ワールドベースボール

水次祥子の「書かなかった取材ノート」

時短取り組みも飛ぶボールで試合時間長くプラマイ0

バーランダーから中越え本塁打を放つ大谷(2019年6月5日撮影)

今季のメジャーは5月に月間最多本塁打記録を樹立したかと思えば翌6月にはそれを7本上回る1142本塁打で月間記録を再更新。このペースでいけば、17年にマークしたシ...

エンゼルスが二刀流と契約 大谷成功で現実的目標に

エンゼルス大谷翔平(2019年6月25日)

6月のドラフトで指名された選手が契約を済ませ、まもなくプロとして1歩を踏み出す。エンゼルスから4巡目(全体121番目)で指名されたエリク・リベラ(18)は「第2...

イチロー氏は特別な存在?米野球殿堂の館長が退任

米野球殿堂アイドルソン館長に3000安打達成時のユニホームを寄贈するイチロー(2016年8月8日撮影)

米野球殿堂の館長が今月24日で交代し、ジェフ・アイドルソン氏(54)が25年勤務した殿堂を去る。まだ若いのになぜ、優秀な人材なのに残念と、惜しむ声が多い中での退...

ドジャース柳賢振はブルペン投球せず圧倒的安定感

ドジャース柳賢振

ドジャースの先発左腕・柳賢振(32)が今季、圧倒的な安定感をみせ話題を集めている。メジャー6年目、15年には左肩を手術をして1年を棒に振り、その後のシーズンも故...

米ドラ1日本球界入り、本国に好意的な声が多い理由

昨年ドラフト1巡目(全体8位)で今年もドラフト上位指名が確実視されていたカーター・スチュワート投手(19=東フロリダ州立短大)の日本球界入りが米国を驚かせてい...

メジャーで死球増加傾向「フライボール革命」影響

死球を受けるエンゼルス大谷(2019年5月8日撮影)

今季のメジャーは、デッドボールや危険球まがいの球が発端であわや乱闘というもめ事がずいぶん多い。 4月17日のホワイトソックス-ロイヤルズ戦では、ホワイトソックス...

オープナー生んだレイズ好調 発想力抜群の独自戦略

試合に勝利し、喜びを見せるレイズ・アダメズ(左)とブランドン・ロウ(AP)

昨年5月に「オープナー」を生み出して快進撃を続け話題を集めたレイズが、今季は開幕から安定した強さをみせている。 ここまでチーム打率はリーグ2位タイ、防御率は同1...

ケガ人続出も好調ヤンキース 要因はデータ班の眼力

ヤンキース・ルーク・ボイト(右)(2019年4月23日撮影=菅敏)

開幕から約1カ月がたち、ヤンキースが球界を驚かせている。 打線の要であるジャッジ、スタントン、グレゴリアス、投手陣では先発エースのセベリーノ、セットアッパーのベ...

金額より家族…次世代スター言動が年俸高騰変える?

ブレーブスの二塁手オジー・アルビース(AP) 開幕間もない4月半ば、次代のスター予備軍でブレーブスの二塁手オジー・アルビース(22)が球団と7年3500万ドル(...

運命の巡り合わせ 胸に響くイチローの最後の1周

「イチロー」コールで待ちわびたファンの前に姿を見せ、場内一周するマリナーズのイチロー(2019年3月21日撮影)

人生の中で涙を流すほどの喪失感を味わうことは、家族の死以外にそう多くはないと思うが、イチローが最後の試合の後にグラウンドを1周する姿を見たときは、涙が込み上げた...

スターでも格安、交渉余地持てない3年目までの選手

エンゼルス大谷翔平

オープン戦たけなわのこの時期は、まだ年俸調停権を持たないメジャー1~3年目の選手が今季の契約を結ぶ季節でもあり、先日もヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(26...

「カムバック賞」有力候補はダル?驚きの過去分析

カブス・ダルビッシュ(2019年3月3日撮影=菅敏)

メジャー開幕前のこの時期、必ず話題に上がるのが「今季のカムバック賞は誰か?」ということだ。多くの米メディアが受賞者予想記事を掲載し、ネットフォーラムでは野球ファ...

ベテランが反発の20秒ルール 試験導入の真意は…

ドジャース・カーショー(2018年10月23日撮影=菅敏) メジャーは今年のオープン戦で投球の20秒制限ルール「ピッチクロック」を試験的に導入したが、トップクラ...

凄まじいMLB年俸調停 罵倒の連続で人間不信も…

インディアンス・バウアー(2017年10月5日撮影=菅敏)

メジャーではキャンプインとほぼ同時期に年俸調停が行われるのだが、今年2度目の調停を行ったインディアンスのトレバー・バウアー投手(28)によって、あまり知られてい...

無名投手がマイナー契約 きっかけはSNS動画投稿

まったく無名の投手がある日突然脚光を浴び、メジャーの球団からオファーをもらう、あるいはスカウトからのラブコールが殺到するという野球版シンデレラボーイが話題になっ...

ストの可能性も、米プロスポーツが直面する労使問題

ナショナルズFAのブライス・ハーパー(左)とドジャースFAのマニー・マチャド もしかしたら1995年以来のストライキが起こるのは、避けられないかもしれない。 最...

元横浜マホームズ息子はNFLスター MLBも注目

横浜時代のパット・マホームズ(1998年4月14日撮影)

昨年ドラフトでアスレチックスから1巡目全体9位指名を受けたカイラー・マレー外野手(21=オクラホマ大)が、アメフットの大学最優秀選手に贈られる「ハイズマントロフ...

試合前マー君もレスターも…近年重視のメンタルトレ

ヤンキース田中将大(2018年10月9日撮影=菅敏) 野球選手が試合前にどんなルーティンをしているのかというのは、普段我々の目に触れないだけに興味深い部分だが、...

続くフライボール革命、オープナー増…MLB予想

エンゼルス大谷翔平(2018年9月27日撮影)

年の瀬の米スポーツメディアでは、メジャーリーグの来季を占う「予想特集」がめじろ押しだ。今季はエンゼルス大谷の二刀流の活躍、オープナーの誕生、試合中のマウンド訪問...

スローなFA市場の原因はスマホ?直接交渉もう古い

クリスマスツリーの前で大勢の日米メディアに対して質疑応答を行うボラス氏(2018年12月12日撮影) オフシーズン恒例の大イベント「ウインターミーティング」も終...

カブス・マドン監督の去就握る若者世代との関わり方

ワールドシリーズを制し、チャプマン(中央)を笑顔で迎えるカブス・マドン監督(撮影・菅敏=2016年10月30日) ナ・リーグ中地区の強豪カブスが今オフ、ざわつい...

データ時代も後押し?代理人雇わず選手自ら契約交渉

デービッド・ロバートソン(2018年4月27日撮影)

多くのFA選手の契約が決まらず年が明けても「売れ残り」選手が大量発生していた昨オフ、何人もの選手が代理人への不信感を募らせたが、そのせいか今オフは、代理人を雇わ...

米メディア人員削減 MLB記者投票の権威どう守る

新人王を獲得したエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

確か7月のことだったと思うが、ニューヨークの主要新聞の1つであるデーリーニューズ紙の記者と編集局員が大量リストラされ、ニューヨークのメディア業界に衝撃が走ったこ...

強気か待ちか…菊池雄星&ハーパー持つボラス氏注目

菊池雄星(左)とブライス・ハーパー

メジャーのストーブリーグになると活動が活発化するのが代理人。中でも「スーパーエージェント」と呼ばれるスコット・ボラス氏(65)に大きな注目が集まっている。ボラス...

投手の癖盗み目立つ!ダルビッシュもかつて餌食に

17年11月、ワールドシリーズ第7戦アストロズ戦の2回、スプリンガーに2点本塁打を打たれ、悔しい表情を見せるダルビッシュ

今季のメジャーのポストシーズンは、投手の癖盗み騒動が目立った。 ヤンキースとレッドソックスの地区シリーズでは、ヤンキースの先発右腕ルイス・セベリーノ(24)が第...

イチローも高評価のイエリチ 好成績は自覚の変化 

ブルワーズのクリスチャン・イエリチ(2018年10月12日)

今季のメジャーで著しい成長を遂げた選手といえばブルワーズのクリスチャン・イエリチ外野手(26)だ。打率3割2分6厘で首位打者タイトルを獲得、36本塁打、110打...

大谷翔平新人王あるぞ 東海岸バイアスも影響なしか

大谷翔平(撮影・菅敏=2018年9月30日)

ヤンキースの試合中継テレビ局YESで試合を観ていた先日、実況のマイケル・ケイ氏が中継の中で、新人王に相応しい選手は誰かという話をしていた。 ヤンキースには新人王...

「今のメジャーは我慢ならない」スモルツ氏大胆提案

ブレーブス時代のジョン・スモルツ氏(05年4月撮影)

史上唯一の200勝150セーブを達成し15年に野球殿堂入りしたメジャー球界の大御所ジョン・スモルツ氏(51)が先日、現在のメジャー球界を辛辣(しんらつ)に批判し...

研究者も注目の「ケミストリー」は勝利に直結する?

生還し、ナインにタッチで迎えられるエンゼルス大谷(2018年9月12日撮影)

勝っているチームというのは、選手たちのムードがやはり格別に良いものだ。 昨季世界一を達成し今季もポストシーズン進出がまず間違いない状況のアストロズがいい例で、最...

先発から配置転換のマエケンに契約結び直し勧める声

ドジャース前田健太(2018年7月15日撮影)

8月半ばからリリーフに配置換えとなったドジャース前田健太投手(30)について、米メディアでは球団と契約を結びなおせばいいのではという声も出ている。 前田は201...