<新馬戦情報>

阪神でも伝説の新馬戦-。宝塚記念当日の芝1800メートル新馬戦は近年、勝ち馬の活躍が目立つ。過去5年でダノンプレミアムなどG1馬2頭、重賞勝ち馬は計4頭を送り出している。今年も好メンバーが集う中で、注目はドゥラエレーデ(牡、池添学、父ドゥラメンテ)だ。おじのサトノダイヤモンドはG1・2勝。26日の阪神でデビューする。

伝説の新馬戦と言えば、菊花賞デーの「京都芝1800メートル」。08年1着アンライバルド、3着ブエナビスタ、4着スリーロールス、09年はローズキングダムが勝利。過去に名馬を多数輩出した。「伝説」と呼ばれるゆえんだ。

近年は宝塚記念当日の阪神芝1800メートル新馬戦のレベルが相当高い。昨年は後にホープフルSを制するキラーアビリティが5着。一昨年の勝ち馬はダノンザキッド、17年はダノンプレミアム。17~20年まで4年連続で勝ち馬が重賞を制している“出世レース”だ。

今年も注目馬ぞろいだが、ドゥラエレーデの動きがいい。2週前は池添学師を背に、Cウッド6ハロン81秒1-11秒4。1週前は北村友騎手騎乗で同85秒2-11秒6をともに馬なりでマークした。

師は「やればいくらでも動きそう。2歳離れした動きをしている。ダイナミックな走りで全身を使えている。不安はない」と高評価。前向きで行きっぷりが良くパワフルだが、引っ掛かる感じはないという。素質がうかがえる。

21年セレクトセールで1億円(税抜き)で落札された。おじサトノダイヤモンドは16年ダービー2着、菊花賞&有馬記念優勝。父は15年皐月賞、ダービーの2冠馬ドゥラメンテ。良血がすでに動きに表れている。出世レースでのデビューに師は「そこに合わせて使うだけの馬」と、能力の高さを感じている。広い阪神の外回りで、ダイナミックなデビューを飾る。【網孝広】

◆宝塚記念当日の新馬戦 12年に芝1800メートルの番組が設定される。特に出世が目立つのは過去5年の出走馬で、勝ち馬は17年ダノンプレミアム(朝日杯FSなど重賞5勝)、18年ブレイキングドーン(ラジオNIKKEI賞制覇)、19年レッドベルジュール(デイリー杯2歳S制覇)、20年ダノンザキッド(ホープフルSなど重賞2勝)、21年レッドベルアーム(シンザン記念3着)。17年以降の勝ち馬5頭で重賞通算9勝。

◆新馬戦のドゥラメンテ産駒 20年の初年度産駒デビュー以降、先週まで274頭が新馬戦に出走し32勝。勝率11・7%、連対率22・6%、複勝率31・8%。回収率は単勝88%、複勝98%。

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