ワールドベースボール

水次祥子の「書かなかった取材ノート」

コロナ禍で動き少ないFA市場 新協定で解消なるか

田中将大(2020年2月14日撮影)

今オフのFA市場は動きが鈍すぎて、代理人たちが泣いているという。 オフシーズンは数年前から動きがスローになり、大物選手でもキャンプイン直前まで所属先が決まらない...

ナDH導入反対から一転、監督は賛成も継続発表なし

ドジャース・ロバーツ監督(2017年12月12日撮影)

セ・リーグのDH制導入について日本プロ野球で話題になっているが、MLBでも同じような議論があり、ナ・リーグで来季導入が継続されるか、はっきりしないまま年を越しそ...

来季の投手ケガ防止へ…ボラス氏の提言に思うこと

スコット・ボラス氏(2019年1月3日撮影)

米球界で大きな影響力を持つスーパーエージェント、スコット・ボラス氏(68)といえばその発言が常に話題になるが、先日のオンライン会見でもメディアをにぎわせていた。...

熱気と興奮足りないオンライン開催のWミーティング

本来なら今月7日からウインターミーティングが行われるはずだった。 毎年恒例の野球界最大のイベント。野球にかかわる世界中の人々が一カ所に集まり、開幕とオールスター...

ヤンキース来季先発ローテに抑えチャプマン転向案?

アロルディス・チャプマン(撮影・菅敏=2019年7月9日)

ヤンキースの来季先発ローテはどうなるのか。 地元ニューヨークのメディアとファンの間で今オフ、それが大きな注目点になっている。絶対的エースの右腕ゲリット・コール(...

女性GM誕生、能力正当に評価されることがうれしい

マーリンズGMに就任したキム・アング氏(ロイター)

キム・アング氏(51)のマーリンズGM就任で北米スポーツ界初の女性GMが誕生し、球界だけでなく米国のあらゆる世界で祝福の声が上がり、盛り上がっている。 ヒラリー...

データより人間的能力、目につく高齢監督の現場復帰

トニー・ラルーサ氏(2015年8月14日撮影)

「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」という名言があるが、最近のMLBでは逆に高齢の監督が現場に復帰するケースが目につく。未経験の若手を監督に抜てきすることがはやっ...

コロナ禍不況でもエンゼルスなどは積極的に補強か

ヤンキース田中将大(2019年8月27日撮影)

コロナ禍で無観客試合を余儀なくされ入場料や販売収入がなくなったMLBは今オフ、FA選手にとって厳しい冬になるといわれている。経費削減を優先する球団が多く、通常な...

マー君に刺激与えたコール、記者が明かす意外な素顔

20年2月14日、キャッチボールするヤンキース田中とコール

ヤンキース田中将大投手(31)が今季最後のオンライン会見で、チームメートの先発右腕ゲリット・コール(30)について語っていた。「今年、コールがヤンキースに入って...

PO76年ぶり「バブル方式」選手ら施設に興味津々

レイズ対ヤンキース 3回、ラメーヒューの打球を処理するアダメズ(AP)

地区シリーズから始まった球場1カ所での集中開催「バブル方式」は、MLBのプレーオフでは76年ぶり。開催前は嫌がっている選手が多かったが、ふたを開けてみると「楽し...

イチローレガシーか「再建途上」マーリンズPS進出

レギュラーシーズンが終わり、ベンチで同僚らと笑顔で話すマーリンズ・イチロー(2017年10月1日撮影)

今季のポストシーズン(PS)進出チームで一番のサプライズといえば、間違いなくマーリンズだ。 17年オフにジャンカルロ・スタントン(30=ヤンキース)、クリスチャ...

MLBウインターミーティングもオンライン開催?

コミッショナーのロブ・マンフレッド(2017年10月28日)

今季のMLBはあらゆるメディア対応がZoomによるオンライン会見で行われ、取材をする側にとっては難しい状況だが、オンラインだからこそ思わぬ取材機会を得ることもあ...

ロッキーズ・バード1度は引退もイップス克服し復活

ドジャース戦の9回に登板したロッキーズのバード(AP) 60試合のシーズンが早くも終盤に近づき、米メディアでは賞レースに注目が集まっている。サイ・ヤング賞のナ・...

大谷ら日本人打者苦戦…投手のレベルアップが一因か

エンゼルス大谷翔平(2020年2月28日)

エンゼルス大谷翔平投手(26)、レイズ筒香嘉智外野手(28)、レッズ秋山翔吾外野手(32)と、日本人打者が苦戦している。その原因は一概には語れないが、メジャーの...

マエケン以外にもサプライズだらけ ツインズ面白い

ツインズ前田(2020年2月13日撮影)

前田健太投手(32)の加入で今季はツインズの試合を見る機会が増えた。そして、見れば見るほど面白い球団だと思う。 何といっても投手陣が面白い。まったく無名の2年目...

開幕早々に感染者も…柔軟かつ素早い対応のMLB

60試合の短縮シーズンが始まってから約2週間が過ぎたが、マーリンズとカージナルスで新型コロナウイルスの集団感染が発生し、コロナ禍でのシーズン運営の難しさが露呈し...

MLB開幕「唾はき禁止」でガムをかむ選手増えた?

練習の合間に談笑するエンゼルス・トラウト(右)と大谷(2020年2月17日撮影)

コロナ禍の中での異例ずくめのシーズンが始まった。画面を通して試合を見ているだけで、これまでのMLBとは違うものを感じる部分もあれば、あまり変わらないと思う部分も...

ロイヤルズ監督が人工ノイズに関し興味深い洞察

今季からロイヤルズを指揮するマイク・マシーニー監督(2017年12月13日撮影)

新型コロナ禍の不安を抱えながらも、MLBのシーズンがようやくスタートする。ただし無観客の試合となるため、苦肉の策として今季は、試合中に録音された観客のノイズを流...

今季参加に迷いなし、白血病克服カラスコの環境万全

インディアンスのカルロス・カラスコ(2013年4月9日撮影)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で今季参加を辞退する選手やコーチが続出する中、大病を患い感染リスクが高いにもかかわらず今季参加を決めた選手がいる。インディアンス...

MLB唾吐き禁止&外食NG、新ルールの影響は… 

本塁打を放つレッドソックス・デービッド・オルティス(2016年9月15日撮影)

MLBが、今季開催に当たって101ページにも及ぶ新型コロナウイルス感染防止のための開催マニュアルを作成した。選手が安全にシーズンを送るために球場内外でどう行動す...

頭をよぎるMLB薬物使用スキャンダルの負の連鎖

01年8月、メッツ戦で通算574号本塁打を放ったカージナルス・マグワイア

カージナルスのマーク・マグワイアとカブスのサミー・ソーサによる1998年の激しい本塁打王争いが米国で今、クローズアップされている。スポーツドキュメンタリー番組で...

MLBは開催のめど立たず…よぎるストライキの悪夢

昨年開幕時のドジャースタジアム(2019年3月28日撮影)

MLBと選手会が報酬を巡って一向に歩み寄りをみせず、今季開催のめどが立たない。 米国人にとって重要な日である独立記念日の7月4日に開幕するプランも日程的に難しく...

MLB報酬面で隔たり…開催へ何とか落としどころを

昨年開幕時のドジャースタジアム

MLBの今季再開に向けオーナー側と選手側が協議を続けているが、報酬面で両者に大きな隔たりがあり、合意に至るまで難航しそうだ。 開催反対を唱え続ける選手は多い。レ...

マイケル・ジョーダン、2A時代は同僚の英語指導も

ホワイトソックス傘下2Aバーミングハム時代のマイケル・ジョーダン(1994年5月撮影)

今、米野球メディアの間で空前のマイケル・ジョーダン・ブームが起きている。 きっかけは、米スポーツ専門テレビ局ESPNが毎週日曜夜に放送しているドキュメンタリーシ...

大物代理人は「取り戻さなければ」MLB開幕いつに

スコット・ボラス氏(2019年1月3日撮影)

MLBが今月いっぱいをめどに今季開催プランの作成に取り組んでいる。目標は7月初旬の開幕だというが、果たしてどうなるか。 大物代理人スコット・ボラス氏(67)は、...

シーズン開幕へ、米が注目する台湾韓国の「舞台裏」

MLBの開幕延期が続く中、米国では野球に飢えた人々が無観客ですでに開幕した台湾や5月5日に開幕が決まった韓国プロ野球に注目している。ツイッターを見ると、インター...

ルースも一時重体?MLBに生きた100年の文献

今季開幕のめどが立たない中、MLB公式サイトと米野球メディアでは歴代ベスト選手特集や野球史などの企画ものコンテンツがめじろ押しだ。この機会にMLBの野球史の知識...

もしMLB開幕なら…全選手マスク、ロボット球審?

ドジャース・ジャスティン・ターナー(2015年5月12日)

今季もしMLBが開幕するとしたら、選手全員がマスクを装着し、ソーシャルディスタンシング(社会的距離)を保つため、球審はホームプレートから遠く後ろに下がって立ち、...

MLB球団職員の大量解雇の噂「余裕」の象徴に危機

ヤンキースタジアム

MLBの今季は、順調にいっても100試合程度の短縮シーズンになることがほぼ決まったが、新型コロナウイルス感染拡大による球界とその周辺の経済的ダメージは甚大なもの...

MLB延期で何も伝えられない 深刻な米メディア界

新型コロナウイルス感染拡大によるMLBの開幕延期で、野球のない日々が延々と続くことが確実になった。開幕は早くとも5月中旬とされているため、それよりも遅くなる可能...