美浦トレセンでは緑のゼッケンを着けた2歳馬を目にする機会が増えました。中でもひときわ目立つのがオークスで無敗の2冠を狙う桜花賞馬ソダシと同じ、きれいな白毛が特徴的なハイアムズビーチ(牝、萩原)です。今や人気、実力も兼ね備えアイドルホースとなったソダシですが、こちらも見栄えは負けていません。SNS映えすること間違いなしでしょう。

新種牡馬である父ドレフォンは16年BCスプリントなどダート6ハロン~7ハロンの距離でG1・3勝を挙げたスピード馬。一流種牡馬がそろう社台スタリオンステーションで繋養(けいよう)されており、期待の高さがうかがえます。

お母さんは記憶にも新しい白毛のユキチャン。現役時代は交流重賞を3勝し、3歳時に武豊騎手とのコンビで芝の秋華賞に出走したことも注目されました。2歳時2連勝でミモザ賞を勝ったあたりから、アイドル候補として話題になっていましたね。

すでに3月にはゲート試験には合格しており、6月の第3回東京競馬でのデビューも視野に入っています。2年連続白毛のアイドル誕生なるか!? 楽しみにしましょう!

【極ウマPOG取材班】

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