<新馬戦情報>

19年セレクトセール当歳部門で2億2000万円(税抜き)で落札されたセレブレイトガイズ(牡、友道、父ハービンジャー)が注目の初陣を迎える。26日(日)中京の芝2000メートル戦で福永騎手を背にデビュー予定。半姉に2歳女王ダノンファンタジーを持つ良血だ。

Cウッドでラスト11秒台を連発して、先週には6ハロン81秒7-12秒1でオープンの古馬マイラプソディに食い下がった。大江助手は「だんだん動けるようになってきた。トップスピードの動きはいいものがある。操縦性が高い。長い目で楽しめそう」と将来性を見込む。

毎年のようにクラシック戦線をにぎわせる友道厩舎は現2歳世代も好調だ。すでに4頭が勝利。11戦で【4 2 3 2】、すべて4着以内という驚異的な安定感を誇る。友道師も「ハービンジャーっぽくなくてSS(サンデーサイレンス)系みたい。見るからにグッドルッキング。体も動きもいい」と評価する素質馬。目が離せない1頭だ。

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