【西武】ネビンが月間MVP受賞 球団で外国人打者の受賞はメヒア以来9年ぶり7度目

西武タイラー・ネビン外野手(28)が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。 5月は24試合に出場し、打率2割9分2厘、4本塁打、17打点と勝負強さを発揮した。 会見に臨んだネビンは「すごくいい1カ月を過ごせた。有意義な1カ月になったと思います」と笑顔で話した。 印象に残る試合は「本拠地での初ホームランの満塁ホームランがすごく記憶に残っています」...
西武タイラー・ネビン外野手(28)が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。 5月は24試合に出場し、打率2割9分2厘、4本塁打、17打点と勝負強さを発揮した。 会見に臨んだネビンは「すごくいい1カ月を過ごせた。有意義な1カ月になったと思います」と笑顔で話した。 印象に残る試合は「本拠地での初ホームランの満塁ホームランがすごく記憶に残っています」...
西武今井達也投手(27)が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。 5月は5試合に先発し3勝0敗、防御率0・97と安定。計37イニング投げ、投球数を大きく上回る43三振を奪って、チームをけん引した。 ベルーナドームで会見に臨んだ今井は「自分の誕生日の月でもあるので、すごくうれしいです」と笑顔で話した。 自身23年7月以来2度目の受賞。3、4月度は...
DeNA牧秀悟内野手(27)が5月度の「大樹生命月間MVP賞」を獲得した。11日、NPBから発表された。 5月は全24試合に出場して、いずれもリーグトップの打率3割4分3厘、7本塁打、OPS1・030と同2位の19打点をマーク。5月15日の阪神戦(横浜)から6月3日楽天戦(楽天モバイルパーク)まで16試合連続安打と量産した。「素直にうれしいです。毎日1本ずつ...
阪神村上頌樹投手(26)が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。23年3、4月度以来、自身2度目となった。 5月は5試合に先発し、防御率0・69で3勝0敗。2度の無四死球完封勝利を挙げた。 村上は「良いピッチングができていたので取りたいと思っていた。うれしいです」と喜び「2回完封できたことはうれしいですし、長いイニングを投げたいと思ってずっと投...
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇11日◇みずほペイペイドーム巨人西舘勇陽投手(23)が偉大な先輩のイズムを継承する。11日ソフトバンク戦に先発する右腕は「(昨年は)プロの世界に入って『誰々だ』っていう目線で見てましたし。そういう意味では自分もある程度、この世界に入って対等っていう訳ではないですけど、プロ野球選手という立場は一緒なので、普通に攻め...
<日本生命セ・パ交流戦:西武4-2阪神>10日◇ベルーナドーム阪神が逆転負けを喫したのは、勝ちパターンに入っていただけにもったいなかった。先発才木から及川、桐敷、岩崎とつなぐ腹づもりだったのだろうが、8回につまずいた。 その8回に桐敷が西武打線にひっくり返された5長短打の球種は、すべて変化球だった。キレを欠いていたのか、少しずつ甘く入った。ただ、桐敷は責めら...
野球ファンにとって月曜は特別な日。先週を振り返って、今週に思いをはせる。識者に回顧と展望を聞いた。セ・リーグ編は中西清起氏(63=日刊スポーツ評論家)。 ◇ ◇ ◇ セ・リーグにとってはシーズンの行方を左右しかねない1週間になるかもしれない。 交流戦スタートから2カードを終えて、首位阪神と2位チームのゲーム差は2・5ゲーム差から3・5ゲーム差に...
全日本大学野球選手権(6月9日開幕)の出場校・近大(関西学生)に、頼もしい下級生の主務がいる。昨秋のリーグ戦後に、1年生ながら就任した稲葉陽士(はると)主務(2年)は初の全国大会に臨む。 チームは阪神佐藤輝明内野手(26)以来のNPB入りへ、ドラフト候補の勝田成内野手(4年=関大北陽)、阪上翔也外野手(4年=神戸国際大付)、野間翔一郎外野手(4年=大阪桐蔭)...
<パドレス11-1ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク動画は下記Xロゴをクリックすると見られます [速報]#大谷翔平 第3打席7試合連続ヒット!! / 初球のナックルカーブをとらえ 1,2塁間を破りライト前ヒットを放つ!! \ 🇺🇸#MLB 2025 🆚#アベマでドジャースパドレス侍対決 #ドジャース × #パドレス 📺#アベマ で生中継#...
<パドレス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパークドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、2回1/3で2失点の“好リリーフ”を見せた。 この日はブルペンデーも、序盤から失点を重ねた。投手事情が苦しいドジャースは、2回から登板したマット・サウアー投手(26)が、4回2/3を111球で13安打4四死球で9失点。キケ・ヘルナンデスは0-9の6...
<パドレス11-1ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパークドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。第1打席から空振り三振、二塁ゴロ、右前安打で7試合連続ヒットをマークした。3打数1安打だった。 パドレス先発は右腕ディラン・シース。 ドジャースはブルペンデーで、パドレスに失点を重ねた。0-9となった6回2死一塁からは、野手のキケ・ヘルナンデ...
<パドレス11-1ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパークドジャースがパドレスに大敗を喫した。 この日は救援陣による小刻みなゲームメークを図る「ブルペンデー」。2回から登板したマット・サウアー投手(26)が、3回に2死走者なしから四球と3連打で3点を失うと、その後も失点を重ねた。 サウアーは苦しい投手事情もありロングリリーフを図るも、4回2/3を...
<パドレス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパークドジャースのマット・サウアー投手(26)が、過酷な登板を強いられた。 サウアーはこの日にメジャー再昇格。ブルペンデーの2回から2番手で登板した。3回2死からフェルナンド・タティス外野手(26)へ四球を与えると、ルイス・アラエス内野手(28)マニー・マチャド内野手(32)ジャクソン・メリル外野手(...
日本高野連は10日、第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の地方大会の開催日程を発表した。 6月14日の沖縄大会から始まり、順調に日程が消化されれば、7月13日に沖縄で最初の代表校が決定。同29日に全49代表が出そろう。
<高校野球春季東北大会:仙台育英4-3ノースアジア大明桜>◇10日◇山形・米沢市営野球場仙台育英(宮城1位)がノースアジア大明桜(秋田2位)に逆転勝ちし、2回戦へ駒を進めた。 1回1死三塁から3番和賀颯真内野手(3年)の二ゴロ間に先制し、2回2死一塁では8番高田庵冬内野手(3年)の左越適時打でリードを広げた。だが、4回に3失点して逆転を許した。 8回、相手の...
第107回全国高校野球選手権(8月5日開幕、甲子園)の南北海道・札幌地区の組み合わせ抽選会が10日、札幌市内で行われた。春夏連続の甲子園出場を狙う東海大札幌の主将・山口聖夏内野手(3年)は、名前の由来どおり「夏の聖地」に立つことを目指す。 ◇ ◇ ◇ 聖夏の最後の夏が始まる。東海大札幌の山口が組み合わせ抽選会場に姿を見せた。春の地区はエース矢吹...
<高校野球春季東北大会:聖和学園3-2青森北>◇10日◇山形・米沢市営野球場2年連続出場の聖和学園(宮城2位)が青森北(青森3位)を破り、春秋通じての東北大会初勝利を飾った。 先発の高橋歩汰主将(3年)が4回5安打2失点。0-2で迎えた4回裏1死二、三塁、6番・高橋歩が左翼に高校公式戦初アーチとなる3ランを放ち、逆転に成功。自らのバットで試合をひっくり返した...
<連載4:聖光学院・仁平大智主将(3年)>春季高校野球東北大会の出場校、選手紹介の第4回は聖光学院(福島)。昨秋の東北大会を制し、神宮大会に出場。今春のセンバツでは8強入りと健闘した。チームの成長を加味し、センバツまでチームを束ねていた竹内啓汰前主将(3年)から仁平大智新主将(3年)への交代を経て、2季連続の東北王者へと向かう。 ◇ ◇ ◇ 新...
<全日本大学野球選手権:東海大8-1城西国際大>◇11日◇2回戦◇東京ドーム城西国際大が初戦で敗退した。 先発の晒谷貫太投手(4年=湘南学院)が4回途中11安打8失点と打ち込まれた。2回に先制3ランを浴びると、3回にも2失点。4回にも失点してKO。序盤でリードを広げられた。 24年5月からヤクルトなどで活躍した荒木大輔氏(61)がコーチに就任。2学年先輩の佐...
<全日本大学野球選手権:城西国際大1-8東海大>◇11日◇2回戦◇東京ドーム東海大が7回コールドで、19年以来6年ぶりに8強進出を決めた。 2回に8番兼松実杜(みっと)外野手(2年=東海大甲府)の3ランで先制すると、3回に笹田海風内野手(3年=東海大相模)の2点適時打で加点。4回は打者9人の猛攻で3点を入れて突き放した。 元巨人スカウト部長の長谷川国利監督(...
全日本大学野球連盟は11日、雨の影響で神宮球場で予定していた全日本大学選手権4試合(青学大-奈良学園大、北海学園大-佛教大、日大国際関係学部-西南学院大、東北福祉大-東日本国際大)の中止を発表した。 いずれも同球場で翌12日に順延し、12日に予定していた準々決勝4試合(神宮球場)を13日にずらした。史上初の3連覇を狙う青学大(東都)は2日連続で雨で試合が流れ...
<全日本大学野球選手権:東北福祉大4-2九産大>◇10日◇1回戦◇東京ドーム東北福祉大(仙台6大学)が7年ぶりの「全国制覇」に向けて好スタートを切った。0-0の3回2死満塁の好機。垪和(はが)拓海内野手(4年=智弁学園)がフォークを捉え、左翼スタンドへたたきこんだ。満塁弾は公式戦初。「『思い切っていこう』と思った結果だったので最高です」と笑顔。この一発が6年...
<全日本大学野球選手権:近大8-0神奈川大>◇10日◇1回戦◇東京ドーム今年が学校創立100周年の近大(関西学生)が神奈川大(神奈川)を7回コールドで下し、快勝発進を決めた。主将の勝田成内野手(4年=関大北陽)が3安打2得点。昨年選出された大学日本代表では視察した侍ジャパンの井端弘和監督(50)から絶賛されたプロ注目選手が、チームを引っ張った。早大(東京6大...