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初回2ランのオリックス杉本絶叫「うおおおおお!」看板直撃で100万円

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  • レイズVSヤンキー
    11日19:10開始(日本時間12日8:10)
  • レッドソVSアスレチ
    11日19:10開始(日本時間12日8:10)
  • タイガーVSロイヤル
    11日19:10開始(日本時間12日8:10)
  • アストロVSエンゼル
    11日20:10開始(日本時間12日9:10)
  • ホワイトVSツインズ
    11日20:10開始(日本時間12日9:10)
  • パイレーVSレッズ
    11日18:35開始(日本時間12日7:35)
  • ナショナVSフィリー
    11日19:05開始(日本時間12日8:05)
  • ブルワーVSカージナ
    11日19:40開始(日本時間12日8:40)
  • ロッキーVSパドレス
    11日20:40開始(日本時間12日9:40)
  • ダイヤモVSマーリン
    11日21:40開始(日本時間12日10:40)
  • ジャイア00レンジャ
    11日15:45開始(日本時間12日4:45)
  • インディVSカブス
    11日18:10開始(日本時間12日7:10)
  • メッツVSオリオー
    11日19:10開始(日本時間12日8:10)
  • ブレーブVSブルージ
    11日19:20開始(日本時間12日8:20)
  • ドジャーVSマリナー
    11日22:10開始(日本時間12日11:10)

新着ニュース

初回2ランのオリックス杉本絶叫「うおおおおお!」看板直撃で100万円

日本ハム対オリックス 1回表オリックス2死三塁、左中間に先制の2点本塁打を放つ杉本(撮影・河野匠)

<日本ハム1-9オリックス>◇11日◇東京ドーム

ラオウ、一撃必殺の100万円ゲット弾! オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手(30)が、2戦連発となる先制8号2ランを放った。初回2死三塁。金子の3球目、甘く真ん中に入った速球を仕留めた。

「看板に当たれば何かくれるといううわさを聞いていた。『当たれ』と思いながら(打球を)見ていた。いやぁ…叫んだっす!」

特大アーチは左中間上方にある看板を直撃。球団では07年ローズ以来、同日本人では97年イチロー以来の看板弾で「東京ドーム・ビッグボードホームラン賞」として100万円の贈呈が決定。場内アナウンスで聞いた年俸1400万円の杉本は「うおおおおお!」と絶叫した。使い道を聞かれると「福田にテークアウトしようと言われたので、後輩のために注文しようかな」と語り、豪快な打撃とは裏腹の堅実な一面を見せた。

ラオウには下積みがある。JR西日本から15年ドラフト10位で契約金2000万円、年俸600万円で入団。お金のありがたみを知っている。社会人時代に「お金を稼ぐことの大変さを学んだ」といい、土日と平日の社業後に「野球で生きていく」と必死にバットを振った。勤務した輸送課は「悪天候や人身事故が起きて、ダイヤが乱れると指示を送るところ」というが、身長190センチの杉本の主な業務は「書類のシュレッダーやコーヒーシロップの買い足し」など雑用だった。

プロでも“下積み”が長く、昨年まで5年間で76試合で、昨季の41試合が最多だった。覚醒し始めた今季はすでに32試合目で、10試合連続安打、出場24試合連続出塁で直近4戦4発。打率は3割3分で、規定打席到達も目前に迫り、堂々とオリックスの4番に座っている。

無観客の東京ドームでカメラに向かって力強く右手を突き上げる恒例の「昇天ポーズ」を披露。狙う本塁打数は「一寸先は闇。まずは、2桁です。謙虚に、1日ずつ」。ラオウには、地道な努力もある。【真柴健】

▽オリックスT-岡田(今季2号2ランに)「いい角度で打球が上がってくれましたし、うまく打つことができたと思います」

日本ハム対オリックス 1回表オリックス2死三塁、左中間に先制の2点本塁打を放ちカメラの前で昇天ポーズを見せる杉本(撮影・河野匠)
日本ハム対オリックス 1回表オリックス2死三塁、左中間に先制の2点本塁打を放つ杉本(撮影・河野匠)

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阪神3点差から執念ドロー「2死走者なしからいい仕事」矢野監督一問一答

阪神対中日 阪神矢野監督(右)は引き分けに終わり整列のためにグラウンドへ向かう(撮影・上山淳一)

<阪神4-4中日>◇11日◇甲子園

首位阪神が執念ドローに持ち込んだ。3点ビハインドを背負ったが、7回に熊谷の二盗など果敢な足攻めから同点。9回にも植田と中野が2盗塁を仕掛け、サヨナラ勝ちまであと一歩だった。中日戦はNPB初の通算2000試合目。矢野燿大監督(52)は自慢の機動力で古巣相手に意地を見せ、「うちの野球ができた」とナインをたたえた。

   ◇   ◇   ◇

以下は矢野監督の一問一答。

-7回によく追いついた

いやまあほんと、試合展開的にはね、3点差ついて、でも粘って、2点とって。勇輝(西)もそのあと粘ったっていうところで。まあ同点で悔しいし、最後も中野がバントを決めてくれていたらとか。反省はあるけど。全体的にはうちの野球はしっかりやれた引き分けのところもあったんで。精いっぱいやってくれたかなと思います。

-西勇は四球も多く、2本塁打と珍しい姿だったが

球の走りはよかったから、体の状態的にはよかったのかなと思ったけど、いつもの制球というか、そういうのはちょっと苦しんだ分、四球とか、本塁打につながったっていうのは結果的にはあるんじゃない?

-9回の中野のバントミスや飛び出しは勉強か

バントを決めていたら、内野が前に来るわけやから、嘉男のあれ(二直)が、たらればを言ってもしょうがないけどタイムリーになっていたし。あそこで飛び出すというのも、どうしてもホームに帰りたいという意識が強い中でも戻れるというのが高いレベルやと思うから。そういうのは勉強やと思う。

-7回の攻撃は代打の原口、代走熊谷の走塁、最後糸原が打ってくれて大きかった

敬宥(熊谷)の走塁はもちろん素晴らしかったし、その前に2死からフミ(原口)が出たっていう、2死走者なしからの得点になったので、まあ、それぞれがいい仕事をして、フミが出て敬宥が走って、何とかケント(糸原)がかえすというね、うちらしい野球はそのイニングもできてたし、まあ、途中から行く選手もなかなか、こう、思い切って走るとか勇気いるんだけど、そういうところも、思い切って行ってくれたっていうのはあるし、みんなの気持ちがしっかりつながった得点かなと思います。

-今日は中日と通算2000試合

何千試合とか何百試合とかいろんな記録って、俺らだけでできることじゃもちろんないんでね。OBの人たちが作ってきてくれた積み重ねがあっての2000で。たまたまその縁があって、自分は両チームにいたんでね。そういう何かの縁は感じるし。将来思い出すようなゲームになるのかなと思います。

-アルカンタラが合流した

ちゃんと段取り踏んでできたんでね。あとは思いきって投げてくれるところだけなんで。もちろんそこに結果がついてくるのはもちろん期待するし、プロである以上、そこは求めていかなあかんところだと思うし。外国人選手も色々、競争が激しいんでね。またその競争にしっかり入ってきてくれたらチームとしてもアルカンタラにとっても大きいので、そういうところも期待しています。

阪神対中日 9回裏阪神無死二塁、中野のバントは捕手前で二塁走者植田が三塁アウトとなる(撮影・清水貴仁)
阪神対中日 7回裏阪神2死一、二塁、右前へ同点適時打を放つ糸原(撮影・清水貴仁)
阪神対中日 7回4失点で登板を終える西勇輝(撮影・清水貴仁)

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侍稲葉監督が西武平良の力強いクイック評価「初見で合わすのは難しい」

楽天対西武戦を視察する侍ジャパン稲葉監督(撮影・菅敏)

<楽天3-3西武>◇11日◇楽天生命パーク

侍ジャパン稲葉篤紀監督は西武平良、楽天松井と球界屈指の救援の好調ぶりに目を細めた。

両投手とも1イニング無失点でドローに持ち込んだ。代表経験のない平良に「クイックであの力強い球を初見で合わすのは難しい」と独特の武器を評価。今季から守護神復帰の松井には「抑え候補と言われている選手がケガをしたり抹消されたりしている中、順調に来ている」と太鼓判を押した。

楽天対西武 8回に登板した西武平良(撮影・菅敏)

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ソフトバンク3位転落 工藤監督「隙のない野球を」ペッパー君しょんぼり?

ソフトバンク対ロッテ 球場に一礼して引き揚げる工藤監督(撮影・屋方直哉)

<ソフトバンク1-4ロッテ>◇11日◇ペイペイドーム

ソフトバンクはロッテに敗れ、3位に転落した。15年以来6年ぶりの6カード連続で勝ち越しなしとなり、工藤監督は「すべてに対して油断してはいけない。戦いにおいては隙を見せた方が負けると思っているので。隙のない野球を目指していくのがホークスの野球」と悔しそうに振り返った。

火曜日が悩みの種となっている。「週頭」の先発投手に勝ち星が付いたのは、4月6日日本ハム戦の千賀までさかのぼる。今季初めて武田が火曜日の先発を務めたが、初回に先制されると、レアードに2打席連続本塁打を食らうなど7回4失点。悪い流れを変える快投とはならなかった。

この日は「ルーフオープンデー」として、屋根を開けて試合を開催するイベントの予定だった。だが試合前練習中に想定外の雨が降り込み、イベントは中止。左翼スタンドに陣取ったロボット応援団の「ペッパー君軍団」にも影響が及んだ。雨水によるショートサーキットの恐れがあるため、大事を取って演出を取りやめた。電源を切ったペッパー君たちは、なんだかションボリしているようにも見えた。【山本大地】

▽ソフトバンク武田(7回4失点で2敗目)「調子が良くない中で、序盤からなかなかリズムに乗ることができず、流れを相手に渡してしまった。カード初戦の大事な試合を任せてもらい、チームに勢いをつけたかったが、期待に応えることができなかった」

ソフトバンク対ロッテ ロッテに敗れ、肩を落として引き揚げる工藤監督(撮影・岩下翔太)
ソフトバンク対ロッテ 談笑する工藤公康監督(左)と王球団会長(中)と小久保ヘッドコーチ右)(撮影・屋方直哉)
雨にぬれたPepperのメンテナンスを行う職員たち(撮影・岩下翔太)

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阪神矢野監督が古巣相手に機動力ドロー NPB初の2000試合飾る熱闘

阪神対中日 阪神矢野監督(右)は引き分けに終わり整列のためにグラウンドへ向かう(撮影・上山淳一)

<阪神4-4中日>◇11日◇甲子園

首位阪神が執念ドローに持ち込んだ。3点ビハインドを背負ったが、7回に熊谷の二盗など果敢な足攻めから同点。9回にも植田と中野が2盗塁を仕掛け、サヨナラ勝ちまであと一歩だった。中日戦はNPB初の通算2000試合目。矢野燿大監督(52)は自慢の機動力で古巣相手に意地を見せ、「うちの野球ができた」とナインをたたえた。

    ◇    ◇   ◇

走りまくった。矢野阪神が自慢の足で終盤に追いついた。指揮官が激しくタクトを振ったのは、1点を追う7回。2死走者なしから代打原口が遊撃内野安打で出塁すると、矢野監督はすぐさま代走熊谷をコールした。その熊谷が、続く近本の1球目に二盗に成功。近本の四球で2死一、二塁とすると、糸原の右前打でまた激走だ。スピードを緩めることなく三塁を蹴ると、捕手のタッチをかいくぐって本塁にヘッドスライディング。3点ビハインドから執念で同点に追いついた。

今季2度目のドローも矢野監督の声は決して暗くなかった。「同点で悔しいし、最後も中野がバントを決めてくれていたらとか反省はあるけど、全体的にはうちの野球はしっかりやれた引き分け。精いっぱいやってくれたかなと思います」。

9回には先頭梅野が左前打で出塁し、代走植田が二盗。続く中野が送りバント失敗もその後、果敢に二盗を決めた。一打サヨナラの夢を膨らませた。終盤の3盗塁でチームはこれでリーグトップの31盗塁。打撃だけではない。矢野野球の強さの秘密が詰まった攻撃だった。

不思議な縁だった。矢野監督がプロ人生をスタートさせた中日と、選手として花開いた阪神とのTD戦はこの日、通算2000試合を迎えた。矢野監督のプロ初出場、プロ初安打、さらにプロ初本塁打は実は阪神戦だった。97年オフに中日矢野、大豊、阪神関川、久慈の2対2交換トレードで阪神に移籍。それから24年後。虎の指揮官として節目の試合を迎えた。

「何千試合とか何百試合とかいろんな記録って、俺らだけでできることじゃもちろんない。OBの人たちが作ってきてくれた積み重ねがあっての2000。たまたまその縁があって、自分は両チームにいたんでね。そういう何かの縁は感じる。将来思い出すようなゲームになる」

2位巨人がDeNAに勝利したため、差は3ゲームに縮まった。勝利を手にすることはできなかったが、指揮官が掲げる積極走塁と諦めない姿勢を示した。節目のゲームにふさわしい戦いぶりだった。【桝井聡】。

▽阪神原口(7回2死から代打で3試合連続安打を放ち同点を演出) 出た場所で結果を出すことが今の仕事。出たところで結果出してチームに貢献できるように、いい準備を続けたい。

▽阪神熊谷(7回代走で初球に二盗を決め、糸原の適時打で同点の生還) なかなか走る機会がなかったので、僕の武器をしっかり出せたのでよかった。何とか前を見て、次の塁を狙えないかなと思っていたので、それがいい結果につながったかなと思います。

阪神対中日 4回裏阪神無死一塁、二塁へ向かう佐藤輝(撮影・清水貴仁)
阪神対中日 9回裏阪神無死一塁、代走植田は二盗を決める(撮影・上山淳一)
阪神対中日 7回裏阪神2死一、二塁、糸原健斗の右前同点適時打で二塁から生還する熊谷敬宥(撮影・清水貴仁)
阪神対中日 本塁でアウトになる関川浩一(手前 阪神)。捕手は矢野輝弘(1997年5月28日撮影)

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プロ野球

初回2ランのオリックス杉本絶叫「うおおおおお!」看板直撃で100万円

日本ハム対オリックス 1回表オリックス2死三塁、左中間に先制の2点本塁打を放つ杉本(撮影・河野匠)

<日本ハム1-9オリックス>◇11日◇東京ドーム

ラオウ、一撃必殺の100万円ゲット弾! オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手(30)が、2戦連発となる先制8号2ランを放った。初回2死三塁。金子の3球目、甘く真ん中に入った速球を仕留めた。

「看板に当たれば何かくれるといううわさを聞いていた。『当たれ』と思いながら(打球を)見ていた。いやぁ…叫んだっす!」

特大アーチは左中間上方にある看板を直撃。球団では07年ローズ以来、同日本人では97年イチロー以来の看板弾で「東京ドーム・ビッグボードホームラン賞」として100万円の贈呈が決定。場内アナウンスで聞いた年俸1400万円の杉本は「うおおおおお!」と絶叫した。使い道を聞かれると「福田にテークアウトしようと言われたので、後輩のために注文しようかな」と語り、豪快な打撃とは裏腹の堅実な一面を見せた。

ラオウには下積みがある。JR西日本から15年ドラフト10位で契約金2000万円、年俸600万円で入団。お金のありがたみを知っている。社会人時代に「お金を稼ぐことの大変さを学んだ」といい、土日と平日の社業後に「野球で生きていく」と必死にバットを振った。勤務した輸送課は「悪天候や人身事故が起きて、ダイヤが乱れると指示を送るところ」というが、身長190センチの杉本の主な業務は「書類のシュレッダーやコーヒーシロップの買い足し」など雑用だった。

プロでも“下積み”が長く、昨年まで5年間で76試合で、昨季の41試合が最多だった。覚醒し始めた今季はすでに32試合目で、10試合連続安打、出場24試合連続出塁で直近4戦4発。打率は3割3分で、規定打席到達も目前に迫り、堂々とオリックスの4番に座っている。

無観客の東京ドームでカメラに向かって力強く右手を突き上げる恒例の「昇天ポーズ」を披露。狙う本塁打数は「一寸先は闇。まずは、2桁です。謙虚に、1日ずつ」。ラオウには、地道な努力もある。【真柴健】

▽オリックスT-岡田(今季2号2ランに)「いい角度で打球が上がってくれましたし、うまく打つことができたと思います」

日本ハム対オリックス 1回表オリックス2死三塁、左中間に先制の2点本塁打を放ちカメラの前で昇天ポーズを見せる杉本(撮影・河野匠)
日本ハム対オリックス 1回表オリックス2死三塁、左中間に先制の2点本塁打を放つ杉本(撮影・河野匠)

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阪神3点差から執念ドロー「2死走者なしからいい仕事」矢野監督一問一答

阪神対中日 阪神矢野監督(右)は引き分けに終わり整列のためにグラウンドへ向かう(撮影・上山淳一)

<阪神4-4中日>◇11日◇甲子園

首位阪神が執念ドローに持ち込んだ。3点ビハインドを背負ったが、7回に熊谷の二盗など果敢な足攻めから同点。9回にも植田と中野が2盗塁を仕掛け、サヨナラ勝ちまであと一歩だった。中日戦はNPB初の通算2000試合目。矢野燿大監督(52)は自慢の機動力で古巣相手に意地を見せ、「うちの野球ができた」とナインをたたえた。

   ◇   ◇   ◇

以下は矢野監督の一問一答。

-7回によく追いついた

いやまあほんと、試合展開的にはね、3点差ついて、でも粘って、2点とって。勇輝(西)もそのあと粘ったっていうところで。まあ同点で悔しいし、最後も中野がバントを決めてくれていたらとか。反省はあるけど。全体的にはうちの野球はしっかりやれた引き分けのところもあったんで。精いっぱいやってくれたかなと思います。

-西勇は四球も多く、2本塁打と珍しい姿だったが

球の走りはよかったから、体の状態的にはよかったのかなと思ったけど、いつもの制球というか、そういうのはちょっと苦しんだ分、四球とか、本塁打につながったっていうのは結果的にはあるんじゃない?

-9回の中野のバントミスや飛び出しは勉強か

バントを決めていたら、内野が前に来るわけやから、嘉男のあれ(二直)が、たらればを言ってもしょうがないけどタイムリーになっていたし。あそこで飛び出すというのも、どうしてもホームに帰りたいという意識が強い中でも戻れるというのが高いレベルやと思うから。そういうのは勉強やと思う。

-7回の攻撃は代打の原口、代走熊谷の走塁、最後糸原が打ってくれて大きかった

敬宥(熊谷)の走塁はもちろん素晴らしかったし、その前に2死からフミ(原口)が出たっていう、2死走者なしからの得点になったので、まあ、それぞれがいい仕事をして、フミが出て敬宥が走って、何とかケント(糸原)がかえすというね、うちらしい野球はそのイニングもできてたし、まあ、途中から行く選手もなかなか、こう、思い切って走るとか勇気いるんだけど、そういうところも、思い切って行ってくれたっていうのはあるし、みんなの気持ちがしっかりつながった得点かなと思います。

-今日は中日と通算2000試合

何千試合とか何百試合とかいろんな記録って、俺らだけでできることじゃもちろんないんでね。OBの人たちが作ってきてくれた積み重ねがあっての2000で。たまたまその縁があって、自分は両チームにいたんでね。そういう何かの縁は感じるし。将来思い出すようなゲームになるのかなと思います。

-アルカンタラが合流した

ちゃんと段取り踏んでできたんでね。あとは思いきって投げてくれるところだけなんで。もちろんそこに結果がついてくるのはもちろん期待するし、プロである以上、そこは求めていかなあかんところだと思うし。外国人選手も色々、競争が激しいんでね。またその競争にしっかり入ってきてくれたらチームとしてもアルカンタラにとっても大きいので、そういうところも期待しています。

阪神対中日 9回裏阪神無死二塁、中野のバントは捕手前で二塁走者植田が三塁アウトとなる(撮影・清水貴仁)
阪神対中日 7回裏阪神2死一、二塁、右前へ同点適時打を放つ糸原(撮影・清水貴仁)
阪神対中日 7回4失点で登板を終える西勇輝(撮影・清水貴仁)

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侍稲葉監督が西武平良の力強いクイック評価「初見で合わすのは難しい」

楽天対西武戦を視察する侍ジャパン稲葉監督(撮影・菅敏)

<楽天3-3西武>◇11日◇楽天生命パーク

侍ジャパン稲葉篤紀監督は西武平良、楽天松井と球界屈指の救援の好調ぶりに目を細めた。

両投手とも1イニング無失点でドローに持ち込んだ。代表経験のない平良に「クイックであの力強い球を初見で合わすのは難しい」と独特の武器を評価。今季から守護神復帰の松井には「抑え候補と言われている選手がケガをしたり抹消されたりしている中、順調に来ている」と太鼓判を押した。

楽天対西武 8回に登板した西武平良(撮影・菅敏)

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MLB

エンゼルス大谷翔平「二刀流選手」に登録切り替えへ 球団のメリットは?

第1打席で空振り三振に倒れたエンゼルス大谷翔平(AP)

エンゼルス大谷翔平投手(26)がメジャー4年目で初の中5日で先発マウンドに上がる。11日午後7時10分(日本時間12日午前9時10分)開始のアストロズ戦で今季5度目の登板に臨み、2勝目を目指す。10試合に先発した1年目は全て中6日以上を空けて登板。2試合の登板だった昨年も中6日だった。今季はここまで投打を合わせて全34試合に出場。登板前日の10日は5打数無安打で連続安打が4試合で止まったが、状態は万全だ。 前回、5日のレイズ戦では5回0/3で1安打無失点も、救援陣が逆転されて2勝目はお預けとなった。今回の登板で1回1/3以上を投げれば、投球回20イニング以上かつ野手で20試合の先発出場(1試合3打席以上)の条件を満たし、投手登録から「Two-Way-Player(二刀流選手)」に切り替わる。

   ◇   ◇   ◇

二刀流登録が可能になると、球団のロースター(選手登録)に柔軟性が増し、球団にとってメリットがある。二刀流ルール導入が決定した20年シーズン前、MLBは選手登録を26人、うち投手を13人までに制限することに決めた。大谷のような投手が二刀流登録できることで、実質的には投手を余分に1人登録することが可能になる。ただしコロナ禍によって投手13人の制限ルールは昨季除外され、今季もそれが継続している。将来的に投手登録の人数制限が復活すれば、球団にとってはメリット。投手人数制限がなくても、先発投手枠が1人分空くことはプラスになる可能性が高い。

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ハル・ブリーデン氏が76歳で死去 左投げ右打ちの一塁手、1年目40発

阪神時代のハル・ブリーデン氏

76年から阪神で強打者として活躍し、カブスとエクスポズでもプレーしたハル・ブリーデン氏が3日に76歳で死去した。地元紙オールバニ・ヘラルド電子版が10日までに報じた。死因は明らかになっていない。

珍しい左投げ右打ちの一塁手で、阪神では来日1年目に40本塁打を放ち、田淵幸一、掛布雅之らとともに強力打線の一角を担った。3年間で通算打率2割5分1厘、79本塁打、194打点。メジャーでは71年から5年間で通算打率2割4分3厘、21本塁打、76打点。引退後は故郷ジョージア州リー郡で保安官を務めていた。

阪神時代のハル・ブリーデン氏(1977年4月7日撮影)
本塁打を放ち、掛布雅之(左)、と握手するハル・ブリーデン氏(1977年3月23日撮影)
 練習中に笑顔を見せる田淵幸一(左)とハル・ブリーデン氏(1978年撮影)

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エンゼルス大谷翔平メジャー初の中5日「二刀流選手」へ登録切り替えへ

エンゼルス大谷翔平(2020年2月15日撮影)

エンゼルス大谷翔平投手(26)がメジャー4年目で初の中5日で先発マウンドに上がる。11日午後7時10分(日本時間12日午前9時10分)開始のアストロズ戦で今季5度目の登板に臨み、2勝目を目指す。10試合に先発した1年目は全て中6日以上を空けて登板。2試合の登板だった昨年も中6日だった。今季はここまで投打を合わせて全34試合に出場。登板前日の10日は5打数無安打で連続安打が4試合で止まったが、状態は万全だ。

前回、5日のレイズ戦では5回0/3で1安打無失点も、救援陣が逆転されて2勝目はお預けとなった。今回の登板で1回1/3以上を投げれば、投球回20イニング以上かつ野手で20試合の先発出場(1試合3打席以上)の条件を満たし、投手登録から「Two-Way-Player(二刀流選手)」に切り替わる。投手と野手に二刀流選手が加わることで、チームのロースター構成でも柔軟に対応できるようになる。

また、DHを解除して投打で起用するプランについて、マドン監督は「彼は(両方)やりたいと言っている。我々も、それに向けて調整する」と話した。リアル二刀流での出場なら今季3度目で、本塁打を打てばメジャー単独トップとなる可能性も十分にある。現在チームは16勝18敗でア・リーグ西地区の最下位。3連勝と上位浮上へ、大谷の活躍が鍵となる。【斎藤庸裕】

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高校野球

新潟産大付が決勝へ、2試合無安打の4番鈴木が先制打「やっと1本出た」

1回1死一、二塁で4番鈴木の3試合ぶり安打が貴重な先制打に(撮影・涌井幹雄)

<高校野球春季新潟大会:新潟産大付6-2新潟>◇11日◇準決勝◇長岡市悠久山野球場

新潟産大付は新潟に6-2で勝ち、19年秋以来の決勝進出を決めた。1回1死一、二塁で、2試合当たりが止まっていた4番鈴木健太郎左翼手(3年)が先制の中前適時打を放ち、チームを勢いに乗せた。

関根学園は新潟明訓に4-2で勝ち、18年春以来の決勝進出。エース牧野水樹投手(3年)が9回を3安打、2失点に抑え、完投した。決勝は13日に長岡市悠久山野球場で開かれる。

   ◇   ◇   ◇

4番鈴木の存在感がグラウンドで際立った。3試合ぶり、10打席ぶりの安打を大事な場面で決めた。0-0の1回1死一、二塁。低めの直球をとらえ、中前にボールを運んだ。「やっと1本が出た。何としても打とうと思った」。そんな思いがバットに乗った。貴重な先制打。主砲の先制打で勢いに乗った打線は、初回は3点をもぎ取り、試合の主導権を握った。

「チームに迷惑をかけてて申し訳ないという気持ちがあった」と鈴木。3回戦の上越総合技術戦の3回に右越え三塁打を打ってから2試合9打席連続で沈黙。準々決勝の五泉戦後には、バットを午後9時まで振り続けた。この日はタイミングの取り方を修正し、初打席に臨んだ。「ボールを見る時間を長くした」。3回の第2打席でも左前打を放った。4打数2安打で、努力は結実。吉野公浩監督(54)は「彼が打つことで勢いがついてくる」と4番を信頼し続け、鈴木はその期待に応えた。

昨秋は初戦の2回戦で中越に2-3で負けていた。吉野監督は「最下位からのスタート」と話したが、春は初の“県頂点”へあと1勝に迫った。鈴木は「チャンスは回ってくる。そこで打ちたい」と決勝に向けて、力を込めた。【涌井幹雄】

○…新潟は2-6で敗退した。初回に3失点。2回途中から継投に出るが、2、3回も失点し、引き離された。4回に2点を返し、金田光貴(3年)が3番手で登板するが試合の流れを引き戻すことはできなかった。後藤桂太監督(54)は「投手陣が今大会の経験を通し、ひとつふたつ成長してくれた。もっともっと強い気持ちと、今後、さまざまな武器も備えて戦ういい薬になった」と振り返った。

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関根学園が3年ぶり決勝進出、エース牧野がフォーム戻し復活2失点完投

関根学園の牧野は被安打3、2失点で完投(撮影・涌井幹雄)

<高校野球春季新潟大会:関根学園4-2新潟明訓>◇11日◇準決勝◇長岡市悠久山野球場

関根学園は新潟明訓に4-2で勝ち、18年春以来の決勝進出を決めた。エース牧野水樹投手(3年)が9回を3安打、2失点に抑え、完投した。

新潟産大付は新潟に6-2で勝ち、19年秋以来の決勝進出。1回1死一、二塁で、2試合当たりが止まっていた4番鈴木健太郎左翼手(3年)が先制の中前適時打を放ち、チームを勢いに乗せた。決勝は13日に長岡市悠久山野球場で開かれる。

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関根学園はエース牧野が本来の力を発揮した。先発し、8回まで被安打2、無失点に抑える快投。最終9回こそ力んでしまい、三塁打を許すなど2点を失った。だが仕上げは直球勝負。最後の打者を三ゴロで打ち取り、ホッとした表情を見せた。

打線の援護も力強かった。4番尾身颯太(3年)を中心に「牧野のためにやろう」と打線が着実に得点。4回に先制すると、6回に2点で中押し。7回には尾身が二塁打で4点目をだめ押し点をたたき出す。尾身からイニングごとに「ナイスピッチング!」と声をかけてもらい、気持ちも高まっていった。

早期降板が続いた。4回戦の日本文理戦は3回途中4失点、準々決勝の北越戦では5回途中10点を失い、先発マウンドを守りきれなかった。「チームに迷惑をかけてしまった」。安川巧塁監督(29)とフォームを見直した。大会前に試行錯誤し修正した投球が裏目に出ていた。「思い切って元に戻そう」と安川監督と話し合い、打たせて取る投球に戻し、立ち直った。

奪三振は3も、粘った134球。エースの意地を見せた牧野は「勝ちきれたことが大きな収穫」と自信も戻った。決勝の相手は新潟産大付。「打線に勢いがあり、強敵だと思う。守りでリズム作って攻撃につなぎたい」と“粘投”を誓った。【飯嶋聡美】

○…新潟明訓は0-4から最終回に反撃し、2得点も及ばなかった。56歳の誕生日を勝利で迎えられなかった島田修監督は「勢いあるチームを止められなかった。圧力に押された。内容的には完敗」と話した。もっとも、4強入りですでに決めている北信越大会には期待した。「コロナ禍で県外遠征できない。県大会の反省を生かして挑戦したい」と県外勢との対戦を心待ちにしていた。

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春季高校野球東海大会(20日開幕、三重県)の組み合わせが11日、決まった。春は初出場の藤枝明誠(静岡1位)は、20日の1回戦で、最速148キロのプロ注目右腕・竹山日向(3年)を擁する享栄(愛知2位)と対戦。勝てば22日の準決勝で、中京(岐阜1位)-津田学園(三重2位)の勝者と顔を合わせる。昨秋の東海大会では初戦敗退。今大会で1勝以上を挙げ、夏に向けて弾みをつけたい。

11大会ぶり13度目の出場となる掛川西(静岡2位)は、初戦で津商(三重1位)と対する。今春県大会では、4試合でチーム平均5・25安打と貧打に苦しんだ。左腕・沢山優介と右腕・榊原遼太郎(ともに3年)の“最速144キロコンビ”を軸に堅守で三重王者に対抗し、愛工大名電(愛知1位)-岐阜第一(岐阜2位)の勝者との準決勝に駒を進めたい。

今大会は新型コロナウイルス感染予防のため、無観客で開催。保護者の入場も認めず、学校管理職と部活顧問、部員のみが入場することを許される。

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JABA北海道大会が無観客開催に変更、JR北海道クラブは出場辞退

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複数回の臨時常任理事会や自治体との折衝を重ねて決定。6月7日開幕の全日本大学野球選手権出場校を決めるため、最長で6連戦になる可能性もある過密日程に変更する。同連盟は「学生の負担が大きくなることも考慮し、選手一定人数の入れ替えを自由にするなど特別規定で再開します」と説明した。

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<阪神大学野球>◇第3節◇大阪シティ信用金庫スタジアム

大体大が大産大に逆転勝ちし、5勝1敗1分けでポイント16とした。2回に野上聖喜内野手(2年=履正社)が勝ち越し打を放った。

甲南大は神戸国際大を破って6勝1敗の同18。新型コロナの影響で4試合を出場辞退した関西国際大は追手門大を7-0の8回コールドで下し、2勝目で同6とした。緊急事態宣言延長に伴い、春季リーグの残り試合は全て無観客で開催する。

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