au版 日刊スポーツ競馬
過去5年、指数上位3頭から連対馬が出現している。
(左から年、指数1~3位で連対した馬の順位=着順)
19年 1位=2着
20年 1位=1着
21年 2位=1着、3位=2着
22年 2位=2着
23年 1位=1着
過去10年でも・・・。
14年 1位=2着、2位=1着
15年 1位=1着
16年 3位=1着
17年 3位=2着
18年 1位=1着
⇒過去10年、指数1~3位のどれかは必ず連対している秋華賞。軸馬はここから選びたい。ちなみに09年以降15年連続で連対馬が出現中。
3歳牝馬G1つながり? 秋華賞とオークスの1~3着馬の指数順位がリンクしている。
(1段目:年 2段目:オークスの1→2→3着馬の指数順位 3段目:秋華賞の1→2→3着馬の指数順位 「」の順位がリンク)
19年
オ 2位→16位→「1位」
秋 4位→「1位」→10位
20年
オ 「1位」→6位→14位
秋 「1位」→9位→8位
21年
オ 「2位」→「3位」→18位
秋 「2位」→「3位」→4位
22年
オ 3位→10位→「4位」
秋 「4位」→2位→1位
23年
オ 「1位」→2位→15位
秋 「1位」→4位→3位
24年
オ 2位→1位→5位
秋 ?
⇒今年は指数「1位」「2位」「5位」にかけろ! 前項からも1、2位は外せませんね。ちなみにこちらも09年から15年連続でリンク継続中!
過去5年、外国人騎手自身か、その隣の指数順位が馬券になっている。
(1段目:年、騎乗した外国人騎手の人数 2段目以降:キーとなった外国人騎手=指数順位→事象)
19年 3人
シュタルケ=指数3位→隣の4位が1着
ルメール=指数5位→隣の4位が1着
20年 2人
Mデムーロ=指数7位→隣の8位が3着
21年 2人
ルメール=指数3位→自身2着、隣の2位が1着、4位が3着
Mデムーロ=指数5位→隣の4位が3着
22年 2人
ルメール=指数1位→自身3着、隣の2位が2着
23年 2人
ルメール=指数3位→自身3着、隣の4位が2着
⇒今年も外国人騎手と、その隣の指数順位には注意したい。
指数1位80以上-2位70台-3位65以下のとき、2位が必ず連対している。
(左から年、1-2-3位の指数、2位の着順)
97年 88-71-59 2位=2着
98年 86-74-62 2位=1着
03年 82-77-59 2位=1着
05年 88-74-61 2位=1着
06年 85-73-58 2位=1着
09年 84-78-59 2位=1着
11年 90-71-61 2位=1着
12年 90-70-61 2位=2着
⇒もし今年、1位80以上-2位70台-3位65以下だったら、指数2位を軸にして馬連、馬単マルチを買いたい。
03年以降、3枠か7枠に入った馬が馬券になりがち。
(左から年、1→2→3着馬の枠番 「」が3、7枠)
03年 8→5→「7」
04年 6→8→「3」
05年 5→「3」→6
06年 6→8→「3」
07年 「7」→8→8
08年 2→1→「7」
09年 「3」→6→2
10年 「7」→5→2
11年 2→1→6 (馬券にならずも、7枠アカンサスが4着。惜しい!)
12年 「7」→1→1
13年 8→1→「7」
14年 「3」→2→6
15年 8→5→「3」
16年 4→2→「7」
17年 「7」→4→2
18年 6→「7」→1
19年 「3」→4→「7」
20年 「7」→6→4
21年 6→「7」→5
22年 4→4→5 (馬券にならずも、3枠メモリーレゾンが4着。惜しい!)
23年 「3」→4→1
24年 ?
⇒03年以降、11、22年以外は「3枠」と「7枠」に入った馬が馬券絡み。今年もこの2つの枠に注目したい。3、7枠に指数1~3位(ポイント1参照)が入ったら枠連、馬連の軸に、入っていなかったら1~3位から3、7枠の馬へ馬連、ワイドなど、馬券作戦を練りたい。
過去5年、指数1位は【0・2・1・2】と勝てていない。
(左から年、1位の指数=成績 ※着外は4着以下)
19年 79=3着
20年 85=着外
21年 75=着外
22年 88=2着
23年 70=2着
過去10年でも【0・4・2・4】と連対率40%、複勝率は60%だが、未勝利。
14年 76=着外
15年 75=着外
16年 82=3着
17年 79=2着
18年 82=2着
⇒昨年は鼻差、一昨年は頭差で勝利を逃した指数1位。最後に勝ったのは2005年のヤマニンアラバスタまで遡る。次に勝つのはいつになるか・・・
過去5年、2~5位から馬券になる馬が出ている。
(左から年、馬券になった2~5位=着順)
19年 4位=1着、5位=2着
20年 5位=1着
21年 4位=3着、5位=1着
22年 3位=3着
23年 3位=1着
過去10年でも・・・。
14年 2位=3着、3位=2着
15年 2位=2着、4位=3着
16年 2位=2着、3位=1着
17年 2位=3着、4位=1着
18年 2位=1着
⇒実は過去10年どころではなく、96年以降で2~5位から1頭以上が馬券に絡んでいる。軸馬が決まっていれば、その馬の相手に2~5位の4頭をどうぞ。
府中牝馬SとアメリカJCCの指数順位がリンクしている。
(1段目:年 2段目:アメリカJCCの1→2→3着馬の指数順位 3段目:府中牝馬Sの1→2→3着馬の指数順位 「」の順位がリンク)
19年
ア 「5位」→2位→6位
府 4位→「5位」→1位
20年
ア 2位→「5位」→4位
府 「5位」→7位→8位
21年
ア 1位→「5位」→「6位」
府 「5位」→「6位」→4位
22年
ア 「3位」→12位→6位
府 10位→1位→「3位」
23年
ア 4位→6位→「3位」
府 「3位」→1位→9位
24年
ア 3位→1位→7位
府 ?
⇒今年は指数「1位」「3位」「7位」をマークしたい。ちなみに2010年から14年連続でリンク継続中。前項からも「3位」は馬券に入れたいですね。
指数40台が馬券になった翌年は、隣り合う指数同士が馬券になっている。
指数40台が馬券になった翌年(左から年、馬券になった隣り合う指数順位と着順)
97年 2位1着、3位2着
01年 5位1着、6位3着
10年 5位1着、6位3着
11年 3位3着、4位2着、5位1着
16年 1位3着、2位2着、3位1着
19年 4位1着、5位2着
21年 4位3着、5位1着、6位2着
24年 ?
⇒昨年は指数49ライラックが3着と馬券絡み。ということは、今年は隣り合う指数同士が馬券になるはず。例えば軸馬が指数4位なら、3位と4位、4位と5位の馬連・ワイドを押さえておきたい。
G2格上げの翌年から「4枠」か「外国人ジョッキー」、または両方が連対している。
(左から年、着順=連対した4枠の馬、外国人ジョッキー)
12年 2着=4枠スマートシルエット
13年 2着=メンディザバル
14年 1着=4枠ディアデラマドレ
15年 1着=ルメール、2着=Mデムーロ
16年 1着=Mデムーロ、2着=ルメール
17年 2着=ルメール
18年 1着=4枠ディアドラ、ルメール、2着=Mデムーロ
19年 1着=4枠スカーレットカラー
20年 1着=4枠サラキア
21年 1着=4枠シャドウディーヴァ
22年 1着=4枠イズジョーノキセキ
23年 1着=Mデムーロ、2着=4枠ルージュエヴァイユ
⇒コンピなんてアテにしねぇよ! って方、「4枠」か「外国人ジョッキー」を枠連の軸にしてはいかがでしょうか。あと、少しだけでもいいので、コンピ指数も予想の参考に加えてくださいね。
【コンピ分析・細井厚志】