チェルシー・カンテが最高9点 レアルはラモス、モドリッチら最低点 英紙
<欧州チャンピオンズリーグ(CL):チェルシー2-0レアル・マドリード>◇準決勝第2戦◇5日◇ロンドン
英紙インディペンデント電子版は5日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦・チェルシー-Rマドリード戦の採点を発表。両軍最高はチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(30)で9点(10点満点)だった。同紙は「素晴らしい推進力とタイミングでレアルの守備をこじ開け、先制点を生み出した。相変わらず素晴らしいボール奪取能力。得点できていればなお良かったが、レアル守備陣を悩ませたチェルシーの速攻の核となった」と評価した。また両軍最低だったのはセルヒオラモス、ナチョ、モドリッチ(いずれもRマドリード)で4点だった。以下、全選手の採点。
◇チェルシー◇
GK
メンディ=8
DF
クリステンセン=7
チアゴシウバ=7
リュディガー=7
MF
アスピリクエタ=7
カンテ=9
ジョルジーニョ=6
チルウェル=7
FW
ハバーツ=7
ウェルナー=8
マウント=7
交代選手
プリシッチ=7
◇Rマドリード◇
GK
クルトワ=8
DF
ミリトン=7
セルヒオラモス=4
ナチョ=4
メンディ=5
MF
カゼミロ=7
モドリッチ=4
クロース=6
FW
ビニシウス=5
ベンゼマ=7
アザール=5
交代選手
アセンシオ=5
バルベルデ=5
※この他の交代選手はプレー時間が短く採点なし。
- バルベルデ(中央奥)にシュートを阻まれるカンテ(ロイター)
- ウェルナー(左)と競り合うモドリッチ(ロイター)