【DeNA】木村球団社長「来年こそは、新体制で、もっともっと心の震える年に」仕事納めで語る

DeNAは19日、仕事納めを行った。木村洋太球団社長(43)が球団職員の前であいさつ。「『優勝に全振り』と誓って、Be Crazyに挑み続けた1年間でした。その中で、さまざまな新たなチャレンジを行い、新たな喜び・感動を生むこともできたと思います。結果として、本当に多くのファンの皆さまにご来場を頂けた1年になり、事業成績も過去最高が見込まれています」と語った。...

DeNAは19日、仕事納めを行った。木村洋太球団社長(43)が球団職員の前であいさつ。「『優勝に全振り』と誓って、Be Crazyに挑み続けた1年間でした。その中で、さまざまな新たなチャレンジを行い、新たな喜び・感動を生むこともできたと思います。結果として、本当に多くのファンの皆さまにご来場を頂けた1年になり、事業成績も過去最高が見込まれています」と語った。...

日本ハム清宮幸太郎内野手(26)がサムライブルーとともに“壁”を越える。札幌市内でトークショーに参加。契約するアディダス社のジャージー姿で登場したが、上着を脱ぐとサッカー日本代表が26年W杯で着用するユニホーム姿に変身。「この水平線(のデザイン)が『まだ見ぬ、その先へ』という意味。ベスト8の壁ってあると思うけど、これをみんなで着て1つになって戦えるなら強いと...

日本ハム清宮幸太郎内野手(26)の粋な演出で、ファンの女の子が思わず号泣した。19日、札幌市内にある「スーパースポーツゼビオドーム札幌月寒店」でトークショーに参加。子ども向けのプレゼント抽選会で清宮幸は事前に当せん番号を選んでおり、その中の1つの数字が偶然にも自身の背番号と同じ「21」だった。 その「21」番を持っていた女の子が登壇すると、清宮幸は「たまたま...

日本ハム清宮幸太郎内野手(26)が元メジャーリーガーの“ご指名”を喜んだ。札幌市内でトークショーに参加後、取材対応。来季から楽天に加入する前田健太投手(37)が16日の入団会見で対戦したい相手として清宮幸の名前を挙げていたことに「うれしかったです。何度か球場ではお会いしてあいさつさせてもらったんですけど、まさか名前を挙げてもらえるとは」と笑顔を見せた。中学1...

ソフトバンク緒方理貢外野手(27)が1100万円増の2400万円で契約更改した。今季は自己最多101試合に出場。代走、守備固めを中心にチームのリーグ連覇、日本一に貢献した。 自主トレはタマスタ筑後でプロ入り後初めて単独で行い「来年が自分にとってすごく大事な年。全部、先輩に頼ってはだめ」と表情を引き締めた。今オフは徹底的にバットを振り込み、課題の打撃力アップに...


5→7→1→8→3→9→0→2…。虎党ならこの数字の羅列、何のことかすぐに分かるはず。そう、背番号だ。この日、阪神の新入団選手発表会が開催され、ここで注目のドラフト1位・立石正広が背番号9となることが決定した。 これで来季、ルーキー立石が加われば、実質“1桁”の背番号選手だけで野手のスタメンを組むことが可能になった。これも虎党の間ではすでに言われていることだ...

前後の日は震え上がるような寒さだったというのに、その日は暖かな晴天に恵まれた。13日、神戸市北区の中里グラウンドで神栄グループによるスポーツ・プロジェクトとして、亜大野球部OBによる野球教室が開催された。ソフトバンクからFAの東浜、DeNA山崎、阪神高橋、オリックス頓宮らが参加。兵庫県内の野球少年、少女約350人と野球を楽しんだ。 技術指導以外にも、さまざま...

現役ドラフトは興味深い制度だ。正確ではないが“12球団同時トレード”とも言いたくなる仕組み。阪神に関して言えば、大竹耕太郎のように成功例が目立つので虎党のイメージはいいのではないか。 この時期になれば担当記者の間で、いささか不謹慎? な話題が出る。誰が現ドラ候補として名前が挙がるか、だ。当たる場合もあるがもちろん外すことも。その意味で井上広大は記者、虎党の脳...

ドジャース大谷翔平投手(31)のベースボールカードが18日(日本時間19日)、「ファナティクス・コレクト」の競売で「超近代野球」では史上最高の300万ドル(約4億6500万円)で落札された。カードはトップス社製で、4月29日のマーリンズ戦で着用したユニホームの裏側、首元に付いていた金色と黒色のリーグロゴと直筆サインが入っている。同試合で大谷は7号本塁打を放っ...

WBCで連覇を狙う侍ジャパンに対し、最強の米国チームが結成された。米大リーグ機構は18日(日本時間19日)、今季ア・リーグのサイ・ヤング賞左腕、タリク・スクバル(29=タイガース)が米国代表入りすると発表。既にナ・リーグの同賞右腕、ポール・スキーンズ(23=パイレーツ)も代表入りを表明済みで、史上初めて前年サイ・ヤング賞がそろい踏みとなる。両国が対戦する可能...

WBCで連覇を狙う侍ジャパンに対し、最強の米国チームが結成された。米大リーグ機構は18日(日本時間19日)、今季ア・リーグのサイ・ヤング賞左腕、タリク・スクバル(29=タイガース)が米国代表入りすると発表。既にナ・リーグの同賞右腕、ポール・スキーンズ(23=パイレーツ)も代表入りを表明済みで、史上初めて前年サイ・ヤング賞がそろい踏みとなる。両国が対戦する可能...

カブスは18日、DeNAから自由契約となっていたタイラー・オースティン内野手(34)と1年のメジャー契約を結んだと発表した。MLB公式サイトによると、年俸などの総額は125万ドル(約1億9400万円)。7年ぶりのメジャー復帰で、今永昇太投手とは再び同僚となる。 オースティンは20年にDeNAに加入し、65試合で20本塁打をマーク。21年には28本塁打を放ち、...

メジャー移籍を目指してヤクルトからポスティングされた村上宗隆内野手(25)に、短期契約の可能性があると、米メディア「ジ・アスレチック」は18日、報じた。 動向が表面化しないまま、交渉期限が米東部時間22日午後5時(日本時間23日午前7時)と迫っている。長期契約ではなく、短期契約で数字を残してから大型契約につなげる可能性を指摘した。当初は8年総額1億5850万...

日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。今春のセンバツに出場のエナジックスポーツは監督(70)が暴言と体罰(危険行為)、報告義務違反をしたとして、同監督を謹慎1年の処分を受けた。 今年10月に監督の不祥事に関する匿名文書が届き事実関係を調査した結果、同監督が<1>夏の県大会決勝戦後の整列時に、泣いていた部員ら全選手に「死ね...

11月29日、午前9時を少し回っていた。日大三高(以下三高)野球部の三木有造監督(51)は、多摩川ボートでレース開始を待つ。周囲には三高野球部OBと保護者もいる。 10時半過ぎ、三高野球部出身の熊倉幹太(23=東京)のデビュー戦がスタートする。直後から、トップからどんどん引き離されていく。結果は6艇で6着。教え子の晴れ舞台を見届けた。 三木監督 結果だけの世...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。明治神宮大会は九州国際大付(福岡)が優勝し九州地区が「明治神宮枠」をゲットした。21世紀枠(2校)の各地区候補校に上尾(埼玉)、四日市(三重)など9校が選ばれた。来年1月30日に行われる選考委員会で出場32校が決まる。 九州国際大付対神戸国際大付 優勝した九州国際大付ナインは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二...
主な大学の推薦入試などの合格者一覧。随時更新。 早大(東京6大学) 【捕手】 川尻結大(仙台育英) 【外野手】 阿部葉太(横浜=U18高校日本代表) 横浜・阿部葉太(2025年9月撮影) 青学大(東都大学1部) 【投手】 新井瑛太(兵庫・滝川) 青学大に合格した滝川・新井瑛太(撮影・中島麗) 亜大(東都大学1部) 【投手】 岩本勝磨(帝京) 岩田知...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場を展望する連載企画の第2回は、アスレチックス傘下でプレーする森井翔太郎投手兼内野手(19)の恩師、桐朋(東京)・田中隆文監督だ。 偏差値71の進学校に在籍した「投打二刀流」の森井は、3年時にドラフト1位候補に目された。NPB全12球団が動向を注視。MLBスカウトも足を運...

今年の大学野球選手権大会準優勝の福井工大(北陸大学野球)が、26年度の合格者で野球部入部予定者42人を発表した。 制球力が武器の関東第一(東東京)の松沢琉真投手は今夏、甲子園、準々決勝の日大三(西東京)戦で7回から2番手として登板し2回を無失点に抑えた。 今夏の甲子園2回戦進出の敦賀気比から、正捕手で4番を打った小林拓斗捕手(3年)と杉畑友一投手(3年)がそ...

小学5、6年生が対象の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(26日開幕、神宮球場ほか)に出場する全16チームの監督が17日、記者会見を行った。12球団ジュニアに加え、くふうハヤテ、BCリーグ、オイシックス、四国ILのジュニアチームが参加。 プロ野球選手と縁のあるジュニアたちにも注目が集まる。ロッテジュニアにはロッテの守護神、...

<「ゴールドラッシュ」アマチュア選手の今後>NPBを経由せずに米球界挑戦を決めた森井翔太郎投手兼内野手(19)が大リーグ・アスレチックスとマイナー契約を結んでから、来月でちょうど1年を迎える。いまや大リーグの駐在スカウトが球場を訪れることも日常的となり、第2、第3の森井のような有望株を狙う。「ゴールドラッシュ」と化す日本人アマチュア市場をさまざまな視点で捉え...

球界でも異例の“関係性”が来季、神宮の杜に出現する。慶大の最速153キロ右腕、広池浩成投手(3年=慶応)は来秋ドラフトでのNPB入りを熱望する。その父は西武の広池浩司球団本部長(52)。今オフも球団史上初のFA選手2人獲得に成功するなど、チーム編成の権限を担う。 広池は今秋のリーグ戦に登板していない。出力の高さゆえ春に右肘を肉離れ。離脱期間にトレーニングを強...

元巨人、日本ハムの二岡智宏氏(49)が来年1月1日付で社会人野球ジェイプロジェクト(愛知)の監督に就任することが16日、分かった。 11月中旬にチーム関係者と面談し、12月上旬に監督要請を受諾。辻本弘樹部長(56)は同氏の人間性に触れ、「真剣に物事を考えてくれる方。そこにほれました」と明かした。同社野球部は2009年創部。12年には都市対抗野球に初出場してい...