「第1回今岡真訪杯」横堤ジュニアワイルズ優勝 今岡氏「続けるのが大事。京セラドームで何か」

元阪神、ロッテの今岡真訪氏(51=日刊スポーツ評論家)が支援する「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」決勝トーナメントが7日、大阪市鶴見区の横堤中学校グラウンドで行われた。 大阪府内の71チームが参加した同大会は9月13日に開幕し、計12チームが決勝トーナメントに出場。決勝で吉志部NEOを1-0で破った横堤ジュニアワイルズが初代チャンピオンに輝き...

元阪神、ロッテの今岡真訪氏(51=日刊スポーツ評論家)が支援する「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」決勝トーナメントが7日、大阪市鶴見区の横堤中学校グラウンドで行われた。 大阪府内の71チームが参加した同大会は9月13日に開幕し、計12チームが決勝トーナメントに出場。決勝で吉志部NEOを1-0で破った横堤ジュニアワイルズが初代チャンピオンに輝き...

ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が7日、福岡市内で開催された新入団選手のウエルカムパーティーに出席した。 乾杯のあいさつで「チームの勝利のためにという発言はしなくて結構です」と禁止事項を伝え「まずは、自分の城を築くためにはどうしたらいいかということを念頭に置いて日々生活をしてください」と力説した。また、ビデオメッセージに孫正義オーナー(68)が登場し、ルー...

巨人田中将大投手(37)が引き際論を展開した。7日、都内で「マー君ラボ 2025 supported by MIZUNO」を開催。今年で4度目の開催となり、田中将自ら応募資料をもとに選考した中学3年生の投手6人を直接指導した。約2時間、身ぶりを交えながら熱血指導し「いいヒントになってくれたり、きっかけになってくれたら」と充実の表情を浮かべた。 来季がプロ20...

中日ブライト健太外野手(26)が7日、師匠の元中日中田翔氏(36)から「来季2桁本塁打&近い将来の20~30発指令」を受けた。 この日は名古屋市内で開催された東海ラジオ(TOKAI RADIO)の「ガッツナイター サンクスミーティング」トークショーに中田氏と2人で参加。中田氏の通算1087打点について「今季、僕の打点は20なので、追いつくには50年以上かかっ...

“暴走族”再び!? 走塁改革をにらむ巨人阿部慎之助監督(46)が、走者の積極性を求めた。7日、神奈川県内で行われた中大野球部若手OBOGゴルフコンペに参加。「(監督初年度は)暴走族になれと言った。それぐらい言ってあげた方がいいのかな。積極的に盗む作業を」と望んだ。 「信号無視をしない暴走族をつくりたい」。掲げたのは就任1年目の24年春季キャンプだった。迎えた...


長く低迷していた阪神をよみがえらせ、今に続く強いチームとしての基礎をつくったのは、やはり、闘将・星野仙一だと思っている。就任2年目の03年に18年ぶりセ・リーグ制覇を果たしたのは今も色あせない記憶ではないだろうか。 その03年、阪神が強くなった要素は数限りなくあったが、その1つに「捕手の補強」もあった。すでに正捕手は矢野輝弘(当時)で決まった…と我々、虎番記...

<阪神タイガースファン感謝デー2025>◇23日◇甲子園毎年のことながら阪神のファン感謝デーは楽しい。 甲子園球場は今年も内外野席とも虎党でぎっしり埋まった。12球団すべての状況を知っているわけではないし断定はできないが、この種のイベントでここまで集客できるのも、人気球団ならではという感じだ。 いろいろな企画があったがこの日最大の出し物はOBとの軟球を使った...

快晴のもとで阪神の優勝記念パレードが大阪・御堂筋で開催された22日、兵庫・尼崎市のSGLでは若手選手が練習していた。十数人の顔ぶれの中に、岡留英貴投手(26)がいた。大粒の汗を額に浮かべ、傾斜を使った下半身のトレーニングに励んでいた。 2日前、100万円減の推定1900万円で契約を更改。「ファームでしっかり準備はしたけど、1軍の中継ぎ陣に入り込めなかったとい...
ドジャース佐々木朗希投手(24)が7日、24年1月の能登半島地震と同年6月の記録的豪雨で被災した石川県珠洲市で、地元小学生約170人を対象に野球教室を開いた。自身も東日本大震災で被災した佐々木は「初めて能登に来て、子どもたちと触れ合い、楽しそうな姿に元気をもらった」と語った。 黒のニット帽とトレーニングウエアを着用して参加。昨年までチームメートだったロッテ高...

元巨人の江川卓氏(70)が、自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」に、元巨人の斎藤雅樹氏(60)をゲストに招いた。今回は、ドジャースに所属する3投手について語った。 佐々木朗希投手(24)について、斎藤氏は「今は短いイニングしか投げられないと思ってるんです。(シーズンの)最後にそれが見つかって、貢献できてるっていうのはすごく良かったなと思っていま...

元巨人の江川卓氏(70)が、自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」に、元巨人の斎藤雅樹氏(60)をゲストに招いた。今回は、ドジャースに所属する3投手について語った。 山本由伸投手(27)について、斎藤氏は「日本にいる時からNo.1の投手だと思っていて、投げるボールが全部一級品、全部勝負球になる。しかも豊富ですよね。日本じゃ敵なしでしたよね、何年も...

元巨人の江川卓氏(70)が、自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」に、元巨人の斎藤雅樹氏(60)をゲストに招いた。 今回は、ドジャース大谷翔平投手(31)について語った。斎藤氏は「大谷選手はすごすぎるでしょう。大谷さんを語れる人は誰もいないと思ってるんですよ。だって、誰もやったことないんだから。江川さんもそうでしょうけど、投げた次の日に野手として...

専門局「MLBネットワーク」は6日(日本時間7日)、今年のポストシーズンで最も活躍した選手トップ20を発表し、ドジャース山本由伸投手(27)が1位に選出された。 山本は今ポストシーズンで6試合に登板し5勝1敗、防御率1・45を記録。ワールドシリーズでは救援登板した第7戦を含めて3試合に投げ、3勝を挙げて球団初の連覇に大きく貢献し同シリーズMVPに選ばれた。 ...

今秋都大会16強の広尾と地元の学童野球チーム「若羽クラブ」が7日、同校で初の交流会を行った。球児たちが先生役となり、バッティングやノック、キャッチボールのやり方をみっちり教えた。一緒にグラウンドで汗を流し、初の交流会は大成功で幕を閉じた。 今夏の東東京大会でNPBスカウトたちから注目を集めた最速146キロ右腕・古荘敦士投手(3年)は「体全体を使って、真っすぐ...

今年3月限りで45年間の高校野球指導を勇退した春日部共栄(埼玉)・本多利治前監督(68)の「感謝の集い」が7日、さいたま市内で開催された。 本多前監督は学校創立の80年から野球部監督を務め、春夏計8度の甲子園出場を果たした。 この日は93年夏に甲子園準優勝した時のエース土肥義弘氏(49=現西武ファーム投手総合コーチ)ら450人が集結。土肥氏が乾杯のあいさつを...

今年3月限りで45年間の高校野球指導を勇退した春日部共栄(埼玉)・本多利治前監督(68)の「感謝の集い」が7日、さいたま市内で開催された。 本多前監督は学校創立の80年から野球部監督を務め、春夏計8度の甲子園出場を果たした。 この日は93年夏に甲子園準優勝した時のエース土肥義弘氏(49=現西武ファーム投手総合コーチ)ら450人が参加した中、本多前監督が、壇上...

宮城県高校野球連盟が6日、加盟校向けのリーダー研修会兼アナウンス講習会を開催し、主将87人、マネジャー34人が参加した。研修会前には仙台育英の原亜佑久(あゆひさ)外野手(3年)、仙台商の軟式野球部、引地遼汰前主将(3年)が体験発表を行った。 今夏、4季ぶりの甲子園に出場を果たした仙台育英。原は「本当に自分たちは甲子園にいけるだろうか」と悩んだ時期があったこと...

日本高野連は5日、大阪市内で理事会を開き、今年1月に設置した「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」から「(7回制は)2028年からの導入が望ましい」と報告された。 10回にわたり検討会議を開き、最終報告書として公表。具体的な時期が言及されるのは初めて。賛否両論ある中、最短、来夏の選手権大会での導入の可能性も残されている。あらゆる課題に対処しながら、今後理...

日大野球部創部100周年記念祝賀会が6日、都内で行われ、約300人のそうそうたるOBたちが集まった。 巨人や広島でプレーし今季限りで現役引退した長野久義さん(41)は「大学4年間で本当に素晴らしい先輩方とかわいい後輩たちに出会えたのが一番」と実感を込め、DeNA村田修一2軍監督(44)は「下を向いている暇はない。失敗を成功に変える努力のやり方は日大で学んだ。...

日大野球部創部100周年記念祝賀会が6日、都内で行われ、約300人のそうそうたるOBたちが集まった。巨人や広島でプレーし今季限りで現役引退した長野久義さん(41)は「大学4年間で本当に素晴らしい先輩方とかわいい後輩たちに出会えたのが一番」と実感を込め「野球部の方以外からも『日大だよ』とかわいがってもらうことが多かった。本当にいい学校に行かせてもらった」としみ...

大学日本代表候補選手強化合宿が5日、愛媛県松山市内で始まる(5日から7日、愛媛・松山坊っちゃんスタジアム)。1年生ながら初選出された桐蔭横浜大の190センチ右腕・古川遼投手(1年=日本学園)は「いろいろなものを吸収できるように、頑張ります」と、気持ちを込めた。 24年ドラフトでソフトバンクから育成ドラフト1位指名を受けたが入団を辞退。あれから1年が経った。桐...

東京6大学野球リーグの法大は3日、26年度の新幹部を発表した。 主将は今秋のリーグ戦で首位打者とベストナインを獲得した藤森康淳内野手(3年=天理)。副将には片山悠真外野手(3年=八王子学園八王子)、土肥憲将捕手(3年=鳴門)、主務は佐藤瑛マネジャー(3年=法政二)が務める。 法大・片山悠真

東京6大学野球リーグの明大は、26年度の新幹部を発表した。主将は福原聖矢捕手(3年=東海大菅生)。副将には岡田啓吾内野手(3年=前橋育英)、榊原七斗外野手(3年=報徳学園)、光弘帆高内野手(3年=履正社)、主務は島抜康介マネジャー(3年=日立一)が務め、チーム一丸、連覇を目指す。 明大・岡田啓吾