日刊スポーツ

吉田唄菜と浦野誓二がカップル結成「うたな」と「せいじ」で「うたじ」

吉田唄菜と浦野誓二がカップル結成「うたな」と「せいじ」で「うたじ」

アイスダンスで新カップルを結成した吉田唄菜(左)と浦野誓二(吉田のツイッターより)

新カップル「うたじ」の誕生だ。

フィギュアスケートのアイスダンスで全日本ジュニア選手権2連覇の経験を持つ吉田唄菜(17)が10日、米国の試合に出場してきた浦野誓二(19)とのカップル結成を報告した。

自身のツイッターを更新し、2人の写真を添えて「応援よろしくお願いします」と記した。投稿にはハッシュタグ「うたじ」も盛り込まれ「うたな」「せいじ」の名前からとったとみられる。

吉田は西山真瑚(19)とのカップル「うたしん」で、19、20年と全日本ジュニア選手権2連覇。21年1月に解散を発表していた。

浦野は19年の米アイスダンスファイナル(ノービス)にワシントンFSC所属で出場し、9位となっていた。

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フィギュア鍵山優真「発信していく」社会貢献活動へ18歳の誕生日に意欲

鍵山優真(2021年3月27日撮影・PNP)

フィギュアスケート世界選手権(3月、ストックホルム)の男子で、初出場ながら銀メダルの快挙を遂げた鍵山優真(星槎国際高横浜)が5日、18歳の誕生日を迎えた。

同日、アーティストや俳優、スポーツ選手など、さまざまな分野の著名人が社会貢献活動を行う窓口の役割を担う団体「mudef(ミューデフ)」が、鍵山が「ミューデフ・アンバサダー」に就任したと発表。今後、同団体のプロジェクトに協力していく。

就任に当たっての本人コメントは以下の通り。

「18歳の誕生日を迎えた日に、一般財団法人mudefの”mudef Ambassador”に就任させていただくことになりました」

「財団の谷川代表とお会いしてmudefの活動内容をお聞かせいただき、アスリートとして、社会貢献活動に関わって行く大切さを学びました」

「まだまだ人として未熟な自分ではありますが、氷上では結果を出せるようにトレーニングに励み、世界で活躍する選手になって、mudefの活動を沢山の方々に知っていただけるように発信して行きたいと思います。よろしくお願い申し上げます」(原文まま)

mudefは「music」と「design」と「foundation」を組み合わせた言葉。音楽とアートの力でより良い世界の構築を目指し、賛同する著名人と活動を展開している。

これまでのミューデフ・アンバサダーは、歌手MISIA、元プロサッカー選手でJ1横浜FCのFWカズ(三浦知良)の兄、三浦泰年氏、作家・演出家・画家の大宮エリーさん、振付師・ダンサーの辻本知彦氏がいる。【木下淳】

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フィギュア13歳柴山歩がトリプルアクセル挑戦 「少し悔しい」転倒

華麗な演技を見せる柴山歩(撮影・前岡正明)

<フィギュアスケート:レイクカップ>◇4日◇最終日◇ジュニア女子◇滋賀県立アイスアリーナ

昨年の全日本ノービス選手権A2位、飛び級で推薦出場した全日本ジュニア選手権では4位と健闘した柴山歩(13=木下アカデミー)が登場し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦した。

冒頭、大技に挑戦。スピード、高さともに十分に見えたが、転倒した。練習では「最近、調子が良かったので、その時に比べれば良くなかった」と本来の出来を見せられず反省したものの、笑顔で「中途半端なことはしてないので、良かったと思います」。思い切って跳んだジャンプに後悔はなかった。

4月25日まで本拠の木下アカデミー京都アイスアリーナで行われたアイスショー「ブルーム・オン・アイス」に出演。1週間で調整してきた。3回転ルッツ-1回転オイラー-3回転サルコーの3連続こそ最後の着氷が乱れ、「少し悔しいですけど(全体で)2回ミスがあったオール京都よりは良かったです」。試合でルッツが本調子ではなかったことで「ミスが多すぎてチャレンジできてなかったので(3連続を)やりたいなと思って今回は入れました」と決め、シーズンオフ前に一定の成果を収めた。

7月1日から正式にジュニア1年目を迎える。フリー曲は「ドン・キホーテ」から、メンデルスゾーンの「バイオリン協奏曲」に新調。キャシー・リードさんの振り付けで「曲の強弱がだんだん速くなっていく。最初は、どう演じたらいいか難しかったんですけど、滑らかな感じの曲が好きなので今は好きです」と徐々になじんでいることを明かした。

練習拠点が同じで、1学年下の島田麻央(12)が日本女子初の4回転トーループ成功者になったことも刺激になっている。「普段、アカデミーのリンクで練習していて跳んでいるところを見るんですけど、回転のかけ方とか麻央ちゃんは全部完璧なので、横で練習させてもらって感謝しています」。謙虚に語ったが、自身は4回転サルコーを練習中だ。「回転は少し足りないんですけど(練習を始めていた昨秋の)全日本の時よりは良くなっています。片足で立つのがすごく苦手で、乱れた感じになって降りるか、たまに回転がいい感じでこけています」と現状を説明した。試合で成功すれば、安藤美姫と紀平梨花に続いて日本女子では3人目となる。

新シーズンに向けては、6月に行われる選手派遣選考会をへてのジュニアグランプリ(GP)シリーズ出場、全日本ジュニア選手権で上位に入っての全日本選手権推薦を目標に掲げた。将来の夢は「(カミラ・)ワリエワ選手のようにスケーティング、スピン、ジャンプがそろっていて世界で活躍できる選手になりたいです」とロシアの4回転ジャンパーを挙げた。理想を高く持ちつつ、まずはジュニアの国内外トップ選手になるために好環境のリンクで練習を積む。【木下淳】

華麗な演技を見せる柴山歩(撮影・前岡正明)
華麗な演技を見せる柴山歩(撮影・前岡正明)
華麗な演技を見せる柴山歩(撮影・前岡正明)

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フィギュア本田武史氏の13歳長女樹里亜大会出場「精いっぱい演技できた」

華麗な演技を見せる本田樹里亜(撮影・前岡正明)

<フィギュアスケート:レイクカップ>◇4日◇最終日◇ジュニア女子◇滋賀県立アイスアリーナ

冬季五輪(オリンピック)2大会に出場した本田武史氏(40)の長女、樹里亜(13=大阪スケート倶楽部)が出場した。

冒頭、予定していたダブルアクセル(2回転半ジャンプ)がシングルになったものの、中盤に再び訪れた2回転半へのチャレンジは成功。「冒頭のダブルアクセルはパンクしてしまったんですが、2本目のダブルアクセルを決められたところは良かったと思います」と、しっかりした口調で振り返った。

フリーの映画「グレイテスト・ショーマン」。長所を聞かれて「表現力です」と答えた通り、序盤から指先まで意識した繊細な舞いを見せ、ステップシークエンスでは曲調の強さに負けないダイナミックな動きで音楽をとらえた。

3歳の時、父に連れられてスケート場へ遊びに行き「すごく楽しいなと思ったので、誕生日と同時に」と4歳で競技を始めた。武史氏は、日本人で初めて4回転ジャンプ(トーループ)を公式戦で跳んだ名手。目標とする選手は「ジャンプは、お父さんではなく本田武史さん」と言い、こだわりについて「家でのお父さんと、スケートの先生としての本田武史さんをちゃんと区別しようと思って。そうしないと自分の気持ちも切り替えられないと思い、父から言われたのではなく自分で決めました」と強い気持ちを持つ。

現在は、すべて2回転ジャンプの構成。この日は2回転ルッツ-1回転オイラー-2回転サルコーの3連続などを決めた。「得意なジャンプはありません」と笑いつつ「今は3回転を練習中です」と説明。「父からはジャンプを降りた時のチェックを厳しく言われています」と笑顔で語った。

目標とする選手はもう1人。スケーティングに関しては06年トリノ五輪女子金メダルの荒川静香さんを挙げた。表現の手本とし、将来の夢は「振付師になりたいです。踊ることが好きなので」と語るほど、演技にのめり込むきっかけになった憧れの存在だ。アイスショーで会うと「元気?」と声をかけてくれるといい、いつも励みにしている。

出場を予定していた全国中学校スケート大会(1~2月、長野)は新型コロナウイルスの流行が収まらず中止になったが「新シーズンに向けて曲を変えて、滑れるようにしたいなと練習しました」と練習に集中した。演目はビヨンセの「リッスン」で「荒川静香選手が使っていた曲です」と、ここにも尊敬を込め「新しい自分をお見せできれば」と目を輝かせた。

父親と荒川さんは現在、アイスショー「プリンスアイスワールド」横浜公演で共演している。この日、滋賀まで応援に来られなかった武史氏からは「昨日、電話で『頑張って』と言われました」と激励され「失敗もありましたが、精いっぱい演技できました」と納得した。

父は98年の長野五輪に出場し、02年ソルトレークシティー五輪では4位。世界選手権では2度の銅メダルを誇る。愛娘は、五輪に出たいか尋ねられると「私の今の実力だと『絶対に無理だ』とお父さんからは言われています」と笑って返した。まだ想像もできない大舞台より、今は目の前の練習に集中し、持ち前の表現力を研ぎ澄ましていく。【木下淳】

華麗な演技を見せる本田樹里亜(撮影・前岡正明)
華麗な演技を見せる本田樹里亜(撮影・前岡正明)
華麗な演技を見せる本田樹里亜(撮影・前岡正明)

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本田紗来が登場 3回転フリップ転倒も連続ジャンプなど成功

華麗な演技を見せる本田紗来(撮影・前岡正明)

<フィギュアスケート:レイクカップ>◇4日◇最終日◇ジュニア女子◇滋賀県立アイスアリーナ

本田5きょうだいの末っ子、紗来(さら、14=関大中・高スケート部)が登場した。ジュニア1年目、20-21年シーズン最終盤の大会に出場。フリープログラムで以下のジャンプを跳んだ。

<1>3回転フリップ(転倒)

<2>2回転サルコー

<3>3回転ループ

<4>2回転ループ-2回転トーループ

<5>2回転フリップ-2回転トーループ

<6>2回転ルッツ

<7>シングルアクセル(1回転半)-1回転オイラー-2回転サルコー

ちょうど1カ月前の4月4日に誕生日を迎えたばかりの中学2年生。16年世界ジュニア女王の真凜(19=JAL)と、女優としても活躍する望結(16=プリンスホテル)を姉に持つ。自身は17年の全日本ノービス選手権Bで優勝した実績を誇り、ジュニアデビュー戦となった昨年10月の近畿選手権では16位だった。来季はジュニア2年目となる。

華麗な演技を見せる本田紗来(撮影・前岡正明)
ジャンプを行う本田紗来(撮影・前岡正明)
華麗な演技を見せる本田紗来(撮影・前岡正明)

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12歳村上遙奈が3位 3連続ジャンプなど着氷「島田麻央ちゃんが目標」

レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を見せる村上遙奈(撮影・加藤哉)

<フィギュアスケート:レイクカップ>◇3日◇第1日◇滋賀県立アイスアリーナ

ノービスA女子で村上遙奈(12=木下アカデミー)は76・91点の3位だった。

冒頭、高難度の3回転ルッツに挑戦。これはステップアウトになったが、続く3回転サルコー-3回転トーループ-2回転ループの3連続ジャンプと3回転フリップは、それぞれ4分の1回転不足と踏み切り違反の疑いがありながらも決めた。

後半はダブルアクセル(2回転半)でミスがあり「タイミングを間違えて、違う方向に軸がいってしまいました。両足で前向きに着氷してしまったので、良くなかったと思います」と反省。全体的にも「全然ダメでした。前の試合で跳べていたものができなくなってしまったり、全然できていなかった」と理想は高かったが「この試合を胸に残して次の試合を頑張りたいです」と糧にした。

同門で、日本女子初の4回転トーループ成功者となった島田麻央(12=木下アカデミー)とは同い年。来季の目標を聞かれた際に自ら名前を挙げ「島田麻央ちゃんには全然追いつけないんですけど、もっともっと近づいていけるように、麻央ちゃんを目標にして頑張りたいです」と語った。

オーストラリア生まれ。「浜田先生に見てもらえることになって、日本に来ました」と言う通り、パースに住んでいた8歳の時、浜田美栄コーチの下で約1カ月間“短期留学”する機会に恵まれ、認められて門下生になった。「浜田先生はジャンプだけでなくスケーティングやスピン、コンパル(ソリー=規定)から、基礎からしっかり教えてくださる。その基礎があるからジャンプも跳べる。基礎から習って、そこから伸びてきた感じです」と笑顔を見せた。

「結構、仲いいです」という島田と高め合い、将来は日本を代表する選手へ。島田は4回転トーループを跳ぶが、村上は「私はトリプルアクセル(3回転半=3A)に挑戦中です。以前は同じく4T(4回転トーループ)の練習をしていたんですけど、まずは3Aを跳べるように頑張っています」と、こちらも大技の習得に集中している。

強みを問われると「ジャンプ」と返し「スケート大好きで、跳ぶことが大好き」。モチベーション高く、中学1年生になった新シーズンへ向かう。【木下淳】

レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を披露する村上遙奈(撮影・加藤哉)
レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を披露する村上遙奈(撮影・加藤哉)
レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を見せる村上遙奈(撮影・加藤哉)
レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を披露する村上遙奈(撮影・加藤哉)
レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を披露する村上遙奈(撮影・加藤哉)

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12歳島田麻央「重心後ろに」4回転トーループ回り切るもこらえて着氷反省

レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を披露する島田麻央(撮影・加藤哉)

<フィギュアスケート:レイクカップ>◇3日◇第1日◇ノービスA女子◇滋賀県立アイスアリーナ

日本女子初の4回転トーループ成功者、島田麻央(12=木下アカデミー)が登場し、109・77点をマークした。単純比較はできないものの、昨年の全日本ノービス選手権Aで自身が優勝した時のハイスコア108・42点を上回って1位となった。2位に30点以上の差をつける出来だった。

冒頭に挑んだのは、もちろん4回転トーループ。3月の京都府選手権で成功したもので、この日は演技直前の練習では転倒していたが、本番ではしっかり回り切った。ところが、最後こらえて着氷する形になり、ステップアウト。4回転トーループとは認められた上で出来栄え点(GOE)がマイナス3・17点と判定された。

それでも、全体では100点を大きく超えた。試合後は「高さは良かったんですけど(重心が)後ろにいってしまって、ステップアウトしてしまいました。最近、4回転は良かったんですけど、今日の6分間練習では全然はまらなくて…。本番もやっぱり後ろにいってしまったかなという感じです」と反省したが「それ以降、ミスを引きずらなかったのが良かったところかなと思います」。そう振り返った通り、残りはGOEのマイナスがないジャンプをそろえた。

<1>4回転トーループ

<2>3回転ルッツ-3回転トーループ-2回転トーループ

<3>3回転フリップ

<4>3回転ループ

<5>ダブルアクセル(2回転半)-3回転トーループ

<6>3回転ルッツ

今大会に向けて「アイスショーで、このフリーはたくさんかけてきたので。4回転がどうなっても引きずらない練習をしてきました」と準備してきた成果を出した。

そのアイスショー。本拠の木下アカデミー京都アイスアリーナで行われた「ブルーム・オン・アイス」や「スターズ・オン・アイス」の青森・フラット八戸公演に出演。「大っきい選手の質が全然、違って…。表現とか、すごい勉強になりました」と驚き「スピンがすごい速かったので、自分も速くなれるように練習したいです」と、シニアたちの華やかな世界に中学1年にして飛び込み、刺激を受けた。

冬季五輪(オリンピック)男子2連覇の羽生結弦(26=ANA)からは「頑張ってね」と声をかけられたという。ほかの選手からも「4回転トーループ成功、すごいね」など話しかけられたか聞かれると「話しかけていただいた気がします」と笑顔で思い出した。初成功の反響としては「お母さんの話なんですけど、会えなくなってしまっていた友達から連絡がきたそうです」と初々しかった。

来季の目標は「全日本ノービス(選手権)で優勝して、全日本ジュニアに出て4回転を2本(トーループ)決めたいです」とブレていない。練習では「5本中2、3本」という成功率。来季以降に向けては4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)に加え、高難度の4回転ルッツの練習を「少し」始めている。

この春から中学生になった将来の五輪メダル候補だが、フィギュア以外にしたいことは「特にないです…」と笑顔。スケートだけに集中していく。【木下淳】

レイクカップ ノービス女子の部に出場しジャンプする島田麻央(撮影・加藤哉)
レイクカップ ノービス女子の部に出場し演技を披露する島田麻央(撮影・加藤哉)

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フィギュア河辺愛菜がトリプルアクセル解禁 左すね骨折寸前で4月練習再開

レイクカップ シニア女子の部に出場し演技を披露する河辺愛菜(撮影・加藤哉)

<フィギュアスケート:レイクカップ>◇3日◇第1日◇シニア女子◇滋賀県立アイスアリーナ

河辺愛菜(16=木下アカデミー)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を解禁した。

冒頭に挑み、転倒。昨年末の全日本選手権前から違和感があり、年が明けて左すねの骨が折れる寸前だったという診断を受け、3月まで跳ぶのを禁止されていた大技だ。4月に練習を解禁したばかりでミスとはなったが「転倒はしましたけど、入るまでの感触は良かった」と前向きに受け止めた。

昨季から継続を決めたフリー曲「ミラクル」。続く3回転ルッツ-3回転トーループは決めて修正力の高さを見せた。負傷中、右脚は使えたため練習を重ねていたという3回転ループもきれいに成功。一方で後半の3回転フリップはまさかの転倒となり「体力がなかった。今後は息が切れないように滑り切りたい」と、状態を確かめる一戦となった。得点は115・63点で7人中1位だった。

つかの間のオフは、本拠の木下アカデミー京都アイスアリーナでのアイスショー「ブルーム・オン・アイス」や「スターズ・オン・アイス」の青森・フラット八戸公演に出演。「試合のつもりで演技をしました」と貴重な実戦機会とし、修正力では一定の結果を示した。

ショートプログラム(SP)は新調し、ビバルディの「冬」にすることを決めた。今回も世界的振付師のローリー・ニコルさんに手掛けてもらい「数々の名選手が演じてきたプログラムだから、あなたも優勝してね」と期待されているという。1月の愛知冬季国体後からリモートで振り付けしてもらっている。

飛躍の来季へSP、フリーともに鍵を握るのは3回転半だ。この日の解禁を足掛かりに、目標の22年北京オリンピック(五輪)へ。4回転のサルコーとトーループにも挑戦中だが、まだ成功はなく、負傷もあって本格化は今後。まずは3回転半の精度を高めることが不可欠となる。【木下淳】

レイクカップ シニア女子の部に出場し演技を披露する河辺愛菜(撮影・加藤哉)
レイクカップ シニア女子の部に出場し演技を披露する河辺愛菜(撮影・加藤哉)

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世界ジュニア選手権2連覇のトルソワが古巣エテリ組に2季ぶり復帰

トルソワ

ロシアのスポーツ専門チャンネル「マッチTV」など複数の現地メディアは1日、フィギュアスケート女子で世界ジュニア選手権2連覇の経験を持つ同国のアレクサンドラ・トルソワ(16)が古巣に復帰したと報じた。

今季師事していた06年トリノ五輪男子金メダルのエフゲニー・プルシェンコ・コーチ(38)が、自らのインスタグラムにトルソワとの写真を添えて「契約が終了し、サーシャ(トルソワ)を元に戻す」などとつづった。トルソワは18年平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(18)らを育て、世界有数のコーチとして知られるエテリ・トゥトベリゼ氏(47)の下に2季ぶりの復帰を果たし、22年北京五輪シーズンに突入する。

複数の4回転ジャンプを武器にジュニア時代から世界トップの実力を誇ったトルソワは、19-20年シーズンにシニア転向。だが、同じくシニア1年目でトゥトベリゼ・コーチの指導を受けていたアリョーナ・コストルナヤ(17)、アンナ・シェルバコワ(17)を上回れず、19年グランプリ(GP)ファイナルや20年欧州選手権は3位となっていた。

シーズン後にプルシェンコ氏にコーチを変更し、今季は21年3月の世界選手権で3位。ショートプログラム(SP)は12位と出遅れたが、フリーで4回転4種5本の超高難度プログラムに挑み、表彰台に立った。

22年北京五輪の出場3枠をめぐるロシア国内の争いは、大混戦となる見通し。トルソワは原点回帰で、勝負のシーズンに向かう。

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本田望結「全日本選手権に出場することが目標」一問一答

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露した本田望結(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

本田望結(16=プリンスホテル)は黒に銀ラメが輝く衣装で踊り、フォール・アウト・ボーイの「Thnks fr th Mmrs」を披露した。PIWチームと一緒に滑るグループナンバーではOLの衣装で宙を舞った。

リハーサル終了後、氷上で取材に応じた。一問一答は以下の通り。

-コロナ禍の中でアイスショーPIWに出演して

本田 今年もプリンスさんのショーに参加できて、すごくうれしいです。今回はPIWチームと一緒に滑ることができます。去年、お披露目する予定だったんですけど、1年越しで皆さんに披露できることになりました。そのことをとてもうれしく思っていますし、皆さんにお会いできることを楽しみにしています

-見どころは

本田 去年(20-21年シーズン)のショートプログラム(SP)で使用するはずだった曲を今年のエキシビ(ション曲)にしました。コロナ禍で練習できる時間もなく、氷の上に乗って滑れているだけでも幸せだなと思いながら、演技していました

-グループナンバー。1人とは違う動きをした感想、そこから学んでシングルに生かせそうなことは

本田 たくさんの皆さんと一緒に滑るのは初めて。練習から不安で、ワクワクよりハラハラしていました。でも、去年から1年半かけてやってきたので。楽しみでもあり、不安もありますが楽しんでもらえたら。個人的には、振り付けを考えたり、楽しむことが好きで。姉(真凜)がエキシビで分からないところを私に聞いてくるんですけど、その時に答えることを学べたり、たくさん得ることもありました。お姉ちゃんのために頑張ろうと思いました

-今後の予定は

本田 今年、17歳になるんです。小さいころから17歳に憧れを持っていたので、いい年になるように。まずは残りの16歳を頑張りたいと思います

-来季の目標は

本田 全日本選手権に出場することが目標です。PIWに出演させていただいているので、恥ずかしくない演技をしたいと思います

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じた上で行われる。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(中央)(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(中央)(撮影・江口和貴)

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樋口新葉、来季目標は「試合でミスのない演技ができるように」一問一答

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する樋口新葉(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

樋口新葉(20=明大/ノエビア)は「ライオンキング」のプログラムを披露。リハーサル終了後、氷上で取材に応じた。一問一答は以下の通り。

-コロナ禍の中でアイスショーPIWに出演して

樋口 今年は試合の数も少なくて演技を披露する場が少なかったんですが、このプリンスアイスワールドも、ほかのアイスショーでもそうなんですが、お客さんの前で演技できるのが新鮮というか、新しい気持ちで臨むことができています

-見どころは

樋口 (ライオンキングは)試合用のプログラム、フリーの曲です。小さいリンクの中でも存分に、オフの中でも、まとまった演技ができるように。試合のつもりで滑りたいです

-試合用のプログラムをお客さんの前で滑ってみて手応えは

樋口 本番に弱いところがあるので、本番で試合用プログラムを何度も滑ることが大事になる。そこを意識して、アイスショーでも試合用のプログラムを滑らせていただけるので。先週も、何回か滑らせていただいたんですが、本番でジャンプを決める難しさ、緊張感を同じように感じることができるので、すごく大事な機会だなと思っています

-今後の予定は

樋口 小さな地方大会になるべくエントリーしたい。まだどうなるか分かりませんが、練習して試合に出て、になると思います

-来季の目標は

樋口 本番に弱い、メンタルが弱いところがあるので、そこをしっかり分析というかして、試合でミスのない演技ができるようにしていきたいです

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じた上で行われる。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する樋口新葉(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する樋口新葉(撮影・江口和貴)

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宇野昌磨が来季フリー曲ボレロ披露、4回転も跳ぶ「試合のつもりで真剣に」

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は、来季のフリー曲と発表した「ボレロ」を披露した。黒の衣装で、演目の中ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や3回転サルコーなどを、エンディングでは4回転トーループを跳んだ(演目は確定ではなく本番とは異なる可能性があります)。

リハーサル終了後、氷上で取材に応じた。一問一答は以下の通り。

-コロナ禍の中、アイスショーPIWに出演して

「このような状況の中、出演させていただけることをありがたく思っていますし、せっかくコロナ禍の中でも見に来てくれるお客さんのためにも、自分ならではというか、来季のプログラムに真剣に向き合っているところを見ていただきたいと思います」

-見どころは

「僕が今回、滑らせていただくのは来季の競技用のプログラム。ショートプログラム(SP)は、未定で『オーボエ・コンチェルト』がSPになるのかまだ分かりませんが、試合のつもりで、真剣に滑る姿を見ていただけたらなと思います」

-試合用のプログラムをお客さんの前で滑って手応えは

「まだ手応えと言えるほど、たくさん滑っていないので。何が手応えかは分からないですけど、やり直しがきかないところは試合と同じ。お客さんの前で滑る状態を設けていただいていること、貴重な経験になると思いますし、試合に生きていくと思います」

-今後の予定は

「特にスケートのことは決まっていません。オフはスケーターではなく、ゲーマーとして生活したいと思っています」

-来季の目標は

「やりたいこと、たくさんあります。その時に何ができて、どういう状況か見当がつかないので、目の前のことを頑張りたいと思います」

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じた上で行われる。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)

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本田望結、黒に銀ラメが輝く衣装披露 鍵山優真はキレのある振り付け見せる

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田望結(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

第1部では、キャストのPIWチームに続いて、ゲストの三浦佳生、友野一希の順に登場。続いて本田望結が黒に銀ラメが輝く衣装で氷に乗り、フォール・アウト・ボーイの「Thnks fr th Mmrs」を披露した。

3月の世界選手権(ストックホルム)で初出場ながら銀メダルの快挙を成し遂げた鍵山優真は、地元横浜で20-21年シーズンのショートプログラム(SP)「Vocussion」を演じた。本番に備えた調整のためジャンプは跳ばなかったものの、キレのある振り付けを見せた。

この後、田中刑事の出番とPIWチームによる息の合った演出をへて休憩に入った(演目は確定ではなく本番と異なる可能性があります)。

第2部はゲストの荒川静香さん、本田武史さん、宇野昌磨、本田真凜、樋口新葉が出演した。

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じて開催される。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田望結(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田望結(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露した本田望結(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する鍵山優真(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する鍵山優真(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する鍵山優真(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する田中刑事(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する友野一希(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する三浦佳生(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する荒川静香(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)

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樋口新葉「ライオンキング」舞う 本田望結はOL姿で登場、空中浮く演出も

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する樋口新葉(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

第2部では、まず本田真凜が登場。20-21年シーズンの東日本選手権まで使用したショートプログラム(SP)「アイム・アン・アルバトロス」を披露した。

樋口新葉は「ライオンキング」を舞い、2回転までのジャンプで調整した。

続いて、本田望結が第1部に続いて登場。設定に合わせたOLの衣装で氷上に現れると、空中に浮く演出などでPIWチームと楽しく踊った。

本田武史さん、荒川静香さんの演技後は宇野昌磨の出番。来季のフリー曲と発表した「ボレロ」を滑り、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や3回転サルコーなどを跳んだ(演目は確定ではなく本番では変わる可能性があります)。

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じて開催される。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田真凜(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(中央)(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(中央)(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(中央)(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(上)(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する荒川静香さん(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)

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本田真凜が公開リハーサル 鳥をイメージ…黒、白、薄紫のパンツルック披露

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田真凜(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

本田真凜(19=JAL)は第2部の1番手で登場。20年10月の東京選手権で披露したショートプログラム(SP)「アイム・アン・アルバトロス」を舞った。17-18年の平昌五輪シーズンで演じた「ザ・ギビング」に戻すまで、東日本選手権まで進んでいた20-21年シーズンの演目を披露。鳥をイメージした全身を覆うパンツルックの黒、白、薄紫の衣装で観客を魅了する準備を整えた(演目は確定しておらず、本番で変わる可能性があります)。

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じて開催される。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田真凜(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田真凜(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田真凜(撮影・江口和貴)

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本田真凜ら出演 アイスショー「PIW2021」横浜公演のリハーサル公開

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田真凜(撮影・江口和貴)

フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

ゲストとして荒川静香さん、本田武史さんの両オリンピアンと、本田望結、宇野昌磨、鍵山優真、本田真凜、樋口新葉、田中刑事、友野一希、三浦佳生(公式サイト掲載順)が出演。第1部ではPIWチームから三浦、友野の順に演技を披露した。本田望、鍵山、田中も氷上で舞い踊った。

第2部では本田真が1番手で姿を見せ、樋口、本田望の再登場、PIWチームのショーと進行。本田武史さん、荒川静香さん、宇野昌磨とビッグネームが登場した(演目は確定ではなく本番では変わる可能性があります)。

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。キャストはプリンスアイスワールドチームが務める。プリンスホテル独自の衛生・消毒基準「プリンス・セーフティー・コミットメント」に沿って、観客動員数を50%以下に抑える等の新型コロナウイルス感染症対策を講じたニューノーマル時代のアイスショーとして開催される。【木下淳】

アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む本田望結(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルに臨む宇野昌磨(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する樋口新葉(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する本田真凜(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する鍵山優真(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する宇野昌磨(撮影・江口和貴)
アイスショー「プリンスアイスワールド」の公開リハーサルで演技を披露する荒川静香さん(撮影・江口和貴)

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佐藤駿は躍進シーズンのSP曲「ロシュフォールの恋人たち」を披露

佐藤駿(2021年1月27日代表撮影)

フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス八戸公演が28日、青森県八戸市のフラット八戸で開幕した。

男子でシニア1年目の20-21年シーズンを闘い終えた佐藤駿(17=フジ・コーポレーション)は、19-20年シーズンのショートプログラム(SP)曲「ロシュフォールの恋人たち」を披露。19年ジュニアGPファイナルを制するなど、ライバルの鍵山優真と切磋琢磨(せっさたくま)しながら躍進したシーズンの、思い出深いプログラムを滑った。

八戸公演は28日から30日まで行われる。

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樋口新葉「ライオンキング」のプログラムを披露 八戸公演が初日

樋口新葉(2021年4月30日撮影)

フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス八戸公演」が28日、青森県八戸市のフラット八戸で初日を迎えた。

女子で18年世界選手権銀メダルの樋口新葉(20=明大/ノエビア)は「ライオンキング」のプログラムを披露した。グループナンバーでは笑顔ものぞいた。

横浜公演では来季の新ショートプログラム(SP)「プリマベーラ」も初披露。「今年もどういう風に試合があるのか分からないので、その中で調整ができるように、やっぱり今の時期から、人の前で滑るっていうのを意識して今回は滑りました」と話していた。八戸公演も貴重な機会となる。

八戸公演は28日から30日まで行われる。

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強化選手復帰したばかりの三原舞依が笑顔の演技「タイスの瞑想曲」披露

三原舞依(2021年1月30日代表撮影)

フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス八戸公演」が28日、青森県八戸市のフラット八戸で初日を迎えた。

女子で17年4大陸選手権優勝の三原舞依(21=シスメックス)は16-17年シーズンのエキシビション曲「タイスの瞑想曲」を披露、グループナンバーにも参加し、笑顔を振りまいた。

日本スケート連盟が22日に承認した21年度強化選手では、強化選手に復帰したばかり。19-20年シーズンは体調不良で休養したが、復帰した20-21年シーズンでは、持ち前の優雅さ、可憐さ、正確なジャンプで年末の全日本選手権でも5位と結果を残した。苦難を乗り越え、初の五輪出場を目指していく。

八戸公演は28日から30日まで行われる。

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宮原知子がSPで使用の新プログラム「リラ・アンジェリカ」披露

宮原知子(撮影・PNP=2021年3月26日)

<フィギュアスケート・アイスショー:スターズ・オン・アイス2021八戸公演>◇28日◇第1日◇青森・フラット八戸

フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス八戸公演」が28日、青森県八戸市のフラット八戸で初日を迎えた。

女子で18年平昌五輪4位の宮原知子(23=木下グループ)は五輪シーズンの来季のショートプログラム(SP)で使用する新プログラムで、ジェフリー・バトル氏が振り付けを担当した「リラ・アンジェリカ」を披露。3月の世界選手権では19位と不本意な結果に終わった。巻き返し、2度目の五輪出場へとショーの場でも仕上げていく。

八戸公演は28日から30日まで行われる。

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12歳島田麻央、パトリック・ドイルの「シンデレラ」披露

島田麻央(2021年4月13日撮影)※撮影時のみマスクを外しています

<フィギュアスケート・アイスショー:スターズ・オン・アイス2021八戸公演>◇28日◇第1日◇青森・フラット八戸

フィギュアスケート女子で4月に中学生となった島田麻央(12=木下アカデミー)が「シンデレラ」になった。28日、青森・八戸市のフラット八戸で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演。オープニング後に先頭を切って、パトリック・ドイルの「シンデレラ」を演じた。

3月には国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、日本女子初となる4回転トーループを成功。7月から始まる来季もジュニアの下のカテゴリーとなる「ノービスA」(6月30日時点で満11~12歳)に身を置くが、将来性に注目が集まる。前週のアイスショー後には「表現力がまだまだ苦手」と課題を口にしていた。30日まで続く八戸公演で、さらに自らを磨いていく。

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坂本花織、セレーナ・ゴメスの人気曲を華麗に舞う スターズ・オン・アイス

坂本花織(20年12月、代表撮影)

フィギュアスケート女子の坂本花織(21=シスメックス)が、セレーナ・ゴメスの人気曲を華麗に舞った。28日、青森・八戸市のフラット八戸で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演。第2部の終盤で「ルーズ・ユー・トゥー・ラブ・ミー」を披露し、観衆3500人の拍手に包まれた。

坂本は前週の横浜公演に続いての出演となる。八戸公演は30日まで行われる。

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紀平梨花が「Rain」で3500人の観衆魅了

紀平梨花(2021年4月15日代表撮影)

<フィギュアスケート・アイスショー:スターズ・オン・アイス2021八戸公演>◇28日◇第1日◇青森・フラット八戸

フィギュアスケート女子の紀平梨花(18=トヨタ自動車)が、華麗な演技で3500人の観衆を魅了した。

28日、青森・八戸市のフラット八戸で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演。第2部の終盤に登場すると「Rain」を演じた。

紀平は前週の横浜公演に続いての出演となる。八戸公演は30日まで、3日間にわたって行われる。

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羽生結弦3種類の衣装を着分け地元東北で「レッツ・ゴー・クレイジー」披露

羽生結弦(2020年2月9日撮影)

<フィギュアスケート・アイスショー:スターズ・オン・アイス2021八戸公演>◇28日◇第1日◇青森・フラット八戸

八戸公演が開幕し、男子は羽生結弦(26=ANA)が出演した。16-17年のショートプログラム(SP)「レッツ・ゴー・クレイジー」を披露。米歌手プリンスのロックナンバーを、仙台市出身の羽生が3種類の衣装を着分けて、地元東北のファンに届けた。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になっていた公演。今回は25日まで行われた横浜公演に続いて実施された。

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「浅田真央サンクスツアー」大千秋楽 「泣きそう」3年間のツアー終える

「サンクスツアー」千秋楽公演で情感あふれる演技を見せる浅田真央さん(2021年4月26日撮影・狩俣裕三)

プロフィギュアスケーター、浅田真央さん(30)の3年間の旅路が終わりを迎えた。

座長を務め、総合演出も担うアイスショー「浅田真央サンクスツアー」の最終公演が27日に横浜アリーナで行われ、ラストダンスを舞った。

現役時代に応援してくれたファンへの感謝を直接伝えたいと始まった「サンクスツアー」は、18年5月の開催からこの日で202公演を数えた。キャストと一から作り上げたツアーは、長期にわたり全国を回り、日本のアイスショー文化に取っても大きなインパクトを残した。26日の千秋楽初日には「選手の時には感じられなかった、スケートに対する愛というのが強くなった」と振り返っていた。

大千秋楽の最後、他の9人のキャストからのビデオメッセージを見た後にマイクを握り話し始めた。「ツアーの最初の方は一杯泣いていたので、今日は泣かないと決めていたんですけど、泣きそう…」と言葉に詰まる場面もありながら、「また新たなスタートだと思っています。本当に幸せで最高な時間でした!」とあらためてファンに感謝を伝えた。

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浅田真央さん「スケートを心から愛することができた」アイスショー千秋楽

「サンクスツアー」千秋楽公演で情感あふれる演技を見せる浅田真央さん(撮影・狩俣裕三)

フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央さん(30)が26日、座長を務めるアイスショー「浅田真央サンクスツアー」千秋楽公演(横浜アリーナ)に出演した。

現役時代に応援してくれたファンに感謝の滑りを届けるため、18年5月から始まったツアーはこの日で201回を数え、27日の公演で3年の旅を終える。現役時代のプログラムを他の9人のキャストと演じ、14年ソチ五輪で世界中の感動を呼んだフリー「ピアノ協奏曲第2番」の最後のステップなどで、大きな拍手を受けた。

公演後にはオンライン取材に応じた。

一問一答は以下

-201回目を終えて

浅田 千秋楽公演初日を終えたばかりなんですけど、すごく必死だったので、終わって、安心している感じはあります。また明日もあるので、気持ちは引き締まっている感じです。今回の201回目もすべて出し切れたので、すごく自分の今日の滑りもお客さまの拍手や喜んでいる姿を見て楽しんでもらえたなとほっとしています。

-明日の最終公演へ

浅田 現実的には最後の1回ですが、3年前初めてやった時の気持ちと同じように、どの公演も全力で滑ってきたので、明日も同じで、みなさんに感謝の滑りを届けたいなと思います。

-ツアーのやりがいとは

浅田 やりがいは、本当に選手を引退してから、試合の余ような緊張感や達成感は味わえないかなと思っていたんですが、このサンクスツアーを通じて、日々、感じてて。選手の時には感じられなかったスケートに対する愛というのが強くなったので、心から愛することができましたし、楽しく滑ることできました。

-終わりはいつ決めたか

浅田 このサンクスツアーは当初はいつが最後になるのか分からず、最初は10カ所くらいだったと思います。いろんな所からきてください、という言葉をかけてもらい、気が付けば3年間やっていました。できるだけ長く滑っていたいと思っていたんですが、徐々に終わりが見えて、今日が最後と決まった時はちょっと寂しい気持ちはあったんですが、決められた千秋楽まで全力で滑ろうという気持ちになりました。みなさんに全力の滑りをお届けして、楽しんでほしいという気持ちが強いと思います。今年に入って最後、横浜で終わろうと決定しました。

-今後は

浅田 引退してからもスケートを続けてきて、すぐにサンクスツアーで滑り続けてますが、まずは明日、自分の力がなくなるまで滑りきって、その後にどうしたいのか考えて、前に進んでいければ良いな。スケートとまったく関わらなくなるわけではないです。何かしらの形で関わっていきたいです-やってみたいこと

いまリンクを作るということでいますので、そちらを自分の夢に向かって進めたら良いなと思ってます。自分のイメージはいろいろあり、みなさんと相談しながら進めている段階です。

「サンクスツアー」千秋楽公演で鳥のように舞う浅田真央さん(撮影・狩俣裕三)
「サンクスツアー」千秋楽公演で優雅に舞う浅田真央さん(撮影・狩俣裕三)
「サンクスツアー」千秋楽公演でコミカルな表情を見せる浅田真央さん(撮影・狩俣裕三)
「サンクスツアー」千秋楽公演で熱演する浅田真央さん(撮影・狩俣裕三)

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河辺愛菜、浅田真央さんとも組んだ世界的振付師と“完全タッグ”北京目指す

華麗な演技を見せる河辺愛菜(2021年4月24日撮影)

フィギュアスケート女子の河辺愛菜(16=木下アカデミー)は、世界的振付師との“完全タッグ”で22年北京五輪切符を狙う。

24日、木下アカデミー京都アイスアリーナで行われた「ブルーム・オン・アイス」に出演。薄い紫の衣装で静かな曲調の「フラワー」を演じ「きれいな踊りとかを苦手としていたので、そこに挑戦してみた。滑ってみて、すごく楽しかったので、これからきれいな雰囲気を出して滑れるように頑張りたい」とほほえんだ。新たな魅力を引き出す演技にも積極的に取り組む。

舞台裏では7月からの五輪シーズンへ“勝負曲”を決めていた。ショートプログラム(SP)は今季から変更し、ビバルディの「冬」を選択。フリーは今季の「ミラクル」を継続する。「ミラクル」を振り付けたローリー・ニコルさんが新SPも担当。浅田真央さんとのコンビでも知られる名振付師と作り上げた「冬」に対して、思いを込めた。

「強いところと、何もないところとメリハリをつける。『動かないところは、じっとして、動きだす時に大きく』というのを目標にして今、頑張っています」

20年12月の全日本選手権は6位。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は大きな武器となり、北京五輪出場枠「3」も現実的な目標になってくる。

「アクセルを確実にして、ノーミスの演技をしたら『(五輪を)目指せるところにはいるのかな』と思う。行けるかと言われると微妙なんですけれど、目指せるものは目指したい。結果は考えず、頑張れる分だけ、1年間頑張りたいです」

大切な1年を、後悔なく過ごしていく。【松本航】

華麗な演技を見せる河辺愛菜(2021年4月24日撮影)

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島田高志郎、新SP曲で来季五輪シーズンへ「強い気持ちで戦い抜く」

BLOOM ON ICE 華麗な演技を見せる島田高志郎(2021年4月24日撮影)

はかなく、切なく、大人びた恋愛-。

フィギュアスケート男子の島田高志郎(19=木下グループ)は、22年北京五輪シーズンとなる来季の新ショートプログラム(SP)に、そんな曲を選んだ。

24日、木下アカデミー京都アイスアリーナで行われたアイスショー「ブルーム・オン・アイス」。そこで新SP「ギビング・アップ」を初披露した。冒頭のジャンプ転倒から始まった演技を「久々のアイスショー。すっごく緊張した。すごく痛そうな、こけ方で申し訳ない」と苦笑いしながら、米国の歌手ダニー・ハサウェイさんの曲に込める思いを明かした。

「失恋の歌なので、すごくはかない、切ない、ちょっと大人びた恋愛を表現したい気持ちで滑りました。ステップの盛り上がりだったり、この曲で滑りたいという思いが強かったです」

拠点は宇野昌磨(23=トヨタ自動車)らと同じスイス。20年12月の全日本選手権後にスイスへ戻り、そこでコーチでもあるステファン・ランビエル氏が振り付けした。新フリーも同じランビエル氏が手がけた、チャプリンの曲になるという。アイスショーに向けて4月初旬に帰国。ショーで新プログラムをなじませて、再びスイスに戻る予定だ。

7月から始まる来季は、22年北京五輪シーズンとなる。

「本当に、今は4回転が3本では足りない時代。自分も練習で、4回転の成功率が徐々に上がっている。あとは試合で決めること。五輪シーズンを強い気持ちで戦い抜いて、そこから得られる経験値を今後さらに、つなげていきたいです」

18年ジュニアグランプリ(GP)ファイナルで3位に入った19歳は、シニアとして初めての五輪シーズンを迎える。この春を充実したものにする。【松本航】

華麗な演技を見せる島田高志郎(2021年4月24日撮影)

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4回転を成功させた12歳島田麻央の特徴を分析/浜田美栄コーチ

華麗な演技を見せる島田麻央(2021年4月24日撮影)

舞台がアイスショーでも、12歳は大技に挑んだ。

24日、木下アカデミー京都アイスアリーナで行われたフィギュアスケートの「ブルーム・オン・アイス」。4月に中学生となった島田麻央(木下アカデミー)は冒頭、4回転トーループに挑戦した。惜しくも転倒したが「試合で降りることができたので、ショーも入れて降りたいなと思いました」と冷静な口調で説明。以降もルッツ-トーループの連続3回転などを着氷させ、シニア顔負けの演技に観客から拍手が送られた。

注目度が高まるきっかけは3月、無観客で行われた京都府選手権だった。その場で4回転トーループを決め、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、日本女子初の成功者となった。

なぜ、島田は4回転を決められたのか-。

この日のアイスショーで配られたプログラム。その「特技」の欄に、島田は「縄跳び」と記した。演技後に問われて、こう言った。

「三重跳びが得意です。20~30回は跳ぶことができます」

東京・小金井市で生まれ、スケートとの出会いは5歳。木下アカデミー設立に伴い、小5だった20年2月に母、妹と京都に移り住んだ。現在は紀平梨花(18=トヨタ自動車)らを指導する、浜田美栄コーチの教えを受ける。同コーチは4回転を成功させた島田の特徴を、このように分析した。

「肩の使い方がすごく上手。そしてバネと瞬発力。縄跳びも1回跳んで、2回目も(バネと瞬発力で)しっかりと跳べる方が、スケートのジャンプに向いています」

現在、4回転トーループの練習での成功率は「10回中4~5回ぐらい」(島田)という。その精度向上だけでなく、並行してトリプルアクセル(3回転半)や4回転サルコー習得にも取り組む。今後は成長期が訪れた際、感覚の維持も大きなテーマとなる。

来季はノービスA(6月30日時点で満11~12歳)の2年目。現行の年齢制限では、17歳で迎える26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪が視界に入る。島田は来季の目標を設定した。

「全日本ノービス選手権で優勝して、全日本ジュニア選手権に出場させてもらって、そこで去年(3位)よりも、いい結果を出したいです」

周囲が声をそろえる真面目な性格。12歳はスケートと誠実に向き合い、さらに成長していく。【松本航】

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15歳吉田陽菜の決意「最短ルート」ではなく来季もジュニアにとどまる意向

華麗な演技を見せる吉田陽菜(2021年4月24日撮影)

「最短ルート」でなくとも、そこに確固たる決意がにじんだ。

フィギュアスケート女子の吉田陽菜(はな、15=木下アカデミー)が25日、来季もジュニアにとどまる意向を示した。木下アカデミー京都アイスアリーナ(宇治市)で行われたアイスショー「ブルーム・オン・アイス」に出演。パワフルな演技を披露した後に「多分(来季も)ジュニアです」と明かした。

今季、新型コロナウイルスの影響を特に受けたのが「ジュニア」だった。ジュニアグランプリ(GP)シリーズは中止となり、カテゴリー最高峰の舞台である世界ジュニア選手権も行われなかった。

吉田は現時点で15歳。22年北京五輪の年齢制限(21年6月30日時点で満15歳)はクリアしている。実力面でも今季の全日本ジュニア選手権(20年11月)で2位。フリーでは冒頭で大技のトリプルアクセル(3回転半)を成功させるなど、世界の舞台で武器となる高難度ジャンプを持つ。

18年平昌五輪にはシニア1年目の坂本花織(当時17歳、シスメックス)が出場。前年の世界ジュニア選手権で3位に入り、シニア転向につなげた。同選手権で優勝したアリーナ・ザギトワ(ロシア)は、15歳で迎えた18年平昌五輪で一気に金メダルまで駆け上がった。そんな「最短ルート」も視野に入る中、吉田は冷静に来季を見据えている。

「ジュニアGPに出たことがないので、そういうのを経験してから、シニアに上がりたいのが自分の気持ちです。全日本ジュニアから(上位者が推薦で)全日本選手権にも出られるので、五輪シーズンの全日本にも出場して、そういう空気も味わいたいと思います」

4月に愛知・中京大中京高へ進学。練習拠点とする京都で普段はリモートの授業や課題に取り組み、学校へ通うこともあるという。

「高校生になったので、スケートを頑張らないといけないけれど、勉強もできるだけ頑張りたい。学業との両立をするために、勉強も頑張りたいと思います」

文武両道の目標スケーターを問われると、迷うことなく3学年上の元全日本ジュニア王者を挙げた。

「壺井達也選手が(中京大)中京高校から(今春)神戸大学に行った。勉強もスケートもすごく頑張っているので、自分も、進学の方も頑張っていきたいと思います」

15歳は焦らずに、1歩ずつ進んでいく。【松本航】

華麗な演技を見せる吉田陽菜(2021年4月24日撮影)

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