以下の通り。 ■投手 増田...

<明治神宮大会:佛教大8-0日本文理大>◇14日◇大学の部1回戦◇神宮佛教大(関西5連盟第1)が、7回コールド勝ちで4年ぶりの初戦突破を果たした。 広島からドラフト5位指名を受けた身長191センチ右腕、赤木晴哉投手(4年=天理)が先発し、6回無失点。「自分の仕事である『0』で抑えることをしっかりとできました」と振り返った。 佛教大は2年連続の出場。昨年は創価...

<明治神宮大会:立命大4-0東農大北海道オホーツク>◇大学の部◇1回戦◇14日◇神宮来秋ドラフト上位候補の立命大・有馬伽久投手(3年=愛工大名電)が大会新記録となる10者連続奪三振。阪急で活躍した山口高志(関大)が72年の第3回大会で記録した8者連続を更新した。大学日本代表にも選出された左腕も記録には「自分でもびっくりするくらい腕が振れていましたし、自信を持...

<明治神宮大会:東農大北海道オホーツク0-4立命大>◇大学の部◇1回戦◇14日◇神宮阪神育成1位の東農大北海道オホーツク・神宮僚介投手(4年=桐生第一)が6回5安打3失点。初戦敗退となったが、自己最速に並ぶ148キロをマークするなど、サイド右腕が懸命に腕を振った。「4年間の最後の投球にはなりましたが、自分の中では思い切り腕を振って投げられたので、そこが一番良...

<明治神宮大会:立命大4-0東農大北海道オホーツク>◇14日◇大学の部1回戦◇神宮立命大(関西5連盟第2代表)が完封リレーで、10年ぶりの初戦突破を果たした。 先発の遠藤翔海(かける)投手(4年=京都共栄学園)が5回無失点。初回から無死一、二塁とするも、3者連続三振で無失点の立ち上がり。1点リードの5回にも2死満塁のピンチを招いたが、三ゴロで切り抜けた。 2...