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チェルシー・カンテが最高9点 レアルはラモス、モドリッチら最低点 英紙

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チェルシー・カンテが最高9点 レアルはラモス、モドリッチら最低点 英紙

マウントにゴールを決められ、うつむくセルヒオラモス(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

英紙インディペンデント電子版は5日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦・チェルシー-Rマドリード戦の採点を発表。両軍最高はチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(30)で9点(10点満点)だった。同紙は「素晴らしい推進力とタイミングでレアルの守備をこじ開け、先制点を生み出した。相変わらず素晴らしいボール奪取能力。得点できていればなお良かったが、レアル守備陣を悩ませたチェルシーの速攻の核となった」と評価した。また両軍最低だったのはセルヒオラモス、ナチョ、モドリッチ(いずれもRマドリード)で4点だった。以下、全選手の採点。

◇チェルシー◇

GK

メンディ=8

DF

クリステンセン=7

チアゴシウバ=7

リュディガー=7

MF

アスピリクエタ=7

カンテ=9

ジョルジーニョ=6

チルウェル=7

FW

ハバーツ=7

ウェルナー=8

マウント=7

交代選手

プリシッチ=7

◇Rマドリード◇

GK

クルトワ=8

DF

ミリトン=7

セルヒオラモス=4

ナチョ=4

メンディ=5

MF

カゼミロ=7

モドリッチ=4

クロース=6

FW

ビニシウス=5

ベンゼマ=7

アザール=5

交代選手

アセンシオ=5

バルベルデ=5

※この他の交代選手はプレー時間が短く採点なし。

バルベルデ(中央奥)にシュートを阻まれるカンテ(ロイター)
ウェルナー(左)と競り合うモドリッチ(ロイター)

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クロップ監督代理人が来季去就明言「絶対にリバプールにとどまります」

リバプールのユルゲン・クロップ監督(2015年2月24日撮影)

リバプールのユルゲン・クロップ監督(53)の代理人マルク・コジッケ氏が同監督の来季去就について明言。「来季欧州チャンピオンズリーグ出場権(プレミアリーグ4位以内)を得られるかどうかにかかわらず、ユルゲン・クロップは絶対にリバプールにとどまります」と話した。英ミラー電子版が報じた。

18-19年シーズン欧州王者のリバプールは今季ファンダイク、ゴメスの両DFをはじめ、けが人が続出。思うような戦いができず、現在プレミアリーグ7位に甘んじている。そんな中、一時はドイツ代表レーウ監督の後がまとして名前が挙がるなど、クロップ監督が今夏リバプールを離れ、新たな道を歩みだすのではという臆測も流れた。

ただリバプールとの契約は24年6月まで残っており、コジッケ氏は独スカイスポーツのインタビューで「クロップ監督は来季も残留するのか?」と問われると「間違いない。議論の余地なしだ」と強調していた。

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アザールの試合後態度にレアルファン怒り「チェルシーのためにプレーした」

古巣チェルシー戦でプレーするアザール(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

レアル・マドリードのファンが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦チェルシー戦後のエデン・アザール(30)の態度に怒りを示した。

19年にチェルシーからRマドリードへ移籍したアザールは、この試合で移籍後初めてチェルシーの本拠地スタンフォードブリッジに戻ってきた。試合は0-2で、自身も良いところなく完敗。準決勝敗退となったが、元チームメートとの再会に気を良くしたアザールは、試合後も相手のズマやアスピリクエタらと談笑。これがRマドリードファンの不評を買った。

SNSには「アザールは自分がどちらのチームなのか分かっていないんだろう」「Rマドリードとチームメートへのリスペクトの欠如」「アザールはチェルシーのためにプレーした」などと批判が殺到。スペイン紙マルカ電子版も「敗退後のアザールの笑いが、レアルサポーターを激怒させた」という記事を掲載した。

けが続きのアザールは昨季国内リーグで16試合1ゴール。今季も現時点で11試合2得点と期待を大きく裏切っている。そんな中での空気を読めないアザールの態度は、ファンにさらなる失望を与えたようだ。

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ファン侵入、ピッチで発煙筒などで延期のマンU-リバプール戦は13日開催

ファンがスタジアム内に侵入し、ピッチ上で発煙筒をたくなどしたため延期となっていた2日のマンチェスター・ユナイテッド-リバプール戦が、13日に日程変更された。

マンチェスターUは9日にアウェーのアストンビラ戦、11日にはホームのレスター戦を控えているほか、欧州リーグの試合も戦わなければならない。もし欧州リーグで決勝に進んだとすると、6日の欧州リーグ準決勝第2戦ローマ戦から、26日の欧州リーグ決勝まで21日間で7試合を戦うハードな日程となる。

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アーセナルFWオバメヤン「3日連続で高熱」マラリア入院中に体重4キロ減

アーセナルFWオバメヤン(21年3月撮影=ロイター)

ガボン代表としての活動中にマラリアにかかり、しばらくの間、戦列を離れていたアーセナルFWピエールエメリク・オバメヤン(31)が、入院中に4キロも痩せてしまっていたことを明かした。

同FWは3月下旬の代表戦に出場。その後クラブに戻り、4月3日リバプール戦、同8日スラビア・プラハ戦(欧州リーグ)でプレーした。しかし体調がどんどん悪化。同29日ビリャレアル戦(欧州リーグ)まで4試合の欠場を余儀なくされた。

オバメヤンは戦列を離れていた時期のことについて、英スカイの取材で「最初は体調がちょっと良くない程度で、移動の疲れだと思っていたんだ。ガボンは近くないからね。でもどんどん悪くなって、3日連続で昼夜問わず高熱が出た。薬もまったく効かなかった。そこで医師に相談して3日間入院することになった」と説明。そして「その間、体重も4キロほど落ちてしまった。最悪だったよ。でも適切な治療のおかげで回復することができた。治療が遅れていたら、もっと深刻な状況になっていたと思う」と医師に感謝していた。

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頓挫の欧州スーパーリーグ 欧州CL出場停止など厳しい処分も

すでに頓挫した欧州スーパーリーグ(SL)創設計画に関わったことで最長2シーズン、欧州チャンピオンズリーグ(CL)など欧州カップ戦への出場停止処分が科せられる可能性が出てきた。ESPN電子版が報じた。

欧州サッカー連盟(UEFA)は直近10日間、欧州SLへの参加を表明していた12のビッグクラブと話し合いを行ってきた。欧州SLにはもう関わらないという正式な言質をとりつけ、処分を軽くするためだ。

だが5日の時点で正式に欧州SLからの撤退を表明したのはイングランドの6クラブ(チェルシー、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティー、アーセナル、トットナム)とアトレチコ・マドリード。インテル・ミラノは正式撤退まであと少しという状況だという。

残るユベントス、レアル・マドリード、バルセロナ、ACミランはまだ撤退には至っておらず、厳しい処分が科せられる可能性もある。欧州SL側の取り決めでは12クラブ中、9クラブが撤退した時点で同リーグが正式に消滅するという。

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レアル敗退 ジダン監督「諦めるつもりはない」リーグ戦逆転Vへ切り替え

ジダン監督(2019年7月23日撮影)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

過去最多13度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)はチェルシー(イングランド)に0-2で敗れ、2戦合計1-3で敗退した。

相手の組織的守備の前に無得点。前半28分と後半40分に失点した。

ジダン監督は指揮官として15-16年、16-17年、17-18年大会で3連覇を達成、それ以来の決勝進出はならなかった。

同監督は試合後、「チェルシーは勝ち抜くに値した。彼らを祝福しなければいけない」と、勝者に敬意を表した。

同時に「我々には多くのことが足りなかったが、まだリーグ戦4試合が残されている。今、やるべきことはしっかりと休むことだ。諦めるつもりはない。できる限り素晴らしい形でシーズンを終える必要がある」と、スペインリーグでの逆転優勝へ、気持ちを切り替える旨を強調した。

同時に「難しい試合だった。試合開始後はよかったし、失点しても何も変わらなかったが、メンタル面が変わった可能性がある。準決勝で敗れれば満足することなどできない。つらい時間だが、明日再び練習し、次の試合について考えるつもりだ」と、選手の精神面を心配した。

スペインリーグでRマドリードは、現在勝ち点76で首位アトレチコ・マドリードに勝ち点2差の2位、9日には勝ち点70で4位のセビリアと対戦する。

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レアルは敗退 カゼミロ「チェルシーはいいチームだった」勝者を称賛

チーム2点目のゴールを決めるチェルシー・マウント(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

過去最多13度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)はチェルシー(イングランド)に0-2で敗れ、2戦合計1-3で敗退した。

相手の組織的守備の前に無得点。前半28分と後半40分に失点した。

カゼミロは「試合開始から25分間は順調だった。カリム(ベンゼマ)に2、3回の好機があったが、そこから相手が調子が上がり、チャンスをつくった」と、序盤で先手を取れなかったことを指摘した。

中盤の守備力も高く評価されるカゼミロだが、1点を追う後半31分にはロドリゴと交代。より攻撃に厚みをつける狙いだったようだが、同40分に決定的な失点を喫した。

カゼミロは「チェルシーは僕らよりいいチームだったと思う」と素直に勝者を称賛した。

同時に「今日、僕らがクラブとして達成したことが歴史的であるとわかった。僕らがそうだったように、欧州CLで優勝することは簡単ではないのです」。Rマドリードはジダン監督の下、15-16年から3連覇を達成、今回は17-18年以来の決勝進出を狙っていた。

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チェルシー決勝進出 マウントが2点目決める「素晴らしいパフォーマンス」

チーム2点目のゴールを決めるチェルシー・マウント(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

チェルシー(イングランド)がレアル・マドリード(スペイン)を2-0で下し、2戦合計3-1とし、優勝した11-12年大会以来3度目の決勝進出を決めた。

前半28分にウェルナーが先制ゴール。後半は追加点を奪うチャンスが何度もありながら決めきれない時間帯が続いた。後半40分にやっと追加点を奪い、勝負を決定づけた。こぼれ球をカンテが奪取して右のプリシックへ、その折り返しをマウントが蹴り込んだ。

マウントは試合後、「おそらく5得点くらい挙げられたはずだ。でも、追加点が遅れたことで、それが僕らにとっていかに大きかったかがわかった」と、自らのゴールの重要性を再認識したことを強調。「今夜はタフ、本当にタフな試合だったけど、素晴らしいパフォーマンスができた」と振り返った。

同時に「もう1試合残っているし、すべての試合に勝ちに行く。今はまだ何も勝ち取っていないが、勝ち取りたい。素晴らしい試合になると思う」と、まだ満足はしていないようだ。

29日にイスタンブールで行われる決勝では、マンチェスター・シティーと対戦する。両チームは8日にプレミアリーグでも対戦。チェルシーは15日にFA杯決勝レスター戦も控えている。

指揮を執るチェルシー・トゥヘル監督(ロイター)

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チェルシーが完封で決勝進出 アスピリクエタ「大いなるパフォーマンス」

チーム2点目のゴールを決めるチェルシー・マウント(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

チェルシー(イングランド)がレアル・マドリード(スペイン)を2-0で下し、2戦合計3-1とし、優勝した11-12年大会以来3度目の決勝進出を決めた。

チェルシーはボール支配率は譲りつつも、Rマドリードの攻撃陣を完封。DFアスピリクエタは「大いなるパフォーマンスだ。多くの選択肢があるこの相手を無失点に抑えることが目標だった。後半は明らかによくなった。チャンスがありながらも、苦しんでいたけど、僕らは本当に一生懸命戦った」と充実感を口にした。

29日にイスタンブールで行われる決勝では、マンチェスター・シティーと対戦、大会史上3度目のイングランド対決になる。

これについては「僕らは何度も対戦しているけど、これは欧州CLの決勝だ。すべてを持って臨むし、自分たちを信じている。ハードワークが必要なことは分かっているし、その準備もできている」と前向きだった。

両者は先月のFA杯準決勝で対戦し、チェルシーが1-0で勝利。8日にはマンCのリーグ優勝がかかるプレミアリーグでも対戦する。

指揮を執るチェルシー・トゥヘル監督(ロイター)

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チェルシー決勝進出 トゥヘル監督「素晴らしい成果。チームを祝福したい」

指揮を執るチェルシー・トゥヘル監督(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

チェルシー(イングランド)がレアル・マドリード(スペイン)を2-0で下し、2戦合計3-1とし、優勝した11-12年大会以来3度目の決勝進出を決めた。

今季途中に就任したトゥヘル監督にとっては、パリ・サンジェルマンを率いた昨季に続き、2大会連続の決勝進出となった。同監督は試合後、地元メディアに対し、「我々は勝利に値した。前半はボール支配を相手に譲ってしまったので、苦しんだ。でも貪欲さや守備への意欲を欠くことはなかった。後半は組織的守備が素晴らしかった」と振り返った。

前半28分にウェルナーが先制ゴール。後半序盤には追加点を奪うチャンスが何度もありながら決めきれず、後半40分にマウントのゴールでやっと2-0とし、勝負を決定づけた。これについては「もっと早くもっと多くの得点を挙げて、安全に勝ち抜くこともできたかもしれない。でも、今はそれを批判する時ではないでしょう」と指揮官。「素晴らしい成果。チームを祝福したい」と続けた。

「Rマドリードとの戦いは常に危険で、ぎりぎりの状態が続く。そこに踏みとどまるには、チャンスを逃しても、また逃しても、ピッチの中では集中し、前向きなエネルギーを失わないこと。それは大変なパフォーマンスであり、十分に値した」。チーム全体の厳しい守備で、タレントぞろいのRマドリードを封じた。これでトゥヘル監督は欧州舞台で対Rマドリード6戦無敗(2勝4分け)となった。

チーム2点目のゴールを決めるチェルシー・マウント(ロイター)

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食野亮太郎はベンチ外 リオアベが0-2で敗れる

食野亮太郎(2020年1月9日撮影)

<ポルトガルリーグ:リオアベ0-2スポルティング>◇5日◇ヴィラ・ド・コンデ

食野亮太郎が所属するリオアベはホームでスポルティングに0-2で敗れた。

前半34分、スポルティングのMFP・ゴンサルベスにPKから決勝点となる先制ゴールを決められた。食野はベンチ外だった。リオアベのDFタランティーニは後半17分にレッドカードで退場した。リオアベは6勝13分け12敗、スポルティングは24勝7分けとなった。

▽得点経過 前半34分【スポルティング】P・ゴンサルベス、後半18分【スポルティング】パウリーニョ

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藤本寛也は後半途中出場 ジル・ビセンテが1-0で勝利

MF藤本寛也(20年7月撮影)

<ポルトガルリーグ:マリティモ0-1ジル・ビセンテ>◇5日◇フンシャル

MF藤本寛也が所属するジル・ビセンテはアウェーでマリティモに1-0で勝利した。

前半34分、ジル・ビセンテのMFディアスが決勝点となる先制ゴールを決めた。ベンチスタートの藤本は後半48分から出場したが無得点だった。ジル・ビセンテは10勝5分け16敗、マリティモは10勝3分け18敗となった。

▽得点経過 前半34分【ジル・ビセンテ】ディアス

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チェルシーがレアル破り決勝進出 マンCと史上3度目のイングランド対決

チーム2点目のゴールを決めるチェルシー・マウント(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン

チェルシー(イングランド)がレアル・マドリード(スペイン)を2-0で下し、2戦合計3-1とし、優勝した11-12年大会以来3度目の決勝進出を決めた。

Rマドリードは故障明けのセルヒオラモスが戦列復帰、アザールも古巣相手に先発に名を連ねた。チェルシーは第1戦でゴールを挙げたプリシックに替えて、成長株のハフェルツが先発した。

守りの堅いチェルシーに対して、Rマドリードは前半11分にはクロース、同17分にはモドリッチがミドルシュートを放つが、いずれもGKメンディが好捕。

同18分、チェルシーはチルウェルの左クロスに走り込んだウェルナーがネットを揺らすが、オフサイドで得点にはならなかった。同26分には相手FWベンゼマの強烈なシュートをGKがはじいて、ピンチをしのぐと、同28分に先制点を奪った。カンテのパスを受けたハフェルツがGKクルトワが前に出たのを見てループシュート。これはバーに阻まれたが、詰めてきたウェルナーが頭で押し込んだ。

Rマドリードはボール支配率で上回るものの、思うように崩しきれない。同35分のベンゼマのヘディングもGKにはじかれた。

ペースを握ったチェルシーもすぐには突き放せない。

後半2分のハフェルツのヘディングはバーをたたき、同7分のチアゴシウバ、同9分のマウントのシュートはゴール上へ。同14分にはハフェルツの絶好機もGKに阻まれた。

一方、Rマドリードは相手の厳しいマークもあって、なかなかペナルティーエリアに入れない。同31分にはカゼミロを下げてロドリゴを投入した。

そんな中、同40分にチェルシーが勝負を決定づける2点目を決めた。味方と敵が競り合ったこぼれ球をカンテが奪取、ゴール前で右のプリシックに渡し、その折り返しをマウントが蹴り込んだ。

トゥヘル監督は今季途中から就任し、チェルシーを再生。昨季は準優勝したパリ・サンジェルマンを率いており、大会史上初めて異なるチームで2季連続決勝進出を果たす監督となった。

29日にイスタンブールで行われる決勝では、マンチェスター・シティーと対戦、大会史上3度目のイングランド対決になる。両者は8日のプレミアリーグでも対戦する。

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バルサ退団濃厚なウムティティ、代理人がリバプールやマンUに逆オファーか

パスを出すバルセロナDFウムティティ(2019年7月23日)

今夏の退団が濃厚とみられるバルセロナのフランス代表DFサミュエル・ウムティティ(27)が、代理人を通じて欧州のビッグクラブに逆オファーを出している可能性が取り沙汰されている。スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が5日に報じた。

ウムティティの契約は2023年6月30日まで残っており、前々節のグラナダ戦で先発出場したものの、基本的にはクーマン監督の戦力に入っておらず、給与が高いため、今夏の放出候補の1人に挙がっているとのこと。

そんな中、英国内では、ウムティティの代理人がファン・ダイクとジョー・ゴメスのケガにより今シーズン守備陣に問題を抱えているリバプールとコンタクトを取ったと報じられているほか、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティー、ユベントス、リヨン、リールに逆オファーを出した可能性があるという。

一方、ウムティティに数週間前、ロシアのゼニトからオファーが届いたという噂が出ていたが、マイナーリーグ行きを望まず拒否したとのことだ。

さまざまな報道が出る中、ウムティティについて現在明らかなのは、アラウホとミンゲサが台頭した後、出場時間を得るのに苦しんでいること。そしてバルセロナがすでにマンチェスターCのスペイン代表DFエリク・ガルシアを移籍金ゼロで獲得した可能性があるため、もしこのまま残留した場合、来季さらに難しい状況に追い込まれるということである。

(高橋智行通信員)

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昨季の欧州CL賞金トップは準優勝パリSG約165億円、2位バイエルン

パリ・サンジェルマンFWエムバペ(ロイター)

欧州サッカー連盟(UEFA)は昨季(19-20年シーズン)の財政収支を公表。

各大会の分配金が削減されるなど、新型コロナウイルスの影響を如実に受けていることが分かった。以下詳細。

▽欧州チャンピオンズリーグ=分配金が前年度の19億6800万ユーロ(約2560億円)から16億4600万ユーロ(約2140億円)に削減された。優勝はバイエルン・ミュンヘンだったが、マーケットプール(各国テレビマーケットの価値に基づき各国サッカー協会に放映権料が分配されるシステム)により準優勝のパリ・サンジェルマンが参加32クラブ中最多となる1億2680万6000ユーロ(約165億円)の賞金を得た。

▽欧州リーグ=分配金が5億5900万ユーロ(約727億円)から4億7800万ユーロ(約621億円)に減少。トップは優勝したセビリアで3460万6000ユーロ(約45億円)だった。

▽代表戦(欧州ネーションズリーグや欧州選手権予選)=分配金が5億5100万ユーロ(約716億円)から2億7800万ユーロ(約361億円)に下がった。

▽女子欧州チャンピオンズリーグ=分配金が130万ユーロ(約1億6900万円)から560万ユーロ(約7億2800万円)へ増額された。

▽UEFA役員年俸=チェフェリン会長は220万ユーロ(約2億8600万円)、副会長は23万7500ユーロ(約3090万円)、執行委員は15万2000ユーロ(約1980万円)。

▽昨季の欧州チャンピオンズリーグ賞金ランキング・トップ10

1、パリ・サンジェルマン=1億2680万6000ユーロ(約165億円)

2、バイエルン・ミュンヘン=1億2546万8000ユーロ(約163億万円)

3、バルセロナ=1億25万1000ユーロ(130億円)

4、マンチェスター・シティー=9474万8000ユーロ(約123億円)

5、アトレチコ・マドリード=9145万4000ユーロ(約119億円)

6、リヨン 9121万3000ユーロ(約119億円)

7、ユベントス 8409万ユーロ(約109億円)

8、レアル・マドリード 8084万8000ユーロ(約105億円)

9、リバプール 7957万5000ユーロ(約103億円)

10、チェルシー 7856万9000ユーロ(約102億円)

(高橋智行通信員)

パリ・サンジェルマンFWネイマール(21年4月撮影=ロイター)

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マンUオーナーが欧州スーパーリーグ参加についてファンへ謝罪拒む 英報道

2日、本拠地のオールドトラフォードに侵入しオーナーに抗議するマンチェスターユナイテッドのサポーター(ロイター)

マンチェスター・ユナイテッドの米国人オーナーが、欧州スーパーリーグの参加メンバーに加わったことについてファンに謝罪することを拒んだと、複数の英メディアが報じた。

英スカイの米国特派員であるサリー・ロックウッドさんがフロリダ州の市街地で、マンUのオーナー、グレイザー家の一員でクラブの共同会長を務めているアブラム・グレイザー氏(60)をキャッチ。「良い機会なのでファンへの謝罪などはありますか?」「クラブを売却する気はありますか」「サポーターに対してコメントはありますか」などと質問を投げかけたところ、何も話さずに立ち去ってしまったという。

プライベートの時間に記者の直撃を受け、無言を貫いたら「ファンへの謝罪なし」と報じられてしまうのは少しかわいそうだが、すでにスカイをはじめ、ミラー、デーリーメール、ESPN、マンチェスター・イブニングニューズなど多くのメディアが「謝罪を拒否した」と大々的に伝えた。

マンUでは、欧州スーパーリーグ構想が頓挫した直後、アブラム氏の弟で共同会長のジョエル・グレイザー氏(50)がファンへの謝罪の声明を発表している。

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パリSGのMF2人が主審の暴言明かす「ファック・ユーと言ってきた」

主審に抗議するベラッティとポチェッティーノ監督(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):マンチェスター・シティー2-0パリ・サンジェルマン>◇準決勝第2戦◇4日◇マンチェスター

パリ・サンジェルマンのアンデル・エレラ(31)、マルコ・ベラッティ(28)両MFが試合後、オランダ人のビョルン・カイペルス主審(47)からゲーム中に何度もののしられたと主張した。

試合は得点源のFWエムバペを欠いていたこともあり、相手MFマレズの2発で完敗。後半にMFディマリアが退場となるとパリ・サンジェルマンの選手たちはいらだった様子を見せた。

しかしエレラとベラッティは自分たちのいらだちが試合内容によるものだけではないと主張。エレラは仏RMCスポーツの取材に対し「今夜の主審は(チームメートの)パレデスに対して、ファック・オフ(侮辱的な単語を交えた“うせろ”の意味)と言っていた。もし僕らが同じことを言ったら3~4試合の出場停止になるはずだ」と話した。またベラッティも「主審は僕に『ファック・ユー(くたばれ)』と言ってきた。そんなこと言ったら、僕らは10試合出場停止だ」と付け加えた。

パリSGのスポーティング・ディレクター、レオナルド氏も「みんなあのやりとりを見聞きしたはずだ。理解できないし、本当に恥ずべきことだ。敗退を主審のせいにすべきではないが、適切にジャッジされていないプレーがいくつもあった」と憤った。パリSGは選手と主審のやりとりを欧州サッカー連盟(UEFA)に報告する。

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マンUがトットナムFWケーン獲得へ140億円用意と英メディア

ケーン(ロイター)

マンチェスター・ユナイテッドが、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケーン(27)獲得へ、移籍金9000万ポンド(約140億円)を支払う用意があると、複数の英メディアが報じた。

マンチェスターUは頓挫した欧州スーパーリーグ計画に参加したことでファンから非難されており、2日に予定していたリバプール戦はファンが抗議のために本拠地オールドトラフォードのピッチにまで侵入したため延期となった。米国人オーナーのグレイザー家は、大物FWを獲得してファンの怒りを静めたい意向だという。

ケーンは今季プレミアリーグ31試合でリーグトップの21ゴールをマーク。しかしチームは現在6位。このままシーズンが終了すると、来季欧州チャンピオンズリーグ(上位4チーム)、欧州リーグ(5位チーム)どちらの出場権も得られない。その場合、ケーンは他クラブへの移籍を求めるとみられている。

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マンC欧州CL決勝に初進出 貢献した誕生日の主将を監督称賛

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):マンチェスター・シティー2-0パリ・サンジェルマン>◇準決勝第2戦◇4日◇マンチェスター

マンチェスター・シティー(イングランド)が初の決勝進出を決めた。パリ・サンジェルマン(フランス)を2-0で下し、2戦合計4-1と突き放した。2得点はいずれも速攻からマレズが決めた。悲願の欧州制覇を目指し、グアルディオラ監督を招いて5シーズン目で、やっと最終決戦への切符を勝ち取った。ここまで難敵を破ってきたパリSGは負傷のエムバペが出場できず、2季連続の決勝進出はならなかった。決勝は29日にイスタンブールで行われる。

   ◇   ◇   ◇

グアルディオラ監督にとっては格別な勝利だろう。「欧州CLで決勝に残ることは難しいこと。相手の質などを考えても、最もタフな戦いを強いられる」。バルセロナで2度の欧州制覇も、バイエルン・ミュンヘンでは2季準決勝敗退。資金力を背景にタレント軍団となったマンCに“若き名将”として迎えられたが、昨季まで3季連続で準々決勝どまりだっただけに、言葉に重みがある。「それを我々は成し遂げた。今の我々は決勝を戦うのに値する」と喜びとともに安堵(あんど)があったはずだ。

ボール支配重視の攻撃サッカーが持ち味だが、この日は速攻とペナルティーエリア内の堅守が際立った。先制点はGKからの約70メートルのロングキックを起点に一気に攻め込み、最後はマレズが決めた。マレズは「速攻は本来計画していたものではない」としつつ、一連のプレーは「いつも練習していた。それが今日、生きた」と明かした。

守っては、14本のシュートを浴びながら、枠内シュートはゼロに抑えた。DF陣の体を張ったブロック、シュートコースを消す動きが、相手に圧力を与えた。そんなDF陣をサポートしたことで、指揮官は守備的MFフェルナンジーニョを高評価。同選手はこの日が36歳の誕生日で「本当に素晴らしかった。大きなプレゼントだ。彼は悪い状況の中でもチームを引っ張り、卓越した主将であり続けている」と称賛した。

同時に司令塔デブルイネは存在感抜群で、2点目をアシストした20歳フォーデンは成長著しい。アグエロやスターリングらが控えるベンチの充実ぶりも頼もしい。FA杯こそ準決勝でチェルシーに敗れたが、既に今季はイングランド・リーグ杯で優勝、8日にはプレミアリーグ優勝がかかるチェルシー戦が控える。自信と士気は上がる一方だ。

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トゥヘル監督CL準決勝レアル戦へ「勝つことがすべてだ」/一問一答

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督(ロイター)

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督(47)が4日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦レアル・マドリード戦(ロンドン)の前日会見に出席した。以下一問一答。

-準決勝第2戦へ向けて

トゥヘル監督 ウチがベストの状態であれば、間違いなく勝利へ突き進むことができる。もちろん勝ちたいし、このクラブでは勝利がすべて。この試合も、この大会も勝つことがすべてだ。第1戦の結果(1-1)はまったく重要じゃないし、ウチが明日の試合をどう始めるかには、まったく影響しない。

-守備的MFのカンテが勝利へのかぎを握る?

トゥヘル監督 自分がどのクラブを率いている時も、カンテの獲得を夢見ていた。そして彼は今、ウチの選手だ。欧州CL以外すべてのトロフィーを獲得してきた選手だから、今大会でも優勝できるように全力を尽くしてくれると思う。

-監督から好かれすぎて、カンテは戸惑っているのでは?

トゥヘル監督 僕はみんなをよく抱き締める。彼ももっとそれを受け入れる必要があるね(笑い)。

-チームは絶好調で(22年6月までの)自身の契約延長の話も出るのでは?

トゥヘル監督 ノー。まったくそんな話はない。適切な時期じゃないし、そんなことを話しているヒマもない。

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欧州SL問題で批判のチェルシー、7月からサポーターを役員会議に同席

欧州スーパーリーグ(SL)への参加についてファンから批判を浴びているチェルシーが、7月からサポーターをクラブ役員会議に同席させることになった。

チェルシーは欧州SLへの参加を表明した12クラブのうちの1つ。リーグ創設が発表されると、欧州のサッカー文化が破壊されると懸念したファンが猛抗議。チェルシーを含むイングランドの6クラブはわずか48時間で撤退を決めた。

その反省もふまえ、チェルシーはサポーターの中から選ばれた3人を、1年に約4回、役員会議に招き入れることにしたという。

3人の選出方法は、クラブとサポーターの間で話し合いが行われる見通し。ただサポーターには役員会議での投票権はなく、選手やスタッフに関する会議には参加できないという。

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ジム・ベグリン氏 差別発言謝罪も要点理解しておらず、SNSで再謝罪

米CBSで解説を務める元サッカー選手のジム・ベグリン氏(57)が、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦・マンチェスターC-パリ・サンジェルマン戦での自身のコメントについて謝罪した。

ベグリン氏はパリSGのアルゼンチン代表MFディマリアが、マンCのブラジル代表MFフェルナンジーニョの足を踏み付け、一発退場となった場面で「It's that Latino temperament(これはラテンの気質ですね)」と発言。ラテン系の選手たちをひとまとめにして、全員が短気ですぐカッとなるような印象を与える差別的な表現だとして、視聴者から批判が殺到した。

ベグリン氏は10分後に謝罪。「私はLatino(ラテン系)という言葉を使ってしまいました。気分を害した方がいたら、申し訳なく思います」と話した。だがこれにも批判が集まった。ラテン系という言葉自体に差別的な意味合いはなく、問題はディマリアの退場をラテン系の気質によるものだとした人種差別的思考。ベグリン氏は再度、自身のツイッターに謝罪のコメントをアップすることになった。

ベグリン氏は「文化的に鈍感な発言について謝罪します。私は人種的な固定観念に基づきコメントしてしまいました。不適切で受け入れられないものでした」などと記した。

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マンCマレズ2発で初の決勝進出「いつも練習していた成果が今日出た」

先制ゴールを決めたマレズ(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):マンチェスター・シティー2-0パリ・サンジェルマン>◇準決勝第2戦◇4日◇マンチェスター

マンチェスター・シティー(イングランド)が初の決勝進出を決めた。パリ・サンジェルマンを2-0で下し、2戦合計4-1と突き放した。

前半11分と後半18分にいずれもマレズがゴールを挙げた。

試合後、マレズは地元メディアに対し「またしても出足は悪く、前半はよくなかったけど、得点することができて、ホッとした。後半はよくできたし、追加点も取れた。(相手の)レッドカードの後は自信をもってやれた」と振り返った。

後半24分にパリSGのディマリアが一発退場になっていた。

また、先制点はGKエデルソンのロングキックを起点とした速攻、抜け出したジンチェンコからパスを受けたデブルイネのシュートは相手DFに阻まれたが、こぼれ球をマレズが右足で決めた。

これについて「速攻は我々のゲームプランではないよ」としながらも、「もちろんエデルソンのロングパスはプランされていたもの」と明かし、「いつも練習していた成果が今日出たということ」と話した。

マレズは第1戦でもFK弾で得点を挙げている。

マンCは既にイングランド・リーグ杯で優勝、プレミアリーグでも優勝を目前にし、8日にチェルシー戦が控える。「リーグ優勝のために勝たねばならないし、その後は欧州CL決勝に集中したい」と意気込んでいた。

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ジダン監督CL準決勝第2戦へ「サッカーに奇跡など存在しない」/一問一答

ジダン監督(2019年7月23日撮影)

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(48)が4日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦チェルシー戦(ロンドン)の前日会見に出席した。以下一問一答。

-負傷者が続出し、厳しいシーズンを過ごしてきたチームが現在、欧州CLとスペインリーグの2冠を狙っている

ジダン監督 我々は自分たちの仕事ぶりや、自分たちが日々やっていることを信じ、ここまでたどり着いた。サッカーに奇跡など存在しない。

-準決勝までの困難は

ジダン監督 このチームをたたえたい。それぞれが特長を出し、困難を常に克服してきた。私にとって彼らは世界最高の選手たちだ。チームは今、自分たちが求めたところにいるし、それに値すると思う。

-チェルシーとの第2戦について

ジダン監督 感触はいい。しっかりと準備ができている。(自分たちが)ここまで来ることができた理由も分かっているし、決勝に進むために全力を尽くすつもりだ。

-けがが回復し、セルヒオラモスがメンバーに復帰した

ジダン監督 セルヒオが出場するかどうかは明日分かる。そのことについて今は言わない。彼が我々と一緒にいるのは、彼の状態が良いから。セルヒオはウチのリーダーでありキャプテンだ。

Rマドリードはホームで行われた第1戦ではアウェーゴールを奪われ、1-1で引き分けている。そのため第2戦では、公式戦ここ5試合でRマドリード戦の1失点のみと堅固な守備を誇るチェルシー相手に絶対にゴールを決める必要がある。(高橋智行通信員)

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パリSG決勝進出逃す エムバペ故障で出番なし、ディマリア一発退場

マンチェスター・シティーに敗れ、肩を落とすパリ・サンジェルマンのネイマール(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):マンチェスター・シティー2-0パリ・サンジェルマン>◇準決勝第2戦◇4日◇マンチェスター

パリ・サンジェルマン(フランス)はマンチェスター・シティー(イングランド)に0-2で敗れ、2戦合計1-4で敗退、2年連続の決勝進出を逃した。

この日はエムバペが右ふくらはぎ故障のため、ベンチスタートで、結局出番はないままだった。試合後、ポチェッティーノ監督は「彼はチームを助けられる状態ではなかった」と、プレーできるまで回復していなかった旨を明かした。「それは言い訳にはならない。チームとしてはいいプレーをしていたのだから」と続けた。

「序盤はすごくよくて、好機もつくった」と手応えはあったが、前半11分と後半18分にいずれも相手に速攻を許して失点。さらに後半24分にはディマリアが一発退場となってしまった。第1戦でもリードを許した後にゲイエが退場となり、反撃できなかった。同監督は「(2戦)180分で40~45分間は10人で戦わねばならなかった。それは大きい。それもサッカーで、我々は戦い抜いた。だが、今日も第1戦も我々のためのものではなかった」などと話した。

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欧州選手権は代表23人→26人に コロナ感染者出た場合の措置

欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、6~7月に開催される欧州選手権に出場する各代表チームのメンバーを従来の23人から26人に増やすと発表した。新型コロナウイルスの感染者が出た場合に備えた措置で、各試合の登録メンバーは最大23人のままとする。

感染者や濃厚接触者と認定された選手は、初戦の前であれば入れ替え可能とする。チーム内で複数選手が隔離対象となった場合は、GK1人を含む13人以上が出場可能であれば試合は予定通りに実施する。(共同)

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マンC初の決勝進出 パリSGに2-0勝利、2戦合計4-1

先制ゴールを決めたマレズ(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ(CL):マンチェスター・シティー2-0パリ・サンジェルマン>◇準決勝第2戦◇4日◇マンチェスター

マンチェスター・シティー(イングランド)が初の決勝進出を決めた。パリ・サンジェルマンを2-0で下し、2戦合計4-1と突き放した。

雪の残る難しいピッチコンディションの中、第1戦を1-2で落としているパリSGは、エムバペが右ふくらはぎを痛めてベンチスタートも、序盤から積極的に攻める。

受け身に回ったマンCだったが、前半11分に速攻から先制した。GKエデルソンのロングキックに反応したジンチェンコが一気にペナルティーエリア左まで走り込み、マイナスのパス。デブルイネのシュートは相手DFに阻まれたが、こぼれ球に右のマレズが右足で決めた。

パリSGは何度も深く攻め込むが、シュートが枠をとらえられない。同16分にはマルキーニョスのヘディングはバーにはじかれ、同19分に相手からボールを奪ったディマリアの絶好機、同35分のエレラのシュートも外れた。

マンCもペナルティーエリア内の守備は堅かった。後半10分にはこぼれ球を奪ったネイマールにゴール前へ迫られるが、DF陣が体を張って阻んだ。

後半18分マンCは大きな追加点を挙げる。デブルイネとフォーデンの連係で攻め上がり、左からの折り返しに右のマレズが今度は得意の左足で押し込んだ。

パリSGはさらに苦境に追い込まれる。同24分、ディマリアが相手フェルナンジーニョを踏みつけたとして、一発退場になってしまった。

マンCは選手交代しながら、残り時間を使い切った。

パリSGは結局シュート14本を打ちながら枠内はゼロ、エムバペを投入することもなく終わった。

マンCは既にイングランド・リーグ杯で優勝、プレミアリーグ制覇も目前としている。29日にイスタンブールで行われる決勝では、レアル・マドリード-チェルシーの勝者と対戦する。

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メッシ“決起集会”調査対象に!コロナまん延防止リーグ規定違反の可能性

バルセロナFWメッシ(AP=21年5月2日)

メッシの“決起集会”が調査の対象となってしまった! 8日の首位アトレチコ・マドリードとの決戦を前に、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が3日、バルセロナ近郊カステイダフェルスの自宅にチームメートを招き、ランチを共にした。

クーマン監督から翌4日は休日を与えられていることもあり、選手たちは夫人や恋人らも伴い、メッシ宅に集結。士気を高めた。しかしESPN電子版によると、この集いが新型コロナウイルスまん延を防止するためのリーグ規定に違反している可能性があるとして、スペインリーグが調査を開始したという。

またカタルーニャ地方では屋内、屋外問わず6人までならグループで集まることが許されているが、メッシが開催したランチは人数オーバーの可能性が高いため、地元当局も調査に乗り出した。

メッシ宅でのランチは、ソーシャルディスタンスに気を付け、屋外でテーブルの距離も離されていた。加えて過去にサッカー選手がコロナウイルスに関する規定に違反して処罰された先例がないため、実際に罰則が科せられる可能性は低い。カタルーニャ州政府のアラゴネス首班代行は「バルセロナの選手たちのように世間の目にさらされている人たちは、模範になるような行動をとってほしい」などと話すに留めた。

スペインリーグは残り4試合。バルセロナはレアル・マドリードと勝ち点74で並び、勝ち点76のAマドリードを追走している。バルセロナは首位クラブとの決戦を含め、4連勝すれば優勝がぐっと近づく。

バルセロナFWメッシ(21年5月撮影=ロイター)

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レアル、パリSG・エムバペとドルトムント・ハーランドのW獲得争いで先行

パリ・サンジェルマンFWエムバペ(ロイター)

レアル・マドリードが、パリ・サンジェルマン(パリSG)FWエムバペ&ドルトムントFWハーランドの両取りに向け、他クラブを1歩リードしているとスペイン紙アス電子版が4日報じた。2人ともRマドリード入団を希望しており、順調なら今夏にエムバペ、来夏にハーランドを獲得できる見通しだという。

同紙によると、22年6月30日でパリSGとの契約が切れるエムバペは将来的にRマドリードでプレーすることを決定済み。これまでクラブから届いた3度の契約延長オファー全てを断り、Rマドリード移籍を強く訴えている。

パリSGに残された選択肢は、契約が満了する来季終了後に移籍金なしで出て行かれるか、今夏売却に動くか。1億5000万ユーロ(約195億円)~1億8000万ユーロ(約234億円)と高額に設定されている移籍金が気掛かりだが、パリSGが今夏売却に傾けばRマドリードが第1候補だという。

同じくRマドリード入団を希望しているとされるハーランドに関しては、ドルトムントのスポーツディレクター、ツォルク氏が来季残留をすでに明言している。そのためRマドリードが獲得する場合も22年となる。ただしドルトムントが来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権(リーグ4位以内)を逃した場合、ハーランド放出が早まる可能性はある。ドルトムントは現在ブンデスリーガ5位。残り3試合で4位Eフランクフルトとは勝ち点1差だ。

パリSGがエムバペを今夏売却しない場合には、Rマドリードは22年のハーランド獲得に全力を尽くすもよう。一方、Rマドリードが今夏エムバペを獲得し、さらに欧州CL出場権を逃したドルトムントがやむなくハーランドを放出する場合、2人が来季一緒にRマドリードのユニホームを着る可能性も十分あるという。(高橋智行通信員)

ハーランド(ロイター)

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