【広島】佐々木泰が侍から秋季Cに再合流「まだスイングの力が足りない」と初日からフルメニュー

16日まで韓国との強化試合に2戦連続先発フル出場した広島佐々木泰内野手(22)が18日、日南秋季キャンプに再合流した。早出練習からウエートトレーニングを行い、全体練習後には特打を行った。 侍では2戦連続適時打と結果を残しただけでなく、巨人岡本からアドバイスを聞くなど収穫が多かった。何より一線級の選手たちとプレーしたことで得た経験は、大きな刺激となっている。「...

16日まで韓国との強化試合に2戦連続先発フル出場した広島佐々木泰内野手(22)が18日、日南秋季キャンプに再合流した。早出練習からウエートトレーニングを行い、全体練習後には特打を行った。 侍では2戦連続適時打と結果を残しただけでなく、巨人岡本からアドバイスを聞くなど収穫が多かった。何より一線級の選手たちとプレーしたことで得た経験は、大きな刺激となっている。「...

巨人は18日、大リーグ挑戦を目指す岡本和真選手内野手(29)のポスティング申請手続きを日本野球機構(NPB)に行ったと発表した。今後、申請がMLB機構に受理される見込み。 代理人を務めるスコット・ボラス氏が12日(日本時間13日)、米ネバダ州ラスベガスで行われているGM会議の会場で日米報道陣に対応。岡本は有力選手のクオリファイング・オファー返答期限の翌日とな...

楽天石原彪捕手(26)が18日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円減の年俸1600万円でサインした。 ライバルが増える。球団はこの日、DeNAからFA権を行使した伊藤光捕手(36)と契約合意したと発表。石原は「切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたいですね」と話した上で「でも僕、今使っているミットが、もうずっと一緒なんですけど、それ伊藤光...

楽天ワォーターズ璃海ジュミル内野手(20)が18日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸550万円でサインした。 2年目の今季は2軍戦68試合に出場し、打率1割9分2厘、0本塁打、10打点だった。 ワォーターズは「まずはけがなく1年間試合に出続けられたことはよかったのかなと思います。思うような結果を残すことはできませんでしたが、課題を多く...

巨人西舘勇陽投手(23)が18日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万減の年俸2700万円でサインした。 中大から23年ドラフト1位で入団。今季は救援で5試合に登板後、初先発となった6月11日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で今季初勝利をマークしたが、15試合登板で2勝3敗、防御率4・22と飛躍の年にはできなかった。「自分としてもはがゆいとい...


<強化試合:侍ジャパン11-4韓国>◇15日◇東京ドーム来春のWBCを見据えて、3つの点に注目した。 (1)ピッチクロック 「慣れ」しかない。先発の曽谷は3回をパーフェクトに抑えたが、ピッチクロックへの対応を見るためには走者を出してからの方が大事ではあった。とはいえ、結果は文句なし。テンポよく投げられ、球の出どころも見にくい。初見ばかりの国際大会で力を発揮し...

これは寂しい。島本浩也のトレード発表を受け、そんな気持ちだ。今季で阪神ひと筋15年目。同じ高卒16年目だった原口文仁が引退したので来年は島本が最古参になるところだった。しかし、ここでまさかのトレードである。 10年に福知山成美から育成ドラフト2位で入団。個人的な話で申し訳ないが12年頃は「鳴尾浜支局長」として、いいトシしたおっさんが若手記者が取材する鳴尾浜に...

<ワールドシリーズ:ブルージェイズ-ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンタードジャース山本由伸投手(27)が、執念の連投でリリーフ登板。2回2/3を無失点の好救援で試合を締めて、チームを初のワールドシリーズ(WS)連覇に導いた。日本人選手では2人目の胴上げ投手となり、WS3勝でMVPを受賞。13年に日本人で初めてWSの胴上げ投手となった...

マリナーズが、FAとなっていたジョシュア・ネーラー内野手(28)と5年総額9250万ドル(約139億円)で再契約に合意した。メジャー公式サイトが17日、伝えた。 今季7月にダイヤモンドバックスからトレードで加入。2チームで計147試合に出場し打率2割9分5厘、20本塁打、92打点、30盗塁だった。マ軍はヤクルトからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す村...

元ヤクルトの宮本慎也氏(55=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」を更新。元阪神の岩田稔氏(42)とともに来年3月のWBCのスタメンを予想した。 スタッフからスタメン予想をお願いされ、宮本氏は「むちゃくちゃでしょ。メンバー決まってないんですよ」と苦笑しながら、岩田氏と進行した。 宮本氏は、メジャー挑戦を表明したヤクルト村上宗隆内野手(25)...

元ヤクルトの宮本慎也氏(55=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」を更新。元阪神の岩田稔氏(42)とともに、来年3月のWBCのスタメンを予想した。 スタッフからスタメン予想をお願いされ、宮本氏は「むちゃくちゃでしょ。メンバー決まってないんですよ」と苦笑しながら、岩田氏と進行した。 宮本氏は「基本的にはメジャー組が入るかどうかでしょう」と言い...

ドジャースのタイラー・グラスノー投手(32)の婚約者だったメーガンさんが17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新。グラスノーと結婚式を行った写真を投稿した。 ウエディングドレスを着たメーガンさんは、美しい海の見える会場でベージュのスーツ姿のグラスノーと寄り添った。家族や友人たちに囲まれ、笑顔あふれる幸せなショットになった。 「The sweete...

今季オリオールズでプレーした菅野智之投手(36)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ダンスボーカルグループ「BE:FIRST」のLEO(27)とのツーショット写真を公開した。 巨人ファンで知られるLEOが、オリオールズの黒のユニホームを手にした写真を公開。「これからも応援します!」とメッセージも添えられた。 菅野は昨年まで巨人でプレーし、今季はメジャ...

<明治神宮大会:神戸国際大付-九州国際大付>◇19日◇高校の部◇決勝◇神宮明治神宮大会王者をかけて神戸国際大付(近畿・兵庫)と九州国際大付(九州・福岡)が19日決勝で激突する。両校ともに同大会では初の決勝進出。どちらが勝っても初優勝となる。 もう1つ、決まるものもある。来春センバツでの「神宮大会枠」の地区が決まることだ。準決勝終了時点では近畿地区か九州地区か...
<明治神宮大会>◇18日◇大学の部準決勝2試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第5日は大学の部準決勝2試合。第1試合は立命大(関西5連盟第2代表)が1-0で名城大(北陸・東海3連盟)を破り初の決勝進出。第2試合は青学大(東都大学)が八戸学院大(東北3連盟)を8-2で下し3年連続の決勝進出を決めた。 決勝戦は明日19日午前10時から高校の部、神戸国際大付(...

<明治神宮大会:神戸国際大付6-2英明>◇17日◇高校の部準決勝◇神宮神戸国際大付(近畿・兵庫)が、またも本塁打攻勢で春夏の甲子園を含めて同校初の全国決勝に進出した。4番川中鉄平外野手(2年)がバックスクリーンへ先制決勝の2ランを放つなど2本塁打。チームは今大会は計5発とし、最多記録の6本塁打に王手をかけた。九州国際大付(九州・福岡)もシーソーゲームを制して...

<明治神宮大会:九州国際大付8-7花巻東>◇高校の部◇準決勝◇17日◇神宮ドジャース大谷翔平投手(31)の父徹さん(63)が、大谷の母校、花巻東の応援に駆けつけた。「今年は春も夏も甲子園に見に行けなかった。タイミングが合ったので、観戦に来たんです」と、バックネット裏から熱視線をおくった。 岩手・金ケ崎リトルシニアで監督を務め、米スタンフォード大佐々木麟太郎ら...
<明治神宮大会>◇17日◇高校の部準決勝2試合、大学の部2回戦1試合◇神宮秋の日本一を目指す明治神宮大会第4日。高校の部は準決勝2試合、大学の部は2回戦残り1試合の計3試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が英明(四国・香川)を2本の本塁打などで破り初の決勝進出。第2試合は九州国際大付(九州・福岡)が花巻東(東北・岩手)を8-7で破りこちらも初の...

<明治神宮大会:立命大1-0名城大>◇大学の部◇準決勝◇18日◇神宮立命大(関西5連盟第2)が名城大(北陸・東海3連盟)を下し、初の決勝進出を果たした。 先発の高橋大和投手(2年=社)が粘投。再三、得点圏に走者を置きながらも生還を許さない。4回の攻撃では2死三塁から自らのセーフティースクイズが内野安打となり先制に成功した。「まさか決まると思ってなかった」と本...

<明治神宮大会:名城大0-1立命大>◇大学の部◇準決勝◇18日◇神宮名城大が79年以来46年ぶりの決勝進出を逃した。16年に就任し、今大会がラスト采配の安江均監督(65)は「ここまで歩みを進めてくれた学生たちに感謝です」と涙を流した。1点を追う9回2死三塁とチャンスを広げ、エース有馬を引っ張り出した。打者西山はファウルで粘り9球投げさせた。安江監督は「日頃の...

<明治神宮大会:神奈川大2-6八戸学院大>◇大学の部◇準々決勝◇17日◇神宮神奈川大の7番・犬飼慎之介内野手(4年=津田学園)が先制適時打を含む2安打1打点と意地を見せたが、自身最後の試合を白星で飾ることはできなかった。「4年間いい経験をさせてもらいました。悔いはないけど勝ちたかった」と涙があふれた。 小、中、高と全国舞台に届かなかっただけに「最後に神宮で戦...

<明治神宮大会:青学大2-1佛教大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮青学大(東都大学)が、初戦を突破し、準決勝進出を決めた。 中日ドラフト1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は先発のマウンドに立つと「今日はフォークがよくなかった」とカーブ、スライダーで緩急をつけ、打者に的を絞らせず。「どの球種でも空振りを取れるのが自分の投球」と、奪った三振は11。「調子...

<明治神宮大会:明大2-7立命大>◇大学の部◇準々決勝◇16日◇神宮西武1位の明大・小島大河捕手(4年=東海大相模)は、大学最後の公式戦で立命大投手陣に抑え込まれた。秋のリーグ戦は打率4割3分2厘を残したが、この日は無安打だった。5点を追う延長10回タイブレークは自身の前で試合が終わったが「最後が(3年生の)榊原だったことに意味がある。来年間違いなく主軸にな...