ワールドベースボール

水次祥子の「書かなかった取材ノート」

MLB唾吐き禁止&外食NG、新ルールの影響は… 

本塁打を放つレッドソックス・デービッド・オルティス(2016年9月15日撮影)

MLBが、今季開催に当たって101ページにも及ぶ新型コロナウイルス感染防止のための開催マニュアルを作成した。選手が安全にシーズンを送るために球場内外でどう行動す...

頭をよぎるMLB薬物使用スキャンダルの負の連鎖

01年8月、メッツ戦で通算574号本塁打を放ったカージナルス・マグワイア

カージナルスのマーク・マグワイアとカブスのサミー・ソーサによる1998年の激しい本塁打王争いが米国で今、クローズアップされている。スポーツドキュメンタリー番組で...

MLBは開催のめど立たず…よぎるストライキの悪夢

昨年開幕時のドジャースタジアム(2019年3月28日撮影)

MLBと選手会が報酬を巡って一向に歩み寄りをみせず、今季開催のめどが立たない。 米国人にとって重要な日である独立記念日の7月4日に開幕するプランも日程的に難しく...

MLB報酬面で隔たり…開催へ何とか落としどころを

昨年開幕時のドジャースタジアム

MLBの今季再開に向けオーナー側と選手側が協議を続けているが、報酬面で両者に大きな隔たりがあり、合意に至るまで難航しそうだ。 開催反対を唱え続ける選手は多い。レ...

マイケル・ジョーダン、2A時代は同僚の英語指導も

ホワイトソックス傘下2Aバーミングハム時代のマイケル・ジョーダン(1994年5月撮影)

今、米野球メディアの間で空前のマイケル・ジョーダン・ブームが起きている。 きっかけは、米スポーツ専門テレビ局ESPNが毎週日曜夜に放送しているドキュメンタリーシ...

大物代理人は「取り戻さなければ」MLB開幕いつに

スコット・ボラス氏(2019年1月3日撮影)

MLBが今月いっぱいをめどに今季開催プランの作成に取り組んでいる。目標は7月初旬の開幕だというが、果たしてどうなるか。 大物代理人スコット・ボラス氏(67)は、...

シーズン開幕へ、米が注目する台湾韓国の「舞台裏」

MLBの開幕延期が続く中、米国では野球に飢えた人々が無観客ですでに開幕した台湾や5月5日に開幕が決まった韓国プロ野球に注目している。ツイッターを見ると、インター...

ルースも一時重体?MLBに生きた100年の文献

今季開幕のめどが立たない中、MLB公式サイトと米野球メディアでは歴代ベスト選手特集や野球史などの企画ものコンテンツがめじろ押しだ。この機会にMLBの野球史の知識...

もしMLB開幕なら…全選手マスク、ロボット球審?

ドジャース・ジャスティン・ターナー(2015年5月12日)

今季もしMLBが開幕するとしたら、選手全員がマスクを装着し、ソーシャルディスタンシング(社会的距離)を保つため、球審はホームプレートから遠く後ろに下がって立ち、...

MLB球団職員の大量解雇の噂「余裕」の象徴に危機

ヤンキースタジアム

MLBの今季は、順調にいっても100試合程度の短縮シーズンになることがほぼ決まったが、新型コロナウイルス感染拡大による球界とその周辺の経済的ダメージは甚大なもの...

MLB延期で何も伝えられない 深刻な米メディア界

新型コロナウイルス感染拡大によるMLBの開幕延期で、野球のない日々が延々と続くことが確実になった。開幕は早くとも5月中旬とされているため、それよりも遅くなる可能...

一塁上の会話公開へ MLB中継で画期的な試み

エンゼルス大谷は四球で出塁し、レイズ一塁手ミラー(右)と話す(2018年5月18日)

MLBは今、エンターテインメント化の流れに急速に進んでいるのだろうか。まだオープン戦の最中だが、試合中の選手にマイクを装着させ、プレー中のつぶやきや会話を拾って...

田中将大の今季の鍵を握るペティット氏のカッター

アンディ・ペティット氏 ヤンキース田中将大投手(31)が、球団特別アドバイザーでスプリングトレーニング臨時コーチを務めるアンディ・ペティット氏(47)からカッタ...

釈然としないコミッショナーたちのサイン盗み対応

質問に答えるMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏(AP)

昨年11月から始まったアストロズのサイン盗み騒動が、スプリングトレーニングに入って収まるどころかさらに大きくなっている。アストロズは球団として正式に謝罪したが、...

バッテリー間で価値観共有、女房役が好投引き出す

ヤンキース田中将大 投手と捕手。野球というスポーツの中でも独特の関係を持ち、試合でバッテリーを組むこのコンビにとって、同じ価値観を持つというのはやはり大事なこと...

エンゼルスGMの大功績「二刀流登録」で編成有利に

エンゼルス大谷翔平(2018年6月6日撮影)

今季から導入された新ルール「二刀流選手登録」は、エンゼルスにとって大きなアドバンテージになりそうだ。 ルールの詳細は、1シーズンに少なくとも20投球回を記録し、...

80年代にはサイン盗み?新ルールより徹底調査望む

メッツ監督を解任されたベルトラン氏(AP)

MLBのサイン盗みスキャンダルが大きな波紋を広げ、簡単には収束しそうにない。SNSではアストロズの選手が盗んだサイン情報を伝達する機器を体に着けていた疑惑が証拠...

秋山獲得は変革の現れ、レッズ編成トップの動向注目

西武秋山翔吾(2019年8月22日撮影)

レッズが秋山翔吾外野手(31)を獲得し、メジャー全30球団に日本人選手所属が達成された。 これまで唯一、日本人選手を獲得してこなかった同球団が、アジアでのスカウ...

印象深い13年ヤンキース MLB2010年代回顧

復帰したジーター(左)とグータッチをするイチロー(2013年7月11日)

2010年代が間もなく幕を閉じる。MLBのこの10年は、スタットキャスト導入とともにデータ野球が全盛となり、チャレンジ制の導入、フライボール革命と本塁打量産、ポ...

ヤンキース投手力の鍵を握るのは異色の新投手コーチ

ヤンキース田中将大

田中将大投手(31)や右腕ルイス・セベリーノ(25)、左腕ジェームズ・パクストン(31)を擁するヤンキースが、メジャー屈指のエース右腕ゲリット・コール(29)を...

米球界で話題「最低3人ルール」選手から大きな反発

来季から「最低3人ルール」が本当に導入されるのか、米球界で話題になっている。試合時間短縮のため、投手はマウンドに上がったら少なくとも打者3人と対戦するか、途中の...

エルズベリーとヤンキース、泥沼金銭闘争は長期化も

ヤンキースから放出されたエルズベリー(2016年8月13日撮影)

ヤンキースとジャコビー・エルズベリー外野手(36)が年俸支払いを巡って対立し、注目を集めている。13年オフに7年1億5300万ドル(約168億円)の大型契約でラ...

ファンが立ち上げた助っ人OB会1周年、125人に

日本プロ野球OB選手会を創設したウィリアムス・ブルックスさん(中)と砂原元さん(左)、川村環さん(右)

かつて日本で活躍した外国人選手の「日本プロ野球外国人OB選手会(JRFPA)」が、この11月で創立1周年を迎えた。元日本ハムのカルロス・ミラバル氏(46)が代表...

ナショナルズ、宇宙飛行士式の睡眠法で世界一実現

球団初のワールドチャンピオンに輝き、記念撮影するナショナルズの選手たち(AP)

球団史上初の世界一に輝いたナショナルズは今季、宇宙飛行士式の睡眠法を導入してポストシーズンで最高のパフォーマンスを実現したという。 宇宙飛行士は飛行中、24時間...

名将マドン新監督、大谷で30年越しの二刀流実現へ

ジョー・マドン氏

エンゼルスの新監督となったジョー・マドン監督(65)が、二刀流の大谷をどう起用していくか注目されている。アイデアマンであり新しいものを臆さず先取りしていく同監督...

若手監督抜擢の流れ作ったのは野茂200勝時の捕手

現役時代のケビン・キャッシュ(2009年撮影)

最近のメジャーは、常に何らかの流行が生まれては消え、目まぐるしく変化している。数年前に監督未経験の若手をいきなり監督に登用する人事が大流行したが、もうすっかり下...

一流投手たちが新球習得、ピッチトンネルの影響大か

アストロズ・バーランダー(2019年6月5日撮影=菅敏)

カブスのダルビッシュ有投手(33)が、同僚のキンブレルから教わったナックルカーブを新たな武器に加えたことが話題になったが、今季は新球の習得などでレパートリーを増...

イスラエルの東京五輪出場と重なるバレンシアの人生

ブルージェイズ時代のダニー・バレンシア(2015年5月8日撮影)

野球のイスラエル代表チームが、来年の東京五輪に、日本を除く参加5カ国のうちで出場一番乗りを決めた。 欧州アフリカ五輪予選に出場した6カ国中、大本命のオランダや強...

メッツ・アロンソらMLB新人がすぐ活躍できる理由

オールスターの本塁打競争で優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せるメッツ・アロンソ(2019年7月8日)

昨季のエンゼルス大谷やブレーブスのアクーニャらに続き、今季も新人が大いに目立ったシーズンだった。パドレスのタティス、ブルージェイズのゲレロ両内野手ら大物二世選手...

マー君は自分の感覚を数字で再確認 データ活用事情

ヤンキース田中将大 ヤンキースといえばメジャーの中でも高度に進んだデータ分析部門を擁することで知られているが、選手はどのようにそれらを活用しているのか。メジャー...