日刊スポーツ

佐藤琢磨14位、オワードが初勝利 インディカー

日本人7年ぶりF1ドライバー角田15位 開幕戦以来のポイント獲得ならず

<F1:ポルトガルGP>◇決勝◇2日◇ポルトガル・アルガルベサーキット(1周4・684キロ)◇66周

F1GPシリーズ第3戦ポルトガルGP決勝が2日(日本時間3日)、ポルトガルのアルガルベサーキットで行われ、日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)は15位に終わった。

予選14番手からのスタート直後に順位を落とし、序盤は2度のトラックリミット違反(コースアウト)の警告も受けた。22周目にタイヤ交換すると、そこから粘り強く走り抜き15位でフィニッシュ。開幕戦以来のポイント獲得はならなかった。

「すごくタフなレースでした。今日は全く速さがありませんでした。これからデータを分析して原因を究明し来週のバルセロナに向けマシンを改善するしかないと思います」と話した。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、今季2勝目、通算97勝目。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが2位に入った。

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佐藤琢磨14位、オワードが初勝利 インディカー

シリーズ初優勝を飾りトロフィーを掲げるオワード(AP)

自動車のNTTインディカー・シリーズ第4戦は2日、米テキサス州フォートワースで決勝が行われ、佐藤琢磨(ホンダ)は14位だった。パト・オワード(メキシコ、シボレー)がシリーズ初勝利を挙げた。(共同)

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F1ルイス・ハミルトンが今季2勝目、角田裕毅15位 ポルトガルGP

今季2勝目を挙げたメルセデスのルイス・ハミルトン(ロイター)

<F1:ポルトガルGP>◇決勝◇2日◇ポルトガル・アルガルベサーキット(1周4・684キロ)◇66周

メルセデスのルイス・ハミルトンが、今季2勝目、通算97勝目を挙げた。

ポールポジションからスタートしたメルセデスの同僚ボッタスを20周目に捉えると、タイヤ交換で38周目からレッドブル・ホンダのペレスに首位を譲った。それでも51周目にペレスを抜き、その後は危なげなく逃げ切った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位。ボッタスが3位に入った。日本人7年ぶりのF1ドライバー、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、14番手からスタート直後に順位を落とし、15位でゴールしポイント獲得はならなかった。

2位レッドブル・ホンダのフェルスタッペン(ロイター)

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F1角田裕毅Q3進めず14位「最後のアタック全くグリップがなく予想外」

ポルトガルGP予選 走行する角田裕毅(AP)

<F1:ポルトガルGP>◇予選◇1日◇ポルトガル・アルガルベサーキット(1周4・684キロ)

日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)は、予選1回目(Q1)で全体12番目のタイム、1分19秒684をマークし、2回目(Q2)に進出。Q2では最後のアタックで1分19秒463をマークしたが、14位で上位10人が進むQ3への進出はならなかった。

メルセデスのバルテリ・ボッタスが、1分18秒348で今季初のポールポジションを獲得。史上初100回目のポールポジション獲得を目指したルイス・ハミルトン(メルセデス)は、1分18秒355で2番手。第2戦エミリア・ロマーニャGPで優勝のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が3番手につけた。

予選後、角田は「最後のアタックラップではとにかくセクター1とセクター2で全くグリップがなくて、全くの予想外でした。タイヤが準備できていなくて、ターン3でロックアップしてしまって大きくスナップしてしまいました。これからしっかりデータを分析したいと思います」と話した。14位でスタートする決勝に向け「どんなレースになるか予想できませんけど、とにかくベストを尽くすしかないと思います。レースペースは予選よりもいいことを願って、あとは自分の全力を尽くすだけですね」と話していた。

バルテリ・ボッタス(AP)

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佐藤琢磨9位、ディクソンが今季初V インディカー

自動車のNTTインディカー・シリーズ第3戦は1日、米テキサス州フォートワースで決勝が行われ、佐藤琢磨(ホンダ)は9位だった。スコット・ディクソン(ニュージーランド、ホンダ)が今季初優勝で通算51勝目を挙げた。(共同)

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中嶋一貴らのトヨタが優勝 自動車世界耐久選手権

自動車の世界耐久選手権シリーズ第1戦は1日、ベルギーのフランコルシャンで6時間の決勝が行われ、中嶋一貴らのトヨタ8号車が制した。

小林可夢偉らのトヨタ7号車は3位だった。(共同)

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F1角田裕毅「初めて走るコース」もポルトガルGPでポイント獲得へ意欲

ポルトガルGPの前日会見を行う角田裕毅(ロイター)

日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)が第3戦ポルトガルGP開幕前日の29日(日本時間30日)前日会見で、ポイント獲得へ意欲を示した。

前回の第2戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア・イモラ)では、気負いからミスを連発。決勝では20番手スタートから10位まで順位を上げながら、スピンで順位を下げ開幕戦に続くポイント獲得はならなかった。

「イモラでは目標を高く設定しすぎた。最も走り込んでいるサーキットだということもあって、ここで大きくポイントを取りたいと意気込みもあって、それが逆に出てしまった」と反省した。

今回のポルトガル・アルガルベサーキットは初めて走るコース。「初めて走るコースなのでそんなに簡単にはいかない。フリー走行から焦らず徐々にペースを上げて、予選である程度のポジションにつけて、決勝ではさらにポイントを取るという、もうちょっとクリーンなレースにしたい」と決意を語っていた。(米家峰起通信員)

ポルトガルGPの前日会見を行う角田裕毅(ロイター)

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6月F1カナダGPを中止 同日程でトルコGPを実施

自動車F1シリーズは28日、新型コロナウイルスの影響で6月11~13日にモントリオールで予定していたカナダ・グランプリ(GP)を中止すると発表した。代わってトルコGPを同日程で実施する。(共同)

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F1で新方式の予選 通常の3分の1の距離となる100キロを走行

自動車のF1シリーズは26日、今季の3レースの予選で、通常の約3分の1の距離となる100キロを走行する新方式を導入すると発表した。予選の上位3位までがポイントを獲得する。(共同)

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佐藤琢磨は6位、コルトン・ハータが今季初勝利 NTTインディカー第2戦

佐藤琢磨(19年10月12日撮影)

NTTインディカー・シリーズ第2戦は25日、米フロリダ州セントピーターズバーグで決勝が行われ、佐藤琢磨(ホンダ)は6位だった。

コルトン・ハータ(米国、ホンダ)が今季初勝利、通算4勝目を挙げた。

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F1日本GP、開催見通しや観客有無は「五輪が節目」と発表せず

ホンダと鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは24日、今年10月10日に開催するF1日本GPの報告会見を行った。ホンダのF1参戦最終年となる今年は、ホンダが大会のタイトルスポンサーに決定。正式名称は「F1 HONDA日本GP」となる。また、モビリティランドからは、22年から24年までの3年間の日本GP開催が正式決定したことも発表された。

コロナ禍での開催の見通しや、観客を入れるかどうかについて、モビリティランドの田中薫社長は「東京五輪の開催がどうなるのかが大きな節目、きっかけとなる。開催されれば海外からの選手の入国も少し有利になっていくのではないか。例年なら3月にチケットの発表をして5月に販売となるが、まずはコロナ感染防止対策など関係各所と調整して、お客さまの安心、安全をもっと確保してから。今日の段階では(発表は)できません」と話した。

今年の日本GPは、日本人7年ぶりのF1ドライバーとなった角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)の凱旋(がいせん)試合ともなり、大きな盛り上がりが期待される。

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F1角田裕毅12位繰り上げ、勝負所スピンに「自分自身に腹が立っている」

F1デビュー2戦目で12位に終わった角田裕毅(ロイター)

<F1:エミリア・ロマーニャGP>◇決勝◇18日◇イタリア・イモラ・サーキット(1周4・909キロ)◇63周

ルーキー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)のデビュー第2戦は、痛恨のスピンが響いて13位でゴール。他車のペナルティーにより12位に繰り上がった。

予選1回目でのクラッシュで最後尾20位からスタートした角田は、1周目で15位に浮上。さらにクラッシュによる赤旗中断で33周目には10位まで順位を上げた。しかし35週目に、落とし穴が待っていた。ハミルトン(メルセデス)をインから追い抜こうとアクセルを踏み込んだ際にスピンし、コースアウトしてしまった。

「自分自身にものすごく腹が立っています。今日は速さがあったし、ルイスをオーバーテイクしかけたんです。それなのにアグレッシブにスロットルを踏みすぎてリアがスナップしてスピンしてしまいました。その後もペースが良かっただけにすごく残念」

悔やんでも悔やみきれない。中断時にタイヤをソフトに替え、勝負をかけただけに惜しまれるミスだった。デビューから2戦連続の入賞はならなかった。

予選のクラッシュが精神面に暗い影を落とし、決勝前夜は眠れなかったという。「そのくらい僕にとってはすごく大きな出来事だったということです」。

F1の洗礼を浴びた格好だが、20歳の新鋭はすぐに前を向く。「でもまだ残り21戦あるので、さらに良いレースができるように頑張りたいと思います」と巻き返しを誓った。

(米家峰起通信員)

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佐藤琢磨は13位 自動車インディカー・シリーズ開幕戦 パロウが初勝利

<NTTインディカー・シリーズ>◇18日◇米アラバマ州バーミングハム

自動車のNTTインディカー・シリーズ開幕戦は決勝が行われ、佐藤琢磨(ホンダ)は13位だった。

アレックス・パロウ(スペイン、ホンダ)が同シリーズ初勝利を挙げた。(共同)

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モトGP、ホンダ中上貴晶は10位 昨年骨折マルケス9カ月ぶり復帰し7位

オートバイの世界選手権シリーズ第3戦のポルトガル・グランプリ(GP)は18日、ポルトガルのポルティマンで行われ、最高峰のモトGPクラスで中上貴晶(ホンダ)は10位だった。ファビオ・クアルタラロ(フランス、ヤマハ)が2連勝し、通算5勝目を挙げた。

昨年7月のレース中に転倒し右腕を骨折したマルク・マルケス(スペイン、ホンダ)が9カ月ぶりに復帰し、7位に入った。(共同)

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F1角田13位、痛恨スピン響いた フェルスタッペンが今季初勝利

<F1:エミリア・ロマーニャGP>◇決勝◇18日◇イタリア・イモラ・サーキット(1周4・909キロ)◇63周

ルーキー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)のデビュー第2戦は、痛恨のスピンが響いて13位に終わった。

予選1回目でのクラッシュで最後尾20位からスタートした角田は、1周目で15位に浮上。さらにクラッシュによる赤旗中断で33周目には10位まで順位を上げた。

しかし、再スタートのペースカーによる走行中にスピンしてコースアウト。15位まで順位を下げ、残り30周で13位まで挙げるのがやっとだった。中断時にタイヤをソフトに替え、勝負をかけただけに惜しまれるミスだった。

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが、今季初勝利。開幕戦優勝のハミルトン(メレセデス)は、32周目の単独クラッシュで9位まで下げたのが響き、追い上げたが2位に終わった。

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F1赤旗で中断、最下位スタートの角田はポイント圏内に GP第2戦

メルセデスのルイス・ハミルトン(ロイター)

<F1:エミリア・ロマーニャGP>◇決勝◇18日◇イタリア・イモラ・サーキット(1周4・909キロ)◇63周

シリーズ第2戦は、雨の中でスタート。予選1回目でクラッシュし、最下位20番スタートの角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)は、スタートから1周目で15位に浮上した。

2周目で14位に上がると、16周目には同僚のガスリーを抜いて13位。27周目にミディアムタイヤに履き替えると、30周目にはジョビナッツィを抜いて12番まで順位を上げた。

直後に、首位を走るメルセデスのハミルトンが31周目にクラッシュ。さらに、32周目にボッタスとラッセルがコース上で衝突し、激しくクラッシュし赤旗で33周目に中断した。

その間に角田はポイント獲得圏内の10位まで順位を上げている。

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F1角田裕毅は予選1回目でクラッシュ、タイムなし敗退/第2戦

<F1:エミリアロマーニャGP>◇予選◇17日◇イモラ・サーキット

自動車レースのF1GP第2戦エミリア・ロマーニャGPの予選が17日にイタリア・イモラで行われ、ルーキーの角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)は、予選1回目(Q1)でクラッシュし、タイムなしで敗退(20位)した。

この日のフリー走行3回目で全体の11番手のタイムを出した角田は、デビュー2戦目の予選でトップ10入りも期待された。しかし、1周目のターン15の出口付近でコントロールを失い、後方からタイヤバリアーに激突。F1初のクラッシュを経験することになった。

10台によるポールポジション争い(Q3)では、開幕戦のバーレーンGPで優勝したメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が1分14秒411で1位。自身99回目のポールポジションを獲得した。

2位はレッドブル・ホンダのペレス(メキシコ)で1分14秒446。3位にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン(オランダ)が1分14秒498で続いた。ホンダ勢はアルファタウリのガスリー(フランス)が5位に入り、トップ5に3台が名を連ねた。

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F1角田裕毅、第2戦フリー走行で最下位 2度の赤旗でタイム伸びず

角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)フリー走行(ロイター)

<F1:エミリアロマーニャGP>◇フリー走行◇16日◇イモラ・サーキット

自動車レースのF1GP第2戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア・イモラ)が16日開幕し、フリー走行で角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)は、2度の赤旗などで思うようにタイムの計測ができず、1分19秒781で最下位となった。

フリー走行が始まり、角田はスタート直後のタンブレロコーナーでいきなりコースアウト。その後ピットに戻り、再びコースに入ったが、赤旗などで思うような走りができなかった。終盤に再度タイムアタックを試みたが、マゼピンのコースアウトにより、再び赤旗でそのまま終了。

1回目のトップは、メルセデスのボッタスで1分16秒564。2位は同じくメルセデスのハミルトンで1分16秒605。3位にレッドブル・ホンダのフェルスタッペンが1分16秒622でつけた。

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佐藤琢磨も松山英樹初V祝福「おめでとうございます!感動しました!」

佐藤琢磨(2017年6月13日撮影)

米自動車レース最高峰の「インディ500」を2度制したドライバー佐藤琢磨(44)も松山英樹のマスターズ優勝を祝福した。

自身のツイッターで、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権で優勝した梶谷翼(兵庫・滝川二高3年)についても触れながら、英文で「日本のゴルフ界にとって歴史的な瞬間を見ることができてとてもうれしい」などと書き込み、さらに日本語で「松山英樹選手、日本人初マスターズ制覇おめでとうございます!! 感動しました!!」と記した。

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大嶋和也、山下健太組が優勝 スーパーGT開幕戦

スーパーGT開幕戦は11日、岡山国際サーキットで決勝が行われ、GT500は大嶋和也、山下健太組(ルーキー)、GT300は藤波清斗、ジョアンパウロ・デオリベイラ組(KONDO)が勝った。

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中上貴晶17位、クアルタラロV オートバイ

<オートバイ:ドーハ・グランプリ(GP)>◇4日◇ドーハ

オートバイの世界選手権シリーズ第2戦のドーハ・グランプリが行われ、最高峰のモトGPクラスで中上貴晶(ホンダ)は17位だった。

ファビオ・クアルタラロ(フランス、ヤマハ)が今季初、通算4勝目を挙げた。(共同)

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角田裕毅「グッとくる体験」憧れ存在抜き去り9位

火花を散らしながらアストンマーティンのストロール(右)と競り合う角田裕毅(ロイター)

<F1:バーレーンGP>◇決勝◇28日◇サキール

日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)が、デビュー戦で9位に入る健闘を見せた。

スタート時に13位から16位と順位を落としたが、そこから怒濤(どとう)の追い上げ。世界王者経験者を次々と抜き去り、9位でフィニッシュ。デビュー戦で初めてポイント(2点)を獲得した日本人となった。総合5連覇を目指すメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝し通算96勝目を挙げた。

   ◇   ◇   ◇

入賞圏内の10位でも角田は満足しなかった。獲物をねらうハンターのように、前を走るストロールを追い詰める。最終周のターン1でついに抜き去り9位に浮上。デビュー戦で日本人初となるポイント2点を獲得して世界が注目する戦いを終えた。

「あそこで抜けなかったら今夜は眠れないぞと思って(笑い)。今日の自分のパフォーマンスはすごく誇らしく思いますし、ボクたちのマシンのパフォーマンスがどれだけすごいかを証明することができた」と角田は手応えを口にした。

夢にまで見たF1デビュー戦のスタート。慎重に入りすぎて、13位から16位に順位を落とした。そこから、怒濤(どとう)の追い上げ劇が始まった。24周目に、ベッテルをホームストレートで、26周目にはアロンソをコーナーで抜いた。いずれも世界王者経験者。特にアロンソはあこがれの存在で「抜くことができたのはすごくグッとくる体験。すごく興奮しました」と喜んだ。

予選ではQ1でいきなり2位に入り、世界をおどろかせたがQ2で敗退。決勝ではスタートをミスしながら、持ち味の攻撃的な走りを見せ、開幕戦からポイントをもぎ取った。「ポイント獲得で50%は満足していますけど、残りの50%は大きなミスもあった。次のレースに向けて、まだまだ改善しなければいけないことが見つかった」と早くも第2戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ、4月18日)に目を向けた。

弱冠20歳、00年生まれで初のF1ドライバーとなった角田の歴史を変える戦いが幕を開けた。【桝田朗】

◆角田裕毅(つのだ・ゆうき)2000年(平12)5月11日、相模原市生まれ。4歳でカートに乗り始め、16年にF4日本選手権に参戦。18年にF4日本選手権で総合優勝。19年にF1の登竜門、レッドブル・ジュニアチームに加入。同年F3選手権で総合4位。20年からはF2選手権に参戦し、3勝を挙げ年間3位。F2新人賞と、FIA(国際自動車連盟)新人賞をダブル受賞。12月16日にF1のアルファタウリと契約。160センチ、53キロ。

◆日本人F1ドライバーのデビュー戦 87年に日本人初のフル参戦ドライバーとなった中嶋悟(ロータス・ホンダ)以降、角田まで14人がF1にデビュー。最高位は7位で、87年ブラジルGPで中嶋、97年オーストラリアGPで中野信治が記録。当時のポイントは6位までで、両者とも獲得はならなかった。それに次ぐ順位は09年ブラジルGPの小林可夢偉で9位。同レースの予選11位が日本人の予選最高位。中嶋氏の長男一貴が07年ブラジルGPで10位に入っている。

◆F1の予選、決勝 

予選 1次(Q1)から3次(Q3)までの3回のノックダウン方式で行われ、Q1で5人、Q2で5人が脱落。最後に残った10人でポールポジションを決めるタイムアタックを行う。

決勝 前からタイム順に2列ずつ並んでスタート。決勝レース中に1回以上のタイヤ交換と、2種類以上の硬さのタイヤ使用が義務付けられている。4本の車輪すべてがコースから外れた状態で追い抜く行為はペナルティーの対象。

ポイント 年間王者を決めるポイントは10位までに与えられ、1位25点、2位18点、10位1点など。10位以内が入賞。

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女子中学生ドライバーJujuの米F4参戦見送り

Juju(2017年6月26日撮影)

女子中学生ドライバーのJuju(本名野田樹潤、15)をサポートするNODAレーシングコンサルタンツは29日、今季の主戦場として予定していた「アメリカUS F4選手権」の参戦見送りを発表した。

理由については「諸事情による多岐にわたる問題により、これ以上続けることは、問題解決へ向けても改善されず、慢性的にドライバーへの負担は増える一方であると判断しました」と説明した。

昨季デンマークF4で活躍したJujuは、3月の開幕戦に向けて順調に調整。新たな挑戦へステップを踏んでいたが、足止めを余儀なくされた。事務局は「今後は、どの様な方向が本人にとって良いのか慎重に判断し進めて行く所存です」とした。

Jujuは元F1ドライバー野田英樹氏(52)の娘で、将来の飛躍を期待されている。

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ハミルトンが優勝 F1開幕戦バーレーンGP

開幕戦バーレーンGP予選で13位につけたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅(ロイター)

<F1:バーレーンGP>◇28日◇バーレーン・サキール

3月28日、F1開幕戦バーレーンGP決勝が行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが優勝した。角田裕毅はスタートで出遅れたものの、9位まで挽回してフィニッシュしデビュー戦で入賞、2ポイント獲得を果たした。

ポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はレースをリードしたが、メルセデスAMG勢が先にピットインを仕掛けて逆転。フェルスタッペンは2回目のタイヤ交換を遅らせて1周フレッシュなタイヤで終盤に猛攻を仕掛け、残り4周でいったんはオーバーテークに成功したものの、コース外を走行したためポジションを戻す。そこから再度追い抜きのチャンスは訪れず、ハミルトンが0・745秒差でトップを死守して開幕戦を勝利で飾った。

「プッシュしすぎないようにして、最後にマックスが追い付いてきてからに備えたんだ。なんとか彼を抑え込むことができて良かったよ」

フェルスタッペンは不満げな様子ながら「もちろん残念だけど、彼らと戦えたことはポジティブな要素。このようなかたちでシーズンをスタートできて良かった」と口を真横に結んだ。

角田は1周目の攻防で16位まで後退したものの、粘り強く追いかけて中団勢を抜いてポジションを上げ、最終ラップにアストンマーティンのランス・ストロールを抜いて9位に浮上してみせた。フォーメーションラップで電源が落ちピットスタートを強いられたセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は5位まで挽回、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは4周目の攻防で前走車と接触してフロントウイングを壊し、ノーズを交換して走行を続けたもののマシンのダメージのためペースが上がらずリタイアとなった。(米家峰起通信員)

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角田裕毅、F1デビュー戦は9位 バーレーンGP

<F1:バーレーンGP>◇決勝◇28日◇サキール

F1開幕戦、バーレーン・グランプリ(GP)で、日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)がデビューした。13番手からスタートし、9位でフィニッシュした。デビュー戦で入賞し、ポイントを獲得した。

開幕戦を制したのはハミルトン(メルセデス)。2位はフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。

予選では13位につけた。予選は1次、2次、3次と3回に渡って行われ、最終10人で争う3次(Q3)には進めず2次(Q2)で敗退。それでも、1次では全体の2番目のタイムを出し、世界に衝撃を与えた。

角田は思うようにいかなかった予選終了後「今日はすごくがっかりした。でも明日は気持ちをリセットしてF1デビューの日を楽しみたい」と前向きに話していた。

なお、2チームにパワーユニット(PU)を供給するホンダは今季でF1での活動を区切りとする。

◆角田裕毅(つのだ・ゆうき)2000年(平12)5月11日、相模原市生まれ。4歳でカートに乗り始め、16年にF4日本選手権に参戦。18年にF4日本選手権で総合優勝。19年にF1の登竜門、レッドブル・ジュニアチームに加入。同年F3選手権で総合4位。20年からはF2選手権に参戦し、3勝を挙げ年間3位。F2新人賞と、FIA(国際自動車連盟)新人賞をダブル受賞。12月16日にF1のアルファタウリと契約。160センチ、53キロ。

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20歳角田裕毅がF1デビュー、日本人7年ぶり

決勝がスタートした今季開幕戦のバーレーンGP(ロイタ-)

<F1:バーレーンGP>◇決勝◇28日◇サキール

F1開幕戦、バーレーン・グランプリ(GP)で、日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)がデビューした。13番手からスタートした。

予選では13位につけた。予選は1次、2次、3次と3回に渡って行われ、最終10人で争う3次(Q3)には進めず2次(Q2)で敗退。それでも、1次では全体の2番目のタイムを出し、世界に衝撃を与えた。

角田は思うようにいかなかった予選終了後「今日はすごくがっかりした。でも明日は気持ちをリセットしてF1デビューの日を楽しみたい」と前向きに話していた。

なお、2チームにパワーユニット(PU)を供給するホンダは今季でF1での活動を区切りとする。

◆角田裕毅(つのだ・ゆうき)2000年(平12)5月11日、相模原市生まれ。4歳でカートに乗り始め、16年にF4日本選手権に参戦。18年にF4日本選手権で総合優勝。19年にF1の登竜門、レッドブル・ジュニアチームに加入。同年F3選手権で総合4位。20年からはF2選手権に参戦し、3勝を挙げ年間3位。F2新人賞と、FIA(国際自動車連盟)新人賞をダブル受賞。12月16日にF1のアルファタウリと契約。160センチ、53キロ 。

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F1角田裕毅「がっかり」バーレーンGP予選13位

開幕戦バーレーンGP予選で13位につけたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅(ロイター)

日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)が、27日(日本時間28日)に行われた開幕戦バーレーンGP予選で13位につけた。

予選は1次、2次、3次と3回にわたって行われ、最終10人で争う3次(Q3)には進めず2次(Q2)で敗退。それでも、1次では全体の2番目のタイムを出し、世界に衝撃を与えた。

Q2では、チーム戦略でミディアムタイヤを選択しアタックも、思うようにタイムが伸びなかった。角田は予選終了後「今日はすごくがっかりした。でも明日は気持ちをリセットしてF1デビューの日を楽しみたい」と前向きに話した。

ホンダ勢ではレッドブルのフェルスタッペンが1分28秒997とただ一人28秒台でポールポジションを獲得。角田の同僚のガスリーも5位と好位置につけている。マシンの戦闘能力の高いホンダ勢にあって角田が13位からどこまで順位を上げるか注目だ。

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フェルスタッペンがポールポジション獲得 F1

ポールポジション獲得したフェルスタッペン(AP)

<F1:バーレーンGP>◇27日◇第2日◇予選◇バーレーン・インターナショナルサーキット(1周5・412キロ)

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが5位、角田裕毅は13位でQ2敗退となった。

フェルスタッペンは金曜から全てのフリー走行でトップタイムを記録し、予選Q1でも最速。Q2からはメルセデスAMG勢が速さを増してきたものの、Q3最後のアタックを完璧に決めて0.388秒差をつけてポールポジション獲得を決めた。

「クルマはとても上手く機能しているし走っていて楽しい。風がトリッキーではあったしQ2最初のアタックは良くなかったけど、マシンバランス自体は良かったからタイヤをオーバーヒートさせないよう気をつけながらさらにプッシュすることができたんだ。ポールポジションが獲れて良かったよ。昨日のロングランは良くてレースでも良いクルマだと思うし、明日のレースが楽しみだ。まずはシーズンの良いスタートが切れたよ」

アルファタウリ勢は決勝の戦略を考慮してミディアムタイヤでスタートすべくQ2をミディアムで戦ったが、2回目のアタックで充分にタイムを伸ばしたガスリーに対し角田はガスリーの0.690秒差のタイムしか記録できず13位でQ2敗退。Q3に進出したガスリーがソフトタイヤで5番手タイムを記録したことを考えれば、アルファタウリにはマクラーレン勢を上回るポテンシャルがあっただけに残念な結果となった。しかし前方のマクラーレン勢やフェラーリ勢がソフトタイヤでスタートするのに対し、角田はより耐久性の高い新品タイヤでスタートできるため決勝を有利に戦うことができる。

(米家峰起通信員)

ポールポジション獲得したフェルスタッペン(AP)

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F1デビュー角田裕毅がフリー走行7位「悪くない」

<F1:バーレーンGP>◇26日◇第1日◇フリー走行◇バーレーン・インターナショナルサーキット(1周5・412キロ)

日本人7年ぶりのF1ドライバー角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)が26日(日本時間27日)、開幕戦のバーレーンGPフリー走行で待望のデビューを飾った。今年から90分から1時間に短縮された2度のセッションで、セットアップの確認や予選のシミュレーション、決勝想定のロングランなど、充実のセッションをこなした。

第1回では、21周の周回で14番手のタイムに終わったが、第2回では同僚のガスリーを0・189秒上回るタイムで全体の7位につけ、適応能力の高さを見せた。決勝想定のロングランは、チーム側のシステムトラブルにより早めに終了。第1日を終えた角田は「悪くない結果ですね。1回目と比べれば、良いパフォーマンスを発揮することができたと思います。明日は、ボクにとって集中すべき点は、自分のパフォーマンスを最大限に発揮するということと、チームメートに勝つと言うことですね」と話した。

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フェルスタッペンがトップタイム、フリー走行2回目

フリー走行1位のフェルスタッペン(ロイター)

<F1:バーレーンGP>◇26日◇第1日◇フリー走行◇バーレーン・インターナショナルサーキット(1周5・412キロ)

3月26日、F1開幕戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行なわれ、フリー走行1回目に続きレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイム1分30秒847を記録した。2位にはマクラーレンのランド・ノリス、3位にメルセデスAMGのルイス・ハミルトンと続いた。

90分間から60分間に短縮されたため、セットアップ確認、予選シミュレーション、決勝想定のロングランなど大忙しのセッションとなったが、その中で各車とも充実の走行をこなした。

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、予選想定のアタックラップで僚友ピエール・ガスリーを0.189秒上回るタイムを記録し7番手につけた。決勝想定のロングランでは、ガスリーがソフトタイヤを履いたのに対し角田はミディアムタイヤでの連続走行。最後はチーム側システムのトラブルにより予定よりも早めの走行終了となり「リアタイヤが思いのほか早くタレてコーナーの侵入で不安定さが出た」とチームに報告した。(米家峰起通信員)

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